JP2009202763A - 車両の燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、燃料タンクの外方に燃料フィルタを備えた車両の燃料供給装置において、燃料フィルタのメンテナンス性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の燃料供給装置において、燃料タンク外に設けられ燃料をろ過する燃料フィルタ83の周囲には、この燃料フィルタ83を覆う燃料フィルタカバー95が設けられている。また、燃料噴射装置に供給される燃料が所定の圧力に保たれるようにする燃料調圧器は、車両を側面から見たときに、燃料フィルタカバー95よりも内方で且つ燃料フィルタカバー95に重なるように配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、燃料調圧器を備えている車両の燃料供給装置に関する。
内燃機関に供給される燃料が所定の圧力に保たれるようにする燃料調圧器を備えている車両の燃料供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭62−162375号公報(第1図)
特許文献1の第1図において、車両の燃料供給装置には、燃料タンク1(符号は同公報のものを流用する。以下同じ。)と、この燃料タンク1に燃料パイプ5Aを介してつないだ燃料ポンプ6と、この燃料ポンプ6の流出側につないだレギュレータ7と、このレギュレータ7に燃料パイプ5Bを介してつないだインジェクタ8と、レギュレータ7から余剰になった燃料を燃料タンク6へ戻すリターンパイプ9と、が備えられている。
ところで、特許文献1の燃料供給装置において、例えば、燃料パイプ5Aの中間部に、燃料フィルタを介在させるという場合がある。この燃料フィルタは、燃料タンク1に設けられている既存の燃料フィルタとは異なるものである。
レギュレータ7には、燃料パイプ5A、5Bおよびリターンパイプ9がつながれ、レギュレータ7の上流側に設けられる燃料フィルタに、配管がつながれることになる。
かかる場合に、レギュレータ7と燃料フィルタの配置関係によっては、どの配管を着脱しなければならないかが判り難くなる場合があり、メンテナンス性を低下させないようにすることが課題となる。
本発明は、燃料タンクの外方に燃料フィルタを備えた車両の燃料供給装置において、燃料フィルタのメンテナンス性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、内燃機関の燃料を貯える燃料タンクと、この燃料タンクの燃料を内燃機関に設けた燃料噴射装置に送り出す燃料ポンプと、この燃料ポンプの流出側に接続されるとともに燃料タンク外に設けられ燃料をろ過する燃料フィルタと、この燃料フィルタの流出側に接続される燃料ホースと、この燃料ホースに接続され燃料噴射装置に供給される燃料が所定の圧力に保たれるようにする燃料調圧器と、この燃料調圧器と燃料噴射装置の間に接続されるつなぎ配管と、燃料調圧器と燃料タンクの間に接続され余剰となった燃料を燃料タンクに戻すリターンホースと、を備える車両の燃料供給装置において、燃料フィルタの周囲には、燃料フィルタを覆う燃料フィルタカバーが設けられ、燃料調圧器は、車両を側面から見たときに、燃料フィルタカバーよりも内方で且つ燃料フィルタカバーに重なるように配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、燃料フィルタカバーには、ヒンジ部を含み燃料フィルタを保持する覆い部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、燃料フィルタの両端部には、コネクタが接続され、これらのコネクタは、燃料フィルタカバーに覆われていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、燃料フィルタの周囲には、燃料フィルタを覆う燃料フィルタカバーが設けられ、燃料調圧器は、側面視で、燃料フィルタカバーよりも内方で且つ燃料フィルタカバーに重なるように配置されている。
燃料フィルタカバーによって、燃料調圧器を側方から見え難くすることで、作業者はメンテナンスをする予定の燃料フィルタを認識し易くできる。加えて、燃料調圧器は、車両を側面から見たときに、燃料フィルタカバーよりも内方で且つ燃料フィルタカバーに重なるように配置されているので、燃料調圧器や燃料フィルタに接続される燃料ホースをはじめとする複数の配管を区別し易くできる。互いに近接する複数の配管は、区別し易いので、配管の接続に係る誤作業を避けることができる。
燃料フィルタを認識し易くでき、併せて、燃料フィルタに接続される配管の区別が容易になるため燃料フィルタのメンテナンス性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、燃料フィルタカバーには、ヒンジ部を含み燃料フィルタを保持する覆い部が設けられているので、燃料フィルタカバーを車両側に取り付けたまま、覆い部を開け閉めすることができる。覆い部は開閉自在に構成したので、燃料フィルタのメンテナンスを一層容易に行うことができる。
請求項3に係る発明では、コネクタは、燃料フィルタカバーに覆われているので、コネクタの接続部に埃などが付着し難くできる。コネクタの接続部に埃などが付着し難くなり、コネクタの接続部を清浄な状態に保ち易くできる。コネクタの接続部が清浄な状態に保たれ易くなれば、接続部の汚れなどをあまり気にすることなく、メンテナンスを一層容易に行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中および実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る多種燃料内燃機関が備えられている車両の左側面図であり、車両10は、車体フレーム11の中央部に内燃機関15としてのエンジン12が配置され、車体フレーム11の前端にフロントフォーク13が操舵可能に支持され、車体フレーム11の後部下部に上下スイング可能にリヤフォーク14が支持された自動二輪車10Aであり、主燃料としてエタノール、ガソリン、又はガソリンとエタノールとの混合油を用い、エンジン始動時、例えば、気温が低くエンジン始動性が良くないときにのみ副燃料としてガソリン、又はガソリンとエタノールとの混合油(但し、主燃料よりもガソリンの混合比が高い)を用いる。
車体フレーム11は、前端に備えるヘッドパイプ21と、このヘッドパイプ21から後方に延びるメインフレーム22と、このメインフレーム22の中間部から下方に延びるセンタフレーム23と、メインフレーム22の後部およびセンタフレーム23の下部のそれぞれに連結されたサブフレーム24と、ヘッドパイプ21から後方斜め下方に延びるダウンフレーム26とからなり、複数のプレス成形部品が結合された骨格部材である。
ヘッドパイプ21は、フロントフォーク13が回動可能に取り付けられた部分であり、フロントフォーク13は、上部にバーハンドル31、下部に前輪32が取り付けられている。メインフレーム22は、前部に主燃料を貯める燃料タンク33が跨るように取り付けられ、後部に乗員シート34が取り付けられている部材である。
センタフレーム23は、ダウンフレーム26とともにエンジン12を支持する部分であり、センタフレーム23に設けられたピボット軸36はリヤフォーク14のスイング軸となる。リヤフォーク14の後端には後輪35が取り付けられている。
リヤフォーク14の後部とメインフレーム22の後部とにリヤクッションユニット37が渡されて取り付けられている。38はメインフレーム22に設けられリヤクッションユニット37の上端部を取り付ける取付軸である。
ダウンフレーム26は、ブラケット39を介してエンジン12を支持する部分である。
エンジン12は、車体フレーム11に懸架されたものであり、後部に変速機41が一体的に設けられ、上方に延びるシリンダ部43にシリンダヘッド44が設けられ、このシリンダヘッド44の後部に吸気装置46が接続され、シリンダヘッド44の前部に排気装置47が接続されている。
吸気装置46は、一端がシリンダヘッド44に接続された吸気管51と、この吸気管51の他端に一端が接続され燃料噴射装置50が内蔵されているスロットルボデイ52と、このスロットルボデイ52の他端にコネクテイングチューブ(図2の符号53)を介して接続されたエアクリーナ54とからなる。
排気装置47は、シリンダヘッド44の前部に一端が接続されてエンジン12の前方から下方そして後方に延びる排気管56と、この排気管56の他端に接続されて後方に延びる消音器57とからなる。
図中、58はバッテリ、61はフロントカウル、62はヘッドランプ、63はフロントフェンダ、64はエアクリーナ54の側方を覆うサイドカバー、66はリヤサイドカバー、67はリヤフェンダ、68はテールランプ、71はメインスタンド、72は変速機41の出力軸、73は出力軸72に取り付けられたドライブスプロケット、74は後輪35に一体的に取り付けられたドリブンスプロケット、76はドライブスプロケット73とドリブンスプロケット74とに掛けられたチェーン、77はチェーンカバーである。
図2は本発明に係る車両の系統図であり、車両10としての自動二輪車10Aに設けられているエンジンの燃料供給装置を説明するものである。
自動二輪車10Aには、多種類の燃料を用いる内燃機関15としてのエンジン12に燃料を供給する燃料供給装置80と、この燃料供給装置80に接続され燃料を貯える燃料タンク33とが設けられている。
燃料供給装置80には、車体フレーム11に設けられる燃料タンク33と、この燃料タンク33の内側に配置し燃料を燃料噴射装置50に送り出す燃料ポンプ81と、この燃料ポンプ81から延びている供給管82と、この供給管82の先に接続し燃料をろ過する燃料フィルタ83と、この燃料フィルタ83から延びている燃料ホース84と、この燃料ホース84の先に接続し燃料を一定圧力に保つ燃料調圧器85と、この燃料調圧器85の一端から延びているゴム製の高圧燃料用つなぎ配管86と、このつなぎ配管86に接続され空気に燃料を噴射する燃料噴射装置50を構成要素とするスロットルボデイ52と、燃料調圧器85の他端から延びており燃料タンク33に接続され余剰となった燃料を燃料タンク33に戻すリターンホース87と、排気管56の内側に設け空燃比の制御をするためにエンジン12の排気ガスに含まれる酸素量を計測する酸素センサ88と、この酸素センサ88に接続されエンジン12に供給される混合気が所定の空燃比となるように燃料噴射装置50を制御する制御部89と、が備えられている。
図3は本発明に係る車両の要部側面図、図4は図3の4矢視図である。図4において、各部材の配置関係を明確にするため、燃料フィルタ83、燃料調圧器85、スロットルボデイ52および前記各部材に接続される配管以外の部材については省略した。以下、図3および図4を参照して説明を行う。
車体フレーム11の長手方向略中央部に配置されているセンタフレーム23の側方には、バッテリ(図1の符号58)を収納するバッテリボックス94がボルト93を介して取り付けられ、このバッテリボックス94の前部には、フィルタカバー95がねじ部材96、96を介して取り付けられ、このフィルタカバー95には、燃料フィルタ83が配置されている。つまり、燃料フィルタ83の周囲には、この燃料フィルタ83を覆うとともに支持するフィルタカバー95が設けられている。
燃料フィルタ83の車両幅方向中心側には、燃料調圧器85が配置され、この燃料調圧器85よりも車両幅方向中心側には、スロットルボデイ52(燃料噴射装置50を含む。)が配置されている。詳細には、燃料調圧器85は、自動二輪車10Aを側面から見たときに、フィルタカバー95よりも内方で且つフィルタカバー95に重なるように配置されている。
燃料調圧器85は、長手軸85aの軸線85jの方向が車両10の鉛直方向上下に沿って配置されており、燃料ホース84は、長手軸85aの側面に接続され、つなぎ配管86とリターンホース87とは、長手軸85aの軸線方向85jに接続されている。
図5は本発明に係る車両の燃料供給装置において、燃料フィルタと燃料調圧器を車体側に支持する構造を説明する分解斜視図であり、車体フレーム(図1の符号11)に取り付けられているバッテリボックス94の前部に、燃料フィルタ83を覆い保持するフィルタカバー95がねじ部材96、96を介して取り付けられ、このフィルタカバー95にホルダ部材98を介して燃料調圧器85が取り付けられている。
図中、119、119はねじ部材96、96によってフィルタカバー95をバッテリボックス94に締め付ける締付穴である。
図6は本発明に係るバッテリボックスの側面図、図7(a)は図6の7a−7a線断面図、図7(b)は図6の7b−7b線断面図である。以下、図5、図6、図7(a)および図7(b)参照して説明を行う。
バッテリボックス94には、バッテリ収納部111と、車体フレーム(図1の符号11)に取り付けられる取付孔部112a、112bと、前部にフィルタカバー95を係合する係合部113とが設けられている。
この係合部113は、フィルタカバー95の端部95aが差し込まれフィルタカバー95をバッテリボックス94に位置合わせする矩形孔115と、フィルタカバー95をバッテリボックス94に止める爪部116・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)とからなる。
フィルタカバー95には、爪部116・・・と係合する保持孔118・・・が開けられ、この保持孔118・・・に爪部116・・・を止めるようにした。
図8は本発明に係るホルダ部材の斜視図、図9は図8の9矢視図、図10は図9の10矢視図である。以下、図8〜図10を参照して説明を行う。
ホルダ部材98は、フィルタカバー95への取付部としてのフィルタカバー側側面121と、燃料調圧器(図5の符号85)に設けた長手軸85aの方向に沿うように設けられ燃料調圧器85の外径Dnよりも広い幅Wnをもつホルダ側方開放部122と、下面視で、フィルタカバー側側面121から略U字状に延設され燃料調圧器85の側面を保持するU字保持部123と、フィルタカバー側側面121の上部に設けホルダ部材98をフィルタカバー95側に止める爪124と、を備えている。
ホルダ部材98には、ホルダ側方開放部122でつながるとともに、燃料ホース84が通るように燃料ホース84の外径(図4の符号Db)よりも広い幅Wbをもつ切欠部126が設けられ、燃料調圧器(図4の符号85)をホルダ部材98に保持した状態で、燃料調圧器85を構成する長手軸85aの軸線85j上には、リターンホース87の外径(図4の符号Dp)よりも広い幅Wpをもつ第1の軸開放部128と、つなぎ配管86の外径(図4の符号Dt)よりも広い幅Wtをもつ第2の軸開放部129と、が設けられている。
ホルダ部材98に設けたフィルタカバー側側面121の両端部には、フィルタカバー95に設けられている爪条部によって摺動可能に保持されるスライド部132が設けられている。爪条部の詳細は後述する。
図中、134はU字保持部123に形成した凸部であり、この凸部を設けることで、ホルダ部材98内方の空間をかせぎ、切欠部126に挿通される燃料ホース84を燃料調圧器85とコネクタとの接続部に設けられるダンパーなどとの干渉を避けるようにした。
図11は本発明に係るフィルタカバーの斜視図、図12は図11の12矢視図、図13は図12の13矢視図およびその組立作用図である。以下、図11〜図13を参照するとともに図5を参照して説明を行う。
フィルタカバー95は、燃料フィルタ83を保持し、燃料調圧器符号85を保持するとともに、前記各部材に接続される配管類を止めるという役割を担う。フィルタカバー95は、車体フレーム11側に設けたバッテリボックス94に取り付けられる基部としての第1半体136と、この第1半体136に組み合わされ燃料フィルタ83を覆う覆い部137としての第2半体138とを主要な構成要素とする。覆い部137には、ヒンジ部139としての第1ヒンジ部139aを含む。
第1半体136の外側面136sには、つなぎ配管をガイドするガイド爪124と、このガイド爪124の後方に配置され燃料フィルタ83の側面を保持する第1ホルダ部141と、フィルタカバーの端部95aを構成しバッテリボックス94に差し込まれる差込片142と、燃料ホース84を挟持するヒンジ部139としての第2ヒンジ部139bを含むヒンジアーム143と、が設けられている。
第1半体136には、バッテリボックス94に設けた爪部116・・・に係合する保持孔118・・・と、差込片142に設けられバッテリボックス94に取り付ける締付穴119、119とを備えるとともに、第2半体138を第1半体136に合わせたときに、位置合わせする穴部145、145を開けた。146は締付穴部である。
第1半体136の内側面136uで、第1ホルダ部141の裏側には、燃料調圧器85が取り付けられたときに、燃料調圧器85を押圧するリブ151が立設され、このリブ151の下方には、水平に延設されホルダ部材98を下方から支持するホルダ受部152が設けられ、リブ151の上方には、ホルダ部材98を取り付けたときに、ホルダ部材98に設けた爪124が係合する爪孔153が設けられている。
加えて、内側面136uには、一対の対向する爪条部131、131が設けられている。つまり、フィルタカバー95には、一対の対向する爪条部131、131が設けられ、この爪条部131、131の下端部131bには、ホルダ部材98を受けるホルダ受部152が設けられている。
第2半体138は、折り返し部となる第1ヒンジ部139aと、この第1ヒンジ部139aから下面視で略コ字状に延びており、第1半体136に設けたガイド爪124とともにつなぎ配管を止めるガイド部155と、第2ホルダ部156と、この第2ホルダ部156には、燃料フィルタ83の外周部83sに沿って燃料フィルタの側面を押さえる凸部170と、第2半体138を第1半体136に合わせたときに、第1半体136に設けた穴部145、145に係合する突部158、158とを備える。159は締付穴部である。
第1ホルダ部141および第2ホルダ部156の上下端部には、各々、配管が接続される接続部を覆い接続部に異物が付着し難くするスカート部161・・・が設けられている。
フィルタカバー95が車体フレームに取り付けられる前に、予め、燃料調圧器85をフィルタカバー95に取り付けるときには、燃料調圧器85を取り付けたホルダ部材98とフィルタカバー95に立設されているリブ151とで、燃料調圧器85を押さえるようにした。フィルタカバー95にリブ151を設けたので、燃料調圧器85が所定の収納位置からずれて配置され難くできる。したがって、部品点数の増加を伴うことなく、燃料調圧器85をフィルタカバー95とホルダ部材98の間にしっかりと保持することができる。
フィルタカバー95が車体フレーム11に取り付けられる前にこのフィルタカバー95に予め燃料調圧器85を支えるホルダ部材98を取り付ける場合に、ねじなどの締結部材を用いることなくホルダ部材98をフィルタカバー95に取り付けることができる。
締結部材が不要になるので、部品点数を減らすことができる。加えて、取り付け作業が容易になる。
フィルタカバー95には、燃料フィルタ83の外周部83sに沿って凸部134が設けられているので、フィルタカバー95に、燃料フィルタ83を取り付けた状態で、燃料フィルタ83にガタなどが発生する心配をなくすことができる。燃料フィルタ83にガタなどは生じ難くできるので、部品点数の増加を伴うことなく、フィルタカバー95に燃料フィルタ83をしっかりと保持することができる。
図14は図11の14−14線断面図であり、フィルタカバー95には、燃料配管としての供給管82およびリターンホース87とを挟持するヒンジ部139としての第2ヒンジ部139bを含むヒンジアーム143が設けられている。
フィルタカバー95の上部にヒンジアーム143を設けたので、別途、ホースバンドなどの部材は不要になる。また、燃料ホースを挟持する作業も容易である。
以上に述べた車両の燃料フィルタの取付構造の作用を次に述べる。
図15は本発明に係る作用説明図(ホルダ部材に燃料調圧器を取り付ける。)であり、ホルダ部材98には、切欠部126が設けられ、燃料調圧器85に設けた長手軸85aの軸上には、第1の軸開放部128と、第2の軸開放部129とが設けられている。
(a)において、燃料調圧器85を構成する長手軸85aの上下に、リターンホース87とつなぎ配管86をつなぎ、長手軸85aの側面に燃料ホース84をつなぎ、ホルダ部材98に組み込む。
ホルダ部材98に燃料調圧器85をセットする場合に、ホルダ部材98は、フィルタカバー側が開放され、長手軸85aの軸線85j方向に接続されるリターンホース87とつなぎ配管86とが各々通る第1および第2の軸開放部128、129が設けられ、側面に接続されるに燃料ホース84が通る切欠部126が設けられているため、ホルダ部材98へ燃料調圧器85を容易にセットすることができる。
(b)において、燃料配管162をつないだ燃料調圧器85がホルダ部材98に組み込まれた状態が示されている。燃料配管162とは、供給管(図4の符号82)、燃料ホース84、つなぎ配管86およびリターンホース87など燃料が流れる配管をいう。
図16は本発明に係る作用説明図(フィルタカバーにホルダ部材を取り付ける。)である。
(a)において、フィルタカバー95に設けた爪条部131、131に、ホルダ部材98に設けたスライド部132、132を図矢印a方向にホルダ部材の爪(図9の符号124)とフィルタカバーの爪孔(図12の符号153)とが係合するとともに、ホルダ受部152とホルダ部材98とが当接するところまでスライドすることで、フィルタカバー95にホルダ部材98を取り付ける。
(b)において、燃料調圧器85が組み込まれたホルダ部材98がフィルタカバー95に取り付けられた状態が示されている。
フィルタカバー95には、第1および第2の軸開放部128、129に臨むように燃料調圧器85の側面に沿って燃料調圧器85を押圧するリブ151が立設されている。
フィルタカバー95にリブ151を設けたので、燃料調圧器85が所定の収納位置からずれて配置され難くできる。したがって、部品点数の増加を伴うことなく、燃料調圧器をフィルタカバー95とホルダ部材98の間にしっかりと保持することができる。
図17は本発明に係る作用説明図(フィルタカバーに設けた覆い部で燃料フィルタを固定する。)であり、図11を併せて参照し説明を行う。
(a)において、フィルタカバー95を構成する第1半体136の外側面136sに設けた第1ホルダ部141を燃料フィルタ83の外側面に合わせ、つなぎ配管86をガイド爪124に沿って配置した状態で、第2半体138を折り返し、突部158、158を穴部145、145に係合させる。
(b)において、ビス163で第2半体138を第1半体136に取り付ける。この作業と前後して、燃料調圧器85につないだ燃料ホース84の他端を燃料フィルタ83の出口に接続し、供給管82を燃料フィルタ83の入口に接続する。ここで、つなぎ配管86はゴム製の高圧燃料用配管であるため、剛性は高いが、ホルダ部材98がフィルタカバー95とのスライド部で係合支持されるとともに、つなぎ配管86はケースのガイド部(図13の符号155)でガイドされるため、狭いスペースで上下方向沿いに略180度屈曲させて取り付けることができる。
図18は本発明に係る作用説明図(ヒンジアームで燃料ホースを固定する。)である。
フィルタカバー95には、燃料ホース84を挟持するヒンジ部139を含むヒンジアーム143が設けられているので、別途、燃料配管のガイドを設ける必要がない。別途、燃料ホース84のガイドは不要になるので、部品点数を減らしつつ燃料配管をしっかりと止めることができる。
図19は本発明に係る作用説明図(バッテリボックスにフィルタカバーを取り付ける。)である。
(a)において、フィルタカバー95に設けた差込片142を、図矢印a2方向に向け移動させ、バッテリボックス94に設けた矩形孔(図5の符号115)に差し込み、バッテリボックス94に設けた爪部116・・・に、フィルタカバー95に設けた保持孔118・・・を係合させる。
(b)において、締付穴部159にねじ部材96を差し込みフィルタカバー95締結する。この作業と前後して、供給管82の他端を燃料ポンプの出口につなぎ、リターンホース87の他端を燃料タンク33の戻り口につなぎ、つなぎ配管86の他端を燃料噴射装置50につなぐ。
上記図15〜図19に基づく組立フローを以下に説明する。
図20は本発明の燃料供給装置の取付順序を説明するフロー図であり、燃料供給装置80の組立方法を説明する。
ステップ番号(以下、STと記す。)01で燃料調圧器85に、燃料ホース84、つなぎ配管86およびリターンホース87をつなぎ、ST02で、リターンホース87をつないだ燃料調圧器85をホルダ部材98に取り付け、ST03で、燃料調圧器を取り付けたホルダ部材98をフィルタカバー95に取り付ける。
ST04で、車体側に設けられている燃料フィルタ83に、ST03で予め組み立てておいた、燃料調圧器85およびホルダ部材98を一体化したフィルタカバー95を取り付け、ST05で、覆い部137を折り返して、燃料フィルタ83を覆うとともにつなぎ配管86をガイドし、覆い部137をねじ163で固定する。
このとき、覆い部137の一部に形成したガイド部155にてつなぎ配管86を保持するようにした。
ST06で、燃料フィルタ83と一体化させたフィルタカバー95をバッテリボックス94に取り付け、ST07で、ヒンジアーム143を折り曲げて、燃料ホース84とリターンホース87とをフィルタカバー95に止める。
ガイド部155でつなぎ配管86を、ヒンジアーム143で燃料ホース84とリターンホース87をフィルタカバー95に止めるように構成したので、別途バンド部材を用いることなく、且つ、簡便な作業で配管類を止めることができる。
ST08で、燃料ホース84とリターンホース87を燃料タンク33につないで、燃料供給装置80の組立に係る一連の作業が完了する。
車両の組立工程が、小物部品をサブアセンブリーするサブ組立工程と、サブアセンブリーした小物部品などを車両の骨格に取り付けるメイン組立工程とから構成されているとき、ST01〜ST03では、予め、サブ組立工程で、燃料調圧器85をホルダ部材98に組み込み、このホルダ部材98をフィルタカバー95に組み付けておけば、メイン組立工程で組み立てる際に、車体フレーム11側に、燃料フィルタ83が設けられているときに、燃料フィルタ83に、フィルタカバー95を組み込むと同時に燃料調圧器85を組み込むことができる。
このように、予め、サブ組立工程で、燃料調圧器85をホルダ部材98を介してフィルタカバー95に取り付けておいたので、メイン組立工程で、車両10を組み立てる際に、組立作業を容易にすることができ、作業に係る負荷を低減できる。作業に係る負荷が低減されれば、燃料供給装置80の組立に係る作業時間を短縮できる。メイン組立工程で、燃料供給装置80の組立作業時間を短縮できれば、燃料供給装置80の組立に係る時間を組立ラインのタクトタイム内に抑えることが容易になる。燃料供給装置80の組立に係る時間をタクトタイム内に抑えることが容易になれば、ライン編成を柔軟に編成でき、ラインバランスをとり易くでき、メイン組立工程における生産性を高めることができる。加えて、メイン組立工程における、配管の取り付け違いなど誤組立の可能性を減らすことができる。
以下、車両完成後に、燃料フィルタのメンテナンスを行う際における作業性について、説明する。
図3および図4を参照して、燃料フィルタ83の周囲には、燃料フィルタ83を覆うフィルタカバー95が設けられ、燃料調圧器85は、側面視で、フィルタカバー95よりも内方で且つフィルタカバー95に重なるように配置されている。
フィルタカバー95によって、燃料調圧器85を側方から見え難くすることで、作業者はメンテナンスをする予定の燃料フィルタ83を認識し易くできる。
加えて、燃料調圧器85は、車両10を側面から見たときに、フィルタカバー95よりも内方で且つフィルタカバー95に重なるように配置されているので、燃料調圧器85や燃料フィルタ83に接続される燃料ホース84をはじめとする複数の配管を区別し易くできる。互いに近接する複数の配管は、区別し易いので、配管の接続に係る誤作業を避けることができる。
燃料フィルタ83を認識し易くでき、併せて、燃料フィルタ83に接続される配管の区別が容易になるため燃料フィルタ83のメンテナンス性を高めることができる。
図17および図19を併せて参照して、フィルタカバー95には、ヒンジ部139を含み燃料フィルタ83を保持する覆い部137が設けられているので、フィルタカバー95を車両側に取り付けた状態で、ビス163を外すだけで、覆い部137を開け閉めすることができる。覆い部137のみを開閉自在に構成したので、燃料フィルタ83のメンテナンスを一層容易に行うことができる。
燃料フィルタ83の両端部には、コネクタ165・・・が接続され、これらのコネクタ165・・・は、フィルタカバー95上下端部に設けたスカート部161・・・に覆われているので、コネクタ165・・・の接続部に埃などが付着し難くできる。コネクタ165・・・の接続部に埃などが付着し難くなり、コネクタ165・・・の接続部を清浄な状態に保ち易くできる。
コネクタ165・・・の接続部が清浄な状態に保たれ易くなれば、接続部の汚れなどをあまり気にすることなく、燃料フィルタ83の点検・交換に係るメンテナンスを一層容易に行うことができる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、鞍乗り型車両にも適用可能であり、一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明は、自動二輪車の燃料供給装置に好適である。
図1は本発明に係る多種燃料内燃機関が備えられている車両の左側面図である。 本発明に係る車両の系統図である。 本発明に係る車両の要部側面図である。 図3の4矢視図である。 本発明に係る車両の燃料フィルタの取付構造において、燃料フィルタと燃料調圧器を車体側に支持する構造を説明する分解斜視図である。 本発明に係るバッテリボックスの側面図である。 図6の7a−7a線断面図および7b−7b線断面図である。 本発明に係るホルダ部材の斜視図である。 図8の9矢視図である。 図9の10矢視図である。 本発明に係るフィルタカバーの斜視図である。 図11の12矢視図である。 図12の13矢視図およびその組立作用図である。 図11の14−14線断面図である。 本発明に係る作用説明図(ホルダ部材に燃料調圧器を取り付ける。)である。 本発明に係る作用説明図(フィルタカバーにホルダ部材を取り付ける。)である。 本発明に係る作用説明図(フィルタカバーに設けた覆い部で燃料フィルタを固定する。)である。 本発明に係る作用説明図(ヒンジアームで燃料ホースを固定する。)である。 本発明に係る作用説明図(バッテリボックスにフィルタカバーを取り付ける。)である。 本発明の燃料供給装置の取付順序を説明するフロー図である。
符号の説明
10…車両、15…内燃機関、33…燃料タンク、50…燃料噴射装置、80…車両の燃料供給装置、81…燃料ポンプ、83…燃料フィルタ、84…燃料ホース、85…燃料調圧器、86…つなぎ配管、87…リターンホース、95…燃料フィルタカバー、137…覆い部、139…ヒンジ部、165…コネクタ。

Claims (3)

  1. 内燃機関の燃料を貯える燃料タンクと、この燃料タンクの燃料を前記内燃機関に設けた燃料噴射装置に送り出す燃料ポンプと、この燃料ポンプの流出側に接続されるとともに前記燃料タンク外に設けられ燃料をろ過する燃料フィルタと、この燃料フィルタの流出側に接続される燃料ホースと、この燃料ホースに接続され前記燃料噴射装置に供給される燃料が所定の圧力に保たれるようにする燃料調圧器と、この燃料調圧器と前記燃料噴射装置の間に接続されるつなぎ配管と、前記燃料調圧器と前記燃料タンクの間に接続され余剰となった燃料を前記燃料タンクに戻すリターンホースと、を備える車両の燃料供給装置において、
    前記燃料フィルタの周囲には、前記燃料フィルタを覆う燃料フィルタカバーが設けられ、
    前記燃料調圧器は、車両を側面から見たときに、前記燃料フィルタカバーよりも内方で且つ前記燃料フィルタカバーに重なるように配置されていることを特徴とする車両の燃料供給装置。
  2. 前記燃料フィルタカバーには、ヒンジ部を含み前記燃料フィルタを保持する覆い部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の燃料供給装置。
  3. 前記燃料フィルタの両端部には、コネクタが接続され、これらのコネクタは、前記燃料フィルタカバーに覆われていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の燃料供給装置。
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