JP2009223263A - 光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させるとともに、光導波路に上方から応力が加わらない光モジュールを提供する。
【解決手段】開口部11aを有する筐体11と、筐体11内の基準平面11b上に固定され、電気光学効果を有する基板13の表面に光導波路14が形成された光素子15と、光導波路14の光導波路端面14aと光結合する端部を有する光ファイバ16と、光ファイバ16を挿通させる挿通孔を有し、光導波路端面14aに光ファイバ16の端部を光結合させるビーズ17とを含み、ビーズ17は、光導波路14の光導波路端面14aと接合される光導波路端面接合面を有する円柱状の本体部と、本体部から突出し、光素子15の上面15aと接合される上面接合面を有し、光素子15と接合時に光導波路14の上方位置となる部位に切欠き部を有する突出部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、光モジュールに係り、特に、光素子と光ファイバの接着強度を高めるためのビーズを有する光モジュールに関する。
近年、高速かつ大容量の光通信システムが実用化されており、このような光通信システムに組み込むための発光素子、受光素子、変調素子などの高速かつ小型な光素子の開発が盛んに進められている。光通信システムにおいては、光素子は20年を超える長期間に渡って安定に動作することが要求される。
これらの光素子の光導波路には、光の伝搬のための光ファイバが結合される。光素子と光ファイバとは結合損失が最小となるように結合されるが、上述の要求に応えるためには、その結合状態が長期間に渡って維持される必要がある。
そこで、図8の斜視図に示すように、光素子101の光導波路が形成された面(以下、光導波路面と記す)102上にやとい103を接着固定するとともに、光ファイバ105の先端にビーズ104を接着固定することにより、光素子と光ファイバの接着強度を高めることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、特許文献1には、光ファイバ105として偏波保持光ファイバの一種であるパンダファイバを用いた例が開示されている。光素子101とパンダファイバとの接着作業の際に偏波方向と光軸を同時に一致させるために、ビーズ104に平坦部106を設け、ビーズ104の平坦部106とパンダファイバの応力付与方向が平坦部106に対して平行、あるいは、垂直となるように、パンダファイバの先端にビーズ104を取り付けている。
特開2003−287651号公報([0002]、[0024]、図9、図11)
しかしながら、特許文献1に開示された従来の光素子においては、光ファイバと光素子との接着作業に先立って、光素子の光導波路面上にやといを接着剤によって固定する必要があり、作業性が悪いという課題があった。
また、やといを光導波路面上に固定するための接着剤の熱膨張係数が光導波路面およびやといの熱膨張係数と異なるため、高温環境においては光素子の基板表面に形成された光導波路に応力が加わり、光ファイバからの入射光の偏波方向が所望の方向からずれるという課題があった。
本発明は、従来の課題を解決するためになされたものであって、光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させるとともに、光導波路に上方から応力が加わらない光モジュールを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の光モジュールは、その表面に光導波路を有する光素子と、前記光素子の端に形成された光導波路端に光を入力、あるいは前記光導波路を通過した光を光導波路端から受ける光ファイバと、長さ方向に前記光ファイバを挿通させる挿通孔を有し、前記光ファイバを前記光導波路と光結合させて前記光素子と固定するビーズとを含む光モジュールであって、前記ビーズは、前記光素子の端に接するとともに、その一部が前記ビーズの長さ方向に突出して前記光素子の表面および裏面の少なくとも一方に接して構成されており、それら前記光素子と前記ビーズとが接している部位にて両者が接着固定されていることを特徴とする構成を有している。
この構成により、やといの使用を省略できるので、光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させることができる。
また、本発明の光モジュールは、前記ビーズは、その一部が前記ビーズの長さ方向に突出して前記光導波路が形成された前記光素子の表面に接しており、前記光導波路の上方に位置する部位に前記ビーズの長さ方向に切欠き部を有することを特徴とする構成を有している。
この構成により、光素子の光導波路に上方から応力が加わらないようにすることができる。
また、本発明の光モジュールは、前記光ファイバが偏波保持光ファイバでなり、前記ビーズが前記光素子と接している面の方向と前記偏波保持光ファイバの偏波方向とが、所定の向き関係を有していることを特徴とする構成を有している。
この構成により、光ファイバと光素子との接着作業時に偏波保持光ファイバの偏波方向を容易に判別できる。
本発明は、光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させるとともに、光導波路に上方から応力が加わらない光モジュールを提供することができるものである。
以下、本発明に係る光モジュールの実施形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
本発明に係る光モジュールの第1の実施形態を図1および図2に示す。図1(a)、(b)および(c)はそれぞれ光モジュール1の要部の構造を示す上面図、側面図および斜視図である。図2は光モジュール1の構成を示す分解斜視図である。
即ち、図1および図2に示すように、第1の実施形態の光モジュール1は、開口部11aを有する筐体11と、筐体11の上部に固定される蓋部材12と、筐体11内の基準平面11b上に固定され、電気光学効果を有する基板13の表面に光導波路14が形成された光素子15と、光導波路14の光導波路端面14aと光結合する端部16aを有する光ファイバ16と、光ファイバ16を挿通させる挿通孔17aを有し、光導波路端面14aに光ファイバ16の端部16aを光結合させるビーズ17とを含む。
図1に示した光素子15は、例えば導波路型LN光変調器チップである。LN光変調器チップは、光導波路14を伝播する光波にマイクロ波による電界を作用させて、電気光学効果によって変調を行う光素子である。LN光変調器チップの基板13は、電気光学効果を有する強誘電体であるLiNbO3(ニオブ酸リチウム)からなる。光導波路14は、基板13にTi等を熱拡散させることによって基板表面に数μmの深さで形成され、基板13に対して高屈折率を有する。さらに、LN光変調器チップは、図示しないバッファ層と、光波にマイクロ波による電界を作用させるための図示しないマイクロ波伝播導波路(例えばコプレーナ線路)とを基板13の光導波路14が形成された層上に有している。
図3にビーズ17の形状の一例を示す。図3(a)はビーズ17の斜視図、図3(b)〜(e)は4面図であり、同(b)は上面図、同(c)は正面図、同(d)は側面図、同(e)は背面図である。
ビーズ17は、図3に示すように、光導波路14の光導波路端面14aと接合される第1の平坦面(以下、光導波路端面接合面と記す)17bを有する円柱状の本体部171と、本体部171から突出し、光素子15の光導波路14が形成された側の面(以下、上面と記す)15aと接合される第2の平坦面(以下、上面接合面と記す)17cを有し、光素子15と接合時に光導波路14の上方位置となる部位に切欠き部17dを有する突出部172とを備える。
ここで、光ファイバ16の端部16aと光導波路端面14aとが十分に光結合するように、挿通孔17aの中心から上面接合面17cまでの距離d1は、光素子15の上面15aから光導波路14の光導波路端面14aの中心までの距離d(典型的には10μm)と同程度であることが好ましい。このとき、挿通孔17aの中心から切欠き部17dの上面までの距離d2は100μm程度であることが好ましい。
ビーズ17の材質としては、例えば、ガラスなどのシリコン材料、金属、セラミックス、プラスチックを用いるとよい。また、これらの複合体からなっていてもよい。
なお、図1においては、光素子15の厚みtとビーズ17の上面接合面17cの高さd3が等しく、筐体11の基準平面11b上に光素子15の上面15aに対向する面(以下、下面と記す)15bおよびビーズ17が接して配置される例を示したが、必ずしも光素子15の厚みtとビーズ17の上面接合面17cの高さd3が等しくなくてもよい。例えば、t>d3の場合にはビーズ17と基準平面11bとの間に隙間が生じるが、ビーズ17は2つの平坦面(光導波路端面接合面17bおよび上面接合面17c)で光素子15と接着固定されているため、スペーサ部材等をビーズ17と基準平面11bとの間に介在させる必要はない。
また、ビーズ17の形状は、図3に示した例に限定されるものではなく、光導波路14の光導波路端面14aと接合される光導波路端面接合面17bと、切欠き部17dを有し、光素子15の上面15aと接合される上面接合面17cとを備えるものであればよい。例えば、図4に示すように、本体部171が下面に平坦面を有する円柱形状(図4(a))であっても、あるいは、角柱形状(図4(b))であってもよい。また、光素子15の光導波路端面14aを含む端面15cが斜め端面である場合には、ビーズ17の光導波路端面接合面17bも斜め端面(図4(c))とすればよい。
なお、光ファイバ16としては、例えばシングルモード光ファイバや偏波保持光ファイバを用いることができる。例えば偏波保持光ファイバとしてパンダファイバを用いる場合には、図5に示すように、パンダファイバの偏波方向をビーズ17の上面接合面17cに対して平行(図5(a))あるいは垂直(図5(b))とすれば、偏波方向の認識が容易となる。もちろん、角度はこれに限られるものではなく、所望の向き関係を有するように構成すればよい。
以下、本発明に係る光モジュールの製造方法について説明する。
本発明に係る光モジュールの製造方法は、(1)光素子15を筐体11の内部に接着固定する光素子接着工程と、(2)光ファイバ16をビーズ17の挿通孔17aに挿通し、接着固定するビーズ取り付け工程と、(3)ビーズ17が取り付けられた光ファイバ16を筐体11の開口部11aに挿通させ、光ファイバ16と筐体11に固定された光素子15とを図示しない接着剤によって接着する光ファイバ接着工程とを含む。
即ち、上記の光素子接着工程(1)においては、開口部11aが予め溶接等によって固定された筐体11の内部に光素子15を接着固定する。
ビーズ取り付け工程(2)においては、光素子15の光導波路端面14aを含む端面15cと光ファイバ16との接続面積を増やすために、光ファイバ16の先端にビーズ17を取り付け、図示しない接着剤によって接着固定する。
なお、光ファイバ16の端部16aがビーズ17の光導波路端面接合面17bとほぼ同一平面上となるように、予め光ファイバ16の端部16aを形成しておくことが好ましい。または、ビーズ17の挿通孔17aに予め光ファイバ16を挿通してから光導波路端面接合面17bおよび端部16aを同時に研磨することにより光導波路端面接合面17bと端部16aとをほぼ同一平面上となるように形成してもよい。
また、光ファイバ16として偏波保持光ファイバを用いる場合には、偏波方向がビーズ17の平坦な上面接合面17cに対して平行(図5(a))あるいは垂直(図5(b))となるように偏波保持光ファイバの先端にビーズ17を取り付けるとよい。
光ファイバ接着工程(3)においては、ビーズ17の光導波路端面接合面17bおよび上面接合面17cと光ファイバ16の端部16aに図示しない接着剤を塗布する。光素子15が接着固定された筐体11を光ファイバ調芯装置に固定し、ビーズ17が取り付けられた光ファイバ16を開口部11aに挿通させて筐体11内に引き込んで光素子15の光導波路端面14aに近接させる。光軸調芯を行い光ファイバ16の端部16aと光導波路端面14aとを十分な光結合が得られる位置に調整する。この状態でビーズ17が取り付けられた光ファイバ16を光素子15の端面15cおよび上面15aに接着固定する。
この後、光ファイバ接着工程(3)を経た光モジュール1に対して、光ファイバ16と開口部11aとの間で筐体11を半田によって気密封止する。最後に、蓋部材12をシーム溶接等により筐体11に固定して、光モジュール1が完成する。
以上説明したように、第1の実施形態の光モジュールは、やといの使用を省略できるので、光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させることができるとともに、生産コストを低減することができる。また、ビーズが切欠き部を有するため、光導波路に上方から応力が加わることがない。このため、光ファイバからの入射光の偏波方向が所望の方向からずれることを防止できる。また、光ファイバとして偏波保持光ファイバを用いる場合には、偏波方向がビーズの平坦な上面接合面に対して平行あるいは垂直となるように偏波保持光ファイバの先端にビーズを取り付けることにより、光ファイバと光素子との接着作業時に偏波方向を容易に判別できる。
(第2の実施形態)
本発明に係る光モジュールの第2の実施形態を図6を用いて説明する。図6(a)はビーズ27の形状の一例を示す斜視図、図6(b)はビーズ27の正面図、図6(c)は光素子モジュールの要部の構造を示す斜視図である。その他の構成に関しては、第1の実施形態と同様である。
ビーズ27は、光ファイバ16を挿通させる挿通孔27aを有する。さらに、ビーズ27は、光導波路14の光導波路端面14aと接合される第1の平坦面である光導波路端面接合面27bを有する円柱状の本体部271と、本体部271から突出し、光素子15の上面15aと接合される第2の平坦面である上面接合面27c、光素子15の下面15bと接合される第3の平坦面(以下、下面接合面と記す)27d、光素子15と接合時に光導波路14の上方位置となる部位に切欠き部27eを有する突出部272とを備える。
ここで、第1の実施形態と同様に、光ファイバ16の端部16aと光導波路端面14aとが十分に光結合するように、挿通孔27aの中心から上面接合面27cまでの距離d1は、光素子15の上面15aから光導波路14の光導波路端面14aの中心までの距離d(典型的には10μm)と同程度であることが好ましい。このとき、挿通孔27aの中心から切欠き部27eの上面までの距離d2は100μm程度であることが好ましい。また、上面接合面27cと下面接合面27dとの距離は光素子15の厚みtと同程度であることが好ましい。
なお、図6(b)、(c)から明らかなように、筐体11の基準平面11bから見た光素子15の下面15bの高さとビーズ27の下面接合面27dの高さd4が一致する必要があるため、例えば基準平面11bに高さd4のスペーサ部材等を配置した上に光素子15を固定するとよい。
また、第1の実施形態と同様に、ビーズ27の形状が図6に示した例に限定されるものではないことは言うまでもない。
本発明に係る光モジュールの製造方法は、光ファイバ接着工程において、ビーズ27の光導波路端面接合面27b、上面接合面27cおよび下面接合面27dと光ファイバ16の端部16aに図示しない接着剤を塗布する点を除いて、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
以上説明したように、第2の実施形態の光モジュールは、第1の実施形態の効果に加えて、光ファイバと光素子との接着強度をさらに高めることができる。
(第3の実施形態)
本発明に係る光モジュールの第3の実施形態を図7を用いて説明する。図7(a)はビーズ37の形状の一例を示す斜視図、図7(b)はビーズ37の正面図、図7(c)は光素子モジュールの要部の構造を示す斜視図である。その他の構成に関しては、第1の実施形態と同様である。
ビーズ37は、光ファイバ16を挿通させる挿通孔37aを有する。さらに、ビーズ37は、光導波路14の光導波路端面14aと接合される第1の平坦面である光導波路端面接合面37bを有する円柱状の本体部371と、本体部371から突出し、光素子15の下面15bと接合される第3の平坦面である下面接合面37dを有する突出部372とを備える。
ここで、光ファイバ16の端部16aと光導波路端面14aとが十分に光結合するように、挿通孔37aの中心から下面接合面37dまでの距離d5は、光素子15の下面15bから光導波路14の光導波路端面14aの中心までの距離と同程度であることが好ましい。
なお、図7(b)、(c)から明らかなように、筐体11の基準平面11bから見た光素子15の下面15bの高さとビーズ37の下面接合面37dの高さd4が一致する必要があるため、例えば基準平面11bに高さd4のスペーサ部材等を配置した上に光素子15を固定するとよい。
また、図7(c)においては、下面接合面37dから光導波路端面接合面37bの頂部までの長さd6が光素子15の厚みtよりも大きい場合を示したが、d6がtと同程度であってもよい。
また、第1の実施形態と同様に、ビーズ37の形状が図7に示した例に限定されるものではないことは言うまでもない。
以上説明したように、第3の実施形態の光モジュールは、第1の実施形態の効果に加えて、光導波路面全体に上方から応力が加わらないようにすることができる。
本発明の第1の実施形態の光モジュールの要部の構造を示す上面図、側面図および斜視図 本発明の第1の実施形態の光素子モジュールの構成を示す分解斜視図 本発明の第1の実施形態のビーズの形状の一例を示す斜視図および4面図 ビーズの形状の他の例を示す斜視図 挿通孔にパンダファイバが挿通されたビーズの正面図 本発明の第2の実施形態のビーズの形状の一例を示す斜視図および正面図 本発明の第3の実施形態のビーズの形状の一例を示す斜視図および正面図 従来の光モジュールにおける光ファイバと光素子の接続の様子を示す斜視図
符号の説明
1 光モジュール
13 基板
14 光導波路
14a 光導波路端面
15 光素子
15a 上面(光導波路が形成された側の面)
15b 下面(前記光導波路が形成された側の面に対向する面)
15c 端面
16 光ファイバ
16a 端部
17、27、37 ビーズ
17a、27a、37a 挿通孔
17b、27b、37b 光導波路端面接合面(第1の平坦面)
17c、27c 上面接合面(第2の平坦面)
17d、27e 切欠き部
27d、37d 下面接合面
171、271、371 本体部
172、272、372 突出部

Claims (3)

  1. その表面に光導波路を有する光素子と、
    前記光素子の端に形成された光導波路端に光を入力、あるいは前記光導波路を通過した光を光導波路端から受ける光ファイバと、
    長さ方向に前記光ファイバを挿通させる挿通孔を有し、前記光ファイバを前記光導波路と光結合させて前記光素子と固定するビーズとを含む光モジュールであって、
    前記ビーズは、前記光素子の端に接するとともに、その一部が前記ビーズの長さ方向に突出して前記光素子の表面および裏面の少なくとも一方に接して構成されており、それら前記光素子と前記ビーズとが接している部位にて両者が接着固定されていることを特徴とする光モジュール。
  2. 前記ビーズは、その一部が前記ビーズの長さ方向に突出して前記光導波路が形成された前記光素子の表面に接しており、前記光導波路の上方に位置する部位に前記ビーズの長さ方向に切欠き部を有することを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記光ファイバが偏波保持光ファイバでなり、前記ビーズが前記光素子と接している面の方向と前記偏波保持光ファイバの偏波方向とが、所定の向き関係を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113568165A (zh) * 2015-07-20 2021-10-29 奇跃公司 虚拟/增强现实系统中具有内向指向角度的准直光纤扫描仪设计

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