JP2009218008A - 酸化物超電導導体 - Google Patents

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Abstract


【課題】超電導体を細線化し、互いに分離すれば、交流損失は低減されるものの、超電導導体としての安定性は損なわれるという課題があった。
【解決手段】本発明は、耐熱金属製の基材3上に設けられた酸化物超電導層4に基材3の長手方向に細線化溝11が設けられ、この酸化物超電導層4が細線化溝11によって複数の細線に分離された酸化物超電導導体10において、前記細線化溝11および超電導導体4の表面を低抵抗金属層5によって覆ったことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、基材上に酸化物超電導層を有する酸化物超電導導体に関する。
近年、開発が進められている酸化物超電導導体は、金属系の超電導導体と比較し、臨界温度が高い、臨界磁界が高いなどの特長があり、冷却が容易であることから、その応用範囲が広がりつつある。しかしながら、酸化物超電導導体は、セラミックスの一種であって極めて脆く、塑性加工は望めないため、フィラメントを細線化した丸線で提供することは困難である。このため、一般にはテープ形状の導体で提供されている。
特に、基材上に酸化物超電導体を設けてなる酸化物超電導導体では、等価フィラメント径が導体幅に比例することから、交流損失も導体幅に比例して増加する。
この交流損失の低減対策として、交流用途の超電導導体では、その長さ方向に沿ってレーザー光線等で酸化物超電導体にスリットを入れて分断し、酸化物超電導体を幅方向に複数形成することによって細線化することが行われている。
特開2007−141688号
上述したように超電導体を細線化し、互いに分離すれば、交流損失は低減されるものの、超電導導体としての安定性は損なわれるという新たな課題が発生する。細線化された酸化物超電導導体の一部にクエンチが発生した場合、そこに流れていた電流は、表面に形成された低抵抗金属層(安定化層)に分流する。しかしながら、一般にその低抵抗金属層は十分な断面積を持っていないため、ジュール損で導体が発熱し、超電導線全体がクエンチしてしまう可能性がある。
本発明はこの課題を解決するためになされたものであり、交流損失を低減させながらも、超電導導体の安定性を損なわない酸化物超電導導体を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明に係る酸化物超電導導体は、耐熱金属製の基材上に設けられた酸化物超電導層に基材の長手方向に細線化溝が設けられ、この酸化物超電導層が細線化溝によって複数の細線に分離された酸化物超電導導体において、前記細線化溝および超電導導体の表面を低抵抗金属層によって覆ったことを特徴とする。
さらに本発明は、耐熱金属製の基材上に設けられた酸化物超電導層に基材の長手方向に細線化溝が設けられ、この酸化物超電導層が細線化溝によって複数の細線に分離された酸化物超電導導体において、前記細線化溝および超電導導体の表面を抵抗金属層によって覆い、この抵抗金属層の表面に低抵抗金属を配置したことを特徴とする。
本発明に係る酸化物超電導導体によれば、交流損失を低減させながらも、超電導導体の安定性を損なわない酸化物超電導導体を提供することができる。
以下、本発明に係る酸化物超電導導体の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(実施例1)
まず、図1を用いて実施例1を説明する。図1は本発明に係る酸化物超電導導体の第1の実施形態を示す長手方向に直角な位置で切断した縦断面図である。
図1において、酸化物超電導導体10は、耐熱金属製たとえばNi合金のハステロイあるいはNi−W合金製のテープ状の長尺の基体1の上に、この基体1の幅方向に沿って複数、所定の間隔で配向制御用の中間層2が形成されて基材3を構成している。この中間層3の上には酸化物超電導層4が積層され、この酸化物超電導層4は複数の細線に分離されるため各酸化物超電導層4間には細線化溝11が形成されている。この細線化溝11内および酸化物超電導層4の表面にはこの酸化物超電導層4の表面を覆い、細線化溝11を埋めるように銅、銀等からなる安定化層でありクエンチ時に電流が分流する低抵抗金属層5が設けられている。
この低抵抗金属層5は従来と比較してクエンチが発生しても分流に必要な十分な断面積を有するので交流損失を低減させながらも、超電導導体の安定性を損なわない酸化物超電導導体を得ることができる。
(実施例2)
図2は本発明に係る酸化物超電導導体の第2の実施形態を示す縦断面図である。なお、図1と同一な部分には同一の符号を付しその部分の構成の説明は省略する。
図2において、酸化物超電導導体12は、細線化溝11内および酸化物超電導層4の表面に複数の細線に分離された酸化物超電導層4の各々の結合度合いを制御するために、この酸化物超電導層4の表面を覆い、細線化溝11を埋めるようにように比較的抵抗の高いCuNiなどの合金を配置した抵抗金属層6が設けられている。
この抵抗金属層6の抵抗値は低いと超電導導体の安定性は増すが交流損失が増加し、高いと超電導導体の安定性は低下するが交流損失は減るため、当該抵抗値は酸化物超電導層4の性状によって適宜選定される。この抵抗金属層6の表面には銅、銀等からなる抵抗金属層6より低抵抗体から成る低抵抗金属層5が設けられている。
上記構造によれば安定化層となる低抵抗金属層5は従来と比較してクエンチが発生しても分流に必要な十分な断面積を有するので交流損失を低減させながらも、超電導導体の安定性を損なわない酸化物超電導導体を得ることができる。さらには、酸化物超電導層4の表面を覆うように抵抗金属層6が設けられているのでより交流損失を低減させながらも、超電導導体の安定性を損なわない酸化物超電導導体を提供することができる。
(実施例3)
図3は本発明に係る酸化物超電導導体の第3の実施形態を示す縦断面図である。なお、図1と同一な部分には同一の符号を付しその部分の構成の説明は省略する。
図3において、酸化物超電導導体13は、実施例1に示す酸化物超電導導体10の渡り部を低抵抗金属から成る半田15によって接合したものである。導体にスリットを入れるとその部分の剛性が低下するが、曲げ成形後に半田15によって接合し、渡り部を一体化することで、実施例1の効果のほかにさらに渡り部の劣化がなく、剛性を向上させることができる。
なお、低抵抗金属から成る半田15は酸化物超電導層4の表面を覆う銅、銀等からなる低抵抗金属層5と同一部材が望ましいが、抵抗値が同等な材料であれば、例えば表面を覆う低抵抗金属層5を銅または銀とし、接合材である半田15を銀または銅としても良い。
(実施例4)
図4は本発明に係る酸化物超電導導体の第4の実施形態を示す縦断面図である。なお、図2と同一な部分には同一の符号を付しその部分の構成の説明は省略する。
図4において、酸化物超電導導体14は、実施例2に示す酸化物超電導導体12の渡り部に低抵抗金属から成る接続導体を半田16によって接合したもので、実施例3と同様に接続部の剛性を高めると同時に超電導特性の補強を行うこともできる。
なお、低抵抗金属から成る半田16は酸化物超電導層4の表面を覆う銅、銀等からなる低抵抗金属層5と同一部材が望ましいが、抵抗値が同等な材料であれば、例えば表面を覆う低抵抗金属層5を銅または銀とし、接合材である半田16を銀または銅としても良い。
本発明に係る酸化物超電導導体の第1の実施形態を示す縦断面図。 本発明に係る酸化物超電導導体の第2の実施形態を示す縦断面図。 本発明に係る酸化物超電導導体の第3の実施形態を示す縦断面図。 本発明に係る酸化物超電導導体の第4の実施形態を示す縦断面図。
符号の説明
1…基体
2…中間層
3…基材
4…酸化物超電導層
5…低抵抗金属層
6…抵抗金属層
10,12,13,14…酸化物超電導導体
11…細線化溝
15,16…半田

Claims (6)

  1. 耐熱金属製の基材上に設けられた酸化物超電導層に基材の長手方向に細線化溝が設けられ、この酸化物超電導層が細線化溝によって複数の細線に分離された酸化物超電導導体において、前記細線化溝および超電導導体の表面を低抵抗金属層によって覆ったことを特徴とする酸化物超電導導体。
  2. 耐熱金属製の基材上に設けられた酸化物超電導層に基材の長手方向に細線化溝が設けられ、この酸化物超電導層が細線化溝によって複数の細線に分離された酸化物超電導導体において、前記細線化溝および超電導導体の表面を抵抗金属層によって覆い、この抵抗金属層の表面に低抵抗金属を配置したことを特徴とする酸化物超電導導体。
  3. 請求項1または請求項2記載の酸化物超電導導体を、低抵抗金属層が中心対称面となるよう低抵抗金属からなる半田によって接続して積層したことを特徴とする酸化物超電導導体。
  4. 前記低抵抗金属層は銅または銀から成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載の酸化物超電導導体。
  5. 前記抵抗金属層は前記低抵抗金属層より抵抗値が高いCuNiから成ることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項記載の酸化物超電導導体。
  6. 前記半田は銅または銀から成ることを特徴とする請求項3記載の酸化物超電導導体。
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