JP2009224585A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】結晶欠陥の発生が抑制されたSTI型素子分離領域を有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板10にトレンチ33を形成する工程と、トレンチ33の内面に沿って、トレンチ33の側面上よりも底面上の膜厚が厚い第1の絶縁膜12aを形成する工程と、第1の絶縁膜12aを通して不純物をイオン注入することにより半導体基板10におけるトレンチ33の周辺部に不純物注入層13Aを形成する工程と、第1の絶縁膜12aの上にトレンチ33を埋める第2の絶縁膜12bを形成することにより、第1の絶縁膜12aと第2の絶縁膜12bとを有する素子分離領域12を形成する工程とを備えている。結晶欠陥が修復された状態でイオン注入を行うことができるので、半導体基板10の結晶欠陥を低減することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置及びその製造方法に関し、特に半導体基板における素子分離領域の構造に関する。
半導体装置の高密度化及び高集積化に伴い、素子分離領域の微細化が求められており、近年シャロートレンチアイソレーション(STI)からなる素子分離領域(以下「STI型素子分離領域」と称する)が用いられている。
以下、従来のSTI型素子分離領域を有する半導体装置について図面を用いて説明する。図6は、従来のSTI型素子分離領域を有する半導体装置の1つである固体撮像装置の断面構成を示している(例えば、特許文献1参照)。
従来の固体撮像装置は、図6に示すように、シリコンからなる半導体基板100に形成されたp型ウェル101と、半導体基板100に形成されたトレンチ133内に絶縁膜102aが埋め込まれてなるSTI型素子分離領域102と、STI型素子分離領域102に囲まれた半導体基板100からなる活性領域(画素領域)100aと、活性領域100a上にゲート絶縁膜105を介して形成されたゲート電極106と、活性領域100aにおけるゲート電極106の一側方側に形成されたn型不純物領域からなるドレイン領域107と、活性領域100aにおけるゲート電極106の他側方側に形成され、ドレイン領域107よりも低濃度のn型不純物領域を有するフォトダイオード108と、活性領域100aにおけるフォトダイオード108上に形成されたp型不純物領域からなる表面シールド層109と、活性領域100aにおけるゲート電極106の下方に設けられ、ドレイン領域107とフォトダイオード108とに挟まれたp型不純物領域からなるチャネル領域(電荷転送部)110とを備えている。また、固体撮像装置は、半導体基板100におけるSTI型素子分離領域102の側方領域及び下方領域に形成され、STIリークストッパ層となるp型不純物領域103と、半導体基板100におけるSTI型素子分離領域102の下方にp型不純物領域103を挟んで形成され、p型不純物領域103よりも低濃度の不純物を含むp型不純物領域104とを備え、STI型素子分離領域102、p型不純物領域103、およびp型不純物領域104とによって、隣接する画素領域間を分離している。
以下、従来のSTI型素子分離領域を有する半導体装置の製造方法について図面を参照しながら説明する。図7(a)〜(c)及び図8(a)〜(c)は、従来の半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。
まず、図7(a)に示すように、半導体基板100上に素子分離形成領域に開口を有する保護膜131及びハードマスク132を形成する。その後、ハードマスク132を用いて半導体基板100をドライエッチングしてトレンチ133を形成する。
次に、図7(b)に示すように、半導体基板100に対して、p型不純物のイオン注入134を行って、半導体基板100におけるトレンチ133の側面近傍および底面近傍を含む周辺領域に、STIリークストッパ層となるp型不純物注入層103Aを形成する。このとき、p型不純物注入層103A中には、イオン注入134によるダメージ135が生じる。
次に、図7(c)に示すように、半導体基板100上に、高密度プラズマCVD法を用いて、シリコン酸化膜からなり、トレンチ133を埋める絶縁膜102aを形成する。このとき、p型不純物注入層103A中には、高密度プラズマCVDによるプラズマダメージ136が生じる。
次に、図8(a)に示すように、熱処理を行ってp型不純物注入層103A中のp型不純物を活性化することで、p型不純物領域103を形成する。
次に、図8(b)に示すように、CMP法を用いて、ハードマスク132上の絶縁膜102aを研磨除去して、トレンチ133内に絶縁膜102aが埋め込まれてなるSTI型素子分離領域102を形成する。
次に、図8(c)に示すように、ハードマスク132及び保護膜131を除去する。
その後、半導体基板100上にゲート絶縁膜105及びゲート電極106を形成し、半導体基板100中にp型不純物領域104、ドレイン領域107、フォトダイオード108、表面シールド層109及びチャネル領域110を形成して、図6に示すような構成を有する固体撮像装置を得る。
特開2005−197682号公報
しかしながら、従来の半導体装置及びその製造方法には以下のような不具合があることが明らかとなった。
従来の製造方法では、p型不純物注入層103Aを形成するためのイオン注入134を行なった後、高密度プラズマCVD法により絶縁膜102aを形成する。この場合、イオン注入134のダメージ135によって半導体基板100中の結晶構造が破壊された状態で高密度プラズマCVDによるSiが注入されるので、格子間原子(格子欠陥)が発生しやすいという課題がある。これは、ダメージ135の除去又はプラズマダメージ136の除去をそれぞれ単独で実施するよりも、ダメージ135及びプラズマダメージ136の両方のダメージが入った状態で実施することによる相乗効果により格子欠陥が発生しやすく、多数の格子欠陥が発生するためである。その結果、図8(a)に示すように、熱処理を行うと多数の格子欠陥が回復しきれず、転位欠陥137へと成長してp型不純物領域103中及びその近傍に形成され、リーク電流の増大の要因となる。
例えば、図6に示すような固体撮像装置において、STI型素子分離領域102の底面下に位置する半導体基板100中に転位欠陥が存在すると、空乏層の拡がりが転位欠陥にかかってしまい、転位欠陥の準位を介してp型ウェル101からフォトダイオード108へ電子が流入してしまう。この結果、光電変換と関係なくフォトダイオード108に電子が蓄積されるので、白キズが発生して画質が劣化してしまうという不具合がある。
前記に鑑み、本発明の目的は、転移欠陥の発生が抑制されたSTI型素子分離領域を有する半導体装置及びその製造方法を提供することである。
本発明の半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板に形成されたトレンチ内に絶縁膜が埋め込まれてなる素子分離領域と、前記半導体基板内であって前記素子分離領域に囲まれた活性領域と、前記半導体基板のうち前記トレンチの周辺部に形成された不純物領域とを備えた半導体装置であって、前記素子分離領域は、前記トレンチの内面に沿って形成され、前記トレンチの側面上よりも底面上での膜厚が厚い第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成され、前記トレンチを埋める第2の絶縁膜とを有している。
この構成によれば、トレンチ内に第1の絶縁膜と第2の絶縁膜が形成されているおり、第2の絶縁膜を形成する際に半導体基板にダメージが入らないので、転移欠陥等の結晶欠陥を成長させずに修復させることができる。このため、本発明の半導体装置では素子分離領域でのリーク電流の発生が大幅に抑制され、半導体装置が例えば固体撮像装置である場合には、白キズの発生等を防ぐことができる。
なお、前記不純物領域のうち、前記トレンチの側面上部に形成された部分の不純物濃度は、前記トレンチの底面部に形成された部分の不純物濃度よりも高いことが好ましい。
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板にトレンチを形成する工程(a)と、前記トレンチの内面に沿って、前記トレンチの側面上よりも底面上の膜厚が厚い第1の絶縁膜を形成する工程(b)と、前記第1の絶縁膜を通して不純物をイオン注入することにより前記半導体基板における前記トレンチの周辺部に不純物注入層を形成する工程(c)と、前記工程(c)の後、前記第1の絶縁膜の上に前記トレンチを埋める第2の絶縁膜を形成することにより、前記第1の絶縁膜と前記第2の絶縁膜とを有する素子分離領域を形成する工程(d)とを備えている。
この方法によれば、第2の絶縁膜の形成時にトレンチ内に第1の絶縁膜が既に設けられているため、半導体基板にダメージが入りにくくなっている。そのため、工程(c)のイオン注入時に半導体基板の結晶欠陥が成長するのを防ぎ、素子分離領域の周辺に位置する半導体基板でリーク電流が発生するのを防ぐことができる。
特に、第1の絶縁膜のうちトレンチの底面上に設けられた部分の厚みが側面上に設けられた部分の厚みより厚いことで、トレンチ底部の半導体基板で結晶欠陥の発生を効果的に抑制することが可能となる。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法によると、トレンチ内の側面及び底面に沿って形成された第1の絶縁膜は、トレンチの側面上の膜厚に比べてトレンチの底面上の膜厚の方が厚く形成されている。これにより、不純物領域を形成する際に、トレンチ底面下の半導体基板中へのダメージが抑制され、格子欠陥が低減されるので、転移欠陥等が成長することなく熱処理によって結晶欠陥が修復される。その結果、リーク電流の低減が図れる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係る半導体装置の1つである固体撮像装置の断面構成を示す図である。本実施形態の固体撮像装置は、図1に示すように、シリコンからなる半導体基板10に形成されたp型ウェル11と、半導体基板10に形成されたシャロートレンチアイソレーション(STI)型素子分離領域12と、半導体基板10内に形成され、STI型素子分離領域12に囲まれた活性領域(画素領域)10aと、活性領域10a上にゲート絶縁膜15を介して形成されたゲート電極16と、活性領域10aにおけるゲート電極16の一側方側に形成されたn型のドレイン領域17と、活性領域10aにおけるゲート電極16の他側方側に形成され、ドレイン領域17よりも低濃度のn型不純物を含むフォトダイオード(受光素子)18と、活性領域10aにおけるフォトダイオード18上に形成されたp型の表面シールド層19と、活性領域10aにおけるゲート電極16の下方に設けられ、ドレイン領域17とフォトダイオード18とに挟まれたp型のチャネル領域(電荷転送部)20とを備えている。
また、本実施形態の固体撮像装置は、半導体基板10におけるSTI型素子分離領域12の側面近傍および底面近傍を含む周辺領域に形成された第1のp型不純物領域13と、半導体基板10のうちSTI型素子分離領域12の下方に位置する領域に形成され、第1のp型不純物領域13よりも低濃度のp型不純物を含む第2のp型不純物領域14とを備えている。STI型素子分離領域12と第1のp型不純物領域13と第2のp型不純物領域14とによって、隣接する画素領域間は分離されている。
本実施形態の固体撮像装置の特徴の一つは、STI型素子分離領域12が、トレンチ33内の側面及び底面に沿って形成された絶縁膜12aと、絶縁膜12a上に設けられ、トレンチ33を埋める絶縁膜12bとを有し、且つ絶縁膜12aの膜厚はトレンチ33の側面上に比べてトレンチ33の底面上の方が厚く形成されていることである。
また、もう一つの特徴は、第1のp型不純物領域13が、半導体基板10におけるSTI型素子分離領域12の側面近傍の上部に形成されたp型不純物領域13aと、半導体基板10におけるSTI型素子分離領域12の側面近傍の下部から底面部近傍領域に亘って形成されたp型不純物領域13bとを有していること、およびp型不純物領域13bはp型不純物領域13aに比べて、不純物濃度が低く、且つ、トレンチ33の内表面からの拡散深さが浅く形成されていることである。また、第2のp型不純物領域14は、半導体基板10におけるSTI型素子分離領域12の下方にp型不純物領域13bを挟んで形成されている。
ここで、ゲート電極16は、フォトダイオード18とドレイン領域17との間における電子の読み出しを制御し、チャネル領域20は電子の通り道となる電荷転送部となり、表面シールド層19は基板表面の界面準位によるノイズを押さえる。
以下に、第1の実施形態に係る半導体装置における素子分離領域の製造方法について図面を用いて説明する。図2(a)〜(c)、図3(a)〜(c)及び図4(a)、(b)は、第1の実施形態に係る半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。
まず、図2(a)に示すように、半導体基板10上にシリコン酸化膜及びシリコン窒化膜を順次形成した後、フォトリソグラフィ技術及びドライエッチング技術を用いて、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜のうち素子分離形成領域にある部分をエッチングして、シリコン酸化膜からなる保護膜31及びシリコン窒化膜からなるハードマスク32を形成する。その後、ハードマスク32を用いて半導体基板10をドライエッチングし、例えば深さ300nmのトレンチ33を形成する。
次に、図2(b)に示すように、ハードマスク32および半導体基板10上に、高密度プラズマCVD法を用いて、トレンチ底面方向の基板側にバイアスを印加した状態でシリコン酸化膜(NSG膜)からなる絶縁膜12aを形成する。高密度プラズマCVDでは、トレンチ底面方向の基板側にバイアスを印加した状態でSiH及びOをプラズマ化し、SiとOとを反応させてシリコン酸化膜を形成する。そのため、プラズマ中のイオンは基板側へ移動するとともに、ラジカルもイオンの衝突により基板側へ移動するので、異方性を持った成膜を行うことができる。この方法によれば、トレンチ側面方向よりもトレンチ底面方向の成膜レートを高くすることができる。これにより、トレンチ側部には膜厚30nmの絶縁膜12Aaが形成されるのに対して、トレンチ底部には膜厚130nmの絶縁膜12Abが形成される。このとき、高密度プラズマCVDによって半導体基板10におけるトレンチ33の周囲にはプラズマダメージ34が入り、格子欠陥が発生する。このプラズマダメージ34による格子欠陥は、トレンチ33表面から0.2μm以内の領域に発生する。
次に、図2(c)に示すように、半導体基板10に対して、高密度プラズマCVDによって生じたプラズマダメージ34を回復するための熱処理を実施する。プラズマダメージ34によって発生した格子欠陥の場合、トレンチ表面から0.2μm以内に形成されており、900℃以上の熱処理により移動を始めるので、900℃30分の熱処理を実施すれば格子欠陥はほとんど消滅する。
次に、図3(a)に示すように、半導体基板10に対して、p型不純物のイオン注入35を行って、半導体基板10におけるトレンチ33の側面近傍および底面近傍に、STIリークストッパ層となるp型不純物注入層13Aを形成する。このとき、イオン注入35は、p型不純物であるボロン(B)を、注入エネルギーが20keV、注入ドーズ量が1方向1×1013ions/cm、tilt角は30°、twist角はトレンチ33の側面に沿った4方向から行う。注入エネルギー20keVで基板面に対して垂直方向から(tilt角は0°)注入した場合の注入飛程(Rp)が66nmである場合、sin30°の角度で注入されるトレンチ側部におけるRpは66nmを0.5倍した33nmとなる。従って、トレンチ側部においては、Rpの位置が厚さ30nmの絶縁膜12Aaを通過した半導体基板10内となり、半導体基板10における絶縁膜12Aa下に位置するトレンチ側面近傍に濃度ピークを有するp型不純物注入層13Aaが形成される。一方、cos30°の角度で注入されるトレンチ底部におけるRpは66nmを0.87倍した57nmとなり、深さ125nmの位置でボロン濃度がピーク濃度の1/4となる。従って、トレンチ底部においては、Rpの位置が厚さ130nmの絶縁膜12Ab内となり、半導体基板10における絶縁膜12Ab下に位置するトレンチ下方領域には、ピーク濃度の1/4よりも少ないボロン濃度を有するp型不純物注入層13Abが形成される。これにより、トレンチ下方領域に1方向から導入されるボロン濃度は、トレンチ側面近傍に導入されるボロン濃度の1/4よりも小さいので、トレンチ下方領域に4方向から合計4回の注入がされても、トレンチ下方領域に形成されるp型不純物注入層13Abのボロン濃度は、トレンチ側面近傍に形成されるp型不純物注入層13Aaに比べて不純物濃度が低くなる。このとき、イオン注入35によって、半導体基板10におけるトレンチ側面近傍及びトレンチ底面近傍の絶縁膜12Ab中にダメージ36が入る。
次に、図3(b)に示すように、半導体基板10上に、高密度プラズマCVD法を用いて、トレンチ底面方向の基板側にバイアスを印加した状態で、トレンチ33内が完全に充填される厚さを有するシリコン酸化膜(NSG膜)からなる絶縁膜12bを形成する。高密度プラズマCVD法を用いることにより、他のCVD法を用いる場合に比べてトレンチ内への絶縁膜12bの埋め込み性を向上させることができる。また、絶縁膜12bの成膜時には、トレンチ33内の半導体基板10表面が絶縁膜12aによって覆われているため、絶縁膜12bを形成するための高密度プラズマCVDによって半導体基板10にプラズマダメージは入らない。その後、p型不純物注入層13Aのp型不純物を活性化するための熱処理を行う。これにより、半導体基板10におけるトレンチ33の側面近傍及び底面近傍には第1のp型不純物領域13が形成される。第1のp型不純物領域13は、トレンチ33の側面近傍の上部に形成されたp型不純物領域13aと、トレンチ33の側面近傍の下部からトレンチの底面近傍に亘って形成されたp型不純物領域13bとを有し、p型不純物領域13bはp型不純物領域13aに比べて不純物濃度が低く、且つ、トレンチ33表面からの拡散深さが浅く形成されている。
次に、図3(c)に示すように、CMP法を用いて、ハードマスク32上の絶縁膜12a及び絶縁膜12bを研磨除去して、トレンチ33内に残された絶縁膜12aおよび絶縁膜12bからなるSTI型素子分離領域12を形成する。
次に、図4(a)に示すように、ハードマスク32を除去した後、半導体基板10上に、STI型素子分離領域12上に開口を有するレジスト37を形成する。その後、半導体基板10に対してp型不純物のイオン注入38を行って、半導体基板10におけるSTI型素子分離領域12の下方にp型不純物注入層14Aを形成する。このとき、イオン注入38は、例えばp型不純物であるボロン(B)を、注入エネルギーは300keV、600keVおよび1000kevの3種類で、総注入ドーズ量が1×1012ions/cmになるように、tilt角は0°で行う。
次に、図4(b)に示すように、レジスト37を除去した後、保護膜31を除去する。その後、p型不純物注入層14A中のp型不純物を活性化するための熱処理を行う。これにより、半導体基板10におけるトレンチ33の下方に位置する領域に第1のp型不純物領域13を挟んで、第1のp型不純物領域13よりも低濃度のp型不純物を含む第2のp型不純物領域14が形成される。
STI型素子分離領域12における絶縁膜12aの膜厚は、トレンチ33の側面上に比べてトレンチの底面上の方が4倍以上厚く形成されている。
その後、公知の方法を用いて、半導体基板10上にゲート絶縁膜15、ゲート電極16を形成し、半導体基板10内にドレイン領域17、フォトダイオード18、表面シールド層19及びチャネル領域20を形成して、図1に示すような構成を得る。その後、層間絶縁膜、コンタクト、配線等を形成して固体撮像装置となる半導体装置を完成させる。なお、p型不純物注入層14A中のp型不純物を活性化するための熱処理は、イオン注入38後であればいつ行ってもよく、ドレイン領域17、フォトダイオード18、表面シールド層19あるいはチャネル領域20を形成する際の熱処理を兼ねてもよい。
本実施形態の方法によれば、図2(b)に示す工程で、高密度プラズマCVD法によってトレンチ33内に、側面上に比べて底面上の方が膜厚の厚い絶縁膜12aを形成した後、図2(c)に示す工程で、熱処理を行なって絶縁膜12aを形成する際に生じたプラズマダメージ34を消滅させる。その後、図3(a)に示す工程で、イオン注入35によってp型不純物注入層13Aを形成するが、このときトレンチ33の側面上の絶縁膜12Aaの膜厚に比べて底面上の絶縁膜12Abの膜厚の方が厚いため、トレンチ33の下方の半導体基板10にはダメージ36が入らず、しかもトレンチ側面領域に形成されるp型不純物注入層13Aaに比べてトレンチ底面領域に形成されるp型不純物注入層13Abの方が不純物濃度が低く、且つ、トレンチ33表面からの拡散深さが浅く形成される。その後、図3(b)に示す工程で、高密度プラズマCVD法によってトレンチ33内における絶縁膜12a上に絶縁膜12bを形成するが、このときトレンチ33内の半導体基板10表面は絶縁膜12aによって覆われているため、半導体基板10内に格子欠陥が発生する程のプラズマダメージが生じることはない。特に、トレンチ底面領域では複数方向からのイオン注入を実施するため、従来の半導体装置ではトレンチ側面領域よりもダメージを受けやすくなっていたが、本実施形態の半導体装置ではトレンチ底面領域でのプラズマダメージの発生が抑えられている。なお、絶縁膜12a中の不純物濃度は絶縁膜12bの不純物濃度よりも高くなっている。その後、p型不純物注入層13A中のp型不純物を活性化するための熱処理を実施するが、このときトレンチ33近傍の半導体基板10中にはダメージ36が存在しているだけで、プラズマダメージはないので相乗効果による格子欠陥の発生が抑えられており、転位欠陥への成長を抑制することができる。この結果、半導体装置におけるSTI型素子分離領域によって生じるリーク電流を低減することができる。また、図1に示すような固体撮像装置では、フォトダイオード18内のノイズ電子を減少させることができるので、白キズの少ない高画質な画像を得ることができ、さらにフォトダイオード18の空乏層をSTI型素子分離領域の12の下方まで拡大することができるので高感度の固体撮像装置を得ることができる。
なお、以上では半導体装置の例として固体撮像装置を挙げて説明したが、本発明はSTI型の素子分離領域を有する半導体装置であればどのようなものにも適用でき、いずれの半導体装置に用いた場合でもリーク電流の発生を効果的に抑えることができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態に係る半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造方法について図面を用いて説明する。
図5(a)〜(c)は、第2の実施形態に係る半導体装置における素子分離領域の製造工程を示す断面図である。なお、図5において、前述の第1の実施形態と同一の構成要素には、図1〜図4と同じ符号を付し、重複する説明を省略するものとする。
第1の実施形態の半導体装置と本実施形態の半導体装置との構造上の相違点は、本実施形態の半導体装置においては、トレンチ33内に、トレンチ33の内面に沿って形成された保護絶縁膜21が設けられていることである。すなわち、第1の実施形態の半導体装置では、図1に示すように、絶縁膜12aがトレンチ33内で半導体基板10に接して形成されているのに対して、本実施形態の半導体装置では、図5(c)に示すように、絶縁膜12aがトレンチ33内でシリコン酸化膜からなる保護絶縁膜21を挟んで設けられている。
まず、図5(a)に示すように、半導体基板10上にシリコン酸化膜及びシリコン窒化膜を順次形成した後、フォトリソグラフィ技術及びドライエッチング技術を用いて、素子分離形成領域のシリコン窒化膜及びシリコン酸化膜をエッチングして、シリコン酸化膜からなる保護膜31及びシリコン窒化膜からなるハードマスク32を形成する。その後、ハードマスク32を用いて半導体基板10をドライエッチングして、例えば深さ300nmのトレンチ33を形成する。その後、トレンチ33内に露出している半導体基板10表面を酸化して、厚さ10nmのシリコン酸化膜からなる保護絶縁膜21をハードマスク32と半導体基板10との間からトレンチ33の内面にわたって形成する。
次に、図5(b)に示すように、半導体基板10上に、高密度プラズマCVD法を用いて、トレンチ底面方向の基板側にバイアスを印加した状態でシリコン酸化膜(NSG膜)からなる絶縁膜12aを形成する。高密度プラズマCVDでは、トレンチ底面方向の基板側にバイアスを印加した状態でSiH及びOをプラズマ化し、SiとOとを反応させてシリコン酸化膜を形成するため、プラズマ中のイオンが基板側へ移動するとともに、ラジカルもイオンの衝突により基板側へ移動するので、異方性を持った成膜を行うことができる。この方法によれば、トレンチ側面上よりもトレンチ底面上の成膜レートを高くすることができる。ここでは、トレンチ側部に形成される保護絶縁膜21と絶縁膜12Aaの合計膜厚が30nmになるように絶縁膜12Aaの膜厚を20nmとする一方、トレンチ底部に形成される保護絶縁膜21と絶縁膜12Abの合計膜厚が130nmになるように絶縁膜12Abの膜厚を120nmとする。このとき、高密度プラズマCVDによって半導体基板10におけるトレンチ33の周囲にはプラズマダメージ34aが入る。しかしながら、保護絶縁膜21が形成されているため、第1の実施形態の図2(b)に示すプラズマダメージ34に比べて半導体基板10が受けるダメージは小さい。
その後、第1の実施形態における図1(c)〜図4(b)に示す工程と同様な工程を行うことにより、図5(c)に示すような構成を得る。
本実施形態によれば、第1の実施形態と同様にSTI型素子分離領域12近傍で半導体基板の結晶欠陥の発生を抑えることができる。さらに、保護絶縁膜21を形成するため、半導体基板10内に生じるプラズマダメージを第1の実施形態の方法よりも低減することができる。
なお、保護絶縁膜21はCVD法など熱酸化以外の方法で形成してもよい。
本発明は、STI型素子分離領域を有する半導体装置、特に固体撮像装置及びその製造方法に有用である。
第1の実施形態に係る半導体装置の1つである固体撮像装置の断面構成を示す図である。 (a)〜(c)は、第1の実施形態に係る半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。 (a)〜(c)は、第1の実施形態に係る半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。 (a)、(b)は、第1の実施形態に係る半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。 (a)〜(c)は、第2の実施形態に係る半導体装置における素子分離領域の製造工程を示す断面図である。 従来のSTI型素子分離領域を有する半導体装置の断面構成を示す図である。 (a)〜(c)は、従来の半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。 (a)〜(c)は、従来の半導体装置におけるSTI型素子分離領域の製造工程を示す断面図である。
符号の説明
10 半導体基板
10a 活性領域
11 p型ウェル
12 STI型素子分離領域
12Aa、12Ab、12a、12b 絶縁膜
13 第1のp型不純物領域
13A、13Aa、13Ab p型不純物注入層
13a、13b p型不純物領域
14 第2のp型不純物領域
14A p型不純物注入層
15 ゲート絶縁膜
16 ゲート電極
17 ドレイン領域
18 フォトダイオード
19 表面シールド層
20 チャネル領域
21 保護絶縁膜
31 保護膜
32 ハードマスク
33 トレンチ
34、34a プラズマダメージ
35、38 イオン注入
36 ダメージ
37 レジスト

Claims (13)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板に形成されたトレンチ内に絶縁膜が埋め込まれてなる素子分離領域と、
    前記半導体基板内であって前記素子分離領域に囲まれた活性領域と、
    前記半導体基板のうち前記トレンチの周辺部に形成された不純物領域とを備えた半導体装置であって、
    前記素子分離領域は、前記トレンチの内面に沿って形成され、前記トレンチの側面上よりも底面上での膜厚が厚い第1の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上に形成され、前記トレンチを埋める第2の絶縁膜とを有している半導体装置。
  2. 前記不純物領域のうち、前記トレンチの側面上部に形成された部分の不純物濃度は、前記トレンチの底面部に形成された部分の不純物濃度よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記不純物領域のうち、前記トレンチの側面上部に形成された部分の拡散深さは、前記トレンチの底面部に形成された部分の拡散深さよりも深いことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記第1の絶縁膜に含まれる不純物の濃度は前記第2の絶縁膜に含まれる不純物の濃度よりも高いことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
  5. 前記半導体基板のうち前記トレンチが形成された部分と前記第1の絶縁膜との間に形成された保護絶縁膜をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
  6. 前記活性領域上にゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、
    前記活性領域のうち前記ゲート電極の一側方に位置する領域に形成されたドレイン領域と、
    前記活性領域のうち前記ゲート電極の他側方に位置する領域に形成され、入射光を信号に変換する受光素子と、
    前記活性領域において、前記ゲート電極の下方に形成され、前記ドレイン領域と前記受光素子とに挟まれたチャネル領域とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の半導体装置。
  7. 半導体基板にトレンチを形成する工程(a)と、
    前記トレンチの内面に沿って、前記トレンチの側面上よりも底面上の膜厚が厚い第1の絶縁膜を形成する工程(b)と、
    前記第1の絶縁膜を通して不純物をイオン注入することにより前記半導体基板における前記トレンチの周辺部に不純物注入層を形成する工程(c)と、
    前記工程(c)の後、前記第1の絶縁膜の上に前記トレンチを埋める第2の絶縁膜を形成することにより、前記第1の絶縁膜と前記第2の絶縁膜とを有する素子分離領域を形成する工程(d)とを備えている半導体装置の製造方法。
  8. 前記工程(b)の後、前記工程(c)の前に、熱処理を行って前記工程(b)によって前記半導体基板に生じたダメージを修復する工程(e)をさらに備えていることを特徴とする請求項7に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記工程(d)では、前記第2の絶縁膜を形成後に熱処理を行って前記不純物注入層内の不純物を活性化し、前記半導体基板のうち前記トレンチの周辺部に不純物領域を形成することを特徴とする請求項7または8に記載の半導体装置の製造方法。
  10. 前記工程(d)で形成された前記不純物領域のうち、前記トレンチの側面部に形成された部分の不純物濃度は、前記トレンチの底面部に形成された部分の不純物濃度よりも高いことを特徴とする請求項9に記載の半導体装置の製造方法。
  11. 前記工程(d)で形成された前記不純物領域のうち、前記トレンチの側面部に形成された部分の厚みは、前記トレンチの底面部に形成された部分の厚みよりも厚いことを特徴とする請求項9に記載の半導体装置の製造方法。
  12. 前記工程(b)では、前記第1の絶縁膜を高密度プラズマCVD法によって形成することを特徴とする請求項7〜11のうちいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
  13. 前記工程(a)の後、前記工程(b)の前に、前記半導体基板上に保護絶縁膜を形成する工程(f)をさらに備え、
    前記工程(b)では、前記保護絶縁膜の上に前記第1の絶縁膜を形成することを特徴とする請求項7〜12のうちいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
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