JP2009224682A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009224682A
JP2009224682A JP2008069544A JP2008069544A JP2009224682A JP 2009224682 A JP2009224682 A JP 2009224682A JP 2008069544 A JP2008069544 A JP 2008069544A JP 2008069544 A JP2008069544 A JP 2008069544A JP 2009224682 A JP2009224682 A JP 2009224682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor device
wiring board
wire
package
multilayer wiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008069544A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5130972B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Hayashi
信幸 林
Yasuhiro Yoneda
泰博 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2008069544A priority Critical patent/JP5130972B2/ja
Publication of JP2009224682A publication Critical patent/JP2009224682A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5130972B2 publication Critical patent/JP5130972B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

【課題】半導体パッケージと配線基板の対応する電極パッド間を電気的に接続する接続部の接続信頼性を向上することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ22が実装されたパッケージ基板21と、前記パッケージ基板21と接続部28a、28bを介して電気的に接続された配線基板10と、を有し、前記接続部27aは導体線を含み、前記導体線は、前記パッケージ基板21の主面であって前記配線基板10と接続された面と垂直な軸に対し斜めに巻かれた部分を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体装置に関し、より具体的には、半導体チップが実装されている半導体パッケージと、前記半導体パッケージを搭載する配線基板とが、接続部を介して電気的に接続されている半導体装置に関する。
従来から、プリント配線基板等と電気的に接続する接続部である電極バンプにはんだバンプを用いた半導体パッケージとして、BGA(Ball Grid Array)やCSP(Chip Size Package 又は Chip Scale Package)が知られている。これらの半導体パッケージは電子機器の小型化、軽量化、高機能化に対応して開発されたもので、はんだバンプをエリアアレイ状に配置することによって、実装面積の縮小化及び高密度化を実現している。
一方、最近の半導体パッケージではパッケージ基板上に半導体チップが実装されているが、半導体チップの高性能化により激しい発熱が生じ、しかも半導体チップはパッケージ基板に比較して大きな弾性率を有するため、かかる半導体チップを担持するパッケージ基板には、熱応力に起因する反りが発生しやすい。
このような半導体パッケージを、例えば、多層配線基板等のプリント配線基板上に、はんだバンプ等を介して実装した場合、半導体パッケージ及びプリント配線基板の構成部品材料の線膨張係数の不調和に起因して発生する応力や歪みが、はんだバンプ全体に繰り返し集中する。その結果、はんだバンプに大きな応力が印加されてクラックが発生し、半導体チップとパッケージ基板、あるいはパッケージ基板とプリント配線基板との間の電気的及び機械的な接続が破壊されたり損傷したりする問題が生じる。
従って、接続部であるはんだバンプにおける耐疲労強度の向上対策を講じることにより、半導体パッケージ並びにそれをプリント配線基板に実装した半導体装置の疲労寿命の向上を図る必要がある。そこで、このような問題に対する対応策として、従来から、プリント配線基板として、中心部にガラスクロスで補強されたコア部を設けた弾性率の大きい樹脂から構成される多層配線基板が用いられている。
又、はんだバンプとその接続対象との接続角度が鈍角となるように形成せしめることではんだ接続部の対疲労強度を向上させることが知られており、従来の太鼓型形状のはんだバンプに対して、半導体パッケージやプリント配線基板の電極パッドと、はんだバンプとの接続角が鈍角になるような形状、すなわち、鼓型形状に形成せしめることにより、はんだからなる接続部に印加される応力やひずみを分散させ、接続部を破壊し難くしている。
特開平11−274682号公報
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、半導体パッケージと配線基板の対応する電極パッド間を電気的に接続する接続部の接続信頼性を向上することができる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、半導体チップが実装されたパッケージ基板と、前記パッケージ基板と接続部を介して電気的に接続された配線基板と、を有し、前記接続部は導体線を含み、前記導体線は、前記パッケージ基板の主面であって前記配線基板と接続された面と垂直な軸に対し斜めに巻かれた部分を有することを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明によれば、半導体パッケージと配線基板の対応する電極パッド間を電気的に接続する接続部の接続信頼性を向上することができる半導体装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
〈第1の実施の形態〉
図1に、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置30を例示する。図1を参照するに、半導体装置30は、多層配線基板10と、半導体パッケージ20と、接続部27aと、電極層28a及び28bと、接着層29a及び29bとを有する。多層配線基板10の中心部には、コア部11が設けられている。コア部11は、ガラスクロスに樹脂を含浸させた厚さが40μm〜60μmのコア層を積層したものや、金属やセラミックス等の高熱伝導材料から構成されている。
コア部11の上面11aには、配線層15aが形成され、更に、配線層15aを覆うようにビルドアップ絶縁膜12aが形成されている。ビルドアップ絶縁膜12a上には、配線層16aが形成され、更に、配線層16aを覆うようにビルドアップ絶縁膜13aが形成されている。ビルドアップ絶縁膜13a上には、配線層17aが形成され、更に、配線層17aを覆うように、所定の開口部を有するソルダレジスト膜14aが形成されている。配線層17aのソルダレジスト膜14aの所定の開口部から露出する部分は、電極パッドとして機能する(以下、配線層17aのソルダレジスト膜14aの所定の開口部から露出する部分を電極パッド17aという場合がある)。
配線層15aと配線層16aとは、ビルドアップ絶縁膜12aを貫通するビアホール12xを介して電気的に接続されている。配線層16aと配線層17aとは、ビルドアップ絶縁膜13aを貫通するビアホール13xを介して電気的に接続されている。
コア部11の下面11bには、配線層15bが形成され、更に、配線層15bを覆うようにビルドアップ絶縁膜12bが形成されている。ビルドアップ絶縁膜12b上には、配線層16bが形成され、更に、配線層16bを覆うようにビルドアップ絶縁膜13bが形成されている。ビルドアップ絶縁膜13b上には、配線層17bが形成され、更に、配線層17bを覆うように、所定の開口部を有するソルダレジスト膜14bが形成されている。
配線層17bのソルダレジスト膜14bの所定の開口部から露出する部分は、電極パッドとして機能する(以下、配線層17bのソルダレジスト膜14bの所定の開口部から露出する部分を電極パッド17bという場合がある)。電極パッド17b上には、はんだバンプ18が形成されている。はんだバンプ18は、半導体装置30を回路基板(図示せず)に実装する際に、回路基板の対応する端子と電気的に接続される外部接続端子として機能する。
配線層15bと配線層16bとは、ビルドアップ絶縁膜12bを貫通するビアホール12yを介して電気的に接続されている。配線層16bと配線層17bとは、ビルドアップ絶縁膜13bを貫通するビアホール13yを介して電気的に接続されている。配線層15a、16a、17a、15b、16b、17bは、コア部11、ビルドアップ絶縁膜12a、13a、12b、13bを貫通するスルービア19を介して電気的に接続されている。配線層15a、16a、17a、15b、16b、17bの材料としては、例えば、銅等を用いることができる。なお、コア部11を有する多層配線基板10の弾性率は、20GPa程度である。
多層配線基板10上には半導体パッケージ20が実装されている。半導体パッケージ20において、パッケージ基板21の第1主面上には半導体チップ22が実装され、第2主面上には電極パッド23が形成されている。半導体パッケージ20の電極パッド23と、多層配線基板10の対応する電極パッド17aとは、接着層29a及び29b、電極層28a及び28b、接続部27aを介して電気的に接続されている。
接続部27aは、導体線から構成されている。導体線は、複数の極細径の素線を束ねた束線であり、より詳しくは、複数の極細径の素線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた、所謂バイアス編みの束線である。接続部27aとしては、前記束線の他に、複数の極細径の素線を撚り合わせた撚線、複数の素線が編目状に交叉するように斜めに巻かれた編組の束線(編組線)等を用いても構わない。束線、撚線、編組線等のいずれの導体線を用いた場合においても、導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた部分を有することが重要である。
接続部27aを構成する導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた部分を有することにより、接続部27aは、湾曲させるような曲げ変形、長さ方向の伸縮変形、径寸法を増減させる変形のいずれもが自在な高い可撓性を得ることができる。
接続部27aを構成する導体線、すなわち、束線、撚線、編組線等は、銅、錫めっき銅、銅銀合金、アルミニウム、アルミニウム合金等から構成することができる。電極層28a及び28bは、銅、ニッケル、金等の金属から構成することができる。接着層29a及び29bは、導電性接着剤やはんだペーストから構成することができる。接続部27a、電極層28a及び28b、接着層29a及び29bに関しては、後述する接続部27aの製造方法でも説明する。
このように、本発明では、半導体パッケージ20と多層配線基板10とを電気的に接続する接続部27aに、束線、撚線、編組線等の導体線を用い、導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた部分を有する構造とした。これにより、接続部27aが、多層配線基板10や半導体パッケージ20を構成する部材の線膨張係数の相違に起因して発生する応力やひずみにより生じる多層配線基板10やパッケージ基板21の反りや変形に追従して伸縮するため、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。その結果、接続部27aにおけるクラック等の発生の防止、接続部27aにおける信頼性及び耐疲労強度の向上、並びに、半導体装置30の寿命の改善が可能となり、信頼性の高い半導体装置30を実現することができる。
又、半導体パッケージ20と多層配線基板10とは、束線、撚線、編組線等の複数の極細径の導体線のみから構成される接続部27aを介して、はんだ又は導電性接着剤によって電気的に接続されるので、接続部27aは柔軟性を維持することが可能となり、ストレス緩衝材としての機能を向上することができる。
なお、半導体装置30は、前述のように、接続部27aが、多層配線基板10や半導体パッケージ20を構成する部材の線膨張係数の相違に起因して発生する応力やひずみにより生じる多層配線基板10やパッケージ基板21の反りや変形に追従して伸縮することにより、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和する構造である。従って、半導体装置30において、半導体パッケージ20のパッケージ基板21と、多層配線基板10のソルダレジスト膜14aとの間にアンダーフィル樹脂層は形成しない。アンダーフィル樹脂層を形成しなくても、多層配線基板10と半導体パッケージ20とを接続する接続部27aは、十分な接続信頼性を得ることができる。
図2に、多層配線基板10に反りが生じた場合に、接続部27aが反りに追従して伸縮し、機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和する様子を模式的に示す。図2において、図1と同一部品については、同一符号を付し、その説明は省略する場合がある。図2に示すように、多層配線基板10が例えば凸状に反った場合でも、半導体パッケージ20と多層配線基板10とを電気的に接続する接続部27aは、上述のように複数の極細径の素線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた、所謂バイアス編みの束線から構成されており、多層配線基板10の反りに追従して伸縮するため、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。
なお、多層配線基板10が例えば凹状に反った場合や、多層配線基板10が例えば図2のX軸に平行な方向のみに伸縮した場合のように接続部27aにX軸に平行な方向のみのストレスが加わる場合にも、同様に、接続部27aが反り等に追従して伸縮し、機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。
図2では、多層配線基板10に反りが生じた場合に、接続部27aが反りに追従して伸縮し、機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和する様子を例示したが、半導体パッケージ20を構成するパッケージ基板21に反りが生じた場合にも、同様に、接続部27aが反りに追従して伸縮し、機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。
なお、多層配線基板10が例えば図2のX軸に平行な方向のみに伸縮した場合のように、接続部27aにX軸に平行な方向のみのストレスが加わる場合には、接続部27aをパッケージ基板21の第2主面に対して垂直な方向のみに配向する(Z軸に平行な方向にのみ配向する)複数の極細径の導体線から構成しても、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。
しかし、図2に示すように、接続部27aにX軸に平行な方向以外のストレスも加わることを想定すれば、接続部27aを複数の極細径の素線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた、所謂バイアス編みの束線、撚線、編組の束線等から構成する方が、より大きな効果が得られる。又、例えば、パッケージ基板21の第2主面に対して垂直な方向のみに配向する(Z軸に平行な方向にのみ配向する)複数の極細径の導体線の一部分に捻りを加えたように、一部分の導体線が斜めに巻かれた状態となり、他の部分の導体線がパッケージ基板21の第2主面に対して垂直な方向のみに配向する(Z軸に平行な方向にのみ配向する)ような構造としても構わない。
すなわち、本発明に係る接続部27aは、パッケージ基板21の第2主面に対して垂直な方向のみに配向する(Z軸に平行な方向にのみ配向する)複数の極細径の導体線から構成しても構わないが、接続部27aを構成する導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸(Z軸)に対して斜めに巻かれた部分を有する構成とすることが好ましい。
続いて、図3〜図12を参照しながら、本発明に係る接続部27aの製造方法について説明する。始めに、キャリア60を用意する。キャリア60は、例えば、アクリル等の樹脂材料から構成される板状部材である。次いで、図3に示す工程では、例えば、打ち抜き加工やレーザ加工等により、キャリア60に、キャリア60の上面60bから下面60cに貫通する複数の貫通穴60aを形成する。貫通穴60aは、図1に示す半導体装置30を構成する多層配線基板10の電極パッド17aが形成されている位置に対応する位置に、電極パッド17aに対応する数だけ形成する。もちろん、キャリア60に形成される貫通穴60aの個数は、16個に限定されることはない。貫通穴60aの直径は、後述する図4の工程で用いる導体26が圧入可能な程度の大きさに形成する。
次いで、図4に示す工程では、束線26aが被覆材26bにより被覆されている導体26を用意する。束線26aは、複数の極細径の素線が導体26の長手方向に対して斜めに巻かれた、所謂バイアス編みの束線である。そして、貫通穴60aのうちの一つに、導体26の先端部がキャリア60の下面60cから突出するまで、キャリア60の上面60bから下面60cに向かって導体26を圧入する。次いで、図5に示す工程では、キャリア60の上面60b及び下面60cから突出している導体26を切断する。切断後の導体を導体27と、切断後の束線を接続部27aと、切断後の被覆材を被覆材27bとする。切断は、導体27の上面27c及び下面27dが、キャリア60の上面60b及び下面60cと略面一となるように行う。
次いで、図6に示す工程では、図4及び図5と同様の工程を繰り返し、キャリア60の全ての貫通穴60aに導体26を圧入する。その後、切断後の導体27の上面27c及び下面27dが、キャリア60の上面60b及び下面60cと略面一となるように、キャリア60の上面60b及び下面60cから突出している導体26を切断する。次いで、図7に示す工程では、全ての導体27の上面27cの接続部27aの部分に電極層28aを、下面27dの接続部27aの部分に、電極層28bを形成する。
電極層28aは、例えば、導体27が圧入されているキャリア60の上面60bに、導体27の上面27cの接続部27aの部分に対応する開口部61aを有するマスク61を介して、銅、ニッケル、金等の金属を蒸着することによって形成することができる。電極層28aは、蒸着の代わりにスパッタすることによって形成しても構わない。同様に、電極層28bは、導体27が圧入されているキャリア60の下面60cに、導体27の下面27dの接続部27aの部分に対応する開口部61aを有するマスク61を介して、銅、ニッケル、金等の金属を蒸着することによって形成することができる。電極層28bは、蒸着の代わりにスパッタすることによって形成しても構わない。
次いで、図8に示す工程では、全ての電極層28a上に接着層29aを、全ての電極層28b上に接着層29bを形成する。接着層29aは、例えば、電極層28a上に、図7に示す工程で用いた開口部61aを有するマスク61を介して、導電性接着剤やはんだペーストを塗布することによって形成することができる。同様に、接着層29bは、電極層28b上に、図7に示す工程で用いた開口部61aを有するマスク61を介して、導電性接着剤やはんだペーストを塗布することによって形成することができる。
次いで、図9に示す工程では、パッケージ基板21の第1主面上に半導体チップ22が実装され、第2主面上に電極パッド23が形成されている半導体パッケージ20を用意する。そして、上面27c及び下面27d上に電極層28a及び28bと接着層29a及び29bが積層された接続部27aを有するキャリア60を、半導体パッケージ20を構成する半導体基板21の電極パッド23が形成されている面上に搭載する。この際、キャリア60は、複数の接着層29bが、対応する複数の電極パッド23と接続される位置に搭載する。
次いで、図10に示す工程では、図9に示すキャリア60及び被覆材27bを溶剤で溶解して除去する。キャリア60がアクリル樹脂から構成されている場合は、溶剤としてトルエンやキシレン等を用いることができる。次いで、図11に示す工程では、多層配線基板10を用意し、図10に示す構造体を、複数の接着層29aが多層配線基板10の対応する電極パッド17aと接続される位置に搭載する。次いで、図12に示す工程では、図11に示す構造体に所定の処理を施すことにより、半導体パッケージ20の電極パッド23と多層配線基板10の対応する電極パッド17aとが、接着層29a及び29b、電極層28a及び28b、接続部27aを介して電気的に接続される。
ここで、所定の処理とは、接着層29a及び29bが熱硬化型導電性接着剤又ははんだペーストから構成されている場合には、接着層29a及び29bが硬化又は溶融する温度まで加熱する処理であり、接着層29a及び29bが紫外線硬化型導電性接着剤から構成されている場合には、紫外線を照射する処理である。以上の工程により、本発明に係る接続部27aが製造される。なお、接続部27aとして、束線ではなく、複数の極細径の素線を撚り合わせた撚線、複数の素線が編目状に交叉するように斜めに巻かれた編組の束線(編組線)等を用いる場合にも、接続部27aは、束線の場合と同様の製造工程により製造される。
続いて、図2に示すように、接続部27aが、多層配線基板10又はパッケージ基板21の反りに追従して伸縮し、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することを確認するために、以下の検討を行った。始めに、直径約0.9mmの電極パッド23が約2mmピッチで形成されている50mm×50mmの樹脂製のパッケージ基板21を有する半導体パッケージ20と、直径約0.9mmの電極パッド17aが約2mmピッチで形成されている金属製のコア部11を有する多層配線基板10とを各2枚用意した。
次いで、半導体パッケージ20の電極パッド23と、多層配線基板10の電極パッド17aとを、直径約1mmの鉛フリーはんだボール(Sn−3.0Ag−0.5Cu)を介して電気的に接続し、第1の半導体装置を作製した。又、複数の極細径の素線が斜めに巻かれた、所謂バイアス編みの直径約1mmの束線を用いて、本発明に係る接続部27aを前述の製造工程に従って製造した。そして、半導体パッケージ20の電極パッド23と、多層配線基板10の電極パッド17aとを、図1に示すように本発明に係る接続部27a、接着層29a及び29b、電極層28a及び28bを介して電気的に接続し、第2の半導体装置を作製した。
次いで、第1の半導体装置及び第2の半導体装置に、約250℃の熱ストレスを印加した後、パッケージ基板21の変形量を測定した。その結果、パッケージ基板21の変形量は、第1の半導体装置では最大約50μm、第2の半導体装置では最大約150μmであった。この結果から、第2の半導体装置では、本発明に係る接続部27aが、パッケージ基板21の変形に追従して伸縮し、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することが確認された。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置30によれば、半導体パッケージ20と多層配線基板10とを電気的に接続する接続部27aに、束線、撚線、編組線等の導体線を用い、導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた部分を有する構造としたことにより、接続部27aが、多層配線基板10や半導体パッケージ20を構成する部材の線膨張係数の相違に起因して発生する応力やひずみにより生じる多層配線基板10や半導体パッケージ20の反りや変形に追従して伸縮するため、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。その結果、接続部27aにおけるクラック等の発生の防止、接続部27aにおける信頼性及び耐疲労強度の向上、並びに、半導体装置30の寿命の改善が可能となり、信頼性の高い半導体装置30を実現することができる。
又、半導体パッケージ20と多層配線基板10とは、束線、撚線、編組線等の複数の極細径の導体線のみから構成される接続部27aを介して、はんだ又は導電性接着剤によって電気的に接続されるので、接続部27aは柔軟性を維持することが可能となり、ストレス緩衝材としての機能を向上することができる。
〈第2の実施の形態〉
図13に、本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置50を例示する。図13において、図1と同一部品については、同一符号を付し、その説明は省略する場合がある。図13を参照するに、半導体装置50は、多層配線基板40と、半導体パッケージ20と、接続部27aと、電極層28a及び28bと、接着層29a及び29bとを有する。図1に示す多層配線基板10とは異なり、多層配線基板40は、コア部11を有さないコアレスの多層配線基板である。又、図1に示す多層配線基板10とは異なり、多層配線基板40の外縁部には、多層配線基板40の反りを抑制するために、例えば金属等から構成される補強部材(スティフナ)43が設けられている。
多層配線基板40において、配線層17aを覆うようにビルドアップ絶縁膜41aが形成されている。ビルドアップ絶縁膜41a上には、配線層42aが形成され、更に、配線層42aを覆うように、所定の開口部を有するソルダレジスト膜14aが形成されている。配線層42aのソルダレジスト膜14aの所定の開口部から露出する部分は、電極パッドとして機能する(以下、配線層42aのソルダレジスト膜14aの所定の開口部から露出する部分を電極パッド42aという場合がある)。配線層17aと配線層42aとは、ビルドアップ絶縁膜41aを貫通するビアホール41xを介して電気的に接続されている。
多層配線基板40上には半導体パッケージ20が実装されている。半導体パッケージ20において、パッケージ基板21の第1主面上には半導体チップ22が実装され、第2主面上には電極パッド23が形成されている。半導体パッケージ20の電極パッド23と、多層配線基板40の対応する電極パッド42aとは、接着層29a及び29b、電極層28a及び28b、接続部27aを介して電気的に接続されている。
接続部27aは、導体線から構成されている。導体線は、複数の極細径の素線を束ねた束線であり、より詳しくは、複数の極細径の素線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた、所謂バイアス編みの束線である。接続部27aとしては、前記束線の他に、複数の極細径の素線を撚り合わせた撚線、複数の素線が編目状に交叉するように斜めに巻かれた編組の束線(編組線)等を用いても構わない。束線、撚線、編組線等のいずれの導体線を用いた場合においても、導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた部分を有することが重要である。接続部27a、電極層28a及び28b、接着層29a及び29bの詳細に関しては、第1の実施の形態において説明したとおりである。
本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置50によれば、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置30と同様に、半導体パッケージ20と多層配線基板40とを電気的に接続する接続部27aに、束線、撚線、編組線等の導体線を用い、導体線がパッケージ基板21の第2主面に垂直な軸に対して斜めに巻かれた部分を有する構造としたことにより、接続部27aが、半導体パッケージ20や多層配線基板40を構成する部材の線膨張係数の相違に起因して発生する応力やひずみにより生じる半導体パッケージ20や多層配線基板40の反りや変形に追従して伸縮するため、接続部27aに加わる機械的ストレスや熱的ストレスを吸収緩和することができる。その結果、接続部27aにおけるクラック等の発生の防止、接続部27aにおける信頼性及び耐疲労強度の向上、並びに、半導体装置50の寿命の改善が可能となり、信頼性の高い半導体装置50を実現することができる。
又、半導体パッケージ20と多層配線基板40とは、束線、撚線、編組線等の複数の極細径の導体線のみから構成される接続部27aを介して、はんだ又は導電性接着剤によって電気的に接続されるので、接続部27aは柔軟性を維持することが可能となり、ストレス緩衝材としての機能を向上することができる。
以上、第1の実施の形態では、本発明をビルドアップ工法により製造されたコア部を備える多層配線基板を有する半導体装置に適用する例を、第2の実施の形態では、本発明をビルドアップ工法により製造されたコアレスの多層配線基板を有する半導体装置に適用する例を示した。しかし、本発明は、これらに限定されることなく、様々なプリント配線基板を有する半導体装置に適用することができる。
例えば、基板の片面のみに配線層が形成された片面(一層)配線基板、基板の両面に配線層が形成された両面(二層)配線基板、スルービアで各配線層を接続する貫通多層配線基板、IVH(Interstitial Via Hole)で特定の配線層を接続するIVH多層配線基板等の様々なプリント配線基板を有する半導体装置に適用することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
半導体チップが実装されたパッケージ基板と、
前記パッケージ基板と接続部を介して電気的に接続された配線基板と、を有し、
前記接続部は導体線を含み、
前記導体線は、前記パッケージ基板の主面であって前記配線基板と接続された面と垂直な軸に対し斜めに巻かれた部分を有することを特徴とする半導体装置。
(付記2)
前記導体線は、複数の素線を束ねた束線であることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記3)
前記導体線は、複数の素線が編目状に交叉するように斜めに巻かれた編組の束線であることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記4)
前記導体線は、複数の素線を撚り合わせた撚線であることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記5)
前記接続部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする付記1乃至4の何れか一項記載の半導体装置。
(付記6)
前記接続部は、封止剤に覆われることなく外部に露出していることを特徴とする付記1乃至5の何れか一項記載の半導体装置。
(付記7)
前記接続部は、一端が電極層及び接着層を介して前記パッケージ基板と電気的に接続され、他端が電極層及び接着層を介して前記配線基板と電気的に接続されていることを特徴とする付記1乃至6の何れか一項記載の半導体装置。
(付記8)
前記接続部は、前記主面に対して垂直に配向する部分を有することを特徴とする付記1乃至7の何れか一項記載の半導体装置。
(付記9)
前記配線基板は、コア部を有する多層配線基板であることを特徴とする付記1乃至8の何れか一項記載の半導体装置。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置30を例示する断面図である。 多層配線基板10に反りが生じた場合に接続部27aが反りに追従する様子を模式的に示す断面図である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その1)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その2)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その3)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その4)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その5)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その6)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その7)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その8)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その9)である。 本発明に係る接続部27aの製造工程を例示する図(その10)である。 本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置50を例示する断面図である。
符号の説明
10,40 多層配線基板
11 コア部
11aa コア部11の上面
11b コア部11の下面
12a,12b,13a,13b,41a ビルドアップ絶縁膜
12x,12y,13x,13y,41x ビアホール
14a,14b ソルダレジスト膜
15a,15b,16a,16b,17a,17b,42a 配線層
18 はんだバンプ
19 スルービア
20 半導体パッケージ
21 パッケージ基板
22 半導体チップ
23 電極パッド
26 導体
26a 束線
26b 被覆材
27 切断後の導体
27a 接続部
27b 切断後の被覆材
27c 導体27の上面
27d 導体27の下面
28a,28b 電極層
29a,29b 接着層
30,50 半導体装置
43 補強部材(スティフナ)
60 キャリア
60a 貫通穴
60b キャリア60の上面
60c キャリア60の下面
61 マスク
61a 開口部

Claims (5)

  1. 半導体チップが実装されたパッケージ基板と、
    前記パッケージ基板と接続部を介して電気的に接続された配線基板と、を有し、
    前記接続部は導体線を含み、
    前記導体線は、前記パッケージ基板の主面であって前記配線基板と接続された面と垂直な軸に対し斜めに巻かれた部分を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記導体線は、複数の素線を束ねた束線であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記導体線は、複数の素線が編目状に交叉するように斜めに巻かれた編組の束線であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記導体線は、複数の素線を撚り合わせた撚線であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 前記接続部は、伸縮可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の半導体装置。
JP2008069544A 2008-03-18 2008-03-18 半導体装置 Expired - Fee Related JP5130972B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069544A JP5130972B2 (ja) 2008-03-18 2008-03-18 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069544A JP5130972B2 (ja) 2008-03-18 2008-03-18 半導体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009224682A true JP2009224682A (ja) 2009-10-01
JP5130972B2 JP5130972B2 (ja) 2013-01-30

Family

ID=41241131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008069544A Expired - Fee Related JP5130972B2 (ja) 2008-03-18 2008-03-18 半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5130972B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019161024A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 日本電気株式会社 接合材、接合構造、形成方法及び製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0883662A (ja) * 1994-01-13 1996-03-26 Furukawa Electric Co Ltd:The スーパーマイクロコネクタの製造方法
JP2000012126A (ja) * 1998-06-23 2000-01-14 Toshiba Corp 半導体装置およびその応用電子装置
JP2001351944A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Nitto Denko Corp 半導体装置の製造方法および異方導電性フィルム付き半導体ウエハの製造方法
JP2002353372A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Canon Inc 接合部品及び実装基板
JP2006278575A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Fuji Photo Film Co Ltd 電気的接続構造、半導体回路基板及び半導体回路基板の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0883662A (ja) * 1994-01-13 1996-03-26 Furukawa Electric Co Ltd:The スーパーマイクロコネクタの製造方法
JP2000012126A (ja) * 1998-06-23 2000-01-14 Toshiba Corp 半導体装置およびその応用電子装置
JP2001351944A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Nitto Denko Corp 半導体装置の製造方法および異方導電性フィルム付き半導体ウエハの製造方法
JP2002353372A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Canon Inc 接合部品及び実装基板
JP2006278575A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Fuji Photo Film Co Ltd 電気的接続構造、半導体回路基板及び半導体回路基板の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019161024A (ja) * 2018-03-14 2019-09-19 日本電気株式会社 接合材、接合構造、形成方法及び製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5130972B2 (ja) 2013-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3914239B2 (ja) 配線基板および配線基板の製造方法
JP6375121B2 (ja) 配線基板、半導体装置及び配線基板の製造方法
JP4929784B2 (ja) 多層配線基板、半導体装置およびソルダレジスト
JP5097827B2 (ja) フレックスリジッド配線板及び電子デバイス
TW200938020A (en) Part built-in wiring board, and manufacturing method for the part built-in wiring board
JP2010267948A (ja) コアレス・パッケージ基板およびその製造方法
JP2010199216A (ja) 部品実装構造及び部品実装方法
US20140037862A1 (en) Method for manufacturing printed circuit board
JP2009081356A (ja) 配線基板の製造方法及び配線基板
US20110061906A1 (en) Printed circuit board and fabrication method thereof
US20160143137A1 (en) Printed circuit board and method of manufacturing the same, and electronic component module
US20110042828A1 (en) Wiring board, semiconductor device and method for manufacturing semiconductor device
KR101104210B1 (ko) 전자소자 내장형 인쇄회로기판 및 그 제조방법
JP6109078B2 (ja) リードクラックが強化された電子素子用テープ
JP2014179430A (ja) 半導体素子搭載用多層プリント配線板
JP5130972B2 (ja) 半導体装置
JP2013065811A (ja) プリント回路基板及びその製造方法
JP2008016630A (ja) プリント配線板およびその製造方法
JP5609037B2 (ja) 半導体パッケージ内蔵配線板、及び半導体パッケージ内蔵配線板の製造方法
JP3551114B2 (ja) 半導体装置の実装構造およびその方法
JP5267540B2 (ja) 半導体装置
JP2022079292A (ja) 配線基板及び半導体装置
CN108461405B (zh) 线路载板及其制造方法
JP2010062236A (ja) 電子部品
US20150068793A1 (en) Printed circuit board and method of manufacturing the same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101018

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120629

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120918

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121022

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees