JP2009202389A - 廃液処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体を確実に無害な固体にして回収することで安全かつ容易に廃液処理を行えるようにした廃液処理装置を提供する。
【解決手段】エネルギー線の照射により硬化する液体が廃液として導入される廃液タンク6と、上記廃液タンク6内に導入された廃液に対して廃液硬化用のエネルギー線を照射する照射手段7と、廃液排出源8と上記廃液タンク6との間において廃液を一旦未硬化状態で貯留し、貯留した廃液を上記廃液タンク6に対して間歇的に導入するバッファタンク11とを備えたことにより、廃液タンク6の下部において未硬化廃液15は液膜14となり、エネルギー線の照射を受けて硬化する、廃液タンク6内の廃液は完全に硬化して未硬化部分が残ることがなくなる。
【選択図】図2
【解決手段】エネルギー線の照射により硬化する液体が廃液として導入される廃液タンク6と、上記廃液タンク6内に導入された廃液に対して廃液硬化用のエネルギー線を照射する照射手段7と、廃液排出源8と上記廃液タンク6との間において廃液を一旦未硬化状態で貯留し、貯留した廃液を上記廃液タンク6に対して間歇的に導入するバッファタンク11とを備えたことにより、廃液タンク6の下部において未硬化廃液15は液膜14となり、エネルギー線の照射を受けて硬化する、廃液タンク6内の廃液は完全に硬化して未硬化部分が残ることがなくなる。
【選択図】図2
Description
本発明は、紫外線(UV)等のエネルギー線の照射によって硬化するエネルギー線硬化型インクのようなエネルギー線硬化型液体の廃液処理装置に関するものであり、主として印刷データに対応してノズルからインク滴を吐出させて記録媒体にドットを形成させるインクジェット式記録装置のような液体噴射装置に適用可能な廃液処理装置に関するものである。
液体をターゲットに噴射する液体噴射装置には、インクを記録用紙に噴射して印刷を施すインクジェット式記録装置が知られている。このインクジェット式記録装置における記録ヘッドは、圧力発生室で加圧したインクをノズルからインク滴として記録用紙に吐出させて印刷を行う関係上、ノズル開口からの溶媒の蒸発に起因するインク粘度の上昇や、インクの固化、塵埃の付着、さらには気泡の混入などにより吐出不良の状態となり、印刷不良を起こすという問題を抱えている。
このために、インクジェット式記録装置には、非印刷時に記録ヘッドのノズル開口を封止するためのキャッピング手段と、必要に応じてノズル形成面を清掃するワイピング部材が備えられている。このキャッピング手段は、前記したノズル開口のインクの乾燥を防止する蓋体として機能するだけでなく、ノズル開口に目詰まりなどが生じた場合には、キャッピング手段によりノズル形成面を封止し、吸引ポンプからの負圧により、ノズル開口からインクを吸引排出させてノズル開口の目詰まりを解消する機能をも備えている。
記録ヘッドの目詰まり解消のために行うインクの強制的な吸引排出処理は、クリーニング操作と呼ばれており、例えば記録装置の長時間の休止後に印刷を再開する場合や、ユーザが印刷状態の不良を認識してクリーニングスイッチを操作した場合などに実行され、記録ヘッドからインクを排出させた後にゴムなどの弾性板からなるワイピング部材により、記録ヘッドのノズル形成面を払拭する操作が伴われる。
そして、前記したクリーニング操作に伴いキャッピング手段内に貯留された記録ヘッドからの廃液は、吸引ポンプの駆動により廃液タンクに廃棄することができるように構成されている。また前記廃液タンクには、一般に多孔質材料により構成された廃液吸収材が収納されており、この廃液吸収材によって廃液を吸収した形で保持するようになされている。
一方、インクジェット記録方式の1種としてUVインクジェット方式がある。このUVインクジェット方式は、紫外線(UV)等のエネルギー線の照射によって硬化するエネルギー線硬化インクを記録媒体に付着させた後、この記録媒体にエネルギー線を照射することによりエネルギー線硬化インクを硬化させて印字を行う記録方式である。
このようなUVインクジェット方式の記録装置において、クリーニング動作で吸引した廃インクを廃液容器である廃インクトレイに導入し、廃液容器に導入された廃液に対して紫外線を照射して硬化させるものが提案されている(下記の特許文献1)。
特開2003−211705号公報
しかしながら、上記特許文献1の装置では、硬化した廃液は透明ではないところ、廃液を導入した廃液容器に対して上側からその液面に対して紫外線照射することから、液面に近い部分では紫外線の通りもよくて速やかに硬化するものの、底に近くなる内部に行くほど紫外線が届き難くなり、未硬化状態のままで残ってしまう部分が生じる。特に、廃液容器に対して一度に大量の廃液が導入された場合は、液面だけが硬化して未硬化の廃液が内部に残ってしまう可能性が高くなる傾向が顕著となる。
紫外線硬化タイプの液体は、皮膚刺激性を持つ物質を含むことが多いうえに刺激臭が強く、未硬化状態であると、直接肌に触れると人体に悪影響を及ぼす可能性があるうえに刺激臭で作業環境が悪い一方、紫外線硬化させてしまうと無害化するとともに刺激臭も抑制されることが知られている。このような事情から、上記特許文献1の装置のように、紫外線硬化タイプの廃液が未硬化状態で残ってしまうと、廃液容器を回収して焼却処理等する際に、作業環境の安全性や快適性が確保できないという問題がある。また、廃液容器の廃棄処分の際に未硬化廃液が残っていると、未硬化廃液が他の薬品等と接触して反応を生じ、発熱や発火してしまう危険性も孕んでいる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、液体を確実に無害な固体にして回収することで安全かつ容易に廃液処理を行えるようにした廃液処理装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の廃液処理装置は、エネルギー線の照射により硬化する液体が廃液として導入される廃液タンクと、上記廃液タンク内に導入された廃液に対して廃液硬化用のエネルギー線を照射する照射手段と、廃液排出源と上記廃液タンクとの間において廃液を一旦未硬化状態で貯留し、貯留した廃液を上記廃液タンクに対して間歇的に導入するバッファタンクとを備えていることを要旨とする。
本発明の廃液処理装置は、廃液タンクに対してバッファタンクから未硬化の廃液を間歇的に導入することから、廃液タンクに1回に導入された廃液が廃液タンク内で広がって厚みが薄くなったところにエネルギー線が照射されて深部までむらなく硬化する。そして、次のバッファタンクからの廃液の導入が行なわれる。このような動作を繰り返すことにより、廃液タンク内の廃液は完全に硬化して未硬化部分が残ることがなく、廃液タンクの回収・処理における作業の安全性や快適性が確保できる。また、廃液容器の廃棄処分の際に未硬化廃液が他の薬品等と接触して発熱や発火してしまう危険もなくなる。
本発明において、上記バッファタンクから廃液タンクに対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンクに導入された廃液が廃液タンク内で所定厚み以内の液膜となりうる量に設定されている場合には、バッファタンクから廃液タンクに1回に導入された廃液が所定厚み以内の液膜となり、照射手段のエネルギー線が十分に液膜の深部まで到達することから、未硬化部分がほとんど残ることがなく、廃液タンクの回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
本発明において、上記1回あたりの廃液導入量は、導入された廃液が液膜となったときに照射手段のエネルギー線がその深部まで届く量である場合には、バッファタンクから廃液タンクに1回に導入された廃液が液膜となった状態で、照射手段のエネルギー線が十分に深部まで到達して未硬化部分が残ることがなく、廃液タンクの回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
本発明において、上記バッファタンクから廃液タンクに対する廃液の導入時には、上記照射手段の照射を停止し、導入された廃液が廃液タンク内で液膜になる所定時間の後に照射手段の照射を開始する場合には、廃液導入時にはエネルギー線を照射せずに、バッファタンクから廃液タンクに1回に導入された廃液が均一な厚みの液膜になるまで十分になじませ、その後にエネルギー線の照射を開始することにより、硬化むらをなくすとともに短時間で完全な硬化処理を行える。また、硬化廃液が部分的に盛り上がってしまうようなことも防止でき、廃液タンクの内部スペースを硬化廃液の収容スペースとして有効に利用できる。
本発明において、上記バッファタンクは、貯留した廃液を廃液タンクに対して間歇的に導入する小径の導入口を有している場合には、極めて簡単な構造によって廃液タンク内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンクの回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
本発明において、上記バッファタンクは、貯留した廃液を廃液タンクに対して間歇的に導入するポンプを有している場合には、1回あたりの廃液の導入量を諸条件に応じて制御することが容易にでき、硬化状態の条件変動に合わせた導入量を設定でき、どのような条件であっても、廃液タンク内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンクの回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
本発明において、上記バッファタンクは、貯留される廃液を溜める圧力室と、上記圧力室から廃液タンクに対して廃液を排出する排出口と、上記圧力室に間歇的に圧力を発生させて圧力室内の廃液を排出口から廃液タンクに対して間歇的に導入する圧力発生手段とを有している場合には、1回あたりの廃液の導入量を諸条件に応じて制御することが容易にでき、硬化状態の条件変動に合わせた導入量を設定でき、どのような条件であっても、廃液タンク内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンクの回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
本発明において、上記バッファタンクは、バッファタンクから廃液タンクに対して所定の高さにおいて廃液を導入する導入口と、上記導入口に対して廃液タンク内に貯留させた廃液の水頭圧を間歇的に変化させることにより、バッファタンク内の廃液を導入口から廃液タンクに対して間歇的に導入する水頭圧変動手段とを有している場合には、1回あたりの廃液の導入量を諸条件に応じて制御することが容易にでき、硬化状態の条件変動に合わせた導入量を設定でき、どのような条件であっても、廃液タンク内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンクの回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
つぎに、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
以下、本発明の廃液処理装置を液体を噴射する液体噴射装置としてのインクジェット式記録装置に適用した一実施形態を図にしたがって説明する。
図1は本発明が適用される液体噴射装置としてのインクジェット式記録装置の主要部の構成を示したものである。
図において符号1は、インクタンクとしてのインクカートリッジ2からインクの供給を受けて図示しないターゲットに対してノズルからインク滴を噴射して記録を行うための噴射ヘッド1である。また、符号3は、記録領域外に配置されたキャッピング手段3である。このキャッピング手段3は、キャッピング手段3の内部空間に対して負圧を与えるための吸引ポンプ4が接続されている。
上記キャッピング手段3は、記録装置の休止期間中において噴射ヘッド1のノズル形成面を封止してノズルの乾燥を防止する蓋体として機能する他、前記吸引ポンプ4からの負圧を噴射ヘッド1に作用させて、噴射ヘッド1からインクを吸引排出させるクリーニング手段としての機能も兼ね備えている。
上記構成により、インクカートリッジ2を交換したときや、噴射ヘッド1のノズルに目詰まりが生じたとき、長期間放置後の起動初期等において、噴射ヘッド1のノズル形成面をキャッピング手段3でキャッピングして吸引ポンプ4で吸引することによりインクを強制的に吸引排出し、噴射ヘッド1内の増粘インクや気泡を吸引排出して噴射ヘッド1の噴射特性を維持しうるようになっている。
吸引ポンプ4の吸引によりインク排出路5から排出されたインクは本発明の廃液処理装置10に導入され、廃液処理装置10内で硬化処理される。
すなわち、上記インクカートリッジ2、噴射ヘッド1、キャッピング手段3、吸引ポンプ4等が本発明の廃液排出源8として機能し、廃液排出源8から排出された廃インクがインク排出路5から排出されて廃液処理装置10に供給されるようになっている。
なお、上記廃液排出源8としては、上記したものに限定するものではなく、例えば、装置に電源を入れて使用を開始する時や記録動作中等の所定のタイミングで、記録とは無関係のインク噴射信号を噴射ヘッド1に与えて強制的にインクを噴射するフラッシング動作で噴射されたインクを受けるインク受け部等、廃液を排出しうるもの全てを含む趣旨である。
また、図ではインクカートリッジ2を1つしか示していないが、複数種類の液体を噴射する装置においてはインクカートリッジ2は液体の種類に応じて複数存在し、上記複数種類の液体が混液状態となった廃液が廃液処理装置10に供給される。
この例では、上記インクとして紫外線(UV)等の光に代表されるようなエネルギー線の照射によって硬化するエネルギー線硬化型インクのようなエネルギー線硬化型液体が使用されている。例えば紫外線硬化インクであり、具体的には、例えば、紫外線硬化樹脂(5乃至10%)、顔料(5乃至10%)、インクジェットにて安定印刷するための添加剤(約20%)および水(60乃至70%)等の成分から構成されている。
図2は、上記廃液処理装置10の構成を示す図である。
この廃液処理装置10は、エネルギー線の照射により硬化する液体が廃液として導入される廃液タンク6と、上記廃液タンク6内に導入された廃液に対して廃液硬化用のエネルギー線を照射する照射手段7と、廃液排出源8と上記廃液タンク6との間において廃液を一旦未硬化状態で貯留し、貯留した未硬化廃液15を上記廃液タンク6に対して間歇的に導入するバッファタンク11とを備えている。
この実施形態では、上記バッファタンク11は、貯留した未硬化廃液15を廃液タンク6に対して間歇的に導入する小径の導入口12を有している。また、上記バッファタンク11は、供給されたバッファタンク11内の未硬化廃液15に対して光が当って硬化してしまわないよう蓋13が設けられている。
また、上記廃液タンク6には、廃液タンク6内に導入された廃液に対してエネルギー線を照射する照射手段7が設けられている。上記照射手段7は、エネルギー線として紫外線(UV光)を照射するものであり、具体的には、例えば紫外帯域で発光するLED等を用いることができる。この例では、上記照射手段7は、廃液タンク6の底部全面を照射し、底部全面に液膜14を形成するように広がった廃液に対してエネルギー線を照射しうるようになっている。
上記導入口12は、この例では、バッファタンク11内に供給された未硬化廃液15が重力で落下して廃液タンク6に導入されるよう、バッファタンク11の底部に設けられている。また、上記導入口12の開口は、未硬化廃液15が液滴となって間歇的に落下する程度の開口寸法に設定されている。
上記バッファタンク11から廃液タンク6に対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンク6に導入された未硬化廃液15が廃液タンク6内で所定厚み以内の液膜14となりうる量に設定されている。そして、廃液タンク6に導入された未硬化廃液15が液膜14となって、照射手段7からのエネルギー線の照射を受け、硬化して硬化廃液16となる。この硬化廃液16の上に、バッファタンク11の導入口12から新たに未硬化廃液15が導入され、液膜14となって硬化される。このような動作を繰り返して廃液タンク6内に硬化廃液16が回収される。
また、上記1回あたりの廃液導入量は、導入された未硬化廃液15が液膜14となったときに照射手段7のエネルギー線がその深部17まで届く量に設定されている。すなわち、廃液タンク6に導入された未硬化廃液15が液膜14となったときの厚みtが厚すぎると、照射手段7からのエネルギー線が、未硬化の液膜14とその下のタンク底部または硬化廃液16との界面部である深部17まで届かずに未硬化部分が残りやすくなる。このため、上記1回あたりの廃液導入量が上述した程度までの量となるように、上記導入口12の開口寸法が設定されている。
また、上記バッファタンク11から廃液タンク6に対する未硬化廃液15の導入時には上記照射手段7によるエネルギー線の照射を停止し、導入された未硬化廃液15が廃液タンク6内で液膜14になる所定時間の後に照射手段7によるエネルギー線の照射を開始するよう照射制御するのが好ましい。未硬化廃液15の導入時におけるエネルギー線の非照射時間は、液体の種類や粘度、廃液タンク6の大きさや形状等によって適宜設定することができる。また、エネルギー線の照射時間は、液体の種類、照射手段7の種類や照度、液膜14の厚み等によって適宜設定することができる。
上記のような廃液処理装置10により、例えばつぎのようにして廃液の処理を行うことができる。
すなわち、インクジェット式記録装置において、インクカートリッジ2を交換したときや、噴射ヘッド1のノズルに目詰まりが生じたとき、長期間放置後の起動初期等の所定の吸引タイミングにおいて、噴射ヘッド1のノズル形成面がキャッピング手段3でキャッピングされ吸引ポンプ4で吸引することにより、インクが強制的に吸引排出される。
吸引されたインクはインク排出路5からバッファタンク11内に供給されて未硬化状態のまま一時的に貯留される。そして、上記バッファタンク11から廃液タンク6に対して液滴となった未硬化廃液15が間歇的に導入される。廃液タンク6に導入された未硬化廃液15は、廃液タンク6内で所定厚み以内の液膜14となり、照射手段7からのエネルギー線の照射を受け、硬化して硬化廃液16となる。この硬化廃液16の上に、バッファタンク11の導入口12から新たに未硬化廃液15が導入されて液膜14となり、さらにエネルギー線の照射を受けて硬化する。このような動作を繰り返して廃液タンク6内に硬化廃液16が回収される。
以上のように、本実施形態の廃液処理装置10は、廃液タンク6に対してバッファタンク11から未硬化廃液15を間歇的に導入することから、廃液タンク6に1回に導入された廃液が廃液タンク6内で広がって厚みが薄くなったところにエネルギー線が照射されて深部17までむらなく硬化する。そして、次のバッファタンク11からの廃液の導入が行なわれる。このような動作を繰り返すことにより、廃液タンク6内の廃液は完全に硬化して未硬化部分が残ることがなく、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。また、廃液タンク6の廃棄処分の際に未硬化廃液15が他の薬品等と接触して発熱や発火してしまう危険もなくなる。
また、上記バッファタンク11から廃液タンク6に対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンク6に導入された廃液が廃液タンク6内で所定厚み以内の液膜14となりうる量に設定されているため、バッファタンク11から廃液タンク6に1回に導入された廃液が所定厚み以内の液膜14となり、照射手段7のエネルギー線が十分に液膜14の深部17まで到達することから、未硬化部分がほとんど残ることがなく、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
また、上記1回あたりの廃液導入量は、導入された廃液が液膜14となったときに照射手段7のエネルギー線がその深部17まで届く量であるため、バッファタンク11から廃液タンク6に1回に導入された廃液が液膜14となった状態で、照射手段7のエネルギー線が十分に深部まで到達して未硬化部分が残ることがなく、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
また、上記バッファタンク11から廃液タンク6に対する廃液の導入時には、上記照射手段7の照射を停止し、導入された廃液が廃液タンク6内で液膜14になる所定時間の後に照射手段7の照射を開始するため、廃液導入時にはエネルギー線を照射せずに、バッファタンク11から廃液タンク6に1回に導入された廃液が均一な厚みの液膜14になるまで十分になじませ、その後にエネルギー線の照射を開始することにより、硬化むらをなくすとともに短時間で完全な硬化処理を行える。また、硬化廃液16が部分的に盛り上がってしまうようなことも防止でき、廃液タンク6の内部スペースを硬化廃液16の収容スペースとして有効に利用できる。
また、上記バッファタンク11は、貯留した廃液を廃液タンク6に対して間歇的に導入する小径の導入口12を有しているため、極めて簡単な構造によって廃液タンク6内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。
図3は、本発明の第2実施形態の廃液処理装置10を示す。
この例では、上記バッファタンク11は、貯留した未硬化廃液15を廃液タンク6に間歇的に導入するポンプ19と、上記ポンプ19によって未硬化廃液15を廃液タンク6に導入する導入管20とを有している。
この例では、上記ポンプ19によるバッファタンク11から廃液タンク6に対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンク6に導入された廃液が廃液タンク6内で所定厚み以内の液膜14となりうる量に設定されている。また、上記1回あたりの廃液導入量は、導入された廃液が液膜14となったときに照射手段7のエネルギー線がその深部まで届く量に設定されている。それ以外は、上記第1実施形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
この実施形態によれば、ポンプ19による1回あたりの廃液の導入量を諸条件に応じて制御することが容易にでき、硬化状態の条件変動に合わせた導入量を設定でき、どのような条件であっても、廃液タンク6内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。それ以外は、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図4は、本発明の第3実施形態の廃液処理装置10を示す
この例では、上記バッファタンク11は、貯留される廃液を溜める圧力室21と、上記圧力室21から廃液タンク6に対して廃液を導入する導入口を有する導入管20と、上記圧力室21に間歇的に圧力を発生させて圧力室21内の廃液を導入口から廃液タンク6に対して間歇的に導入する圧力発生手段とを有している。
より詳しく説明すると、上記バッファタンク11は、略中央部に廃液供給口23を有する仕切り部材24により、上部の廃液受容空間25と、下部空間とに仕切られている。上記下部空間には、上記圧力発生手段としてピストン22が左右摺動可能に収容され、ピストン22の先端面側に形成される空間が圧力室21に形成されている。また、上記圧力室21に連通するよう導入管20が設けられている。
そして、上記ピストン22が下部空間で左右摺動することにより、廃液供給口23が開閉されるとともに、圧力室21に圧力を発生させるようになっている。すなわち、ピストン22が後退した状態では廃液供給口23が開口し、廃液受容空間25に受け入れた未硬化廃液15を圧力室21に供給しうるようになっている。そして、ピストン22が前進すると、廃液供給口23がピストン22によって閉塞されるとともに、圧力室21内の廃液に対して加圧力が作用するようになっている。
したがって、バッファタンク11から廃液タンク6に対する所定の廃液導入タイミングでピストン22を前進させて導入管20から廃液タンク6に廃液を導入する。所定量の廃液を導入し終えたらピストン22を後退させて廃液の導入を停止するとともに、廃液受容空間25に受け入れた未硬化廃液15を圧力室21に供給する。
この例では、上記圧力発生手段によるバッファタンク11から廃液タンク6に対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンク6に導入された廃液が廃液タンク6内で所定厚み以内の液膜14となりうる量に設定されている。また、上記1回あたりの廃液導入量は、導入された廃液が液膜14となったときに照射手段7のエネルギー線がその深部17まで届く量に設定されている。それ以外は、上記第1実施形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
この実施形態によれば、上記圧力発生手段による1回あたりの廃液の導入量を諸条件に応じて制御することが容易にでき、硬化状態の条件変動に合わせた導入量を設定でき、どのような条件であっても、廃液タンク6内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。それ以外は、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図5は、本発明の第4実施形態の廃液処理装置10を示す
この例では、上記バッファタンク11は、上記バッファタンク11から廃液タンク6に対して所定の高さにおいて廃液を導入する導入口20aを有する導入管20と、上記導入口20aに対して廃液タンク6内に貯留させた廃液の水頭圧を間歇的に変化させることにより、バッファタンク11内の廃液を導入口20aから廃液タンク6に対して間歇的に導入する水頭圧変動手段とを有している。
より詳しく説明すると、上記バッファタンク11は、水頭圧変動手段としての昇降装置26により昇降しうるように構成されている。また、導入管20はフレキシブル素材から形成され、先端の導入口20aは、廃液タンク6の上端部の所定高さに固定されている一方、導入管20はバッファタンク11の昇降運動に追従して変形しうるようになっている。
そして、バッファタンク11から廃液タンク6に対する所定の廃液導入タイミングで昇降装置26によりバッファタンク11を上昇させ、導入口20aに対するバッファタンク11内の未硬化廃液15の水頭圧を上昇させて導入口20aから廃液タンク6に廃液を導入する。所定量の廃液を導入し終えたら昇降装置26によりバッファタンク11を下降させて上記水頭圧を低下させ、廃液の導入を停止する。
この例では、上記水頭圧変動手段によるバッファタンク11から廃液タンク6に対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンク6に導入された廃液が廃液タンク6内で所定厚み以内の液膜14となりうる量に設定されている。また、上記1回あたりの廃液導入量は、導入された廃液が液膜14となったときに照射手段7のエネルギー線がその深部17まで届く量に設定されている。それ以外は、上記第1実施形態と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
この実施形態によれば、上記水頭圧変動手段による1回あたりの廃液の導入量を諸条件に応じて制御することが容易にでき、硬化状態の条件変動に合わせた導入量を設定でき、どのような条件であっても、廃液タンク6内の廃液を完全に硬化させ、廃液タンク6の回収・処理における安全性や快適性が確保できる。それ以外は、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
なお、上記各実施形態では、上記照射手段7として紫外帯域で発光するLEDを例示して説明したが、これに限定するものではなく、上記照射手段7として、例えば、メタルハライドランプ、キセノンランプ、カーボンアーク灯、ケミカルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ灯、各種のエネルギー線照射手段を適用することができる。
上記各実施形態において、噴射ヘッド1は、液体を噴射させる駆動素子である圧力発生素子として、圧電振動子を利用した液体噴射装置に適用することもできるし、発熱素子を利用したタイプの液体噴射装置に適用することもできる。
また、液体噴射装置の代表例としては、上述したような画像記録用のインクジェット式記録ヘッドを備えたインクジェット式記録装置があるが、本発明は、その他の液体噴射装置として、例えば液晶ディスプレー等のカラーフィルタ製造に用いられる色材噴射ヘッドを備えた装置、有機ELディスプレー、面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッドを備えた装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッドを備えた装置、精密ピペットとしての試料噴射ヘッドを備えた装置等、各種の液体噴射装置に適用することができる。
1 噴射ヘッド,2 インクカートリッジ,3 キャッピング手段,4 吸引ポンプ,5 インク排出路,6 廃液タンク,7 照射手段,8 廃液排出源,10 廃液処理装置,11 バッファタンク,12 導入口,13 蓋,14 液膜,15 未硬化廃液,16 硬化廃液,17 深部,19 ポンプ,20 導入管,20a 導入口,21 圧力室,22 ピストン,23 廃液供給口,24 仕切り部材,25 廃液受容空間,26 昇降装置
Claims (8)
- エネルギー線の照射により硬化する液体が廃液として導入される廃液タンクと、上記廃液タンク内に導入された廃液に対して廃液硬化用のエネルギー線を照射する照射手段と、廃液排出源と上記廃液タンクとの間において廃液を一旦未硬化状態で貯留し、貯留した廃液を上記廃液タンクに対して間歇的に導入するバッファタンクとを備えていることを特徴とする廃液処理装置。
- 上記バッファタンクから廃液タンクに対する1回あたりの廃液導入量は、廃液タンクに導入された廃液が廃液タンク内で所定厚み以内の液膜となりうる量に設定されている請求項1記載の廃液処理装置。
- 上記1回あたりの廃液導入量は、導入された廃液が液膜となったときに照射手段のエネルギー線がその深部まで届く量である請求項2記載の廃液処理装置。
- 上記バッファタンクから廃液タンクに対する廃液の導入時には、上記照射手段の照射を停止し、導入された廃液が廃液タンク内で液膜になる所定時間の後に照射手段の照射を開始する請求項1〜3のいずれか一項に記載の廃液処理装置。
- 上記バッファタンクは、貯留した廃液を廃液タンクに対して間歇的に導入する小径の導入口を有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の廃液処理装置。
- 上記バッファタンクは、貯留した廃液を廃液タンクに対して間歇的に導入するポンプを有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の廃液処理装置。
- 上記バッファタンクは、貯留される廃液を溜める圧力室と、上記圧力室から廃液タンクに対して廃液を導入する導入口と、上記圧力室に間歇的に圧力を発生させて圧力室内の廃液を導入口から廃液タンクに対して間歇的に導入する圧力発生手段とを有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の廃液処理装置。
- 上記バッファタンクは、バッファタンクから廃液タンクに対して所定の高さにおいて廃液を導入する導入口と、上記導入口に対して廃液タンク内に貯留させた廃液の水頭圧を間歇的に変化させることにより、バッファタンク内の廃液を導入口から廃液タンクに対して間歇的に導入する水頭圧変動手段とを有している請求項1〜4のいずれか一項に記載の廃液処理装置。
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