JP2009223505A - コンテンツ再生装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、コメント情報の表示を改善することにより利便性を向上できるコンテンツ再生装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置は、コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸と、当該コンテンツに付加されているコメント情報と、を画面に表示する表示制御手段を備える。
そして、表示制御手段は、所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークを再生時間軸に関連付けて表示する。
【選択図】図7

Description

本発明は、コンテンツ再生装置及びプログラムに関し、特に、コンテンツ再生装置のユーザインターフェースに関する。
従来、コンピュータ、携帯電話、TV、ビデオカメラ等、身近な電子機器の操作手段として、グラフィカルユーザインターフェース(GUI:Graphical User Interface)が採用されている。GUIとは、グラフィックを多用した表示画面によりユーザに情報を提供するとともに、大半の操作をマウス等のポインティングデバイスによって直接的に行うことができるユーザインターフェースである。
近年では、デザイン性だけでなく、電子機器の高機能化に対応できる操作性に優れたGUIが要求されている。
例えば、特許文献1には、楽曲コンテンツやビデオコンテンツ等を再生可能なコンテンツ再生装置において、ユーザの利便性を高めることができるユーザインターフェースに関する技術が提案されている。
また、従来のコンテンツ再生装置(例えば、コンピュータ上で実行されるメディアプレイヤーや携帯型のオーディオプレイヤー)においては、一般に、コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸(いわゆる再生バー)がGUIの一部として配され、再生中のコンテンツにおける現在の再生位置をユーザが視認できるようにしている。
また、サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置において、ユーザがビデオコンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報を付加できるようにし、他のユーザがこのビデオコンテンツを再生するときにコメント情報をビデオ画面に重畳して表示する技術が実現されている。
特許第3897774号公報
ところで、上述したようなコンテンツにコメント情報を付加する技術において、このコメント情報にはユーザの感想等が多く含まれている。そして、このようなコメントは、コンテンツ全体又はコンテンツの所定の再生区間が有する特徴を反映しているものと考えられる。
しかしながら、従来技術においては、当該コンテンツを再生するユーザがコンテンツの再生とは独立して適宜コメント情報を閲覧することはできない。したがって、コンテンツの特徴を反映するコメント情報が付加されているにも拘わらず、ユーザはコンテンツを再生する際に、当該コンテンツに付加されているコメント情報を参考にすることはできないため、利便性に優れているとはいえない。
本発明は、コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、コメント情報の表示を改善することにより利便性を向上できるコンテンツ再生装置及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、
コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、前記サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
前記コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、前記コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸と、当該コンテンツに付加されているコメント情報と、を画面に表示する表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、一定領域のコメント情報表示枠において、コンテンツの再生順に並んでいるコメント情報の中で、現在のコンテンツ再生箇所に関するコメント情報、あるいは現在の再生箇所に最も近い再生箇所のコメント情報部分を、コンテンツ再生の進行とともに順に移動させながら表示することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、
コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、前記サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
前記コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、前記コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸と、当該コンテンツに付加されているコメント情報と、を画面に表示する表示制御手段を備え、
前記表示制御手段は、前記所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークを前記再生時間軸に関連付けて表示することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のコンテンツ再生装置において、
前記表示制御手段は、前記コンテンツの再生位置に応じて表示するコメント情報を切り換えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のコンテンツ再生装置において、
前記表示制御手段は、前記コメントマークの選択操作に応じて表示するコメント情報を切り換えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置において、
前記表示制御手段は、現在の再生位置が、前記コメント情報が付加されている前記所定の再生区間に含まれる場合に、当該コメント情報に対応するコメントマークの表示態様を、他のコメント情報に対応するコメントマークの表示態様とは異なる態様で表示することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2から5のいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置において、
前記表示制御手段は、コメント情報とコメントマークの対応関係を認識できる態様で、コメント情報及びコメントマークを表示することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、
コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、前記サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置のユーザインターフェースを、コンピュータの画面に表示するためのプログラムであって、
前記コンテンツに、当該コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、
前記コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸を表示する機能と、
当該コンテンツに付加されているコメント情報を表示する機能と、
前記所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークを前記再生時間軸に関連付けて表示する機能と、を前記コンピュータに実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、コンテンツに付加されたコメント情報の有無や、コメント情報が付加されている再生区間等を、再生時間軸を利用して容易に認識でき、このコメント情報を有効に活用してコンテンツを再生する上で参考にすることができるので、利便性が格段に向上する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るネットワーク構成について示す概略図である。
本実施形態では、サーバ1からクライアント2に、ネットワークNを介してコンテンツ(例えば、ウェブページ等)を提供し、クライアント2においてコンテンツを利用する場合について示している。
図1に示すように、サーバ1には、通信ネットワークNを介してクライアント2(例えば、パーソナルコンピュータ2a、携帯電話2b等)が接続されている。
通信ネットワークNは、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網、携帯電話通信網等であり、当該通信ネットワークNに接続するサーバ1とクライアント2の間を、データ通信可能に接続する。
このようなネットワークシステムにおいて、例えば、ユーザが、クライアント2でウェブブラウザを起動しURLを指定すると、クライアント2はこれを元に対応するコンテンツ(例えば、HTMLファイル)を保有しているサーバ1をインターネット上で探して、コンテンツのデータを要求する。
一方、要求されたコンテンツを保有するサーバ1は、要求されたコンテンツをクライアント2に送信する。そして、クライアント2は、受信したコンテンツの内容を解析してウェブページ等を表示する。
図2は、サーバ1のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。本実施形態におけるサーバ1は、例えば、楽曲コンテンツの配信サービスを提供するウェブサーバである。
図2に示すように、サーバ1は、制御部11、通信部12,データベース13等を備えて構成され、各部はバスライン14により電気的に接続されている。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)111、RAM(Random Access Memory)112、ROM(Read Only Memory)113で構成される。
CPU111は、各種演算処理を行う他、各部の集中制御を行う。RAM112は、CPU111が演算処理を行うときのデータを一時的に記憶しておく作業領域を有する。ROM113は、CPU111が実行するオペレーティングシステム(OS)やサーバ用ソフトウェア、ウェブアプリケーション等のプログラムを記憶する。
通信部12は、TCP/IP等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークNを介してクライアント2とデータの送受信を行う。
データベース13には、例えば、ウェブページのデータ、楽曲コンテンツ、楽曲コンテンツのプレイリスト等が格納されている。なお、プレイリストとは、一連の楽曲コンテンツを連続して再生させるためのリストであり、通常は、このプレイリストに登録されている順に楽曲コンテンツは再生される。
図4は、データベース13に格納される楽曲テーブルの一構成例について示す説明図である。この楽曲テーブルは、データベース13に格納されている楽曲コンテンツを管理するために利用される。
図4に示すように、楽曲テーブルには、楽曲コンテンツごとに一意の楽曲IDが付与され、これに対応して、例えば、楽曲データのファイル名、タイトル名(楽曲名)、再生時間、アーティスト名、アルバム名、ジャンル、コメント情報等のデータが格納されている。
図4において、例えば楽曲ID“M001”で特定される楽曲コンテンツは、アーティスト“aaa”が演奏(歌唱)した、タイトル“AAA”、再生時間“4:00”、ジャンル“J−POP”の楽曲であり、アルバム“XYZ”に収録されている楽曲であることを示している。また、この楽曲コンテンツのファイル名は“AAA.wma”であることを示している。
なお、楽曲コンテンツの実データ(例えば、ファイル名“AAA.wma”のデータ)は、同じデータベース13に格納されてもよいし、別のデータベースに格納されるようにしてもよい。
また、楽曲ID“M003”で特定される楽曲コンテンツには、コメント情報としてコメントA,コメントB,コメントCが付加されていることを示している。このコメント情報は、例えば、図5に示すコメントテーブルに格納された情報で構成される。
図5は、データベース13に格納されるコメントテーブルの一構成例について示す説明図である。
図5に示すように、コメントテーブルには、コメント名、具体的なテキスト情報、当該コメント情報が付加された再生ポイント、当該コメント情報を投稿したユーザ名等が格納されている。すなわち、コメント情報は、これらの情報を含んで構成されている。ここで、再生ポイントとは、楽曲コンテンツにおいて当該コメント情報が付加されたポイントであり、例えば、楽曲コンテンツの開始からの再生時間で特定される。
図5において、例えばコメントAは、“ギター演奏がすばらしい!”という具体的なテキスト情報を有し、楽曲コンテンツの再生開始から“1:00”の再生ポイントに、ユーザAによって投稿されたコメントであることを示している。コメント情報を表示可能なコンテンツ再生装置では、楽曲コンテンツの再生位置がコメント情報の再生ポイントに到達したときに、当該再生ポイントに付加されたコメント情報(テキスト情報)が表示されることとなる。このとき、コメント情報は、再生ポイントを経過した後、所定時間だけ表示される。すなわち、コメント情報は、楽曲コンテンツの所定の再生区間(例えば、再生ポイントから10秒間)に対して付加されているといえる。
なお、コメント情報の再生区間を示す情報は、サーバ1においてそれぞれのコメント情報に付随して設定される(例えば、ユーザがコメント情報を投稿する際に再生区間を設定する)ようにしてもよいし、クライアント2側のコンテンツ再生ソフトにおいて一律して設定される(例えば、再生ポイントから10秒間)ようにしてもよい。
ここで、サーバ1から配信された楽曲コンテンツをクライアント2で再生する方法としては、一般に、サーバ1が保有する楽曲コンテンツをクライアント2のハードディスク(後述する記憶部22)に保存した上で再生するダウンロード再生と、サーバ1から配信された楽曲コンテンツの一部を受信した時点で再生を開始するストリーミング再生がある。本実施形態では、一例として、クライアント2においてストリーミング再生が行われる場合について説明する。この場合、楽曲テーブルに登録され、配信可能な楽曲コンテンツは、ストリーミングに対応したファイル形式とされる。
図6は、データベース13に格納されるプレイリストテーブルの一構成例について示す説明図である。
図6に示すように、プレイリストテーブルには、プレイリストごとに一意のプレイリストIDが付与され、これに対応して、例えば、プレイリストのタイトル名、当該プレイリストを構成する楽曲コンテンツのID(例えば、図4の楽曲ID)、アーティスト名、アルバム名、ジャンル等のデータが格納されている。
図6において、例えばプレイリストID“P001”で特定されるプレイリストは、タイトルが“pList1”で、楽曲ID“M001,M002,M003,・・”の楽曲コンテンツで構成されていることを示している。また、このプレイリスト“pList1”は、アーティスト“aaa”が演奏(歌唱)した、アルバム“XYZ”に収録されている楽曲コンテンツで構成され、そのジャンルは“J−POP”であることを示している。
このプレイリストは、サーバ1によって、例えば、アルバムごとやアーティストごと等、所定の条件に従って楽曲テーブルから複数の楽曲コンテンツを抽出して作成される。また例えば、ユーザが楽曲テーブルからお気に入りの楽曲コンテンツを集めたプレイリストを作成し、データベース13に登録できるようにしてもよい。この場合、プレイリストを作成したユーザに関する情報(例えば、ユーザID)や、プレイリストの特徴を示す情報を登録できるようにしてもよい。
上述した楽曲テーブル又はプレイリストテーブルにおいて、タイトル、アーティスト、アルバム、ジャンルとして格納された情報は、クライアント2から送信される検索キーワードに適合する楽曲コンテンツ又はプレイリストを抽出するときに利用される。
図2において、サーバ1のCPU111は、例えば、ROM113に記憶されているサーバ用ソフトウェアを実行することにより、クライアント2からの要求に応じて、所定のコンテンツ(データベース13に格納されているウェブページ等)を送信する。
また、ROM113に記憶されているウェブアプリケーションプログラムを実行することにより、クライアント2から送信されたデータに基づく処理を行う。
例えば、クライアント2のウェブブラウザにおいて所望の楽曲コンテンツ又はプレイリストを検索するためのキーワード(検索キーワード)が入力され、送信されると、この検索キーワードに基づいて適合する楽曲コンテンツ又はプレイリストを抽出し、抽出結果(例えば、個々の楽曲コンテンツ又はプレイリスト)をクライアント2に送信する。
そして、クライアント2から楽曲コンテンツの送信要求がなされると、対応する楽曲コンテンツをクライアント2に送信する。
本実施形態では、楽曲コンテンツにコメント情報が付加されている場合、サーバ1は、楽曲コンテンツと一緒にこのコメント情報もクライアント2に送信する。
そして、クライアント2では、この楽曲コンテンツに付加されているコメント情報に基づいて、コンテンツ再生ソフトのGUIにおける表示制御が行われる。
図3は、クライアント2のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
図3に示すように、クライアント2は、制御部21、記憶部22,通信部23,操作部24,表示部25等を備えて構成され、各部はバスライン26により電気的に接続されている。
制御部21の構成はサーバ1の制御部11の構成と同様である。ROM213は、OSやウェブブラウザ、コンテンツ再生ソフト等のプログラムを記憶する。
このコンテンツ再生ソフトは、例えば、サーバ1から配信される楽曲コンテンツをストリーミング再生可能で、ウェブブラウザ上でプラグインとして機能するソフトウェア(いわゆるマルチメディアプレイヤー)である。また、プレイリストに従って、一連のコンテンツを連続して再生するプレイリスト機能を有する。
さらに、コンテンツ再生ソフトは、メインとなる楽曲コンテンツの再生機能の他に、以下の機能を備える。すなわち、コンテンツ再生ソフトは、サーバ1から楽曲配信のサービスを受けているユーザ(例えば、サーバ1が提供しているウェブサイトにログインしているユーザ、以下ログインユーザと称する)が、楽曲コンテンツに対して感想等のコメントを付加したり、この楽曲コンテンツを再生しているログインユーザがコメントを閲覧したりできる機能(以下、コメント機能)を備える。
また、同じプレイリストを利用しているログインユーザが、ネットワークを通じてリアルタイムにテキストベースの会話を行うことができる機能(いわゆるチャット機能)を備えるようにしてもよい。
記憶部22は、例えばハードディスクで構成され、サーバ1からダウンロードしたコンテンツ(例えば、楽曲コンテンツ等)のデータ等を記憶することができる。
通信部23は、TCP/IP等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークNを介してサーバ1とデータの送受信を行う。
操作部24は、例えば、キーボード及びマウスで構成され、ユーザが情報を入力する際に使用される。例えば、楽曲コンテンツの配信サービスを提供するサーバ1に所望の楽曲コンテンツの配信を要求する場合、ユーザはウェブページ上のキーワード入力欄に操作部24により検索キーワード(例えば、アーティスト名や楽曲名、アルバム名等)を入力する。また、コンテンツ再生ソフトのGUIにおいて、所望の楽曲コンテンツを再生したり、音量を調整したりするための操作を操作部24により行う。
表示部25は、例えば、液晶ディスプレイ等の表示装置で構成され、制御部21からの表示制御指令に基づいて所定の画面を表示する。表示部25には、例えば、様々なアプリケーション(例えば、ウェブブラウザやコンテンツ再生ソフト等)のGUIが表示される。
クライアント2のCPU211は、例えば、ROM213に記憶されているウェブブラウザを実行し、ユーザが操作部24によりURLを入力することに伴い、URLで指定されるウェブページをサーバ1に要求する。そして、サーバ1から送信されたウェブページのデータを解析して、ウェブブラウザのウィンドウに表示する。
また、楽曲コンテンツを配信するウェブページにおいて、CPU211は、コンテンツ再生ソフトを起動し、ウェブブラウザ上でプラグインとして機能させる。このとき、このコンテンツ再生ソフトのGUIがウェブブラウザのウィンドウ内に表示されることとなる。なお、ウェブブラウザのウィンドウ内には、コンテンツ再生ソフトのGUIの他、当該ウェブページに関する情報、例えば、楽曲に関する様々な情報が表示されたり、ユーザが所望の楽曲コンテンツやプレイリストを検索するためのキーワード入力欄が設けられたりする。
上述したように、サーバ1がクライアント2に楽曲コンテンツの配信サービス(ウェブサイト)を提供する場合、クライアント2のウェブブラウザのウィンドウにはコンテンツ再生ソフトのGUIが表示される。本実施形態では、このコンテンツ再生ソフトのGUIを表示する際に、本発明を適用している。
すなわち、コンテンツ再生ソフトにおいて、再生する楽曲コンテンツにコメント情報が付加されている場合に、楽曲コンテンツのどの再生ポイント(再生区間)にどのようなコメント情報が付加されているかをユーザが容易に認識できるようにしている。
図7は、コンテンツ再生ソフトのGUIの一例を示す説明図である。このGUIは、例えば、クライアント2においてコンテンツ再生ソフトが起動され、楽曲コンテンツの再生が行われたときに表示される。
図7では、コンテンツ再生ソフトにおいて、プレイリスト“pList1”に登録されている楽曲コンテンツのうち、3番目に登録されているタイトル“CCC”の楽曲コンテンツ(図4〜6参照)が、再生されている場合を示している。また、クライアント2のユーザ名を“ユーザD”としている。
図7に示すように、コンテンツ再生ソフトのGUIを構成するメインフレームFmには、例えば、再生する楽曲コンテンツに関する情報(例えば、プレイリストのタイトル名(プレイリストに登録されている場合)、アーティスト名、アルバム名)I1、再生する楽曲コンテンツに関する画像(アルバムのジャケット画像等)I2、楽曲コンテンツの進行状況や再生中の楽曲コンテンツのタイトルを示す情報I3、現在利用しているプレイリストの構成等を示すプレイリスト情報I4、等が表示される。また、楽曲コンテンツの再生処理を行うための操作ボタンB(再生/停止ボタン、早戻しボタン、早送りボタン、ボリュームボタン)が配置されている。
楽曲コンテンツの進行状況等を示す情報I3は、楽曲コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸としての再生バーPBと、当該楽曲コンテンツにコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークUa〜Udとを備えている。
再生バーPBは、その領域内の表示態様により、楽曲コンテンツの現在の再生位置(一時停止状態となっている場合は停止位置)を示す。例えば、図7に示す再生バーPBでは、タイトル“CCC”の楽曲コンテンツの開始から再生位置までが網掛けで表示され、開始から1:20(再生時間の残り3:40)が現在の再生位置であることを示している。
コメントマークUa〜Udは、再生時間軸に関連付けられて表示され、例えば、再生バーPB上における再生ポイントに対応する位置に表示されている。
すなわち、タイトル“CCC”の楽曲コンテンツには、コメントA〜Dからなるコメント情報が付加されている(図4参照、ただし図4ではコメントDは省略されている)ので、各コメントに対応するコメントマークUa〜Udがそれぞれの再生ポイント(図5参照)に従って再生バーPB上に表示される。例えば、コメントBは再生ポイントが“1:20”なので、コメントマークUbは再生バーPB上の1:20の位置に表示されている。
また、楽曲コンテンツの現在の再生位置が、コメント情報が付加されている再生区間(例えば、再生ポイントから10秒)に含まれる場合は、当該コメント情報に対応するコメントマークの表示態様は、他のコメント情報に対応するコメントマークの表示態様とは異なる態様とされる。例えば、図7において、現在の再生位置(1:20)は、コメントBが付加されている再生区間(1:20から10秒)に含まれるので、コメントマークUbは他のコメントマークUa,Uc,Udと異なる表示態様(図7では斜線)とされている。
これにより、現在の再生位置におけるコメント情報の有無を容易に認識できるので、当該再生区間について他のユーザがどのような感想を持ったのか等、参考にすることができる。
さらに、コメントマークUa〜Udは、サブフレームFsにおいて所望のコメント情報CMTを表示させるための操作ボタンとして機能する。すなわち、ユーザによってコメントマークUa〜Udの何れかを選択する操作が行われると、選択操作されたコメントマークに対応するコメント情報がサブフレームFsに表示される。
これにより、ユーザは、簡単な操作により、所望のコメント情報を閲覧することができる。特に、楽曲コンテンツに多数のコメント情報が付加されている場合に有用である。
一方、コンテンツ再生ソフトのGUIを構成するサブフレーム(コメント情報表示枠)Fsには、コメント機能を実現するための画面が表示される。サブフレームFsには、例えば、ユーザDが現在再生している楽曲コンテンツに対して感想等のコメントを入力するためのコメント入力欄IPT、当該ユーザD又は他のログインユーザ(例えば、ユーザA〜C)が入力したコメント情報CMTが表示される。
コメント入力欄IPTにおいて、楽曲コンテンツの再生中にコメント情報が投稿されると、このコメント情報はサーバ1に送信され、楽曲テーブル(図4参照)及びコメントテーブル(図5参照)の内容が更新される。例えば、コメント情報を投稿したときの楽曲コンテンツの再生位置が、投稿したコメント情報の再生ポイントとされる。そして、サーバ1からクライアント2に対して更新された内容が送信されると、コンテンツ再生ソフトのGUIにおいて更新されたコメント情報が反映されて表示されることとなる。
なお、楽曲コンテンツにコメント情報を付加する技術は、公知の技術を利用することができるため、ここでは詳細な説明を省略する。
コメント情報CMTには、コメント情報を投稿したユーザを示すユーザアイコンICNやユーザ名UN、コメント情報の具体的内容を示すテキスト情報TXT、コメント情報の再生ポイントPP、が含まれる。本実施形態では、コメント情報CMTとして、3つのコメント情報CMT1〜CMT3が表示され、真ん中のコメント情報CMT2は太枠でフォーカス表示されるようになっている。
具体的には、フォーカスされるべきコメント情報(例えば、コメントB)が真ん中のコメント情報CMT2となり、このコメント情報CMT2と再生ポイントが前後するコメント情報(例えば、コメントA,コメントC)が上下のコメント情報CMT1,CMT3となる。例えば、楽曲コンテンツの現在の再生位置がコメント情報の再生ポイントに到達したときに、当該コメント情報がフォーカスされるべきコメント情報となる。
コメント情報CMTには、例えば、楽曲コンテンツが再生開始されたときに、この楽曲コンテンツに付加されているコメント情報が先頭から順に表示される。そして、再生ポイントPPの右側に配置されたスクロールバーをユーザが操作することによって、スクロール表示可能となっている。つまり、楽曲コンテンツに付加された全てのコメント情報を、ユーザはスクロール操作することにより、適宜閲覧できるようになっている。
さらに、メインフレームFmの再生バーPB上に表示されるコメントマークUa〜UdとサブフレームFsに表示されるコメント情報CMT1〜CMT3とは、互いの対応関係を認識できる態様で表示される。例えば、コメントマークUa〜Udの表示色と、コメント情報(例えば、ユーザ名UNとテキスト情報TXT)の表示色を同じとすることにより、両者の対応関係は明確となる。
これにより、現在表示されているコメント情報CMT1〜CMT3が、どの再生区間に対して付加されたコメント情報であるかを容易に認識することができる。
上述したように、本実施形態では、再生バーPBに関連付けてコメントマークUa〜Udを表示するので、ユーザは当該楽曲コンテンツのどの再生区間にコメント情報が付加されているかを知得することができる。そして、例えば、賞賛することを示すコメント情報が付加されていれば興味を持ってこの区間を視聴しようと思うかもしれないし、落胆したことを示すコメント情報が付加されていればこの区間をスキップしようと思うかもしれない。
つまり、コメント情報が付加されている再生区間は、他のユーザが興味を示したポイントといえるので、当該ユーザDはこのコメント情報を参照することにより、当該楽曲コンテンツを再生するときの参考とすることができる。
なお、サブフレームFsに表示されるコメント情報CMTは、後述するように、コンテンツの現在の再生位置に応じて自動的に切り換えられる。また、ユーザによって、コメントマークUa〜Udの何れかを選択する操作(クリック操作)が行われると、これに応じて切り換えられる。
図8は、コメントマーク及びコメント情報を表示するための表示制御処理の一例を示すフローチャートである。この表示制御処理は、例えば、クライアント2のCPU211がROM213に記憶されているコンテンツ再生ソフトを起動し、楽曲コンテンツの再生が行われたときに実行される。なお、コンテンツ再生ソフトのGUI全体の表示は別の表示制御処理によって行われる。
図8において、ステップS101では、サーバ1から送信された楽曲コンテンツに関する情報を解析する。この楽曲コンテンツに関する情報には、図4に示す楽曲テーブルに格納されている当該楽曲コンテンツの情報と、図5に示すコメントテーブルに格納されているコメント情報と、が含まれる。
ステップS102では、解析結果に基づいて、再生バーPB上にコメントマークを表示する。具体的には、楽曲コンテンツの再生時間と各コメント情報の再生ポイントに基づいて、再生バーPB上の対応する位置にコメントマークを表示する。
なお、楽曲コンテンツにコメント情報が付加されていない場合は、コメントマークは表示されない。ただし、当該楽曲コンテンツの再生中にコメント情報が投稿されることもあり得るので、この表示制御処理は続行される。
ステップS103では、楽曲コンテンツに付加されているコメント情報を先頭から表示する。例えば、図7において、タイトル“CCC”の楽曲コンテンツに付加されたコメント情報のうち、再生ポイントが1番目であるコメントAのコメント情報が中央のコメント情報CMT2となり、再生ポイントが次のコメントBのコメント情報が下のコメント情報CMT3となる。
ステップS104では、楽曲コンテンツの再生位置が、コメント情報が付加された再生区間の開始位置に到達したか、すなわち、現在の再生位置に対して付加されたコメント情報があるか否かを判定する。再生区間の開始位置とは、図5における再生ポイントである。そして、現在の再生位置が再生ポイントに到達したと判定した場合はステップS105に移行し、再生ポイントに到達していないと判定した場合はステップS107に移行する。
ステップS105では、現在の再生位置に対して付加されたコメント情報に対応するコメントマークを第1態様で表示する。ここで、現在の再生位置に対して付加されていないコメント情報に対応するコメントマークは第2態様で表示されている。そして、第1態様とは、この第2態様とは異なる表示態様である。例えば、コメントマークを斜線掛けした表示態様を第1態様とし、コメントマークを白塗りした表示態様を第2態様とする。
ステップS106では、該当するコメント情報、すなわち現在の再生位置に対して付加されたコメント情報をコメント情報CMT2として中央に表示する。
例えば、図7では、楽曲コンテンツの再生位置が、コメントBが付加された再生区間の開始位置(再生ポイント“1:20”)に到達している。したがって、コメントBに対応するコメントマークUbが第1態様(斜線掛け)とされている。一方、他のコメント情報に対応するコメントマークUa、Uc,Udについては、第2態様(白塗り)とされている。また、サブフレームFsにおいては、コメントBがコメント情報CMT2として中央に表示されている。
また例えば、図9では、楽曲コンテンツの再生位置が、コメントCが付加された再生区間の開始位置(再生ポイント“2:10”)に到達している。したがって、コメントCに対応するコメントマークUcが第1態様(斜線掛け)とされている。一方、他のコメント情報に対応するコメントマークUa、Ub、Udについては、第2態様(白塗り)とされている。また、サブフレームFsにおいては、コメントCがコメント情報CMT2として中央に表示されている。
なお、現在の再生位置が複数のコメント情報の再生区間に含まれている場合には、複数のコメント情報に対応するコメントマークが第1態様とされる。この場合、再生ポイントが一番遅いコメント情報がサブフレームFsにおいてコメント情報CMT2として中央に表示されることとなる。
図8において、ステップS107では、楽曲コンテンツの再生位置が、コメント情報が付加された再生区間の終了位置に到達したか否かを判定する。例えば、コメント情報の再生ポイント+10秒が再生区間の終了位置に設定される。そして、現在の再生位置が再生区間の終了位置に到達したと判定した場合はステップS108に移行し、再生区間の終了位置に到達していないと判定した場合はステップS109に移行する。
ステップS108では、該当するコメント情報に対応するコメントマークを第2態様に戻して表示する。
例えば、図7において、10秒後には、現在の再生位置が1:30となり、コメントBが付加された再生区間の終了となるので、コメントBに対応するコメントマークUbの表示態様は第1態様(斜線掛け)から第2態様(白塗り表示)に切り換えられる。このとき、サブフレームFsにおいてはコメントBがコメント情報CMT2として中央に表示されたままとする。
このように、現在の再生位置に応じてコメントマークの表示態様及び表示するコメント情報を切り換えるので、ユーザは現在の再生位置を含む再生区間に対してコメント情報が付加されているか否かを正確に認識できるとともに、コメント情報の内容を容易に知得できる。例えば、サブフレームFsにおけるコメント情報の表示を、ユーザが手動で切り換えた場合でも、現在の再生位置に対して付加されているコメント情報の有無を認識することができる。
図8において、ステップS109では、ユーザによってコメントマークの選択操作(クリック操作)が行われたか否かを判定する。そして、コメントマークの選択操作が行われたと判定した場合はステップS106に移行し、コメントマークの選択操作が行われていないと判定した場合はステップS110に移行する。
すなわち、コメントマークの選択操作が行われると、ステップS106において選択操作されたコメントマークに対応するコメント情報をコメント情報CMT2として中央に表示される。
図10は、図9に示す状態において、コメントマークUdの選択操作が行われた場合について示している。図10に示すように、コメントマークUdが選択操作されると、サブフレームFsにおいては、コメントマークUdに対応するコメント情報(コメントD)をコメント情報CMT2として表示がなされる。また、図10では、選択操作されたコメントマークを網掛けで示して、どのコメントマークが選択操作されたのかを認識できるようにしている。なお、コメントDが楽曲コンテンツの最後に付加されたコメント情報なので、図10ではコメント情報CMT3にはコメント情報は表示されていない。
このように、ユーザによる選択操作に応じて表示するコメント情報を切り換えるので、ユーザは所望するコメント情報を自由かつ簡単に閲覧することができる。
図8において、ステップS110では、楽曲コンテンツの再生が終了したか否かを判定する。そして、再生終了したと判定した場合は処理を終了し、再生終了していないと判定した場合はステップS104に移行する。
上述したように、本実施形態において、クライアント2は、コンテンツ再生ソフトを起動させることにより、楽曲コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、サーバから送信された楽曲コンテンツを再生するコンテンツ再生装置となる。
そして、クライアント2では、楽曲コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、楽曲コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生バー(再生時間軸)PBと、当該楽曲コンテンツに付加されているコメント情報CMTと、を画面に表示する制御がなされる。
さらに、所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークUa〜Udを再生バーPBに関連付けて表示するようにしている。
これにより、ユーザは、コンテンツに付加されたコメント情報の有無や、コメント情報が付加されている再生区間等を、再生時間軸を利用して容易に認識でき、このコメント情報を有効に活用してコンテンツを再生する上で参考にすることができるので、利便性が格段に向上する。
また、再生バー(再生時間軸)PBにコメントマークUa〜Udを関連付けて表示しなくても、一定領域のサブフレーム(コメント情報表示枠)Fsにおいて、コンテンツの再生順に並んでいるコメント情報の中で、現在のコンテンツ再生箇所に関するコメント情報、あるいは現在の再生箇所に最も近い再生箇所のコメント情報部分を、コンテンツ再生の進行とともに順に移動させながら表示するようにすれば、コンテンツに付加されたコメント情報の有無やコメント情報が付加されている再生区間等をユーザは容易に認識できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明を、ウェブブラウザのプラグインとして機能するコンテンツ再生ソフトのGUIの表示に適用した場合について説明したが、例えば、ウェブブラウザとは独立して起動され、ネットワーク接続可能なコンテンツ再生ソフト(いわゆるネットワークメディアプレイヤー)であってもよい。
コンテンツ再生ソフトにおいて、楽曲コンテンツだけでなく、ビデオコンテンツを再生する場合にも当然に適用できる。
また、再生バーPBを、楽曲コンテンツにおける再生位置を指定するためのボタンとして機能させるようにしてもよい。すなわち、ユーザが再生バーPBの領域内で再生させたい位置で選択操作(クリック操作)を行うと、選択された位置から楽曲コンテンツが再生されるようにする。
これにより、コメント情報が付加されている箇所をピックアップして再生させるとともに、そのコメント情報を確認することが容易となるので、コメント情報により当該楽曲コンテンツの全体の特徴を把握しようとする場合に有用である。
なお、上述したようなコンテンツ再生ソフトのGUIは、開発ツール(例えば、アドビ社製Flex2等)を用いて作成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施形態に係るネットワーク構成について示す概略図である。 サーバ1のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 クライアント2のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 データベース13に格納される楽曲テーブルの一構成例について示す説明図である。 データベース13に格納されるコメントテーブルの一構成例について示す説明図である。 データベース13に格納されるプレイリストテーブルの一構成例について示す説明図である。 コンテンツ再生ソフトのGUIの一例を示す説明図である。 コンテンツ再生ソフトのGUIにおいてコメントマーク及びコメント情報を表示するための表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 コンテンツ再生ソフトのGUIの一例を示す説明図である。 コンテンツ再生ソフトのGUIの一例を示す説明図である。
符号の説明
Fm メインフレーム
Fs サブフレーム
I1 再生する楽曲コンテンツに関する情報
I2 再生する楽曲コンテンツに関する画像
I3 楽曲コンテンツの進行状況や再生中の楽曲コンテンツのタイトルを示す情報
I4 現在利用しているプレイリストの構成等を示すプレイリスト情報
PB 再生バー
Ua〜Ud コメントマーク
CMT コメント情報

Claims (7)

  1. コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、前記サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
    前記コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、前記コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸と、当該コンテンツに付加されているコメント情報と、を画面に表示する表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、一定領域のコメント情報表示枠において、コンテンツの再生順に並んでいるコメント情報の中で、現在のコンテンツ再生箇所に関するコメント情報、あるいは現在の再生箇所に最も近い再生箇所のコメント情報部分を、コンテンツ再生の進行とともに順に移動させながら表示することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、前記サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
    前記コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、前記コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸と、当該コンテンツに付加されているコメント情報と、を画面に表示する表示制御手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークを前記再生時間軸に関連付けて表示することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記コンテンツの再生位置に応じて表示するコメント情報を切り換えることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記コメントマークの選択操作に応じて表示するコメント情報を切り換えることを特徴とする請求項2又は3に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記表示制御手段は、現在の再生位置が、前記コメント情報が付加されている前記所定の再生区間に含まれる場合に、当該コメント情報に対応するコメントマークの表示態様を、他のコメント情報に対応するコメントマークの表示態様とは異なる態様で表示することを特徴とする請求項2から4のいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記表示制御手段は、コメント情報とコメントマークの対応関係を認識できる態様で、コメント情報及びコメントマークを表示することを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載のコンテンツ再生装置。
  7. コンテンツを保有するサーバにネットワークを介して接続され、前記サーバから送信されたコンテンツを再生するコンテンツ再生装置のユーザインターフェースを、コンピュータの画面に表示するためのプログラムであって、
    前記コンテンツに、当該コンテンツの所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている場合に、
    前記コンテンツの時間軸上における再生位置を示す再生時間軸を表示する機能と、
    当該コンテンツに付加されているコメント情報を表示する機能と、
    前記所定の再生区間に対してコメント情報が付加されている旨を示すコメントマークを前記再生時間軸に関連付けて表示する機能と、を前記コンピュータに実現させるためのプログラム。
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