JP2009215128A - 赤色ガラスの製造方法 - Google Patents
赤色ガラスの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009215128A JP2009215128A JP2008062190A JP2008062190A JP2009215128A JP 2009215128 A JP2009215128 A JP 2009215128A JP 2008062190 A JP2008062190 A JP 2008062190A JP 2008062190 A JP2008062190 A JP 2008062190A JP 2009215128 A JP2009215128 A JP 2009215128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- frit
- mass
- amount
- zinc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/173—Apparatus for changing the composition of the molten glass in glass furnaces, e.g. for colouring the molten glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
【解決手段】ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することで、フリントガラスをベースガラスとして赤色ガラスを安定して製造できる。
【選択図】 図1
Description
しかし、通常アンバーガラスを溶融する窯はカララントフォアハースに接続されていないので、このような方法で赤色ガラスを製造する場合は大掛かりな窯替えを行うか、又はアンバーガラスを溶融する窯にカララントフォアハースを接続した専用の設備を設けなければならず、現実的ではない。
無色透明なフリントガラス(酸化性ガラス)にカララントフォアハースで酸化第二銅(着色剤)を添加しても、赤色にはならず青色となり、酸化第二銅(着色剤)と酸化第一錫(還元剤)を同時に添加すると、一応銅赤色が得られるものの、リボイル泡(SO2の泡)が多量に発生し不良品化するという問題がある(特許文献1)。
したがって、従来は、無色透明なフリントガラス(酸化性ガラス)にカララントフォアハースで着色剤などを添加して泡のない赤色ガラスを安定して製造することは不可能であった。
本発明は、ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することを特徴とする赤色ガラスの製造方法である。
また本発明は、前記第1フリット中のスズの量(SnO換算)が2〜19mass%、亜鉛の量(ZnO換算)が1〜21mass%である請求項1の赤色ガラスの製造方法である。
また本発明は、前記第2フリット中の銅の量(Cu2O換算)が0.2〜8mass%、スズの量(SnO換算)が1.7〜19mass%、亜鉛の量(ZnO換算)が1.9〜21mass%である請求項1又は2の赤色ガラスの製造方法である。
また本発明は、前記第1フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)が0.2〜1.5mass%、亜鉛の量(ZnO換算)が0.1〜1.5mass%であり、前記第2フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)が0.37〜3mass%、亜鉛の量(ZnO換算)0.29〜3mass%、銅の量(Cu2O換算)が0.02〜0.8mass%であり、かつ、前記第1フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)及び亜鉛の量(ZnO換算)が、前記第2フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)及び亜鉛の量(ZnO換算)の35%〜65%である請求項1〜3のいずれかの赤色ガラスの製造方法である。
また本発明は、前記第1フリット投入位置と第2フリット投入位置の間のカララントフォアハース内のガラスの平均流速をV(m/分)とした場合、前記第2フリットの投入位置が、前記第1フリット投入位置よりも8〜20V(m)下流側である請求項1〜4のいずれかの赤色ガラスの製造方法である。
第1フリットに亜鉛を加えることで、スズでガラスを還元するときに発生する泡が少なくなると共に泡切れが良くなる(清澄作用)。これは、亜鉛によりフリットの比重が大きくなること、粘性が小さくなることの相乗効果であると考えられる。
第2フリットを上記の組成とすることで、フリット中の銅が主にCu2O又はCuのコロイドとして存在するので、これをベースガラスに添加すると銅コロイドがベースガラス中に拡散し薄められることで、カララントフォアハースで安定した銅赤ガラスを生産でき、銅の使用量も少なくてすむ。
第1、第2フリットにおいてスズの量が少なすぎると還元が十分でなく赤色ガラスを得られない場合があり、多すぎるとリボイル泡の発生が多くなり好ましくない。
第1フリット投入後のガラス中の亜鉛の量(ZnO換算)は、0.1〜1.5mass%が好ましく、さらに好ましくは0.2〜1.25mass%である。第2フリット投入後のガラス中の亜鉛の量(ZnO換算)は0.29〜3mass%が好ましく、さらに好ましくは0.59〜2..22mass%である。また、第1フリット投入後のガラス中の亜鉛量(ZnO換算)は、第2フリット投入後のガラス中の亜鉛の量の35〜65%が好ましく、さらに好ましくは40〜60%、最も好ましくは50%である。第1、第2フリットで、必要な亜鉛の量のほぼ半量ずつ投入することで、発生する泡の量を抑えることができる。
第1、第2フリットにおいて亜鉛の量が少なすぎると、アンバ発色し黒に近い赤色になってしまう。また清澄作用が不十分で、泡による不良品となるおそれがある。
このようにすることで、フォアハースを流れるベースガラスに対する第1フリットと第2フリットの投入時期の時間差が8分となる。
時間差が8分未満であると、第1フリット投入時に発生した泡が多く残り、第2フリット投入により更に泡が発生し、最終的に泡の多い不良品となる可能性がある。時間差の上限には制限がないが、フォアハースの長さに限界があるので、その長さを考慮して時間差を決定すればよい。
Fe2+/(Fe2++Fe3+)=0.27の無色透明(フリント)のソーダ石灰ベースガラスに、カララントフォアハースの第1フリット投入位置において、スズ(SnO換算)11.1mass%、亜鉛(ZnO換算)11.1mass%を含む第1フリットをベースガラスに対し10mass%投入した。また、カララントフォアハースの第2フリット投入位置において、銅(Cu2O換算)6mass%、スズ(SnO換算)7.4mass%、亜鉛(ZnO換算)7.4mass%を含む第2フリットをベースガラスに対し5mass%投入し、銅(Cu2O換算)0.3mass%、スズ(SnO換算)1.5mass%、亜鉛(ZnO換算)1.5mass%を含む残存泡のない赤色ガラスを得た。
この赤色ガラスの色調は厚さ4mm換算で、明度4.44主波長617.16刺激純度96.3%であった。
Fe2+/(Fe2++Fe3+)=0.19の無色透明(フリント)のソーダ石灰ベースガラスに、カララントフォアハースの第1フリット投入位置において、スズ(SnO換算)11.1mass%、亜鉛(ZnO換算)11.1mass%を含む第1フリットをベースガラスに対し10mass%投入した。また、カララントフォアハースの第2フリット投入位置において、銅(Cu2O換算)6重量mass%、スズ(SnO換算)7.4mass%、亜鉛(ZnO換算)7.4mass%を含む第2フリットをベースガラスに対し5mass%投入し、銅(Cu2O換算)0.3mass%、スズ(SnO換算)1.5mass%、亜鉛(ZnO換算)1.5mass%を含む泡のない赤色ガラスを得た。
この赤色ガラスの色調は厚さ4mm換算で、明度11.84、主波長606.72、刺激純度86.67%であった。
この赤色ガラスの色調は厚さ4mm換算で、明度16.6、主波長596.8、刺激純度54.8%であった。
Fe2+/(Fe2++Fe3+)=0.27の無色透明(フリント)のソーダ石灰ベースガラスに、カララントフォアハースの第1フリット投入位置において、スズ(SnO換算)11.1mass%、亜鉛(ZnO換算)11.1mass%を含む第1フリットをベースガラスに対し2.8mass%投入した。また、カララントフォアハースの第2フリット投入位置において、銅(Cu2O換算)2.4mass%、スズ(SnO換算)7.4mass%、亜鉛(ZnO換算)7.4mass%を含む第2フリットをベースガラスに対し5mass%投入し、銅(Cu2O換算)0.12mass%、スズ(SnO換算)0.74mass%、亜鉛(ZnO換算)0.74mass%を含む泡のない赤色ガラスを得た。
この赤色ガラスの色調は厚さ4mm換算で、明度4.88、主波長605.32、刺激純度93.41%であった。
Fe2+/(Fe2++Fe3+)=0.27の無色透明(フリント)のソーダ石灰ベースガラスに、カララントフォアハースの第1フリット投入位置において、スズ(SnO換算)10.4mass%、亜鉛(ZnO換算)2.96mass%を含む第1フリットをベースガラスに対し10mass%投入した。また、カララントフォアハースの第2フリット投入位置において、銅(Cu2O換算)2.4重量mass%、スズ(SnO換算)8.9mass%、亜鉛(ZnO換算)8.9mass%を含む第2フリットをベースガラスに対し5mass%投入し、銅(Cu2O換算)0.12mass%、スズ(SnO換算)1.48mass%、亜鉛(ZnO換算)0.74mass%を含む残存泡のない赤色ガラスを得た。
この赤色ガラスの色調は厚さ4mm換算で、明度1.89主波長628.6、刺激純度91.7%であった。
前記実施例1の第1フリットと第2フリットの双方を、第1フリット投入位置で投入し、その他の条件は実施例1と同じにして実施例1と同じ組成の赤色ガラスを作成した。このガラスは泡を多量に有する(40g当たり600個程度)不良品であった。
前記実施例1の第1、第2フリットと、亜鉛(ZnO)を含まない以外は同じ組成の第1’、第2’フリットを用意し、実施例と同じ条件でガラスを作成した。このガラスは赤色に発色したが、アンバ発色し黒色に近い色を呈し、泡も多量に有する(40gあたり260個程度)不良品であった。
2 カララントフォアハース
3 投入機
4 第1フリット
5 投入機
6 第2フリット
7 スターラ
8 スターラ
Claims (5)
- ガラス中におけるFe2+及びFe3+の間に成立する存在比Fe2+/(Fe2++Fe3+)≦0.3のベースガラスに対し、カララントフォアハースにおいて、スズ及び亜鉛を含む第1フリットを投入し、さらにその下流側において銅、スズ及び亜鉛を含む第2フリットを投入することを特徴とする赤色ガラスの製造方法。
- 前記第1フリット中のスズの量(SnO換算)が2〜19mass%、亜鉛の量(ZnO換算)が1〜21mass%である請求項1の赤色ガラスの製造方法。
- 前記第2フリット中の銅の量(Cu2O換算)が0.2〜8mass%、スズの量(SnO換算)が1.7〜19mass%、亜鉛の量(ZnO換算)が1.9〜21mass%である請求項1又は2の赤色ガラスの製造方法。
- 前記第1フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)が0.2〜1.5mass%、亜鉛の量(ZnO換算)が0.1〜1.5mass%であり、前記第2フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)が0.37〜3mass%、亜鉛の量(ZnO換算)0.29〜3mass%、銅の量(Cu2O換算)が0.02〜0.8mass%であり、かつ、前記第1フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)及び亜鉛の量(ZnO換算)が、前記第2フリットを投入後のガラス中のスズの量(SnO換算)及び亜鉛の量(ZnO換算)の35%〜65%である請求項1〜3のいずれかの赤色ガラスの製造方法。
- 前記第1フリット投入位置と第2フリット投入位置の間のカララントフォアハース内のガラスの平均流速をV(m/分)とした場合、
前記第2フリットの投入位置が、前記第1フリット投入位置よりも8V(m)以上下流側である請求項1〜4のいずれかの赤色ガラスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008062190A JP4913764B2 (ja) | 2008-03-12 | 2008-03-12 | 赤色ガラスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008062190A JP4913764B2 (ja) | 2008-03-12 | 2008-03-12 | 赤色ガラスの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009215128A true JP2009215128A (ja) | 2009-09-24 |
JP4913764B2 JP4913764B2 (ja) | 2012-04-11 |
Family
ID=41187387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008062190A Active JP4913764B2 (ja) | 2008-03-12 | 2008-03-12 | 赤色ガラスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4913764B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010070402A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Toyo Glass Co Ltd | 還元フリット及びガラスの還元化方法 |
WO2012074023A1 (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-07 | 旭硝子株式会社 | ガラス溶融炉、ガラス素地の変性方法、溶融ガラスの製造方法、ガラス製品の製造方法およびガラス製品の製造装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10316450A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-02 | Yamamura Glass Co Ltd | ソーダライムシリカ系銅赤ガラスの製造用バッチ組成物及び該ガラスの製造方法 |
-
2008
- 2008-03-12 JP JP2008062190A patent/JP4913764B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10316450A (ja) * | 1997-05-14 | 1998-12-02 | Yamamura Glass Co Ltd | ソーダライムシリカ系銅赤ガラスの製造用バッチ組成物及び該ガラスの製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010070402A (ja) * | 2008-09-17 | 2010-04-02 | Toyo Glass Co Ltd | 還元フリット及びガラスの還元化方法 |
WO2012074023A1 (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-07 | 旭硝子株式会社 | ガラス溶融炉、ガラス素地の変性方法、溶融ガラスの製造方法、ガラス製品の製造方法およびガラス製品の製造装置 |
KR20140000208A (ko) * | 2010-12-02 | 2014-01-02 | 아사히 가라스 가부시키가이샤 | 유리 용융로, 유리 소지의 변성 방법, 용융 유리의 제조 방법, 유리 제품의 제조 방법 및 유리 제품의 제조 장치 |
JP5849964B2 (ja) * | 2010-12-02 | 2016-02-03 | 旭硝子株式会社 | ガラス溶融炉、ガラス素地の変性方法、溶融ガラスの製造方法、ガラス製品の製造方法およびガラス製品の製造装置 |
KR101899171B1 (ko) * | 2010-12-02 | 2018-09-14 | 에이지씨 가부시키가이샤 | 유리 용융로, 유리 소지의 변성 방법, 용융 유리의 제조 방법, 유리 제품의 제조 방법 및 유리 제품의 제조 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4913764B2 (ja) | 2012-04-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI464130B (zh) | 無砷與銻之含二氧化鈦之硼矽玻璃及其製造方法 | |
DE60120076T2 (de) | Schwach gefärbtes glas mit hoher durchlässigkeit | |
CN106007363B (zh) | 玻璃澄清剂及其制备方法 | |
DE1596938B2 (de) | Verfahren zur herstellung von mit kobaltoxid gefaerbtem glas in einer relativ grossen schmelzeinrichtung im kontinuierlichen betrieb | |
JP2002507538A (ja) | 化学的に強化した無ホウ素フロートガラス組成物 | |
DE60117412T2 (de) | Bleifreie orangefarbene elektrische lampe | |
CN102864330A (zh) | 一种含金仿金铜合金及其制备方法 | |
CN105369048A (zh) | 微合金强化硬质足金及其制备方法 | |
JP4913764B2 (ja) | 赤色ガラスの製造方法 | |
CN103849796A (zh) | 一种铝合金6262改性合金材料 | |
JP4943465B2 (ja) | 光学ガラス | |
DE1917154C3 (de) | Verfahren zur Herstellung von intensiv rotgefärbtem Kupferrubinglas unter Ver wendung von Zinnbronze | |
US6001753A (en) | Spectral modifiers for glass compositions | |
DE1939044A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von rostfreiem Stahl | |
US2922720A (en) | Glass composition colored by copper and tin, and method of manufacturing same | |
DE1901034A1 (de) | Verfahren zur Herstellung dunkler Braunglaeser,dunkle Braunglaeser selbst sowie daraus hergestellte Gegenstaende | |
JP5509467B2 (ja) | ガラスの還元化方法 | |
JP5133176B2 (ja) | 還元フリット | |
CN104529159A (zh) | 一种超白玻璃球及其生产工艺 | |
CN106316116A (zh) | 一种有荧光效果的琉璃配方 | |
JP5229828B2 (ja) | 銅赤ガラス | |
DE14650C (de) | Verfahren zur Herstellung von Legirungen aus Eisen, Zinn und Phosphor mit oder ohne Blei | |
US1586368A (en) | Process of making acid-proof alloys and product thereof | |
CN1213956C (zh) | 紫色晶质玻璃 | |
JP4464369B2 (ja) | 着色ガラス用フリット及び着色ガラスの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4913764 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150127 Year of fee payment: 3 |