JP2007035504A - 照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置 - Google Patents

照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007035504A
JP2007035504A JP2005218989A JP2005218989A JP2007035504A JP 2007035504 A JP2007035504 A JP 2007035504A JP 2005218989 A JP2005218989 A JP 2005218989A JP 2005218989 A JP2005218989 A JP 2005218989A JP 2007035504 A JP2007035504 A JP 2007035504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chromaticity
initial
light
lighting device
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005218989A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Ando
智宏 安藤
Satoshi Imoto
聡 井本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP2005218989A priority Critical patent/JP2007035504A/ja
Publication of JP2007035504A publication Critical patent/JP2007035504A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

【課題】 本発明の目的は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、工場出荷時の色度が純度の高い白色範囲内にあると共に長時間経過後の色度も純度の高い白色範囲内にある照明装置を得る。
【解決手段】 互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度を設定する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置およびその製造方法に関する。
従来のこの種の照明装置としては、我々の知見および、特許文献1、特許文献2に参照したように、赤、緑、および青のLEDに供給する電力をそれぞれ制御してバランスがとれた白色光を得る方法がある。
まず、我々の知見による第1従来例について説明する。
図11を用いてLED−Red(赤)、LED−Green(緑)、およびLED−Blue(青)の経時変化について説明する。LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueにそれぞれ電流の流して発光させた場合の輝度は点灯時間の経過と共に変化する。図11は、縦軸に輝度相対値(%)をとり、横軸に経過時間(hour)をとったグラフである。25゜Cの雰囲気中において、デューティー20.8%、50mAで駆動した場合、LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueは、発光時間の経過と共に図11のように輝度が変化する。即ち、25゜Cの雰囲気中において、デューティー20.8%、50mAで駆動した場合、各LEDは100時間経過時点あたりから輝度の変化は非常に少なくなり安定してくるが、1000時間経過時点においてLED−Redは輝度相対値(%)が10%程上昇し、LED−Green、およびLED−Blueは輝度相対値(%)が10%程下降する。なお、このグラフには表現されていないが、10000時間経過時点においても、LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueは輝度相対値(%)は、上記100時間経過時点とほぼ同様の値を維持していることは実験により得られている。
次に、図12を用いて色度図について説明する。横軸にXをとり縦軸にYをとり、ある色をXとYの色度座標で表したものを色度座標という。白色は定義により(0.333,0.333)のところに表示される。この位置を標準色度値110とする。ヨットの帆状の線図はスペクトル光(単色光の色度座標をつないだもの)で、400nmから700nmまでの波長がそれぞれの位置につけてあるものである。この色度座標において、視覚上で充分に白色と認識できる所定白色範囲をb5色度領域112と定める。
次に、図13、および図14を用いて、初期色度値112aをb5色度領域112の中央に定めた場合について説明する。視覚上で充分に白色と認識できる照明光であるb5色度領域112として、色度図において(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.311、Y=0.294)、(X=0.296、Y=0.276)に定めており、視覚上で充分に白色と認識できる照明光を得るためには、製造工程においてLED−Red、LED−Green、およびLED−Blueのそれぞれの輝度を調整して初期色度値を図12に示したb5色度領域112内に設定する必要がある。然るに、図13に示したように、初期色度値112aをb5色度領域112の中央部に定めると、前述したように経時変化によりLED−Redは輝度相対値(%)が約10%上昇し、LED−Greenは輝度相対値(%)が10%下降し、LED−Blueは輝度相対値(%)が10%下降して、図14に示したようにLED−Red、LED−Green、およびLED−Blueの経時変化のベクトルを合成した所定時間経過後色度値112eはb5色度領域112から出てしまい、視覚上で白色と認識できない色になってしまう。
以下、図15を用いて特許文献1に開示されている第2従来例について説明する。
図15は第2従来例を説明するための色度図である。赤、緑、及び青の各色光をそれぞれ発光するLEDを有し、前記各色光を液晶表示パネルに向けて照射する照明手段と、スイッチング素子のスイッチングに同期して、各色の前記LEDを時分割発光させる照明駆動制御手段とを備え、前記照明駆動制御手段は、1フィールド期間における発光時間を各色光毎に記憶する記憶手段を有し、前記発行手段に基づいて各色の前記LEDをそれぞれ発光させ、赤色を発光するLEDをそれぞれ発光時間が、緑色及び青色を発光するLEDの発光時間のいずれよりも短い時間に設定されている液晶表示装置の製造方法であって、赤、緑、及び青の前記LEDを、それぞれ同じ所定時間だけ最大電力で時分割発光させるステップと、前記時分割発光による色度を測定するステップと、前記測定された色度に基づいて発光効率が最も低い低効率色を決定するステップと、前記所定時間を前記低効率色の発光時間として定めると共に、前記低効率色以外の2色については前記所定時間を低減するように前記2色の発光時間を定めるステップと、前記低効率色の発光時間および前記2色の発光時間を前記記憶手段に格納するステップとを備える液晶表示装置の製造方法により達成される。
この液晶表示装置の製造方法において、前記低効率色を決定するステップは、各色の前記LEDを単独で発光させた時の各単独色度と、前記時分割発光させた時の合成色度とを比較して、図15に示す色度図上で前記単独色度の色度点R、G、Bのうちで前記合成色度の色度点Cからの距離が最も長い色度点に対応する色が低効率色であると決定するステップを含むことができる。
また、前記発行時間を定めるステップは、良好な白表示を得るための標準色度と、前記時分割発光させたときの合成色度とを比較して、図15に示す色度図上における前記標準色度の色度点Sと前記合成色度の色度点Cとの位置関係から、前記低効率色以外の2色について前記発光時間を定めるステップを含むことができる。
即ち、赤、緑、及び青の各色光をそれぞれ発光するLEDを備えた照明装置の駆動を制御する方法が、各色の前記LEDをそれぞれ同じ所定時間だけ最大電力で時分割発光させるステップと、前記時分割発光による色度を測定するステップと、前記測定された色度に基づいて発光効率が最も低い抵抗率を決定するステップと、前記低効率色のLEDについては最大電力で発光させると共に、前記低効率以外の2色のLEDについては電力を低減して発光させるステップとにより照明装置を駆動制御することによりバランスがとれた白色光を得ているとしている。
以下、図16および図17を用いて、特許文献2に開示されている第3従来例および第4従来例について説明する。
図16は第3従来例を説明するためのブロック図である。光源駆動回路221により駆動されて、発光ダイオード201a、201b、201cにより赤、緑、青の光を発光する光源部201により、液晶パネル204を照明するように構成されており、色彩輝度計231により液晶パネル204の透過光の輝度や色度を測定して得た色度データ231aをコンピュータ230に出力する。コンピュータ230は色度データ231aの色度値が予め定められている規格値にはいっているか否かをしらべ、否であった場合には、時間メモリ回路224に書き込まれている発光ダイオード201a、201b、201cの発光時間を修正する。このように、発光時間情報を記憶するメモリ回路を有し、且つ、外部制御部を用いてメモリ回路の記憶情報を書き換えることによって自動的に白色バランス調整ができるので作業性が向上するとしている。
図17は第4従来例を説明するためのブロック図である。図17に示す第4従来例は、
図16に示す第3従来例と基本構成が同じであるので、異なる部分について説明する。光検出素子240a、240b、240cは光源部201の発光ダイオード201a、201b、201cの出力光の光量を個別に検出し、光検出信号240dとして光量制御部241に出力する。光量制御部241は光検出信号240dと時間メモリ回路224からの時間記憶データ224aを入力して、時間記憶データ224aを補正して補正時間記憶データ241aとして同期制御回路225に出力する。このようにして、発光ダイオード201a、201b、201cの発光光量をその経時変化に応じて補正することにより、常に安定した白色バランスを得ることができるとしている。
特開2003−107424号公報 特開2004−86081号公報
前述したように第1従来例においては、初期色度値112aをb5色度領域112の中央に定めると経時変化により、LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueの経時変化のベクトルを合成した所定時間経過後色度値112eはb5色度領域112から出てしまい、視覚上で白色と認識できない色になってしまうという問題点があった。
また、第2従来例、および第3従来例においては、製造時点においてバランスがとれた白色光を得ることができるが、LEDは発光時間の経過と共に輝度が変化しこの輝度の変化は、赤、緑、及び青によってそれぞれ異なった特性を示すので、発光時間の経過と共に白色の標準色度、即ちバランスがとれた白色からずれて行くという問題点があった。
また、第4従来例においては、光検出素子240a、240b、240cにより発光ダイオード201a、201b、201cの出力光の光量を個別に検出し、この光検出信号240dを用いて光量制御部241は時間メモリ回路224にある時間記憶データ224aを補正して補正時間記憶データ241aとして同期制御回路225に出力することにより、発光ダイオード201a、201b、201cの発光光量をその経時変化に応じて補正して常に安定した白色バランスを得ることができるのであるが、光検出素子240a、240b、240c、光量制御部241、および時間メモリ回路224を必要とするので高価になっていた。
本発明の目的は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、工場出荷時の色度が純度の高い白色範囲内にあると共に長時間経過後の色度も純度の高い白色範囲内にある廉価な照明装置とその製造方法、およびこの照明装置で表示パネル、例えば液晶パネル、を表示パネルの上方又は下方から照明する照明装置を有する表示装置または液晶パネルを使用した表示装置を得ることにある。
上記課題を解決するための本発明の第1の手段は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲を示す所定色度領域内になるように各発光素子の初期発光輝度が設定されていることを特徴とする照明装置である。
上記課題を解決するための本発明の第2の手段は、本発明の第1の手段において前記初期色度を、色度図における所定色度領域の青よりの色度値に設定したことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第3の手段は、本発明の第2の手段において前記所定色度領域が、(X=0.280、Y=0.248)、(X=0.264、Y=0.267)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.296、Y=0.276)より囲まれるa3色度領域であることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第4の手段は、本発明の第3の手段において前記a3色度領域における前記初期色度を(X=0.280、Y=0.248)およびその近傍に設定したことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第5の手段は、本発明の第2の手段において前記所定色度領域が、(X=0.296、Y=0.276)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.311、Y=0.294)より囲まれるb5色度領域であることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第6の手段は、本発明の第5の手段において前記b5色度領域における前記初期色度を(X=0.296、Y=0.276)およびその近傍に設定したことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第7の手段は、本発明の第2の手段において前記所定色度領域が、(X=0.311、Y=0.294)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.330、Y=0.339)、(X=0.330、Y=0.318)より囲まれるb6色度領域であることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第8の手段は、本発明の第7の手段において前記b6色度領域における前記初期色度を(X=0.311、Y=0.294)およびその近傍に設定したことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第9の手段は、本発明の第2の手段において前記所定色度領域が、(X=0.291、Y=0.257)、(X=0.279、Y=0.276)、(X=0.302、Y=0.302)、(X=0.308、Y=0.279)より囲まれるb7色度領域であることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第10の手段は、本発明の第9の手段において前記b7色度領域における前記初期色度を(X=0.291、Y=0.257)およびその近傍に設定したことを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第11の手段は、本発明の第1乃至7の手段のいずれか一に記載の手段いおいて前記初期色度が工場出荷時の色度であり、所定時間経過後色度が工場出荷時から高温環境において240時間点灯経過後の色度であることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第12の手段は、本発明の第11の手段において前記高温環境が70°Cであることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第13の手段は、本発明の第1乃至7の手段のいずれか一に記載の手段いおいて前記発光素子がLEDであることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第14の手段は、本発明の第1の手段のいずれか一に記載の手段いおいて前記LEDが、R(赤)、G(緑)、B(青)であることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第15の手段は、本発明の第1の手段において前記光源が、前記互いに異なる複数の色を発光する発光素子を順次駆動する駆動回路により駆動されることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第16の手段は、本発明の第1の手段において前記光源が、前記互いに異なる色を発光する複数の発光素子を同時駆動する駆動回路により駆動されることを特徴とする。
上記課題を解決するための本発明の第17の手段は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置の製造方法において、
初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度をそれぞれ調整する工程を有することを特徴とする照明装置の製造方法である。
上記課題を解決するための本発明の第18の手段は、本発明の第17の手段において前記初期色度の調整は、色度図において所定色度領域の青よりの色度値に設定することを特徴とする照明装置の製造方法である。
上記課題を解決するための本発明の第19の手段は、本発明の第18の手段において(X=0.280、Y=0.248)、(X=0.264、Y=0.267)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.296、Y=0.276)より囲まれるa3色度領域において、前記初期色度を(X=0.280、Y=0.248)およびその近傍に設定することを特徴とする照明装置の製造方法である。
上記課題を解決するための本発明の第20の手段は、本発明の第18の手段において(X=0.296、Y=0.276)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.311、Y=0.294)より囲まれるb5色度領域において、前記初期色度を(X=0.296、Y=0.276)およびその近傍に設定することを特徴とする照明装置の製造方法である。
上記課題を解決するための本発明の第21の手段は、本発明の第18の手段において(X=0.311、Y=0.294)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.330、Y=0.339)、(X=0.330、Y=0.318)より囲まれるb6色度領域において、前記初期色度を(X=0.311、Y=0.294)およびその近傍に設定することを特徴とする照明装置の製造方法である。
上記課題を解決するための本発明の第22の手段は、本発明の第18の手段において(X=0.291、Y=0.257)、(X=0.279、Y=0.276)、(X=0.302、Y=0.302)、(X=0.308、Y=0.279)より囲まれるb7色度領域において、前記初期色度を(X=0.291、Y=0.257)およびその近傍に設定することを特徴とする照明装置の製造方法である。
上記課題を解決するための本発明の第23の手段は、表示パネルを有し、互いに異なる複数の色を発光する発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置を有する表示装置において、前記照明装置が初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度が定められていることを特徴とする照明装置を有する表示装置である。
本発明は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、各発光素子の経時変化特性に合わせて、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度を定めたことにより、工場出荷時の色度が純度の高い白色範囲内にあると共に長時間経過後の色度も純度の高い白色範囲内にある照明装置を得ることができる。
この照明装置を用いて表示パネル、例えば液晶パネル、を照明する構成を成す表示装置においては、経時変化での色度・輝度変化が所定の範囲に収まるので、所定の表示品質、所定の表示信頼性の維持することができる効果を有する。このことは、例えば商品が工場から出荷された後の市場で、1年前に出荷された製品と現時点で出荷された製品が隣り合って置かれたときに、表示上の色度、輝度の差の顧客認識を避けることができ、顧客好感度が向上し、当該表示装置の購入意欲が向上するとの効果を得ることができる。
互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲を示す所定色度領域内になるように前記各発光素子の初期発光輝度を調整して、前記初期色度を色度図における所定色度領域の青よりの色度値に設定した照明装置。
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る照明装置を採用した液晶表示装置の一実施例を斜め上方から見た状態を示す斜視図である。図2は、図1における液晶表示装置の液晶表示パネルから照明装置を取り外した状態を示す説明図である。図3は、図1における断面AAの状態を示す断面図である。図4は、図3における断面BBの状態を示す断面図である。図5は、図3に示す矢視Cの状態を拡大して示す部分詳細図である。図6は、本発明を説明するための色度図である。
図7は、図6に示すa3色度領域11内の左端部に初期色度値を設定した場合の高温(70゜C)駆動における経時変化を示すグラフである。図8は、図6に示すb5色度領域12内の左端部に初期色度値を設定した場合の高温環境(70゜C)駆動における経時変化を示すグラフである。図9は、図6に示すb6色度領域13内の左端部に初期色度値を設定した場合の高温(70゜C)駆動における経時変化を示すグラフである。 図10は、図6に示すb7色度領域14内の左端部に初期色度値を設定した場合の高温(70゜C)駆動における経時変化を示すグラフである。
図1、図2、および図3を用いて、本発明に係る第1実施例の照明装置2を液晶表示パネル1に取り付けた液晶表示装置の概略の構成について説明する。液晶表示パネル1は、液晶下基板1aと、液晶下基板1aに対向して配設された液晶上基板1bと、液晶下基板1aと液晶上基板1bの間に液晶セル部1dを形成するように、液晶下基板1aと液晶上基板1bとを接合あるいは接着しているシール部材1cとにより構成され、液晶セル部1dには液晶1eが充填されている(図5参照)。液晶下基板1aには、液晶表示パネル1を表示駆動するための液晶駆動IC1fが固着されている。液晶表示パネル1の背面には、液晶表示パネル1を照明するための、バックライトユニットである照明装置2が配設されている。照明装置2のハウジング3の上面には照射窓部4が設けられている。
図4、および図5を用いて、図1に示す照明装置2の概略の構成について説明する。照明装置2は、上面に照射窓部4が形成されたハウジング3に光源8と導光部材5が内蔵されている。光源8は、赤色を発光するLED−Red8a、緑色を発光するLED−Green8b、および青色を発光するLED−Blue8cよりなるLEDアレイよりなり
、図示せぬ駆動回路から出力される駆動パルスによりLED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cを順次駆動するように構成されている。また、LED−Red8aが発光する赤色と、LED−Green8bが発光する緑色と、LED−Blue8cが発光する青色を合成する合成光が白色光となるように構成されている。導光部材5は、液晶表示パネル1に対向している第1主面6と、第1主面6の反対側の第2主面7とを有し、光源8から放射される光を入射するための第1側面5aを有しており、光源8から放射された光は、導光部材5の内部で屈折されて照射窓部4から出射され、液晶表示パネル1を照明するように構成されている。なお、LED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cは、図示せぬ駆動回路から出力される駆動パルスによりにより同時駆動してもよい。
図6を用いて色度図について説明する。この色度図のほぼ中央部が白色光の領域であるが、光源8および周辺部材の都合により数種類の領域を規定する。本発明においては、図6に示すa3色度領域11、b5色度領域12、b6色度領域13、b7色度領域14の色度領域を規定し、これらの領域を実施例として考察した。このようにいくつかの領域を設定する理由としては、液晶パネルの色透過特性に合わせる等の都合があり、組み合わせる液晶パネルに適合する色度領域を設定することができるようにとの配慮である。
a3色度領域11は(X=0.280、Y=0.248)、(X=0.264、Y=0.267)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.296、Y=0.276)に定め、b5色度領域12の領域は(X=0.296、Y=0.276)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.311、Y=0.294)に定め、b6色度領域13は(X=0.311、Y=0.294)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.330、Y=0.339)、(X=0.330、Y=0.318)に定め、b7色度領域14は(X=0.291、Y=0.257)、(X=0.279、Y=0.276)、(X=0.302、Y=0.302)、(X=0.308、Y=0.279)に定めてある。
図7、図8、図9、図10を用いて、高温環境(70゜C)駆動における点灯時間が所定時間経過後においても発光輝度が前述したa3色度領域11、b5色度領域12、b6色度領域13、b7色度領域14内にあるように初期色度値を設定した場合の経時変化について説明する。LEDは発光時間の経過と共に輝度が変化しこの輝度の変化は、LED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cによってそれぞれ異なった特性を示す。また、LEDの発光輝度、および発光輝度の経時変化特性は与える電流に依存する。即ち、与える電流を多くすると発光輝度は増すが、劣化速度がまして時間の経過と共に発光輝度が低下する。従って、初期設定において発光輝度を設定する場合には耐久性も考慮して行う必要がある。以下の設定はこのようなLEDの特性を考慮して設定したものである。
図7を用いて、a3色度領域11において所定時間を経過することによって、LED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cの発光した光を合成した合成光の色度値が変化する様子について説明する。図7に示すように、LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueのそれぞれの輝度を調整して3種類の光のベクトルを合成した初期色度値11aをa3色度領域11の左端およびその近傍に設定すると、高温環境(70゜C)において240時間駆動した後の240時間経過後色度値11fはa3色度領域11に収まり充分に白色と認識できる領域にある。
図8を用いて、b5色度領域12において所定時間を経過することによって、LED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cの発光した光を合成した合成光の色度値が変化する様子について説明する。図8に示すように、LED−Re
d、LED−Green、およびLED−Blueのそれぞれの輝度を調整して3種類の光のベクトルを合成した初期色度値12aをb5色度領域12の左端およびその近傍に設定すると、高温環境(70゜C)において240時間駆動した後の240時間経過後色度値12fはb5色度領域12から僅かに出るが白色と認識できる範囲である。
図9を用いて、b6色度領域13において所定時間を経過することによって、LED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cの発光した光を合成した合成光の色度値が変化する様子について説明する。図9に示すように、LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueのそれぞれの輝度を調整して3種類の光のベクトルを合成した初期色度値13aをb6色度領域13の左端およびその近傍に設定すると、高温環境(70゜C)において240時間駆動した後の240時間経過後色度値13fはb6色度領域13から僅かに出るが白色と認識できる範囲である。
図10を用いて、b7色度領域14において所定時間を経過することによって、LED−Red8a、LED−Green8b、およびLED−Blue8cの発光した光を合成した合成光の色度値が変化する様子について説明する。図10に示すように、LED−Red、LED−Green、およびLED−Blueのそれぞれの輝度を調整して3種類の光のベクトルを合成した初期色度値14aをb7色度領域14の左端およびその近傍に設定すると、高温環境(70゜C)において240時間駆動した後の240時間経過後色度値14fはb7色度領域14に収まり充分に白色と認識できる領域にある。
このように本発明は、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、各発光素子の経時変化特性に合わせて、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度を定めたことにより、工場出荷時の色度が純度の高い白色範囲内にあると共に長時間経過後の色度も純度の高い白色範囲内にある照明装置を得ることができる。
この照明装置を用いて表示パネル、例えば液晶パネル、を照明する構成を成す表示装置においては、経時変化での色度・輝度変化が所定の範囲に収まるので、所定の表示品質、所定の表示信頼性の維持することができる効果を有する。このことは、例えば商品が工場から出荷された後の市場で、1年前に出荷された製品と現時点で出荷された製品が隣り合って置かれたときに、表示上の色度、輝度の差の顧客認識を避けることができ、顧客好感度が向上し、当該表示装置の購入意欲が向上するとの効果を得ることができる。
このようにして本発明の目的である、互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、工場出荷時の色度が純度の高い白色範囲内にあると共に長時間経過後の色度も純度の高い白色範囲内にある廉価な照明装置とその製造方法、およびこの照明装置で表示パネル、例えば液晶パネル、を表示パネルの上方又は下方から照明する照明装置を有する表示装置または液晶パネルを使用した表示装置を得ることができたのである。
本発明に係る一実施例における図1は、本発明に係る照明装置を採用した液晶表示装置の一実施例を斜め上方から見た状態を示す斜視図である。 図1における液晶表示装置の液晶表示パネルから照明装置を取り外した状態を示す説明図である。 図1における断面AAの状態を示す断面図である。 図3における断面BBの状態を示す断面図である。 図3に示す矢視Cの状態を拡大して示す部分詳細図である。 本発明を説明するための色度図である。 図6に示すa3色度領域11内の左端部に初期色度値を設定した場合の経時変化を示すグラフである。 図6に示すb5色度領域12内の左端部に初期色度値を設定した場合の経時変化を示すグラフである。 図6に示すb6色度領域13内の左端部に初期色度値を設定した場合の経時変化を示すグラフである。 図6に示すb7色度領域14内の左端部に初期色度値を設定した場合の経時変化を示すグラフである。 第1従来例における赤、緑、および青のLEDの経時変化について説明するためのグラフである。 色度図について説明するためのグラフである。 第1従来例のb5色度領域における赤、緑、および青のLEDの経時変化について説明するためのグラフである。 第1従来例における合成光の色度値の経時変化について説明するためのグラフである。 第2従来例を説明するための色度図である。 第3従来例のブロック図である。 第4従来例のブロック図である。
符号の説明
1 液晶表示パネル
1a 液晶下基板
1b 液晶上基板
1c シール部材
1e 液晶
1d 液晶セル部
1f 液晶駆動IC
2 照明装置
3 ハウジング
4 照射窓部
5 導光部材
5a 第1側面
6 第1主面
7 第2主面
8 光源
8a LED−Red
8b LED−Green
8c LED−Blue
11 a3色度領域
11a 初期色度値
11b 240時間経過後色度値
12 b5色度領域
12a 初期色度値a
12b 240時間経過後色度値
13 b6色度領域
13a 初期色度値
13b 240時間経過後色度値
14 b7色度領域
14a 初期色度値
14b 240時間経過後色度値

Claims (23)

  1. 互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置において、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲を示す所定色度領域内になるように各発光素子の初期発光輝度が設定されていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記初期色度を、色度図における所定色度領域の青よりの色度値に設定したことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記所定色度領域が、(X=0.280、Y=0.248)、(X=0.264、Y=0.267)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.296、Y=0.276)より囲まれるa3色度領域であることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 前記a3色度領域における前記初期色度を(X=0.280、Y=0.248)およびその近傍に設定したことを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  5. 前記所定色度領域が、(X=0.296、Y=0.276)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.311、Y=0.294)より囲まれるb5色度領域であることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  6. 前記b5色度領域における前記初期色度を(X=0.296、Y=0.276)およびその近傍に設定したことを特徴とする請求項5記載の照明装置。
  7. 前記所定色度領域が、(X=0.311、Y=0.294)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.330、Y=0.339)、(X=0.330、Y=0.318)より囲まれるb6色度領域であることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  8. 前記b6色度領域における前記初期色度を(X=0.311、Y=0.294)およびその近傍に設定したことを特徴とする請求項7記載の照明装置。
  9. 前記所定色度領域が、(X=0.291、Y=0.257)、(X=0.279、Y=0.276)、(X=0.302、Y=0.302)、(X=0.308、Y=0.279)より囲まれるb7色度領域であることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  10. 前記b7色度領域における前記初期色度を(X=0.291、Y=0.257)およびその近傍に設定したことを特徴とする請求項9記載の照明装置。
  11. 前記初期色度が工場出荷時の色度であり、所定時間経過後色度が工場出荷時から高温環境において240時間点灯経過後の色度であることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1つに記載の照明装置。
  12. 前記高温環境が70°Cであることを特徴とする請求項11記載の照明装置。
  13. 前記発光素子がLEDであることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1つに記載の照明装置。
  14. 前記LEDが、R(赤)、G(緑)、B(青)であることを特徴とする請求項13記載の照明装置。
  15. 前記光源が、前記互いに異なる複数の色を発光する発光素子を順次駆動する駆動回路により駆動されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  16. 前記光源が、前記互いに異なる色を発光する複数の発光素子を同時駆動する駆動回路により駆動されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  17. 前記互いに異なる色を発光する複数の発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置の製造方法において、初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度をそれぞれ調整する工程を有することを特徴とする照明装置の製造方法。
  18. 前記初期色度の調整は、色度図において所定色度領域の青よりの色度値に設定することを特徴とする請求項17記載の照明装置の製造方法。
  19. (X=0.280、Y=0.248)、(X=0.264、Y=0.267)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.296、Y=0.276)より囲まれるa3色度領域において、前記初期色度を(X=0.280、Y=0.248)およびその近傍に設定することを特徴とする請求項18記載の照明装置の製造方法。
  20. (X=0.296、Y=0.276)、(X=0.287、Y=0.295)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.311、Y=0.294)より囲まれるb5色度領域において、前記初期色度を(X=0.296、Y=0.276)およびその近傍に設定することを特徴とする請求項18記載の照明装置の製造方法。
  21. (X=0.311、Y=0.294)、(X=0.307、Y=0.315)、(X=0.330、Y=0.339)、(X=0.330、Y=0.318)より囲まれるb6色度領域において、前記初期色度を(X=0.311、Y=0.294)およびその近傍に設定することを特徴とする請求項18記載の照明装置の製造方法。
  22. (X=0.291、Y=0.257)、(X=0.279、Y=0.276)、(X=0.302、Y=0.302)、(X=0.308、Y=0.279)より囲まれるb7色度領域において、前記初期色度を(X=0.291、Y=0.257)およびその近傍に設定することを特徴とする請求項18記載の照明装置の製造方法。
  23. 表示パネルを有し、互いに異なる複数の色を発光する発光素子よりなる光源により白色光を発生する照明装置を有する表示装置において、前記照明装置が初期色度および所定時間経過後色度が所定白色範囲内になるように各発光素子の初期発光輝度が定められていることを特徴とする照明装置を有する表示装置。
JP2005218989A 2005-07-28 2005-07-28 照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置 Pending JP2007035504A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218989A JP2007035504A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005218989A JP2007035504A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007035504A true JP2007035504A (ja) 2007-02-08

Family

ID=37794499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005218989A Pending JP2007035504A (ja) 2005-07-28 2005-07-28 照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007035504A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010528419A (ja) * 2007-05-21 2010-08-19 クリー インコーポレイテッド 固体照明パネルにおける色域の制限
JP2011076896A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Casio Computer Co Ltd 光源装置、投影装置、投影方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010528419A (ja) * 2007-05-21 2010-08-19 クリー インコーポレイテッド 固体照明パネルにおける色域の制限
US8449130B2 (en) 2007-05-21 2013-05-28 Cree, Inc. Solid state lighting panels with limited color gamut and methods of limiting color gamut in solid state lighting panels
JP2011076896A (ja) * 2009-09-30 2011-04-14 Casio Computer Co Ltd 光源装置、投影装置、投影方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI438742B (zh) 發光裝置與驅動裝置的方法
TWI455097B (zh) 在背光中白點控制的發光二極體選擇
US8175841B2 (en) Colour feedback with single optical sensor
JP4980427B2 (ja) 照明装置および液晶表示装置
JP4286801B2 (ja) 発光装置、発光強度調整方法及び液晶表示装置
EP2109093A1 (en) Scanning backlight colour control
US20080088557A1 (en) Display apparatus and control method thereof
JP4722649B2 (ja) Led光源装置
KR20090051262A (ko) 광 생성 방법, 백색광 생성 및 방출 장치, 그의 사용 및 dlp 또는 lcd 패널
JP2006039553A (ja) 電気光学的ディスプレイ
JP6277549B2 (ja) 面状照明装置及び液晶表示装置
JP2007165632A (ja) Ledバックライト装置及び画像表示装置
JP6436336B2 (ja) バックライト光源装置及び液晶表示装置
JPWO2008068920A1 (ja) 階調電圧補正システム、及びこれを用いた表示装置
CN101796886A (zh) 背光装置和显示装置
JP2007096113A (ja) Led光源装置
JP2006164842A (ja) 照明装置、液晶表示装置,携帯端末装置およびその制御方法
JP2010128072A (ja) バックライト駆動装置及びバックライト駆動制御方法
JP4646149B2 (ja) 液晶表示装置及びその製造方法
JP5297986B2 (ja) 光源駆動方法及びこれを用いた表示装置
US8284348B2 (en) Backlight apparatus and liquid crystal display apparatus
JPWO2011030587A1 (ja) 表示装置
JP2007035504A (ja) 照明装置とその製造方法および照明装置を有する表示装置
JP2010514128A (ja) ソリッドステート照明デバイスのための駆動信号の調節
US8451199B2 (en) Color adjustment method for color sequential liquid crystal display