JP2009221984A - 遠心圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠心圧縮機1の圧力比を十分に高めつつ、遠心圧縮機1の長寿命化及び遠心圧縮機1の消費電力の低減化を図ること。
【解決手段】ハブ7の外周面に複数のインペラブレード11が周方向に沿って設けられ、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径Riが外端11Toの回転半径Roよりも短くなるように、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tがハブ7の軸心7Sに平行な方向に対して傾斜していること。
【選択図】図1
【解決手段】ハブ7の外周面に複数のインペラブレード11が周方向に沿って設けられ、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径Riが外端11Toの回転半径Roよりも短くなるように、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tがハブ7の軸心7Sに平行な方向に対して傾斜していること。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用過給機、船舶用過給機、ガスタービン等に用いられかつ空気等のガスを遠心力を利用して圧縮する遠心圧縮機に関する。
以下、一般的な遠心圧縮機について図4を参照して説明する。
ここで、図4は、一般的な遠心圧縮機の側断面図である。なお、図面中、「F」は、前方向を指し、「R」は、後方向を指してある。
一般的な遠心圧縮機101は、ケーシング103を備えており、このケーシング103は、内側に、シュラウド壁103Fを有している。また、ケーシング103は、下流側周縁部(後側周縁部)に、シールプレート105を有している。
ケーシング103のシュラウド壁103F内には、ハブ107が配設されており、このハブ107は、軸心(ハブ107の軸心)を中心として回転可能である。また、ハブ107は、外周面が下流方向に向かって拡径するように円錐台状に構成されてあって、ハブ107の背面は、ケーシング103のシールプレート105に対向してある。そして、ハブ107の外周面には、複数(1つのみ図示)のインペラブレード109が周方向に沿って設けられている。ここで、インペラブレード109のトレーディングエッジ109Tにおける内端109Tiの回転半径と外端109TEoの回転半径が同じになるように、各インペラブレード109のトレーディングエッジ109Tがハブ107の軸心107Sに平行になっている。
ケーシング103のシュラウド壁103Fの上流側周縁部(前側周縁部)には、空気をインペラブレード109側へ給気する給気口111が形成されている。また、ケーシング103のシュラウド壁103Fの下流側周縁部(後側周縁部)には、圧縮した空気を排気する環状の排気流路113が形成されている。
従って、遠心圧縮機101を運転する場合には、例えばタービンホイール(図示省略)の回転等によりハブ107を回転させて、複数のインペラブレード109を一体的に回転させる。これにより、給気口111からインペラブレード109側に給気した空気を遠心力を利用して圧縮することができ、圧縮した空気を排気流路113から排気することができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1及び特許文献2に示すものがある。
特開平10−169593号公報
特開平5−106598号公報
ところで、近年、遠心圧縮機101の高圧力比化のニーズが強まっており、それに伴って、遠心圧縮機101の回転体としてのハブ107及びインペラブレード109が高周速化の傾向にある。そのため、遠心圧縮機101の圧力比を高く設定すると、ハブ107の中心部(ボス部)の下流側部分(図4において点線で囲む部分)に働く遠心力による圧力が大きくなって、遠心圧縮機1の寿命が短くなると共に、ハブ107とシールプレート105との間における径方向外側部分(図4において仮想線で囲む部分)のウィンデージ損失(風損)が大きくなって、遠心圧縮機101の消費電力が増大することになる。つまり、遠心圧縮機101の圧力比を高めつつ、遠心圧縮機101の長寿命化及び遠心圧縮機101の消費電力の低減化を図ることは困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の遠心圧縮機を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、ガスを遠心力を利用して圧縮する遠心圧縮機において、内側にシュラウド壁を有し、下流側にシールプレートを有したケーシングと、前記ケーシングの前記シュラウド壁内に配設され、軸心を中心として回転可能であって、外周面が下流方向に向かって拡径し、背面が前記ケーシングの前記シールプレートに近接したハブと、前記ハブの外周面に周方向に沿って設けられた(外縁が前記シュラウド壁に近接した)複数のインペラブレードと、を備え、前記ケーシングの前記シュラウド壁の上流側周縁部にガスを前記インペラブレード側へ給気する給気口が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁の下流側周縁部に圧縮したガスを排気する環状の排気流路が形成され、前記インペラブレードのトレーディングエッジにおける内端の回転半径が外端の回転半径よりも短くなるように、各インペラブレードのトレーディングエッジが前記ハブの軸心に平行な方向に対して傾斜していることを要旨とする。
なお、特許請求の範囲及び明細書において、「上流側」とは、主流のガスの流れ方向から見て上流側のことであって、「下流側」とは、主流のガスの流れ方向から見て下流側のことである。
本発明の第1の特徴によると、前記遠心圧縮機を運転する場合には、前記ハブを回転させて、複数の前記インペラブレードを一体的に回転させる。これにより、前記給気口から前記インペラブレード側に給気したガスを遠心力を利用して圧縮することができ、圧縮したガスを前記排気流路から排気することができる(前記遠心圧縮機の一般的な作用)。
前記インペラブレードのトレーディングエッジにおける内端の回転半径が外端の回転半径よりも短くなるように、各インペラブレードのトレーディングエッジが前記ハブの軸心に平行な方向に対して傾斜しているため、前記インペラブレードの最大回転半径を一定に保つという条件の下で、各インペラブレードのトレーディングエッジを前記ハブの軸心に平行にした場合に比べて、前記遠心圧縮機の回転体としての前記ハブ及び前記インペラブレードの重量を低減できる共に、前記ハブの下流側周縁部の外径を短くすることができる(前記遠心圧縮機の特有の作用)。
本発明によれば、各インペラブレードのトレーディングエッジを前記ハブの軸心に平行にした場合に比べて、前記遠心圧縮機の回転体の重量を低減できる共に、前記ハブの下流側周縁部の外径を短くすることができるため、前記遠心圧縮機の圧力比を高く設定しても、前記ハブの中心部(ボス部)の下流側部分に働く遠心力による圧力、及び前記ハブと前記シールプレートとの間における径方向外側部分のウィンデージ損失をそれぞれ低減することができる。これにより、前記遠心圧縮機の圧力比を高めつつ、前記遠心圧縮機の長寿命化及び前記遠心圧縮機の消費電力の低減化を十分に図ることができる。
本発明の実施形態について図1から図3を参照して説明する。
ここで、図1は、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機の側断面図、図2は、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機の作用を説明する側断面図、図3は、空気の流量と効率との関係を示す図である。なお、図面中、「F」は、前方向を指し、「R」は、後方向を指してある。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1は、車両用過給機又は船舶用過給機に用いられ、空気(ガスの一例)を遠心力を利用して圧縮するものである。そして、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1の具体的な構成は、以下のようになる。
遠心圧縮機1は、ケーシング3を備えており、このケーシング3は、内側に、シュラウド壁3Fを有している。また、ケーシング3は、下流側周縁部(後側周縁部)に、シールプレート5を有している。なお、ケーシング3は、車両用過給機又は船舶用過給機の別のケーシング(図示省略)に一体的に連結してある。
ケーシング3のシュラウド壁3F内には、ハブ7が配設されており、このハブ7は、別のケーシングに回転可能に設けられたタービン軸9の一端部に一体的に連結されてあって、軸心(ハブ7の軸心7S、換言すれば、タービン軸9の軸心9S)を中心として回転可能である。また、ハブ7は、外周面が下流方向に向かって拡径するように円錐台状に構成されてあって、ハブ7の背面は、ケーシング3のシールプレート5に対向かつ近接してある。なお、タービン軸9の他端部には、タービンホイール(図示省略)が一体的に連結されている。
ハブ7の外周面には、複数(1つのみ図示)のインペラブレード11が周方向に沿って設けられている。また、各インペラブレード11のリーディングエッジ11Lは、ハブ7の先端面に近接し、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tは、ハブ7の背面に近接してあって、各インペラブレード11の外縁11Eは、ケーシング3のシュラウド壁3Fに近接してある。
ケーシング3のシュラウド壁3Fの上流側周縁部(前側周縁部)には、空気をインペラブレード11側へ給気する給気口13が形成されている。また、ケーシング3のシュラウド壁3Fの下流側周縁部(後側周縁部)には、圧縮した空気を昇圧して排気する環状のディフューザ流路(排気流路)15が形成されている。なお、ディフューザ流路15の周縁部には、スクロール流路(図示省略)が形成されており、このスクロール流路は、内燃機関の吸気マニホールド(図示省略)に接続されている。
次に、本発明の実施形態の要部について説明する。
インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径が外端11Toの回転半径よりも短くなるように、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tは、ハブ7の軸心7Sに平行な方向に対して傾斜してある。なお、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径とは、ハブ7の軸心7Sからインペラブレード11のトレーディングエッジ11Tの内端11Tiまでのハブ7の径方向の長さのことであって、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける外端11Toの回転半径とは、ハブ7の軸心7Sからインペラブレード11のトレーディングエッジ11Tの外端11Toまでのハブ7の径方向の長さのことである。
そして、具体的には、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける外端11Toの回転半径をRo、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径をRiとした場合に、0.95≦(Ri/Ro)<1の関係が成立するようになっている。0.95≦(Ri/Ro)<1としたのは、(Ri/Ro)がこの範囲内であれば、図3に示すすように、(Ri/Ro)を0.93に設定した比較例1に係る遠心圧縮機(図示省略)と異なり、(Ri/Ro)を1に設定した比較例2に係る遠心圧縮機(図示省略)と同じ高いレベルまで効率(圧縮機効率)を上げることができるからである。
ここで、図3中における実施例は、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1の効率、図3中における比較例1は、比較例1に係る遠心圧縮機の効率、図3中における比較例2は、比較例2に係る遠心圧縮機の効率を示してあって、それぞれの効率はCFD解析によって求められている。また、比較例1に係る遠心圧縮機及び比較例2に係る遠心圧縮機は、(Ri/Ro)の設定値を除き、本発明の実施形態に係る遠心圧縮機1と同じ構成を有している。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
遠心圧縮機1を運転する場合には、タービンホイールの回転によってハブ7を回転させて、複数のインペラブレード11を一体的に回転させる。これにより、給気口13からインペラブレード11側に給気した空気を遠心力を利用して圧縮することができ、圧縮した空気を昇圧してディフューザ流路15から排気することができる。なお、ディフューザ流路15から排気された空気は、スクロール流路を経由して内燃機関の吸気マニホールドに送られる(遠心圧縮機1の一般的な作用)。
そして、インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける内端11Tiの回転半径Riが外端11Toの回転半径Roよりも短くなるように、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tがハブ7の軸心7Sに平行な方向に対して傾斜しているため、インペラブレード11の最大回転半径(インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tにおける外端11Toの回転半径Ro)を一定に保つという条件の下で、図2において仮想線で示すように、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tをハブの軸心に平行にした場合(比較例2に係る遠心圧縮機に相当する場合)に比べて、遠心圧縮機1の回転体としてのハブ7及びインペラブレード11の重量を低減できると共に、ハブ7の下流側周縁部の外径を短くすることができる(遠心圧縮機1の特有の作用)。
以上の如き、本発明の実施形態によれば、各インペラブレード11のトレーディングエッジ11Tをハブの軸心に平行にした場合に比べて、遠心圧縮機1の回転体(ハブ7及びインペラブレード11)の重量を低減できると共に、ハブ7の下流側周縁部の外径を短くできるため、遠心圧縮機1の圧力比を十分に高く設定しても、ハブ7の中心部(ボス部)の下流側部分に働く遠心力による圧力、及びハブ7とシールプレート5との間における径方向外側部分のウィンデージ損失をそれぞれ低減することができる。これにより、遠心圧縮機1の圧力比を十分に高めつつ、遠心圧縮機1の長寿命化及び遠心圧縮機1の消費電力の低減化を図ることができる。
また、遠心圧縮機1にあっては、0.95≦(Ri/Ro)<1の関係が成立するようになっているため、(Ri/Ro)を1に設定した比較例2に係る遠心圧縮機と同じ高いレベルまで効率を上げることができ、遠心圧縮機1の性能をより向上させることできる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
1 遠心圧縮機
3 ケーシング
3F シュラウド壁
5 シールプレート
7 ハブ
11 インペラブレード
11T トレーディングエッジ
11Ti 内端
11To 外端
13 給気口
15 ディフューザ流路
3 ケーシング
3F シュラウド壁
5 シールプレート
7 ハブ
11 インペラブレード
11T トレーディングエッジ
11Ti 内端
11To 外端
13 給気口
15 ディフューザ流路
Claims (2)
- ガスを遠心力を利用して圧縮する遠心圧縮機において、
内側にシュラウド壁を有し、下流側にシールプレートを有したケーシングと、
前記ケーシングの前記シュラウド壁内に配設され、軸心を中心として回転可能であって、外周面が下流方向に向かって拡径し、背面が前記ケーシングの前記シールプレートに対向したハブと、
前記ハブの外周面に周方向に沿って設けられた複数のインペラブレードと、を備え、
前記ケーシングの前記シュラウド壁の上流側周縁部にガスを前記インペラブレード側へ給気する給気口が形成され、前記ケーシングの前記シュラウド壁の下流側周縁部に圧縮したガスを排気する環状の排気流路が形成され、
前記インペラブレードのトレーディングエッジにおける内端の回転半径が外端の回転半径よりも短くなるように、各インペラブレードのトレーディングエッジが前記ハブの軸心に平行な方向に対して傾斜していることを特徴とする遠心圧縮機。 - 前記インペラブレードのトレーディングエッジにおける外端の回転半径をRo、前記インペラブレードのトレーディングエッジにおける内端の回転半径をRiとした場合に、
0.95≦(Ri/Ro)<1の関係が成立するようになっているを特徴とする請求項1に記載の遠心圧縮機。
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JP2008068126A JP2009221984A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 遠心圧縮機 |
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2008
- 2008-03-17 JP JP2008068126A patent/JP2009221984A/ja active Pending
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