JP2009197504A - 既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置 - Google Patents

既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置 Download PDF

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歩 檜垣
Akinori Karasu
章典 烏
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Abstract

【課題】台車型据付装置を使用して免震装置を設置する既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置を提供する。
【解決手段】設置すべき免震装置の下位のフランジプレートを台車の上面部に載置し、台車枠内部に先組鉄筋を備えて移動自在な台車型据付装置を免震層に用意し、台車型据付装置を免震装置の設置位置へ移動させ先組鉄筋と下部躯体に用意したアンカー鉄筋とを接合して位置決めを行い、台車型据付装置の側面に型枠を組み立てコンクリートを打設し台車型据付装置を埋め殺して免震装置の下部架台を形成し、免震装置の上位のフランジプレートの上面と既存建物の上部躯体の下面との間に鉄筋を組み型枠を組み立て、型枠内にコンクリートを打設して免震装置の上部架台を形成し、コンクリートの養生後に型枠を撤去し、既存建物の荷重を免震装置へ盛り替える。
【選択図】 図3

Description

この発明は、台車型据付装置を使用して免震装置を設置する既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置の技術分野に属し、更に云うと、免震装置を載置した台車型据付装置を免震層に用意して免震装置を支持する下部架台及び上部架台の構築に利用する免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置に関する。
従来から、既存建物を免震改修する所謂レトロフィット免震を施工する際に、免震装置を載せた運搬用の台車装置を、既存建物の基礎下面と新設基礎との狭いスペース(免震層と云う。)に用意して移動させ、前記免震装置を下部架台へ据え付けることが行われており、下記の特許文献1に記載されて公知である。
即ち、既存建物の基礎下地盤を掘削し、既存建物の荷重を仮受部材で支持した免震層に新設基礎を形成し、同新設基礎上の免震装置の設置位置に、予め免震装置を支持する下部架台を形成し、その上で、免震装置を載せた運搬用の台車装置を免震層に用意して、免震装置の設置位置へ移動させ、同台車装置に備えたジャッキを用いて免震装置を前記下部架台の上面へ載置し位置決め固定の調整と処理を行い、同台車装置は撤去する。しかる後に、免震装置と既存建物の基礎下面とを一体化する上部架台を形成する手順の免震改修工法が開示されている。
特開平11−229633号公報
上記特許文献1の既存建物の免震改修工法は、免震層の新設基礎上に先ず下部架台が形成され、強度を発現するのに十分な養生期間が経過するのを待ったうえで、免震装置を載せた運搬用の台車装置を下部架台まで移動して、免震装置を下部架台へ移し替えて位置決め固定の調整と処理を行う必要があり、非常に手間が掛かり施工性が悪く、工期の長期化の要因となっている。
したがって、本発明の目的は、免震装置を載せた台車型据付装置を免震層に用意し、同台車型据付装置を免震装置の設置位置へ移動させ、位置決め固定した後、下部架台のコンクリート中へ台車型据付装置を埋め殺す形で下部架台の構築を行うので、免震装置の据付作業を大幅に省力化、短工期化することができる既存建物の免震改修工法に及びそれに用いる台車型据付装置を提供することにある。
上述した従来技術の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係る既存建物の免震改修工法は、
既存建物の免震改修工法において、
新たに免震装置を設置するため免震層を形成する上部躯体を下部躯体上に立てた仮受部材で支持させると共に、免震装置の設置スペースを形成する段階と、
設置すべき免震装置の下位のフランジプレートを台車の上面部に載置し、台車枠内部に先組鉄筋を備えて移動自在な台車型据付装置を免震層に用意する段階と、
前記台車型据付装置を、下部躯体上を免震装置の設置位置へ移動させ、前記先組鉄筋と下部躯体に予め埋設して用意したアンカー鉄筋とを接合して位置決めを行い、前記台車型据付装置の側面に型枠を組み立て、同型枠内にコンクリートを打設し台車型据付装置を埋め殺して免震装置の下部架台を形成し免震装置を下部架台へ固定する段階と、
前記免震装置の上位のフランジプレートの上面と既存建物の上部躯体の下面との間に鉄筋を組み型枠を組み立て、前記型枠内にコンクリートを打設して免震装置の上部架台を形成すると共に免震装置の上位のフランジプレートと既存建物の上部躯体の下面とを一体化させる段階と、
コンクリートの養生後に型枠を撤去し、仮受部材を撤去して、既存建物の荷重を免震装置へ盛り替える段階とから成ること、
を特徴とする。
請求項2に記載した発明に係る既存建物の免震改修工法に用いる台車型据付装置は、
脚部の下端に車輪が取り付けられて移動自在に構成された台車枠と、同台車枠の内部に配筋された先組鉄筋と、前記台車枠の上面部へ下位のフランジプレートが載置された免震装置とから成ることを特徴とする。
請求項1又は2に記載した発明に係る既存建物の免震改修工法及びそれに用いる台車型据付装置は、上面に免震装置を固定し台車枠内部に先組鉄筋を備えて移動自在な台車型据付装置を免震層に用意し、同台車型据付装置を、免震装置を設置する位置へ移動させ、下部架台の構築を兼ねてそのコンクリート中へ台車型据付装置を下部架台中へ埋め殺すので、下部架台を事前に形成して養生することや、免震装置を台車から下部架台へ載せ替えて位置決め固定の調整と処理を行う重労働の作業、面倒な作業が一切省略され、狭い作業エリアでの免震装置の据付作業を大幅に省力化、短工期化できる。即ち、免震装置の下部架台への据付固定は、台車型据付装置の内部へコンクリートを打設するだけの非常に簡易な工法で実施でき、施工性を飛躍的に向上して作業者の労働負担を低減でき、工期を大幅に短縮できる。
本発明は既存建物の免震改修工法であり、先ず、新たに免震装置2を設置するため免震層Mを形成するべく上部躯体(又は既存建物7)を下部躯体(又は新設基礎9)上に立てた仮受部材8で支持させると共に、免震装置の設置スペースを形成する。
即ち、本発明は、既存建物の中間階又は最下層(基礎部分)に形成される免震層Mに実施されるものである。括弧書きは既存建物の最下層に実施した場合の名称を指す。
上述の通り免震層Mを形成した後、設置すべき免震装置2の下位のフランジプレート4を台車の上面部に載置し、台車枠10内部に先組鉄筋12を備えて移動自在な台車型据付装置1を免震層Mに用意する。
前記台車型据付装置1を、下部躯体(又は新設基礎9)上を免震装置の設置位置へ移動させ、前記先組鉄筋12と下部躯体(又は新設基礎9)に予め埋設したアンカー鉄筋13とを接合して位置決めを行い、前記台車型据付装置1の側面に型枠15を組み立て、同型枠15内にコンクリートを打設し台車型据付装置1を埋め殺して免震装置2の下部架台16を形成して免震装置2を下部架台16へ固定する。
前記免震装置2の上位のフランジプレート3の上面と上部躯体(又は既存建物7)の下面7aとの間に鉄筋17を組み型枠18を組み立て、前記型枠18内にコンクリートを打設して免震装置2の上部架台19を形成すると共に、免震装置2と上部躯体(又は既存建物7)の下面7aとを一体化させる。
コンクリートの養生後に型枠18を撤去し、仮受部材8を撤去して、既存建物7の荷重を免震装置2へ盛り替えて免震改修を行う。
以下、本発明に係る既存建物の免震改修工法、及びそれに用いる台車型据付装置の実施例を図1〜図5に示す実施例に基づいて説明する。
先ず、既存建物の免震改修工法に用いる台車型据付装置1を説明する。
台車型据付装置1(以下、単に据付装置1と云う。)は、図1、図2に示すように、上部フレーム10aと、側部フレーム10bとを組み合わせて成り、同側部フレーム10bの脚部(下端)に車輪(キャスター)11を取り付けて移動自在に構成された台車枠10と、同台車枠10の内部に前記上部フレーム10aと重ね継手等により配筋されたコ字形状の先組鉄筋12と、同台車枠10の格子状の上部フレーム10aの上面中央部(図2の点線部参照)へ下位のフランジプレート4が載置された免震装置2とから成る。
前記免震装置2の上位のフランジプレート3と下位のフランジプレート4は、それぞれ略同形同大の二枚のプレート3a、3b及びプレート4a、4bを重ね合わせて成り、両者は取り付けボルト5により接合されている。
同上位フランジプレート3の上面側プレート3aには、上向きに後述する上部架台と接合するスタッドボルト6が溶接により接合されている。下位のフランジプレート4の下面側プレート4aには、同様に下向きに下部架台と接合するスタッドボルト6が接合されている。前記車輪11には、細示することは省略したが台車型据付装置1の高さの調整を行うレベル調整具を設けている。
前記据付装置1は、後述する免震装置2を支持する下部架台の構築にそのまま利用されるので、その大きさは下部架台と略同大でよく、従前の据付装置に比して小型にでき作業者に扱いやすい。
次に、上記免震装置2を固定した据付装置1を用いた既存建物7の免震改修工法を説明する。
本発明は、既存建物の中間階に新たに免震層Mを形成するべく、上部躯体7を、下部躯体9上に立てた仮受部材8で支持させて免震装置の設置スペースを形成し、同免震層Mへ免震装置2を設置する際にも好適に実施されるが、本実施例においては既存建物の最下層に免震装置2を設置して行う免震改修工法を例にとって説明する。従って、以下、請求項1に記載した、上部躯体7は既存建物7、下部躯体9は新設基礎9として説明する。
先ず、通例の既存建物の免震改修工法と略同様に、図示することは省略したが、既存建物7の周囲の基礎下地盤を掘削し、オイルジャッキ等の仮受部材8で既存建物7を支持しながら、新設基礎9を構築し免震層M(免震ピット)を形成する。
前記新設基礎9の上に立てたオイルジャッキ8で既存建物7の荷重を支持した状態の免震層Mに、上述した如く免震装置2を台車枠10の上部フレーム10aの上面中央部に載置し、台車枠10の内部に先組鉄筋12を備えて移動自在な据付装置1を用意する(図3の左図参照)。同台車型据付装置1は、免震層M内で組み立てを行って用意する他、予め工場等で組み立てを行った後、免震層Mへ配置させるなどして用意される。
そして、同据付装置1を新設基礎9上の免震装置2の定められた設置位置へ移動し、据付装置1の台車枠10の内部に取り付けたコ字形状の先組鉄筋12と新設基礎9に据付装置1の移動の妨げにならないように予め埋設されたアンカー鉄筋13とを接合して位置決め固定が行われる。具体的には、図4に示すように、先組鉄筋12の両先端部に取り付けた繋ぎ鉄筋12a、12aと前記アンカー鉄筋13とを一致させ、双方に用意した機械式継手14、14(又はカプラー)により接合されている。
次に、前記据付装置1の側面、具体的には側部フレーム10bに沿って型枠15(点線)を組み立て、格子形状の上部フレーム10aの隙間から同型枠15内にコンクリートを打設することで同台車型据付装置1を埋め殺して免震装置2の下部架台16を形成すると共に、上記下位のフランジプレート4の下面側プレート4aに設けたスタッドボルト6により免震装置2が下部架台16へ固定される(図5参照)。その際、前記下部架台16のコンクリートの上面は、免震装置2の下位のフランジプレート4の外面側プレート4aを越えない高さH1となるように打設される。斯くすると、上記免震装置2の取り付けボルト5を取り外すと内面側プレート4bは、下部架台16と一体化された外面側プレート4aから切り離せる状態となるので、免震装置2の交換に容易となる。
上記のように構築された下部架台16は、そのコンクリート中に埋め殺された前記台車型据付装置1の各部材によりいわば鉄骨鉄筋コンクリート造となり十分な強度を発現する。
次に、前記免震装置2の上位のフランジプレート3の上面側プレート3aの上面と、既存建物7の基礎下面7aとの間に、鉄筋17を組み型枠18(点線)を組み立てる。前記鉄筋17は、具体的には、前記基礎下面7aへ後付けアンカー170、170を打ち込み、前記アンカー170、170の端部へコ字形状の後組鉄筋171を番線等で接合して組まれる。前記型枠18は、上述の如く免震装置2を交換可能に、免震装置2の上位のフランジプレート3の内面側プレート3bを外面側プレート3aから切り離せるように、コンクリートの下面が外面側プレート3aより上となる高さH2となるように組まれている。
上記構成の型枠18内にコンクリートを打設して免震装置2の上部架台19を形成し、免震装置2と基礎下面7aとを一体化する。
コンクリート養生後に型枠を撤去し、オイルジャッキ8を撤去して、既存建物7の荷重を免震装置2へ盛り替えると(図5参照)、既存建物7の免震改修が完了する。
なお、上記実施例において、免震層Mに組み込む免震装置2として、図示例では積層ゴムとしたが、この限りではなく、鋼材ダンパー、粘性体ダンパー、鉛ダンパー等を使用したり、積層ゴムと上記ダンパー材を、組み合わせて実施することも好適に実施される。その場合、免震装置2とダンパー材とを別々の台車型据付装置1、1へ固定して移動させ、両据付装置1、1を連結して一つの下部架台を形成して実施される。
以上に実施形態を図面に基づいて説明したが、本発明は、図示例の限りではなく、その技術的思想を逸脱しない範囲において、当業者が通常に行う設計変形、応用のバリエーションの範囲を含むことを念のため付言する。上述した実施例は既存建物の最下層へ免震装置2を設置することを中心に説明したが、図示することは省略したが既存建物の中間階にも略同様の工法で実施できる。
本発明に係る免震装置の台車型据付装置の構成の一例を示した立面図である。 図1のI−I矢視断面図である。 免震装置を固定した台車型据付装置を免震層内へ移動し、台車型据付装置の先組鉄筋と新設基礎アンカー鉄筋とを接合する工法を示す立面図である。 免震装置の下部架台と上部架台を構築する方法の概略を示す拡大図である。 免震装置を免震層へ設置し既存建物の荷重を免震装置へ盛り替えた状態を示した立面図である。
符号の説明
1 台車型据付装置
2 免震装置
3 上位のフランジプレート
4 下位のフランジプレート
5 取り付けボルト
6 スタッドボルト
8 オイルジャッキ
14 機械式継手
15、18 型枠
16 下部架台
19 上部架台

Claims (2)

  1. 既存建物の免震改修工法において、
    新たに免震装置を設置するため免震層を形成する上部躯体を下部躯体上に立てた仮受部材で支持させると共に、免震装置の設置スペースを形成する段階と、
    設置すべき免震装置の下位のフランジプレートを台車の上面部に載置し、台車枠内部に先組鉄筋を備えて移動自在な台車型据付装置を免震層に用意する段階と、
    前記台車型据付装置を、下部躯体上を免震装置の設置位置へ移動させ、前記先組鉄筋と下部躯体に予め埋設して用意したアンカー鉄筋とを接合して位置決めを行い、前記台車型据付装置の側面に型枠を組み立て、同型枠内にコンクリートを打設し台車型据付装置を埋め殺して免震装置の下部架台を形成し免震装置を下部架台へ固定する段階と、
    前記免震装置の上位のフランジプレートの上面と既存建物の上部躯体の下面との間に鉄筋を組み型枠を組み立て、前記型枠内にコンクリートを打設して免震装置の上部架台を形成すると共に免震装置の上位のフランジプレートと既存建物の上部躯体の下面とを一体化させる段階と、
    コンクリートの養生後に型枠を撤去し、仮受部材を撤去して、既存建物の荷重を免震装置へ盛り替える段階とから成ること、
    を特徴とする、既存建物の免震改修工法。
  2. 脚部の下端に車輪が取り付けられて移動自在に構成された台車枠と、同台車枠の内部に配筋された先組鉄筋と、前記台車枠の上面部へ下位のフランジプレートが載置された免震装置とから成ることを特徴とする、既存建物の免震改修工法に用いる台車型据付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN114856243B (zh) * 2022-06-15 2024-01-30 江苏鸿基节能新技术股份有限公司 建筑增加隔震层的施工装置及方法

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