JP2009205201A - 重複排除技術を用いたデータバックアップ方法、記憶制御通信装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記憶制御通信装置は、重複排除技術(De-duplication)を用いて第1のファイルを蓄積する際に、第1のファイルのデータブロック毎に、重複による引用回数を記録した統計情報を更新し、引用回数が比較的多いデータブロックを事前通知データブロックとして、他の記憶制御通信装置へ送信する。他の記憶制御通信装置は、重複排除技術を用いて、第2のファイルを蓄積する際に、事前通知データブロックと重複するデータブロックが含まれている場合、事前通知データブロックを実データブロックとし、重複するデータブロックの全てについて当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する。
【選択図】図3
Description
第1の記憶制御通信装置が、重複排除技術(De-duplication)を用いて、第1の記憶装置へ蓄積すべき第1のファイルを複数のデータブロックに区分し、既に蓄積されているファイルのデータブロック、及び/又は、第1のファイル内の他のデータブロックとの重複データブロックについては一方のデータブロックのみを蓄積し、他方のデータブロックに対しては一方のデータブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する第1のステップと、
第1の記憶制御通信装置が、データブロック毎に、ポインタ情報の引用回数を記録した統計情報を更新し、該統計情報を、第2の記憶制御通信装置へ送信する第2のステップと、
第2の記憶制御通信装置が、統計情報に基づいて、事前通知データブロックにおけるコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する第3のステップと、
第1の記憶制御通信装置が、要求された事前通知データブロックを、第2の記憶制御通信装置へ送信する第4のステップと、
第2の記憶制御通信装置が、事前通知データブロックを蓄積する第5のステップと、
第2の記憶制御通信装置が、重複排除技術を用いて、第2の記憶装置へ蓄積すべき第2のファイルを複数のデータブロックに区分し、いずれかのデータブロックと事前通知データブロックとが同一である場合、事前通知データブロックを実データブロックとし、当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する第6のステップと
を有することを特徴とする。
重複排除技術を用いて、記憶装置へ蓄積すべき第1のファイルを複数のデータブロックに区分し、既に蓄積されているファイルのデータブロック、及び/又は、第1のファイル内の他のデータブロックとの重複データブロックについては一方のデータブロックのみを蓄積し、他方のデータブロックに対しては一方のデータブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する重複排除制御手段と、
データブロック毎に、ポインタ情報の引用回数を記録した統計情報を更新し、該統計情報を、他の記憶制御通信装置と送受信する統計情報更新制御手段と、
受信した統計情報に基づいて、予め蓄積しておくべき事前通知データブロックを選択し、該事前通知データブロックのコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する事前通知データブロック選択要求手段と、
事前通知データブロックを受信し且つ記憶装置へ蓄積する事前通知データブロック蓄積手段と
を有し、
重複排除制御手段は、記憶装置へ蓄積すべきファイルを複数のデータブロックに区分し、いずれかのデータブロックと事前通知データブロックとが同一である場合、事前通知データブロックを実データブロックとし、当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する
ことを特徴とする。
重複排除技術を用いて、記憶装置へ蓄積すべき第1のファイルを複数のデータブロックに区分し、既に蓄積されているファイルのデータブロック、及び/又は、第1のファイル内の他のデータブロックとの重複データブロックについては一方のデータブロックのみを蓄積し、他方のデータブロックに対しては一方のデータブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する重複排除制御手段と、
データブロック毎に、ポインタ情報の引用回数を記録した統計情報を更新し、該統計情報を、他の記憶制御通信装置と送受信する統計情報更新制御手段と、
受信した統計情報に基づいて、予め蓄積しておくべき事前通知データブロックを選択し、該事前通知データブロックのコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する事前通知データブロック選択要求手段と、
事前通知データブロックを受信し且つ記憶装置へ蓄積する事前通知データブロック蓄積手段と
を有し、
重複排除制御手段は、記憶装置へ蓄積すべきファイルを複数のデータブロックに区分し、いずれかのデータブロックと事前通知データブロックとが同一である場合、事前通知データブロックを実データブロックとし、当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する
ようにコンピュータを機能させることを特徴とする。
(S301)第1の記憶制御通信装置は、データブロック[A]が冗長的であることを認識し、データブロック[A][B][C][D]を、第1の記憶装置へ出力する。2回目のデータブロック[A]は、記憶装置に記憶された1回目のデータブロック[A]のアドレスを指し示すポインタ情報として記憶される。また、統計情報として、各データブロック[A][B][C][D]の引用回数を、1増分([A]=1、[B]=1、[C]=1、[D]=1)する。尚、多引用回数の所定閾値は「3」に設定されているとする。
(S302)第1の記憶制御通信装置は、第1の記憶装置に蓄積したデータブロック[A][B][C][D]を、データセンタ4へ送信する。これにより、第1のファイルをバックアップすることができる。
(S311)第1の記憶制御通信装置は、データブロック[A][B]が、既に記憶されていることを認識し、データブロック[E]のみを第1の記憶装置へ出力する。第2のファイルのデータブロック[A][B]は、第1の記憶装置に既に記憶されたデータブロック[A][B]のアドレスを指し示すポインタ情報として記憶される。また、統計情報として、データブロック[A][B]の引用回数を、1増分([A]=2、[B]=2)する。
(S312)第1の記憶制御通信装置は、第1の記憶装置に蓄積したデータブロック[E]を、データセンタ4へ送信する。これにより、第2のファイルをバックアップすることができる。
(S321)第1の記憶制御通信装置は、データブロック[A][E]が、既に記憶されていることを認識し、データブロック[F]のみを第1の記憶装置へ出力する。第3のファイルのデータブロック[A][E]は、第1の記憶装置に既に記憶されたデータブロック[A][E]のアドレスを指し示すポインタ情報として記憶される。また、統計情報として、データブロック[A][E]の引用回数を、1増分([A]=3、[E]=2)する。
(S322)第1の記憶制御通信装置は、第1の記憶装置に蓄積したデータブロック[F]を、データセンタ4へ送信する。これにより、第3のファイルをバックアップすることができる。
(S324)第2の記憶制御通信装置は、統計情報の中から、引用回数が所定閾値「3」を超えたデータブロック[A]を選択し、そのデータブロック[A]が第2の記憶装置に記憶されていないことを確認する。このとき、第2の記憶制御通信装置は、データブロック[A]のコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する。
(S325)コピー要求を受信した第1の記憶制御通信装置は、第1の記憶装置へ、データブロック[A]の読み出し要求(例えばSCSI Read)を送信する。
(S326)これに対し、第1の記憶装置は、データブロック[A]を、第1の記憶制御通信装置へ出力する。
(S327)第1の記憶制御通信装置は、事前通知データブロック[A]を、ネットワークを介して第2の記憶制御通信装置へ送信する。(例えばSCSI Write)
(S328)第2の記憶制御通信装置は、受信した事前通知データブロック[A]を、第2の記憶装置へ出力する。
(S331)第1の記憶制御通信装置は、データブロック[B][C][D][E]が、既に記憶されていることを認識し、データブロック[G]のみを第1の記憶装置へ出力する。第4のファイルのデータブロック[B][C][D][E]は、第1の記憶装置に既に記憶されたデータブロック[B][C][D][E]のアドレスを指し示すポインタ情報として記憶される。また、統計情報として、各データブロック[B][C][D][E]の引用回数を、1増分([B]=3、[C]=2、[D]=2、[E]=3)する。
(S332)第1の記憶制御通信装置は、第1の記憶装置に蓄積したデータブロック[G]を、データセンタ4へ送信する。これにより、第4のファイルをバックアップすることができる。
(S334)第2の記憶制御通信装置は、統計情報の中から、引用回数が所定閾値「3」を超えたデータブロック[B][E]を選択し、そのデータブロック[B][E]が第2の記憶装置に記憶されていないことを確認する。このとき、第2の記憶制御通信装置は、データブロック[B][E]のコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する。
(S335)コピー要求を受信した第1の記憶制御通信装置は、第1の記憶装置へ、データブロック[B][E]の読み出し要求を送信する。
(S336)これに対し、第1の記憶装置は、データブロック[B][E]を、第1の記憶制御通信装置へ出力する。
(S337)第1の記憶制御通信装置は、事前通知データブロック[B][E]を、ネットワークを介して第2の記憶制御通信装置へ送信する。
(S338)第2の記憶制御通信装置は、受信した事前通知データブロック[B][E]を、第2の記憶装置へ出力する。
(S400)ホスト装置3が、第5のファイル(データブロック[A][B][C])を、第2の記憶制御通信装置へ出力する。
(S401)第2の記憶制御通信装置は、事前通知データブロック[A][B]が、既に記憶されていることを認識し、データブロック[C]のみを第2の記憶装置へ出力する。事前通知データブロック[A][B]は、その後、実データブロックとして扱われる(例えば「事前通知フラグ」をリセットする)。第5のファイルのデータブロック[A][B]は、記憶装置に既に記憶されたデータブロック[A][B]のアドレスを指し示すポインタ情報として記憶される。
(S402)第2の記憶制御通信装置は、第2の記憶装置に蓄積したデータブロック[C]を、データセンタ4へ送信する。このとき、第2の記憶制御通信装置は、データブロック[A][B]を、データセンタ4へ送信しない。
(S411)第2の記憶制御通信装置は、データブロック[A][C]が、既に記憶されていることを認識し、データブロック[H]のみを第2の記憶装置へ出力する。第2のファイルのデータブロック[A][C]は、第2の記憶装置に既に記憶されたデータブロック[A]C]のアドレスを指し示すポインタ情報として記憶される。
(S412)第2の記憶制御通信装置は、第2の記憶装置に蓄積したデータブロック[H]を、データセンタ4へ送信する。このとき、第2の記憶制御通信装置は、データブロック[A][C]を、データセンタ4へ送信しない。
(S421)このとき、第2の記憶制御通信装置が、データブロック[A]の復元要求を第1の記憶制御通信装置へ送信する。第1の記憶制御通信装置は、データブロック[A]の読み出し要求を第1の記憶装置へ送信する。
(S422)第1の記憶装置は、データブロック[A]を第1の記憶制御通信装置へ出力する。第1の記憶制御通信装置は、データブロック[A]を第2の記憶制御通信装置へ送信する。
(S431)このとき、第1の記憶制御通信装置が、データブロック[A]の復元要求を第2の記憶制御通信装置へ送信する。第2の記憶制御通信装置は、データブロック[A]の読み出し要求を第2の記憶装置へ送信する。
(S432)第2の記憶装置は、データブロック[A]を第2の記憶制御通信装置へ出力する。第2の記憶制御通信装置は、データブロック[A]を第1の記憶制御通信装置へ送信する。
101 ホストバスアダプタ部
102 周辺装置入出力インタフェース部
103 重複排除制御部
111 WAN側通信インタフェース部
112 SCSIレイヤ部
121 統計情報更新制御部
122 事前通知データブロック選択要求部
123 事前通知データブロック蓄積部
124 復元部
125 バックアップ送信部
2 記憶装置
3 ホスト装置
4 データセンタ
Claims (15)
- 記憶装置を備えた記憶制御通信装置が、ネットワークを介して相互に接続されたシステムにおけるデータバックアップ方法であって、
第1の記憶制御通信装置が、重複排除技術(De-duplication)を用いて、第1の記憶装置へ蓄積すべき第1のファイルを複数のデータブロックに区分し、既に蓄積されているファイルのデータブロック、及び/又は、第1のファイル内の他のデータブロックとの重複データブロックについては一方のデータブロックのみを蓄積し、他方のデータブロックに対しては前記一方のデータブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する第1のステップと、
第1の記憶制御通信装置が、前記データブロック毎に、前記ポインタ情報の引用回数を記録した統計情報を更新し、該統計情報を、第2の記憶制御通信装置へ送信する第2のステップと、
第2の記憶制御通信装置が、前記統計情報に基づいて、事前通知データブロックにおけるコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する第3のステップと、
第1の記憶制御通信装置が、要求された前記事前通知データブロックを、第2の記憶制御通信装置へ送信する第4のステップと、
第2の記憶制御通信装置が、前記事前通知データブロックを蓄積する第5のステップと、
第2の記憶制御通信装置が、前記重複排除技術を用いて、第2の記憶装置へ蓄積すべき第2のファイルを複数のデータブロックに区分し、いずれかのデータブロックと前記事前通知データブロックとが同一である場合、前記事前通知データブロックを実データブロックとし、当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する第6のステップと
を有することを特徴とするデータバックアップ方法。 - 前記統計情報は、データブロックの最終アクセス時刻と、一定時間におけるアクセス頻度とを含むことを特徴とする請求項1に記載のデータバックアップ方法。
- 第3のステップについて、第2の記憶制御通信装置は、前記統計情報の中で、所定閾値以上となったデータブロックを前記事前通知データブロックとして選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータバックアップ方法。
- 前記記憶制御通信装置は、前記事前通知データブロックに基づく前記実データブロックを消失した際に、前記実データブロックの復元要求を、前記事前通知データブロックの送信元の記憶制御通信装置へ送信し、当該記憶制御通信装置から前記実データブロックを受信し、前記実データブロックを復元する第7のステップを更に有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のデータバックアップ方法。
- 記憶装置が蓄積する全ての前記事前通知データブロックの容量が、所定の記憶容量以下となるように、所定条件の下、前記事前通知データブロックを削除することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデータバックアップ方法。
- 前記所定条件は、引用回数、最終アクセス時刻、及び/又は、一定時間におけるアクセス頻度に基づくものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のデータバックアップ方法。
- 前記記憶制御通信装置は、ネットワークスイッチ装置であって、
前記ネットワークスイッチ装置に、ホスト装置及び記憶装置が接続されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のデータバックアップ方法。 - 他の記憶制御通信装置とネットワークを介して相互に接続され、記憶装置に対するデータバックアップ機能を有する記憶制御通信装置であって、
重複排除技術を用いて、前記記憶装置へ蓄積すべき第1のファイルを複数のデータブロックに区分し、既に蓄積されているファイルのデータブロック、及び/又は、第1のファイル内の他のデータブロックとの重複データブロックについては一方のデータブロックのみを蓄積し、他方のデータブロックに対しては前記一方のデータブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する重複排除制御手段と、
前記データブロック毎に、前記ポインタ情報の引用回数を記録した統計情報を更新し、該統計情報を、他の記憶制御通信装置と送受信する統計情報更新制御手段と、
受信した前記統計情報に基づいて、予め蓄積しておくべき事前通知データブロックを選択し、該事前通知データブロックのコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する事前通知データブロック選択要求手段と、
前記事前通知データブロックを受信し且つ前記記憶装置へ蓄積する事前通知データブロック蓄積手段と
を有し、
前記重複排除制御手段は、前記記憶装置へ蓄積すべきファイルを複数のデータブロックに区分し、いずれかのデータブロックと前記事前通知データブロックとが同一である場合、前記事前通知データブロックを実データブロックとし、当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する
ことを特徴とする記憶制御通信装置。 - 前記統計情報は、データブロックの最終アクセス時刻と、一定時間におけるアクセス頻度とを含むことを特徴とする請求項8に記載の記憶制御通信装置。
- 前記事前通知データブロック選択要求手段は、受信した前記統計情報の中で、所定閾値以上となったデータブロックを前記事前通知データブロックとして選択することを特徴とする請求項8又は9に記載の記憶制御通信装置。
- 前記事前通知データブロックに基づく前記実データブロックを消失した際に、前記実データブロックの復元要求を、前記事前通知データブロックの送信元の記憶制御通信装置へ送信し、当該記憶制御通信装置から前記実データブロックを受信し、前記実データブロックを復元する復元手段を更に有することを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の記憶制御通信装置。
- 前記重複排除制御手段は、前記記憶装置が蓄積する全ての前記事前通知データブロックの容量が、所定の記憶容量以下となるように、所定条件の下、前記事前通知データブロックを削除することを特徴とする請求項8から11のいずれか1項に記載の記憶制御通信装置。
- 前記所定条件は、引用回数、最終アクセス時刻、及び/又は、一定時間におけるアクセス頻度に基づくものであることを特徴とする請求項8から12のいずれか1項に記載の記憶制御通信装置。
- 前記記憶制御通信装置は、ネットワークスイッチ装置であって、
前記ネットワークスイッチ装置に、ホスト装置及び記憶装置が接続されていることを特徴とする請求項8から13のいずれか1項に記載の記憶制御通信装置。 - ネットワークを介して相互に接続される通信装置に搭載されたコンピュータを機能させるデータバックアップ用のプログラムであって、
重複排除技術を用いて、前記記憶装置へ蓄積すべき第1のファイルを複数のデータブロックに区分し、既に蓄積されているファイルのデータブロック、及び/又は、第1のファイル内の他のデータブロックとの重複データブロックについては一方のデータブロックのみを蓄積し、他方のデータブロックに対しては前記一方のデータブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する重複排除制御手段と、
前記データブロック毎に、前記ポインタ情報の引用回数を記録した統計情報を更新し、該統計情報を、他の記憶制御通信装置と送受信する統計情報更新制御手段と、
受信した前記統計情報に基づいて、予め蓄積しておくべき事前通知データブロックを選択し、該事前通知データブロックのコピー要求を、第1の記憶制御通信装置へ送信する事前通知データブロック選択要求手段と、
前記事前通知データブロックを受信し且つ前記記憶装置へ蓄積する事前通知データブロック蓄積手段と
を有し、
前記重複排除制御手段は、前記記憶装置へ蓄積すべきファイルを複数のデータブロックに区分し、いずれかのデータブロックと前記事前通知データブロックとが同一である場合、前記事前通知データブロックを実データブロックとし、当該実データブロックを引用するポインタ情報のみを蓄積する
ようにコンピュータを機能させることを特徴とするデータバックアップ用のプログラム。
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