JP2014179430A - 半導体素子搭載用多層プリント配線板 - Google Patents

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Abstract

【課題】半田パッドの厚みの過度の減少を防止して半導体素子の接続信頼性を向上させることにある。
【解決手段】コア基板の両面に層間樹脂絶縁層と導体回路層とを交互に積層した多層プリント配線板であって、その多層プリント配線板の一方の面であるフロント面側の最外層の導体回路層が半導体素子の接続のための半田パッドを具え、その半導体素子の接続のための半田パッドがその上に半田バンプを具え、その多層プリント配線板の他方の面であるバック面側の最外層の導体回路層が他のプリント配線板への接続のための半田パッドを具える半導体素子搭載用多層プリント配線板において、前記フロント面側の最外層の導体回路層の厚みと、前記バック面側の最外層の導体回路層の厚みとを、前記コア基板の表面の導体回路層および前記層間樹脂絶縁層の間の導体回路層よりも厚くしたことを特徴とする半導体素子搭載用多層プリント配線板である。
【選択図】図1

Description

この発明は、半導体素子の搭載用の多層プリント配線板に関し、特には半導体素子の接続信頼性を向上させる多層プリント配線板に関するものである。
多層プリント配線板に半導体素子を搭載する場合には、パッケージ基板としての多層プリント配線板の一方の面であるフロント面の延在方向中央部に第1の半導体素子(例えばCPUチップ)を直接搭載し、その第1の半導体素子を覆うように多層プリント配線板の上記フロント面上に、第2の半導体素子(例えばメモリチップ)を搭載した、上記第1の半導体素子よりも大きいパッケージ基板としての第2のプリント配線板を搭載する、いわゆるパッケージ・オン・パッケージ(PoP)型とする場合がある。
そしてこのPoP型プリント配線板では、多層プリント配線板の上記フロント面上の導体回路を、そのフロント面の中央部に設けた半田パッド上の第1の半田バンプで第1の半導体素子に接続するとともに、その中央部の半田パッドの周囲に設けた半田パッド上の、第1の半田バンプよりも高さが高い第2の半田バンプで第2のプリント配線板にも接続し、さらに、多層プリント配線板の他方の面であるバック面上の導体回路を、そのバック面にグリッド状に設けた半田パッド上の半田ボール(BGA)で、例えばマザーボード等に接続する場合があり(例えば特許文献1参照)、それらの接続は通常、先端部が略半球状をなす半田バンプを加熱によりリフローさせて行う。
特開2008−177503号公報
ところで、上記の如き接続構造を採る場合には、多層プリント配線板の導体回路を第1の半田バンプで第1の半導体素子に接続する際と、多層プリント配線板の導体回路を第2の半田バンプで第2のプリント配線板に接続する際と、多層プリント配線板の導体回路を半田バンプでマザーボード等に接続する際とにそれぞれリフローを実施し、さらには、半田パッド上で半田ボールあるいは半田ペーストを溶かして半球状の半田バンプを形成する際にもリフローを実施することになる。
しかしながら、このように複数回のリフローを実施すると、図4にリフローを試験的に11回実施した後の半田バンプとその直下の半田パッドとを示し、図5に図4の半田バンプと半田パッドとの境界部分を拡大して示すと共に、図6に図4の半田バンプとその直下の半田パッドとの境界部分の形状を図示するように、半田パッドを形成している銅と半田バンプを形成しているスズ等との境界で高温により合金化が生じて、半田バンプの直下の半田パッド表面の銅が消失してしまうことが判明し、これにより半田パッドの厚みが過度に減少した状態では、ヒートサイクルや衝撃を受けるとその半田パッドの薄い部分が層間樹脂絶縁層から剥離し易いため、半導体素子の接続信頼性が低下するという問題があった。
また、基板の半導体素子実装側の面であるフロント面の銅が減少することで基板両面の強度バランスが変化して、多層プリント配線板にフロント面が凹む方向の反りが生じ、半田バンプ同士が接近してショートが発生し易くなり、この点でも半導体素子の接続信頼性が低下するという問題があった。
この発明は、複数回のリフローを実施するような半導体素子搭載用多層プリント配線板における上記課題を有利に解決することを目的とするものであり、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板は、
コア基板の両面に層間樹脂絶縁層と導体回路層とを交互に積層した多層プリント配線板であって、その多層プリント配線板の一方の面であるフロント面側の最外層の導体回路層が半導体素子の接続のための半田パッドを具え、その半導体素子の接続のための半田パッドがその上に半田バンプを具え、その多層プリント配線板の他方の面であるバック面側の最外層の導体回路層が他のプリント配線板への接続のための半田パッドを具える半導体素子搭載用多層プリント配線板において、
前記フロント面側の最外層の導体回路層の厚みと、前記バック面側の最外層の導体回路層の厚みとを、前記コア基板の表面の導体回路層および前記層間樹脂絶縁層の間の導体回路層よりも厚くしたことを特徴とするものである。
かかる半導体素子搭載用プリント配線板によれば、フロント面側の半導体素子の接続のための半田パッドを具える最外層の導体回路層の厚みおよびバック面側の他のプリント配線板への接続のための半田パッドを具える最外層の導体回路層の厚みが、コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みよりも大となるため、複数回のリフローの実施によって、半導体素子の接続のための半田パッドや他のプリント配線板への接続のための半田パッドの表面の銅が合金化して消失しても、それらの半田パッドの厚みが過度に減少することがないので、ヒートサイクルや衝撃を受けても半田パッドが層間樹脂絶縁層から剥離しにくくなり、これにより半導体素子の接続信頼性を向上させることができる。
なお、この発明の半導体素子搭載用プリント配線板においては好ましくは、フロント面側の最外層の導体回路層の厚み>バック面側の最外層の導体回路層の厚み>コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みの関係を満たすものとする。導体回路層の厚みをこのような関係にすれば、リフロー実施の際の高温時に、フロント面側の半導体素子の接続のための厚い半田パッドの、一般に樹脂よりも熱膨張率が高い銅がプリント板の延在方向に膨張するため、当該プリント配線板に半導体素子実装側の面であるフロント面が凸になる方向の反りが生じ、半田バンプ同士が離間してショートが発生しにくくなり、半導体素子の接続信頼性をさらに向上させることができる。
また、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板においては好ましくは、フロント面側の最外層の導体回路層の厚み>バック面側の最外層の導体回路層の厚み>コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みの関係を満たすとともに、フロント面側の最外層の導体回路層の厚みが9〜18μm、バック面側の最外層の導体回路層の厚みが7〜16μm、コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みが5〜10μmであるものとする。このようにすれば、半導体素子の接続のための半田パッドを具えるフロント面側の最外層の導体回路層の厚み>他のプリント配線板への接続のための半田パッドを具えるバック面側の最外層の導体回路層の厚み>コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みという条件を達成しつつ、多層プリント配線板を充分に薄く構成することができる。
さらに、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板においては好ましくは、フロント面側の最外層の導体回路層が具える、半導体素子の接続のための半田パッドの、半田バンプの下での厚みが4μm以上あるものとする。このようにすれば、半田バンプの下の半田パッドの厚みが過度に減少していないので、ヒートサイクルや衝撃を受けても半田パッドが層間樹脂絶縁層から剥離しにくくなり、これにより半導体素子の接続信頼性を向上させることができる。
そして、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板においては好ましくは、フロント面側の最外層の導体回路層が具える半田パッドのうち、半田バンプとの接続部分の厚みaと非接続部分の厚みbとの比がb/a>2.0であるという構成、および/もしくは、バック面側の最外層の導体回路層が具える半田パッドの、半田バンプの下での厚みが4μm以上あるという構成、および/もしくは、バック面側の最外層の導体回路層が具える半田パッドのうち、半田バンプとの接続部分の厚みa1と非接続部分の厚みb1との比がb1/a1>1.5であるという構成、および/もしくは、多層プリント配線板の総厚みが200〜400μmであるという構成、および/もしくは、コア基板の厚みが50〜250μmであるという構成を具えている。
本発明の一実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板を示す断面図である。 (a)〜(c)は、上記実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板を製造するための各工程を模式的に示す断面図である。 (a),(b)は、上記実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板を製造するための各工程を模式的に示す断面図である。 従来の半導体素子搭載用多層プリント配線板に対しリフローを試験的に11回実施した結果の半田バンプおよびその直下の半田パッドの断面を拡大して示す電子顕微鏡写真である。 図4に示す半田バンプと半田パッドとの境界部分を拡大して示す電子顕微鏡写真である。 図4に示す半田バンプとその直下の半田パッドとの境界部分の形状を示す説明図である。
以下に、本発明の一実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板について図面を参照して詳細に説明する。ここに、図1は、本発明の一実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10を示す断面図である。
本実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10は単層のコア基板20を具え、このコア基板20は、絶縁基板22と、その絶縁基板22の両面上に形成された導体回路層24とを有しており、このコア基板20の、図1では上向きの面である第1面(上面)の導体回路層24と、図1では下向きの面である第2面(下面)の導体回路層24とは、スルーホール導体26を介して接続されている。
また、コア基板20の中央部には貫通孔28が形成され、その貫通孔28内には電子回路部品としてのチップ型の積層セラミックコンデンサ(MLCC)30が収容されており、このMLCC30はその両端部に、コ字状の電極32を有している。
コア基板20の両面の導体回路層24上には、層間樹脂絶縁層40と、導体回路層42と、層間樹脂絶縁層50と、導体回路層52とが順次に積層されており、導体回路層42と導体回路層24との間は、層間樹脂絶縁層40を貫通するビア導体44を介して電気的に接続され、また、導体回路層52と導体回路層42との間は、層間樹脂絶縁層50を貫通するビア導体54を介して電気的に接続されている。さらに、コア基板20の第1面側の導体回路層42と、この半導体素子搭載用多層プリント配線板10内に埋設された上記MLCC30の両端部の電極32との間も、層間樹脂絶縁層40を貫通するビア導体44を介して電気的に接続されている。
この半導体素子搭載用多層プリント配線板10のフロント側となる、コア基板20の第1面側の最外層の導体回路層52は、第1半田パッド56および第2半田パッド58を有し、最外層の層間樹脂絶縁層50とビア導体54と第1半田パッド56と第2半田パッド58との上にはソルダーレジスト層70が形成されており、また、この半導体素子搭載用多層プリント配線板10のバック側となる、コア基板20の第2面側の最外層の導体回路層52は、第3半田パッド60を有し、最外層の層間樹脂絶縁層50とビア導体54と第3半田パッド60との上にもソルダーレジスト層70が形成されている。
半導体素子搭載用多層プリント配線板10のフロント側であるコア基板20の第1面側のソルダーレジスト層70は、第1半田パッド56と第2半田パッド58とをそれぞれ部分的に露出させる第1開口部72および第2開口部74を有し、半導体素子搭載用多層プリント配線板10のフロント側の面の中央部の第1半田パッド56上には、上記第1開口部72を介して第1半田バンプ80Uが形成されており、また、そのフロント側の面の周辺部の第2半田パッド58上には、上記第2開口部74を介して、第1半田バンプ80Uよりも高さが高い第2半田バンプ80Sが形成されている。一方、半導体素子搭載用多層プリント配線板10のバック側であるコア基板20の第2面側のソルダーレジスト層70は、第3半田パッド60を部分的に露出させる第3開口部76を有している。
かかる構成を具えるこの半導体素子搭載用多層プリント配線板10においては、フロント側の中央部に、半導体素子として例えばCPUチップが直接搭載され、そのICチップの接続端子が、第1半田バンプ80Uにリフロー接続される。また、フロント側には、そのCPUチップを覆うように、あらかじめ第2の半導体素子として例えばメモリチップを装着したパッケージ基板としての、上記CPUチップより大きいプリント基板が搭載され、そのパッケージ基板の接続端子が、第1半田バンプ80Uよりも高さが高い第2半田バンプ80Sにリフロー接続される。
バック側の第3半田パッド60上には、上記第3開口部76を介して例えばBGA等を構成する半田バンプが形成され、その半田バンプを例えばマザーボード等の他のプリント基板上の半田パッドにリフロー接続されて、この半導体素子搭載用多層プリント配線板10が他のプリント配線板に搭載される。
しかして、この実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10においては、フロント側の、上記CPUチップの接続のための第1半田パッド56および上記メモリチップの接続のための第2半田パッド58を具える最外層の導体回路層52の厚みと、バック側の、他のプリント配線板への接続のための第3半田パッド60を具える最外層の導体回路層52の厚みとが、コア基板20の表面の導体回路層24および層間樹脂絶縁層40,50の間の導体回路層42よりも厚くされるとともに、フロント側の、上記CPUチップの接続のための第1半田パッド56および上記メモリチップの接続のための第2半田パッド58を具える最外層の導体回路層52の厚みが、バック側の、上記他のプリント配線板への接続のための第3半田パッド60を具える最外層の導体回路層52の厚みよりも厚くされている。
これにより、この半導体素子搭載用多層プリント配線板10によれば、導体回路層の厚みが、フロント側の半導体素子の接続のための第1半田パッド56および第2半田パッド58を具える導体回路層52の厚み>バック側の他のプリント配線板への接続のための第3半田パッド60を具える導体回路層52の厚み>コア基板20の表面の導体回路層24および層間樹脂絶縁層40,50の間の導体回路層42の厚みという関係になる。
このため、上述の如き複数回のリフローの実施によって、半導体素子の接続のための半田パッド56,58の表面の銅が合金化して消失しても、その半田パッド56,58の厚みが過度に減少することがないので、ヒートサイクルや衝撃を受けても半田パッド56,58が層間樹脂絶縁層50から剥離しにくくなるため半導体素子の接続信頼性を向上させることができる。
しかも、リフロー実施の際の高温時に、半導体素子の接続のための厚い半田パッド56,58の、樹脂中にガラスクロスや無機フィラーが含まれているため熱膨張率が低い絶縁基板22や層間樹脂絶縁層50よりも熱膨張率が高い銅がプリント配線板10の延在方向に膨張するため、当該プリント配線板10に半導体素子実装側の第1面(図1では上面)が凸になる方向の反りが生じ、半田バンプ同士が離間してショートが発生しにくくなり、この点でも半導体素子の接続信頼性を向上させることができる。
なお、この実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10においては、フロント面側の最外層の導体回路層が具える半田パッド56,58のそれぞれの全体のうち、半田バンプ80S,80Uとの接続部分の厚みaと非接続部分の厚みbとの比がb/a>2.0であるという構成と、バック面側の最外層の導体回路層が具える半田パッド60の、半田バンプの下での厚みが4μm以上あるという構成と、バック面側の最外層の導体回路層が具える半田パッド60のそれぞれの全体のうち、半田バンプとの接続部分の厚みa1と非接続部分の厚みb1との比がb1/a1>1.5であるという構成と、多層プリント配線板10の総厚みが200〜400μmであるという構成と、コア基板20の厚みが50〜250μmであるという構成との少なくとも一つを具えている。これにより、上述した効果を達成しつつ、多層プリント配線板10を充分に薄く構成することができる。
次に、上記実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10を製造するための方法の例について、図2および図3を参照して説明する。
(1)先ず、コア基板20を形成する。ここでは厚さ60〜200μmのガラスクロス含浸エポキシ樹脂(ガラスエポキシ樹脂)からなる絶縁基板22の両面に3〜15μmの銅箔がラミネートされている銅張積層板を用いる。
(2)この銅張積層板にレーザ加工によりスルーホール用貫通孔を形成した後、銅張積層板の表層にパラジウムなどの触媒を付与し、銅張積層板を無電解めっき液に5〜60分間浸漬することにより、1〜2μmの範囲の厚さで銅張積層板の両面およびスルーホール用貫通孔内壁に無電解めっき膜を設ける。
(3)次に、銅張積層板の両面に、前述したMLCC30の輪郭に対応する中央部の矩形パターンを含む所定パターンのめっきレジストを形成する。
(4)次いで電解めっき処理により、めっきレジストの非形成部に電解めっき膜を形成するとともに、スルーホール用貫通孔内に電解めっきを充填する。
(5)めっきレジストを剥離し、めっきレジスト下のめっき膜および銅箔をエッチングにより除去して、絶縁基板22の両面に導体回路層24を形成するとともに、スルーホール用貫通孔内に、絶縁基板22の両面の導体回路層24を電気的に接続するスルーホール導体26を形成し、さらに絶縁基板22の両面中央部に、導体回路層24の非形成領域を設ける。
(6)次いで絶縁基板22の上記導体回路層非形成領域に、MLCC30の輪郭に対応する経路に沿ってレーザ加工を施すことにより貫通孔28を形成する(図2(a)参照)。
(7)この貫通孔28内にMLCC30を収容し、そのMLCC30と貫通孔28との隙間に層間絶縁層用樹脂材を充填してMLCC30を絶縁基板22に固着し、コア基板20を形成する(図2(b)参照)。
(8)コア基板20の両面上に、厚み3〜15μmの銅箔が片面に貼られた厚み20〜50μmのガラスエポキシ樹脂からなる層間樹脂絶縁層用樹脂材を、その銅箔側を外側に向けて、温度30〜200℃まで昇温しながら真空圧着ラミネートし、層間樹脂絶縁層40を設ける。
(9)次いでCOガスレーザにて、銅箔および層間樹脂絶縁層40にビア用開口部を設ける。
(10)層間樹脂絶縁層40の表層にパラジウムなどの触媒を付与し、コア基板20を無電解めっき液に5〜60分間浸漬することにより、1〜2μmの範囲の厚みでコア基板20の両面に無電解めっき膜を設ける。
(11)上記処理を終えたコア基板20に、市販の感光性ドライフィルムを貼り付け、その上にフォトマスクフィルムを載置して感光性ドライフィルムを露光させた後、炭酸ナトリウムで現像処理し、所定パターンを持つめっきレジストを設ける。
(12)次いで電解めっき処理により、めっきレジスト開口部に電解めっき膜を形成する。
(13)めっきレジストを剥離除去した後、そのめっきレジスト下の無電解めっき膜と銅箔とをエッチングにて溶解除去して、銅箔と無電解めっき膜と電解めっき膜とからなる厚み5〜10μmの導体回路層42と、その導体回路層42とコア基板20の導体回路層24とを電気的に接続するビア導体44と、その導体回路層42とMLCC30の両端部の電極32とを電気的に接続するビア導体44とを形成する(図2(c)参照)。
(14)次に、上記(8),(9)と同様にして、銅箔を有する層間樹脂絶縁層50を形成し、上記(10)と同様にして、その層間樹脂絶縁層50上に電解めっき用電極となる無電解めっき膜を形成する。次いで上記(11)と同様にして、所定パターンを持つめっきレジストを形成し、上記(13)と同様にして、そのめっきレジストの開口部の銅箔上に無電解めっき膜と電解めっき膜とを設ける。ただし、フロント面側に接続する通電用クランプから流す電流値の方が、バック面側に接続する通電用クランプから流す電流値より大きい。この結果、フロント面側に電解めっきで形成される導体層の厚みは、バック面側に電解めっきで形成される導体層より厚く形成される。
(15)上記(13)と同様にして、めっきレジストを剥離除去した後、そのめっきレジスト下の銅箔と無電解めっき膜とをエッチングにて溶解除去する。これにより、図では上向きの第1面側に、銅箔と無電解めっき膜と電解めっき膜とからなる厚み9〜15μmの最外層の導体回路層52と、その最外層の導体回路層52と層間樹脂絶縁層40,50間の導体回路層40とを電気的に接続するビア導体54とを形成するとともに、図では下向きの第2面側に、銅箔と無電解めっき膜と電解めっき膜とからなる厚み7〜13μmの最外層の導体回路層52と、その最外層の導体回路層52と層間樹脂絶縁層40,50間の導体回路層40とを電気的に接続するビア導体54とを形成する。
ここで、図では上向きの第1面(上面)側の最外層の導体回路層52は、半導体素子の直接搭載のための第1半田パッド56および、半導体素子を搭載したパッケージ基板の搭載のための第2半田パッド58を有しており、第2半田パッド58は、第1半田パッド56よりも大きな直径のものとする。また、図では下向きの第2面(下面)側の最外層の導体回路層52は、他のプリント配線板への接続のための第3半田パッド60を有している(図3(a)参照)。
(16)次に、上記工程を経たコア基板20の第1面(上面)側の最外層の層間樹脂絶縁層50および最外層の導体回路層52上に、厚み35μmのソルダーレジスト層70を塗布または貼り付けにより形成し、このソルダーレジスト層70に露光・現像により、第1半田パッド56を露出させる第1開口部72と、第2半田パッド58を露出させる第2開口部74とを設ける。また、このコア基板20の第2面(下面)側の最外層の層間樹脂絶縁層50および最外層の導体回路層52上に、厚み35μmのソルダーレジスト層70を塗布または貼り付けにより形成し、このソルダーレジスト層70に露光・現像により、第3パッド60を露出させる第3開口部76を設ける(図3(b)参照)。
(17)次いで、第1開口部72内に露出する第1半田パッド56、第2開口部74内に露出する第2半田パッド58および第3開口部76内に露出する第3半田パッド60上にそれぞれ、厚み5μmのニッケルめっき層を形成し、さらに、各ニッケルめっき層上に、厚み0.03μmの金めっき層を形成する。あるいは、厚み5μmのニッケルめっき層を形成し、さらに各ニッケルめっき層上に、厚み0.06μmのパラジウムめっき層を形成し、さらに厚み0.03μmの金めっき層を形成してもよい。または、OSP(Organic Solderability Preservative)膜が形成されてもよい。
(18)その後、先ず、第1開口部72に対応する通孔を有する平板状の半田ボール搭載用マスクを用い、第1面(上面)側の第1開口部72に小径の半田ボールを搭載する。この半田ボールに代えて、印刷で半田材料を搭載しても良い。さらにそれぞれの開口部に対応する通孔を有する平板状の半田ボール搭載用マスクを用いて、第1面(上面)側の第2開口部74に大径の半田ボールを搭載する。ここで、小径の半田ボール(または印刷による半田材料)と、大径の半田ボールとは各々同一組成の半田材料、例えばSn/Ag/Cu=96.5/3.0/0.5の成分比率の半田材料とする。従って、これらの半田ボールの溶融温度も互いに等しい。
(19)その後、リフローにより一括して、第1面(上面)側の第1開口部72に第1半田バンプ80Uを、また第2開口部74に第2半田バンプ80Sをそれぞれ形成する。ここで、第1半田バンプ80Uおよび第2半田バンプ80Sは各々、リフロー時の半田材料の表面張力により先端部を略半球状に形成するが、小径の半田ボールのみは、このリフロー時に、例えば第1面(上面)側のソルダーレジスト層70の中央部を覆う図示しない金型に形成した、小径の半田ボールを収容する下向き凹部内でその半田ボールをリフローさせて先端部が略半球状の第1半田バンプ80Uを形成するとともに、その下向き凹部の底面でさらにその第1半田バンプ80Uの略半球状の先端部に平坦面を形成するか、または、このリフロー後に、例えば第1面(上面)側のソルダーレジスト層70の中央部のみを覆う図示しない平板を第1面(上面)と平行に維持したまま第1バンプ76Uに押し付けることで、その略半球状の先端部に平坦面を形成する。
これにより、内部にMLCC30を埋設されるとともに、第1面(上面)側の第1開口部72に第1半田バンプ80Uを、また第2開口部74に第2半田バンプ80Sをそれぞれ有する、上記実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10を製造する(図1参照)。
次に、上記実施形態の半導体素子搭載用多層プリント配線板10の実施例について、比較例と対比して説明する。以下の表1は、上記半導体素子搭載用多層プリント配線板10の実施例1〜3と、それらの実施例よりも導体回路層の厚みを厚くした比較例1とを作成し、それら実施例および比較例についてリフローを繰り返し行った結果を示している。ここに、層Aはフロント面側の最外層の導体回路層52、層Bはバック面側の最外層の導体回路層52、層Cは層間樹脂絶縁層40,50間の導体回路層42、層Dはコア基板20の表面の導体回路層24、層Eは層Aのうち第1半田バンプ80Uの下の導体層であり、厚みの単位はμmである。
上記のリフローテストの結果、実施例1〜3では何れも、パッド剥離も基板反りも生じなかったが、比較例1では、パッド剥離も基板反りも生じた。これにより、第1半田バンプ80Uの下の導体層Eが薄くなり過ぎるとパッド剥離や基板反りが発生するということが確認された。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で適宜変更し得るものであり、例えば上記実施形態では絶縁基板22および層間樹脂絶縁層40,50に何れもガラスエポキシ樹脂からなるものを用いたが、それらの何れか一方もしくは両方は、ガラスクロスに含浸させない通常のエポキシ樹脂からなるものを用いてもよい。また、上記製造方法では記載を省略したが、コア基板や層間樹脂絶縁層や導体回路層の表面には適宜粗化処理を施してもよい。さらに、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板は、第2面(下面)側の第3開口部76にも半田バンプを有していてもよい。
さらに、上記実施形態では内部にMLCC30が埋設されているが、このMLCC30以外の電子回路部品が埋設されていてもよく、あるいは電子回路部品が埋設されていなくてもよい。また、この発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板に搭載する半導体素子は、CPU(中央処理ユニット)チップやメモリチップに限定されず、他の種類の半導体素子としてもよい。
かくして本発明の半導体素子搭載用多層プリント配線板によれば、フロント面側の半導体素子の接続のための半田パッドを具える最外層の導体回路層の厚みおよびバック面側の他のプリント配線板への接続のための半田パッドを具える最外層の導体回路層の厚みが、コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みよりも大となるため、複数回のリフローの実施によって、半導体素子の接続のための半田パッドや他のプリント配線板への接続のための半田パッドの表面の銅が合金化して消失しても、それらの半田パッドの厚みが過度に減少することがないので、ヒートサイクルや衝撃を受けても半田パッドが層間樹脂絶縁層から剥離しにくくなり、これにより半導体素子の接続信頼性を向上させることができる。
10 半導体素子搭載用多層プリント配線板
20 コア基板
22 絶縁基板
24 導体回路層
26 スルーホール導体
30 積層セラミックコンデンサ(MLCC)
32 電極
40 層間樹脂絶縁層
42 導体回路層
44 ビア導体
50 層間樹脂絶縁層
52 導体回路層
54 ビア導体
56 第1半田パッド
58 第2半田パッド
60 第3半田パッド
70 ソルダーレジスト層
72 第1開口部
74 第2開口部
76 第3開口部
80U 第1半田バンプ
80S 第2半田バンプ

Claims (9)

  1. コア基板の両面に層間樹脂絶縁層と導体回路層とを交互に積層した多層プリント配線板であって、その多層プリント配線板の一方の面であるフロント面側の最外層の導体回路層が半導体素子の接続のための半田パッドを具え、その半導体素子の接続のための半田パッドがその上に半田バンプを具え、その多層プリント配線板の他方の面であるバック面側の最外層の導体回路層が他のプリント配線板への接続のための半田パッドを具える半導体素子搭載用多層プリント配線板において、
    前記フロント面側の最外層の導体回路層の厚みと、前記バック面側の最外層の導体回路層の厚みとを、前記コア基板の表面の導体回路層および前記層間樹脂絶縁層の間の導体回路層よりも厚くしたことを特徴とする半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  2. フロント面側の最外層の導体回路層の厚み>バック面側の最外層の導体回路層の厚み>コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みの関係を満たすことを特徴とする、請求項1記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  3. フロント面側の最外層の導体回路層の厚みが9〜18μm、バック面側の最外層の導体回路層の厚みが7〜16μm、コア基板の表面の導体回路層および層間樹脂絶縁層の間の導体回路層の厚みが5〜10μmであることを特徴とする、請求項2記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  4. フロント面側の最外層の導体回路層が具える、半導体素子の接続のための半田パッドの、半田バンプの下での厚みが4μm以上あることを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  5. フロント面側の最外層の導体回路層が具える半田パッドのうち、半田バンプとの接続部分の厚みaと非接続部分の厚みbとの比がb/a>2.0であることを特徴とする、請求項1から4までの何れか1項記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  6. バック面側の最外層の導体回路層が具える半田パッドの、半田バンプの下での厚みが4μm以上あることを特徴とする、請求項1から5までの何れか1項記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  7. バック面側の最外層の導体回路層が具える半田パッドのうち、半田バンプとの接続部分の厚みa1と非接続部分の厚みb1との比がb1/a1>1.5であることを特徴とする、請求項1から6までの何れか1項記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  8. 当該多層プリント配線板の総厚みが200〜400μmであることを特徴とする、請求項1から7までの何れか1項記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
  9. コア基板の厚みが50〜250μmであることを特徴とする、請求項1から8までの何れか1項記載の半導体素子搭載用多層プリント配線板。
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