JP2009202293A - ワークの打抜き方法及びワークの打抜き装置 - Google Patents

ワークの打抜き方法及びワークの打抜き装置 Download PDF

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Abstract

【課題】所定長さのワークから打抜くことができる抜き形状の数を減少させることなくパンチを支持する部分の耐久性及び剛性を向上させることが可能なワークの打抜き方法を提供する。
【解決手段】搬送されるテープ状のワークの長さ方向に沿って複数配置されたパンチと、
ダイとを備え、ワークをその長さ方向に断続的に搬送しながらパンチにより所定の複数の抜き形状の打抜きを行うワークの打抜き方法あって、複数配置されたパンチのうちワークの搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離だけワークを搬送方向に搬送し、複数のパンチ及びダイでワークを打抜く第一の打抜き工程(S10)と、複数配置されたパンチのうち搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離だけワークを搬送方向に搬送し、ワークに形成された隣り合う抜き形状の間を複数のパンチ及びダイで打抜く第二の打抜き工程(S20)とを有することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、テープ状のワークに孔を打ち抜くワークの打抜き方法及びワークの打抜き装置に関する。
従来のテープ状の部材、例えばキャリヤーテープ(ワーク)の孔打抜き方法としては、特許文献1に示す方法が知られている。すなわち、上部金型の下面に備えられた角型歯部(パンチ)と下部金型の上面に設けられた角型凹部(ダイ)とを上下配置に対峙させ、上部金型と下部金型の間をキャリヤーテープを等ピッチずつ搬送させながら角型歯部と角型凹部で打抜く方法である。
また、孔を打抜く速度を高めるために、角型歯部と角型凹部を搬送方向に何組も備え一度に複数の孔を打抜く方法も検討されている。
特開平7−112399号公報
しかしながら、上記の何組もの角型歯部と角型凹部を備えて一度に複数の孔を打抜く方法では、キャリヤーテープを打抜く抜き形状が小さくなり、角型歯部のピッチを小さくすると、角型歯部を支持する上部金型の隣り合う角型歯部を支持する部分の幅が狭くなり、パンチの往復運動により磨耗する上部金型の耐久性及び剛性が低下してしまう恐れがあった。
また、角型歯部のピッチを大きくすると、所定長さあたりのワークから打抜くことができる抜き形状の数が少なくなってしまう問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、所定長さのワークから打抜くことができる抜き形状の数を減少させることなくパンチを支持する部分の耐久性及び剛性を向上させることが可能なワークの打抜き方法及びワークの打抜き装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明のワークの打抜き方法は、搬送されるテープ状のワークの長さ方向に沿って複数配置されたパンチと、複数の該パンチを受けるダイとを備え、前記ワークをその長さ方向に断続的に搬送しながら前記パンチにより所定の複数の抜き形状の打抜きを行うワークの打抜き方法あって、複数配置された前記パンチのうち前記ワークの搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送し、複数の前記パンチ及び前記ダイで前記ワークを打抜いて複数の抜き形状を形成する第一の打抜き工程と、複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送し、該ワークに形成された隣り合う前記抜き形状の間を複数の前記パンチ及び前記ダイで少なくとも打抜く第二の打抜き工程とを有することを特徴としている。
本発明のワークの打抜き装置は、テープ状のワークを該ワークの長さ方向へ断続的に搬送する搬送手段と、前記搬送手段による搬送距離を切替える切替え手段と、前記ワークを搬送する搬送方向に複数配置されたパンチと、複数の該パンチを受けるダイとを備えるワークの打抜き装置あって、前記切替え手段は、複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送する態様と、複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送する態様のいずれかに切替え可能であることを特徴としている。
この発明によれば、まず、複数配置されたパンチのうち搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離だけワークを搬送方向に搬送し、複数のパンチ及びダイでワークを打抜いて所定の複数の抜き形状を形成する。次に、複数配置されたパンチのうち搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離だけワークを搬送方向に搬送し、ワークに形成された隣り合う抜き形状の間を複数のパンチ及びダイで少なくとも打抜く。このような工程で打抜き加工を行うことで、複数のパンチの搬送方向の間隔よりも狭い間隔でワークの搬送方向に抜き形状を形成することができる。
このことは、逆に言えば、ワークに対する搬送方向の打抜き間隔より広い間隔で複数のパンチを搬送方向に配置することができる。このため、複数のパンチを案内して支持する支持部分として幅広のものを使用することができ、その分その支持部分の耐久性及び剛性を向上させることができる。
また、前記パンチが前記搬送方向にピッチAでM列配置され、該搬送方向において隣り合う前記パンチに打抜かれる隣り合う前記ワークの抜き形状の間にN個の抜き形状が配置可能とした時に、前記第一の打抜き工程において、(A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離だけ前記搬送方向に複数の前記パンチをピッチ搬送し、複数の前記パンチ及び前記ダイで前記ワークを打抜いて複数の抜き形状を形成し、前記第二の打抜き工程において、(A/(N+1))の式で求められる距離だけ前記搬送方向に複数の前記パンチをピッチ搬送した後で複数の前記パンチ及び前記ダイで前記ワークを打抜くことをN回繰り返すことがより好ましい。
この発明によれば、搬送方向にのみに移動させるワークから、所定長さあたりより多くの抜き形状を等間隔に打抜くことができる。
また、ワークの搬送方向の長さが長く、第一の打抜き工程と第二の打抜き工程を行ってもワークから抜き形状を充分に打抜ききれない場合には、第一の打抜き工程と第二の打抜き工程を組にして複数回繰り返す。これにより、長いワークに対しても所定長さあたりのワークからより多くの抜き形状を等間隔に打抜くことができる。
また、前記パンチが前記搬送方向にピッチAでM列配置され、該搬送方向において、隣り合う前記パンチに打抜かれる隣り合う前記ワークの前記抜き形状の間にN個の該抜き形状が配置可能とした時に、複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離とは(A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離であり、複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離とは(A/(N+1))の式で求められる距離であることがより好ましい。
この発明によれば、まず、(A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離だけワークを搬送方向に搬送し、複数のパンチ及びダイでワークを打抜いて所定の複数の抜き形状を形成する。次に、(A/(N+1))の式で求められる距離だけワークを搬送方向に搬送した後で複数のパンチ及びダイでワークを打抜くことをN回繰り返す。このような工程で打抜くことで、搬送方向にのみに移動させるワークから、所定長さあたりより多くの抜き形状を等間隔に打抜くことができる。
また、ワークの搬送方向の長さが長く、上記の工程を行ってもワークから抜き形状を充分に打抜ききれない場合には、上記の工程を組にして複数回繰り返す。これにより、長いワークに対しても所定長さあたりのワークからより多くの抜き形状を等間隔に打抜くことができる。
本発明のワークの打抜き方法及びワークの打抜き装置によれば、所定長さのワークから打抜くことができる抜き形状の数を減少させることなくパンチを支持する部分の耐久性及び剛性を向上させることができる。
(第一の実施形態)
以下、本発明の第一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。図1から図9は、本発明の第一実施形態のワークの打抜き装置の説明図である。図1はワークの打抜き装置の正面図、図2はワークの打抜き装置の平面図、図3はワークの打抜き装置のブロック図である。
なお、図2は、説明の便宜上一部の部品を取り除いて示してある。このワークの打抜き装置1は、テープ状のワークWをワークWの長さ方向である搬送方向D1に断続的に搬送するとともに、搬送する途中にワークWを支持するものが無い加工位置Pを設け、その加工位置PでワークWに打抜き加工を行う装置である。
なお本実施形態では、ワークWとしてキャパシタの電極として用いられる小型の部品を打抜くための材料を用いているが、ワークWは電極用材料に限られることなく、印刷用紙や鋼板等でもよい。
図1及び図2に示すように、本実施形態のワークの打抜き装置1は、ワークWを供給する供給手段3と、供給されたワークWを搬送方向D1に断続的に搬送する搬送手段4と、搬送手段4が搬送する態様を切替える切替え手段5と、搬送されるワークWを保護する搬送補助手段6と、ワークWに実際に打抜き加工を行う打抜き手段7と、駆動力を発生させる圧縮空気の圧力を切替える弁切替え部23と、各構成を制御する主制御部22とを備えている。
そして、ワークの打抜き装置1は通常の使用時において、搬送方向D1が水平面と平行になるように配置される。
図1及び図3に示すように、供給手段3は、ワークWが巻回されたロールW1を回転させるロール駆動モータ31と、ワークWの長さを検出する位置検出センサ32と、加工位置Pに搬送されるワークWの搬送方向D1に所定の張力を作用させる重り33と、重り33が鉛直方向Eのみに移動するように案内するガイドレール34と、ロール駆動モータ31を制御するロール制御部35を有する。そして、ロール駆動モータ31、位置検出センサ32及びガイドレール34は基台21に固定されている。
なお、位置検出センサ32は特許請求の範囲の検出部に相当する。
ここで、ロールW1から加工位置Pまで搬送されるワークWの長さをワーク搬送長さと称することにする。すなわち、図1に示すようにワーク搬送長さは、ロールW1の外周上の点Q1から、重り33の外周上の点Q3及び後述するローラ65の外周上の点Q4を通って加工位置Pの点Q2に達するまでのワークWの長さとなる。
位置検出センサ32は、重り33の鉛直方向Eの位置を検出することによりワーク搬送長さを検出する。位置検出センサ32として本実施形態では近接センサが用いられているが、タッチセンサ等でもよい。そして、ワーク搬送長さが短くなり、重り33が図1に示す位置Rまで上昇した時に、後述するようにロールW1からワークWが供給される。
また、ガイドレール34には鉛直方向Eの溝部が形成され、この溝部と重り33に設けられたが凸部が嵌合することにより、重り33は鉛直方向Eのみに移動するように案内される。
また、ロール制御部35は、図3に示すように位置検出センサ32からの信号を受け、ロール駆動モータ31を制御する。
搬送手段4は、図1及び図2に示すように、搬送方向D1の加工位置Pに対する上流側と下流側にそれぞれ配置された第一の把持部41及び第二の把持部42と、一対の逆方向移動防止部43と、第一の把持部41及び第二の把持部42が固定された把持部ベース44と、把持部ベース44が搬送方向D1及び搬送方向D1と逆方向である上流方向D2のみに移動するように案内する搬送ガイド45と、把持部ベース44の搬送方向D1側のストッパとなる搬送側ストッパ45aと、把持部ベース44を搬送方向D1及び上流方向D2に往復移動させるただ一つの搬送シリンダ46とを備えている。
図1及び図2に示すように、一対の逆方向移動防止部43は、第一の把持部41及び第二の把持部42を挟むように、第一の把持部41及び第二の把持部42と水平面上の同一直線上に配置されている。
また、一対の逆方向移動防止部43、搬送ガイド45、搬送側ストッパ45a及び搬送シリンダ46は基台21に固定されている。
図4に、図2における切断線X−Xの断面図を示す。図4(a)は第一の把持部41でワークWを把持している状態、図4(b)は第一の把持部41でワークWの把持を解消し開放している状態である。
図2及び図4に示すように、第一の把持部41は、エアーチャック41bと、エアーチャック41bに設けられた接近離隔可能な一対のフィンガ部41cの内側にネジ部材48により固定された一対の把持板41aとを有する。同様に、第二の把持部42は、エアーチャック42bと、エアーチャック42bに設けられた接近離隔可能な一対のフィンガ部42cの内側にネジ部材48により固定された一対の把持板42aとを有する。
また、一対の逆方向移動防止部43は、それぞれがエアーチャック43bと、エアーチャック43bに設けられた接近離隔可能な一対のフィンガ部43cの内側にネジ部材48により固定された一対の把持板43aとを有する。
図2から図4に示すように、弁切替え部23は、主制御部22からの命令に基づいて、図示しないエアーコンプレッサ又はエアータンク等の圧縮空気供給源から供給される圧縮空気を図示しない切換え弁により制御して、エアーチャック41b、42b、43b、搬送シリンダ46、及び後述する切替えシリンダ53と金型シリンダ73に供給し、フィンガ部41c、42c、43c等を駆動する。
なお、エアーチャック41b、42b、43bとしては、例えばSMC株式会社製のMHZL2−10Dを用いることが好ましい。
切替え手段5は、把持部ベース44の上流方向D2側のストッパとなる切替え部ベース51と、切替え部ベース51が搬送方向D1及び鉛直方向Eにそれぞれ直交する直交方向Fのみに移動するように案内する切替えガイド52と、切替え部ベース51を直交方向Fに往復移動させる切替えシリンダ53とを有する。
また、切替え部ベース51には、把持部ベース44の上流方向D2側のストッパとなる短ストローク用ストッパ部51aと長ストローク用ストッパ部51bが設けられている。
図2に示すように、把持部ベース44に設けられたベースピン44aが長ストローク用ストッパ部51bに当接する時の把持部ベース44の位置が長ストローク戻り端位置であり、図2に示す位置から把持部ベース44が搬送方向D1に移動して、把持部ベース44に設けられたベースピン44aが直交方向Fに移動した切替え部ベース51の短ストローク用ストッパ部51aに当接する時の把持部ベース44の位置が短ストローク戻り端位置である。
一方、図2に示す位置から把持部ベース44が搬送方向D1に移動して把持部ベース44が第一のストッパ45aに設けられたストッパピン45cに当接する位置が送り端位置である。
すなわち、把持部ベース44は、切替え部ベース51が直交方向Fに配置された態様により、短ストローク戻り端位置から送り端位置までの短ストロークL1、又は長ストローク戻り端位置から送り端位置までの長ストロークL2を往復移動する。
図1に示すように、搬送補助手段6は、搬送方向D1に加工位置Pを挟んで配置された二組の上部プーリ63と、上部プーリ63の下方かつ搬送方向D1に配置された二組の下部プーリ64と、二組の上部プーリ63にそれぞれ巻回された一対の上部ベルト61と、二組の下部プーリ64にそれぞれ巻回された一対の下部ベルト62と、搬送されるワークWを案内するガイドローラ65と、抜き形状を打ち抜かれたワークWを回収する回収箱66とを有する。
また、上部プーリ63及び下部プーリ64はそれぞれ基台21に回転可能に固定されているが、上部プーリ63に巻回された上部ベルト61の下面と下部プーリ64に巻回された上部ベルト61の上面との間隔は、ワークWの厚さよりわずかに広い程度に設定されている。
図4に示すように、第一の把持部41のエアーチャック41bは、弁切替え部23から供給される圧縮空気を駆動力として、上部ベルト61及び下部ベルト62を介して把持板41aでワークWの厚さ方向、すなわち鉛直方向E両側からワークWを挟むように把持することと、ワークWの把持を解消して開放することが可能になっている。
図示はしないが同様に、第二の把持部42のエアーチャック42bは、弁切替え部23から供給される圧縮空気を駆動力として、上部ベルト61及び下部ベルト62を介して把持板42aで鉛直方向E両側からワークWを挟むように把持することと、ワークWの把持を解消して開放することが可能になっている。また、一対の逆方向移動防止部43のエアーチャック43bは、それぞれが弁切替え部23から供給される圧縮空気を駆動力として、上部ベルト61及び下部ベルト62を介して把持板43aで鉛直方向E両側からワークWを挟むように把持することと、ワークWの把持を解消して開放することが可能になっている。
図5に、打抜き手段7の説明図を示す。なお、図5に示す打抜き手段7は後述する上部金型71が図1の位置から上昇した時の状態を表している。
図1及び図5に示すように、打抜き手段7は加工位置Pに設けられていて、組になってワークWに抜き形状を打抜く上部金型71及び下部金型72と、弁切替え部23から供給される圧縮空気により上部金型71を鉛直方向Eに往復移動させる金型シリンダ73とを備えている。
また、上部金型71は、搬送方向D1に複数配置されたパンチ74と、パンチ74を支持するとともに打抜く前にワークWを押えるストリッパプレート75と、上部金型71が鉛直方向Eのみに移動するように案内するガイドピン76とを備えている。一方、下部金型72は、複数のパンチ74を受けるダイ77と、ガイドピン76を鉛直方向Eに案内するガイドブッシュ78とを備えている。
本実施形態では、上部金型71に、断面が矩形の同一形状のパンチ74が搬送方向D1に配置される列数Mが2列、直交方向Fに配置される列数が2列となっている。この合計4個のパンチ74で一度打抜いたワークWの抜き形状Yは図6のようになる。
一例として、抜き形状Yは、搬送方向D1の長さB1が3.0(mm)、直交方向Fの長さB2が1.5(mm)、パンチ74の搬送方向D1のピッチAが8.0(mm)、直交方向FのピッチA2が3.0(mm)と設定されている。
この場合、ワークWに形成された搬送方向D1に隣り合う前記抜き形状Yの間の距離A1は5.0(mm)となり、搬送方向D1に隣り合うパンチ74に打抜かれる隣り合うワークWの抜き形状Yの間に配置可能な抜き形状Yの個数Nは1個となる。
なお、複数配置されたパンチのうち搬送方向D1の最も外側に位置する両パンチ74間の間隔(以下、「外側パンチ間隔」と称する)A3は、搬送方向D1のピッチAに等しい8.0(mm)となる。
次に、このように構成されたワークの打抜き装置によるワークの打抜き方法について説明する。図7はワークの打抜き方法のフローチャート、図8はワークの打抜き方法のタイミングチャート、図9はワークの打抜き方法の各工程でのワークの状態を示す説明図である。
図8の縦軸は、以下に説明するように第一の把持部41の一対のフィンガ部41c等の位置を示し、図8の横軸は経過時間を示す。そして図8中には、図7に示す各工程が行われる各期間(T10、‥、T24)を示している。
第一の把持部41の全閉位置とは、エアーチャック41bの一対のフィンガ部41cが全閉状態となり、図4(a)に示すようにワークWを把持する位置にあることを示す。一方全開位置とは、一対のフィンガ部41cが全開状態となり、図4(b)に示すようにワークWの把持を解消して開放する位置にあることを示す。
第二の把持部42及び逆方向移動防止部43についても同様なので省略する。
また、上部金型71の下降端位置とは、図1に示すように上部金型71が下降して下部金型72に当接しワークWを打抜いた位置のことであり、上部金型71の上昇端位置とは、図1に示す位置から上部金型71が鉛直方向Eの上向きに移動して上部金型71と下部金型72の間のワークWをセットするために待機している位置のことである。
なお、ワークの打抜き方法の各工程が開始される前に、一対の逆方向移動防止部43のエアーチャック43bは全閉位置にあり、ワークWは一対の逆方向移動防止部43によりワークWが壊れない程度の弱い張力を作用させて把持されている。そして、第一の把持部41及び第二の把持部42のエアーチャック41b、42bは全開位置にあり、切替え部ベース51は長ストローク端位置に、把持部ベース44は長ストローク戻り端位置に、上部金型71は上昇端位置にそれぞれ配置されている。
また、図9(a)に示すように、本実施例ではワークの打抜き方法の各工程が開始される前には、ワークWにはまだ抜き形状が形成されていない場合で説明するが、ワークWが既に複数のパンチ74及びダイ77で打抜かれている場合には、抜き形状はワークWの位置Z1に形成されていることになる。
図7に示すように、第一の打抜き工程(ステップS10、期間T10)では、第一の移動工程、第一の切替え工程、第一の孔開け工程、及び第一の準備工程が行われる。
まず、第一の移動工程(ステップS11、期間T11)において、主制御部22は外側パンチ間隔より長い距離、つまり長ストロークL2だけワークWを搬送方向D1に搬送する。すなわち、主制御部22は弁切替え部23によりエアーチャック41b、42bを全開位置から全閉位置にしてワークWを第一の把持部41及び第二の把持部42で把持し、次に一対のエアーチャック43bを全閉位置から全開位置にして逆方向移動防止部43によるワークWの把持を解消する。そして、弁切替え部23により搬送シリンダ46を駆動して把持部ベース44を介して第一の把持部41及び第二の把持部42を搬送方向D1に所定時間だけ移動させその後停止させる。これにより、把持部ベース44は第一のストッパ45aに設けられたストッパピン45cに当接した送り端位置で位置決めされる。
なお、本実施形態では長ストロークL2は(A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離、すなわち12.0(mm)と設定される。
次に、第一の切替え工程(ステップS12、期間T12)において、主制御部22は弁切替え部23により切替え部ベース51を長ストローク端位置から短ストローク端位置へ移動させる。そして、第一の孔開け工程(ステップS13、期間T13)において、金型シリンダ73により上昇端位置に配置されている上部金型71を下降端位置まで下降させ、複数のパンチ74及びダイ77でワークWを打抜いた後、再び上部金型71を上昇端位置まで上昇させる。
この時、図9(b)に示すように、ワークWには新たに4カ所の抜き形状Y11が形成される。
次に、第一の準備工程(ステップS14、期間T14)において、主制御部22は弁切替え部23により一対のエアーチャック43bを全開位置から全閉位置にしてワークWを一対の逆方向移動防止部43で把持し、次にエアーチャック41b、42bを全閉位置から全開位置にして第一の把持部41及び第二の把持部42によるワークWの把持を解消する。そして、弁切替え部23により搬送シリンダ46を駆動して把持部ベース44を介して第一の把持部41及び第二の把持部42を上流方向D2に所定時間だけ移動させその後停止させる。これにより、把持部ベース44は自身に設けられたベースピン44aが短ストローク用ストッパ部51aに当接した短ストローク戻り端位置で位置決めされる。
ここまでの工程で第一の打抜き工程が終了し、続いて第二の打抜き工程を行う。
図7に示すように、第二の打抜き工程(ステップS20、期間T20)では、第二の移動工程、第二の切替え工程、第二の孔開け工程、及び第二の準備工程が行われる。これらの工程は、上記の第一の移動工程、第一の切替え工程、第一の孔開け工程、及び第一の準備工程とワークWを搬送方向D1に搬送する距離と、第二の切替え工程で切替え部ベース51が移動する方向のみが異なるので、共通する説明は省略する。
まず、第二の移動工程(ステップS21、期間T21)において、主制御部22は短ストロークL1だけワークWを搬送方向D1に搬送する。
なお、本実施形態では、短ストロークL1は(A/(N+1))の式で求められる距離、すなわち4.0(mm)と設定される。
次に、第二の切替え工程(ステップS22、期間T22)において、主制御部22は弁切替え部23により切替え部ベース51を短ストローク端位置から長ストローク端位置へ移動させる。そして、第二の孔開け工程(ステップS23、期間T23)においてワークWを打抜くと、図9(c)に示すように、ワークWにはまた新たに4カ所の抜き形状Y12が形成される。
次に、第二の準備工程(ステップS24、期間T24)において、主制御部22は把持部ベース44を上流方向D2に移動させ、把持部ベース44を長ストローク戻り端位置に位置決めする。
なお、上記で求めた個数Nに応じて、第二の打抜き工程において上記の第二の移動工程から、第二の切替え工程、第二の孔開け工程及び第二の準備工程までの工程をN回繰り返すが、本実施形態では個数Nが1個なので、第二の移動工程から第二の準備工程までの工程を1回行うだけで第二の打抜き工程が終了する。
こうして、搬送方向D1にのみに移動させるワークWから、所定長さあたりより多くの抜き形状を等間隔に打抜くことができる。
また、このような工程で打抜き加工を行うことで、複数のパンチ74の搬送方向D1の間隔よりも狭い間隔でワークWの搬送方向D1に抜き形状を形成することができる。
このことは、逆に言えば、ワークWに対する搬送方向D1の打抜き間隔より広い間隔で複数のパンチ74を搬送方向D1に配置することができる。このため図5に示すように、複数のパンチ74を案内して支持するストリッパプレート75の支持部分75aとして搬送方向D1に幅広のものを使用することができ、その分その支持部分75aの耐久性及び剛性を向上させることができる。
また、ワークWの搬送方向D1の長さが長く、第一の打抜き工程と第二の打抜き工程を行ってもワークWから抜き形状を充分に打抜ききれない場合には、第一の打抜き工程と第二の打抜き工程を組にして複数回繰り返す。これにより、長いワークWに対しても所定長さあたりのワークWからより多くの抜き形状を等間隔に打抜くことができる。
(第二の実施形態)
第二実施形態が第一実施形態との異なる点は、打抜き手段の構成のみである。なお説明の便宜上、本発明の第二実施形態において、前述の第一実施形態で説明した構成要素と同一の構成要素については同一符号を付して、その説明を省略する。
第一実施形態の打抜き手段7の上部金型71には、断面が矩形の同一形状のパンチ74が搬送方向D1に2列、直交方向Fに2列配置されていた。これに対し、第二実施形態の打抜き手段7の上部金型71では、上部金型71に、断面が矩形の同一形状のパンチ74が搬送方向D1に等間隔に配置される列数Mが3列、直交方向Fに配置される列数が2列となっている。
また、パンチ74の断面形状は、搬送方向D1の長さB1が3.0(mm)、直交方向Fの長さB2が1.5(mm)と第一実施形態と同一形状であるが、パンチ74の搬送方向D1のピッチAが10.5(mm)、直交方向FのピッチA2が3.0(mm)と設定されている。
この場合、ワークWに形成された搬送方向D1に隣り合う前記抜き形状Yの間の距離A1は7.5(mm)となり、搬送方向D1に隣り合うパンチ74に打抜かれる隣り合うワークWの抜き形状Yの間に配置可能な抜き形状Yの個数Nは2個となる。
なお、外側パンチ間隔A3は21.0(mm)となる。
次に、このように構成されたワークの打抜き装置によるワークの打抜き方法について説明する。第二実施形態のワークの打抜き方法が第一実施形態のワークの打抜き方法と異なる点は、第二実施形態のワークの打抜き方法では、図7に示す第二の打抜き工程において、第二の移動工程から第二の準備工程までの工程を2回繰り返すことである。
なお図10(a)に示すように、本実施例ではワークの打抜き方法の各工程が開始される前には、ワークWにはまだ抜き形状が形成されていない場合で説明するが、ワークWが既に複数のパンチ74及びダイ77で打抜かれている場合には、抜き形状はワークWの位置Z2に形成されていることになる。
第一の打抜き工程(ステップS10)で行われる、第一の移動工程、第一の切替え工程、第一の孔開け工程、及び第一の準備工程が終了すると、図10(b)に示すように、ワークWには新たに6カ所の抜き形状Y21が形成される。
なお、本実施形態において、第一の移動工程で移動する長ストロークL2は、A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離、すなわち24.5(mm)と設定される。
次に、第二の打抜き工程(ステップS20)で、第二の移動工程から第二の準備工程までの工程が2回繰り返される。
なお、本実施形態では、短ストロークL1は(A/(N+1))の式で求められる距離、すなわち3.5(mm)と設定される。
第二の移動工程から第二の準備工程までの工程を一回行うと、図10(c)に示すように、ワークWには新たに6カ所の抜き形状Y22が形成される。そして2回目の第二の移動工程から第二の準備工程までの工程を行うと、図10(d)に示すように、ワークWには再度6カ所の抜き形状Y23が形成される。
以上、本発明の第一実施形態及び第二実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の構成の変更等も含まれる。
例えば、上記第一実施形態及び第二実施形態では、パンチ74は搬送方向D1に等間隔に配置するとしたが、搬送方向D1のパンチ74の配置は等間隔でなくてもよい。
また、上記第一実施形態及び第二実施形態では、第一の打抜き工程の第一の切替え工程は第一の準備工程と同時に行ってもよい。同様に第二の打抜き工程の第二の切替え工程は第二の準備工程と同時に行ってもよい。
ワークWを打抜く工程全体に要する時間を短縮させることができる。
また、第二の打抜き工程において、第二の移動工程から第二の準備工程までの工程が1回しか繰り返されない場合には、第二の切替え工程は行わなくてもよい。
本発明の第一実施形態のワークの打抜き装置の正面図である。 本発明の第一実施形態のワークの打抜き装置の平面図である。 本発明の第一実施形態の打抜き装置のブロック図である。 図2おける切断線X−Xの断面図である。 本発明の第一実施形態の打抜き手段の説明図である。 本発明の第一実施形態のワークの打抜き装置で打抜いたワークを示す説明図である。 本発明の第一実施形態のワークの打抜き方法のフローチャートである。 本発明の第一実施形態のワークの打抜き方法のタイミングチャートである。 本発明の第一実施形態のワークの打抜き方法の各工程でのワークの状態を示す説明図である。 本発明の第二実施形態のワークの打抜き方法の各工程でのワークの状態を示す説明図である。
符号の説明
1 ワークの打抜き装置
4 搬送手段
5 切替え手段
74 パンチ
77 ダイ
D1 搬送方向
W ワーク
Y 抜き形状

Claims (4)

  1. 搬送されるテープ状のワークの長さ方向に沿って複数配置されたパンチと、
    複数の該パンチを受けるダイとを備え、前記ワークをその長さ方向に断続的に搬送しながら前記パンチにより所定の複数の抜き形状の打抜きを行うワークの打抜き方法あって、
    複数配置された前記パンチのうち前記ワークの搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送し、複数の前記パンチ及び前記ダイで前記ワークを打抜いて複数の抜き形状を形成する第一の打抜き工程と、
    複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送し、該ワークに形成された隣り合う前記抜き形状の間を複数の前記パンチ及び前記ダイで少なくとも打抜く第二の打抜き工程と
    を有することを特徴とするワークの打抜き方法。
  2. 請求項1に記載のワークの打抜き方法において、
    前記パンチが前記搬送方向にピッチAでM列配置され、該搬送方向において、隣り合う前記パンチに打抜かれる隣り合う前記ワークの前記抜き形状の間にN個の該抜き形状が配置可能とした時に、
    前記第一の打抜き工程において、(A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送し、複数の前記パンチ及び前記ダイで前記ワークを打抜いて複数の前記抜き形状を形成し、
    前記第二の打抜き工程において、(A/(N+1))の式で求められる距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送した後で複数の前記パンチ及び前記ダイで前記ワークを打抜くことをN回繰り返す
    ことを特徴とするワークの打抜き方法。
  3. テープ状のワークを該ワークの長さ方向へ断続的に搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段による搬送距離を切替える切替え手段と、
    前記ワークを搬送する搬送方向に複数配置され所定の複数の抜き形状の打抜きを行うパンチと、
    複数の該パンチを受けるダイとを備えるワークの打抜き装置あって、
    前記切替え手段は、
    複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送する態様と、複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離だけ前記ワークを前記搬送方向に搬送する態様のいずれかに切替え可能であることを特徴とするワークの打抜き装置。
  4. 請求項3に記載のワークの打抜き装置において、
    前記パンチが前記搬送方向にピッチAでM列配置され、該搬送方向において、隣り合う前記パンチに打抜かれる隣り合う前記ワークの前記抜き形状の間にN個の該抜き形状が配置可能とした時に、
    複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より長い距離とは(A×(M×N+M−N)/(N+1))の式で求められる距離であり、
    複数配置された前記パンチのうち前記搬送方向の最も外側に位置する両パンチ間の間隔より短い距離とは(A/(N+1))の式で求められる距離であることを特徴とするワークの打抜き装置。
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