JP2009220599A - ルーフサイド構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止する。
【解決手段】ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aの形成された接合壁部66が、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52に重ね合わされて接合されている(ルーフパネル50の縦壁部52とルーフレインフォース60とが接合(連結)されている)。また、見かけ上(実質的に)、ルーフパネル50の縦壁部52の板厚が厚くなり、縦壁部52の剛性が向上する。したがって、例えば、ルーフパネル50全体の板厚を厚くすることなく、つまり、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を抑制又は防止することができる。
【選択図】図4

Description

車両のルーフサイド構造に関する。
側面衝突時等に車室内空間を確保する観点から、ルーフパネルの下側に車両幅方向に沿ってルーフレインフォースを配置することがある。
また、モヒカンルーフ車において、側面衝突時にセンタピラー部に作用する荷重をルーフレインフォースメント側に有効に伝達させ、モヒカン溝部に荷重を集中させることで、センタピラー部の変形を抑制する車両のルーフ構造が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開平9−76938号公報
上述したように、ルーフパネルの下側に車両幅方向に沿ってルーフレインフォースが配置され、ルーフパネルの剛性アップが図られているものの、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における局所的な剛性は十分に確保されていない場合があった。
そして、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における局所的な剛性が十分に確保されていない場合、例えば、積雪等でルーフパネルの面内外側方向に荷重がかかりルーフパネルの車両幅方向外縁部に荷重が集中すると、ルーフパネルの車両幅方向外縁部が変形することが考えられる。
このような面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止する方法としては、ルーフパネル全体の板厚を厚くする方法が考えられる。しかし、このような方法は、質量(車重)の増加につながる。
本発明は、上記課題を解決すべく成されたもので、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止することが目的である。
請求項1に記載のルーフサイド構造は、車両のルーフ部を構成すると共に、車両幅方向外縁部には車両下方側に向けて屈曲垂下された縦壁部と前記縦壁部の下端部から車両幅方向外側に向けて延出されたフランジ部とが設けられ、前記フランジ部がサイドボデー部に接合されたルーフパネルと、前記ルーフパネルの車両下方側に車両幅方向に沿って配設されたルーフレインフォースと、前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部に設けられ、前記ルーフパネルの車両幅方向外縁部の前記縦壁部に接合された接合部と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載のルーフサイド構造では、ルーフパネルの車両下方側に車両幅方向に沿ってルーフレインフォースが配設されている。ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部には接合部が設けられると共に、この接合部がルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部に接合されている(ルーフパネルの縦壁部とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部が接合部で連結(接合)されている)。
これにより、ルーフパネルの面内外側方向に荷重がかかり、ルーフパネルの車両幅方向外縁部に荷重が集中しても、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における縦壁部の車両幅方向外側への倒れ込み変形が抑制又は防止される。
したがって、例えば、ルーフパネル全体の板厚を厚くすることなく、つまり、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形が抑制又は防止される、
請求項2に記載のルーフサイド構造は、請求項1に記載の構成において、前記接合部は、前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部が車両上方側に折り曲げられて形成された接合壁部であり、前記接合壁部は、前記縦壁部に重ね合わされて接合されていることを特徴としている。
請求項2に記載のルーフサイド構造では、ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部が車両上方側に折り曲げられて形成された接合壁部は、ルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部に重ね合わされて接合されている(二枚接合)。これにより、見かけ上(実質的に)、縦壁部の板厚が厚くなり、縦壁部の剛性が向上する。
その結果、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形が、効果的に抑制又は防止される、
なお、縦壁部に接合される接合壁部は、ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部を車両上方側に折り曲げることで、容易に形成される(製造が容易である)。また、部品点数も増加しない。
請求項3に記載のルーフサイド構造は、請求項2に記載の構成において、前記接合壁部の先端側は折り返され、折り返された折返部の根元側部分は前記接合壁部と共に前記ルーフパネルの車両幅方向外縁部の前記縦壁部に重ね合わされて接合され、且つ、折曲部の先端側部分は折り曲げられ前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部に重ね合わされて接合されていることを特徴としている。
請求項3に記載のルーフサイド構造では、ルーフレインフォースの接合壁部の先端側が折り返されている。折り返された折返部は、根元側部分が接合壁部と共にルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部と重ね合わされて接合されている(三枚接合)。更に、折返部の先端側部分は折り曲げられルーフレインフォースの車両幅方向外側端部に重ね合わされて接合されている(二枚接合)。
このように折返部は、ルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部とに重ね合わされて接合されているので、ルーフパネルの縦壁部の板厚とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部の板厚とが、見かけ上(実質的に)厚くなり、それぞれの剛性が向上する。
したがって、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形が、効果的に抑制又は防止される、
請求項4に記載のルーフサイド構造は、請求項1に記載の構成において、前記接合部は、正面視L字状のL字状部材とされ、前記L字状部材は、一部が前記ルーフパネルの前記縦壁部に重ね合わされて接合され、且つ、他の一部が前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部に重ね合わされて接合されていることを特徴としている。
請求項4に記載のルーフサイド構造では、L字状部材が、ルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部とに接合されているので、見かけ上(実質的に)、ルーフパネルの縦壁部の板厚とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部の板厚とが厚くなり、それぞれの剛性が向上する。
したがって、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形が、効果的に抑制又は防止される、
また、L字状部材は、ルーフレインフォースとは別部材構成とさているので、ルーフレインフォースの板厚とは関係なくL字状部材の板厚を決定することができる。よって、L字状部材の板厚をルーフレインフォースの板厚よりも厚くすることで、ルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形が更に効果的に抑制又は防止される。
請求項5に記載のルーフサイド構造は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の構成において、前記ルーフパネルの車両幅方向外縁部における前記縦壁部と前記フランジ部とに跨ってリブが設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載のルーフサイド構造では、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における縦壁部とフランジ部とに跨って設けられたリブにより、ルーフパネルの車両幅方向外縁部の剛性が向上する。よって、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における縦壁部の車両幅方向外側への倒れ込み変形が、効果的に抑制又は防止される。
以上説明したように請求項1に記載のルーフサイド構造によれば、質量の増加を抑えつつ、ルーフパネルの面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を抑制又は防止することができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載のルーフサイド構造によれば、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における縦壁部の剛性が向上するので、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を効果的に抑制又は防止することができる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載のルーフサイド構造によれば、ルーフパネルの縦壁部とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部の剛性を向上させることができ、その結果、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を効果的に抑制又は防止することができる、という優れた効果を有する。
請求項4に記載のルーフサイド構造によれば、L字状部材の板厚を厚くすることで、ルーフパネルの縦壁部とルーフレインフォースの車両幅方向外側端部の剛性を更に向上させることができ、その結果、面内外側方向荷重によるルーフパネルの車両幅方向外縁部の変形を効果的に抑制又は防止することができる、という優れた効果を有する。
請求項5に記載のルーフサイド構造によれば、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における縦壁部とフランジ部とに跨って設けられたリブにより、ルーフパネルの車両幅方向外縁部における縦壁部の車両幅方向外側への倒れ込み変形を効果的に抑制又は防止することができる、という優れた効果を有する。
以下、図1〜図4を用いて、本発明に係るルーフサイド構造の第一実施形態を詳細に説明する。なお、図中の矢印UPは車両上方向を示し、矢印FRは車両前方向を示し、矢印OUTは車両幅方向外側方向を示す。また、「×印」は、スポット溶接の打点を表している。
図1は、本発明の第一実施形態のルーフサイド構造100(図4参照)が適用された車両10の右側部分の要部を示す斜視図であり、図2は、図1の分解斜視図である。図3は、ルーフレインフォース60の車両幅方向端部60A近傍とルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aとを示す斜視図である。また、図4は、図1のA−A線に沿ったルーフサイド構造100の縦断面図である(ルーフレインフォース60の接合壁部66における車両幅方向に沿った縦断面図である。図3のA−A線も参照)。
なお、実施形態(第一実施形態以降の実施形態も含む)の説明においては、車両10の右側(車両幅方向一方側)のみを図示して説明するが、車両10の左側(車両幅方向他方側)も同様の構成とされている。
また、図4に一点破線(想像線)で図示しているリブ460は、第四実施形態の説明で用いるものであり、第一実施形態の説明では用いない。
図1には、車両10の車両幅方向外側を構成するサイドボデー部12と車両上部を構成するルーフ部14とが示され、図2には、図1の分解斜視図が示されている。
図1と図2とに示すように、サイドボデー部12(図1参照)の車両幅方向外側はサイドメンバアウタ20で構成されている。サイドメンバアウタ20は、フロントトピラー13、センタピラー16、ルーフサイドレール18等(図1参照)の車両幅方向外側の外壁部が共通化された大型プレス部品(アウタ部材)とされている。
図2に示すように、サイドメンバアウタ20(ルーフサイドレールアウタ24及びセンタピラーアウタ22)の車両幅方向内側には、ルーフサイドレール18(図1参照)及びとセンタピラー16(図1参照)の車両幅方向内側を構成する側面視略T字状のサイドメンバインナー30が設けられている。更に、サイドメンバアウタ20とサイドメンバインナー30と間には、主にセンタピラー16を補強するセンタピラーレインフォース40が設けられている。
一方、図1と図2とに示すように、車両10のルーフ部14(図1参照)は、ルーフパネル50とルーフパネル50の車両下側に設けられたルーフレインフォース60とが主要な構成部品とされている。ルーフレインフォース60は、長尺な板状の部材とされ、ルーフパネル50の車両前後方向の略中央部に、車両幅方向を長手方向として配置されている。
なお、ルーフパネル50の車両正面側から見た全体形状は、車両上方側に向けて凸状の湾曲形状(弓状)とされている(図10(A)を参照)。
図4に示すように、サイドメンバアウタ20の車両上方側縁部(ルーフサイドレールアウタ24)には、車両幅方向内側下方に向けて階段状に階段部26が形成されている。この階段部26の下端部には、車両幅方向内側に向けて延出されたフランジ部28が形成されている。
サイドメンバインナー30の車両上方側縁部(ルーフサイドレール18(図1参照)の車両幅方向内側を構成するルーフサイドレールインナ32)は、車両幅方向内側上方に向けて開口する断面ハット形状とされている。また、センタピラーレインフォース40の車両上方側端部は、車両幅方向外側下方に向けて開口する断面ハット形状とされている。そして、断面ハット形状のサイドメンバインナー30とセンタピラーレインフォース40との開口側同士が対向するように配置され、車両上方側のフランジ部34とフランジ部44とが接合され、且つ車両下方側のフランジ部36とフランジ部46とが接合されることで、車両前後方向に沿って閉断面構造が形成されている。
図3と図4とに示すように、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aには、車両下方側に向けて屈曲垂下された縦壁部52が形成されており、この縦壁部52の下端部には、車両幅方向外側下方に向けて延出するフランジ部54が形成されている。
図3に示すように、ルーフレインフォース60の車両幅方向から見た断面形状は、車両上方側に向けて開口された略ハット形状とされていると共に、底部61の中央部には上方に向けて膨出した凸部61Bが車両幅方向に沿って形成されている。なお、凸部61Bの車両幅方向外側部には、車両幅方向外側に向けて下り斜面となる傾斜面61Cが形成されている。また、ルーフレインフォース60のフランジ部59と凸部61Bとが、ルーフパネル50の下面に接合されている。
ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aにおける車両前後方向両側部分には、車両幅方向外側に向けて延出するフランジ部62、64が形成されている。更に、フランジ部62とフランジ部64との間は、車両幅方向外側に向けて延出されている。そして、延出された延出部は根元部分を折り曲げ起点して車両上方側に折り曲げられ、縦壁状の接合壁部66が形成されている。
図4に示すように、車両外側(車両上方側)から順番に、ルーフパネル50のフランジ部54、サイドメンバアウタ20のフランジ部28、センタピラーレインフォース40のフランジ部44、サイドメンバインナー30のフランジ部34が重ね合わされて、スポット溶接によって接合されている。なお、図4では図示されていないが、ルーフレインフォース60のフランジ部62、64(図3参照)が、ルーフパネル50のフランジ部54とサイドメンバアウタ20のフランジ部28との間に挟まれて接合されている。
更に、ルーフレインフォース60の接合壁部66とルーフパネル50の縦壁部52とが重ね合わされて(壁面同士が当接するように重ね合わされて)、スポット溶接されている。
なお、板厚にもよるが、一般的には四枚以上の板金を同時にスポット溶接するのは困難とされている。よって、本実施形態においては、フランジ部に切欠部を形成することでスポット溶接部分を三枚重ね以下としている。
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
例えば、図10(A)に示すように、ルーフパネル50への積雪Sによって、ルーフパネル50には鉛直方向の等分布荷重Xが発生する。正面視においてルーフパネル50が上方に凸状の湾曲形状とされている場合、図10(B)に示すように、鉛直方向の等分布荷重Xはルーフパネル50の面内を車両幅方向外側方向に向かう荷重(面内外側方向荷重)Yへと変化し、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aに荷重が集中する。
ここで、本発明は適用されていないルーフサイド構造150、具体的には、図8と図9(A)とに示すように、車両幅方向外側端部360Aに接合壁部66(図3参照)が形成されていないルーフレインフォース560を用い、図9(A)に示すように、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52に、ルーフレインフォース560の車両幅方向外側端部560Aが接合(連結)されていないルーフサイド構造150の場合について説明する。
図9(A)に示す本発明が適用されていないルーフサイド構造150(図8も参照)の場合、ルーフパネル50の面内を車両幅方向外側方向に向かう面内外側方向荷重Y(図10(B)参照)によってルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aに荷重が集中すると、図9(B)と図9(C)とに示すように、ルーフパネル50の縦壁部52は、下端52Bを起点として上端52Aが車両幅方向外側に倒れるように変形する(縦壁部52の倒れ込み変形)。
また、ルーフパネル50の縦壁部52が弾性範囲を越えて変形すると、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aは塑性変形する。図9(C)に示すように、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aが塑性変形すると、積雪S(図10参照)を取り除いてもルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aは変形したままとなり(縦壁部52が倒れ込み変形したままとなり)、ルーフパネル50に局部的な曲率の変化が生じる。これにより、目視にてルーフパネル50の変形が比較的容易に確認され、見栄え上好ましくない。なお、図9(C)では、ルーフパネル50の変形前を一点破線(想像線)で示し、変形後を実線で図示している。
これに対して、本発明が適用された本実実施形態のルーフサイド構造100(図4参照)は、ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aに形成された接合壁部66が、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52に接合されている(ルーフパネル50の縦壁部52とルーフレインフォース60とが接合(連結)されている)。
また、ルーフレインフォース60の接合壁部66とルーフパネル50の縦壁部52とが重ね合わされて接合されているので、見かけ上(実質的に)、ルーフパネル50の縦壁部52の板厚が厚くなり、縦壁部52の剛性が向上する。
その結果、ルーフパネル50に面内外側方向荷重Yがかかり、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aに荷重が集中しても(図10(B)参照)、ルーフパネル50の縦壁部52の倒れ込み変形が抑制又は防止される(図9(B),図9(C)を参照)。
したがって、例えば、ルーフパネル50全体の板厚を厚くすることなく、つまり、質量の増加を抑えつつ、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50の変形を抑制又は防止することができる。
また、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50の変形が抑制又は防止されることで、ルーフパネル50の全体の剛性も向上する。
なお、接合壁部66は、ルーフレインフォース60の車両幅方向外側端部60Aの一部を車両上方側に折り曲げることで、容易に形成することができる(製造が容易である)。また、部品点数も増加しない。
また、上記では、ルーフパネル50への積雪Sによる鉛直方向の等分布荷重Xが、ルーフパネル50の面内を車両幅方向外側方向に向かう荷重(面内外側方向荷重)Yへと変化することで、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aに荷重が集中する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない(図10参照)。積雪S以外の要因で、ルーフパネル50に面内外側方向荷重Yがかかり、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aに荷重が集中する場合にも、本構成とすることで、ルーフパネル50の縦壁部52の倒れ込み変形を抑制又は防止することができる。
更に、本構成とすることで、側面衝突時等における車室内空間の確保にも効果を発揮する。
また、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50の剛性が向上し、その結果、ルーフパネル50の全体の剛性が向上するので、ルーフパネル50の板厚を薄くすることが可能である。そして、ルーフパネル50の板厚を薄くすることで、質量の低減やコストダウンが可能である。
つぎに、図5を用いて、本発明に係るルーフサイド構造の第二実施形態を詳細に説明する。なお、図5は、図4に対応するルーフサイド構造200の縦断面図である。また、図中の矢印UPは車両上方向を示し、矢印FRは車両前方向を示し、矢印OUTは車両幅方向外側方向を示す。「×印」は、スポット溶接の打点を表している。また、第一実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図5に示すように、第二実施形態のルーフサイド構造200は、ルーフレインフォース260の車両幅方向外側端部260Aのフランジ部62とフランジ部64(図3参照)との間が車両幅方向外側に向けて延出されると共に、延出された延出部分は根元部分を折り曲げ起点して車両上方側に折り曲げられている。
延出部分は、接合壁部266を形成すると共に、接合壁266の先端側が車両幅方向外側に折り返されている。折り返された折返部270は、接合壁部266の車両幅方向外側面と、ルーフレインフォース260の車両幅方向端部260Aの底部261の下面261Aと、に沿って折り曲げられている。なお、折返部270の接合壁部266に沿った部分を根元側部272とし、ルーフレインフォース260の底部261に沿った部分を先端側部274とする。
そして、折返部270の根元側部272は、接合壁部266と共にルーフパネル50の縦壁部52に重ね合わされて接合されている(3枚接合)。更に、折返部270の先端側部274は、ルーフレインフォース260の底部261に沿って折り曲げられると共に、ルーフレインフォース260の底部261の下面261Aに重ね合わされて接合されている(二枚接合)。
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
折返部270は、根元側部272が接合壁部266と共にルーフパネル50の縦壁部52に重ね合わされて接合され、且つ、先端側部274がルーフレインフォース260の車両幅方向外側端部260Aにおける底部261の下面261Aに重ね合わされて接合されている。
よって、第一実施形態よりも、見かけ上(実質的に)、ルーフパネル50の縦壁部52の板厚が厚くなり、縦壁部52の剛性が更に向上する。
また、見かけ上(実質的に)、ルーフレインフォース260の車両幅方向外側端部260Aの底部261の板厚が厚くなり、ルーフレインフォース260の車両幅方向外側端部260Aの底部261剛性が向上する。
したがって、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を、(第一実施形態よりも)効果的に抑制又は防止することができる。
なお、前述したように、接合壁部266(延出部分)の先端側が車両幅方向外側に折り返されることで、折返部270が形成されているが、これに限定されない。
図11に示す第二実施形態の変形例のルーフサイド構造201のように、接合壁部266(延出部分)の先端側は、車両幅方向内側に折り返されてもよい。
車両幅方向内側に折り返された折返部271は、接合壁部266の車両幅方向内側面とルーフレインフォース260の底部261の上面261Bとに沿って折り曲げられる。そして、折返部271の根元側部273が接合壁部266と共にルーフパネル50の縦壁部52に重ね合わされて接合され、且つ、折返部271の先端側部275がルーフレインフォース260の底部261の上面261Bに重ね合わされて接合される。
なお、この変形例の作用及び効果は、第二実施形態と同様であるので、説明を省略する。
つぎに、図6を用いて、本発明に係るルーフサイド構造の第三実施形態を詳細に説明する。なお、図6は、図4に対応するルーフサイド構造300の縦断面図である。また、図中の矢印UPは車両上方向を示し、矢印FRは車両前方向を示し、矢印OUTは車両幅方向外側方向を示す。「×印」は、スポット溶接の打点を表している。また、第一実施形態及び第二実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図6に示すように、ルーフレインフォース360は、車両幅方向外側端部360Aには接合壁部66(図3参照)が形成されていない構造とされている(図8に示す、本発明が適用されていないルーフサイド構造150のルーフレインフォース560と略同様の構造とされている)。
しかし、正面視L字状のL字状部材310が、ルーフレインフォース360の車両幅方向外側端部360Aに設けられている。そして、このL字状部材310の縦壁部312とルーフパネル50の縦壁部52とが重ね合わされて接合され、水平壁部314がルーフレインフォース360の車両幅方向外側端部360Aの底部361の上面361Bに重ね合われて接合されている(別部品切り継ぎ構造)。
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
L字状部材310の水平壁部314がルーフレインフォース360の車両幅方向外側端部360Aの底部361の上面361Bに重ね合わされて接合されているので、見かけ上(実質的に)、ルーフレインフォース360の車両幅方向外側端部360Aの底部361の板厚が厚くなり剛性が向上する。
したがって、面内外側方向荷重Yによるルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を、(第一実施形態よりも)効果的に抑制又は防止される
また、L字状部材310はルーフレインフォース360とは別部材構成とさているので、ルーフレインフォース360の板厚とは関係なくL字状部材310の板厚を決定することができる。よって、L字状部材310の板厚を、ルーフレインフォース360の板厚よりも厚くして剛性を高くし、ルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの変形を更に効果的に抑制又は防止することができる。
なお、図示は省略するが、L字状部材310の水平壁部314は、ルーフレインフォース360の車両幅方向外側端部360Aの底部361の下面361Aに重ね合わされて接合された構造であってもよい。
つぎに、図7を用いて、本発明に係るルーフサイド構造の第四実施形態を詳細に説明する。なお、図7は、ルーフパネル450の車両幅方向外縁部450Aの要部を拡大した斜視図である。また、図中の矢印UPは車両上方向を示し、矢印FRは車両前方向を示し、矢印OUTは車両幅方向外側方向を示す。
第四実施形態のルーフサイド構造は、ルーフパネル450の車両幅方向外縁部450Aにおける縦壁部52とフランジ部54とに跨って、外側(車室外方向)に向けて凸状とされたリブ460が設けられている(図4に示す一点破線(想像線)で図示しているリブ460も参照)。なお、リブ460の側壁部460A,460B,460C,460Dのいずれも、雨漏りなどを防止するため、開口されていない構造とされている。また、リブ460は、車両前後方向に所定の間隔をあけて複数並んで設けられている。
なお、リブ460が設けられている以外は、図4等に示す第一実施形態と同様の構造であるので、詳しい説明は省略する。
つぎに本実施形態の作用及び効果について説明する。
ルーフパネル450の車両幅方向外縁部450Aにおける縦壁部52とフランジ部54とに跨って設けられたリブ160により、ルーフパネル450の車両幅方向外縁部450Aの剛性が向上する。よって、ルーフパネル450の縦壁部52の車両幅方向外側への倒れ込み変形を、(第一実施形態よりも)効果的に抑制又は防止することができる。
なお、本実施形態では、第一実施形態のルーフサイド構造100に、リブ460が設けられているルーフパネル450を適用した構造であるが、第二実施形態(変形例を含む)及び第三実施形態のルーフサイド構造に、本実施形態のルーフパネル450を適用したリーフサイド構造としてもよい。
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態のルーフレインフォース60、260、360は、ルーフパネル50、450の車両前後方向の略中央部に一つ設けられていたが、これに限定されない。ルーフレインフォースが複数設けられていてもよい。また、複数のルーフレインフォースが設けられている場合、少なくとも一つのルーフレインフォースの車両幅方向端部に接合部が設けられ、ルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部に接合されていればよい。
また、例えば、上記実施形態では、例えば、ルーフレインフォース60、260、360の接合壁部66、266又はL字状部材310とルーフパネル50の縦壁部520との接合は、スポット溶接によって接合されていたが、これに限定されない。他の接合方法や接合手段によって接合されていてもよい。
また、上記実施形態では、接合部としてのルーフレインフォース60、260、360の接合壁部66、266又はL字状部材310は、ルーフパネル50の縦壁部52に重ね合われて接合されることで、見かけ上、縦壁部52の板厚を厚くする作用及び効果を有していた。しかし、接合部はルーフパネルの車両幅方向外縁部の縦壁部に接合されていれば、必ずしも重ね合わされて接合されている必要はない。
例えば、図12に示すような、ルーフレインフォース860の車両幅方向外側端部860Aが折り曲げられて形成され、車両幅方向外側斜め上方に向けて傾斜した接合部866によって、ルーフレインフォース860の車両幅方向外側端部860Aとルーフパネル50の車両幅方向外縁部50Aの縦壁部52とが接合(連結)されたルーフサイド構造であっても、縦壁部52の倒れ込み変形を抑制又は防止する効果を有する。なお、図示は省略するが、接合部886と同様の構成であるが別部材構成とされた接合部材を用いたルーフサイド構造であっても同様の作用及び効果を有する。
本発明の第一実施形態のルーフサイド構造が適用された車両の要部を示す斜視図である。 図1の分解斜視図である。 本発明の第一実施形態のルーフサイド構造を構成するルーフレインフォースとルーフパネルを示す斜視図である。 本発明の第一実施形態のルーフサイド構造を示す、図1のA−A線に沿った縦断面図(ルーフレインフォースの接合壁部における車両幅方向に沿った縦断面図)である。 本発明の第二実施形態のルーフサイド構造を示す、図4に対応する縦断面図である。 本発明の第二実施形態のルーフサイド構造を示す、図4に対応する縦断面図である。 本発明の第一実施形態のルーフサイド構造を構成するルーフパネルの車両幅方向外縁部の要部を拡大した斜視図である。 本発明が適用されていないルーフサイド構造を構成するルーフレインフォースとルーフパネルを示す斜視図である。 (A)は本発明が適用されていないルーフサイド構造を示す図4に対応する縦断面図であり、(B)は(A)の状態からルーフパネルの車両幅方向外縁部に荷重が集中し縦壁部が車両幅方向外側に倒れるように変形した状態を示す縦断面図であり、(C)はルーフパネルの車両幅方向外縁部が塑性変形した状態を説明する説明図である。 (A)はルーフパネルへの積雪によってルーフパネルに鉛直方向の等分布荷重Xが発生する様子を説明する説明図であり、(B)は鉛直方向の等分布荷重Xがルーフパネルの面内を車両幅方向外側方向に向かう荷重(面内外側方向荷重)Yへと変化し、ルーフパネルの車両幅方向外縁部に荷重が集中する様子を説明する説明図である。 第二実施形態の変形例のルーフサイド構造を示す図4に対応する縦断面図である。 本発明の第一実施形態から第三実施形態以外の他の例のルーフサイド構造を示す、図4に対応する縦断面図である。
符号の説明
10 車両
12 サイドボデー部
14 ルーフ部
50 ルーフパネル
50A 車両幅方向外縁部
52 縦壁部
54 フランジ部
60 ルーフレインフォース
60A 車両幅方向外側端部
66 接合壁部(接合部)
100 ルーフサイド構造
200 ルーフサイド構造
260 ルーフレインフォース
260A 車両幅方向外側端部
266 接合壁部(接合部)
270 折返部(接合部)
271 折返部(接合部)
272 根元側部
274 先端側部
300 ルーフサイド構造
310 L字状部材
360 ルーフレインフォース
360A 車両幅方向外側端部
450 ルーフパネル
460 リブ
860 ルーフレインフォース
860A 車両幅方向外側端部
866 接合部

Claims (5)

  1. 車両のルーフ部を構成すると共に、車両幅方向外縁部には車両下方側に向けて屈曲垂下された縦壁部と前記縦壁部の下端部から車両幅方向外側に向けて延出されたフランジ部とが設けられ、前記フランジ部がサイドボデー部に接合されたルーフパネルと、
    前記ルーフパネルの車両下方側に車両幅方向に沿って配設されたルーフレインフォースと、
    前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部に設けられ、前記ルーフパネルの車両幅方向外縁部の前記縦壁部に接合された接合部と、
    を備えることを特徴とするルーフサイド構造。
  2. 前記接合部は、前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部が車両上方側に折り曲げられて形成された接合壁部であり、
    前記接合壁部は、前記縦壁部に重ね合わされて接合されていることを特徴とする請求項1に記載のルーフサイド構造。
  3. 前記接合壁部の先端側は折り返され、
    折り返された折返部の根元側部分は前記接合壁部と共に前記ルーフパネルの車両幅方向外縁部の前記縦壁部に重ね合わされて接合され、且つ、折曲部の先端側部分は折り曲げられ車両幅方向外側端部に重ね合わされて接合されていることを特徴とする請求項2に記載のルーフサイド構造。
  4. 前記接合部は、正面視L字状のL字状部材とされ、
    前記L字状部材は、一部が前記ルーフパネルの前記縦壁部に重ね合わされて接合され、且つ、他の一部が前記ルーフレインフォースの車両幅方向外側端部に重ね合わされて接合されていることを特徴する請求項1に記載のルーフサイド構造。
  5. 前記ルーフパネルの車両幅方向外縁部における前記縦壁部と前記フランジ部とに跨ってリブが設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のルーフサイド構造。
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