JP2009197470A - 機械式駐車設備及びその入出庫制御方法 - Google Patents

機械式駐車設備及びその入出庫制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 入出庫口付近の見通しの利かなくても、入庫待ちの利用者が入出庫口付近の状態が把握できて入出庫に混乱を招かないように統制のとれた運転操作ができる機械式駐車設備を提供すること。
【解決手段】 外部道路7側に設けたチェーンゲート31と、このチェーンゲート31から離れた位置に設けた駐車装置2の入出庫口3と、この入出庫口3で車両Mの入出庫時に開閉する扉9と、この入出庫口3の扉9を開放させるリモコン信号を受信する第1リモコン受信機15と、前記チェーンゲート31を出庫時に開放するリモコン信号を受信する第2リモコン受信機37と、このチェーンゲート31を入庫時に開放するリモコン信号を受信する第3リモコン受信機38と、前記第1リモコン受信機15又は第2リモコン受信機37の信号受信に連動して前記第3リモコン受信機38の機能を停止させる制御装置12とを備えさせる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、機械式駐車装置等を備えた機械式駐車設備に関し、詳しくは、リモートコントロール(以下、単に「リモコン」という)操作により運転操作する機械式駐車設備とその入出庫制御方法に関する。
従来、機械式駐車設備は、地上の駐車塔や建物の地上内部又は地下に車両を格納する駐車装置が配設されており、駐車設備の設置条件等に応じた搬送方法の駐車装置が採用されている。この駐車装置には、車両が入出庫するための少なくとも1つの入出庫部が備えられ、この入出庫部(以下、「入出庫室」ともいう)には車両及び利用者が出入りする入出庫口が設けられており、この入出庫口には開閉可能な扉が配設されている。
一般的な駐車装置は、この入出庫口の外側に運転盤(運転操作盤)が設置されている。利用者自身が運転操作する方式の駐車装置においては、入出庫時、利用者は入出庫口の手前に車両を停車させて、一旦降車し、上記運転盤を操作して空の車両搭載用パレット(この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「車両搭載用パレット」は、機械式駐車設備において車両を搭載して搬送する構成であり、パレットレス方式では「車両搬器」が該当する構成となる)を上記入出庫部に呼び出す。そして、空パレットが入出庫部の乗入れ部に着床すると、入出庫口の扉が自動的に開いて、利用者は車両を運転して入出庫部に入って空パレットに車両を載置した後、入出庫口から外に出て上記運転盤の操作により扉を閉めている。
また、出庫時は、利用者が上記運転盤を操作して自車搭載のパレットを入出庫部に呼び出すと、出庫要求されたパレットが乗入れ部に着床して、入出庫口の扉が自動的に開く。そして、利用者は入出庫部に入り車両を運転して入出庫口から外に出たところで一旦停車して降車し、上記運転盤の操作により扉を閉めている。
このように、一般的な駐車装置では、入出庫の都度、利用者が降車して運転盤で運転操作をする煩わしさがある。そこで、この煩わしさを軽減するために、各利用者に個別に付与した契約(暗証)番号を発信するリモコン送信機を携帯させ、各利用者がこのリモコン送信機を操作して駐車装置を運転操作するようにしたリモコン操作システムを上記運転盤と併用した駐車場管理システムが種々提案されている。
例えば、少なくともユーザーコード番号を含む所定の信号を発信するリモコン送信機を各利用者が携帯し、入出庫口の付近に設置された受信機がこのリモコン送信機からの信号を受信すると、入庫の場合は、入出庫口に近い空パレットを呼び出し、出庫の場合は、利用者の車両を載置したパレットを呼び出すようにしたものがある(例えば、特許文献1,2参照)。
一方、外部道路から誘導路を経て駐車装置の入出庫口に至るレイアウトの立体駐車設備においては、外部道路と誘導路及び入出庫口との間における車両の入退場の安全確保のため、外部道路に面した誘導路端に種々のゲート手段(ゲートバー、チェーンゲー卜、ロープゲート等)を付設したものがある(例えば、特許文献3,4参照)。
特開平10−102804号公報 特開平8−86109号公報 特開昭62−28893号公報 特開2005−220601号公報
ところで、上記したように外部道路と駐車装置の入出庫口との間に誘導路が設けられたレイアウト等においては、外部道路と誘導路との間に設けられたゲート手段の開閉と入出庫口の開閉とを別々の操作で行っている。そのため、上記したように入出庫の都度、利用者が降車して運転盤で開閉操作する構成では、その操作が非常に多くなり、より煩わしくなる。そのため、駐車装置と共にゲート手段にも上記リモコン操作システムを適用すれば、さらに利便性が向上するものと考えられる。
しかしながら、ゲート手段にリモコン操作システムを適用した場合、例えば、上記誘導路が遠距離であったり、曲折していたり、又はランプ(傾斜路)であったり、或いは外部道路が狭くてゲ一ト手段に真正面に対面して待機することができない場合等、駐車場の設置環境によっては、外部道路で入場待ちしている車両からゲー卜手段内の誘導路及び入出庫口外部(前面空地等)の状態(車両存否や入出庫口扉の開閉状態等)を視認することができず、退場しようとする車両と入場しようとする車両とによるリモコン操作がゲート手段を挟んで交錯し、入退場に混乱を招く恐れがある。
また、場合によっては、たとえリモコン操作の交錯が無かったとしても、後からリモコン操作を行った利用者は、リモコン操作を行っても目的の運転操作が行われず、「リモコンや駐車場管理システムの故障」、「駐車場の稼動休止か故障」等を疑い、不安が募って焦燥感に駆られる恐れもある。
そこで、本発明は、入出庫口付近の見通しの利かなくても、入出庫に混乱を招かないように統制のとれた運転操作ができる機械式駐車設備とその入出庫制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の機械式駐車設備は、外部道路側に設けたゲート手段と、該ゲート手段から離れた位置に設けた駐車装置の入出庫口と、該入出庫口で車両の入出庫時に開閉する扉と、該入出庫口の扉を開放させるリモコン信号を受信する第1リモコン受信機と、前記ゲート手段を出庫時に開放するリモコン信号を受信する第2リモコン受信機と、前記ゲート手段を入庫時に開放するリモコン信号を受信する第3リモコン受信機と、前記第1リモコン受信機又は第2リモコン受信機の信号受信に連動して前記第3リモコン受信機の機能を停止させる制御装置とを備えている。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「リモコン」は、赤外線や電波等の無線で送信を行う「ワイヤレス・リモコン」をいう。また、リモコン受信機の機能を停止させる方法としては、制御装置においてソフトウエア上で「受信不可」の状態とすること等によって達成することができる。これにより、駐車装置の入出庫口と離れた位置にゲート手段が設けられたようなレイアウトの駐車設備において、入出庫口での車両の入出庫操作とゲート手段からの車両の出庫操作時には、ゲート手段のリモコン受信機に向けて入庫のためのリモコン操作を行っても受信機能が停止して動作しないので、出庫操作とゲート手段における車両の入庫操作とが混乱することがなく、統制のとれた車両の入出庫操作を行うことができる。
また、前記制御装置は、前記第3リモコン受信機の信号受信に連動して前記第1リモコン受信機の機能を停止させる機能を有していてもよい。このようにすれば、ゲート手段からの車両の入庫操作時には、入出庫口での車両の入出庫操作をリモコン受信機に向けて行っても受信機能が停止して動作しないので、ゲート手段からの車両の入庫操作と出庫操作とが混乱することがなく、統制のとれた車両の入出庫操作を行うことができる。
さらに、前記ゲート手段に、前記第1リモコン受信機又は第3リモコン受信機の機能停止時に点灯する表示灯を具備させてもよい。このようにすれば、入庫待ちの利用者が入出庫口付近の状況を容易に把握することができるので、よりスムーズな入出庫操作を行うことができる。
また、前記入出庫口の近傍に、前記受信するリモコン信号に応じて異なる色で操作状態を示すリモコン受信表示灯を具備させてもよい。このようにすれば、入出庫口においてリモコン受信表示灯の色で入出庫の状況を把握できるので、利用者はスムーズな入出庫操作ができる。
一方、本発明の機械式駐車設備の入出庫制御方法は、機械式駐車設備の入出庫制御方法であって、リモコン受信機が入出庫口における入出庫操作又はゲート手段からの出庫操作の信号を受信するとゲート手段における入庫信号の受信機能を停止させ、前記入出庫口における入出庫操作又はゲート手段からの出庫操作の完了後に前記ゲート手段における入庫操作の信号受信機能を回復させるようにしている。これにより、入出庫口での車両の入出庫操作とゲート手段からの車両の出庫操作時には、ゲート手段のリモコン受信機に向けて入庫のためのリモコン操作を行っても受信機能が停止して動作しないので、出庫操作とゲート手段における車両の入庫操作とが混乱することがなく、統制のとれた車両の入出庫操作を行うことができる。
また、前記入出庫口における入出庫操作又はゲート手段からの出庫操作時に、前記ゲート手段に近接して表示灯を点灯させ、該入出庫口における入出庫操作又は出庫操作の完了時に前記表示灯を消灯させるようにしてもよい。このようにすれば、利用者が入出庫の状況を容易に把握することができるので、よりスムーズな入出庫操作を行うことができる。
さらに、前記入出庫口の近傍で、前記リモコン受信機が受信する入出庫口の入出庫操作信号に応じて異なる色で操作状態を示すようにしてもよい。このようにすれば、入出庫口においてリモコン受信表示灯の色で入出庫の状況を把握できるので、利用者はスムーズな入出庫操作ができる。
本発明は、以上説明したような手段により、入出庫口付近の見通しが利かないレイアウトの場合でも、入出庫に混乱を招かないようにできる機械式駐車設備を提供することが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態を示す機械式駐車設備におけるゲート手段を含めた入出庫口付近の概略斜視図であり、図2は、図1に示すゲート手段のサブポール上部の拡大斜視図である。図3は、図1に示す機械式駐車設備における制御ブロック図であり、図4は、図1に示す機械式駐車設備において利用されるリモコン送信機の一例を示す平面図である。図1は、本発明の特徴が顕著に表れる特殊な機械式駐車設備1のレイアウト環境を採用しており、出庫時には建物の地下に設けられた入出庫口から斜路状の誘導路を経て幅の狭い外部道路に至るような特殊なレイアウトである。図示する状態は、駐車装置から出庫した車両が退場しようとする状態を示している。また、以下の説明では、図1に示す駐車装置2の正面に向う矢印Xから見て、右側、左側、入口側を前側、奥側を後側という。
図1に示すように、この実施の形態における機械式駐車設備1は、駐車装置2の入出庫口3が建物4(ビル)に設けられた入退場口5の奥の地下にあり、この入出庫口3から出庫した車両Mは、斜路状の誘導路6(ランプ)を経て外部道路7に出ることとなる。この誘導路6と外部道路7との間には、歩道8に面してゲート手段31(以下、「チェーンゲート31」ともいう)が配設されている。
また、外部道路7は幅が狭く、ゲート手段31に対面して車両Mを待機させることができない道路となっている。そのため、待機車両Mからはゲート手段31の様子は窺えるものの、ゲート手段31の奥側に設けられた誘導路6及び地下の入出庫口3付近の様子は見通せないようなレイアウト環境となっている。
上記駐車装置2の入出庫口3には開閉可能な扉9が設けられ、この入出庫口3の三方枠10の右側方部に運転盤11が配設されている。この運転盤11は、予め全ての契約利用者に付与されたIDに対応した運転盤蓋開閉用キー(図示略)で蓋13を開閉して操作することが可能となっている。そのため、全ての契約利用者には、それぞれのIDに対応した上記運転盤蓋開閉用キーとリモコン送信機61とが予め貸与されている。通常、この運転盤11は契約利用者と駐車設備管理人のみが操作することができる。また、この運転盤11は、駐車設備1に備えられた制御装置12と接続されている。
さらに、入出庫口3の三方枠の左方上方に第1リモコン受信機15及びリモコン受信表示灯16が設置されている。この第1リモコン受信機15は、駐車装置2の入出庫口3を開放させる入出庫用であり、リモコン受信表示灯16は、後述するように入出庫時の状態を色と点滅又は点灯で示すようになっている。
上記入出庫口3の内部が入出庫室17であり、乗入床18に設けられたターンテーブル19の矩形開口20に車両搭載用パレット21が配置されている。この入出庫室17の内部には、車両・人検知器22が設けられており、入出庫室17内における車両Mの有無と人の有無とを検知している。この車両・人検知器22としては、例えば、入出庫室17の前部と後部とに設けられるワイド光電センサ(多光軸センサ等)が用いられる。なお、図示する例では、入出庫口3の右方上部にスピーカ23が設けられ、左側方部に非常出入口24が設けられている。
一方、上記ゲート手段としてのチェーンゲート31は、左右に離間して立設した1対のポール32,33(図示する左側をメインポール32、右側をサブポール33という)にチェーン34を掛け渡し、メインポール32に内蔵したチェーン昇降モータ35により、このチェーン34が所定高さ位置(例えば、約50センチ)と地上位置のチェーン収容溝体36内との間で昇降させられるようになっている。このチェーンゲート31により、両ポール32,33問における車両Mの通行阻止又は通行許可を行っている。また、メインポール32の上記誘導路側上部面には第2リモコン受信機37(出庫用)が内蔵され、サブポール33の外部道路側上部面には第3リモコン受信機38(入庫用)が内蔵された状態で設置されている。これにより、第2リモコン受信機37は誘導路6側からのリモコン操作信号を受信し、第3リモコン受信機38は外部道路7側からのリモコン操作信号を受信するようになっている。この例では、出庫用の第2リモコン受信機37と入庫用の第3リモコン受信機38とを異なるポールに設けているが、同一のポールに設けても、ポールとは別体で設けてもよい。
さらに、図2に示すように、上記サブポール33の上部にはブザー39が設けられた警告灯40(道路灯、出庫灯、回転警告灯ともいう)が、少なくとも外部道路7側を透明板41として透視可能なように内蔵した状態で設置されている。図1に示すポール32,33と、チェーン34と第2リモコン受信機37及び第3リモコン受信機38とを含めて、チェーンゲート31(ゲート手段)が構成されている。
図3に示すように、上記制御装置12は、ROM(リード オンリー メモリ)、RAM(ランダム アクセス メモリ)、CPU(中央演算処理装置)を具備しており、機械式駐車設備1の各部を連係統制するように制御している。この制御装置12は、I/O装置14(入出力装置)を介して種々の信号を送受信している。I/O装置14は、上記チェーンゲート31の第2リモコン受信機37及び第3リモコン受信機38からの信号の受信、メインポール32に設けられたチェーン昇降モータ35との間での信号の送受信、及びサブポール33に設けられた警告灯40やブザー39への信号の送信と、入出庫口3の左方上方に設けられた第1リモコン受信機15からの信号の受信、リモコン受信表示灯16への信号の送信と、スピーカ23への信号の送信を行っている。
上記リモコン受信表示灯16は、第1リモコン受信機15が信号を受信すると、後述するように、入出庫時の状態に応じて「緑」、「黄」、「赤」の「点滅」又は「点灯」と、「全 消灯」とで状態を示すようになっている。リモコン受信表示灯16の各色は、下側から「緑」、「黄」、「赤」となっている。また、このI/O装置14は、制御装置12と運転盤11との間での信号の送受信も行っている。
図示する運転盤11には、上部に表示部45が設けられ、その下側に車両Mが収容されている部分を示す実車表示ランプ46と、テンキー47とが設けられ、その下側に「安全確認」釦48、「空呼」釦49、「暗証」釦50、「スタート」釦51、「終了/扉閉」釦52、「扉閉」釦53、及び「非常停止」釦54が設けられている。これらの下側には、「電源」スイッチ55と、「手動/自動/保守」の切替えを行う「運転モード」スイッチ56と、「ターンテーブル」スイッチ57とが設けられている。この運転盤11の構成は一例であり、この実施の形態に限定されるものではない。
さらに、I/O装置14は、上記以外に「パレット移動格納駆動部」や「パレット搬出入用リフト昇降駆動部」等、駐車装置2の各駆動部との間での信号の入出力や、「人・車両検知器」、「入庫案内表示器(室内灯及びスピーカ)」や「ターンテーブルの旋回駆動部」、「入出庫口の扉開閉駆動部」等の入出庫室17内の各部との間での信号の送受信も行っている。
図4に示すように、この実施の形態のリモコン送信機61は、前面(図の上側)に送信窓62が設けられ、上面には「非常」釦63と「安全確認」釦64と「スタート」釦65と「ドア閉」釦66と3個のファンクション釦67とが設けられている。また、この上面には、送信時のみ点灯する送信表示ランプ68が設けられている。このリモコン送信機61によれば、上記各釦64〜66を押すことにより、前面の送信窓62から信号Sが発信される。この例では、リモコン送信機61の上面下部に契約利用者ごとに付与された呼番号69が記入されている。この呼番号69としては、駐車契約したパレット番号でもよいが、任意の空パレットに入庫させるフリーロケーションの場合、契約番号としてもよい。この場合、入庫時に契約番号とその時に入庫した入庫パレット番号とが対で制御装置12に記憶される。なお、この実施の形態におけるファンクション釦67の「1」は、契約利用者による入出庫操作であることの信号を発信する釦となっている。
図5は、図1に示す機械式駐車設備における入庫時のフローチャートであり、図6Aは、図5に示す入庫時における前半の各プロセスを模式的に示す説明図、図6Bは、図5に示す入庫時における後半の各プロセスを模式的に示す説明図である。これらの図に基いて入庫方法をより詳しく説明する。図5のフローチャートでは、「操作する人」と「リモコン受信表示灯」と「駐車装置の動き」と「チェーンゲートの動き」とを分けて説明している。また、図6A,図6B中におけるリモコン受信表示灯16は、下側から「緑」、「黄」、「赤」の各色となっており、「点滅」は斜線で示し、「点灯」は塗り潰して示している。さらに、図示する警告灯40の上部に点線を付した状態は、点滅状態を示しており、実線を付した状態は、点灯状態を示している。なお、上記説明と同一の構成には、同一符号を付して説明する。
(1) 利用者は外部道路7上のチェーンゲート31の手前に車両Mを停車させ、チェーン34が上昇位置にあること、及び警告灯40が消灯していることを確認した上で、車内からチェーンゲート31のサブポール33に設けられた第3リモコン受信機38に向けてリモコン送信機61の「1」釦を押す(図6A(a) )。これにより、チェーンゲート31が下降すると共に、警告灯40が点滅する(図6A(b) )。この入庫時に警告灯40が消灯していない場合、第3リモコン受信機38に対するリモコン操作はできない。
(2) チェーンゲート31が下降したことを確認した上で、利用者は車両Mを運転してチェーンゲート31を通過し、誘導路6を経て入出庫口3の手前で車両Mを停車させる。また、チェーンゲート31は、車両Mが通過すると所定時間(例えば、約10秒程度)経過後、自動的に上昇位置に復帰し、後続車両の入場を阻止する。これにより、警告灯40は点灯状態となる。また、第3リモコン受信機38の受信機能が停止する(図6A(c) )。図示する矢印に「×」を付した記号は、受信不可を示している。
(3) 利用者は、車内から入出庫口3付近の安全を目視確認し、周囲に人が居ないことを確認したうえでリモコン受信表示灯16を確認する。このリモコン受信表示灯16が「緑 点灯」していた場合、入出庫口3の三方枠左上方の第1リモコン受信機15に向け、リモコン送信機61の「安全確認」釦64を押す(図6A(c) )。そして、リモコン受信表示灯16が「緑 点滅」になると、第1リモコン受信機15に向けてリモコン送信機61の「スタート」釦65を押す。
(4) 制御装置12は、第1リモコン受信機15の受信信号(契約ID)を照合し、契約利用者の入庫要求であると判断すれば、空パレット21を入出庫部17に呼び出す。この時、リモコン受信表示灯16が「黄 点灯」となる(図6A(d) )。
(5) 空パレット21が入出庫部17の乗り入れ部に着床すると、入出庫口3の扉9が開く。これにより、リモコン受信表示灯16が「黄 点滅」から「全 消灯」となる(図6A(e) )。
(6) 利用者は、車両Mを運転して、入出庫口3から入出庫室17の内部に乗入れ、入出庫室内の案内表示・放送に従って車両Mをパレット21の所定位置に乗り入れて停車させる。これにより、リモコン受信表示灯16が「赤 点滅」となる(図6B(f) )。
(7) 利用者Wは、降車し、入出庫室17内及び入出庫口3の周辺に人が居ないこと等の安全を確認しつつ、入出庫口3から外に出て、上記貸与契約キーを用いて運転盤11の蓋13を開け、運転盤11の「安全確認」釦48を押す。これによりリモコン受信表示灯16が「全 消灯」となり、運転ロックが解除され、運転盤11の「終了/扉閉」釦が点滅する。
(8) 利用者Wが運転盤11の「終了/扉閉」釦を押すと、入出庫口3の扉9が閉まり、リモコン受信表示灯16が「黄 点滅」となると共に、「扉が閉まります」の放送が流れる。そして、入出庫口3の扉が閉まる(図6B(g) )。これにより、リモコン受信表示灯16は「緑 点灯」となり、「終了/扉閉」釦、警告灯が消灯し、利用者Wは退場する。このような入庫作業後、利用者は入出庫口3の扉9が完全に閉まるのを見届けて離れる(図6B(h) )。また、第1及び第3リモコン受信機38に対するリモコン操作が可能となる。そして、駐車装置2(リフト等)の駆動により入庫パレット21が駐車部に搬入されて格納される(図6B(i) )。なお、上記例では、入庫後、利用者がリモコン操作でなく、運転盤11の操作で入出庫口3の扉9を閉操作しているが、入庫後の扉閉操作もリモコン操作で行うようにしてもよい。
図7は、図1に示す機械式駐車設備における出庫時のフローチャートであり、図8Aは、図7に示す出庫時における前半の各プロセスを模式的に示す説明図、図8Bは、図7に示す出庫時における後半の各プロセスを模式的に示す説明図である。これらの図に基いて出庫方法をより詳しく説明する。なお、図7のフローチャートでも、「操作する人」と「リモコン受信表示灯」と「駐車装置の動き」と「チェーンゲートの動き」とを分けて説明している。また、図8A,図8B中におけるリモコン受信表示灯16の表示、及び警告灯40の「点滅」「点灯」状態、リモコン信号の受信不可状態の表示は、上記図6A,図6Bと同様に示して説明する。
(1) 利用者は入出庫口3付近まで歩いてきて、周辺に人が居ないこと、及びリモコン受信表示灯16が「緑」点灯であることを確認する(図8A(a) )。そして、入出庫口3の三方枠10の左上方の第1リモコン受信機15に向け、リモコン送信機61の「安全確認」釦64を押す(図8A(b) )。これにより、リモコン受信表示灯16が「緑 点滅」となり、更に第1リモコン受信機15に向けてリモコン送信機61の「スタート」釦65を押す。これにより、リモコン受信表示灯16は「黄 点灯」となり、第3リモコン受信機38の受信機能が停止する(図8A(c) )。
(2) 制御装置12は、第1リモコン受信機 の受信信号(契約ID)を照合し、契約利用者の出庫要求であると判断すれば、出庫要求パレットを入出庫部17に呼び出す。これにより、警告灯40が点灯する。
(3) 出庫要求パレット21が入出庫部17の乗入れ部に着床すると、入出庫口3の扉9が開く。扉9の開動作中はリモコン受信表示灯16は「黄 点滅」となる(図8A(d) )。そして、扉9の開完了によってリモコン受信表示灯16は「全 消灯」となる。その後、利用者が入出庫室17内に入るとリモコン受信表示灯16は「赤 点滅」となり、駐車装置2の運転ロックが作動する(図8A(e) )。この状態では、リモコン操作が不可となる。また、利用者が車両Mに乗車し、運転して入出庫口3から外に出たところで一旦停車する。車両Mが入出庫室17から出るときには、ブザー39が鳴動する(図8A(f) )。
(4) 利用者は、車内から入出庫口3付近が無人であること等の安全を確認したうえで、入出庫口3三方枠の左上方の第1リモコン受信機15に向け、リモコン送信機61の「安全確認」釦64を押す。これにより、リモコン受信表示灯16は全消灯になると共に、駐車装置2は運転ロックが解除となり、運転盤11の「終了/扉閉」釦52が点滅する(図8B(g) )。また、続けて第1リモコン受信機15に向けて、リモコン送信機61の「ドア閉」釦66を押すと、リモコン受信表示灯16が「黄 点滅」になると共に、「扉が閉まります」の放送が流れる(図8B(h) )。
(5) 入出庫口3の扉9が閉まり、ブザー39が鳴動すると共にリモコン受信表示灯16は「緑 点灯」となる(図8B(i) )。出庫後の空きパレットは次の入出庫要求があるまでそのまま待機する。また、運転盤11又はリモコン送信機61による呼び操作が可能となる。
(6) 利用者は、入出庫口3の扉9が完全に閉じたこととリモコン受信表示灯16の「緑 点灯」とを見届けた上で、チェーンゲート31へ向う。この扉9が完全に閉鎖されるまでは、第2リモコン受信機37に対するリモコン操作は制御装置12が受付けないようになっており、出庫時に扉9が完全に閉まらない状態でチェーンゲート31を下げて退場する、という不良状態を回避している。扉9が完全に閉じたことを見届けた利用者はチェーンゲート31の付近に車両Mを停車させ、車内からチェーンゲート31のメインポール32に設けられた第2リモコン受信機37に向けてリモコン送信機61の「1」釦を押す。
(7) チェーンゲート31が下降した上で、利用者は車両Mを運転してチェーンゲート31を通過し外部道路7上に出て退場する(図8B(j) )。チェーンゲート31は、車両Mが通過した後、所定時間(例えば、約10秒程度)経過後、自動的に上昇位置に復帰する。チェーンゲート31が上昇完了すると、警告灯が消灯し、ブザーも停止する(図8B(k) )。これにより、第3リモコン受信機に対するリモコン操作が可能となる(図8B(l) )。
以上のように、上記機械式駐車設備1によれば、制御装置12によって、駐車装置2、運転盤11、第1〜3リモコン受信機15,37,38、リモコン受信表示灯16、チェーンゲート31(ゲー卜手段)、警告灯40等を統括して制御し、外部道路7上の入庫待ちの利用者が見通しの利かない入出庫口3付近の状態を把握できるようにするので、入出庫作業中であるにも係わらず誤ってチェーンゲート31を操作して入場し混乱を招くという恐れが無くなり、統制のとれた機械式駐車設備1(立体駐車設備)の入出庫制御が可能となる。
つまり、機械式駐車設備1の制御装置12によって複数の関連した装置や手段間の動きを相互に制限したり動作させないようにするインターロック制御により、機械式駐車設備1とゲート手段31とを連係統制して制御し、リモコン操作による入出庫操作を可能としている。
なお、上記実施の形態では、ゲート手段31として「チェーンゲート31」を採用しているが、ロープゲート、バーゲート(遮断機)、開閉柵等、車両Mの通行を遮断又は許容できる機構のものであれば、どのようなゲート手段でもよい。
また、上記実施の形態では、建物の地下に駐車装置2を組み込んだ機械式駐車設備1を例に説明しているが、駐車装置2の種類は限定されず、独立した駐車塔に種々の方式の機械式駐車装置(エレベータ方式、垂直循環方式、スタッカークレーン方式、水平循環方式、箱形循環方式、平面往復方式等)を組み込んだ立体駐車設備でもよい。また、上記実施の形態では、入出庫口3を地下に配置しているが、地上でも地上の高位置(屋上等)でもよい。
さらに、上記実施の形態は、外部道路7の幅が狭く、この外部道路7から斜路状の誘導路6を経て建物の地下に設けられた入出庫口3に至るような特殊なレイアウトであるが、レイアウトも上記実施の形態に限定されるものではない。
また、上述した実施の形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。
本発明に係る機械式駐車設備は、入出庫口付近の見通しが悪く、入庫待ちの利用者が入出庫口付近の状態を把握し難い駐車設備に利用できる。
本発明の一実施の形態を示す機械式駐車設備におけるゲート手段を含めた入出庫口付近の概略斜視図である。 図1に示すゲート手段のサブポール上部の拡大斜視図である。 図1に示す機械式駐車設備における制御ブロック図である。 図1に示す機械式駐車設備において利用されるリモコン送信機の一例を示す平面図である。 図1に示す機械式駐車設備における入庫時のフローチャートである。 図5に示す出庫時における前半の各プロセスを模式的に示す説明図である。 図5に示す出庫時における後半の各プロセスを模式的に示す説明図である。 図1に示す機械式駐車設備における出庫時のフローチャートである。 図7に示す出庫時における前半の各プロセスを模式的に示す説明図である。 図7に示す出庫時における後半の各プロセスを模式的に示す説明図である。
符号の説明
1…機械式駐車設備
2…駐車装置
3…入出庫口
6…誘導路
9…扉
10…三方枠
11…運転盤
12…制御装置
14…I/O装置
15…第1リモコン受信機
16…リモコン受信表示灯
17…入出庫室(部)
21…車両搭載用パレット
31…ゲート手段(チェーンゲート)
32…メインポール
33…サブポール
34…チェーン
37…第2リモコン受信機
38…第3リモコン受信機
61…リモコン送信機
M…車両

Claims (7)

  1. 外部道路側に設けたゲート手段と、
    該ゲート手段から離れた位置に設けた駐車装置の入出庫口と、
    該入出庫口で車両の入出庫時に開閉する扉と、
    該入出庫口の扉を開放させるリモコン信号を受信する第1リモコン受信機と、
    前記ゲート手段を出庫時に開放するリモコン信号を受信する第2リモコン受信機と、
    前記ゲート手段を入庫時に開放するリモコン信号を受信する第3リモコン受信機と、
    前記第1リモコン受信機又は第2リモコン受信機の信号受信に連動して前記第3リモコン受信機の機能を停止させる制御装置とを備えたことを特徴とする機械式駐車設備。
  2. 前記制御装置は、
    前記第3リモコン受信機の信号受信に連動して前記第1リモコン受信機の機能を停止させる機能を有している請求項1に記載の機械式駐車設備。
  3. 前記ゲート手段に、
    前記第1リモコン受信機又は第3リモコン受信機の機能停止時に点灯する表示灯を具備させた請求項1又は請求項2に記載の機械式駐車設備。
  4. 前記入出庫口の近傍に、前記受信するリモコン信号に応じて異なる色で操作状態を示すリモコン受信表示灯を具備させた請求項1〜3のいずれか1項に記載の機械式駐車設備。
  5. 機械式駐車設備の入出庫制御方法であって、
    リモコン受信機が、入出庫口における入出庫操作又はゲート手段からの出庫操作の信号を受信するとゲート手段における入庫信号の受信機能を停止させ、
    前記入出庫口における入出庫操作又はゲート手段からの出庫操作の完了後に前記ゲート手段における入庫操作の信号受信機能を回復させることを特徴とする機械式駐車設備の入出庫制御方法。
  6. 前記入出庫口における入出庫操作又はゲート手段からの出庫操作時に、前記ゲート手段に近接して表示灯を点灯させ、該入出庫口における入出庫操作又は出庫操作の完了時に前記表示灯を消灯させるようにした請求項5に記載の機械式駐車設備の入出庫制御方法。
  7. 前記入出庫口の近傍で、前記リモコン受信機が受信する入出庫口の入出庫操作信号に応じて異なる色で操作状態を示すようにした請求項5又は請求項6に記載の機械式駐車設備の入出庫制御方法。
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