JP2009199249A - タッチパネル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線基板が配置される領域の2枚の透明基板間の間隙が所望の間隙となるようして2枚の透明基板間の間隙が面内で均一なタッチパネルを安定して得ることが可能なタッチパネル及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
タッチパネル1は、離間して対向配置される一対の透明基板10、20と、一対の透明基板10、20の互いに対向する面10b、20aの少なくとも一方の面に設けられた接続端子22a、23a、13a、12aと、一対の透明基板10、20間に配置され、一方の面が接続端子22a、23a、13a、12aと電気的に接続し、他方の面が接続端子22a、23a、13a、12aが設けられる一方の透明基板と対向する他方の透明基板と離間して配置される配線基板30と、配線基板30と接続端子22a、23a、13a、12aとが接続された状態で、配線基板30が配置される領域の一対の透明基板10、20の間隙に設けられた絶縁層60とを具備する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画面入力型表示装置などに用いられるタッチパネル及びその製造方法に関する。
例えば抵抗変化量で入力座標を検知するアナログ抵抗膜方式のタッチパネルは、一対の所定の間隙をおいて対向配置された上部透明基板及び下部透明基板と、この一対の透明基板の対向面それぞれに設けられた抵抗膜と、各抵抗膜に電気的に接続される接続端子と、接続端子と電気的に接続される配線基板とを有する。タッチパネルにおいては、一方の基板表面から印加される押圧力で接触した各抵抗膜と出力端子間の抵抗値で座標値が検出される。
各透明基板に設けられる抵抗膜とそれぞれ電気的に接続される接続端子は、例えばその接続される抵抗膜が設けられる透明基板と同一基板上に設けられる。すなわち上部透明基板に上部接続端子、下部透明基板に下部接続端子がそれぞれ設けられている。特許文献1には、上部接続端子及び下部接続端子が平面的に重畳していない端子構造が開示されている。これら上部接続端子及び下部接続端子は、それぞれ配線基板の一方の面側及び他方の面側それぞれに接着接続される。更には配線基板と接続端子とを接着接続する異方性導電膜などの接着層と同層で配線基板と透明基板との間も接着して構成される。
特開2002−182854号公報(段落[0012]、[0040]〜[0042]、図1)
しかしながら、上部接続端子及び下部接続端子が平面的に重畳せず、上部接続端子及び下部接続端子それぞれが配線基板の一方の面側及び他方の面側それぞれに接着接続される場合、配線基板と透明基板との間に空隙が生じ、配線基板が配置される領域の2枚の透明基板間の間隙を所望の厚みに保持することができない。これにより基板面内における基板間間隙を均一にすることができず、ニュートンリングが生じたり、タッチパネルの入力エラーが生じるといった問題があった。
また、接続端子が設けられている透明基板と対向する透明基板と配線基板との間の空間を埋めるように、配線基板と接続端子とを接着する異方性導電膜などの接着層で透明基板と配線基板とを接着しても、配線基板、接着層や接続端子等の厚みのばらつきなどにより配線基板が配置される領域の2枚の透明基板間の間隙が常に一定となるよう安定してタッチパネルを製造することが困難であり、依然としてニュートンリングや入力エラーが生じる場合があった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、配線基板が配置される領域の2枚の透明基板間の間隙が所望の間隙となるようして2枚の透明基板間の間隙が面内で均一なタッチパネルを安定して得ることが可能なタッチパネル及びその製造方法を提供することにある。
以上の課題を解決するにあたり、本発明のタッチパネルは、離間して対向配置される一対の透明基板と、前記一対の透明基板の互いに対向する面の少なくとも一方の面に設けられた接続端子と、前記一対の透明基板間に配置され、一方の面が前記接続端子と電気的に接続し、他方の面が前記接続端子が設けられる一方の前記透明基板と対向する他方の透明基板と離間して配置される配線基板と、前記配線基板と前記接続端子とが接続された状態で、前記配線基板が配置される領域の前記一対の透明基板の間隙に設けられた絶縁層とを具備する。
本発明においては、絶縁層が設けられる前の配線基板の接続端子に対応する領域においては、その対応する接続端子が設けられた透明基板と対向する透明基板と配線基板とは離間した状態にある。すなわち、配線基板の接続端子に対応する領域においては、配線基板はその対応する接続端子が設けられた透明基板側にのみ固着され、他方の透明基板には固着されていない状態にあるので、配線基板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に制御することが可能となる。これにより、配線基板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に保持した状態で絶縁層を設けて所望の間隙に固定することができるので、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙を均一にすることができ、ニュートンリングの発生や入力ミスの発生を防止することができ、品質の優れたタッチパネルを得ることができる。また、配線基板の厚み、接続端子の厚み、配線基板と接続端子とを接着する接着層の厚みなどにばらつきがあっても、配線基板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に保持した状態で絶縁層を設けて所望の間隙に固定することができるので、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙が均一なタッチパネルを安定して得ることができる。
また、前記一対の透明基板を互いに接着する該一対の透明基板間に配置された額縁状の接着層を更に具備し、前記接着層はその外周縁部に前記配線基板に対応する切り欠き部を有し、前記絶縁層は、前記一対の透明基板と前記接着層の切り欠き部によって形成される空間に設けられる。
これにより一対の透明基板間の周縁部における空間を接着層及び絶縁層によって埋めることができ、外部からの水分の侵入を防止し、水分による接続端子の腐食などを防止することができる。
また、前記接続端子は、前記一対の透明基板の互いに対向する面それぞれに設けられた互いに平面的に重畳しない第1の接続端子及び第2の接続端子であり、前記配線基板は、前記第1の接続端子と接続する第1の接続領域と、前記第2の接続端子と接続する第2の接続領域とに分離されてなる。
このように接続端子を一対の透明基板それぞれに設ける場合、配線基板を第1の接続領域と第2の接続領域とに分離することによって、異なる透明基板それぞれに設けられる接続端子と配線基板との接着を連続しない異なる接続領域で行うことができる。これにより、接続端子と配線基板との圧着接続工程時に配線基板が引っ張られることがないので、配線基板が引っ張られることによって生じる位置ずれによる接続端子と配線基板との接続不良の発生を防止することができる。
また、前記タッチパネルは抵抗膜式タッチパネルである。
このように抵抗膜式のタッチパネルに適用することができる。
本発明のタッチパネルの製造方法は、接続端子が設けられた一対の透明基板間に配線基板を配置し、該配線基板と前記接続端子とを電気的に接続する工程と、前記配線基板が配置される領域の前記一対の透明基板間に絶縁部材を充填、硬化して絶縁層を形成する工程とを具備する。
本発明においては、絶縁層が設けられる前の配線基板の接続端子に対応する領域においては、その対応する接続端子が設けられた透明基板と対向する透明基板と配線基板とは離間した状態にある。すなわち、配線基板の接続端子に対応する領域においては、配線基板はその対応する接続端子が設けられた透明基板側にのみ固着され、他方の透明基板には固着されていない状態にあるので、配線基板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に制御することが可能となる。これにより、配線基板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に保持した状態で絶縁層を設けて所望の間隙に固定することができるので、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙を均一にすることができ、ニュートンリングの発生や入力ミスの発生を防止することができ、品質の優れたタッチパネルを製造することができる。また、配線基板の厚み、接続端子の厚み、配線基板と接続端子とを接着する接着層の厚みなどにばらつきがあっても、配線基板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に保持した状態で絶縁層を設けて所望の間隙に固定することができるので、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙が均一なタッチパネルを安定して製造することができる。
以上のように、本発明によれば、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙が均一なタッチパネルを安定して得ることができる。
以下、本発明に係るタッチパネルの一実施形態について図1から図4、図7を用いて説明する。タッチパネルは例えば液晶パネルやELパネル等の表示装置の上に重ねて画面入力表示装置として用いられ、タッチパネルを押すことにより画面入力表示装置の表示画面上の表示の選択等を直接行うことができる。本実施形態において、タッチパネルはアナログ抵抗膜方式を採用している。
図1はタッチパネル1の斜視図である。図2はタッチパネル1の分解斜視図である。図3は図1のタッチパネルのフレキシブルプリント配線板が接続される領域の部分拡大平面図である。図4は図3の線A−A´で切断した断面図である。図7は、フレキシブルプリント配線板にシート状の異方性導電膜(ACF:Anisotropic conductive film)が設けられた状態の断面図であり、その断面の切断方向は図4と同様である。
図1及び図2に示すように、タッチパネル1は、一対の矩形状の第1の透明基板としての軟質なポリエチレンテレフタレート(PET)などからなる可撓性透明基板10及び矩形状の第2の透明基板としての硬質な透明ガラス基板20と、可撓性透明基板10及び透明ガラス基板20それぞれに接続される配線基板としてのフレキシブルプリント配線板30とを有する。
可撓性透明基板10は第1の面10a及び第2の面10bを有し、透明ガラス基板20は第1の面20a及び第2の面20bを有する。可撓性透明基板10と透明ガラス基板20とは、それぞれの第2の面10bと第1の面20aとが対向するように所定の間隙をあけて離間して対向配置され、これらは額縁状の接着層40によってその周縁部が接着されている。接着層40は、例えば、両面テープで構成されている。
接着層40によって囲まれた領域は入力領域に相当し、このようなタッチパネルを用いた画面入力表示装置においては、接着層40によって囲まれた領域は入力領域かつ画像表示領域となる。また、可撓性透明基板10側が入力側となる。本実施形態では入力側とはならない側の透明基板を硬質の透明ガラス基板としたが、軟質の可撓性透明基板を用いてもよい。また、硬質の透明ガラス基板に代えて、アクリル板などの硬質透明樹脂材料を用いてもよい。
可撓性透明基板10の第2の面10bには、インジウムチンオキサイド(ITO)からなる透明抵抗膜11がベタで矩形状に設けられている。更に、可撓性透明基板10の第2の面10bには、透明抵抗膜11の対向する短辺対に沿って透明抵抗膜11と電気的に接続される第1の上部電極12及び第2の上部電極13、第1の上部電極12と電気的に接続される第1の上部接続端子12a、第2の上部電極13と電気的に接続される第2の上部接続端子13a、第1の上部電極12と第1の上部接続端子12aとを電気的に接続する上部配線12bが設けられている。
第1の上部接続端子12a及び第2の上部接続端子13aは、本発明に係る第1の接続端子としての上部接続端子を構成する。また、本実施形態では、第1の上部電極12、第2の上部電極13、第1の上部接続端子12a、第2の上部接続端子13a及び上部配線12bはそれぞれ、銀(Ag)等の金属膜で形成されている。
透明ガラス基板20の第1の面20aには、インジウムチンオキサイド(ITO)からなる透明抵抗膜21がベタで矩形状に設けられている。更に、透明ガラス基板20の第1の面20aには、透明抵抗膜21の対向する長辺対に沿って透明抵抗膜21と電気的に接続した第1の下部電極22及び第2の下部電極23、第1の下部電極22と電気的に接続される第1の下部接続端子22a、第2の下部電極23と電気的に接続される第2の下部接続端子23a、第1の下部電極22と第1の下部接続端子22aとを電気的に接続する第1の下部配線22b、第2の下部電極23と第2の下部接続端子23aとを電気的に接続する第2の下部配線23bが設けられている。
第1の下部接続端子22a及び第2の下部接続端子23aは、本発明に係る第2の接続端子としての下部接続端子を構成する。また、本実施形態では、第1の下部電極22、第2の下部電極23、第1の下部接続端子22a、第2の下部接続端子23a、第1の下部配線22b及び第2の下部配線23bはそれぞれ、銀(Ag)等の金属膜で形成されている。
本実施形態では、第1の上部電極12及び第2の上部電極13の長手方向と、第1の下部電極22及び第2の下部電極23の長手方向とは、平面的にみて垂直の位置関係にあるが、これに限られない。
第1の上部接続端子12a、第2の上部接続端子13a、第1の下部接続端子22a及び第2の下部接続端子23aは、タッチパネル1の端部に設けられており、平面的に重畳しないよう配置される。これら接続端子はフレキシブルプリント配線板30と電気的に接続される。
図2〜図4及び図7に示すように、フレキシブルプリント配線板30は、第1の面39及び第2の面38を有する基材フィルム37と、第1の面39に設けられた第1の上部電極端子34及び第2の上部電極端子33と、第2の面38に設けられた第1の下部電極端子31及び第2の下部電極端子32とを有する。基材フィルム37は、その一端部がスリット37aにより第1の接続領域37bと第2の接続領域37cとに分離されている。
第1の上部電極端子34及び第2の上部電極端子33は第2の接続領域37cに設けられており、ACF50cを介して第1の上部電極端子34は第1の上部接続端子12aと、第2の上部電極端子33は第2の上部接続端子13aと電気的に接続されている。第1の下部電極端子31及び第2の下部電極端子32は第1の接続領域37bに設けられており、ACF50bを介して第1の下部電極端子31は第1の下部接続端子22aと、第2の下部電極端子32は第2の下部接続端子23aと電気的に接続されている。
図4に示すように、フレキシブルプリント配線板30の第1の接続領域37bは、一方の面である第2の面38側に第1の下部接続端子22a及び第2の下部接続端子23aが接続されている。そして、他方の面である第1の面39は、第1の下部接続端子22a及び第2の下部接続端子23aが設けられる透明ガラス基板20と対向する可撓性透明基板10と離間している。言い換えると、基板間間隙である透明基板10の第2の面10bと透明ガラス基板20の第1の面20aとの距離をPとし、第1の下部接続端子22a及び第2の下部接続端子23aの厚みをA2、ACF50bの厚みをt4、第1の下部電極端子31及び第2の下部電極端子32の厚みをt2、基材フィルム37の厚みをTとしたときに、
P>A2+T+t2+t4
となる。すなわち、接続端子、配線基板及びACFそれぞれの厚みの和が基板間距離Pよりも小さくなっている。
他方、フレキシブルプリント配線板30の第2の接続領域37cは、一方の面である第1の面39側に第1の上部接続端子12a及び第2の上部接続端子13aが接続されている。そして、他方の面である第2の面38は、第1の上部接続端子12a及び第2の上部接続端子13aが設けられる可撓性透明基板10と対向する透明ガラス基板20と離間している。言い換えると、基板間間隙である透明基板10の第2の面10bと透明ガラス基板20の第1の面20aとの距離をPとし、第1の上部接続端子12a及び第2の上部接続端子13aの厚みをA1、ACF50cの厚みをt3、第1の上部電極端子34及び第2の上部電極端子33の厚みをt1、基材フィルム37の厚みをTとしたときに、
P>A1+T+t1+t3
となる。すなわち、接続端子、配線基板及びACFそれぞれの厚みの和が基板間距離Pよりも小さくなっている。
尚、距離Pは2枚の透明基板を接着し、2枚の透明基板10及び20間の間隙を保持する接着層40の厚みと等しい。本実施形態において、Pは80μm、t1及びt2は12μm、t3及びt4は25μm、Tは12μm、A1及びA2は15μmである。
図2に示すように、両面テープからなる額縁状の接着層40は、その外周縁部に切り欠き部40aを有している。
図3において、点線の斜線で埋められた領域は接着層40が設けられている領域である。図3に示すように、接着層40の切り欠き部40aにはフレキシブルプリント配線板30の一部が配置され、切り欠き部40aにフレキシブルプリント配線板30と接続端子22a、23a、12a、13aとが接続接着する領域が位置する。
図3及び図4に示すように、接着層40の切り欠き部40aと透明基板10及び透明ガラス基板20によって形成される空間61には、例えばエポキシ樹脂からなる絶縁層60が充填されている。この絶縁層60は、フレキシブルプリント配線板30と接続端子22a、23a、12a及び13aとが接続された状態で充填される。絶縁層60としては、防湿性に優れたものを用いることが望ましく、このような材料を用いることにより湿気等の水分がタッチパネルを構成する一対の透明基板間に侵入しにくくなり、水分による接続端子の腐食などを防止することができる。また、図4に示すように、接着層40が設けられる接着領域71と、接着層40が設けられないフレキシブルプリント配線板30が配置されるフレキシブルプリント配線板配置領域70とで、基板間距離Pが等しくなるように、絶縁層60は充填されている。
次に、上述のタッチパネル1の製造方法について説明する。
まず、可撓性透明基板10の第2の面10b上及び透明ガラス基板20の第1の面20a上に、スパッタリング法などの既知の方法でITOからなる抵抗膜11、21をそれぞれ成膜する。その後、可撓性透明基板10の第2の面10b上に、銀からなる第1の上部電極12、第2の上部電極13、第1の上部接続端子12a、第2の上部接続端子13a及び第1の上部配線12bをスクリーン印刷法などの既知の方法で形成する。また、透明ガラス基板20の第1の面20a上にも、銀からなる第1の下部電極22、第2の下部電極23、第1の下部接続端子22a、第2の下部接続端子23a、第1の下部配線22b及び第2の下部配線23bをスクリーン印刷法などの既知の方法で形成する。
次に、透明ガラス基板20を第1の面20a側が上方にくるように載置台に配置し、接着層40を第1の面20aの周縁部に位置するように設ける。その後、可撓性透明基板10をその第2の面10bが透明ガラス基板20の第1の面20aと対向するように、接着層40を介して透明ガラス基板20上に配置し、可撓性透明基板10と透明ガラス基板20とを接着層40によって接着する。
次に、図7に示すACF50b及び50cが設けられたフレキシブルプリント基板30を、フレキシブルプリント配線板配置領域70の2枚の透明基板10及び20の間隙に挿入する。その後、図8に示すように、圧着ヘッド80によって可撓性透明基板10側からフレキシブルプリント配線板配置領域70を押圧し、ACF50bを介して第1の下部接続端子22aと第1の下部電極端子31、第2の下部接続端子23aと第2の下部電極端子32を、ACF50cを介して第2の上部接続端子13aと第2の上部電極端子33、第1の上部接続端子12aと第1の上部電極端子34を、それぞれ圧着接続する。これにより、図9に示すようにフレキシブルプリント配線板配置領域70に、接着層40の切り欠き部40aと2枚の透明基板10及び20とによって形成される空間61を有するタッチパネルが形成される。
ここで、フレキシブルプリント配線板30はスリット37aにより第1の接続領域37bと第2の接続領域37cとに分離され、第1の接続領域37bは透明ガラス基板20上の接続端子22a及び23aと、第2の接続領域37cは可撓性透明基板10上の接続端子13a及び12aと電気的に接続されている。このようにフレキシブルプリント配線板30の分離された異なる領域に、異なる透明基板上に設けられた接続端子がそれぞれ圧着接続されるので、圧着接続時にフレキシブルプリント配線板30が引っ張られることがなく、接続端子とフレキシブルプリント配線板30との接続不良の発生を防止することができる。すなわち、異なる透明基板それぞれに接続端子が設けられる場合、接続端子とフレキシブルプリント配線板との接着位置が透明基板の厚み方向で異なるため、フレキシブルプリント配線板にスリットを設けないと、接着位置の違いによりフレキシブルプリント配線板が引っ張られてしまい、接続端子とフレキシブルプリント配線板との接続箇所がずれて接続不良の発生を引き起こす場合があった。これに対し、本実施形態においては、スリットを設けているので、接着位置の違いがあっても、フレキシブルプリント配線板は引っ張られることがなく、接続不良の発生を防止することができる。
その後、フレキシブルプリント配線板配置領域70の基板間間隙Pを接着層40の厚みと同等に保持した状態で、ノズル等でエポキシ材料からなる絶縁材料を空間61に充填、硬化して絶縁層60を形成する。これにより図4に示す断面を有するタッチパネル1を得ることができる。絶縁層60によって2枚の透明基板10及び20とフレキシブルプリント配線板30とは所定の間隙Pを保持した状態で固着される。絶縁材料充填時における基板間間隙Pの保持は、充填前のタッチパネルを載置台上に載置し、可撓性透明基板10の第1の面10a側からフレキシブルプリント配線板配置領域70を平板にてプレスすることによって行われる。絶縁材料としては、熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、嫌気性硬化樹脂などを用いることができる。
以上のように、本実施形態においては、絶縁層が設けられる前のフレキシブルプリント配線板の接続端子に対応する領域においては、その対応する接続端子が設けられた一方の透明基板と対向する他方の透明基板とフレキシブルプリント配線板とは離間した状態にある。すなわち、フレキシブルプリント配線板の接続端子に対応する領域においては、フレキシブルプリント配線板はその対応する接続端子が設けられた透明基板側にのみによって固着され、他方の透明基板には固着されていない状態にある。従って、フレキシブルプリント配線板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に制御することが可能となる。これにより、フレキシブルプリント配線板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に保持した状態で絶縁層を設けて所望の間隙に固定することができるので、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙を均一にすることができる。
これにより、ニュートンリングの発生や入力ミスの発生を防止することができ、品質の優れたタッチパネルを得ることができる。また、フレキシブルプリント配線板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を所望の間隙に保持した状態で絶縁層を設けて所望の間隙に固定することができるので、フレキシブルプリント配線板の厚みやACFの厚みにばらつきがあっても、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙が均一なタッチパネルを安定して製造することができる。
ここで、上述したように、接続端子が異なる透明基板それぞれに設けられる場合、接続端子とフレキシブルプリント配線板との接着位置が透明基板の厚み方向で異なるため、フレキシブルプリント配線板にスリットを設けないと接着位置の違いによりフレキシブルプリント配線板が引っ張られてしまい、接続端子とフレキシブルプリント配線板との接続箇所がずれて接続不良の発生を引き起こす場合があった。このような接続不良の発生を防止するため、フレキシブルプリント配線板にスリットを設けることなく、接着位置が透明基板の厚み方向で同じくなるように、図5及び図6に示すように、透明基板の各接続端子に対応した位置にダミー電極151、152、153及び154を設け、更にフレキシブルプリント配線板130の各電極に対応した位置にダミー電極141、142、143及び144を設けることも考えられる。しかしながら、例えばACF50の厚みにばらつきがあり、図5に示すようにフレキシブルプリント配線板配置領域70の基板間間隙が所望の厚みよりも厚くなってタッチパネル100の表面が部分的に盛り上がったり、図6に示すようにフレキシブルプリント配線板配置領域70の基板間間隙が所望の厚みよりも薄くなってタッチパネル101の表面が部分的に凹んだりする場合があり、フレキシブルプリント配線板が配置される領域の一対の透明基板間間隙の制御が困難であった。これに対し、本実施形態では、上述のように、例えばACFの厚みにばらつきがあっても、安定してタッチパネル面内における一対の透明基板間間隙が均一なタッチパネルを得ることができる。尚、図5及び図6は、フレキシブルプリント配線板配置領域付近におけるタッチパネルの断面図であり、上述の構成と同様の構成については同様の符号を付し、説明を省略した。
また、本実施形態では、一対の透明基板10、20それぞれに接続端子を設けているが、一方の透明基板に一括して接続端子を設け、他方の透明基板上に設けられる抵抗膜と電気的に接続する接続端子は、対応する抵抗膜と一対の透明基板間に設けられる導電性材料によって導通をとる構成としてもよい。このように一方の透明基板に一括して接続端子を設ける場合においても、接続端子が設けられる透明基板と対向する透明基板とフレキシブルプリント配線板とは離間し、接続端子とフレキシブルプリント配線板とを接着接続した後、フレキシブルプリント配線板が配置される領域の一対の透明基板間間隙を保持した状態で絶縁層を設けることによって、タッチパネル面内における一対の透明基板間間隙が均一なタッチパネルを安定して得ることができる。
本発明の一実施形態におけるタッチパネルの斜視図である。 図1に示すタッチパネルの分解斜視図である。 図1に示すタッチパネルのフレキシブルプリント配線板が接続される領域の部分拡大平面図である。 図3の線A−A´における断面図である。 従来のタッチパネルの断面図である。 他の従来のタッチパネルの断面図である。 フレキシブルプリント配線板にACFが設けられた状態を示す断面図である。 フレキシブルプリント配線板と接続端子の接着工程を示す断面図である。 フレキシブルプリント配線板と接続端子と接着接続した状態の断面図である。
符号の説明
1…タッチパネル、10…可撓性透明基板、10b…第2の面、20…透明ガラス基板、20a…第1の面、12a…第1の上部接続端子、13a…第2の上部接続端子、22a…第1の下部接続端子、23a…第2の下部接続端子、30…フレキシブルプリント配線板、31…第1の下部電極端子、32…第2の下部電極端子、33…第2の上部電極端子、34…第1の上部電極端子、37b…第1の接続領域、37c…第2の接続領域、38…第2の面、39…第1の面、40…接着層、40a…切り欠き部、60…絶縁層、61…空間

Claims (5)

  1. 離間して対向配置される一対の透明基板と、
    前記一対の透明基板の互いに対向する面の少なくとも一方の面に設けられた接続端子と、
    前記一対の透明基板間に配置され、一方の面が前記接続端子と電気的に接続し、他方の面が前記接続端子が設けられる一方の前記透明基板と対向する他方の透明基板と離間して配置される配線基板と、
    前記配線基板と前記接続端子とが接続された状態で、前記配線基板が配置される領域の前記一対の透明基板の間隙に設けられた絶縁層と
    を具備するタッチパネル。
  2. 請求項1記載のタッチパネルであって、
    前記一対の透明基板を互いに接着する該一対の透明基板間に配置された額縁状の接着層を更に具備し、
    前記接着層はその外周縁部に前記配線基板に対応する切り欠き部を有し、
    前記絶縁層は、前記一対の透明基板と前記接着層の切り欠き部によって形成される空間に設けられる
    タッチパネル。
  3. 請求項2記載のタッチパネルであって、
    前記接続端子は、前記一対の透明基板の互いに対向する面それぞれに設けられた互いに平面的に重畳しない第1の接続端子及び第2の接続端子であり、
    前記配線基板は、前記第1の接続端子と接続する第1の接続領域と、前記第2の接続端子と接続する第2の接続領域とに分離されてなる
    タッチパネル。
  4. 請求項2記載のタッチパネルであって、
    前記タッチパネルは抵抗膜式タッチパネルである
    タッチパネル。
  5. 接続端子が設けられた一対の透明基板間に配線基板を配置して該配線基板と前記接続端子とを電気的に接続し、
    前記配線基板が配置される領域の前記一対の透明基板間に絶縁部材を充填、硬化して絶縁層を形成する
    タッチパネルの製造方法。
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