JP2009199426A - 論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法 - Google Patents

論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009199426A
JP2009199426A JP2008041467A JP2008041467A JP2009199426A JP 2009199426 A JP2009199426 A JP 2009199426A JP 2008041467 A JP2008041467 A JP 2008041467A JP 2008041467 A JP2008041467 A JP 2008041467A JP 2009199426 A JP2009199426 A JP 2009199426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logical disk
disk
parity
new
existing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008041467A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yokoshima
明 横島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008041467A priority Critical patent/JP2009199426A/ja
Publication of JP2009199426A publication Critical patent/JP2009199426A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】パリティの生成に要する時間分だけ既存の論理ディスクから新たな論理ディスクへの移行に要する時間が長時間化してしまっている。
【解決手段】論理ディスク再構築装置は、データ及びパリティが個別に複数の物理ディスクに分散して形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行する。論理ディスク再構築装置は、既存の論理ディスクを形成する冗長グループを新たな論理ディスクにパリティの再生成を実行せずに複製する複製部と、既存の論理ディスクを形成するすべての冗長グループが新たな論理ディスクに複製されたかどうかを判断する監視部と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法に関する。
近年、イントラネット/インターネット等の通信網の発達に伴ってサーバ関連機器に関する技術の進展が著しい。サーバには様々な重要データが格納されることもあり、その冗長性を高めることが強く求められている。サーバの冗長性を高める技術としてはRAID(Redundant Arrays of Independent Disks)が知られている。近年では、RAID6のように2つの物理ディスクが同時に故障したとしてもサーバの復旧を可能にさせる技術も幅広く適用されつつある。
サーバを運用していると、データ容量の増大等に伴ってサーバの構成を変更する必要が生じる場合がある。つまり、複数の物理ディスクから形成される論理ディスクを新たな論理ディスクへ移行することが必要になる場合がある。既存の論理ディスクから新たな論理ディスクに移行する場合、できる限り短い時間で新たな論理ディスクを生成する必要がある。
なお、特許文献1には、動的に論理ディスクの再構成を可能にする技術が開示されている。また、特許文献2には、旧論理ディスクのデータを新論理ディスクに高速に復元する技術が開示されている。
特開平11−143647号公報 特開2004−102815号公報
ところで、上述のようにRAIDでサーバの冗長性を高める場合、物理ディスクにはパリティも格納される場合がある。パリティを物理ディスクに格納することによって、物理ディスクが破損した場合であってもデータを復元することが可能になる。しかしながら、パリティを生成するためには、データに対して所定の論理式を適用する必要があり、パリティ生成には所定の時間が必要になる。従来、論理ディスクを新たな論理ディスクへ移行する場合、新たな論理ディスクに格納されるパリティは、新たな論理ディスクへのパリティの書込の都度、改めて生成していた。つまり、パリティの生成に要する時間分だけ既存の論理ディスクから新たな論理ディスクへの移行に要する時間が長時間化してしまっている。
上述のように、パリティの生成に要する時間分だけ既存の論理ディスクから新たな論理ディスクへの移行に要する時間が長時間化してしまっている。
本発明は、既存の論理ディスクから新たな論理ディスクへの移行に要する時間を効果的に短縮することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかる論理ディスク再構築装置は、データ及びパリティが個別に複数の物理ディスクに分散して形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行する論理ディスク再構築装置であって、既存の前記論理ディスクを形成する前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに前記パリティの再生成を実行せずに複製する複製部と、既存の前記論理ディスクを形成するすべての前記冗長グループが新たな前記論理ディスクに複製されたかどうかを判断する監視部と、を備える。
本発明の第1の態様にかかるデータ及びパリティが格納される複数のディスクを有すると共に、前記データ及び前記パリティが複数の前記ディスクに分散して格納されて形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行させることが可能なディスクアレイ装置であって、既存の前記論理ディスクを形成する前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに前記パリティの再生成を実行せずに複製する複製部と、既存の前記論理ディスクを形成するすべての前記冗長グループが新たな前記論理ディスクに複製されたかどうかを判断する監視部と、を備える。
本発明の第1の態様にかかるデータ及びパリティが格納される複数のディスクに前記データ及び前記パリティが分散して格納されて形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行させる論理ディスク再構築方法であって、論理ディスク再構築装置に含まれる複製部は、既存の前記論理ディスクを形成する前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに前記パリティの再生成を実行せずに複製し、前記論理ディスク再構築装置に含まれる監視部は、既存の前記論理ディスクを形成するすべての前記冗長グループが新たな前記論理ディスクに複製されたかどうかを判断する。
本発明によれば、既存の論理ディスクから新たな論理ディスクへの移行に要する時間を効果的に短縮することができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明する。
[実施例1]
以下、図1乃至図4を参照して、本発明の実施例1について説明する。図1にディスクアレイ装置の概略的なブロック構成を示す。図2に既存の論理ディスクの構成を示す。図3に新たな論理ディスクの構成を示す。図4にディスクアレイ装置の動作を示す概略的なフローチャートを示す。図5に本発明の実施例1にかかる論理ディスク再構築装置の構成を示す概略的なブロック図を示す。
図1に示すように、ディスクアレイ装置50は、上位ホスト60に接続される。ディスクアレイ装置50は、上位ホスト60から伝達する指令に基づいて動作する。
ディスクアレイ装置50は、複数の物理ディスク(ハードディスク等)を有する通常のコンピュータである。ディスクアレイ装置50の機能は、ハードディスクに保存されたプログラムがCPU(演算処理装置)で実行されることによって具現化される。後述の説明から明らかなように、ディスクアレイ装置50は、データ及びパリティが複数のディスクに分散して格納されて形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行させることができる。
ディスクアレイ装置50は、ディスクアレイ部10、入出力制御部11、論理ディスク再構築制御部(論理ディスク再構築制御装置)12、及び差分情報記憶部13を有する。
ディスクアレイ部10は、複数の物理ディスクPD11〜PD26を有する。ディスクアレイ部10には、既存の論理ディスクLD1、及び既存の論理ディスクLD1に基づいて生成される新たな論理ディスクLD2が形成される。既存の論理ディスクLD1は、物理ディスクPD11〜16によって形成される。新たな論理ディスクLD2は、物理ディスクPD11〜16及び物理ディスクPD21〜26によって形成される。なお、論理ディスクLD2は、既存の論理ディスクLD1と同様に、RAID10及びRAID20によって形成される。
図2に論理ディスクLD1の構成を示す。図2に示すように、論理ディスクLD1は、複数の冗長グループRG1〜RGmによって形成される。冗長グループRGは、複数の物理ディスクにデータ及びパリティが個別に分散されて形成される。なお、論理ディスクLD1はRAID6である。冗長グループRG1のパリティP1(PARITY_P1)及びパリティQ1(PARITY_Q1)は、冗長グループRG1のデータA1〜C1(DATA_A1〜DATA_C1)の復元用のパリティであり、これらのデータA1〜C1に基づいて生成される。他の冗長グループRGも同様である。
図3に論理ディスクLD2の構成を示す。図3に示すように、論理ディスクLD2は、複数の冗長グループRG1〜RGnによって形成される。冗長グループRGは、複数の物理ディスクにデータ及びパリティが個別に分散されて形成される。なお、論理ディスクLD2はRAID6である。また、物理ディスクPD11〜16は論理ディスクLD1を形成する物理ディスクでもあり、論理ディスクLD2を形成する物理ディスクでもある。複数の論理ディスク間で物理ディスクを重複可能にすることでシステムの再構築の自由度を高めることができる。
本実施形態においては、後述のように、論理ディスクLD2のパリティは論理ディスクLD1のパリティが直接的に複製して形成される。従って、従来のように、論理ディスクLD2の生成時にパリティを改めて生成し、これを物理ディスクに書き込む必要はなくなる。結果として、論理ディスクの生成時間の短縮化を図ることができ、サーバの保守管理負担の軽減を図ることができる。
入出力制御部11は、上位ホスト60からの指令に基づいてディスクアレイ部10に含まれる物理ディスクPDに対するデータのリード/ライトを実行する。また、入出力制御部11は、上位ホスト60からの指令に基づいて論理ディスク再構築制御部を活性化させる。
論理ディスク再構築部11は、入出力制御部11から伝達される再構築指示信号に基づいて、データ及びパリティが複数のディスクに分散して格納されて形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行する。この点は、後述の説明から明らかになる。なお、論理ディスク再構築部11は、本実施例のようにディスクアレイ装置50に組み込む必要はなく、別個の論理ディスク再構築装置として具現化することもできる。
論理ディスク再構築部11は、領域確保部20、複製部21、監視部22、及び論理ディスク制御部23を有する。
領域確保部20は、ディスクアレイ部10に論理ディスクLD1と同容量の記憶領域の確保を実行する。
複製部21は、既存の論理ディスクLD1から新たな論理ディスクLD2へ冗長グループRGを複製する。このとき、複製部21は、パリティもデータと同様に既存の論理ディスクLD1から新たな論理ディスクLD2へ複製する。
具体的には、複製部21は、論理ディスクLD1の冗長グループRG1を論理ディスクLD2へ冗長グループRG1として複製する。同様に、複製部21は、論理ディスクLD1の冗長グループRG2を論理ディスクLD2へ冗長グループRG2として複製する。このようにして、複製部21は、論理ディスクLD1の冗長グループRGmを論理ディスクLD2へ冗長グループRGnとして複製する。
なお、複製部21は、論理ディスクLD2への複製が完了した論理ディスクLD1の冗長グループRGにデータの更新があるかどうかを検出することができる。論理ディスクLD2への複製が完了した論理ディスクLD1の冗長グループRGにデータの更新があった場合、この冗長グループRGは再度論理ディスクLD2へ複製部21により複製される。
監視部22は、複製部21によって論理ディスクLD1のすべての冗長グループが論理ディスクLD2へ複製されたかを監視する。複製部21が論理ディスクLD1から論理ディスクLD2へ複製した冗長グループの識別値は、複製部21から監視部22に伝達される。この識別値は、上述の差分情報記憶部13に記憶される。監視部22は、差分情報記憶部13にすべての冗長グループの識別値が記憶されたとき、複製部21によって論理ディスクLD1のすべての冗長グループが論理ディスクLD2へ複製されたものと判断する。監視部22は、この複製の終了を検出すると、論理ディスク制御部23に対して複製完了信号を出力する。
論理ディスク制御部23は、上述の複製完了信号を監視部22から受信すると、論理ディスクLD1から論理ディスクLD2への動的なスワップを実行する。すなわち、論理ディスク制御部23は、論理ディスクLD1を無効化し、論理ディスクLD2を有効化する。換言すると、論理ディスク制御部23は、スワップ実行部として機能する。
差分情報記憶部13は、上述の冗長グループRGの識別値を記憶する。なお、差分情報記憶部13を論理ディスク再構築部12内に組み込んでも良い。差分情報記憶部13は、一時的に情報を記憶可能な記憶媒体であれば良く、ディスクアレイ装置50に着脱可能に接続されるリムーバブルディスク(例えば、USBメモリ)であっても良い。
次に、図4を参照して、ディスクアレイ装置50の動作について説明する。
まず、再配置の実行を命令する(S1)。具体的には、操作者は、上位ホスト60の操作に基づいてディスクアレイ装置50に対して再配置の実行を命令する。再配置の命令は、ディスクアレイ装置50の入出力制御部11を介して論理ディスク再構築部12に伝達される。
次に、領域確保をする(S2)。具体的には、領域確保部20は、ディスクアレイ部10に既存の論理ディスクLD1と同容量の記憶領域を確保する。
次に、論理ディスクLD1へのデータ書込の有無を判断する(S3)。ここでは、複製部21は、論理ディスクLD1の冗長グループでデータ更新の有無を検出する。
論理ディスクLD1の冗長グループでデータ更新がない場合、未コピーの冗長グループを論理ディスクLD1からリードする(S4)。具体的には、複製部21は、論理ディスクLD1から未コピーの冗長グループRGをリードする。
次に、リードした冗長グループRGを新たな論理ディスクLD2へライトする(S5)。具体的には、複製部21は、リードした冗長グループをそのまま論理ディスクLD2へライトする。このとき、従来とは異なり、パリティもそのまま既存の論理ディスクLD1から新たな論理ディスクLD2へライトする。
次に、差分情報を登録する(S6)。具体的には、複製部21は、ライトした冗長グループRGの識別値を監視部22で伝達する。そして、監視部22は、受信した識別値を差分情報記憶部13に登録する。
次に、すべての冗長グループのコピーが完了したのか判断する(S7)。具体的には、監視部22は、差分情報記憶部13に格納された冗長グループの識別値を参照し、論理ディスクLD1のすべての冗長グループが論理ディスクLD2へ複製されたのか判断する。
すべての冗長グループの複製が完了している場合、論理ディスクの入れ替えを実行する。この場合、監視部22からは複製完了信号を論理ディスク制御部23に出力する。論理ディスク制御部23は、複製完了信号を受信すると、論理ディスクのスワップを実行する。なお、すべての冗長グループの複製が完了していない場合には、上述のステップS3へ戻る。
最後に、論理ディスクLD1の削除を実行する(S9)。具体的には、論理ディスク制御部23は、スワップ実行後に、論理ディスクLD1をディスクアレイ部10から削除する。
なお、上述のステップS3で論理ディスクLD1へのデータ書込を複製部21が検出した場合、複製部21はデータ更新された冗長グループRGをリードする(S10)。このようにして論理ディスクLD1から論理ディスクLD2への動的な移行が実現される。
本実施形態においては、既存の論理ディスクLD1から新たな論理ディスクLD2へのデータ移行時に従来のように改めてパリティを生成することはない。従って、パリティ生成に要する時間分だけ論理ディスクの再構築に要する時間を短縮化することができる。特にRAID6では他のRAIDタイプに比べてパリティ量が多い。RAID6の論理ディスクの移行では、上述のようにパリティ生成を省略化することによって論理ディスクの再構築に要する時間を効果的に短縮化することができる。また、新たな論理ディスクLD2は、複数の物理ディスクPD11〜16及びPD21〜26にデータ及びパリティが分散して形成される。従って、物理ディスクごとのデータアクセスを分散させ、ディスクアレイ装置の性能を高めることができる。
本発明の技術的範囲は上述の実施形態に限定されない。論理ディスク再構築部は、図5に示すように論理ディスク再構築装置として把握することができる。RAIDタイプは、RAID3又はRAID5であっても良い。ディスクアレイ部10を形成する物理ディスクの種類は任意である。差分情報記憶部を監視部に組み込ませても良い。
本発明の実施例1にかかるディスクアレイ装置の概略的な構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1にかかる論理ディスクLD1の構成を示す説明図である。 本発明の実施例1にかかる論理ディスクLD2の構成を示す説明図である。 本発明の実施例1にかかるディスクアレイ装置の動作を示す概略的なフローチャートである。 本発明の実施例1にかかる論理ディスク再構築装置の構成を示す概略的なブロック図である。
符号の説明
60 上位ホスト
50 ディスクアレイ装置

10 ディスクアレイ部
11 入出力制御部
11 論理ディスク再構築部
12 論理ディスク再構築部
13 差分情報記憶部

20 領域確保部
21 複製部
22 監視部
23 論理ディスク制御部

LD1 論理ディスク
LD2 論理ディスク

PD 物理ディスク
RG 冗長グループ

Claims (7)

  1. データ及びパリティが個別に複数の物理ディスクに分散して形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行する論理ディスク再構築装置であって、
    既存の前記論理ディスクを形成する前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに前記パリティの再生成を実行せずに複製する複製部と、
    既存の前記論理ディスクを形成するすべての前記冗長グループが新たな前記論理ディスクに複製されたかどうかを判断する監視部と、
    を備える、論理ディスク再構築装置。
  2. 前記複製部は、既存の前記論理ディスクに対してデータの書込がされたことを検出した結果に基づいて、データの更新があった前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに再複製することを特徴とする請求項1に記載の論理ディスク再構築装置。
  3. すべての前記冗長グループの複製が完了したと前記監視部が判断したとき、既存の前記論理ディスクから新たな前記論理ディスクへのスワップを実行するスワップ実行部を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の論理ディスク再構築装置。
  4. 既存の前記論理ディスクを形成する前記物理ディスクと新たな前記論理ディスクを形成する前記物理ディスク間には重複する物理ディスクがあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の論理ディスク再構築装置。
  5. 前記冗長グループには2以上の前記パリティが含まれることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の論理ディスク再構築装置。
  6. データ及びパリティが格納される複数のディスクを有すると共に、前記データ及び前記パリティが複数の前記ディスクに分散して格納されて形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行させることが可能なディスクアレイ装置であって、
    既存の前記論理ディスクを形成する前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに前記パリティの再生成を実行せずに複製する複製部と、
    既存の前記論理ディスクを形成するすべての前記冗長グループが新たな前記論理ディスクに複製されたかどうかを判断する監視部と、
    を備える、ディスクアレイ装置。
  7. データ及びパリティが格納される複数のディスクに前記データ及び前記パリティが分散して格納されて形成される複数の冗長グループにより形成された既存の論理ディスクを新たな論理ディスクに移行させる論理ディスク再構築方法であって、
    論理ディスク再構築装置に含まれる複製部は、既存の前記論理ディスクを形成する前記冗長グループを新たな前記論理ディスクに前記パリティの再生成を実行せずに複製し、
    前記論理ディスク再構築装置に含まれる監視部は、既存の前記論理ディスクを形成するすべての前記冗長グループが新たな前記論理ディスクに複製されたかどうかを判断する、
    論理ディスク再構築方法。
JP2008041467A 2008-02-22 2008-02-22 論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法 Pending JP2009199426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008041467A JP2009199426A (ja) 2008-02-22 2008-02-22 論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008041467A JP2009199426A (ja) 2008-02-22 2008-02-22 論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009199426A true JP2009199426A (ja) 2009-09-03

Family

ID=41142841

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008041467A Pending JP2009199426A (ja) 2008-02-22 2008-02-22 論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009199426A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000242438A (ja) * 1999-02-19 2000-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd リアサイン処理を実行可能なディスクアレイ装置
JP2005099998A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Nec Corp ディスクアレイ装置および記憶容量拡張方法ならびにプログラム
JP2006119745A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Hitachi Ltd コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法
JP2006309506A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Fujitsu Ltd リモートコピー処理方法、プログラム及び装置
JP2006318017A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nec System Technologies Ltd Raid構成変換方法、装置及びプログラム並びにこれを用いたディスクアレイ装置
JP2006338250A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Hitachi Ltd リモートコピーの初期コピーシステムおよび初期コピー方法ならびに記憶装置
JP2007094656A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Nec Corp 複製ボリュームの再同期化システムと方法、ストレージ装置、コンピュータ、及びプログラム
JP2007213272A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Toshiba Corp データ記憶装置及び方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000242438A (ja) * 1999-02-19 2000-09-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd リアサイン処理を実行可能なディスクアレイ装置
JP2005099998A (ja) * 2003-09-24 2005-04-14 Nec Corp ディスクアレイ装置および記憶容量拡張方法ならびにプログラム
JP2006119745A (ja) * 2004-10-19 2006-05-11 Hitachi Ltd コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法
JP2006309506A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Fujitsu Ltd リモートコピー処理方法、プログラム及び装置
JP2006318017A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nec System Technologies Ltd Raid構成変換方法、装置及びプログラム並びにこれを用いたディスクアレイ装置
JP2006338250A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Hitachi Ltd リモートコピーの初期コピーシステムおよび初期コピー方法ならびに記憶装置
JP2007094656A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Nec Corp 複製ボリュームの再同期化システムと方法、ストレージ装置、コンピュータ、及びプログラム
JP2007213272A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Toshiba Corp データ記憶装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9588856B2 (en) Restoring redundancy in a storage group when a storage device in the storage group fails
JP3742494B2 (ja) 大容量記憶装置
CN101523353B (zh) 在存在全局热备用磁盘的情况下用于故障驱动器的优化重建和向回复制的方法
WO2012051931A1 (zh) 廉价磁盘冗余阵列重构方法,装置及系统
WO2006123416A1 (ja) ディスク故障復旧方法及びディスクアレイ装置
US9740440B2 (en) Separating a hybrid asymmetric mix of a RAID 1 mirror and a parity-based RAID array
JP2006236001A (ja) ディスクアレイ装置
CN101517542A (zh) 在存在全局热备用磁盘的情况下用于断开的驱动器的优化重建和向回复制的方法
TW200532449A (en) Efficient media scan operations for storage systems
JP6540334B2 (ja) システム、情報処理装置、および情報処理方法
JP5586712B2 (ja) ディスクアレイ制御装置およびディスクアレイ装置
JP2003316525A (ja) ディスクアレイ制御装置
JP2006285527A (ja) ストレージ装置およびプログラム。
JP5218147B2 (ja) ストレージ制御装置,ストレージ制御方法およびストレージ制御プログラム
JP2010267037A (ja) ディスクアレイ装置
JP2004326357A (ja) 冗長化ブロックを有する記憶システム、並びに、当該記憶システムの制御装置、制御方法、プログラム及び記録媒体
JP2005107675A (ja) ディスクアレイコントローラ及びディスクドライブの複製方法
JP2009199426A (ja) 論理ディスク再構築装置、ディスクアレイ装置、及び論理ディスク再構築方法
JP2007128183A (ja) ストレージシステム
JP5598124B2 (ja) データ記録再生装置、データ記録方法、及び、データ記録プログラム
JP2010244130A (ja) ディスクアレイ装置及びディスクアレイ制御方法
JP2010224803A (ja) ディスクアレイ装置
JP7056874B2 (ja) 制御装置、ディスクアレイ装置、制御方法、及びプログラム
JP2012194867A (ja) ストレージ装置および制御装置
JP4831093B2 (ja) ディスクアレイシステム、ディスクアレイ制御方法およびディスクアレイ制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110818

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110927