JP2009196589A - 車両用乗員保護装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バスラインの数を増加させることなく、車両側部の衝突を判定するために用いられる第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段とを別々のバスラインによって制御手段に接続することができる車両用乗員保護装置を提供する。
【解決手段】
車両用乗員保護装置1は、1列席〜3列席サイドセンサ102〜107と、中央横加速度センサ108と、制御装置109とを備えている。1列席サイドセンサ102、105と、中央横加速度センサ108は、バスラインB12によって制御装置109に接続されている。2列席及び3列席サイドセンサ103、104、106、107は、バスラインB13によって制御装置109に接続されている。そのため、バスラインの数を増加せず、2列席以後の車両側部の衝突判定に用いられる2列席及び3列席サイドセンサ103、104、106、107と、中央横加速度センサ108とを、別のバスラインによって制御装置109に接続することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の乗員を保護する車両用乗員保護装置に関する。特に、衝撃を検出しバスラインを介して送信する複数のセンサを備えた車両用乗員保護装置に関する。
従来、衝撃を検出しバスラインを介して送信する複数のセンサを備えた車両用乗員保護装置として、例えば、特許文献1に開示されているエアバッグ装置がある。このエアバッグ装置は、複数のスレーブセンサと、エアバッグECUと、運転席用エアバッグと、助手席用エアバッグと、サイドエアバッグと、カーテンエアバッグとから構成されている。
スレーブセンサは、車両の左右両前部、並びに、車両の左右両側部のBピラー近傍及びCピラー近傍にそれぞれ配設されている。左右両前部のスレーブセンサは、車両の前後方向の加速度を検出し、通信バスを介して送信するセンサである。右側前部のスレーブセンサと、左側前部のスレーブセンサとは、それぞれ別の通信バスによってエアバッグECUに接続されている。左右両側部のBピラー近傍及びCピラー近傍のスレーブセンサは、車両の左右方向の加速度を検出し、通信バスを介して送信するセンサである。右側側部のスレーブセンサと、左側側部のスレーブセンサとは、それぞれ別の通信バスによってエアバッグECUに接続されている。
エアバッグECUは、内部に、加速度を検出するセンサを備え、スレーブセンサと内部センサの検出結果に基づいて衝突を判定し、運転席用エアバッグと、助手席用エアバッグと、サイドエアバッグと、カーテンエアバッグの展開を制御する装置である。具体的には、左右両前部のスレーブセンサと内部センサの検出結果に基づいて、運転席用エアバッグと助手席用エアバッグの展開を制御する。また、Bピラー近傍のスレーブセンサと内部センサの検出結果に基づいてサイドエアバッグの展開を制御する。さらに、Cピラー近傍のスレーブセンサと内部センサの検出結果に基づいてカーテンエアバッグの展開を制御する。
特開2007−215102号公報
ところで、前述したエアバッグ装置では、エアバッグECUは、車両の中央部より前方に配設されている。そのため、Cピラー近傍で側面衝突が発生しても、距離が離れていることから、内部センサによってその衝突に伴って発生する加速度を正確に検出することが困難であった。
そこで、図7に示すように、Cピラー近傍の左右方向の中央部に、車両の左右方向の加速度を検出し、通信バスを介して送信する別のスレーブセンサ10を配設する構成がとられていた。この場合、エアバッグECU11は、メインセンサとなるCピラー近傍のスレーブセンサ12、13と、セーフィングセンサとなるCピラー近傍の中央部のスレーブセンサ10の検出結果に基づいてカーテンエアバッグの展開を制御することとなる。ところで、スレーブセンサ12、13とスレーブセンサ10とが、同一の通信バスによってエアバッグECU11に接続されていた場合、メインセンサとセーフィングセンサとが同一の通信バスに接続されることとなり、この通信バスが故障すると、誤った衝突の検出を招く恐れがある。そのため、Cピラー近傍のスレーブセンサ12、13と、Cピラー近傍の中央部のスレーブセンサ10とは、それぞれ別の通信バスB1〜B3によってエアバッグECU11に接続しなければならない。従って、通信バスの数が増加してしまうという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、バスラインの数を増加させることなく、車両側部の衝突を判定するために用いられる第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段とを別々のバスラインによって制御手段に接続することができる車両用乗員保護装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、第1衝撃検出手段が接続される第1バスラインとは異なる、第3衝撃検出手段が接続される第2バスラインに第2衝撃検出手段を接続することで、バスラインの数を増加させることなく、車両側部の衝突を判定するために用いられる第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段とを別々のバスラインによって制御手段に接続できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載の車両用乗員保護装置は、車両の側部に配設され、左右方向の衝撃を検出しバスラインを介して送信する第1衝撃検出手段と、車両の左右方向の中央部に配設され、左右方向の衝撃を検出しバスラインを介して送信する第2衝撃検出手段と、車両の第1衝撃検出手段より前方側に配設され、衝撃を検出しバスラインを介して送信する第3衝撃検出手段と、バスラインによって第1〜第3衝撃検出手段に接続され、第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段の検出結果に基づいて車両側部への衝突を判定するとともに、第3衝撃検出手段の検出結果に基づいて第1衝撃検出手段より前方側の車両への衝突を判定して、対応する乗員保護手段の起動を制御する制御手段と、を備えた車両用乗員保護装置において、第1衝撃検出手段は、第1バスラインによって制御手段に接続され、第2衝撃検出手段と第3衝撃検出手段とは、第1バスラインとは異なる第2バスラインによって制御手段に接続されていることを特徴とする。
この構成によれば、制御手段は、第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段の検出結果に基づいて車両側部への衝突を判定する。第1衝撃検出手段は、第1バスラインによって制御手段に接続されている。第2衝撃検出手段と第3衝撃検出手段とは、第1バスラインとは異なる第2バスラインによって制御手段に接続されている。そのため、車両側部への衝突を判定するために用いられる第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段とを、それぞれ別のバスラインによって制御手段に接続することができる。しかも、従来のように、第2衝撃検出手段を制御手段に接続するためのバスラインを独立して設ける必要がない。従って、バスラインの数を増加させることなく、車両側部の衝突を判定するために用いられる第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段とをそれぞれ別のバスラインによって制御手段に接続することができる。
請求項2に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1に記載の車両用乗員保護装置において、第3衝撃検出手段は、車両の側部に配設され、左右方向の衝撃を検出し、制御手段は、第3衝撃検出手段の検出結果に基づいて車両側部への衝突を判定することを特徴とする。この構成によれば、第1衝突検出手段より前方側の車両側部への衝突を検出し、乗員を保護することができる。
請求項3に記載の車両用乗員保護装置は、請求項2に記載の車両用乗員保護装置において、第3衝撃検出手段は、車両前方側の1列席の側部に配設され、第1衝撃検出手段は、2列席以後の側部に配設されていることを特徴とする。この構成によれば、バスラインの数を増加させることなく、2列席以後の衝突を判定するために用いられる第1衝撃検出手段と第2衝撃検出手段とをそれぞれ別のバスラインによって制御手段に接続することができる。
請求項4に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1に記載の車両用乗員保護装置において、第3衝撃検出手段は、車両の前部に配設され、前後方向の衝撃を検出し、制御手段は、第3衝撃検出手段の検出結果に基づいて車両前部への衝突を判定することを特徴とする。この構成によれば、第1衝突検出手段より前方側の車両前部への衝突を検出し、乗員を保護することができる。
請求項5に記載の車両用乗員保護装置は、請求項1〜4のいずれかに記載の車両用乗員保護装置において、第2衝撃検出手段は、第2バスラインの最も制御手段側に接続されていることを特徴とする。この構成によれば、衝突に伴うバスラインの断線によって発生する、第2衝撃検出手段から制御手段への検出結果の送信途絶を抑えることができる。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。
(第1実施形態)
まず、図1を参照して、車両用乗員保護装置の構成について説明する。ここで、図1は、第1実施形態における車両用乗員保護装置の構成図である。ここでは、前後方向に3列の席を有する車両に適用した例を示している。なお、図中における前後方向及び左右方向は、車両の前後方向及び左右方向を示すものである。
図1に示す車両用乗員保護装置1は、車両の前部及び側部への衝突を検出して乗員を保護する装置である。車両用乗員保護装置1は、右側フロントセンサ100と、左側フロントセンサ101と、1列席右側サイドセンサ102(第3衝撃検出手段)と、2列席及び3列席右側サイドセンサ103、104(第1衝撃検出手段)と、1列席左側サイドセンサ105(第3衝撃検出手段)と、2列席及び3列席左側サイドセンサ106、107(第1衝撃検出手段)と、中央横加速度センサ108(第2衝撃検出手段)と、制御装置109(制御手段)とから構成されている。
右側フロントセンサ100は、車両の右側前部に配設され、前後方向の衝撃、具体的には加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。左側フロントセンサ101は、車両の左側前部に配設され、前後方向の加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。右側及び左側フロントセンサ100、101は、例えば、フロントバンパ内に設置されている。
1列席右側サイドセンサ102は、車両前方側の1列席の右側側部に配設され、左右方向の衝撃、具体的には加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。2列席及び3列席右側サイドセンサ103、104は、1列席右側サイドセンサ102より後方側の2列席及び3列席の右側側部に配設され、左右方向の加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。1列席左側サイドセンサ105は、車両前方側の1列席の左側側部に配設され、左右方向の加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。2列席及び3列席左側サイドセンサ106、107は、1列席左側サイドセンサ105より後方側の2列席及び3列席の左側側部に配設され、左右方向の加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。1列席右側及び左側サイドセンサ102、105は、例えば、ドア内に設置されている。
中央横加速度センサ108は、1列席右側サイドセンサ102及び1列席左側サイドセンサ105より後方側の車両の左右方向の中央部に配設され、左右方向の衝撃、具体的には加速度を検出しバスラインを介して送信するセンサである。
制御装置109は、右側フロントセンサ100、左側フロントセンサ101、1列席〜3列席右側サイドセンサ102〜104、1列席〜3列席左側サイドセンサ105〜107、中央横加速度センサ108及び後述する内部センサの検出結果に基づいて衝突を判定して、対応するエアバッグ(乗員保護手段)及びプリテンショナー(乗員保護手段)の起動を制御する装置である。
右側フロントセンサ100はバスラインB10によって、左側フロントセンサ101はバスラインB11によってそれぞれ制御装置109に接続されている。また、1列席右側サイドセンサ102、1列席左側サイドセンサ105及び中央横加速度センサ108は、バスラインB12(第2バスライン)によって制御装置109に接続されている。さらに、2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107は、バスラインB13(第1バスライン)によって制御装置109に接続されている。つまり、2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107と、中央横加速度センサ108とは、異なるバスラインに接続されている。
次に、図2を参照して制御装置の構成について説明する。ここで、図2は、図1における制御装置のブロック図である。なお、図中におけるバスI/Fは、バスインタフェースを、マイコンは、マイクロコンピュータを示すものである。
制御装置109は、前後加速度センサ109aと、横加速度センサ109bと、第1〜第4バスインタフェース回路109c〜109fと、点火回路109gと、マイコン109hとから構成されている。
前後加速度センサ109aは、制御装置109の内部に配設され、車両の前後方向の衝撃、具体的には加速度を検出するセンサである。横加速度センサ109bは、制御装置109の内部に配設され、車両の左右方向の衝撃、具体的には加速度を検出するセンサである。
第1〜第4バスインタフェース回路109c〜109fは、右側フロントセンサ100、左側フロントセンサ101、1列席〜3列席右側サイドセンサ102〜104、1列席〜3列席左側サイドセンサ105〜107及び中央横加速度センサ108からバスラインB10〜B13を介して送信される検出結果を、所定形式に変換してマイクロコンピュータ109hに出力する回路である。第1〜第4バスインタフェース回路109c〜109fは、バスインタフェースICとして一体的に構成されている。第1バスインタフェース回路109cは、バスラインB10によって右側フロントセンサ100に接続されている。第2バスインタフェース回路109dは、バスラインB11によって左側フロントセンサ101に接続されている。第3バスインタフェース回路109eは、バスラインB12によって1列席右側サイドセンサ102、1列席左側サイドセンサ105及び中央横加速度センサ108に接続されている。第4バスインタフェース回路109fは、バスラインB13によって2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107に接続されている。また、第1〜第4バスインタフェース回路109c〜109fは、マイクロコンピュータ109hに接続されている。
点火回路109gは、マイクロコンピュータ109hから入力される点火信号に基づいて対応するエアバッグやプリテンショナーを起動させる回路である。
マイクロコンピュータ109hは、第1〜第4バスインタフェース回路109c〜109fを介して入力される右側フロントセンサ100、左側フロントセンサ101、1列席〜3列席右側サイドセンサ102〜104、1列席〜3列席左側サイドセンサ105〜107及び中央横加速度センサ108の検出結果と、前後加速度センサ109a及び横加速度センサ109bから入力される検出結果に基づいて車両への衝突を判定し、対応するエアバッグ及びプリテンショナーを起動するための点火信号を点火回路109gに出力する素子である。具体的には、前後加速度センサ109a、右側フロントセンサ100及び左側フロントセンサ101の検出結果に基づいて車両前部への衝突を判定し、対応するエアバッグやプリテンショナーを起動するための点火信号を出力する。また、横加速度センサ109b、1列席右側サイドセンサ102及び1列席左側サイドセンサ105の検出結果に基づいて1列席側部への衝突を判定し、対応するエアバッグやプリテンショナーを起動するための点火信号を出力する。さらに、2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107並びに中央横加速度センサ108の検出結果に基づいて2列席側部及び3列席側部への衝突を判定し、対応するエアバッグやプリテンショナーを起動するための点火信号を出力する。マイクロコンピュータ109hは、前後加速度センサ109a及び横加速度センサ109bにそれぞれ接続されている。また、第1〜第4バスインタフェース回路109c〜109fに接続されている。さらに、点火回路109gに接続されている。
次に、図1及び図2を参照して車両用乗員保護装置の動作について説明する。
まず、車両の1列席右側側部への衝突に対する動作について説明する。
車両に1列席右側側部への衝突が発生すると、それに伴って左右方向の加速度が発生する。図1及び図2に示すように、この加速度は、1列席右側サイドセンサ102によって顕著に検出される。また、制御装置109の内部の横加速度センサ109bによって検出される。1列席右側サイドセンサ102の検出結果は、バスラインB12を介して制御装置109に送信される。送信された検出結果は、第3バスインタフェース回路109eによって所定形式に変換され、マイクロコンピュータ109hに入力される。また、横加速度センサ109bの検出結果もマイクロコンピュータ109hに入力される。
マイクロコンピュータ109hは、入力された1列席右側サイドセンサ102と横加速度センサ109bの検出結果に基づいて1列席右側側部への衝突を判定する。具体的には、1列席右側サイドセンサ102の検出した加速度の区間積分値が所定閾値を超え、かつ、横加速度センサ109bの検出した加速度の区間積分値が所定閾値を超えている場合、1列席の右側側部への衝突が発生したと判定する。そして、対応するエアバッグやプリテンショナーを起動するための点火信号を出力する。点火信号が入力されると、点火回路109gは、その点火信号に基づいて対応するエアバッグやプリテンショナーを起動させる。これにより、エアバッグやプリテンショナーによって乗員が保護される。
次に、車両の2列席右側側部への衝突に対する動作について説明する。車両に2列席右側側部への衝突が発生すると、それに伴って左右方向の加速度が発生する。図1及び図2に示すように、この加速度は、2列席右側サイドセンサ103によって顕著に検出される。また、中央横加速度センサ108によって検出される。2列席右側サイドセンサ103の検出結果は、バスラインB13を介して制御装置109に送信される。送信された検出結果は、第4バスインタフェース回路109fによって所定形式に変換され、マイクロコンピュータ109hに入力される。また、中央横加速度センサ108の検出結果は、バスラインB12を介して制御装置109に入力される。送信された検出結果は、第3バスインタフェース回路109eによって所定形式に変換され、マイクロコンピュータ109hに入力される。
マイクロコンピュータ109hは、入力された2列席右側サイドセンサ103と中央横加速度センサ108の検出結果に基づいて2列席右側側部への衝突を判定する。具体的には、2列席右側サイドセンサ103の検出した加速度の区間積分値が所定閾値を超え、かつ、中央横加速度センサ108の検出した加速度の区間積分値が所定閾値を超えている場合、2列席の右側側部への衝突が発生したと判定する。そして、対応するエアバッグやプリテンショナーを起動するための点火信号を出力する。点火信号が入力されると、点火回路109gは、その点火信号に基づいて対応するエアバッグやプリテンショナーを起動させる。これにより、エアバッグやプリテンショナーによって乗員が保護される。
次に、車両の3列席右側側部への衝突に対する動作について説明する。車両に3列席右側側部への衝突が発生すると、それに伴って左右方向の加速度が発生する。図1及び図2に示すように、この加速度は、3列席右側サイドセンサ104によって顕著に検出される。また、中央横加速度センサ108によって検出される。以降、2列席右側側部への衝突の場合と同様に、3列席右側サイドセンサ104と中央横加速度センサ108の検出結果に基づいて対応するエアバッグやプリテンショナーを起動して乗員を保護する。
車両の左側への衝突に対しては、左側のセンサの検出結果を用い同様にして乗員を保護する。
次に、車両の右側前部への衝突に対する動作について説明する。車両の右側前部への衝突が発生すると、それに伴って前後方向の加速度が発生する。図1及び図2に示すように、この加速度は、右側フロントセンサ100によって顕著に検出される。また、制御装置109の内部の前後加速度センサ109aによって検出される。右側フロントセンサ100の検出結果は、バスラインB10を介して制御装置109に送信される。送信された検出結果は、第1バスインタフェース回路109cによって所定形式に変換され、マイクロコンピュータ109hに入力される。また、前後加速度センサ10aの検出結果もマイクロコンピュータ109hに入力される。
マイクロコンピュータ109hは、入力された右側フロントセンサ100と前後加速度センサ109aの検出結果に基づいて右側前部への衝突を判定する。具体的には、右側フロントセンサ100の検出した加速度の区間積分値が所定閾値を超え、かつ、前後加速度センサ109aの検出した加速度の区間積分値が所定閾値を超えている場合、右側前部への衝突が発生したと判定する。そして、対応するエアバッグやプリテンショナーを起動するための点火信号を出力する。点火信号が入力されると、点火回路109gは、その点火信号に基づいて対応するエアバッグやプリテンショナーを起動させる。これにより、エアバッグやプリテンショナーによって乗員が保護される。
最後に、効果について説明する。第1実施形態によれば、制御装置109は、2列席、3列席右側サイドセンサ103及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107並びに中央横加速度センサ108の検出結果に基づいて2列席側部及び3列席側部への衝突を判定する。2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107は、1列席右側及び左側サイドセンサ102、105が接続されるバスラインB12とは異なるバスラインB13によって制御装置109に接続されている。中央横加速度センサ108は、1列席右側及び左側サイドセンサ102、105が接続されるバスラインB12によって制御装置109に接続されている。そのため、2列席以後の車両側部への衝突を判定するために用いられる2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107と、中央横加速度センサ108とを、それぞれ別のバスラインによって制御装置109に接続することができる。しかも、中央横加速度センサ108を制御装置109に接続するためのバスラインを独立して設ける必要がない。従って、バスラインの数を増加させることなく、2列席以後の車両側部の衝突を判定するために用いられる2列席、3列席右側サイドセンサ103、104及び2列席、3列席左側サイドセンサ106、107と、中央横加速度センサ108とをそれぞれ別のバスラインによって制御装置109に接続することができる。
なお、第1実施形態では、車両用乗員保護装置を前後方向に3列の席を有する車両に適用した例を示したが、これに限られるものではない。図3に示すように、前後方向に2列に席を有する、一般的な車両に適用してもよい。この場合、図3及び図4に示すように、第1実施形態における3列席右側サイドセンサ104及び3列席左側サイドセンサ107のみを除くことによって構成することができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の車両用乗員保護装置について説明する。第2実施形態の車両用乗員保護装置は、第1実施形態の車両用乗員保護装置に対して、中央横加速度センサが接続されるバスラインを変更したものである。具体的には、中央横加速度センサが接続されるバスラインを、左側フロントセンサが接続されるバスラインに変更したものである。
まず、図5及び図6を参照して車両用乗員保護装置について説明する。ここで、図5は、第2実施形態における車両用乗員保護装置の構成図である。なお、図中における前後方向及び左右方向は、車両の前後方向及び左右方向を示すものである。図6は、図5における制御装置のブロック図である。なお、図中におけるバスI/Fは、バスインタフェースを、マイコンは、マイクロコンピュータを示すものである。ここでは、第1実施形態の車両用乗員保護装置との相違部分である、各センサとバスラインの接続関係についてのみ説明し、共通する部分については、必要とされる箇所以外説明を省略する。
図5に示すように、車両用乗員保護装置2は、右側フロントセンサ200と、左側フロントセンサ201(第3衝撃検出手段)と、1列席右側サイドセンサ202と、2列席〜3列席右側サイドセンサ203、204(第1衝撃検出手段)と、1列席左側サイドセンサ205と、2列席〜3列席左側サイドセンサ206、207(第1衝撃検出手段)と、中央横加速度センサ208(第2衝撃検出手段)と、制御装置209(制御手段)とから構成されている。これら各構成要素は、第1実施形態の各構成要素と同一構成である。
右側フロントセンサ200は、バスラインB20によって制御装置209に接続されている。左側フロントセンサ201及び中央横加速度センサ208は、バスラインB21(第2バスライン)によって制御装置209に接続されている。特に、中央横加速度センサ208は、左側フロントセンサ201より制御装置209側に接続されている。つまり、バスラインB21の最も制御装置209側に接続されている。また、1列席〜3列席右側サイドセンサ202〜204は、バスラインB23(第1バスライン)によって制御装置209に接続されている。さらに、1列席〜3列席左側サイドセンサ205〜207は、バスラインB22(第1バスライン)によって制御装置209に接続されている。つまり、2列席、3列席右側サイドセンサ203、204及び2列席、3列席左側サイドセンサ206、207と、中央横加速度センサ208とは、異なるバスラインに接続されている。
図6に示すように、制御装置209は、前後加速度センサ209aと、横加速度センサ209bと、第1〜第4バスインタフェース回路209c〜209fと、点火回路209gと、マイコン209hとから構成されている。これら各構成要素も、第1実施形態の各構成要素と同一構成である。
第1バスインタフェース回路209cは、バスラインB20によって右側フロントセンサ200に接続されている。第2バスインタフェース回路209dは、バスラインB21によって左側フロントセンサ201及び中央横加速度センサ208に接続されている。第3バスインタフェース回路209eは、バスラインB23によって1列席〜3列席右側サイドセンサ202〜204に接続されている。第4バスインタフェース回路209fは、バスラインB22によって1列席〜3列席左側サイドセンサ205〜207に接続されている。
動作については、第1実施形態と同一であるため、説明を省略する。
最後に、効果について説明する。第2実施形態によれば、制御装置209は、2列席、3列席右側サイドセンサ203、204及び2列席、3列席左側サイドセンサ206、207並びに中央横加速度センサ208の検出結果に基づいて2列席側部及び3列席側部への衝突を判定する。2列席、3列席右側サイドセンサ203、204及び2列席、3列席左側サイドセンサ206、207は、左側フロントセンサ201が接続されるバスラインB21とは異なるバスラインB22、B23によって制御装置209に接続されている。中央横加速度センサ208は、左側フロントセンサ201が接続されるバスラインB21によって制御装置209に接続されている。そのため、2列席以後の車両側部への衝突を判定するために用いられる2列席、3列席右側サイドセンサ203、204及び2列席、3列席左側サイドセンサ206、207と、中央横加速度センサ208とを、それぞれ別のバスラインによって制御装置209に接続することができる。しかも、中央横加速度センサ208を制御装置209に接続するためのバスラインを独立して設ける必要がない。従って、バスラインの数を増加させることなく、2列席以後の車両側部の衝突を判定するために用いられる2列席、3列席右側サイドセンサ203、204及び2列席、3列席左側サイドセンサ206、207と、中央横加速度センサ208とをそれぞれ別のバスラインによって制御装置209に接続することができる。
また、第2実施形態によれば、中央横加速度センサ208は、左側フロントセンサ201が接続されるバスラインB21によって制御装置209に接続されている。しかも、中央横加速度センサ208は、左側フロントセンサ201より制御装置209側に接続されている。つまり、バスラインB21の最も制御装置209側に接続されている。そのため、衝突に伴うバスラインの断線によって発生する、中央横加速度センサ208から制御装置209への検出結果の送信途絶を極力抑えることができる。これにより、2次的に車両側部への衝突が発生しても横加速度センサ208の検出結果に基づいて乗員を保護することができる。
第1実施形態における車両用乗員保護装置の構成図である。 図1における制御装置のブロック図である。 変形形態における車両用乗員保護装置の構成図である。 図4における制御装置のブロック図である。 第2実施形態における車両用乗員保護装置の構成図である。 図5における制御装置のブロック図である。 従来の実施形態であるエアバッグ装置の構成図である。
符号の説明
1、1’、2・・・車両用乗員保護装置、100・・・右側フロントセンサ、101・・・左側フロントセンサ、102・・・1列席右側サイドセンサ(第3衝撃検出手段)、103・・・2列席右側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、104・・・3列席右側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、105・・・1列席左側サイドセンサ(第3衝撃検出手段)、106・・・2列席左側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、107・・・3列席左側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、108・・・中央横加速度センサ(第2衝撃検出手段)、109、209・・・制御装置(制御手段)、109a、209a・・・前後加速度センサ、109b、209b・・・横加速度センサ、109c〜109f、209c〜209f・・・第1〜第4バスインタフェース回路、109g、209g・・・点火回路、109h、209h・・・マイクロコンピュータ、200・・・右側フロントセンサ、201・・・左側フロントセンサ(第3衝撃検出手段)、202・・・1列席右側サイドセンサ、203・・・2列席右側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、204・・・3列席右側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、205・・・1列席左側サイドセンサ、206・・・2列席左側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、207・・・3列席左側サイドセンサ(第1衝撃検出手段)、208・・・中央横加速度センサ(第2衝撃検出手段)、B10、B11・・・バスライン、B12・・・バスライン(第2バスライン)、B13・・・バスライン(第1バスライン)、B20・・・バスライン、B21・・・バスライン(第2バスライン)、B22、B23・・・バスライン(第1バスライン)

Claims (5)

  1. 車両の側部に配設され、左右方向の衝撃を検出しバスラインを介して送信する第1衝撃検出手段と、
    前記車両の左右方向の中央部に配設され、左右方向の衝撃を検出しバスラインを介して送信する第2衝撃検出手段と、
    前記車両の前記第1衝撃検出手段より前方側に配設され、衝撃を検出しバスラインを介して送信する第3衝撃検出手段と、
    バスラインによって前記第1〜前記第3衝撃検出手段に接続され、前記第1衝撃検出手段と前記第2衝撃検出手段の検出結果に基づいて前記車両側部への衝突を判定するとともに、前記第3衝撃検出手段の検出結果に基づいて前記第1衝撃検出手段より前方側の前記車両への衝突を判定して、対応する乗員保護手段の起動を制御する制御手段と、
    を備えた車両用乗員保護装置において、
    前記第1衝撃検出手段は、第1バスラインによって制御手段に接続され、
    前記第2衝撃検出手段と前記第3衝撃検出手段とは、前記第1バスラインとは異なる第2バスラインによって前記制御手段に接続されていることを特徴とする車両用乗員保護装置。
  2. 前記第3衝撃検出手段は、前記車両の側部に配設され、左右方向の衝撃を検出し、
    前記制御手段は、前記第3衝撃検出手段の検出結果に基づいて前記車両側部への衝突を判定することを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
  3. 前記第3衝撃検出手段は、前記車両前方側の1列席の側部に配設され、
    前記第1衝撃検出手段は、2列席以後の側部に配設されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用乗員保護装置。
  4. 前記第3衝撃検出手段は、前記車両の前部に配設され、前後方向の衝撃を検出し、
    前記制御手段は、前記第3衝撃検出手段の検出結果に基づいて前記車両前部への衝突を判定することを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
  5. 前記第2衝撃検出手段は、前記第2バスラインの最も制御手段側に接続されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両用乗員保護装置。
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