JP2009216868A - 湿式画像形成装置 - Google Patents
湿式画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009216868A JP2009216868A JP2008059251A JP2008059251A JP2009216868A JP 2009216868 A JP2009216868 A JP 2009216868A JP 2008059251 A JP2008059251 A JP 2008059251A JP 2008059251 A JP2008059251 A JP 2008059251A JP 2009216868 A JP2009216868 A JP 2009216868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- flow path
- image forming
- storage tank
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】画像形成動作の休止時、装置が長期間放置される前に、現像剤流路内の現像液を貯蔵槽側に回収し、現像剤流路を空にする。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る湿式画像形成装置の概略構成例を示す構成図である。図1を参照して第1の実施形態に係る湿式画像形成装置の主要構成について説明する。
まず画像形成に関わる主要構成要素とその機能の概略を説明する。
本実施形態の湿式画像形成装置における現像液の流れの概略について、同じく図1を参照して説明する。
図2は、図1の湿式画像形成装置の制御系統の構成例を示すブロック図である。次に図2を参照して、第1の実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の供給と回収の流れを制御する機構を説明する。
図3は、本実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の流れを制御する手順を示すフローチャートである。図3を用いて、本実施形態に係る湿式画像形成装置における画像形成とその休止状態に入るときの現像液の流れを制御する手順を説明する。また適時、図1、図2も参照する。
図3において、まず湿式画像形成装置の電源部40に電源を投入する(ステップS11)。
まず図4(a)を参照して画像形成開始の工程(ステップS20)の手順を説明する。
次に図4(b)を参照して画像形成の工程(ステップS30)の手順を説明する。
次に図5(a)を参照して画像形成終了の工程(ステップS40)の手順を説明する。
次に図5(b)を参照して休止判定の工程(ステップS50)の手順を説明する。
図3に戻り、装置が休止状態に入るに際しての、現像剤流路から現像液を回収する工程の手順を説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る湿式画像形成装置の概略構成例を示す構成図である。図6を参照して第2の実施形態に係る湿式画像形成装置の主要構成について説明する。
第2の実施形態の湿式画像形成装置における現像液の流れの概略についても、第1の実施形態の場合とほぼ同様であり、同じく図6を参照して図1と異なる部分のみ説明する。
図7は、図6の第2の実施形態に係る湿式画像形成装置の制御系統の構成例を示すブロック図である。第2の実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の供給と回収の流れも、第1の実施形態の場合とほぼ同様であり、異なる部分についてのみ説明する。
図8は、本実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の流れを制御する手順を示すフローチャートである。図8を用いて、第2の実施形態に係る湿式画像形成装置における画像形成とその休止状態に入るときの現像液の流れを制御する手順を説明する。また適時、図6、図7も参照する。
装置駆動開始のステップS11からステップS16までは、図3の第1の実施形態の場合と同様であり、説明は省略する。
図8を参照し、装置が休止状態に入るに際しての、現像剤流路から現像液を回収する工程の手順を説明する。但し、図3の第1の実施形態と同様のステップは説明を略す。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る湿式画像形成装置の概略構成例を示す構成図である。図9を参照して第3の実施形態に係る湿式画像形成装置の主要構成について説明する。
第3の実施形態の湿式画像形成装置における現像液の流れの概略についても、第1の実施形態の場合とほぼ同様であり、同じく図9を参照して図1と異なる部分のみ説明する。
図10は、図9の第3の実施形態に係る湿式画像形成装置の制御系統の構成例を示すブロック図である。第3の実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の供給と回収の流れも、第1の実施形態の場合とほぼ同様であり、異なる部分は次の点のみである。
図11は、本実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の流れを制御する手順を示すフローチャートである。図11を用いて、第3の実施形態に係る湿式画像形成装置における画像形成とその休止状態に入るときの現像液の流れを制御する手順を説明する。また適時、図9、図10も参照する。
装置駆動開始のステップS11からステップS16までは、図3の第1の実施形態の場合と同様であり、説明は省略する。
図11を参照し、装置が休止状態に入るに際しての、現像剤流路から現像液を回収する工程の手順を説明する。但し、図3の第1の実施形態と同様のステップは説明を略す。
図12は、本発明の第4の実施形態に係る湿式画像形成装置の概略構成例を示す構成図である。図12を参照して第4の実施形態に係る湿式画像形成装置の主要構成について説明する。
第4の実施形態の湿式画像形成装置における現像液の流れの概略についても、第1の実施形態の場合とほぼ同様であり、同じく図12を参照して図1と異なる部分のみ説明する。
図13は、図12の第4の実施形態に係る湿式画像形成装置の制御系統の構成例を示すブロック図である。第4の実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の供給と回収の流れも、第1の実施形態の場合とほぼ同様であり、異なる部分についてのみ説明する。
図14は、本実施形態に係る湿式画像形成装置における現像液の流れを制御する手順を示すフローチャートである。図14を用いて、本実施形態に係る湿式画像形成装置における画像形成とその休止状態に入るときの現像液の流れを制御する手順を説明する。また適時、図12、図13も参照する。
まず湿式画像形成装置の電源部40に電源を投入する(ステップS11)。
図14を参照し、装置が休止状態に入るに際しての、現像剤流路から現像液を回収する工程の手順を説明する。但し、図3の第1の実施形態と同様のステップは説明を略す。
18 現像供給ポンプ
19 (供給用の)貯蔵槽
20 (現像液回収用の)現像剤流路
21 現像回収ポンプ
22 (回収用の)貯蔵槽
23 (クリーニング回収用の)現像剤流路
24 クリーニング回収ポンプ
25 (クリーニング回収用の)貯蔵槽
26 (廃液回収用の)現像剤流路
27 廃液回収ポンプ
28 (廃液回収用の)貯蔵槽
29 現像液
59 空気圧縮ポンプ
61 バイパス流路
Claims (9)
- キャリヤ液にトナー粒子を分散させた現像液を用いてトナー現像を行う湿式の現像装置を備えた湿式画像形成装置において、
前記現像液を貯蔵または回収する貯蔵槽と、
前記現像液を前記貯蔵槽から前記現像装置、及び前記現像装置から前記貯蔵槽に導くための現像剤流路と、を有し、
画像形成動作の休止時に前記現像剤流路内の現像液を前記貯蔵槽側に回収する
ことを特徴とする湿式画像形成装置。 - 前記現像剤流路中に配置され、前記現像剤流路内の圧力を前記現像装置側と前記貯蔵槽側とで異ならせるための圧力変更手段を有し、
前記圧力変更手段により、前記貯蔵槽側の圧力を前記現像装置側より低くすることで、前記現像剤流路内の現像液を前記貯蔵槽側に回収する
ことを特徴とする請求項1に記載の湿式画像形成装置。 - 前記圧力変更手段は、回転方向により加圧と減圧の変更が可能なポンプであり、
前記ポンプを加圧から減圧に変えることで、前記現像剤流路内の前記貯蔵槽側の圧力を前記現像装置側より低くする
ことを特徴とする請求項2に記載の湿式画像形成装置。 - 前記現像剤流路内の圧力を、前記現像装置側と前記貯蔵槽側とで異ならせるための圧力変更手段と、
前記現像剤流路の前記現像装置側に配置された経路変更手段と、を有し、
前記経路変更手段により、前記現像剤流路の前記現像装置側を切断して、前記圧力変更手段と接続し、
前記圧力変更手段により、前記現像装置側の圧力をより高くすることで、前記現像剤流路内の現像液を前記貯蔵槽側に回収する
ことを特徴とする請求項1に記載の湿式画像形成装置。 - 前記圧力変更手段は、空気を圧縮して高圧を発生させる空気圧縮ポンプであり、
前記経路変更手段は、切換弁である
ことを特徴とする請求項4に記載の湿式画像形成装置。 - 前記現像液を前記貯蔵槽から前記現像装置、及び前記現像装置から前記貯蔵槽に導くための現像剤流路間をバイパス流路で接続し、前記現像装置を経由しない経路を形成する経路変更手段と、
前記現像剤流路中に設置された圧力変更手段と、を有し、
前記経路変更手段により形成された前記現像装置を経由しない経路において、前記圧力変更手段により前記現像剤流路と前記バイパス流路内の現像液を貯蔵槽に回収する
ことを特徴とする請求項1に記載の湿式画像形成装置。 - 前記圧力変更手段は、前記現像装置から前記貯蔵槽に導くための現像剤流路中に設置されたポンプであり、
前記経路変更手段は、切換弁である
ことを特徴とする請求項6に記載の湿式画像形成装置。 - 前記現像剤流路中において、前記現像装置側、前記貯蔵槽側の両側より流路が低くなっているU字形状の底の部分に設けた、前記現像剤流路を開放するための経路変更手段と、
該経路変更手段の下方に設けた、前記現像液を回収する回収槽と、を有し、
前記経路変更手段を開放することで、前記現像剤流路内の現像液を前記回収槽に回収する
ことを特徴とする請求項1に記載の湿式画像形成装置。 - 前記経路変更手段はバルブであり、該バルブを開放することで、重力により前記現像剤流路内の現像液が流出していくように、前記現像剤流路中に配置されている
ことを特徴とする請求項8に記載の湿式画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008059251A JP2009216868A (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 湿式画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008059251A JP2009216868A (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 湿式画像形成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012067807A Division JP5120512B2 (ja) | 2012-03-23 | 2012-03-23 | 湿式画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009216868A true JP2009216868A (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=41188816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008059251A Pending JP2009216868A (ja) | 2008-03-10 | 2008-03-10 | 湿式画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009216868A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011170147A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Kyocera Mita Corp | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 |
WO2011105124A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | 電子印刷機制御装置及び電子印刷機の準備運転方法 |
JP2012203134A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置、及び画像形成装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000194197A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Toshiba Corp | 電子写真装置および液体現像剤供給装置 |
JP2000242084A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Kyocera Mita Corp | 湿式画像形成装置 |
JP2002091177A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | Hitachi Ltd | 液体現像装置、そのメンテナンス方法および液体現像装置からの補充液回収方法 |
JP2002268395A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Hitachi Ltd | 画像形成装置 |
JP2004020705A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Ricoh Co Ltd | 液濃度検出装置及び画像形成装置 |
JP2004163557A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Hitachi Ltd | 液体現像装置 |
-
2008
- 2008-03-10 JP JP2008059251A patent/JP2009216868A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000194197A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-14 | Toshiba Corp | 電子写真装置および液体現像剤供給装置 |
JP2000242084A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Kyocera Mita Corp | 湿式画像形成装置 |
JP2002091177A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | Hitachi Ltd | 液体現像装置、そのメンテナンス方法および液体現像装置からの補充液回収方法 |
JP2002268395A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Hitachi Ltd | 画像形成装置 |
JP2004020705A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Ricoh Co Ltd | 液濃度検出装置及び画像形成装置 |
JP2004163557A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Hitachi Ltd | 液体現像装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011170147A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Kyocera Mita Corp | 現像装置およびそれを備えた画像形成装置 |
WO2011105124A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | 電子印刷機制御装置及び電子印刷機の準備運転方法 |
JP2011180246A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Mitsubishi Heavy Industries Printing & Packaging Machinery Ltd | 電子印刷機制御装置及び電子印刷機の準備運転方法 |
JP2012203134A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 現像装置、及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007233197A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012163583A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2009216868A (ja) | 湿式画像形成装置 | |
JP4853397B2 (ja) | 現像剤濃度調整装置、現像剤濃度調整方法、及び画像形成装置 | |
JP4816881B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP5120512B2 (ja) | 湿式画像形成装置 | |
JP6435929B2 (ja) | 液体現像剤供給装置及び画像形成装置 | |
JP4468913B2 (ja) | 液体現像装置および湿式画像形成装置 | |
US8180237B2 (en) | Image forming apparatus, developing method, and image forming method | |
US20060067739A1 (en) | Apparatus for uniformly supplying developer and image forming apparatus having the same | |
JP2008020761A (ja) | 画像形成方法及び画像形成装置 | |
JP2006243129A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5041125B2 (ja) | 現像方法、現像装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2006251670A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5277139B2 (ja) | 抽出装置及び該抽出装置が組み込まれた画像形成装置 | |
JP2009162892A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4349051B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011180433A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2010122335A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5724505B2 (ja) | 現像装置、及び画像形成装置 | |
JP3872937B2 (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP4973833B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011107471A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP2001092260A (ja) | 湿式電子写真装置および現像液タンク | |
JP2011107472A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100727 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120119 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120605 |