JP2009191469A - 引戸のスライドアシスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】引戸に対する組付け、及び製造性に優れると共に、操作性に優れた引戸のスライドアシスト装置を提供すること。
【解決手段】鴨居の下面に付設されるガイドレール3に格納されるケース枠12に収めるエアダンパー装置13のピストンロッド15の先端には係止部材21を、またケース枠12の端部には係止部材21に対峙して掛止め部材22を備えて引戸2を開放するときピストンロッド15でばね20を圧縮させながら係止部材21を掛止め部材22に係合し、アシスト力を蓄積する。一方、引戸2の閉塞時には移動の途中でガイドレール3に備える突起部41で係止部材21の係合を外し、ばね20に蓄積したアシスト力を開放して引戸2を閉塞方向に付勢する。
【選択図】図8

Description

本発明は、戸枠に沿って開閉される引戸のスライドアシスト装置に関する。
引戸のスライドアシスト装置は、戸枠に沿って引戸を開閉操作するとき、急激な開閉移動を抑制して引戸の衝突による騒音の発生を回避し、或いは一定位置まで移動操作することで、最終位置まで移動させなくとも自動的に開放または閉塞位置まで誘導されるように確実な且つ安定した開閉操作を補助する装置として広く知られるものとなっている。
従来、このスライドアシスト装置については多数の提案があり、実用化されているが、戸枠と引戸との狭い空間に収める必要があるにも拘らず良質な装置を提供する上から構造が複雑化し、これに伴う部品数の増加により設計製造が困難になるといった問題がある。
この様な状況に対応するものとして、従来例えば特許文献1或いは特許文献2に記載されるスライドアシスト装置が提案されている。
特開2005−350912号公報 特開2006−169723号公報
上記特許文献記載の発明は、スライドアシスト装置としての機能を充分達成するものとなっているが、特許文献1に記載のスライドアシスト装置を例に見ると明らかなように、引戸1の上端面に装備されガイドレール3に収められる枠体10が下枠11と上枠12の組合わせによって構成され、しかもこの上下両枠11,12の間にエアダンパー14を介挿すると共に上枠12に形成するガイド溝29にスライド部材25を組入れる如く、多くの部品数を数えるばかりでなく相互の組合わせを狭い空間内で処理することが求められるものとなっている。
従って、本発明は、上述した事情に鑑み戸枠と引戸との狭い空間に装備することを考慮して小型化すること、組付け部品数を少なくして組立製造性の改善を図り、しかも安定し且つ確実性の高いスライドアシスト機能を有した引戸のスライドアシスト装置を提供すべく開発されたもので、特に、本発明は部品数を少なくして組立工数を減らし製造性の改善を図ることに加えて、部品相互の動作を単純化し、円滑な操作が得られるようにする一方、故障となる原因を少なくして信頼度の高いスライドアシスト装置を提供しようとするものである。
既に述べたようにスライドアシスト装置として従来充分に機能するものが提案されているが、構造を単純化し、その動作を併せ単純化するには部品点数を減らすと共に、各部品相互の関係を単純な動きの中で処理するものにしなくてはならない。本発明は、この要請に基づき開発されたものである。
本発明は、上記の目的を達成するため、戸枠を構成する鴨居の下面に付設されるガイドレールに格納され、引戸の開閉時に引戸と共に摺動して開方向又は閉方向にスライドアシスト力を付与する引戸のスライドアシスト装置にあって、前記引戸の上端面に長さ方向に沿って装着されるケース枠と、該ケース枠に組込まれピストンロッドをケース枠の内部で伸縮自在にするエアダンパー装置と、前記ピストンロッドの先端に連結される係止部材と、前記ケース枠の一端部にあって係止部材を掛止める掛止め部材と、前記ガイドレールの長さの途中に固定され前記ケース枠と共に移動する係止部材の係合を制御する突起部とを有し、前記引戸の開放時には前記エアダンパー装置のばねを圧縮して前記ピストンロッドの伸長と共に前記係止部材を前記掛止め部材に掛止めて引戸の開放状態を維持する一方、閉塞時には引戸の移動の途中において前記掛止め部材に掛止める前記係止部材を前記突起部に衝合させてその係合を外すと同時に、該係止部材と突起部との係合関係に移行させて前記エアダンパー装置のピストンロッドの収縮に伴わせて引戸を閉方向に付勢し、且つエアダンパー装置内で圧縮されるエアによって上記閉方向への付勢力を減退させるようにした引戸のスライドアシスト装置を提供するものである。
また本発明は、前記係止部材はピストンロッドの先端部に揺動自由に枢着する一方、上面には先端部と後端部に突起部と衝合し、且つ該突起部と係合する第2係止爪と当接受部を備え、また下面先端部には掛止め部材に係合する第1係止爪を備えてなることを特徴とした引戸のスライドアシスト装置を提供するものである。
また本発明は、前記係止部材は、ピストンロッドの先端部に対して案内基部を介して連結されることを特徴とした引戸のスライドアシスト装置を提供するものである。
また本発明は、前記係止部材は案内基部に埋設する連結軸を介して揺動自由に枢着されることを特徴とした引戸のスライドアシスト装置を提供するものである。
また本発明は、前記係止部材を連結する案内基部は下面に案内突条を備える一方、ケース枠には長さ方向に沿ってスリット状の案内条溝を設けて前記案内突条を摺動自由に滑合し、ピストンロッドの伸縮に伴う係止部材の移動を前記ガイド溝に沿って案内することを特徴とした引戸のスライドアシスト装置を提供するものである。
更にまた本発明は、前記エアダンパー装置は内蔵するエアシリンダの端部にエア圧を調整する調整弁を備えてなることを特徴としたスライドアシスト装置を提供するものである。
上記本発明のスライドアシスト装置は、引戸を開放方向に移動するとき、この移動操作する力を利用してエアダンパー装置に閉塞時の引戸に対するアシスト力を蓄積し、引戸を閉塞操作するとき、引戸が閉塞される前に前記エアダンパー装置に蓄積したアシスト力を開放して引戸を閉塞直前において自動的に閉塞方向に移動するようにし、確実な閉塞状態が得られるようにすると共に、このアシスト力が引戸に作用したとき蓄積したアシスト力の開放を制御して急激な引戸の閉塞を抑制する。
つまり、本発明のスライドアシスト装置は、引戸を開放方向に移動するとき、開放方向への引戸の移動を利用して前記エアダンパー装置のピストンロッドをシリンダから内装するばねを圧縮しながら引き出し、伸長させると共に開放状態にあるとき前記ピストンロッドに備える係止部材をケース枠に備える掛止め部材に掛止めて上記ピストンロッドを伸長状態に維持し、エアダンパー装置にアシスト力を蓄積するのである。
そして、その後、上記引戸を閉塞する際に閉塞方向への移動の途中において戸枠側に備えるガイドレールに設ける突起部に前記係止部材を衝合させて前記掛止め部材との係合を外し、これによってピストンロッドの収縮を許すと同時に上記係止部材と突起部とを係合させて、次にこの突起部を足場にしてピストンロッドの収縮に伴わせてケース枠を閉塞方向に移動させ、これに伴い引戸を閉塞位置に押出して自動的に閉塞させることになる。
このとき、前記ピストンロッドを引き込むシリンダ内部を気密にすることによって急激な引き込みを抑制し、引戸と戸枠との衝突を回避して騒音の発生を抑えるのである。
尚、上記シリンダに調整弁を備えた排気孔を設けた場合には、ばねにより引き込まれるピストンロッドにより圧縮されるエアの排出量を調整し、これによってピストンロッドの引き込み速さを調整して引戸の戸枠に対する衝突を緩和する緩衝機能をもたせることになる。
本発明のスライドアシスト装置の引戸に対する取付けは、ケース枠を引戸に装着することによって行われる。実際の組立はケース枠にシリンダとピストンロッドとから構成されるエアダンパー装置を組入れることによって行うことになる。そして、このケース枠を戸枠に固定するガイドレールに収め、引戸の開閉に伴わせてガイドレールの内部を長さ方向に沿って一体的に移動するように組付けるのである。
更に言えば、このスライドアシスト装置は、前記ケース枠の一端を引戸をガイドレールに沿って案内するガイドローラの支持体に連結し、引戸との一体化を図ると共に、このケース枠の一端に前記掛止め部材を固定してピストンロッドの先端に設けられる係止部材に対峙させ、ピストンロッドの伸長に伴って接近する係止部材を掛止められるようにする。
その一方、前記ガイドレールには前述したように突起部を固定して引戸を開放方向に移動させたとき、この移動の途中において、前記係止部材に衝合させて引戸の移動に伴わせてピストンロッドを伸長させエアダンパー装置にアシスト力を蓄積し、引戸を閉塞する際には閉塞する前に係止部材に前記突起部を衝合させて掛止め部材との係合を外すと同時に、突起部と係止部材との係合に代えてエアダンパー装置に蓄積したアシスト力を使って引戸を閉塞方向に付勢し、自動閉塞に利用するのである。
従って、上記の構成から、本発明のスライドアシスト装置によれば、引戸の開放操作によって自動的にアシスト力を蓄積できると同時に、引戸の閉塞操作の際は閉塞状態に至る直前において前記蓄積したアシスト力を開放して引戸を閉塞方向に付勢することになることから手を離しても自動的に引戸を閉塞することができる。しかもピストンロッドの伸縮長さに合わせて係止部材と突起部との衝合位置、つまりアシスト力の開放位置を決定すれば、確実に引戸を閉塞位置に誘導することができるため正確な戸閉り状態を作ることができる。
そして更に、引戸の閉塞直前においてエアダンパー装置によるアシスト力をシリンダ内のエア圧を調整弁による調整によって自由に選択できることから閉塞方向への付勢を変えて任意の速さで引戸を閉めることができる。従って引戸の滑りや、重量に合わせたアシスト力を設定することができ、それぞれの引戸に合わせた最適なスライドアシスト装置を提供することができる。
添付する図面は本発明に係るスライドアシスト装置を表した一実施形態であり、以下これに従って本発明を詳述する。
図1は戸枠1に建付けられた引戸2が閉塞した状態における使用状態を説明する正面図で、図2は図1の楕円により囲んだA部分の拡大縦断面図、図3は引戸を開放方向に移動した状態の正面図で、図4は図3のB部分の拡大縦断面図、図5は引戸が開放状態から閉塞方向に移動して閉塞直前の状態にある正面図で、図6は図5のC部分の拡大縦断面図である。
図面における符号3は戸枠1の鴨居4の下面に沿って付設したガイドレールで、5及び6はこのガイドレール3に滑合して引戸2を吊設状に支持するローラー支持体であり、7及び8はローラー支持体5,6を引戸に取付けると共に引戸2の高さを調整する調整機構を備えた取付枠である。
引戸2の上部の左右両端に取付けられるローラー支持体5,6は共に左右に2個ずつのローラー9,9を備え、このローラー9,9をガイドレール3に滑合させると共に取付枠7,8から延びる軸体10に連結することによって引戸2を吊設状に支持している。
図中11は、本発明に係るスライドアシスト装置である。この装置は、図7乃至図10に拡大して示したようにケース枠12とケース枠内に装備されるエアダンパー装置13を主要部として構成される。
上記ケース枠12は上方を開放した断面コ字形の長尺な金属型材からなり、右半の内部にエアダンパー装置13のエアシリンダー14を収め、このエアシリンダー14の一端から突き出すピストンロッド15を左半の中空部に臨ませるようにしている。
エアシリンダー14は後端部(右端)にプラスチックで成形した吸気孔16a及び排気孔16bを穿つ閉塞部材17を嵌めて塞ぎ、前端部(左端)にはピストンロッド15を貫通する栓18を嵌めて内部を気密に保持してあり、栓18を貫通して差し込むピストンロッド15の後端にピストン19を装着して栓18とこのピストン19を支えにしてこのピストンロッド15を摺動自由に保持する。そして、常には上記栓18とピストン19との間に縮設するばね20によってエアシリンダー14内部に引き入れ収縮した状態に保持するようにしている。
上記ピストンロッド15の先端にはピストンロッド15の伸縮を制御する係止部材21が取付き、この係止部材に対向するようにケース枠12の端部には掛止め部材22が取付けてある。
係止部材21は、図11乃至図14に拡大して示したようにピストンロッド15の先端部に貫き通し、ケース枠12に沿って直線的に誘導する案内基部23を有し、この案内基部23を貫いたピストンロッド15の先端部に連結軸24を介して回動自由に枢着してある。
案内基部23は、ケース枠12の内部空間に収まるブロック状に形成してあり、前後に貫通状に穿つ透孔25にピストンロッド15を挿通する一方、前方に突き出す二又の軸承片26,26間に係止部材21を受け入れ、この軸承片間に渡す前記連結軸24をピストンロッド15の先端部に貫通軸承させてこの連結軸24を中心にして案内基部23をピストンロッド15及び係止部材21とが一つに連結するようにしてある。
この案内基部23は図14に示すように底部の中央部に前後方向(進退方向)に沿って先端縁を膨出させて断面を鏃形にした案内突条27を一体に有し、この案内突条27をケース枠12の底面部12aの中央部に長さ方向に沿って開設する切欠き案内条溝28に滑合させ、常時ケース枠12の底面部12aから浮き上がらないようにしてある。
案内基部23に連結軸24を介して連結される係止部材21は、前方(前進方向)に向けて上下2段に係止片21aと姿勢保持片21bを突き出し、上部係止片21aの先端部下面には第1係止爪29を、そして上面には第2係止爪30を突設し、更にこの第2係止爪30と対向するように第1係止片21aの後端部上面に空間31を設けて第3の係止爪となる当接受部32を隆設している。
上記上段の係止片21aは、前記掛止め部材22に直接係止させる一方、後述するガイドレール3に設ける突起部に係合させるもので、前記下段の保持片21bは上段の第1係止片21aが掛止め部材22に係止するとき、先端部下面に設ける滑合突起33をケース枠12の底面部12aに開設する逃し穴34に落として上記第1係止片21aの第1係止爪29が掛止め部材22に係合するのを妨げないようにしている。
一方、前記掛止め部材22は、ローラー支持体5から延設する腕35を重ね合わせに受け入れ、上下に貫通するリベット36をケース枠12の底面部12aに通してカシメることでローラー支持体5と共にこのケース枠12の端部に一体に取付けられ、一方の端から前記係止部材21に向けて突き出す係止片22aの先端部上面に係止部材21の係止片21aに設ける第1係止爪29を掛止める爪37を突設する。
ところで、上記ケース枠12の内部にエアシリンダー14及びピストンロッド15からなるエアダンパー装置13を組付けたスライドアシスト装置11は、引戸2の上端面部上に沿って載置されるが、ここでは一方の端を前述したように掛止め部材22の止め付けに併せてローラー支持体5にリベット36を介して連結しておくことによって、このローラー支持体5の取付けによって一緒に引戸に組付けられることになる。そして、このスライドアシスト装置は上記ローラー支持体5のローラー9,9をガイドレール3に滑合することで引戸2と戸枠1との間に介挿されると共に、ケース枠12の他方の端部、ここでは閉塞部材17に軸承するガイドローラー38をガイドレール3に滑合することで、このガイドレール3に沿って移動し、引戸2の開閉に追随することができるようにしてある。
ガイドレール3は、図9、図10に示すようにチャンネル形断面のアルミ型材によって形成してあり、垂下する2片39,39の各下辺から内向きに突出するレール部40,40に前記ローラー支持体5のローラー9,9とケース枠12の端部を支持するローラー38を滑合する。
そして、このガイドレール3の長さの途中に前記係止部材21の係合を操作する突起部41を下向きに突出し、ガイドレール3に沿って移動する係止部材21に衝合させることでこれに係合させ、或いは係止部材21と掛止め部材22との係合を誘導するようにしてある。
図1〜図6は引戸2の開閉に伴って本発明のスライドアシスト装置11の作動状態を説明したものである。以下、これらの図面に従って説明し、その特徴を明らかにすることにする。
図1及び図2は戸枠1内に建付けられた引戸2が閉塞状態にあるときを示している。このとき、エアダンパー装置13におけるピストンロッド15はばね20の伸長によってエアシリンダー14の内部深くに引き込まれ、ピストンロッド15の先端に連結した係止部材21が栓18に当接する位置まで後退する。
このピストンロッド15が引き込まれ、収縮した状態にあるとき、係止部材21は姿勢保持片12bの滑合突起33をケース枠12の底面部12a上に滑合させて係止片21aを水平姿勢に保持する。同時に第2係止爪30と当接受部32との空間31にガイドレール3に固定した突起部41を受け入れ、係合した状態に保持する。
このとき、引戸2は戸枠1の竪枠1aの内面に当接して完全に閉塞した状態に位置する。つまりエアシリンダー14のばね20が伸長することで引き込まれるピストンロッド15によって係止部材21がエアシリンダー14側に移動するため、ガイドレール3に固定された突起部41を引き付けることになる結果、上記ばね20の伸長力が引戸2に作用してこの引戸2を竪枠1aに押し付け、閉塞した状態を保持することになるのである。
ところで、ガイドレール3に固定される突起部41は上記引戸2が閉塞された状態にあるとき、係止部材21が位置するところに対応して設けられることになる。ただこの場合、ピストンロッド15が最深部まで引き込まれて係止部材21がエアシリンダー14方向への移動ができない位置を超えたところに突起部41が設けられると、ばね20の伸長力が引戸2の押し付けに作用しなくなり、この結果引戸2の完全な閉塞が妨げられることになる。従って、望ましくはピストンロッド15の収縮が可能な範囲内にある係止部材21の位置に対応させて突起部41を設けるようにすることが求められる。
図3及び図4は引戸2を上記閉塞した状態から開放方向に移動させた開放途中の状態を示している。
引戸2が開放方向に移動すると、突起部41に係合した係止部材21は第2係止爪30をこの突起部41に掛止めたまま、つまり図2に示した状態を維持したまま取り残されて引戸2の移動に伴って移動するエアシリンダー14からばね20を圧縮させてピストンロッド15を引き出すことになる。
上記引戸2の移動によりエアシリンダー14、ケース枠12の全体が移動する際中、上記係止部材21は滑合突起33をケース枠12の底面部12a上を滑ってケース枠12の端部(図中において左端部)の接近を待ち、これに設ける掛止め部材22に係止する直前に底面部12aに穿つ穴34に上記滑合突起33を落下させる。
上記滑合突起33の落下は、係止片21aの第1係止爪30が突起部41に引っ掛かって常時下方に付勢されていることによるもので、滑合突起33が底面部12aの穴34に臨んで逃げができたとき、係止部材21は連結軸24を支点に先端を下げ、滑合突起33の落下を許すことになり、この傾きによって突起部41に係合していた第1係止爪30が外れて突起部41と係止部材21との係合関係は終了することになる。
そして、この突起部41との係合を解除された係止部材21は、滑合突起33を穴34に落とし込むのに合わせて掛止め部材22に設ける係止片22aの爪37に係止片21aの第1係止爪29を掛止めてエアシリンダー14から引き出したピストンロッド15を伸長した状態に拘束し、ばね20を圧縮させた状態に維持することになる(図8を参照)。
図3及び図4はこの係止部材21と掛止め部材22とが係合した状態を示しており、本発明スライドアシスト装置11はこのまま引戸2の開放方向への移動に従ってガイドレール3内を移動することになり、引戸2が開放され、次に閉塞されるまでこの状態に置かれる。
次に、図5及び図6は引戸2が開放状態から閉塞状態に変更する途中を示したものである。
前述したように掛止め部材22に第1係止爪29を掛止めてピストンロッド15を伸長した状態に拘束した係止部材21は、閉塞位置に近づいたとき、ガイドレール3内で待ち受ける突起部41に接近し、これに衝合することになる。
図6は、この状態を示したもので、係止部材21は第3の係止爪たる当接受部32に突起部41が衝突すると、この衝突によって前傾姿勢が起され、連結軸24を支点に先端部を上向きに跳ね上げることになる。
この跳ね上げによって係止部材の第1係止爪29は、掛止め部材22の爪37から外れ、ピストンロッド15の拘束を解くと同時に、係止部材21は滑合突起33をケース枠の底面部12aに滑合させ、水平な姿勢に戻されるためガイドレール3の突起部41を係止片21aの上面の第2係止爪30と当接受部32との間に受け入れ、突起部41との係合関係に移ることになる。
係止部材21が掛止め部材22から外れ、ガイドレール3の突起部41と係合する関係に移ると、ピストンロッド15がばね20によってエアシリンダー14に引き込まれる関係が始まるため、引戸2はこのばね20によって閉塞方向に付勢されることになる。
従って、このばね20による付勢を受ける状態に入ると、引戸は自動的に閉められることになり、手で閉めることを必要としなくなる。
しかも、このばね20による付勢力はピストンロッド15が完全収縮されるまで持続することから、引戸2は自動的に完全閉塞されることになる。
図中、42はエアシリンダー14の排気孔16bに設けた排気量調整弁である。ねじ込みにした調整弁42は、前記ピストンロッド15の収縮時の内圧を調整して収縮速度を調整するものであり、これにより引戸2の閉塞時の竪枠1aとの衝突、つまり閉り具合が調節される。
尚、吸気孔16aにはボール型の弁43が嵌合され、ピストンロッド15の伸長時にはこの弁43を押し入れてエアの取り込みを行ない、収縮時には押出して吸気孔16aを塞ぐと同時に、前記排気孔16bを通して排気量を調整した中で徐々にエアシリンダー14内を減圧し、ピストンロッド15の引き込み収縮を許すことになる。
本発明スライドアシスト装置11は、上述説明のように構成され、使用されるもので、引戸2の開放操作に伴わせてエアダンパー装置13のピストンロッド15を引き出し、これに合わせてばね20を圧縮してアシスト力を蓄積し、引戸が閉塞されるまでこの蓄積状態を保持することができるものとなっているのである。
その一方、閉塞操作によって引戸が移動したとき、閉塞位置に到達する直前にピストンロッド15を引き伸ばし状態に拘束する係止部材21がガイドレール3の突起部41と衝突して掛止め部材22との係合が外され、拘束を解くことになると同時に、この掛止め部材22との係合に代わって前記ガイドレール3の突起部41との係合関係に入ることから、ばね20によるピストンロッド15の引き込み力、つまりアシスト力が働いて前記突起部41を基点にしてエアシリンダー14、更に言えばエアダンパー装置13を引戸2の閉塞方向に引き付けることになる結果、自動的に引戸2を閉塞することになる。
従って、本発明によれば、引戸2の開閉操作によって自動的にアシスト力を蓄積し、閉塞時に自動的にアシスト力を開放して引戸を閉塞することから極めて自然に、しかも円滑に引き戸の開閉を行うことができることになる。
そして、本発明スライドアシスト装置によれば、アシスト力を蓄積する操作、開放する操作を全て係止部材21の係止片の上下の揺動による掛止め部材22と突起部41との掛け替えによる小さな動きによって実行されることから動作の変換にロスが少なく円滑に、且つ確実に操作される利点があり、またこれにより故障の少ない装置を提供することを可能にしている。
また更に、本発明スライドアシスト装置は、ケース枠12に収められるエアダンパー装置13と、ピストンロッド15に取り付けられる係止部材21とケース枠の端部に装着する掛止め部材22を主たる要素として構成されるものであることから部品点数が少なく、またそのため組立が容易となることから製造性に優れるものとなっている。
ことにやや複雑な構造に係る係止部材21、この係止部材21を掛止める掛止め部材22は図面上からも明らかな様に、合成樹脂を材料にそれぞれ一体的な成形が可能であって、所要の精度を以って容易に製造できるものであることから高い精度をもったスライドアシスト装置を容易に提供できるものとなっている。
更に本発明スライドアシスト装置は、引戸の閉塞時のアシスト力をエアシリンダー14内の内圧を調整弁42によって変えることによって簡単に調整することができるため常に最適なアシスト力に設定できると同時に、この調整は引戸の重量や移動に合わせて行うことができるため既製の引戸に装着したとき、これらを最適な状態でアシストすることができることになる。
尚、図面の実施形態では本発明のスライドアシスト装置を引戸2を吊設支持するローラー支持体5に連結する場合を例に説明しているが、ケース枠12の端部を直接引戸2に固定するようにしてもよいことは言うまでもない。
ただ、図示するようにローラー支持体5に掛止め部材22の固定に併せて連結する構造にすることは引戸2に対する組付けを容易にすることであり、更にこのローラー支持体5、掛止め部材22を合成樹脂による成形品としたときスライドアシスト装置の引戸に対する組付けを容易にするばかりでなく、これらの部分の精度及び製造を容易にすることになる。
引戸を閉塞した状態の正面図である。 図1のA部の拡大中央縦断面図である。 引戸を閉塞状態から開放状態に移動する途中の正面図である。 図3のB部の拡大中央縦断面図である。 引戸を開放状態から閉塞状態に移動させる途中の正面図である。 図5のC部の拡大中央縦断面図である。 引戸が閉塞状態にあるときの一部欠截する要部の拡大縦断正面図である。 引戸の開放時における一部欠截する要部の拡大縦断正面図である。 ピストンロッドが収縮した状態における本発明のスライドアシスト装置とガイドレールとの関係を説明する分解斜視図である。 ピストンロッドが伸長し、係止部材が掛止め部材に係合してアシスト力が蓄積された状態における本発明スライドアシスト装置とガイドレールとの関係を説明する分解斜視図である。 係止部材と突起部との係合状態を説明する拡大中央縦断面図である。 係止部材と突起部との係合状態を説明する拡大中央縦断面図である。 係止部材の斜視図である。 係止部材を底面側から見た斜視図である。
符号の説明
1 戸枠
1a 戸枠の竪枠
2 引戸
3 ガイドレール
4 戸枠の鴨居
5,6 ローラー支持体
9,38 ローラー
11 本発明に係るスライドアシスト装置
12 ケース枠
12a ケース枠の底面部
13 エアダンパー装置
14 エアシリンダー
15 ピストンロッド
16a 吸気孔
16b 排気孔
19 ピストン
20 ばね
21 係止部材
21a 係止片
21b 姿勢保持片
22 掛止め部材
22a 係止片
23 案内基部
24 連結軸
27 案内突条
28 切欠き案内条溝
29 係止部材の第1係止爪
30 係止部材の第2係止爪
31 空間
32 当接受部
33 係止部材の滑合突起
34 底面部に開設した穴
37 掛止め部材の爪
41 ガイドレールに設ける突起部
42 調整弁

Claims (6)

  1. 戸枠を構成する鴨居の下面に付設されるガイドレールに格納され、引戸の開閉時に引戸と共に摺動して開方向又は閉方向にスライドアシスト力を付与する引戸のスライドアシスト装置にあって、前記引戸の上端面に長さ方向に沿って装着されるケース枠と、該ケース枠に組込まれピストンロッドをケース枠の内部で伸縮自在にするエアダンパー装置と、前記ピストンロッドの先端に連結される係止部材と、前記ケース枠の一端部にあって係止部材を掛止める掛止め部材と、前記ガイドレールの長さの途中に固定され前記ケース枠と共に移動する係止部材の係合を制御する突起部とを有し、
    前記引戸の開放時には前記エアダンパー装置のばねを圧縮して前記ピストンロッドの伸長と共に前記係止部材を前記掛止め部材に掛止めて引戸の開放状態を維持する一方、閉塞時には引戸の移動の途中において前記掛止め部材に掛止める前記係止部材を前記突起部に衝合させてその係合を外すと同時に、該係止部材と突起部との係合関係に移行させて前記エアダンパー装置のピストンロッドの収縮に伴わせて引戸を閉方向に付勢し、且つエアダンパー装置内で圧縮されるエアによって上記閉方向への付勢力を減退させるようにした引戸のスライドアシスト装置。
  2. 係止部材はピストンロッドの先端部に揺動自由に枢着する一方、上面には先端部と後端部に突起部と衝合し、且つ該突起部と係合する第2係止爪と当接受部を備え、また下面先端部には掛止め部材に係合する第1係止爪を備えてなることを特徴とした請求項1に記載の引戸のスライドアシスト装置。
  3. 係止部材は、ピストンロッドの先端部に対して案内基部を介して連結されることを特徴とした請求項1又は2に記載の引戸のスライドアシスト装置。
  4. 係止部材は案内基部に埋設する連結軸を介して揺動自由に枢着されることを特徴とした請求項3に記載の引戸のスライドアシスト装置。
  5. 係止部材を連結する案内基部は下面に案内突条を備える一方、ケース枠には長さ方向に沿ってスリット状の案内条溝を設けて前記案内突条を摺動自由に滑合し、ピストンロッドの伸縮に伴う係止部材の移動を前記ガイド溝に沿って案内することを特徴とした請求項3又は4に記載の引戸のスライドアシスト装置。
  6. エアダンパー装置は内蔵するエアシリンダの端部にエア圧を調整する調整弁を備えてなることを特徴とした請求項1乃至5に記載のスライドアシスト装置。
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