JP2006236001A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクが1台故障したとき、ホットスペアディスクが無くても冗長性を確保できるディスクアレイ装置の提供。
【解決手段】第1、第2RAIDグループA、Bと、ディスクアレイコントローラとを具備し、ディスクアレイコントローラは、第1及び第2RAIDグループA、Bに接続される。第1、第2RAIDグループA、Bは、データ列が書き込まれた第1、第2データディスク群A1、A2、B1、B2と、これらデータ列に対する冗長データ列が書き込まれた第1、第2冗長ディスクP1、P2とを含む。第2データディスク群B1、B2のうちの1台の第2データディスクB2が故障した時、第1データディスク群A1、A2のデータ列と、正常な第2データディスク群B1のデータ列と、第2冗長ディスクP2の冗長データ列とに基づき、第1、第2RAIDグループA、Bのデータ列に対する冗長データ列を生成し、第1冗長ディスクP1に書き込む。
【選択図】図1

Description

本発明は、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)方式を利用するディスクアレイ装置に関する。
従来のディスクアレイ装置は、RAIDグループのあるディスクが1台故障すると冗長性が失われるため、故障箇所が判るようにディスクのランプが点灯し、さらにアラームにより通知する様な構成となっている。このため、保守員がこれらの異常を確認して手動でディスクを交換するということを行っていた。そこで、従来のディスクアレイ装置では、保守員がいない場合あるいは保守用にディスクが確保されていない場合、すぐにディスクの交換ができず冗長性が失われたまま長時間放置されてしまうという問題がある。
この問題を解決するため、ホットスワップ機能を備えたディスクアレイ装置も存在する。そのディスクアレイ装置は、ホットスペアディスクを常時所有し、故障したディスクをホットスペアディスクに自動で切り替える。しかしながら、そのディスクアレイ装置に専用にスペアディスクを常時挿入しておかなければならず、全体的にディスクアレイ装置のシステムが高価になるという問題がある。また、その様な装置であってもディスクが1台故障してホットスワップした場合、その後さらにもう1台故障すると冗長性が失われるという問題がある。
RAID方式に関する技術を紹介する。
特開平11−85410号公報(特許文献1)には、データ二重化記憶サブシステムが記載されている。データ二重化記憶サブシステムは、正側記憶サブシステムの複数の物理ドライブで構成されるRAID構成の記憶装置、および副側記憶サブシステムの複数の物理ドライブで構成されるRAID構成の記憶装置にて、データを二重に保持するものである。このデータ二重化記憶サブシステムは、第1のECCグループを構成する正側のデータを保持する複数の物理ドライブの故障で冗長性が失われた時、故障の物理ドライブに対応する副側の物理ドライブを含む第2のECCグループに再構成して冗長性を維持するとともに、正側のスペアドライブに障害対応の副側のデータを複写し、複写完了後は正側のスペアドライブを含む第3のECCグループにてデータの冗長性および二重化の回復および維持を行う。これにより、冗長記憶構成の記憶サブシステムにおいて障害発生にて失われたデータの冗長性を、システムを停止させることなく迅速に回復する。
特開2000−39970号公報(特許文献2)には、ディスクアレイシステムの二重障害防止制御方式が記載されている。この二重障害防止制御方式は、アレイディスクと、第1のパリティ生成手段と、第2のパリティ生成手段と、第1の訂正手段と、第2の訂正手段とを備えている。アレイディスクは、一部のディスクに他のディスクに書き込まれるデータを基に生成される第1のパリティが書き込まれ、同一のディスク内のデータを基に生成される第2のパリティが該同一のディスクに書き込まれる。第1のパリティ生成手段は、上記の第1のパリティを生成する。第2のパリティ生成手段は、上記の第2のパリティを生成する。第1の訂正手段は、アレイディスクの一部のディスクに障害が発生したときに、他のディスクのデータ乃至上記第1のパリティを用いて障害が発生したディスクのデータを訂正する。第2の訂正手段は、アレイディスクのあるディスクのデータ乃至上記第2のパリティにエラーが発生したときにエラー以外の部分からエラーを訂正する。これにより、ディスク1台が故障し代替ディスクにデータを再構築する場合に残りのディスクでメディアエラーが発生してもデータが正常に補間できる。
特開2000−207136号公報(特許文献3)には、複数ドライブ故障トレラントRAIDアルゴリズムが記載されている。これは、コンピュータ・システムにおいてデータ・バックアップを提供する方法である。この方法は、a)ステップと、b)ステップと、c)ステップと、d)ステップとを含んでいる。a)ステップは、N個のデータ・ドライブを提供するステップ。b)ステップは、シーケンシャルな順序に指定するステップであって、N個のデータ・ドライブと関連する直前のデータ・ドライブと関連する次のデータ・ドライブとを有しており、N番目のデータ・ドライブは最初のデータ・ドライブの前にあると考える、ステップ。c)ステップは、それぞれのデータ・ドライブとそれぞれの対応する直前のデータ・ドライブとの間のチェック情報を計算するステップ。d)ステップは、それぞれのデータ・ドライブとそれぞれの対応する関連する直前のデータ・ドライブとの間で計算されたチェック情報をN個のデータ・ドライブの1つの上に記憶し、それによって、それぞれの計算されたチェック情報がN個のデータ・ドライブの別々の1つの上に記憶されるようにするステップ。これにより、従来よりも優れたRAID技術を提供する。
特開平9−269871号公報(特許文献4)には、ディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式が記載されている。このデータ再冗長化方式は、複数のディスクを含むディスク装置と、ディスク装置に対する入出力を行うディスク制御手段と、ディスク制御手段を介してディスク装置に対するミラーリングペアなどの冗長化管理を行うミラーリング制御手段と、冗長化管理単位に設定された優先順位を記憶する冗長化管理情報記憶手段とを有している。ミラーリング制御手段は、優先順位に従って故障等により切り離すディスクに含まれるデータの冗長化を行う。これにより、ディスク故障が発生しても同時に他のディスクで故障が発生しない限り重要なデータを失わないようにする。
特開平10−260790号公報(特許文献5)には、ディスクアレイ装置における情報記録方法が記載されている。この情報記録方法は、N個のハードディスクからなるディスク列をM列配置して形成される、M列のディスク列とN行のディスク行を有するディスクアレイ装置における情報記録方法である。この情報記録方法は、ディスク列毎に、N個のハードディスクの少なくとも1つには該ディスク列を構成する他のハードディスクに分割記録される情報の故障許容冗長化情報(以下パリティという)を記録し、ディスク行毎に、M個のハードディスクの少なくとも1つには該ディスク行を構成する他のハードディスクの同一位置のセクタのパリティを記録する。これにより、ディスクアレイ装置の信頼性を向上させる。
特開平11−85410号公報 特開2000−39970号公報 特開2000−207136号公報 特開平9−269871号公報 特開平10−260790号公報
本発明の課題は、ディスクが1台故障したとき、ホットスペアディスクが無くても冗長性を確保することができるディスクアレイ装置を提供することにある。
本発明の他の課題は、1台のディスクが故障して、もう1台のディスクが故障しても、故障したディスクのデータを再生することができるディスクアレイ装置を提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用する番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]の記載との対応関係を明らかにするために付加されたものであるが、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のディスクアレイ装置は、第1及び第2RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)グループ(A)(B)と、ディスクアレイコントローラ(2)とを具備している。前記ディスクアレイコントローラ(2)は、前記第1及び第2RAIDグループ(A)(B)に接続されている。
前記第1RAIDグループ(A)は、データ列が書き込まれた第1データディスク群(A1、A2)と、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列に対する第1冗長データ列が書き込まれた第1冗長ディスク(P1)とを含んでいる。
前記第2RAIDグループ(B)は、データ列が書き込まれた第2データディスク群(B1、B2)と、前記第2データディスク群(B1、B2)のデータ列に対する第2冗長データ列が書き込まれた第2冗長ディスク(P2)とを含んでいる。
前記ディスクアレイコントローラ(2)は、RAID構成管理部(31)と、冗長データ生成部(33)とを具備している。
前記RAID構成管理部(31)は、前記第2データディスク群(B1、B2)のうちの1台のデータディスク(B2)が故障したとき、前記第2データディスク群(B1、B2)を、前記1台のデータディスク(B2)と、それ以外の第3データディスク群(B1)とに分ける。
前記冗長データ生成部(33)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列と、前記第3データディスク群(B1)のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列とに基づいて、前記第1及び第2RAIDグループ(A)(B)のデータ列に対する第3冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスク(P1)に書き込む。
本発明のディスクアレイ装置によれば、データディスク(B2)が1台故障したとき、ホットスペアディスクが無くても冗長性を確保することができる。
本発明のディスクアレイ装置において、前記ディスクアレイコントローラ(2)は、データ再生部(34)を更に具備している。
前記RAID構成管理部(31)は、前記第2データディスク群(B1、B2)のうちの他の1台のデータディスク(B1)が故障したとき、前記第3データディスク群(B1)を、前記他の1台のデータディスク(B1)と、それ以外の第4データディスク群とに分ける。
前記データ再生部(34)は、前記1台のデータディスク(B2)と前記他の1台のデータディスク(B1)とが故障しているときに、前記他の1台のデータディスク(B1)のデータ列の読み出しを行なう読出命令をホストコンピュータ(1)から受け取る。この場合、前記データ再生部(34)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列と、前記第1冗長ディスク(P1)の前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列とに基づいて、前記他の1台のデータディスク(B1)に対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータ(1)に出力する。
このように、本発明のディスクアレイ装置によれば、1台のデータディスク(B2)が故障したときに冗長性を確保しているため、もう1台のデータディスク(B1)が故障しても、故障したデータディスク(B1)のデータを再生することができる。
本発明のディスクアレイ装置において、前記データ再生部(34)は、前記1台のデータディスク(B2)と前記他の1台のデータディスク(B1)とが故障しているときに、前記1台のデータディスク(B2)のデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータ(1)から受け取る。この場合、前記データ再生部(34)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列と、前記第1冗長ディスク(P1)の前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列とに基づいて、前記他の1台のデータディスク(B1)に対するデータ列である再生データ列を生成する。前記データ再生部(34)は、前記他の1台のデータディスク(B1)の再生データ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスク(B2)に対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータ(1)に出力する。
このように、本発明のディスクアレイ装置によれば、1台のデータディスク(B2)が故障したときに冗長性を確保しているため、もう1台のデータディスク(B1)が故障しても、故障したデータディスク(B2)のデータを再生することができる。
本発明のディスクアレイ装置において、前記データ再生部(34)は、前記1台のデータディスク(B2)だけが故障しているときに、前記1台のデータディスク(B2)のデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータ(1)から受け取る。この場合、前記データ再生部(34)は、前記第3データディスク群(B1)のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスク(B2)に対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータ(1)に出力する。
本発明のディスクアレイ装置において、前記1台のデータディスク(B2)だけが故障しているときに、前記1台のデータディスク(B2)が、正常な1台のデータディスク(B2)に交換される。この場合、前記データ再生部(34)は、前記第3データディスク群(B1)のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスク(B2)に対するデータ列である再生データ列を生成し、前記正常な1台のデータディスク(B2)に書き込む。前記データ再生部(34)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列に対する前記第1冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスク(P1)に書き込む。
本発明のディスクアレイ装置において、前記冗長データ生成部(33)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列と、前記第3データディスク群(B1)のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して前記第3冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスク(P1)に書き込む。
本発明のディスクアレイ装置において、前記データ再生部(34)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列と、前記第1冗長ディスク(P1)の前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記他の1台のデータディスク(B1)の再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータ(1)に出力する。
本発明のディスクアレイ装置において、前記データ再生部(34)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列と、前記第1冗長ディスク(P1)の前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記他の1台のデータディスク(B1)の再生データ列を生成する。前記データ再生部(34)は、前記他の1台のデータディスク(B1)の再生データ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスク(B2)の再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータ(1)に出力する。
本発明のディスクアレイ装置において、前記データ再生部(34)は、前記第3データディスク群(B1)のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスク(B2)の再生データ列を生成する。
本発明のディスクアレイ装置において、前記データ再生部(34)は、前記第3データディスク群(B1)のデータ列と、前記第2冗長ディスク(P2)の前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスク(B2)の再生データ列を生成し、前記正常な1台のデータディスク(B2)に書き込む。前記データ再生部(34)は、前記第1データディスク群(A1、A2)のデータ列に対して排他的論理和を施して前記第1冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスク(P1)に書き込む。
以上により、本発明のディスクアレイ装置によれば、ディスクが1台故障したとき、ホットスペアディスクが無くても冗長性を確保することができる。
また、本発明のディスクアレイ装置によれば、1台のディスクが故障して、もう1台のディスクが故障しても、故障したディスクのデータを再生することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明のディスクアレイ装置について詳細に説明する。
図1は、本発明のディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。本発明のディスクアレイ装置は、ホストコンピュータ1と、ディスクアレイコントローラ2と、第1RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)グループAと、第2RAIDグループBとを具備している。ディスクアレイコントローラ2は、ホストコンピュータ1、第1RIADグループA、第2RAIDグループBに接続され、配下の第1RIADグループA、第2RAIDグループBに対して制御を行う。
第1RAIDグループAは、第1データディスク群A1、A2と、第1冗長ディスクP1とにより構成されている。第1データディスク群A1、A2には、データ列が書き込まれている。第1冗長ディスクP1には、第1データディスク群A1、A2のデータ列に対する第1冗長データ列が書き込まれている。第1データディスク群A1、A2のデータ列と、第1冗長ディスクP1の第1冗長データ列は、0、1の組み合わせにより表される。
第2RAIDグループBは、第2データディスク群B1、B2と、第2冗長ディスクP2とにより構成されている。第2データディスク群B1、B2には、データ列が書き込まれている。第2冗長ディスクP2には、第2データディスク群B1、B2のデータ列に対する第2冗長データ列が書き込まれている。第2データディスク群B1、B2のデータ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列は、0、1の組み合わせにより表される。
ディスクアレイコントローラ2は、ディスクエラー検出部32と、RAID構成管理部31と、冗長データ生成部33と、データ再生部34とを具備している。
ディスクエラー検出部32は、第1RAIDグループA又は第2RAIDグループB内のディスクに故障があるかどうかの検出を行ない、第1RAIDグループA又は第2RAIDグループBにおいて故障したディスクを表す故障ディスク通知をRAID構成管理部31に出力する。
RAID構成管理部31は、ディスクエラー検出部32からの故障ディスク通知を受けた場合、第1RAIDグループA又は第2RAIDグループBにおいて故障したディスクと正常なディスクとに分ける。同時に、RAID構成管理部31は、正常なRIADグループとの統合を図り、新たに冗長データを生成する冗長データ生成指示を冗長データ生成部33に出力する。
冗長データ生成部33は、RAID構成管理部31からの冗長データ生成指示により冗長データの生成を行う。
データ再生部34は、故障したディスクのデータ列の再生を行う。
本発明のディスクアレイ装置の動作として、データ管理方法について、図1〜図4を用いて説明する。図1に示す例では、第2RAIDグループBの第2データディスク群B1、B2のうちの1台のデータディスクB2が故障した場合を説明するものである。
ディスクエラー検出部32は、第2RAIDグループB内の1台のデータディスクB2が故障したことを検出する(図2のステップS1−YES)。この場合、ディスクエラー検出部32は、1台のデータディスクB2が故障したことを表す故障ディスク通知をRAID構成管理部31に通知する。
RAID構成管理部31は、故障ディスク通知を受けて、第2RAIDグループBの第2データディスク群B1、B2を、故障した1台のデータディスクB2と、それ以外の第3データディスク群B1とに分けることにより、第2RAIDグループBからデータディスクB2を切り離す。同時に、RAID構成管理部31は、正常な第1RAIDグループAから第1冗長ディスクP1を一旦切り離し、冗長データ生成指示を冗長データ生成部33に出力する。
冗長データ生成部33は、第1RAIDグループAの第1データディスク群A1、A2のデータ列と、第2RIADグループBの第3データディスク群B1のデータ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列とに基づいて、第1及び第2RAIDグループA、Bのデータ列に対する新たな冗長データとして第3冗長データ列を生成する(図2のステップS2)。冗長データ生成部33は、その第3冗長データ列を冗長ディスクP1に書き込むことにより、第3RAIDグループCの構成でRAIDグループを再構築することができる。この第3RAIDグループCは、上記の第1データディスク群A1、A2と、第1冗長ディスクP1と、第2データディスク群B1と、第2冗長ディスクP2とにより構成されている。
このように、本発明のディスクアレイ装置では、データディスクB2が1台故障したとき、ホットスペアディスクが無くても冗長性を確保することができる。
ホストコンピュータ1は、例えば、第1データディスクA1のデータ列の読み出しを行なう読出命令をディスクアレイコントローラ2に出力する(図3のステップS11)。ディスクアレイコントローラ2のデータ再生部34は、ホストコンピュータ1からの読出命令を受け取る(図3のステップS12−NO)。データ再生部34は、この読出命令に従って、第1データディスク群A1、A2のうちの第1データディスクA1からデータ列を読み出し、そのデータ列をホストコンピュータ1に出力する(図3のステップS13)。これは通常の書き込み・読み出し動作である。
一方、1台のデータディスクB2だけが故障しているときに、ホストコンピュータ1は、故障した1台のデータディスクB2のデータ列の読み出しを行なう読出命令をディスクアレイコントローラ2に出力する(図3のステップS11)。ディスクアレイコントローラ2のデータ再生部34は、ホストコンピュータ1からの読出命令を受け取る(図3のステップS12−YES)。データ再生部34は、この読出命令に従って、第3データディスク群B1のデータ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列とに基づいて、故障した1台のデータディスクB2に対するデータ列である再生データ列を生成し(図3のステップS14)、その再生データ列をホストコンピュータ1に出力する(図3のステップS15)。
このように、本発明のディスクアレイ装置では、1台のデータディスクB2が故障したときに冗長性を確保しているため、第1RAIDグループAおよび第2RAIDグループBへの書き込み・読み出しを可能とする。
また、1台のデータディスクB2だけが故障しているときに、故障した1台のデータディスクB2が、正常な1台のデータディスクB2に交換される。この場合、ホストコンピュータ1は、故障した1台のデータディスクB2が交換されたことを表す交換命令をディスクアレイコントローラ2に出力する。ディスクアレイコントローラ2のデータ再生部34は、ホストコンピュータ1からの交換命令を受け取る(図4のステップS21−YES)。データ再生部34は、この交換命令に従って、第3データディスク群B1のデータ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列とに基づいて、故障した1台のデータディスクB2に対するデータ列である再生データ列を生成し、正常な1台のデータディスクB2に書き込む。同時に、データ再生部34は、第1データディスク群A1、A2のデータ列に対する第1冗長データ列を生成し、第1冗長ディスクP1に書き込む(図4のステップS22)。
このように、本発明のディスクアレイ装置では、1台のデータディスクB2が故障したときに冗長性を確保しているため、故障したデータディスクB2を正常なデータディスクB2に交換した場合、元の第1RAIDグループAおよび第2RAIDグループBの構成に戻すことができる。
次に、1台のデータディスクB2だけが故障しているときに、上記の第3データディスク群B1のうちの他の1台のデータディスクB1が故障した場合について説明する。
ディスクエラー検出部32は、他の1台のデータディスクB1が故障したことを検出する(図2のステップS1−YES)。この場合、ディスクエラー検出部32は、他の1台のデータディスクB1が故障したことを表す他故障ディスク通知をRAID構成管理部31に通知する。
RAID構成管理部31は、他故障ディスク通知を受けて、上記の第3データディスク群B1を、故障した他の1台のデータディスクB1と、それ以外の第4データディスク群(図1に示す例ではディスクは存在しない)とに分ける。RAID構成管理部31は、他故障ディスク通知を受けた場合、冗長データ生成指示を冗長データ生成部33に出力しない。即ち、冗長データ生成部33は、ステップS2を実行しない。
1台のデータディスクB2と他の1台のデータディスクB1とが故障しているときに、ホストコンピュータ1は、故障した他の1台のデータディスクB1のデータ列の読み出しを行なう読出命令をディスクアレイコントローラ2に出力する(図3のステップS11)。ディスクアレイコントローラ2のデータ再生部34は、ホストコンピュータ1からの読出命令を受け取る(図3のステップS12−YES)。データ再生部34は、この読出命令に従って、第1データディスク群A1、A2と、第1冗長ディスクP1の第3冗長データ列と、第4データディスク群のデータ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列とに基づいて、故障した他の1台のデータディスクB1に対するデータ列である再生データ列を生成し(図3のステップS14)、その再生データ列をホストコンピュータ1に出力する(図3のステップS15)。
このように、本発明のディスクアレイ装置では、1台のデータディスクB2が故障したときに冗長性を確保しているため、もう1台のデータディスクB1が故障しても、故障したデータディスクB1のデータを再生することができる。
1台のデータディスクB2と他の1台のデータディスクB1とが故障しているときに、ホストコンピュータ1は、故障した1台のデータディスクB2のデータ列の読み出しを行なう読出命令をディスクアレイコントローラ2に出力する(図3のステップS11)。ディスクアレイコントローラ2のデータ再生部34は、ホストコンピュータ1からの読出命令を受け取る(図3のステップS12−YES)。データ再生部34は、この読出命令に従って、第1データディスク群A1、A2と、第1冗長ディスクP1の第3冗長データ列と、第4データディスク群のデータ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列とに基づいて、故障した他の1台のデータディスクB1に対するデータ列である再生データ列を生成する。次に、データ再生部34は、故障した他の1台のデータディスクB1の再生データ列と、第2冗長ディスクP2の第2冗長データ列とに基づいて、故障した1台のデータディスクB2に対するデータ列である再生データ列を生成し(図3のステップS14)、その再生データ列をホストコンピュータ1に出力する(図3のステップS15)。
このように、本発明のディスクアレイ装置では、1台のデータディスクB2が故障したときに冗長性を確保しているため、もう1台のデータディスクB1が故障しても、故障したデータディスクB2のデータを再生することができる。
本発明のディスクアレイ装置の動作について、図5を用いて具体的に説明する。ここで、本発明のディスクアレイ装置で扱う冗長ディスクの構成はミラーリングおよびパリティを含んでおり、本発明の構成および効果は変わらないものとする。また、故障したディスクがデータディスクあるは冗長ディスクのいずれであっても構成および効果は変わらないものとする。
また、図5に示す例では、図1の構成のディスクアレイ装置に冗長ディスクに奇数パリティを割り当て、上記のデータ列に、実際に数値を設定して動作を説明するものである。まず、数値の設定について説明する。
第1RAIDグループAにおいて、第1データディスクA1、A2には、それぞれ、データ列111“0000 0001”、データ列112“1000 1001”が書き込まれている。冗長データ生成部33は、第1データディスクA1のデータ列111“0000 0001”と第1データディスクA2のデータ列112“1000 1001”との排他的論理和101を施して、第1冗長データ列であるデータ列113“0111 0111”を生成し、そのデータ列113“0111 0111”を第1パリティディスクP1に書き込む。
第2RAIDグループBにおいて、第2データディスクB1、B2には、それぞれ、データ列121“0010 0101”、データ列122“0100 1101”が書き込まれている。冗長データ生成部33は、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”と第2データディスクB2のデータ列122“0100 1101”との排他的論理和102を施して、第2冗長データ列であるデータ列123“1001 0111”を生成し、そのデータ列123“1001 0111”を第2パリティディスクP2に書き込む。
上記のステップS1−YESにて、ディスクエラー検出部32が第2データディスクB2の故障を検出した場合、第2RAIDグループBの冗長性が失われている。このため、RAID構成管理部31は、第2RAIDグループBからデータディスクB2を切り離し、第1RAIDグループAから第1パリティディスクP1を一旦解放する。
次に、上記のステップS2にて、冗長データ生成部33は、第1データディスクA1のデータ列111“0000 0001”と、第1データディスクA2のデータ列112“1000 1001”と、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”と、第2パリティディスクP2のデータ列123“1001 0111”との排他的論理和103を施して、上記の第3冗長データ列であるパリティデータ列213“1100 0101”を生成し、第1パリティディスクP1に書き込みを行う。これにより、第1RAIDグループAと第2RAIDグループBとを併せて1つのパリティディスクが生成され、冗長性が確保される。
上記のステップS11、S12−YESにて、ホストコンピュータ1から第2データディスクB2のデータ列の読み出しが行われる場合、第2データディスクB2が故障して切り離されている。このため、上記のステップS14にて、データ再生部34は、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”と、第2パリティディスクP2のデータ列123“1001 0111”との排他的論理和104を施して、上記の再生データ列である第2データディスクB2のデータ列122“0100 1101”の再生を行なう。その後、上記のステップS15にて、データ再生部34は、再生したデータ列122“0100 1101”をホストコンピュータ1に出力する。
上記のステップS21−YESにて、故障したデータディスクB2が正常なデータディスクB2と交換された場合、データ再生部34は、上記のステップS22を実行する。
この場合、データ再生部34は、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”と、第2パリティディスクP2のデータ123“1001 0111”との排他的論理和104を施して、上記の再生データ列である第2データディスクB2のデータ列122“0100 1101”の再生を行なう。再生したデータ列122“0100 1101”を正常なデータディスクB2に書き込むことにより、元の第2RAIDグループBの構成に戻すことができる。
また、データ再生部34は、第1データディスクA1のデータ列111“0000 0001”と第1データディスクA2のデータ列112“1000 1001”との排他的論理和101を施して、データ列113“0111 0111”を生成する。データ再生部34は、そのデータ列113“0111 0111”を第1パリティディスクP1に書き込むことにより、元の第1RAIDグループAの構成に戻すことができる。
図6に示す例では、第2データディスクB2が故障した後、さらに第2データディスクB1が故障した場合の動作を説明するものである。ここで、第2データディスクB2が故障したときの動作は上述した通りであるが、第3RAIDグループCを再構成後に第2データディスクB1が故障した場合、冗長性の確保についてはその時点で失われるが、第2データディスクB1、B2のデータ列の再生は可能である。
上記のステップS11、S12−YESにて、ホストコンピュータ1から第2データディスクB1のデータ列の読み出しが行われる。この場合、第2データディスクB1が故障して切り離されている。このため、上記のステップS14にて、データ再生部34は、第1データディスクA1のデータ列111“0000 0001”と、第1データディスクA2のデータ列112“1000 1001”と、第1パリティディスクP1のデータ列213“1100 0101”と、第2パリティディスクP2のデータ列123“1001 0111”との排他的論理和401を施して、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”の再生を行なって、ホストコンピュータ1に出力する。
また、上記のステップS11、S12−YESにて、ホストコンピュータ1から第2データディスクB1のデータ列の読み出しが行われる。この場合、第2データディスクB1、B2が故障して切り離されている。このため、上記のステップS14にて、データ再生部34は、上記の排他的論理和401を施して、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”の再生を行ない、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”と、第2パリティディスクP2のデータ123“1001 0111”との排他的論理和402を施して、第2データディスクB2のデータ列122“0100 1101”の再生を行なって、ホストコンピュータ1に出力する。
上記のステップS21−YESにて、故障したデータディスクB1、B2が正常なデータディスクB1、B2と交換された場合、データ再生部34は、上記のステップS22を実行する。このとき、データ再生部34は、上記の排他的論理和401を施して、第2データディスクB1のデータ列121“0010 0101”の再生を行なって、正常なデータディスクB1に書き込む。また、データ再生部34は、上記の排他的論理和402を施して、第2データディスクB2のデータ列122“0100 1101”の再生を行なって、正常なデータディスクB2に書き込む。これにより、元の第2RAIDグループBの構成に戻すことができる。
また、データ再生部34は、上記の排他的論理和101を施して、データ列113“0111 0111”を生成し、第1パリティディスクP1に書き込むことにより、元の第1RAIDグループAの構成に戻すことができる。
以上の説明により、本発明のディスクアレイ装置によれば、ディスクが1台故障したとき、ホットスペアディスクが無くても冗長性を確保することができる。
より具体的には、本発明のディスクアレイ装置によれば、他のRAIDグループの冗長ディスクを利用して改めて2つのRAIDグループに対して自動で冗長化しているので、人手を介さず短時間で冗長化できる。
また、本発明のディスクアレイ装置によれば、既にある冗長ディスクを利用しているので、特別に冗長ディスクを用意する必要はなく、ホットスペアディスクが無くても安価に自動で再冗長化できる。
また、本発明のディスクアレイ装置によれば、ホットスペアディスクを所有する装置である場合、1台のディスクが故障してホットスワップした後、さらにもう1台故障しても冗長化できる。
また、本発明のディスクアレイ装置によれば、1台のディスクが故障して、もう1台のディスクが故障しても、故障したディスクのデータを再生することができる。
より具体的には、本発明のディスクアレイ装置によれば、1台のディスクが故障したときに冗長性を確保しているため、もう1台のデータディスクB1が故障しても、故障したデータディスクB2のデータを再生することができる。
図1は、本発明のディスクアレイ装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明のディスクアレイ装置の動作(データ管理方法)を示すフローチャートである。 図3は、本発明のディスクアレイ装置の動作(データ管理方法)を示すフローチャートである。 図4は、本発明のディスクアレイ装置の動作(データ管理方法)を示すフローチャートである。 図5は、本発明のディスクアレイ装置の動作(データ管理方法)を説明するための図である。 図6は、本発明のディスクアレイ装置の動作(データ管理方法)を説明するための図である。
符号の説明
1 ホストコンピュータ
2 ディスクアレイコントローラ
31 RAID構成管理部
32 ディスクエラー検出部
33 冗長データ生成部
34 データ再生部
A 第1RAIDグループ
A1、A2 第1データディスク
P1 第1冗長ディスク
B 第2RAIDグループ
B1、B2 第2データディスク
P2 第2冗長ディスク

Claims (20)

  1. 第1及び第2RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)グループと、
    ディスクアレイコントローラとを具備し、
    前記第1RAIDグループは、
    データ列が書き込まれた第1データディスク群と、
    前記第1データディスク群のデータ列に対する第1冗長データ列が書き込まれた第1冗長ディスクとを含み、
    前記第2RAIDグループは、
    データ列が書き込まれた第2データディスク群と、
    前記第2データディスク群のデータ列に対する第2冗長データ列が書き込まれた第2冗長ディスクとを含み、
    前記ディスクアレイコントローラは、
    前記第2データディスク群のうちの1台のデータディスクが故障したとき、前記第2データディスク群を、前記1台のデータディスクと、それ以外の第3データディスク群とに分けるRAID構成管理部と、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記第1及び第2RAIDグループのデータ列に対する第3冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込む冗長データ生成部と
    を具備するディスクアレイ装置。
  2. 請求項1に記載のディスクアレイ装置において、
    前記ディスクアレイコントローラは、更に、
    データ再生部を具備し、
    前記RAID構成管理部は、
    前記第2データディスク群のうちの他の1台のデータディスクが故障したとき、前記第3データディスク群を、前記他の1台のデータディスクと、それ以外の第4データディスク群とに分け、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクと前記他の1台のデータディスクとが故障しているときに、前記他の1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令をホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記他の1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイ装置。
  3. 請求項2に記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクと前記他の1台のデータディスクとが故障しているときに、前記1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記他の1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、
    前記他の1台のデータディスクの再生データ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイ装置。
  4. 請求項2又は3に記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクだけが故障しているときに、前記1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイ装置。
  5. 請求項2〜4のいずれかに記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクだけが故障しているときに、前記1台のデータディスクが、正常な1台のデータディスクに交換された場合、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記正常な1台のデータディスクに書き込み、
    前記第1データディスク群のデータ列に対する前記第1冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込む
    ディスクアレイ装置。
  6. 請求項1に記載のディスクアレイ装置において、
    前記冗長データ生成部は、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して前記第3冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込む
    ディスクアレイ装置。
  7. 請求項2に記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記他の1台のデータディスクの再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイ装置。
  8. 請求項3に記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記他の1台のデータディスクの再生データ列を生成し、
    前記他の1台のデータディスクの再生データ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスクの再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイ装置。
  9. 請求項4に記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスクの再生データ列を生成する
    ディスクアレイ装置。
  10. 請求項5に記載のディスクアレイ装置において、
    前記データ再生部は、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスクの再生データ列を生成し、前記正常な1台のデータディスクに書き込み、
    前記第1データディスク群のデータ列に対して排他的論理和を施して前記第1冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込む
    ディスクアレイ装置。
  11. 第1及び第2RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)グループに接続されたディスクアレイコントローラであって、
    前記第1RAIDグループは、データ列が書き込まれた第1データディスク群と、前記第1データディスク群のデータ列に対する第1冗長データ列が書き込まれた第1冗長ディスクとを含み、
    前記第2RAIDグループは、データ列が書き込まれた第2データディスク群と、前記第2データディスク群のデータ列に対する第2冗長データ列が書き込まれた第2冗長ディスクとを含み、
    前記ディスクアレイコントローラは、
    前記第2データディスク群のうちの1台のデータディスクが故障したとき、前記第2データディスク群を、前記1台のデータディスクと、それ以外の第3データディスク群とに分けるRAID構成管理部と、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記第1及び第2RAIDグループのデータ列に対する第3冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込む冗長データ生成部と
    を具備するディスクアレイコントローラ。
  12. 請求項11に記載のディスクアレイコントローラにおいて、
    更に、
    データ再生部を具備し、
    前記RAID構成管理部は、
    前記第2データディスク群のうちの他の1台のデータディスクが故障したとき、前記第3データディスク群を、前記他の1台のデータディスクと、それ以外の第4データディスク群とに分け、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクと前記他の1台のデータディスクとが故障しているときに、前記他の1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令をホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記他の1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイコントローラ。
  13. 請求項12に記載のディスクアレイコントローラにおいて、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクと前記他の1台のデータディスクとが故障しているときに、前記1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記他の1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、
    前記他の1台のデータディスクの再生データ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイコントローラ。
  14. 請求項12又は13に記載のディスクアレイコントローラにおいて、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクだけが故障しているときに、前記1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力する
    ディスクアレイコントローラ。
  15. 請求項12〜14のいずれかに記載のディスクアレイコントローラにおいて、
    前記データ再生部は、
    前記1台のデータディスクだけが故障しているときに、前記1台のデータディスクが、正常な1台のデータディスクに交換された場合、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列とに基づいて、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記正常な1台のデータディスクに書き込み、
    前記第1データディスク群のデータ列に対する前記第1冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込む
    ディスクアレイコントローラ。
  16. 第1及び第2RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)グループを管理するデータ管理方法であって、
    前記第1RAIDグループは、データ列が書き込まれた第1データディスク群と、前記第1データディスク群のデータ列に対する第1冗長データ列が書き込まれた第1冗長ディスクとを含み、
    前記第2RAIDグループは、データ列が書き込まれた第2データディスク群と、前記第2データディスク群のデータ列に対する第2冗長データ列が書き込まれた第2冗長ディスクとを含み、
    前記データ管理方法は、
    前記第2データディスク群のうちの1台のデータディスクが故障したとき、前記第2データディスク群を、前記1台のデータディスクと、それ以外の第3データディスク群とに分けるステップと、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記第1及び第2RAIDグループのデータ列に対する第3冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込むステップと
    を具備するデータ管理方法。
  17. 請求項16に記載のデータ管理方法において、
    更に、
    前記第2データディスク群のうちの他の1台のデータディスクが故障したとき、前記第3データディスク群を、前記他の1台のデータディスクと、それ以外の第4データディスク群とに分けるステップと、
    前記1台のデータディスクと前記他の1台のデータディスクとが故障しているときに、前記他の1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令をホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記他の1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力するステップと
    を具備するデータ管理方法。
  18. 請求項17に記載のデータ管理方法において、
    更に、
    前記1台のデータディスクと前記他の1台のデータディスクとが故障しているときに、前記1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第1データディスク群のデータ列と、前記第1冗長ディスクの前記第3冗長データ列と、前記第4データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記他の1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成するステップと、
    前記他の1台のデータディスクの再生データ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力するステップと
    を具備するデータ管理方法。
  19. 請求項17又は18に記載のデータ管理方法において、
    更に、
    前記1台のデータディスクだけが故障しているときに、前記1台のデータディスクのデータ列の読み出しを行なう読出命令を前記ホストコンピュータから受け取った場合、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記ホストコンピュータに出力するステップ
    を具備するデータ管理方法。
  20. 請求項17〜19のいずれかに記載のデータ管理方法において、
    更に、
    前記1台のデータディスクだけが故障しているときに、前記1台のデータディスクが、正常な1台のデータディスクに交換された場合、
    前記第3データディスク群のデータ列と、前記第2冗長ディスクの前記第2冗長データ列との排他的論理和を施して、前記1台のデータディスクに対するデータ列である再生データ列を生成し、前記正常な1台のデータディスクに書き込むステップと、
    前記第1データディスク群のデータ列に対する前記第1冗長データ列を生成し、前記第1冗長ディスクに書き込むステップと
    を具備するデータ管理方法。
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