JP5138387B2 - 照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照明装置に係り、特に、有機エレクトロルミネッセンス発光層を電極間に介挿して構成する発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して所定の明るさで発光させる照明装置に関する。
自発光型の有機エレクトロルミネッセンス素子は、エレクトロルミネセンス(EL)現象を利用しているので発熱がほとんどなく、かつ軽量・薄型であり、駆動電圧が低いなど多くの利点を有している。
近年、この有機エレクトロルミネッセンス素子を光源として室内など広い空間を照明する有機エレクトロルミネッセンス照明装置が要望されている。広い空間を照明するために、有機エレクトロルミネッセンス素子自体をそのまま大型化すると、有機エレクトロルミネッセンス素子を構成する有機発光層の膜厚を均一に形成することが困難になると共に、電極材料による電圧降下等によって、発光むら(輝度むら)が発生し易いなどの不具合が生じる。
これを解決するために、従来、有機エレクトロルミネッセンス素子からなる発光モジュールを複数設置し、発光モジュールに点灯回路を接続して電圧を給電することにより、広い空間を照明するようにした照明装置が提案されている。
このような照明装置では、発光モジュールの有機エレクトロルミネッセンス素子に流れる電流を制御することによって所定の明るさを得ている。図7は、有機エレクトロルミネッセンス素子に流れる電流を制御する点灯回路の例である。
図7において、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール50に抵抗R3を直列に接続し、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール50に流れる電流Ilaを抵抗R3両端の電圧値として検出し、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール50に所定の電流を供給するように予め設定したIlaの基準値との差を差動アンプOP3で増幅して、スイッチングトランジスタQ2のベースに供給する。スイッチングトランジスタQ2は、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール50に流れる電流Ilaが基準値と等しくなるように制御する。
一般に、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールに電流Ilsを印加した場合の発光明るさは、図8に示す直線Aのように、リニアな関係にある。しかしながら、直線B或いはCに示すように、他の有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールでは、印加する電流が同じであっても個体ばらつきによって明るさに差異が生じることがある。また、同じ個体で、かつ同じ電流を継続して印加しても、経年変化によって明るさが変化してしまう。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することのできる有機エレクトロルミネッセンス照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して発光させる照明装置であって、前記発光モジュールの端部側面に対向して配設された光センサを具え、前記点灯回路は、前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさに基づいて、前記発光モジュールが所定の明るさになるように、前記電流を制御し、前記発光モジュールは、透光性基板上に、有機エレクトロルミネッセンス発光層を電極間に介挿して構成された有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールであり、前記透光性基板の端部の長手方向の一部に形成された凹部に高屈折率部材が埋設された部位を設け、前記光センサを前記部位に対向して配設するものである。
この構成により、点灯回路から電流を印加して発光させる際に、光センサによって検出した発光モジュールの明るさに基づいて、発光モジュールが所定の明るさになるように電流を制御するので、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することができる。
また、この構成により、発光モジュールの明るさを効率よく光センサに導いて検出することができるので、検出した発光モジュールの明るさに基づいて、発光モジュールが所定の明るさになるように電流を制御するので、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することができる。ここで、透光性基板の端部に高屈折率領域を設け、この高屈折率領域から光を取り出すようにすることでより、高感度のセンサ出力を得ることができる。例えば、透光性のガラス基板の一部をエッチングして凹部を形成し、この凹部に高屈折率材料を充填してもよい。また基板材料によっては、この凹部に一旦酸化シリコン膜を形成しこの内側に酸化シリコン膜よりも高屈折率薄膜である窒化シリコン膜を形成し、窒化シリコン膜内を光が伝搬するようにするなど、多層構造にすることも可能である。
更に、本発明は、上記照明装置において、複数の前記光センサを配設し、前記点灯回路は、複数の前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさの差異に基づいて、前記発光モジュールに印加する電流を制御するものも含む。
この構成により、複数の光センサによって検出した発光モジュールの明るさの差異に基づいて、発光モジュールに印加する電流を制御することで、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することができる。
また、本発明は、上記照明装置において、前記点灯回路は、複数の前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、前記発光モジュールに印加する電流を停止するように制御するものも含む。
この構成により、光センサによって検出した発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、発光モジュールに印加する電流を停止して消灯するように制御することで、使用者が発光モジュールの寿命を判断することができ、照明装置のメンテナンスが容易となる。
また、本発明は、上記照明装置において、前記点灯回路は、複数の前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、前記発光モジュールが点滅するように、前記電流を制御するものも含む。
この構成により、光センサによって検出した発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、発光モジュールの発光を点滅するように制御することで、使用者が発光モジュールの寿命を判断することができ、照明装置のメンテナンスが容易となる。
また、本発明は、上記照明装置において、前記点灯回路は、複数の前記発光モジュールに印加する電流の差異が所定値以上になった場合に、外部へ信号を出力するものも含まれる。
この構成により、複数の発光モジュールに印加する電流の差異が所定値以上になった場合に、外部へ信号を出力することで、使用者が発光モジュールの寿命を判断することができ、メンテナンスが容易となる。
本発明によれば、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することのできる有機エレクトロルミネッセンス照明装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における照明装置の概略構成を示す図であり、(a)は平面図、(b)は断面図である。
図1において、本実施の形態における照明装置1は、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10と、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の明るさを検出する明るさ検出部20を有する構成である。
有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10は、図1(b)に示すように、透光性基板としてのガラス基板11と、透光性電極12と、有機発光層13と、金属電極14から構成される。
ガラス基板11は、有機発光層13で発生する光に対して透光性を有し、透光性電極12は、陽極を構成するためのITO(Indium Tin Oxide)蒸着膜から形成され、ガラス基板11と同様に、有機発光層13で発生する光P1に対して透光性を有する。また、金属電極14は、陰極となる導電性の薄膜であり、例えばアルミニウム蒸着膜から形成される。
透光性電極12と金属電極14は、後述する点灯回路に接続されてそれぞれ陽極および陰極となり、両電極間に電圧を印加することで有機発光層13が発光し、ガラス基板11を介して外部に光P1を放射する。
明るさ検出部20は、ガラス基板11の端部側面に対向するように、例えばフォトダイオード等の光センサを配設し、光P1の一部がガラス基板11内部で反射して伝播する光P2(破線で示す)を検出することで、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールの明るさに応じた信号を出力する。なお、フォトダイオード等の光センサは、ガラス基板11の端部側面に密着されるように配設してもよい。
図2は、明るさ検出部20の概略構成を示す図である。図2において、フォトダイオードPDが光P2の明るさに応じた電流を発生すると、抵抗R1とオペアンプOP1から構成される電流−電圧変換回路により電流値に比例した電圧の明るさ検出信号を出力する。
この明るさ検出信号は、例えば図3に示すように、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の明るさに比例した電圧信号である。
図4は、照明装置1を所定の明るさで点灯するための点灯回路の概略構成を示す図である。図4において、点灯回路30は、直流電源E1と、スイッチングトランジスタQ1及びオペアンプOP2から構成され、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10に供給する電流Ilaを制御する電流制御回路と、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10を所定の明るさで点灯するための電流基準値を調整する電流基準値調整部31を有する構成である。
次に、このように構成された本発明の実施の形態における照明装置1において、点灯回路30の有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10を所定の明るさで点灯するための制御動作について説明する。図5は、点灯回路30の制御動作を説明するためフローチャートである。
まず、ステップS101において、電流基準値調整部31から有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10が所定の明るさで発光する際の電流基準値を初期値としてオペアンプOP2に出力し、スイッチングトランジスタQ1によって電流Ilaを制御し、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10を発光させる。
電流基準値の初期値は、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の寿命を考慮して決定する。例えば、寿命に近くなったときの明るさが使用開始時に比べて30%低下すると予想される場合、定格電流より30%低い電流を基準値の初期値として設定する。これにより、使用時間が少ない間は、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10に供給する電流を30%低減することができるとともに、経年変化によらず一定の明るさを維持することが可能となる。
一方、電流の基準値を設定するための有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の明るさの基準値は、照明装置1が所定の明るさを得ることができる際の明るさ検出部20から出力される明るさ検出信号のレベルとして、実測または計算によって決定される定数として与えてもよい。
ステップS102では、電流Ilaによって発光する有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の明るさを明るさ検出部20によって検出し、明るさ検出信号を電流基準値調整部31に出力する。
電流基準値調整部31は、明るさ検出信号に基づいて、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10が所定の明るさで発光しているか否かを判定する(ステップS103)。
判定の結果、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10が所定の明るさより明るければ、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10に流す電流Ilaの基準値を下げ(ステップS104)、所定の明るさより暗ければ、電流Ilaの基準値を上げるように調整する(ステップS105)。
このようにして調整された電流Ilaの基準値は、オペアンプOP2に出力され(ステップS106)、スイッチングトランジスタQ1によって有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10に供給する電流Ilaが基準値と等しくなるように制御される(ステップS107)。
以降、照明装置1の点灯中、ステップS102〜S107の手順を繰り返す。これによって、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10が所定の明るさで発光する。
なお、以上の説明では、一つの明るさ検出部20によって有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の明るさを検出したが、明るさ検出部20をガラス基板11の端部側面に対向して複数設け、複数の明るさ検出信号の差異に応じて、電流基準値調整部31における電流の基準値を調整するようにしてもよい。これにより、スイッチングトランジスタQ1による有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10に供給する電流Ilaを細かく制御することができ、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の明るさを精度良く一定に維持することが可能となる。
また、複数の明るさ検出信号の差異が所定値以上になった場合に、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10の発光を停止、或いは点滅するようにスイッチングトランジスタQ1を制御することもできる。これによって、使用者は有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10がその寿命になったと判断することができ、照明装置1のメンテナンスが容易となる。
さらに、複数の明るさ検出信号の差異が所定値以上になった場合に、外部に信号を出力するようにしてもよい。これにより、多数の照明装置を組み合わせて構成される照明システム等において、保守管理が容易となる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における照明装置を示す図であり、(a)は平面図、(b)は断面図である。
図6において、本実施の形態における照明装置2は、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール40と、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール40の明るさを検出する明るさ検出部20を有する構成である。
有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール40は、ガラス基板41の形状が前述した有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール10のガラス基板11と異なり、他の構成は同じであるので重複する説明は省略する。
ガラス基板41は、端部に凹部411が形成され、この凹部411に対向して明るさ検出部20のフォトダイオードが配設される。
光P1の一部がガラス基板11内部で反射して伝播する光P2は、図6(a)に示すように、凹部411の端面で反射してフォトダイオードに入射する。この凹部411の端面を粗面化し、乱反射を起すようにしてもよい。また、この凹部411の端面を鏡面加工し、反射面とするようにしてもよい。
これにより、フォトダイオードはより多くの光P2を集光することができ、明るさ検出部20における明るさ検出信号のS/N比が向上する。
なお、凹部411の凹部411に、このガラス基板よりも高屈折率を有する高屈折率ガラスを埋設する構成としてもよい。これにより、ガラス基板11の凹部411周辺の光P2は、高屈折率ガラスに進入して曲げられ、より多くの光P2をフォトダイオードに集光することができる。例えば、ガラス基板の一部をエッチングして凹部を形成し、この凹部に高屈折率材料を充填してもよい。また基板材料によっては、この凹部に一旦酸化シリコン膜を形成しこの内側に酸化シリコン膜よりも高屈折率薄膜である窒化シリコン膜を形成し、窒化シリコン膜内を光が伝搬するようにするなど、多層構造にすることも可能である。
また、ガラス基板11の凹部411に屈折率分布型のロッドレンズアレイを埋設して、光P2をフォトダイオードに収束させることにより、更に多くの光P2を集光させることも可能である。
以上説明したように、このような本発明の実施の形態に係る有機エレクトロルミネッセンス照明装置によれば、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールを構成するガラス基板の端部側面に対向してフォトダイオード等の光センサを配設し、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールの明るさを検出して、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールに印加する電流の基準値を調整することで、有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールの電流を制御する。これにより、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することができる。
なお、前記実施の形態では、有機エレクトロルミネッセンス照明装置について説明したが、光源としては有機エレクトロルミネッセンス素子を用いたものに限定されることなく、無機エレクトロルミネッセンス素子あるいはLEDなど他の光源を用いた照明装置にも適用可能であることはいうまでもない。
本発明に係る照明装置は、個体ばらつき及び経年変化によることなく、所定の明るさで点灯することができる効果を有し、照明装置や表示装置等に有用である。
本発明の実施の形態1における照明装置の概略構成を示す図 (a)平面図 (b)断面図 本発明の実施の形態1における明るさ検出部の概略構成を示す図 本発明の実施の形態1における照明装置の明るさと、明るさ検出信号の関係を示す図 本発明の実施の形態1における照明装置の点灯回路の概略構成を示す図 本発明の実施の形態1における照明装置の点灯回路の制御動作を説明するためフローチャート 本発明の実施の形態2における照明装置の概略構成を示す図 (a)平面図 (b)断面図 従来の照明装置における点灯回路の概略構成を示す図 従来の照明装置における有機エレクトロルミネッセンス素子の電流Ilaと明るさの関係を示す図
符号の説明
1、2 照明装置
10、40 有機エレクトロルミネッセンス発光モジュール
11、41 ガラス基板
13 有機エレクトロルミネッセンス発光層
20 明るさ検出部
30 点灯回路
31 電流基準値調整部
411 端面凹部
PD フォトダイオード

Claims (6)

  1. 発光モジュールに、点灯回路から電流を印加して発光させる照明装置であって、
    前記発光モジュールの端部側面に対向して配設された光センサを具え、
    前記点灯回路は、
    前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさに基づいて、
    前記発光モジュールが所定の明るさになるように、前記電流を制御し、
    前記発光モジュールは、透光性基板上に、有機エレクトロルミネッセンス発光層を電極間に介挿して構成された有機エレクトロルミネッセンス発光モジュールであり、
    前記透光性基板の端部の長手方向の一部に形成された凹部に高屈折率部材が埋設された部位を設け、
    前記光センサを前記部位に直接対向するように配設する照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置であって、
    前記高屈折率部材が高屈折率ガラスである照明装置。
  3. 請求項1又は2に記載の照明装置であって、
    複数の前記光センサを配設し、
    前記点灯回路は、
    複数の前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさの差異に基づいて、
    前記発光モジュールに印加する電流を制御する照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置であって、
    前記点灯回路は、
    複数の前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、
    前記発光モジュールに印加する電流を停止するように制御する照明装置。
  5. 請求項3に記載の照明装置であって、
    前記点灯回路は、
    複数の前記光センサによって検出した前記発光モジュールの明るさの差異が所定値以上になった場合に、
    前記発光モジュールが点滅するように、前記電流を制御する照明装置。
  6. 請求項3乃至5のいずれかに記載の照明装置であって、
    前記点灯回路は、
    複数の前記発光モジュールに印加する電流の差異が所定値以上になった場合に、
    外部へ信号を出力する照明装置。
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