JP2009205810A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】個体ばらつきや経年変化によることなく所定の明るさで、かつ、発光面全体を均一に点灯することができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1の有機EL発光モジュール10は、ガラス基板11と、ITO蒸着膜からなる陽極電極層12と、厚さ方向に通電されることにより発光する有機EL発光層13と、TO蒸着膜からなり有機EL発光層13をその厚さ方向において陽極電極層12との間に介挿する陰極電極層14と、金属薄膜からなる封止層15を順次積層して構成される。封止層15は微小な開口部16を有し、開口部16に近接、対向して明るさ検出部20が配置され、開口部16から漏洩する有機EL発光層13の放射光を検出して明るさ検出信号を出力し、有機EL発光モジュール10に印加する電流の基準値を調整して、有機EL発光モジュール10に印加する電流を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置に係り、特に、面状の有機エレクトロルミネッセンス発光素子を電極間に介挿して構成される発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して所定の明るさで発光させる照明装置に関する。
自発光型の有機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子という)は、エレクトロルミネセンス現象を利用しているので発熱がほとんどなく、かつ軽量・薄型であり、駆動電圧が低いなど多くの特長を有している。
近年、この有機EL素子を光源として室内など広い空間を照明する有機EL照明装置が提案されている。この有機EL照明装置は、有機EL素子を面状に形成した有機EL発光モジュールに点灯回路を接続して直流電圧を印加して電流を制御することにより、有機EL発光モジュールの発光面を所定の明るさで点灯させ、広い空間を照明するものである。
図14は、有機EL素子に流れる電流を制御するための従来の点灯回路を示す図である。図14において、有機EL発光モジュール80に抵抗R3を直列に接続し、流れる電流Ilaを抵抗R3両端の電圧値として検出し、予め設定したIlaの基準値との差を差動アンプOP3で増幅して、スイッチングトランジスタQ2のベースに供給する。スイッチングトランジスタQ2は、有機EL発光モジュール80に流れる電流Ilaが基準値と等しくなるように制御する。
一般に、有機EL発光モジュール80に電流Ilsを印加して点灯した場合の明るさは、図15に示す直線Aのように、電流とリニアな関係にある。しかしながら、直線B或いはCに示すように、複数の有機EL発光モジュール間では、印加する電流が同じであっても個体ばらつきによって明るさに差異が生じることがある。これは、複数の発光モジュールを並べて配置するような大型の照明装置の場合、発光モジュール毎に明るさが異なるという問題を生じる。また、同じ個体で、かつ同じ電流を継続して印加しても、点灯初期は直線Aであったものが、経年変化によって直線B或いはCに示すように変化し、結果として明るさを一定に維持することができない場合がある。
これらの問題を解決するには、有機EL発光モジュールの発光面に近接して配置した光センサによって有機EL発光モジュールの明るさを検出し、検出した明るさをフィードバックして有機EL素子の輝度を調整すればよいが、発光面の照明光が光センサやその配線に遮られてしまい、発光面全体から均一に照明光を放射することができないという問題がある。また、有機EL発光層の膜厚の不均一等によって発光むら(輝度むら)が発生すると、光センサを配置した位置で検出した明るさが特異点となる可能性もある。
従来、有機EL素子毎に配置した光センサによって有機EL素子の発光量を検知し、発光量に応じて当該有機EL素子の輝度を調整する例が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この例では各有機EL素子が画素として独立している表示装置であり、この方法を照明装置に適用しようとして、例えば有機EL素子を介挿する電極内に光センサを設けると、素子内の光量ばらつきの影響を受け、その点における発光量を正確に測定することができなくなるという問題が発生する。
特開2006−30317号公報
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、個体ばらつきや経年変化によることなく所定の明るさで、かつ、発光面全体を均一に点灯することのできる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、面状発光素子を対向する電極間に介挿して構成される発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して発光させる照明装置であって、前記面状発光素子から発生する光の非照射側に位置する前記電極に、開口部を有する遮光体を積層し、前記開口部に近接、対向して配置され、前記開口部を介して漏洩する前記面状発光素子の光を検出する明るさ検出部を備え、前記点灯回路は、前記明るさ検出部によって検出した明るさに基づいて、前記発光モジュールが所定の明るさで点灯するように、印加する前記電流を制御するものである。
この構成により、点灯回路から電流を印加して発光モジュールを発光させる際に、明るさ検出部によって検出した発光モジュールの明るさに基づいて、発光モジュールが所定の明るさで点灯するように印加する電流を制御するので、個体ばらつき及び経年変化によることなく、一定の明るさで点灯することができる。また、明るさ検出部は、面状発光素子の非照射側に配置され、遮光体に設けられた微小な開口部から漏洩する光を検出し、かつ面状発光素子の開口部に位置する部分に電極が存在するので、発光面全体から均一に照明光を放射することができる。更に、複数の発光モジュールを並べて配置するような場合でも、明るさの基準値を揃えることで、発光モジュール毎の明るさを同じにすることが可能となる。
また、本発明の照明装置は、面状発光素子を対向する電極間に介挿して構成される発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して発光させる照明装置であって、前記面状発光素子から発生する光の非照射側に位置する前記電極に開口部を有し、前記開口部に近接、対向して配置され、前記開口部を介して漏洩する前記面状発光素子の光を検出する明るさ検出部を備え、前記点灯回路は、前記明るさ検出部によって検出した明るさに基づいて、前記発光モジュールが所定の明るさで点灯するように、印加する前記電流を制御するものである。
この構成により、点灯回路から電流を印加して発光モジュールを発光させる際に、開口部から漏洩する光を明るさ検出部によって検出した発光モジュールの明るさに基づいて、発光モジュールが所定の明るさで点灯するように印加する電流を制御するので、個体ばらつき及び経年変化によることなく、一定の明るさで点灯することができる。また、明るさ検出部は、面状発光素子の非照射側に配置され、電極に設けられた微小な開口部から漏洩する光を検出するので、発光面全体から均一に照明光を放射することができる。更に、複数の発光モジュールを並べて配置するような場合でも、明るさの基準値を揃えることで、発光モジュール毎の明るさを同じにすることが可能となる。
また、本発明は、上記の照明装置において、前記開口部を、複数有し、前記明るさ検出部を、前記開口部と同数備え、前記点灯回路は、前記明るさ検出部によって検出した複数の明るさを演算し、その演算結果に基づいて、前記発光モジュールに印加する前記電流を制御するものを含む。
この構成により、明るさ検出部によって検出した発光モジュールの複数の明るさを演算し、その演算結果に基づいて発光モジュールに印加する電流を制御するので、個体ばらつき及び経年変化によることなく、照明装置を所定の明るさで点灯することができる。また、発光モジュール内で輝度むらがあっても、発光モジュールの複数部位の明るさを演算することでその影響を低減することができ、発光面全体から均一に照明光を放射することが可能となる。
更に、本発明は、上記の照明装置において、前記演算結果は、前記複数の明るさの平均値であるものも含む。
この構成により、明るさ検出部によって検出した発光モジュールの複数の明るさの平均値を演算し、その平均値に基づいて発光モジュールに印加する電流を制御するので、発光モジュール内で輝度の特異点があってもその影響を排除することができ、発光面全体に亘って均一な明るさで照明光を放射することが可能となる。
また、本発明は、上記の照明装置において、前記演算結果は、前記複数の明るさの最大値と最小値の差であるものも含む。
この構成により、明るさ検出部によって検出した発光モジュールの複数の明るさの最大値と最小値の差を演算し、演算した結果に基づいて発光モジュールに印加する電流を制御するので、発光モジュール内で輝度の特異点があってもその影響を排除することができ、発光面全体に亘って均一な明るさで照明光を放射することが可能となる。
また、本発明は、上記の照明装置において、前記点灯回路は、前記演算結果が所定値所定値以上になった場合に、前記発光モジュールに印加する前記電流を停止するように制御するものも含む。
この構成により、明るさ検出部によって検出した発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、発光モジュールに印加する電流を停止して消灯するように制御することで、使用者が発光モジュールの寿命を容易に判断することができ、照明装置のメンテナンス性が向上する。
また、本発明は、上記の照明装置において、前記点灯回路は、前記演算結果が所定値所定値以上になった場合に、前記発光モジュールが点滅するように、印加する前記電流を制御するものも含む。
この構成により、明るさ検出部によって検出した発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、発光モジュールの発光を点滅するように制御することで、使用者が発光モジュールの寿命を容易に判断することができ、照明装置のメンテナンス性が向上する。
また、本発明は、上記の照明装置において、前記点灯回路は、前記明るさの差異が所定値以上になった場合に、外部に対して信号を出力するものも含まれる。
この構成により、複数の発光モジュールに印加する電流の差異が所定値以上になった場合に、外部へ信号を出力することで、使用者が発光モジュールの寿命を容易に判断することができ、照明装置や照明システム等におけるメンテナンス性が向上する。
更に、本発明は、上記の照明装置において、前記面状発光素子は、有機エレクトロルミネッセンス発光素子であるものも含まれる。
この構成により、個体ばらつき及び経年変化によることなく所定の明るさで点灯し、発光面全体から均一に照明光を放射することができる有機エレクトロルミネッセンス照明装置を提供できる。
本発明によれば、個体ばらつきや経年変化によることなく所定の明るさで、かつ、発光面全体を均一に点灯することのできる照明装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における照明装置の基本構成を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は断面図である。
図1において、本実施形態における照明装置1は、有機EL発光モジュール10と、有機EL発光モジュール10の明るさを検出するための明るさ検出部20を有する構成である。
有機EL発光モジュール10は、図1(b)に示すように、基板11と、陽極電極層12と、有機EL発光層13と、陰極電極層14と、封止層15から構成される。
基板11は、有機EL発光層13で発生する光に対して透光性を有するガラス等からなり、陽極電極層12は、陽極を構成するためのITO(Indium Tin Oxide:インジゥム錫酸化物)蒸着膜から形成されて、有機EL発光層13で発生する光に対して透光性を有する。
有機EL発光層13は、低分子系或いは高分子系の有機蛍光材料を薄膜状に形成したものであり、陽極電極層12と陰極電極層14とで挟まれた部分が発光領域となる。
陰極電極層14は、陰極となる導電性の薄膜であり、例えば、ITO蒸着膜から形成され、有機EL発光層13で発生する光に対して透光性を有する。また、封止層15は、陰極電極層14以下の各層を外部から保護するための、例えば、アルミニウムやタングステン等の金属薄膜から形成され、任意の位置、例えば中心部に微小な開口部16を有して構成される。
陽極電極層12と陰極電極層14は、不図示の電極端子を介して後述する図4の点灯回路30に接続され、両電極層間に電圧を印加することで有機EL発光層13が発光し、基板11を介して外部に照明光P1を放射するとともに、陰極電極層14と、封止層15に形成された開口部16とを介して外部に検出光P2を漏洩する。
明るさ検出部20は、開口部16に近接、対向して配置され、フォトダイオード等の光センサによって開口部16から放射される検出光P2の光量を検出することで、有機EL発光モジュール10の明るさに応じた明るさ検出信号を出力する。
図2は、明るさ検出部20の概略構成を示す図である。図2において、フォトダイオードPDが検出光P2の明るさに応じた電流を発生すると、抵抗R1とオペアンプOP1から構成される電流−電圧変換回路により、電流値に比例した電圧の明るさ検出信号を出力する。
この明るさ検出信号は、例えば、図3に示すように、有機EL発光モジュール10の明るさに比例した電圧信号である。
図4は、照明装置1を所定の明るさで点灯するための点灯回路の概略構成を示す図である。
図4において、点灯回路30は、図4において、点灯回路30は、直流電源E1と、有機EL発光モジュール10に供給する電流Ilaを制御するスイッチングトランジスタQ1と、抵抗R2両端の電圧値として検出した電流と電流基準値の差を演算するオペアンプOP2と、有機EL発光モジュール10を所定の明るさで点灯するための電流基準値を調整する電流基準値調整部31を有する構成である。
次に、このように構成された本実施形態における照明装置1において、有機EL発光モジュール10を所定の明るさで点灯するための点灯回路30の動作について説明する。図5は、点灯回路30の動作を説明するためフローチャートである。
まず、ステップS101において、電流基準値調整部31から所定の電流基準値を初期値としてオペアンプOP2に出力し、スイッチングトランジスタQ1によって有機EL発光モジュール10に電流Ilaを流し、有機EL発光モジュール10を所定の明るさで発光させる。
電流基準値の初期値は、有機EL発光モジュール10の寿命を考慮して決定する。例えば、寿命に近くなったときの明るさが点灯開始時に比べて30%低下すると予想される場合は、定格電流より30%低い電流を電流基準値の初期値として設定する。これにより、点灯時間が短い間は、有機EL発光モジュール10に供給する電流を30%低減することができるとともに、全寿命に亘って一定の明るさを維持することが可能となる。
一方、有機EL発光モジュール10の明るさの基準値は、照明装置1が所定の明るさを得ることができる際に、明るさ検出部20から出力される明るさ検出信号のレベルとして、実測または計算によって決定される定数として与える。
ステップS102では、電流Ilaによって発光する有機EL発光モジュール10の明るさを明るさ検出部20によって検出し、得られた明るさ検出信号を電流基準値調整部31に出力する。
電流基準値調整部31は、明るさ検出信号に基づいて、有機EL発光モジュール10が所定の明るさで発光しているか否かを判定し(ステップS103)、所定の明るさより明るく発光していると判定すれば、有機EL発光モジュール10に流す電流Ilaの基準値を下げ(ステップS104)、所定の明るさより暗く発光していると判定すれば、電流Ilaの基準値を上げるように調整する(ステップS105)。
このように調整された電流Ilaの基準値は、オペアンプOP2に出力され(ステップS106)、実際に有機EL発光モジュール10に流れる電流によって発生する抵抗R2両端の電圧と差動増幅して、得られた電圧をスイッチングトランジスタQ1のベースに与える。これによって、スイッチングトランジスタQ1は、有機EL発光モジュール10に供給する電流Ilaが基準値と等しくなるように制御する(ステップS107)。
以後、照明装置1の点灯中、ステップS102〜S107の手順を繰り返す。
これにより、有機EL発光モジュール10を所定の明るさで発光させることができる。また、経年変化によって有機EL発光モジュール10の発光効率が変わった場合にも、このように明るさ基準値に基づいて点灯制御することで、点灯初期と同じ明るさを寿命末期まで維持することができる。
更に、このような照明装置1を同一室内に複数配置して点灯するような場合は、明るさ基準値を共通にすることにより、全ての照明装置1において均一な明るさを得ることができる。特に、複数の照明装置1を並べて構成した照明器具の場合は、一面全体に亘って均一な明るさで発光させることが可能となる。
なお、以上の説明では、一つの明るさ検出部20によって有機EL発光モジュール10の明るさを検出したが、例えば図6に示すように、封止層15に複数の開口部16を設け、それぞれに近接、対向して複数の明るさ検出部20を配置してもよい。これにより、より高精度の明るさ検出が可能となる。
図6は、照明装置1の4個所の明るさを検出する例である。通常、照明装置1の点灯初期は4個所の明るさがほぼ均一で、所定範囲内のばらつきになっている。従って、4個所の明るさ検出値の平均値、最大値、最小値など一意に決まる値が明るさ基準値と一致するように、発光モジュール10に印加する電流を制御する。
照明装置1では、有機EL発光モジュール10を面状に形成しているので、何らかの異常によって有機EL発光層13の一部に電流が集中し、その部分の明るさが増したり、或いは劣化することによって暗くなることがある。また、経年変化によっても部分的に明るさが変化することがある。
このような場合は、複数の明るさ検出信号の差異が所定の範囲を超えるので、これを検出して発光モジュール10に印加する電流を通常とは異なる値に設定し、例えば、発光を停止、或いは点滅するようにスイッチングトランジスタQ1を制御する。これによって、使用者は照明装置1の異常、或いは寿命を判断することができ、メンテナンス性が向上する。
さらに、複数の明るさ検出信号の差異が所定値以上になった場合に、外部に対して信号を出力して外部の照明装置を点灯させたり、又は、警告等の報知を行う際のトリガとしてもよい。これにより、多数の照明装置を組み合わせて構成される照明システム等において、その保守管理が容易となる。
以上説明したように、このような本発明の実施の形態1に係る照明装置によれば、有機EL発光モジュールを構成する封止層に微小な開口部を有し、開口部に近接、対向して明るさ検出部を配置する。そして、開口部から漏洩する有機EL発光モジュールの放射光を検出して明るさ検出信号を出力し、有機EL発光モジュールに印加する電流の基準値を調整して有機EL発光モジュールの電流を制御する。これにより、個体ばらつきや経年変化によることなく、所定の明るさで点灯する照明装置を提供できる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2における照明装置の基本構成を示す概略図であり、(a)は平面図、(b)は断面図である。なお、図1に示した本発明の実施の形態1における照明装置と共通する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
図7において、本実施の形態における照明装置2は、有機EL発光モジュール40と、有機EL発光モジュール40の明るさを検出するための明るさ検出部20を有する構成である。
有機EL発光モジュール40は、図7(b)に示すように、基板11と、陽極電極層12と、有機EL発光層13と、陰極電極層44と、封止層15から構成される。
陰極電極層44は、封止層15と共通に、任意の位置、例えば中心部に微小な開口部16を有する。
陽極電極層12と陰極電極層44は、不図示の端子を介して前記した図4の点灯回路30に接続され、両電極層間に電圧を印加することで有機EL発光層13が発光し、基板11を介して外部に照明光P1を放射する。このとき、陰極電極層44の開口部16の直下は、有機EL発光層13に電圧が印加されないので発光しないが、開口部16は微小な大きさであり、照明光P1の全体に影響を及ぼすことはない。
一方、開口部16においては、有機EL発光層13の開口部16直下の周辺からの漏洩光P3があり、開口部16に近接、対向して配置された明るさ検出部20は、この漏洩光P3を検出することで、有機EL発光モジュール40の明るさに応じた明るさ検出信号を出力する。
明るさ検出信号は、実施の形態1において図4に示した点灯回路30に入力され、図5に示したフローチャートの手順に従って有機EL発光モジュール40に印加する電流を制御する。これにより、有機EL発光モジュール40を所定の明るさで発光させることができるとともに、経年変化によって発光効率が変わった場合にも、明るさ基準値に基づいて点灯させることで、点灯初期と同じ明るさを維持することができる。
以上説明したように、このような本発明の実施の形態2に係る照明装置によれば、有機EL発光モジュールを構成する陰極電極層および封止層に微小な開口部を共通に有し、開口部に近接、対向して明るさ検出部を配置する。そして、開口部から漏洩する有機EL発光モジュールの発光光を検出して明るさ検出信号を出力し、有機EL発光モジュールに印加する電流の基準値を調整して電流を制御する。これにより、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯する照明装置を提供できる。
なお、陰極電極層44と封止層15を共通にしてアルミニウム等の金属薄膜で形成する構成としてもよい。これにより、有機EL発光モジュールの製造工程が簡略化され、照明装置の低価格化を図ることができる。
(実施の形態3)
図8は、本発明の実施の形態3における照明装置の概略構成を示す斜視図である。なお、図1に示した本発明の実施の形態1における照明装置と同一の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図8において、本実施の形態における照明装置3は、有機EL発光モジュール50と、不図示の4つの明るさ検出部20と、有機EL発光モジュール50を所定の明るさで点灯させるための点灯回路60から構成される。
有機EL発光モジュール50は、両端に陽極端子57と陰極端子58を備えた面状の発光モジュールであり、点灯回路60から陽極端子57と陰極端子58を介して印加される直流電流によって発光面59から照明光が放射される。
点灯回路60は、明るさ演算部61と電流制御部62、及び直流電源63から構成される。
明るさ演算部61は、複数の明るさ検出部20から出力される明るさ検出信号について演算を行い、有機EL発光モジュール50を所定の明るさで点灯するための電流基準値を調整して、有機EL発光モジュール50に印加する電流の制御値を設定する。また、電流制御部62は、設定された電流の制御値に基づいて有機EL発光モジュール50に印加する電流を制御する。
直流電源63は、商用の交流電源から供給される交流電力を所定電圧値の直流電力に変換するAC/DCコンバータから構成される。また、電池、或いは電池とAC/DCコンバータを組み合わせたものであってもよい。
このように構成された点灯回路60と不図示の明るさ検出部20は、実装基板上に実装される。図9は、有機EL発光モジュール50と実装基板70を一体化して構成した照明装置3の外観を示す斜視図である。
図10は、図9に示す照明装置3の内部構成を示す分解斜視図である。
図10において、照明装置3は、有機EL発光モジュール50及び実装基板70から構成される。
有機EL発光モジュール50は、透光性を有する絶縁材料からなるガラス基板51と、ITOのような透光性を有する導電材料からなる陽極電極層52と、厚さ方向に通電されることにより発光する有機EL発光層53と、金属薄膜からなり有機EL発光層53をその厚さ方向において陽極電極層52との間に介挿する陰極電極層54と、透光性を有する絶縁材料からなるガラス等の封止層55を順次積層して構成される。
ガラス基板51には、不図示の陽極端子57及び陰極端子58が形成され、ITOを介してそれぞれ陽極電極層52と陰極電極層54に接続される。なお、陽極端子57及び陰極端子58への接続は、ITOに限らず、アルミニウム等の金属薄膜を蒸着、メッキ、或いはスパッタリング等により形成してもよい。
陰極電極層54は、有機EL発光層53の照射方向の輝度を向上させるために、アルミニウム等の金属薄膜を用いて形成されるとともに、微小な開口部56が複数(図10では、4個)設けられる。この開口部56は、封止層55によって封止されるとともに、発光した際の有機EL発光層53から漏洩する光を、対向かつ近接して配置される図2に示した明るさ検出部20のフォトダイオードPDに放射する。これにより、有機EL発光層53の照明側の光に影響を与えることなく、その明るさを検出することができる。
実装基板70には、開口部56と同数の明るさ検出部20と、図8において説明した点灯回路60の明るさ演算部61及び電流制御部62と、直流電源63が実装される。なお、本実施形態においては、明るさ検出部20を4つ配設する構成としたが、その数に制限はなく、有機EL発光層53の必要な個所の明るさを検出するのに要する数であればよい。
次に、このように構成された本実施形態に係る照明装置3の動作例について説明する。
図10は、明るさ検出部20によって検出した明るさの点灯時間に伴う推移を示す図である。同図において、La〜Ldは、それぞれ4つの明るさ検出部20によって検出したそれぞれの明るさ検出値を示している。なお、横軸は点灯時間を示しているが、例えば、フルスケールで照明装置3の寿命に相当するほどの長いレンジの時間である。
図10を参照すると、明るさ検出値La〜Ldは、点灯開始からしばらくほぼ一定の同一のレベルで推移しているが、時間の経過とともに、LaとLbは徐々に上昇し、Lcは下降の傾向を辿っている。
このように、明るさ検出値の上昇と下降が一つの照明装置3の中で起きていることから、発光面の中で輝度のばらつきが生じていると推定される。その原因には、発光面で温度分布が不均一になったり、有機EL発光材料の劣化等が考えられる。しかし、輝度のばらつきは、とりもなおさず有機EL発光層53を流れる電流が不均一になっているからであり、特に明るく発光している部分については、通常より多くの電流が流れていると推定される。
明るく発光している部分の有機EL発光層53は、時間の経過と共に劣化が進み、寿命が短縮する虞がある。そこで、本実施形態の照明装置3では、明るさ演算部61において4つの明るさ検出部20でそれぞれ検出した明るさ検出値La〜Ldの最大値と最小値の差を演算し、この値が所定の値lを超えたときに、有機EL発光層53に流す電流の設定を変更し、電流制御部62は変更した電流の設定に従って有機EL発光層53に流す電流の最大値Imaxを抑制するように制御する。
これにより、明るさの上昇した部分への電流が更に増大することを抑制することができ、照明装置3の寿命が短縮することを防止することが可能となる。
なお、図11では、明るさ検出値La〜Ldの最大値と最小値の差が所定の値lを超えたときに、電流の最大値Imaxを30%抑制するように制御する例を示しているが、例えば図12に示すように、最大値と最小値の差に応じて電流の最大値Imaxがリニアに変化するよう制御してもよい。
また、本実施形態では、有機EL発光層53に流す電流の最大値Imaxを抑制することを、明るさ検出値La〜Ldの最大値と最小値の差に基づいて制御したが、これに限ることなく、例えば、最大値と平均値の差、最大値の絶対値等に基づいて制御してもよい。
図13は、明るさ演算部61において4つの明るさ検出部20でそれぞれ検出した明るさ検出値La〜Ldの最大値と最小値の差を演算し、この値が所定の値mを超えたときに、外部に対して輝度のばらつきが限界を超えた旨の信号を出力する例を示すものである。
図13におけるVextは、平常時は0Vで、検出値La〜Ldの最大値と最小値の差が所定の値mを超えると5VのHレベルとなる。このVextを外部の回路が受信することにより、照明装置3への交流電力の停止、或いは警告メッセージを発する等の手段を講ずることができる。これにより、照明装置3のメンテナンスが容易となる。
以上説明したように、このような本発明の実施の形態3に係る照明装置3によれば、有機EL発光モジュール50を構成する金属薄膜の陰極電極層54に微小な開口部56を複数個有し、開口部56に近接かつ対向して同数の明るさ検出部20を配置する。実装基板70には、明るさ検出部20の他に点灯回路60を構成する明るさ演算部61及び電流制御部62と、電源部63が実装され、開口部56から漏洩する有機EL発光層53の照明光を複数の明るさ検出部20で検出し、それぞれの明るさ検出値を明るさ演算部61で演算して有機EL発光モジュール50を所定の明るさで点灯するための電流基準値を調整して、有機EL発光モジュール50に印加する電流の制御値を設定する。電流制御部62は、設定された電流の制御値に基づいて有機EL発光モジュール50に印加する電流を制御する。
これにより、照明装置3を所定の明るさで点灯することができるとともに、有機EL発光層53の部分的な明るさのばらつきによって照明装置3の寿命が短縮することを防止することができる。
本発明に係る照明装置は、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで、かつ、発光面全体を均一に点灯することができる効果を有し、照明器具や表示装置等に有用である。
本発明の実施の形態1における照明装置の基本構成を示す概略図 (a)平面図 (b)断面図 本発明の実施の形態1における明るさ検出部の概略構成を示す図 本発明の実施の形態1における照明装置の明るさと、明るさ検出信号の関係を示す図 本発明の実施の形態1における照明装置の点灯回路の概略構成を示す図 本発明の実施の形態1における照明装置の点灯回路の動作を説明するためフローチャート 本発明の実施の形態1における照明装置の発光モジュールの概略構成を示す斜視図 本発明の実施の形態2における照明装置の基本構成を示す概略図 (a)平面図 (b)断面図 本発明の実施の形態3における照明装置の概略構成を示す斜視図 本発明の実施の形態3における照明装置の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態3における照明装置の内部構成を示す分解斜視図 本発明の実施の形態3における照明装置の検出した明るさの時間的な推移を示す図 本発明の実施の形態3における照明装置の発光モジュールに印加する電流を検出した明るさの最大値と最小値の差に基づいて制御する例を示す図 本発明の実施の形態3における照明装置の検出した明るさに応じて外部に信号を出力する例を示す図 従来の照明装置における点灯回路の概略構成を示す図 従来の照明装置における有機EL素子の電流と明るさの関係を示す図
符号の説明
1、2、3 照明装置
10、40、50 有機EL発光モジュール
11、51 ガラス基板
12、52 陽極電極層
13、53 有機EL発光層
14、54 陰極電極層
15、55 封止層
20 明るさ検出部
30、60 点灯回路
31 電流基準値調整部
61 明るさ演算部
62 電流制御部

Claims (5)

  1. 面状発光素子を対向する電極間に介挿して構成される発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して発光させる照明装置であって、
    前記面状発光素子から発生する光の非照射側に位置する前記電極に、開口部を有する遮光体を積層し、
    前記開口部に近接、対向して配置され、前記開口部を介して漏洩する前記面状発光素子の光を検出する明るさ検出部を備え、
    前記点灯回路は、
    前記明るさ検出部によって検出した明るさに基づいて、
    前記発光モジュールが所定の明るさで点灯するように、印加する前記電流を制御する照明装置。
  2. 面状発光素子を対向する電極間に介挿して構成される発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して発光させる照明装置であって、
    前記面状発光素子から発生する光の非照射側に位置する前記電極に開口部を有し、
    前記開口部に近接、対向して配置され、前記開口部を介して漏洩する前記面状発光素子の光を検出する明るさ検出部を備え、
    前記点灯回路は、
    前記明るさ検出部によって検出した明るさに基づいて、
    前記発光モジュールが所定の明るさで点灯するように、印加する前記電流を制御する照明装置。
  3. 請求項1又は2に記載の照明装置であって、
    前記開口部を、複数有し、
    前記明るさ検出部を、前記開口部と同数備え、
    前記点灯回路は、
    前記明るさ検出部によって検出した複数の明るさを演算し、その演算結果に基づいて、
    前記発光モジュールに印加する前記電流を制御する照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置であって、
    前記演算結果は、
    前記複数の明るさの平均値である照明装置。
  5. 請求項3に記載の照明装置であって、
    前記演算結果は、
    前記複数の明るさの最大値と最小値の差である照明装置。
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