JP2009220628A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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圭佑 板倉
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Abstract

【課題】レイングルーブ路で起こるレイングルーブワンダリング現象を抑制する。
【解決手段】周方向主溝14のエッジから、浅溝40の周方向主溝側とは反対側の溝壁面までの寸法をW、レイングルーブ路44の排水溝46の溝幅をWとしたときに、周方向主溝14に隣接する陸部16及びショルダーブロック32の踏面に、0.9≦W/W≦1.1を満足するように周方向主溝側に浅溝40を形成し、陸部16及びショルダーブロック32の周方向主溝側のエッジ付近の剛性を低下させる。陸部16やショルダーブロック32の周方向主溝側のエッジがレイングルーブ路44の排水溝46に落ちる際の剪断力の変化量が減少し、これに伴う横力の変化量が低減され、レイングルーブ路44を走行する際に起こるレイングルーブワンダリング現象が抑えられる。
【選択図】図5

Description

本発明は、空気入りタイヤにかかり、特に、レイングルーブ路で起こるレイングルーブワンダリング現象の抑制を可能とした空気入りタイヤに関する。
空気入りタイヤのトレッドには、排水性を確保するために、タイヤ周方向に延びる周方向主溝が複数本形成されている。
特開平09―164816号公報
道路として、進行方向に延びる溝を等間隔に配置した排水性の向上を目的とした道路、所謂レイングルーブ路がある。レイングルーブ路において、タイヤ周方向主溝側の陸部のエッジがレイングルーブ路の溝に落ち込むことによって、陸部のエッジの幅方向剪断力が変化し、これによって、陸部に剪断力の変化と同等の力が発生する。同時に複数の陸部のエッジがレイングルーブ路の排水溝(レイングルーブ)に落ちることで踏面内に発生する横力が増大し、ハンドルが取られて車両が左右にふらつく現象(Rain Groove Wander、またはレイングルーブワンダリング現象等と呼ばれる。)が発生する。
このようなレイングルーブ路は、例えば、米国の高速道路等に用いられており、上記の車両が左右にふらつく現象は、北米市場においてドライバーに不安感や不快感を与えている。
図4には、平坦な路面100に接地した陸部102に作用する力の関係が示されている。図4(A)に示すように、陸部102が路面100に接地して圧縮変形を受けると(2点鎖線は接地前の形状、実線は接地後の形状)、陸部102の踏面側には剪断力が発生する。図4(A)の下側のグラフは、横軸に踏面の部位(x)、縦軸に各部位における剪断力の大きさ(f)をとったものであり、例えば、グラフの右側の斜線部分の面積が図面右側からブロック中央側に向かう(左向きの)剪断力F1Rに対応するものである。平坦な路面100に陸部102が接地した場合に、左向きの剪断力F1R、及び右向きの剪断力F1Lが夫々発生するが、剪断力F1Rと剪断力F1Lは同じ大きさでその向きが反対方向であるため、互いに打ち消し合い、タイヤに横力が発生することはない。
一方、図4(B)に示すように、陸部102の例えば、右側エッジがレイングルーブ路44の排水溝46に落ち込んだ状態では、陸部右側では、剪断力fのピーク位置が排水溝46の溝端となり、かつ剪断力fのピーク値が低下し(f’となる)、左向きの剪断力F1R’の大きさ(図4(B)の斜線部分の面積に対応)は、前述した左向きの剪断力F1Rよりも小さくなる(因みに、グラフの2点鎖線は、平坦な路面100に接地していた際の場合(図4(A)参照。))。
即ち、走行しているタイヤの陸部102の例えば右側エッジが、排水溝46に落ち込むと、陸部102に作用する左向きの剪断力の値がF1RからF1R’へと変化(減少)し、左向きの剪断力の変化量と同等の力が発生してハンドルがふらつくことになる(即ち、レイングルーブワンダリング現象の発生。)。また、同時に、複数の陸部102が排水溝46に落ち込むと、これに伴ってハンドルのふらつきも増大する(即ち、レイングルーブワンダリング現象の悪化。)。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、レイングルーブ路で起こるレイングルーブワンダリング現象の抑制を可能とした空気入りタイヤの提供を目的とする。
発明者が種々実験検討を重ねた結果、ブロックのエッジ付近を改良することで、ブロックのエッジがレイングルーブ路の排水溝に落ち込んだ際の剪断力変化量を抑えることができ、これによりレイングルーブワンダリング現象を抑えることが可能であることを見出した。
請求項1に記載の発明は、複数の周方向主溝で区画された複数の陸部をトレッドに有する空気入りタイヤであって、前記陸部の踏面には、タイヤ周方向に沿って延びる深さ0.5〜2.5mm、幅0.4〜0.8mmの浅溝が、周方向主溝側に形成され、路面に形成された路面長手方向に延びる排水溝の溝幅をW、前記周方向主溝のエッジから前記浅溝の周方向主溝側とは反対側の溝壁面までの寸法をWとしたときに、0.9≦W/W≦1.1を満足するように、前記浅溝が配置されている、ことを特徴としている。
次に、請求項1に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
周方向主溝で区画された陸部の踏面に、タイヤ周方向に沿って延びる深さ0.5〜2.5mmの浅溝を周方向主溝側に形成し、排水溝の溝幅をW、周方向主溝のエッジから浅溝の周方向主溝側とは反対側の溝壁面までの寸法をWとしたときに、0.9≦W/W≦1.1を満足するように、浅溝を配置すると、陸部の周方向主溝側端部付近の剛性が低下し、図5(A)に示すように、陸部16の周方向主溝側端部での剪断力が低下する(fからfに低下)。
図5(B)に示すように、周方向主溝側端部付近の剛性を低下させた陸部16のエッジがレイングルーブ路44の排水溝46に落ち込むと、剪断力fのピーク値がfからf’へと低下するが、落ち込む前の左向きの剪断力F2Rと、落ち込んだ後の左向きの剪断力F2R’との差は小さくなり(F1R−F1R’、>F2R−F2R’)、左向きの剪断力の変化量が抑えられ、その結果、レイングルーブワンダリング現象が抑えられる。
なお、浅溝の形成される範囲が上記範囲から外れると、レイングルーブワンダリング現象を抑えることが出来なくなる。
ここで、浅溝の深さが0.5mm未満になると、エッジ付近の剛性低下が不十分となり、剪断力の変化量の減少が期待できなくなり、レイングルーブワンダリング現象を抑えることが出来なくなる。一方、浅溝の深さが2.5mmを越えると、陸部剛性低下によりフィーリングが悪化する、偏摩耗が発生する、ブロック欠けが発生する等の不具合を発生する虞がある。
請求項2に記載の発明は、前記浅溝は、幅が0.4〜0.8mmの範囲内に設定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
次に、請求項2に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
浅溝の幅を0.4〜0.8mmの範囲内に設定するがレイングルーブワンダリング現象を抑えるためには最適である。
浅溝の幅が0.4mm未満になると、エッジ付近の剛性低下が不十分となり、剪断力の変化量の減少が期待できなくなり、レイングルーブワンダリング現象を抑えることが出来なくなる。一方、浅溝の幅が0.8mmを越えると、陸部剛性低下によりフィーリングが悪化する、偏摩耗が発生する、ブロック欠けが発生する等の不具合を発生する虞がある。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤにおいて、前記浅溝は、深さが1.0〜2.5mmの範囲内に設定されている、ことを特徴としている。
次に、請求項3に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
レイングルーブワンダリング現象を抑制するのには、浅溝の深さを1.0〜2.5mmの範囲内に設定することが最適である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤにおいて、全ての前記陸部列に前記突起が形成されている、ことを特徴としている。
次に、請求項4に記載の空気入りタイヤの作用を説明する。
全ての陸部に浅溝を形成することで、何れの陸部のエッジがレイングルーブ路の溝に落ち込んでも、レイングルーブワンダリング現象を抑えることができる。
以上説明したように本発明の空気入りタイヤによれば、レイングルーブワンダリング現象を抑制できる、という優れた効果を有する。
本発明の空気入りタイヤの一実施形態を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、本実施形態の空気入りタイヤ10のトレッド12には、タイヤ赤道面CLの両側に、タイヤ周方向に沿って延びる周方向主溝14を備えている。なお、本実施形態の空気入りタイヤ10は乗用車用(JATMA規格での乗用車用タイヤ)である。
1対の周方向主溝14に挟まれている陸部16には、タイヤ周方向に対して右上がりに傾斜し、両端部が陸部内で終端する第1の傾斜溝18がタイヤ周方向に間隔をあけて配置されており、互いにタイヤ周方向に隣接する一方の第1の傾斜溝18の一端部と、他方の第1の傾斜溝18の他端部とが、第1の傾斜溝18とは逆方向に傾斜する第2の傾斜溝20で連結され、第1の傾斜溝18と第2の傾斜溝20とがジグザグ形状を形成している。
また、陸部16には、第1の傾斜溝18の中間部分と交差する第3の傾斜溝22が形成されている。第3の傾斜溝22は陸部内で終端しており、第3の傾斜溝22の端部と周方向主溝14とは、第3の傾斜溝22と反対方向に傾斜する第4の傾斜溝24で連結されている。
さらに、陸部16には、第1の傾斜溝18と周方向主溝14とを連結し、第4の傾斜溝24と同方向に傾斜する第5の傾斜溝26が形成されている。
したがって、陸部16は、これら第1〜5の傾斜溝によって、大小2種類のブロック16A、16Bに分割されている。なお、これらのブロック16A、16Bには、各々サイプ28が形成されている。
また、トレッド12には、周方向主溝14からタイヤ幅方向外側へ延びる横溝30がタイヤ周方向に複数形成されており、これら周方向主溝14のタイヤ幅方向外側には、周方向主溝14と横溝30とで区画されたショルダーブロック32がタイヤ周方向に列を成している。
ショルダーブロック32には、周方向中央部分に形成されるサイプ34、サイプ34の中間部分から一方の横溝30に連結するサイプ36、サイプ36の端部から他方の横溝30に連結する周方向溝38が設けられている。
図2に示すように、陸部16、及びショルダーブロック32の踏面には、周方向主溝14側のエッジ付近にのみ、タイヤ周方向に沿って延びる深さ0.5〜2.5mmの浅溝40が形成され、陸部16の周方向主溝14側のエッジ付近の剛性が低下されている。なお、陸部16は2本の周方向主溝14によって区画されており、この陸部16にはトレッド端側の周方向主溝14の近傍に1本のみ、タイヤ赤道面側の周方向主溝14の近傍に1本のみ浅溝40が形成されている。
また、この浅溝40は、図3に示すように、レイングルーブ路44に形成された、路面長手方向に延びる排水溝46の溝幅をW、周方向主溝14のエッジから、浅溝40の周方向主溝側とは反対側の溝壁面までの寸法をWとしたときに、0.9≦W/W≦1.1を満足するように配置されている。
ここで、浅溝40の深さは0.5〜2.5mmの範囲内に設定されるが、なかでも1.0〜2.5mmの範囲内に設定することが好ましい。
また、浅溝40の溝幅は、0.4〜0.8mmの範囲内に設定される。
本実施形態の空気入りタイヤ10では、周方向主溝14のエッジから3mmの位置に浅溝40の中心位置がくるように、幅0.5mmの浅溝40が形成されている(この場合、W/W=1.0となり、本発明の範囲内。)
本実施形態の浅溝40は周方向に連続しているが、周方向に断続的に設けられていても良い。また、本実施形態では、全ての陸部分に浅溝40が形成されている。
なお、本実施形態のサイプ28,34,36は、溝幅が1.0mm以下(通常0.7mm、最低0.4mm)のものである。
(作用)
本実施形態の空気入りタイヤ10では、レイングルーブ路44の排水溝46の溝幅をWとしたときに、周方向主溝14で区画される陸部分の踏面、即ち、陸部16及びショルダーブロック32の踏面に、0.9≦W/W≦1.1を満足するように浅溝40を形成し、陸部16及びショルダーブロック32の周方向主溝側のエッジ付近の剛性を低下させたので、陸部16やショルダーブロック32の周方向主溝側のエッジがレイングルーブ路44の排水溝46に落ちる際の剪断力の変化量が減少し、これに伴う横力の変化量が低減され、レイングルーブ路44を走行する際に起こるレイングルーブワンダリング現象が抑えられる。
なお、浅溝40の形成位置が上記範囲から外れると、レイングルーブワンダリング現象を抑えることが出来なくなる。
また、浅溝40の深さが0.5mm未満になると、エッジ付近の剛性低下が不十分となり、剪断力の変化量の減少が期待できなくなり、レイングルーブワンダリング現象を抑えることが出来なくなる。一方、浅溝40の深さが2.5mmを越えると、陸部剛性低下によりフィーリングが悪化する、偏摩耗が発生する、ブロック欠けが発生する等の不具合を発生する虞がある。
また、浅溝40の幅が0.4mm未満になると、エッジ付近の剛性低下が不十分となり、剪断力の変化量の減少が期待できなくなり、レイングルーブワンダリング現象を抑えることが出来なくなる。一方、浅溝40の幅が0.8mmを越えると、陸部剛性低下によりフィーリングが悪化する、偏摩耗が発生する、ブロック欠けが発生する等の不具合を発生する虞がある。
(試験例)
本発明の効果を確かめるために、本発明の適用された実施例のタイヤ、及び従来例のタイヤとを用意し、実車試験を実施した。
実施例のタイヤ:上記実施形態で説明したタイヤ。陸部の踏面に、W/W=1.0を満足するように幅0.5mm、深さ2.0mmの浅溝を形成した。なお、レイングルーブ路の排水溝の溝幅Wは3mmであった。
従来例のタイヤ:浅溝が形成されていない点を除いて実施例のタイヤと同一。
試験方法:供試タイヤ(タイヤサイズ:205/55R16。前輪内圧:210kPa。後輪内圧(230kPa。)を乗用車に装着し、テストドライバーにより、レイングルーブ路における実車評価を行った。評点は10点を満点とし、評点が高いほど性能に優れている(不安感、不快感がない)ことを表している。
Figure 2009220628
試験の結果、本発明の空気入りタイヤは、従来の空気入りタイヤに比較してレイングルーブ路走行時のフィーリングが向上していることが明らかとなった。
本発明の一実施形態に係る空気入りタイヤのトレッドの平面図である。 周方向主溝付近の斜視図である。 レイングルーブ路、及びレイングルーブ路に接地した陸部の断面図である。 (A)は通常の陸部が平坦路に接地した際の剪断力の発生を説明する説明図であり、(B)は通常の陸部がレイングルーブ路に接地した際の剪断力の発生を説明する説明図である。 (A)は本発明のタイヤの陸部が平坦路に接地した際の剪断力の発生を説明する説明図であり、(B)は本発明のタイヤの陸部がレイングルーブ路に接地した際の剪断力の発生を説明する説明図である。
符号の説明
10 空気入りタイヤ
12 トレッド
14 周方向主溝
16A ブロック
16 陸部
32 ショルダーブロック(陸部)
40 浅溝
44 レイングルーブ路
46 排水溝

Claims (4)

  1. 複数の周方向主溝で区画された複数の陸部をトレッドに有する空気入りタイヤであって、
    前記陸部の踏面には、タイヤ周方向に沿って延びる深さ0.5〜2.5mmの浅溝が、周方向主溝側に形成され、
    路面に形成された路面長手方向に延びる排水溝の溝幅をW、前記周方向主溝のエッジから前記浅溝の周方向主溝側とは反対側の溝壁面までの寸法をWとしたときに、0.9≦W/W≦1.1を満足するように、前記浅溝が配置されている、ことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記浅溝は、幅が0.4〜0.8mmの範囲内に設定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記浅溝は、深さが1.0〜2.5mmの範囲内に設定されている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 全ての前記陸部列に前記浅溝が形成されている、ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の空気入りタイヤ。
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