JP5454061B2 - 光源装置、投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

光源装置、投影装置、投影方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクタ装置等に好適な光源装置、投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、スクリーンに投射される連続光のぎらつきの発生を抑えると共に、装置全体の信頼性を向上させるプロジェクタとして、被投射面に向けてレーザ光を射出する光源装置と、該光源装置から射出されたレーザ光を走査する走査手段と、該走査手段により走査されたレーザ光を拡散する光拡散部材と、該光拡散部材から射出されたレーザ光を被投射面に集光する集光手段とを備えたものが考えられている。(特許文献1)
特開2007−025466号公報
比較的安価ながら充分な発光輝度を有する半導体発光素子として、半導体レーザが期待されている。この半導体レーザは、閾値電流と呼ばれる電流に至るまでは発振せず、閾値電流を超えた時点から線形的に発振するため、許容範囲内でより大きな電流値で駆動した方が、発光効率が高くなる。したがって、単位時間当たりで同じ発振出力を得るには、一定の出力で連続して駆動するよりも、2倍の出力でデューティが50%となるように間欠駆動した方が効率が高い。
しかるに、半導体レーザをプロジェクタ装置等の光源として用いる場合には、上記特許文献にも記載されているように、光源を一定の出力で継続して点灯させることが求められる。そのため、上述したような間欠的な駆動を採用することができない。
そこで、複数の半導体レーザを相互に間欠期間を補間するように時分割駆動することが考えられる。しかしながら、半導体レーザは個体毎に発光輝度が大きく異なる。加えて、半導体レーザは、素子自体の発熱に伴い、長期にわたって使用すると発光輝度が大きく低下し、且つその経年変化の度合にも個体差があるために、一概に輝度の低下比率を推定することができない。
したがって、複数の半導体レーザを時分割駆動して光源とする装置を考えた場合、常時安定した輝度の発光を長期間得ることが非常に難しい。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、半導体レーザに代表される半導体発光素子を高い発光効率で駆動しながら、常時安定した光量を長期に渡って確保することが可能な光源装置、投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、複数の半導体発光素子を有する光源部と、上記光源部の複数の半導体発光素子個々の明るさを測定する測定手段と、上記測定手段での測定結果に基づいて上記複数の半導体発光素子を複数のグループに分割し、分割したグループ単位で時分割に発光駆動させる発光制御手段とを具備し、上記発光制御手段は、複数のグループ間の明るさの差に対する許容値を予め設定し、該設定した許容値に基づいて上記複数のグループ分割を行ない、設定した許容値に基づくグループ分割ができなかった場合に、上記測定手段での測定結果に基づいて明るさが平均値から最も外れている半導体発光素子を除外して再度グループ分割を行なうことを特徴とする。
本発明によれば、半導体発光素子を高い発光効率で駆動しながら、常時安定した光量を長期に渡って確保することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るデータプロジェクタ装置全体の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る半導体レーザ部の外観構成を示す斜視図。 同実施形態に係るカラーホイール及びモータの外観構成を示す斜視図。 同実施形態に係る光源制御の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る第1の動作例での光源制御の処理工程を示す図。 同実施形態に係る第2の動作例での光源制御の処理工程を示す図。
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るデータプロジェクタ装置10の概略機能構成を示すブロック図である。
11は入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、D−sub15タイプのRGB入力端子、及びUSB(Universal Serial Bus)コネクタを含む。
入出力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号は、入出力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介し、一般にスケーラとも称される画像変換部13に入力される。
画像変換部13は、入力された画像信号を投影に適した所定のフォーマットの画像信号に統一し、表示用のバッファメモリであるビデオRAM14に適宜書込んだ後に、書込んだ画像信号を読出して投影画像処理部15へ送る。
この際、OSD(On Screen Display)用の各種動作状態を示すシンボル等のデータも必要に応じてビデオRAM14で画像信号に重畳加工され、加工後の画像信号が読出されて投影画像処理部15へ送られる。
投影画像処理部15は、送られてきた画像信号に応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SLM)であるマイクロミラー素子16を表示駆動する。
このマイクロミラー素子16は、アレイ状に配列された複数、例えばXGA(横1024画素×縦768画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作することでその反射光により光像を形成する。
一方で、光源部17から時分割でR,G,Bの原色光が循環的に出射される。この光源部17からの原色光が、ミラー18で全反射して上記マイクロミラー素子16に照射される。
そして、マイクロミラー素子16での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズユニット19を介して、投影対象となる図示しないスクリーンに投影表示される。
上記光源部17は、それぞれ同一波長の青色のレーザ光を発する一群のレーザダイオードからなる半導体レーザ部(LDU)21を有する。
図2は、この半導体レーザ部21の外観構成を示す斜視図である。同図に示す如く半導体レーザ部21は、複数、例えば4個のレーザダイオード21A〜21Dを有する。すなわち本実施形態では、説明を簡略化するために、複数のレーザダイオードからなるグループを複数有する半導体レーザ部21として、最小限度の構成数として半導体レーザ部21が4つのレーザダイオード21A〜21Dから構成するものとしている。2×2で行列配置された計4個のレーザダイオード21A〜21Dは、同一の発光特性、同一の発光方向を有する単色のレーザ光源として用いるもので、本実施形態では上述した如く青色のレーザ光を発する。
半導体レーザ部21の発する青色のレーザ光は、ダイクロイックミラー22を透過し、レンズ23を介してカラーホイール24の周上の1点に照射される。
このカラーホイール24は、モータ(M)25により回転される。レーザ光が照射されるカラーホイール24の周上には、赤色蛍光反射板24R、緑色蛍光反射板24G、及び青色用拡散板24Bが合わせてリング状となるように形成されている。
図3は、カラーホイール24及びモータ25の外観構成を示す斜視図である。同図に示す如く、赤色蛍光反射板24Rは、レーザ光が照射されるのとは反対側の図示しない面側がミラー構造となり、青色のレーザ光の照射により塗布されている蛍光体が赤色光を励起し、励起した赤色光を、レーザ光が照射されてきた方向に反射するように出射する。
同様に緑色蛍光反射板24Gは、レーザ光が照射されるのとは反対側の図示しない面側がミラー光像となり、青色のレーザ光の照射により塗布されている蛍光体が緑光を励起し、励起した緑色光を、レーザ光が照射されてきた方向に反射するように出射する。
また、残る青色用拡散板24Bは、磨り硝子状の透過部材で構成され、照射された青色のレーザ光は散乱しながら透過する。
カラーホイール24の赤色蛍光反射板24Rまたは緑色蛍光反射板24Gがレーザ光の照射位置にある場合、レーザ光の照射により赤色光または緑色光が励起される。この励起された赤色光または緑色光は、カラーホイール24で反射された後、上記レンズ23を介して上記ダイクロイックミラー22でも反射される。
その後、この赤色光または緑色光は、レンズ26を介してミラー27で反射され、レンズ28を介してダイクロイックミラー29で反射された後、レンズ30を介してインテグレータ31で輝度分布が略均一な光束とされた後にミラー32で全反射されて、上記ミラー18へ送られる。
また、カラーホイール24の青色用拡散板24Bがレーザ光の照射位置にある場合、レーザ光は該拡散板24Bで拡散されながらカラーホイール24を透過した後、レンズ33を介してミラー34で全反射される。その後、この青色光は、レンズ35を介して上記ダイクロイックミラー29を透過し、レンズ30を介して上記インテグレータ29で輝度分布が略均一な光束とされた後にミラー32で全反射されて、上記ミラー18へ送られる。
以上の如く、ダイクロイックミラー22,29は共に、青色光を透過する一方で、緑色光及び赤色光を反射する。
上記インテグレータ31の光出射側に向けて輝度センサ36を配置する。この輝度センサ36は、インテグレータ31を出射する光の輝度(明るさ)を検知してその検知信号を投影光処理部37へ出力する。
また、上記光源部17の半導体レーザ部21の発光タイミング、及びモータ25によるカラーホイール24の回転を投影光処理部37が制御する。投影光処理部37は、投影画像処理部15から与えられる画像データのタイミングに応じて上記半導体レーザ部21の発光タイミングとカラーホイール24の回転を制御する。
上記各回路の動作すべてをCPU38が統括して制御する。このCPU38は、メインメモリ39及びプログラムメモリ40と直接接続される。メインメモリ39は、DRAMで構成され、CPU38のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ40は、電気的書換可能な不揮発性メモリで構成され、CPU38が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。CPU38は、上記メインメモリ39及びプログラムメモリ40を用いて、このデータプロジェクタ装置10内の制御動作を実行する。
上記CPU38は、操作部41からのキー操作信号に応じて各種投影動作を実行する。
この操作部41は、データプロジェクタ装置10の本体に設けられるキー操作部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラの間で赤外光を受光するレーザ受光部とを含み、ユーザが本体のキー操作部またはリモートコントローラで操作したキーに基づくキー操作信号をCPU38へ直接出力する。
上記CPU38はさらに、上記システムバスSBを介して音声処理部42とも接続される。音声処理部42は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部43を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図4は、CPU38の制御の下に投影光処理部37が実行する、半導体レーザ部21の駆動制御の基本となるグループ分割の設定処理の内容を示す。この図4の処理は、例えば電源投入直後の初期動作時に動作チェック項目の1つとして実行される。
CPU38による動作制御は、プログラムメモリ40に記憶される動作プログラムを読出してメインメモリ39に展開して保持させることで実行される。なお、プログラムメモリ40に記憶される動作プログラムは、工場出荷前にプログラムメモリ40に記憶されたものに限らない。例えば、製品販売後にこのデータプロジェクタ装置10を所有するユーザが、インターネット等のネットワーク経由でダウンロードしたアップデート用のプログラムを、入出力コネクタ部11、入出力インタフェース12を介してインストールすることも可能であるものとする。
以下、上記実施形態の第1の動作例について説明する。
まず第1の動作例として、半導体レーザ部21を構成する4つのレーザダイオード21A〜21D中で特に大きく明るさが外れたものがない場合のグループ分割処理について示す。
図5(A)は、前回にデータプロジェクタ装置10の電源を切断した時点でのグループ分割した各グループによる明るさを例示する。すなわち、4つのレーザダイオード21A〜21Dは、レーザダイオード21A,21Bをグループ1として、レーザダイオード21C,21Dをグループ2として2つのグループに分割し、グループ1とグループ2とで交互に補間し合うように時分割で発光している。
この時点では、グループ1に比してグループ2の方が大きく明るさが低下していることが理解できる。したがって、これらグループ1,2のグループ分割による半導体レーザ部21全体としての光源は、図5(D)に破線Bで示すように一定の明るさとはならず、時分割の設定周波数によってはちらつき等の要因となりうる。
図4の処理当初には、半導体レーザ部21のレーザダイオードを特定するための変数xに初期化して「0」とする(ステップS101)。
次いで、あらためて変数xを「+1」更新設定して「1」とし、半導体レーザ部21を構成する「1」番目のレーザダイオード21Aの明るさを測定する(ステップS102)。
この明るさの測定に際しては、特定されたレーザダイオードのみを、カラーホイール24の青色用拡散板24Bが光源からの光路中に挿入されるタイミングで規定電力により発振させ、その明るさを輝度センサ36により測定する。
カラーホイール24の青色用拡散板24Bが光源光路中に挿入されるタイミングでのみ明るさを測定するものとした理由は、カラーホイール24の赤色蛍光反射板24R及び緑色蛍光反射板24Gに塗布されている蛍光体の劣化等の影響を排除し、半導体レーザ部21を構成する個々のレーザダイオード21A〜21Dの明るさを正確に把握するためである。
次いで、その時点での変数xの値が半導体レーザ部21を構成する全レーザダイオードの数N(本実施形態では4)ではないことを確認した上で(ステップS104)、再び上記ステップS102からの処理に戻る。
こうしてステップS102〜S104の処理を繰返し実行することで、変数xの値を「+1」ずつ更新設定しながら残るレーザダイオード21B〜21Dについても各単体での明るさを測定していく。
図5(B)は、レーザダイオード21A〜21Dの各測定結果を例示する図である。ここでは、レーザダイオード21A,21Bに比して、レーザダイオード21C,21Dが共に明るさが大きく劣っていることが理解できる。
そして、4つ目のレーザダイオード21Dの明るさの測定を終了した時点で、ステップS104で変数xの値がN(=4)であると判断すると、次に明るさの合計値が略等しくなるようなM(=2)個のグループ分割を行なう(ステップS105)。
ここでは、上述した如くレーザダイオード21A及び21Bが同程度で高く、且つレーザダイオード21C及び21Dが同程度に低いものとして、レーザダイオード21Aと21Cを組み合わせて新たなグループ1にし、レーザダイオード21Bと21Dを組み合わせて新たなグループ2にする。
上記グループ分け処理後、各グループ間の明るさの差が許容範囲内であるか否かを判断する(ステップS106)。具体的な計算としては、各グループ毎のレーザダイオードの明るさの総和を求め、総和が最も大きいグループの総和値と総和が最も小さいグループの総和値との差分が、予め与えられた値α未満であるか否かにより許容範囲内であるか否かを判断する。
グループ間の明るさの差分が許容範囲内であると判断した場合には、そのまま除外設定したレーザダイオード以外を用いて(100/M)%デューティの駆動設定を行なう(ステップS108)。
ここでは上述した如くM=2であるので、2つのグループ1,2により各グループ毎に時分割で50%デューティとなるような設定を行なう。
図5(C)は、上記設定後の各グループの明るさを例示する。図示する如く、2つのグループの明るさは略等しい。
その後、除外設定したレーザダイオードがあるか否かを判断する(ステップS109)。ここで除外設定したレーザダイオードはないと判断すると、以上でこの図4の処理を終了する。以後、上記ステップS108で設定した内容での半導体レーザ部21の駆動に基づき、実際の投影動作に移行する。
図5(D)は、上記グループ分割の結果の伴う半導体レーザ部21での明るさを例示するものである。図中、ハッチングで示す部分がグループ分割後の明るさの時系列上の変化を示す。同図5(D)中の破線Bは、上述した如くグループ分割処理前の半導体レーザ部21での明るさの変化を示すもので、グループ分割処理により、明らかに光源としての明るさが安定化したことがわかる。
以下、上記実施形態の第2の動作例について説明する。
第2の動作例として、半導体レーザ部21を構成する4つのレーザダイオード21A〜21D中で特に大きく明るさが外れたものがある場合のグループ分割処理について示す。
図6(A)は、前回にデータプロジェクタ装置10の電源を切断した時点でのグループ分割した各グループによる明るさを例示する。すなわち、4つのレーザダイオード21A〜21Dは、レーザダイオード21A,21Bをグループ1として、レーザダイオード21C,21Dをグループ2として2つのグループに分割し、グループ1とグループ2とで交互に補間し合うように時分割で発光している。
この時点では、グループ1に比してグループ2の方が大きく明るさが低下していることが理解できる。したがって、これらグループ1,2のグループ分割による半導体レーザ部21全体としての光源は、図6(D)に破線Bで示すように一定の明るさとはならず、時分割の設定周波数によってはちらつき等の要因となりうる。
図4の処理当初には、半導体レーザ部21のレーザダイオードを特定するための変数xに初期化して「0」とする(ステップS101)。
次いで、あらためて変数xを「+1」更新設定して「1」とし、半導体レーザ部21を構成する「1」番目のレーザダイオード21Aの明るさを測定する(ステップS102)。
この明るさの測定に際しては、特定されたレーザダイオードのみを、カラーホイール24の青色用拡散板24Bが光源からの光路中に挿入されるタイミングで規定電力により発振させ、その明るさを輝度センサ36により測定する。
カラーホイール24の青色用拡散板24Bが光源光路中に挿入されるタイミングでのみ明るさを測定するものとした理由は、カラーホイール24の赤色蛍光反射板24R及び緑色蛍光反射板24Gに塗布されている蛍光体の劣化等の影響を排除し、半導体レーザ部21を構成する個々のレーザダイオード21A〜21Dの明るさを正確に把握するためである。
次いで、その時点での変数xの値が半導体レーザ部21を構成する全レーザダイオードの数N(本実施形態では4)ではないことを確認した上で(ステップS104)、再び上記ステップS102からの処理に戻る。
こうしてステップS102〜S104の処理を繰返し実行することで、変数xの値を「+1」ずつ更新設定しながら残るレーザダイオード21B〜21Dについても各単体での明るさを測定していく。
図6(B)は、レーザダイオード21A〜21Dの各測定結果を例示する図である。ここでは、レーザダイオード21A〜21Cに比して、レーザダイオード21Dのみの明るさが大きく劣っていることが理解できる。
そして、4つ目のレーザダイオード21Dの明るさの測定を終了した時点で、ステップS104で変数xの値がN(=4)であると判断すると、次に明るさの合計値が略等しくなるようなM(=2)個のグループ分割を行なう(ステップS105)。
ここでは、上述した如くレーザダイオード21A〜21Cがいずれも同程度で高く、且つレーザダイオード21Dのみが低いものとして、まずレーザダイオード21Aと21Cを組み合わせて新たなグループ1にし、レーザダイオード21Bと21Dを組み合わせて新たなグループ2にする。
上記グループ分け処理後、各グループ間の明るさの差が許容範囲内であるか否かを判断する(ステップS106)。具体的な計算としては、各グループ毎のレーザダイオードの明るさの総和を求め、総和が最も大きいグループの総和値と総和が最も小さいグループの総和値との差分が、予め与えられた値α未満であるか否かにより許容範囲内であるか否かを判断する。
ここでグループ間の明るさの差分が許容範囲を外れていると判断した場合には、明るさが全体の平均より最も離れているレーザダイオード21Dをグループ分割から除外するものとして設定した後(ステップS107)、再度上記ステップS105に戻ってグループ分割を行なう。
この2回目のステップS105で、レーザダイオード21Dが除外されているために、レーザダイオード21A〜21Cによるグループ分割を行なう。ここでは、例えばレーザダイオード21Aのみのグループ1と、レーザダイオード21Bと21Cを組み合わせたグループ2とを得るものとする。
このグループ分け処理後、再びステップS106で各グループ間の明るさの差が許容範囲を外れていると判断すると、続くステップS107で今度は明るさが全体の平均より最も離れているレーザダイオードとして例えばレーザダイオード21Cをグループ分割から除外し、再度上記ステップS105に戻る。
3回目のステップS105で、レーザダイオード21C,21Dが共に除外されているために、レーザダイオード21A,21Bによるグループ分割を行なう。ここでは、レーザダイオード21Aのみのグループ1と、レーザダイオード21Bのみのグループ2とを得るものとする。
こうしてグループ分割を行ない、続くステップS106でグループ間の明るさの差分が許容範囲内であると判断すると、続くステップS108で除外設定したレーザダイオード以外を用いて(100/M)%デューティの駆動設定を行なう。
その後、ステップS109で除外設定したレーザダイオードがあると判断した場合には、次に除外設定したレーザダイオード21C,21Dを定出力の100%デューティで常時発振駆動するものとして設定する(ステップS110)。
図6(C)は、上記設定後の各グループの明るさを例示する。図示する如く、2つのグループの明るさは略等しい。
加えて、除外設定したレーザダイオード21C,21Dを当初規定した数Mのグループ外のグループZとして示している。上記グループ1,2が共にグループ数に応じたデューティで間欠駆動するのに対して、この除外設定したレーザダイオードによるグループZは100%デューティで常時発振して駆動されることになる。
以上でこの図4の処理を終了し、以後、上記ステップS108,S110で設定した内容での半導体レーザ部21の駆動に基づき、実際の投影動作に移行する。
図6(D)は、上記グループ分割の結果の伴う半導体レーザ部21での明るさを例示するものである。図中、ハッチングで示す部分がグループ分割後の明るさの時系列上の変化を示す。同図6(D)中の破線Bが、上述した如くグループ分割処理前の半導体レーザ部21での明るさの変化を示すもので、グループ分割処理により、明らかに光源としての明るさが安定化したことがわかる。
この場合、除外設定したレーザダイオード21C,21Dを常時発振させることにより、共に1つのレーザダイオードのみでグループを構成するグループ1,2の明るさが低いことを補って底上げし、全体の明るさを充分なレベルに維持している。
また、上述のようにレーザダイオードをグループ分けし、それぞれ位相をずらして時分割でパルス点灯させることにより、各レーザダイオードを常時同時点灯とした場合の駆動電力よりも少ない駆動電力で同程度の明るさを得ることができる。
以上詳記した如く本実施形態によれば、個々の半導体レーザを間欠駆動により高い発光効率で駆動させながら、光源全体としては常時安定した光量を長期に渡って確保することが可能となる。
また、上記実施形態では、複数のグループ間の明るさの差に対する許容値αを予め設定しておき、その許容値αに基づいてグループ分割の結果を検証するものとしているため、検証に要する処理を非常に簡易な計算で実現することが可能となる。
さらに、上記許容度αに基づくグループ分割ができなかった場合に、明るさが平均値から最も外れているレーザダイオードを除外して再度グループ分割を行なうものとした。これにより、複数のグループ間の明るさの差を極力小さくして、光源全体での光量をより安定化することが可能となる。
加えて、上記グループ分割から除外したレーザダイオードを常時発光駆動するようにグループ外のグループを新たに設けるものとしたため、明るさが他と比して大きく外れているレーザダイオードであっても、その駆動により得られる光量を無駄にすることなく利用し、全体の明るさを向上させることに寄与できる。
なお、上記実施形態では、半導体発光素子としてレーザダイオードを用いた場合について説明したが、本発明はこれに限らず、他の半導体発光素子、例えばLED等を複数用いる光源、及びその光源を用いるプロジェクタ装置等にも同様に適用可能となる。
また、上記実施形態は単板式のDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置10に適用した場合について説明したが、本発明はデータプロジェクタ装置の投影方式を限定するものではなく、例えば透過型のモノクロ液晶パネルを用いて光像を形成する液晶プロジェクタ装置にも同様に適用可能であり、またデータプロジェクタ装置のみならず、例えばリアプロジェクション方式のテレビ受像機等にも同様に適用し得る。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
10…データプロジェクタ装置、11…入出力コネクタ部、12…入出力インタフェース(I/F)、13…画像変換部(スケーラ)、14…ビデオRAM、15…投影画像処理部、16…マイクロミラー素子(SLM)、17…光源部、18…ミラー、19…投影レンズユニット、21…半導体レーザ部(LDU)、21a〜21f…レーザダイオード、22…ダイクロイックミラー、23…レンズ、24…カラーホイール、24B…青色用拡散板、24G…緑色蛍光体反射板、25…モータ(M)、26…レンズ、27…ミラー、28…レンズ、29…ダイクロイックミラー、30…レンズ、31…インテグレータ、32…ミラー、33…レンズ、34…ミラー、35…レンズ、36…輝度センサ、37…投影光処理部、38…CPU、39…メインメモリ、40…プログラムメモリ、41…操作部、42…音声処理部、43…スピーカ部、SB…システムバス。

Claims (12)

  1. 複数の半導体発光素子を有する光源部と、
    上記光源部の複数の半導体発光素子個々の明るさを測定する測定手段と、
    上記測定手段での測定結果に基づいて上記複数の半導体発光素子を複数のグループに分割し、分割したグループ単位で時分割に発光駆動させる発光制御手段と
    を具備し、
    上記発光制御手段は、複数のグループ間の明るさの差に対する許容値を予め設定し、該設定した許容値に基づいて上記複数のグループ分割を行ない、設定した許容値に基づくグループ分割ができなかった場合に、上記測定手段での測定結果に基づいて明るさが平均値から最も外れている半導体発光素子を除外して再度グループ分割を行なうことを特徴とする光源装置。
  2. 上記発光制御手段は、上記測定手段における半導体発光素子個々の明るさに基づいて、グループ間の明るさの差が最も小さくなるような組み合わせで上記複数の半導体発光素子をグループに分割することを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 上記発光制御手段は、分割したグループ毎に所定周期且つ所定デューティでパルス駆動させるパルス駆動手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1または2記載の光源装置。
  4. 上記パルス駆動手段は、分割したグループ毎に同一周期且つ同一デューティでパルス駆動させるとともに、上記半導体発光素子を各グループ毎にパルス駆動させる際に発光駆動しているグループの数が常時同一数となるように上記各グループの位相を互いに調整させる光源制御手段をさらに具備したことを特徴とする請求項3記載の光源装置。
  5. 上記発光制御手段は、グループ分割から除外した半導体発光素子を常時発光駆動することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の投影装置。
  6. 複数の半導体発光素子を有する光源部と、
    上記光源部の複数の半導体発光素子個々の明るさを測定する測定手段と、
    上記測定手段での測定結果に基づいて上記複数の半導体発光素子を複数のグループに分割し、分割したグループ単位で時分割に発光駆動させる発光制御手段と、
    画像信号を入力する入力手段と、
    上記発光制御手段により発光駆動される上記光源部で発生した光を用い、上記入力手段で入力する画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と
    を具備し、
    上記発光制御手段は、複数のグループ間の明るさの差に対する許容値を予め設定し、該設定した許容値に基づいて上記複数のグループ分割を行ない、設定した許容値に基づくグループ分割ができなかった場合に、上記測定手段での測定結果に基づいて明るさが平均値から最も外れている半導体発光素子を除外して再度グループ分割を行なうことを特徴とする投影装置。
  7. 上記発光制御手段は、上記測定手段における半導体発光素子個々の明るさに基づいて、グループ間の明るさの差が最も小さくなるような組み合わせで上記半導体発光素子をグループに分割することを特徴とする請求項6記載の投影装置。
  8. 上記発光制御手段は、分割したグループ毎に所定周期且つ所定デューティでパルス駆動させるパルス駆動手段をさらに備えることを特徴とする請求項6または7記載の投影装置。
  9. 上記パルス駆動手段は、分割したグループ毎に同一周期且つ同一デューティでパルス駆動させるとともに、上記半導体発光素子を各グループ毎にパルス駆動させる際に発光駆動しているグループの数が常時同一数となるように上記各グループの位相を互いに調整させる光源制御手段をさらに備えることを特徴とする請求項8記載の投影装置。
  10. 上記発光制御手段は、グループ分割から除外した半導体発光素子を常時発光駆動することを特徴とする請求項6乃至9いずれか記載の投影装置。
  11. 複数の半導体発光素子を有する光源部、画像信号を入力する入力部、及び上記光源部で発生した光を用い、上記入力部で入力する画像信号に対応した光像を形成して投影する投影部を備えた投影装置での投影方法であって、
    上記光源部の複数の半導体発光素子個々の明るさを測定する測定工程と、
    上記測定工程での測定結果に基づいて上記複数の半導体発光素子を複数のグループに分割し、分割したグループ単位で時分割に発光駆動させる発光制御工程と
    を有し、
    上記発光制御工程は、複数のグループ間の明るさの差に対する許容値を予め設定し、該設定した許容値に基づいて上記複数のグループ分割を行ない、設定した許容値に基づくグループ分割ができなかった場合に、上記測定工程での測定結果に基づいて明るさが平均値から最も外れている半導体発光素子を除外して再度グループ分割を行なうことを特徴とする投影方法。
  12. 複数の半導体発光素子を有する光源部、画像信号を入力する入力部、及び上記光源部で発生した光を用い、上記入力部で入力する画像信号に対応した光像を形成して投影する投影部を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記光源部の複数の半導体発光素子個々の明るさを測定する測定ステップと、
    上記測定ステップでの測定結果に基づいて上記複数の半導体発光素子を複数のグループに分割し、分割したグループ単位で時分割に発光駆動させる発光制御ステップと
    を有し、
    上記発光制御手段は、複数のグループ間の明るさの差に対する許容値を予め設定し、該設定した許容値に基づいて上記複数のグループ分割を行ない、設定した許容値に基づくグループ分割ができなかった場合に、上記測定手段での測定結果に基づいて明るさが平均値から最も外れている半導体発光素子を除外して再度グループ分割を行なう動作をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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