JP2009189915A - 窒素酸化物浄化触媒及び窒素酸化物浄化方法 - Google Patents

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雅人 金枝
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Abstract

【課題】
本発明の目的は、熱機関等からの排ガス中の窒素酸化物を還元浄化して、窒素ガスへと変換する触媒において、高い浄化性能を持つ触媒を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、窒素酸化物浄化触媒であって、成分上でNOから窒素原子が生成する反応の活性化エネルギーが5kcal/mol以上,32kcal/mol未満となる成分を活性成分として含むことを特徴としてなる触媒である。また、窒素酸化物浄化方法において、成分上でNOから窒素原子が生成する反応の活性化エネルギーが5kcal/mol以上,32kcal/mol未満となる成分を触媒活性成分として使用する窒素酸化物浄化方法にある。このような触媒は、第一原理計算か第一原理計算とMEP探索法の組み合わせによって算出することが可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、排ガス中の窒素酸化物を還元浄化して、無害なN2へと変換する触媒と、その触媒を用いた窒素酸化物浄化方法に関する。
熱機関から発生する有害な排ガスとして、窒素酸化物(以下、NOx),CO,炭化水素などが挙げられる。NOxが大気中に放出されると、酸性雨等環境汚染の要因となるため、NOxを還元して、無害なN2に変換する触媒が開発されてきた。現在、アンモニアを還元剤としたNOx浄化触媒が実用化されている。通常、熱機関から発生する排ガスには、O2が数%含まれている。アンモニアを還元剤としたNOxの還元反応スキームにおいては、O2は必要な要素である(特許文献1参照)。
特開平5−146634号公報(発明が解決しようとする課題の範囲)
アンモニアを還元剤として使用すると、その貯蔵・運搬にコストがかかる。そのため、同じ排ガス中に存在するCOや炭化水素を還元剤とした窒素酸化物浄化触媒の開発が求められている。酸化雰囲気でのCOによる窒素酸化物の還元では、酸素ガスがCOにより同時に還元されてしまうため、窒素酸化物が十分に還元されないという問題がある。未だ酸化雰囲気下でCOにより十分に窒素酸化物を還元できる触媒は開発されていない。また、触媒による窒素酸化物の浄化反応では、窒素酸化物の還元の他、種々の競合反応が存在するため、効果の高い触媒活性成分を探索することは容易ではない。
上記課題を解決する本発明は、触媒活性成分として、当該触媒活性成分上でNOから窒素原子が生成する過程の活性化エネルギーが5kcal/mol以上,32kcal/mol未満であるものを使用することを特徴とするNOx浄化触媒を用い、NOx,CO,O2,H2Oを含む200〜500℃の排ガスに含まれる排ガス中のCOを還元剤として、NOxをN2に変換して浄化する触媒にある。
また、上記課題を解決する他の本発明は、排ガス浄化触媒に吸着したNOから窒素原子が生成する時の活性化エネルギーが5kcal/mol以上,32kcal/mol未満となる活性成分を第一原理計算により求めることを特徴とする排ガス浄化触媒の探索方法である。
上記発明によれば、酸化雰囲気下で、高い浄化率でCOを還元剤としてNOxを還元することができるNOx浄化触媒,NOx浄化方法を提供することができる。
本発明者は上記課題を解決するNOx浄化触媒及びNOx浄化方法について、鋭意検討した結果、COを還元剤に用いた場合、NOxがN2に還元する過程は、主に活性成分上の窒素原子が中間体となる経路を通りやすいことを活性化エネルギー計算から解明した。また、活性成分上でNOxが窒素原子に変換される過程の活性化エネルギーが低い活性成分を担持した触媒を利用することで、NOxの浄化性能が向上することを見出した。そして、この活性化エネルギーは、第一原理計算による遷移状態の構造最適化か、もしくは第一原理計算と最小エネルギー反応経路(Minimum Energy Path;以下、MEP)探索法を組み合わせた計算を利用して得られることを見出した。
上記のように、COを還元剤としてNOxを還元することができる触媒の必要な物性の特徴を明確化し、性能を持つNOx浄化触媒及びNOx浄化方法を提供することができた。
本発明のNOx浄化触媒、及びNOx浄化方法によれば、COによるNOxの還元反応において、触媒上で律速となる窒素酸化物から窒素原子が生成される反応の活性化エネルギーが低い活性成分を用いることで反応速度を高め、NOxの浄化性能が向上することができる。
上記本発明について、さらに詳細を説明する。
熱機関として、自動車のディーゼルエンジンなどの内燃機関,ボイラなどの外燃機関がある。これらの排ガスは、NOx,CO,O2,H2O等を含む混合ガスであり特にNOxに比べて100倍以上の高濃度のO2,H2Oを含むため、このような条件下で排ガスに含まれるCOを用いてのNOxの浄化は困難である。このような厳しい条件においてもNOxの浄化を行う触媒の開発が望まれている。
本発明のNOx浄化触媒は、単独で使用することもできるが、他のNOx浄化触媒と組み合わせて使用することもできる。また、本発明のNOx浄化触媒の条件である活性成分上でNOxから窒素原子が生成する活性化エネルギーの計算法は、第一原理計算による遷移状態の構造最適化か、第一原理計算とMEP探索法の組み合わせ計算を使用することができる。ただし、MEP探索法としては、Nudged Elastic Band(以下、NEB)法(G. Henkelman, H. Jonsson., J. Chem. Phys. 113, 9978 (2000)参照)が、計算精度の点から望ましい。
NOx浄化触媒の活性成分を担持する担体に関しては任意に選定することができるが、活性成分を高分散する効果が高いものが望ましい。触媒の焼成温度は、熱凝集を抑制するために、触媒使用時の運転最大温度程度が望ましい。また、触媒の形状に関しては、熱機関の運転条件に合わせて自由に選定できる。以下、実施例について説明する。
活性成分として、酸素存在下で利用する触媒であるため、酸化に強い貴金属を選定した。Rh,Pd,Ir,Pt及びAuを想定し、それぞれの表面モデルをAmerican Mineralogist Crystal Structure Databaseより入手した結晶構造データから作成し、周期境界条件を利用した第一原理計算により、構造最適化計算を実施した。
排ガスに含まれるNOxの主成分はNOである。Rh,Pd,Ir,Pt及びAuの活性成分上でNOから窒素原子が生成する過程として、以下の反応式1と反応式2の二つの素反応式が考えられる。また、反応式2でNOから窒素原子が生成する場合、COに関して反応式3で表す反応と競争的になる。ここで、化学式の後に示す(a)は活性成分上に吸着した状態を意味する。
NO(a) → N(a)+O(a) ・・・(反応式1)
NO(a)+CO(a) → N(a)+CO2(a) ・・・(反応式2)
CO(a)+O(a) → CO2(a) ・・・(反応式3)
そこで、反応式1の反応前の状態の安定構造と全エネルギーを求めるために、NOがRh,Pd,Ir,Pt及びAuの各表面モデルに吸着した状態について、周期境界条件を利用した第一原理計算により、構造最適化計算を実施した。同様に、反応式1の反応後の状態の安定構造と全エネルギーを求めるために、窒素原子と酸素原子が各表面モデルに吸着している状態について構造最適化計算を実施した。反応式2の反応前の状態の安定構造と全エネルギーを求めるために、NOとCOが吸着している状態について構造最適化計算を実施した。反応式2の反応後の状態の安定構造と全エネルギーを求めるために、窒素原子とCO2が各表面モデルに吸着している状態について構造最適化計算を実施した。反応式3の反応前の状態の安定構造と全エネルギーを求めるために、COと酸素原子が各表面モデルに吸着している状態について構造最適化計算を実施した。反応式3の反応後の状態の安定構造と全エネルギーを求めるために、CO2が各表面モデルに吸着している状態について構造最適化計算を実施した。
次に、反応式1,2及び3それぞれについて、反応前後の状態の構造及び全エネルギーからMEPを探索する方法であるNEB法を適用し、活性化エネルギーを計算した。NEB法では、反応前後における各原子の座標変化を、任意につなぐ経路について最適化を実施し、活性化エネルギーが最も低くなる経路を探索する。まず、反応前後における各原子の座標変化をつなぐ経路を作成し、連続的である経路を座標変化に関して等分割する代表点として11個の構造を選んだ。これら経路を代表する点の構造について、周期境界条件を利用した第一原理計算を用いて、全エネルギーと座標に関するエネルギーの一次微分である力を計算した。これらと反応前後の全エネルギーを入力値として、NEB法により、経路代表点全ての構造の全エネルギーが低下する経路を探索した。探索した経路について、同様に代表点の全エネルギー及び力を計算した。上記の過程を繰り返し、経路代表点全ての構造で全エネルギーの低下が収束したら、計算終了とした。ここまでの数値計算フローを図1に示す。
活性化エネルギーの算出は以下の手順に従った。安定に収束した経路代表点の構造の中で最も全エネルギーの高い値をETSとし、反応前の状態の構造における全エネルギーと安定に収束した経路代表点の中で最も全エネルギーが低い値を比べて全エネルギーが低い方の値をE0とし、式1より算出した。
(活性化エネルギー)=ETS−E0 ・・・(式1)
反応式1,2及び3で示される素反応について、上記方法により計算したRh,Pd,Ir,Pt及びAuにおける活性化エネルギーの計算結果を表1に示す。
Figure 2009189915
触媒ごとに反応式1と2の活性化エネルギーを比較して、値が低い方の経路で窒素原子が生成すると考えられる。しかし、反応式2の進行にはCOが必要であり、反応式2より反応式3の反応の方が、活性化エネルギーが低いと、COは反応式3によって消費されてしまうため、窒素原子生成反応は反応式3で主に進行する。以上の理由から、図2に示すフローに従って、活性成分上でNOから窒素原子を生成する反応の活性化エネルギーを算出した。Rh,Pd,Ir,Pt及びAuにおいて、活性成分上におけるNOから窒素原子が生成する反応の活性化エネルギーの計算結果を表2に示す。
Figure 2009189915
上記結果より、Rh,Ir,Ptが有望であると推察される。
次に、上記第一原理計算の結果を実証した。
以下の実施例触媒1〜5を調製した。
(実施例触媒1)
アルミナスラリをコーティングしたコージェライト製ハニカムに、田中貴金属工業の硝酸Rh溶液を浸し、Rhの担持量がアルミナに対し0.015mol%となるよう、含浸法で担持した。その後、150℃の熱風で乾燥後、最後に空気中600℃で一時間焼成する方法とした。アルミナコーティング量は、400セル/in2のコージェライト製ハニカム1Lに対してアルミナが200gとなるようにした。
(実施例触媒2)
実施例触媒1の硝酸Rh溶液を田中貴金属工業のジニトロジアンミンPd硝酸溶液に置き換え、同様に担持量がアルミナに対し0.015mol%となるように調製したものを実施例触媒2とする。
(実施例触媒3)
実施例触媒1の硝酸Rh溶液をフルヤ金属の硝酸Ir溶液に置き換え、同様に担持量がアルミナに対し0.015mol%となるように調製したものを実施例触媒3とする。
(実施例触媒4)
実施例触媒1の硝酸Rh溶液を田中貴金属工業のジニトロジアンミンPt硝酸溶液に置き換え、同様に担持量がアルミナに対し0.015mol%となるように調製したものを実施例触媒4とする。
(実施例触媒5)
実施例触媒1の硝酸Rh溶液をフルヤ金属の塩化Au酸溶液に置き換え、同様に担持量がアルミナに対し0.015mol%となるように調製したものを実施例触媒5とする。
実施例触媒1〜5を用い、O2存在下における一酸化炭素を還元剤としたNOxの浄化率測定試験を実施した。
評価装置は常圧流通式の固定床反応装置を使用した。反応管は内径28mmのパイレックス(登録商標)製反応管で、これを縦型電気炉中に垂直に固定し、その中央部に容積6cm3のハニカム触媒(17mm角×長さ21mm)を充填した。反応管下部より触媒層の入口に熱電対を挿入して触媒入口温度を測定した。モデルガスの組成を表3に示す。
Figure 2009189915
2O以外の各モデルガスはガスボンベからのガスを使用し、H2Oについては水ポンプで液体のH2Oを反応管上部より注入し気化させたものを使用した。各々のガスを触媒層上部に充填した円柱状石英管(8mm径×長さ8mm)により十分混合した後、触媒層に導入した。総ガス流量はドライベースで90L/hとした。従って、空間速度は15000h-1とした。
触媒入口温度を350℃に設定し、NOを含有するモデルNOxガスを触媒層に流通させた。反応ガス中のNOxは、堀場製作所の化学発行式分析計CLA−510で測定した。触媒層出口NOxガス濃度が安定するまでガスを流通させた後、式2から実施例触媒1〜5を用いた時のNOx浄化率を算出した。
NOx浄化率(%)=[{(反応前NOxガス濃度)−(反応後NOxガス濃度)}
÷(反応前NOxガス濃度)]×100 ・・・(式2)
上記測定方法で、実施例触媒1〜5を用いた場合のNOx浄化率を表4に示す。
Figure 2009189915
実施例触媒の中では、活性成分にIrを用いた触媒が最も高いNOx浄化率を示した。次いで、活性成分にPt,Rhを担持した触媒が高く、活性成分にPdを用いた触媒では、NOx浄化率は5.8%、活性成分にAuを用いた触媒ではNOxを全く還元しなかった。
(実施例2)から得られたNOx浄化率を縦軸に、(実施例1)から得られた活性成分上におけるNOから窒素原子が生成する反応の活性化エネルギーを横軸に、実施例触媒1〜5についてプロットすると図3に示すグラフが得られた。図3より、活性成分上でNOから窒素原子が生成する反応の活性化エネルギーが5kcal/mol以上,32kcal/mol未満の範囲にある活性成分が有効であることは明らかである。また、有効な活性成分はRh,Ir,Ptなどが挙げられる。
熱機関等から排出されるNOxの浄化に利用できる。
第一原理計算とNEB法を用いた素反応経路最適化フロー。 活性成分上における窒素原子生成反応における活性化エネルギー算出法。 NOx浄化率に対する活性成分上における窒素原子生成反応における活性化エネルギーをプロットした図。
符号の説明
1 プロットした点の多項式近似による近似曲線
2 本発明のNOx浄化触媒の特徴である活性化エネルギー領域

Claims (4)

  1. 少なくともNOx,CO,O2,H2Oを含む200〜500℃の排ガスに含まれる排ガス中の窒素酸化物をCOにより窒素ガスに変換して浄化する排ガス浄化触媒であって、排ガス浄化触媒に吸着したNOから窒素原子が生成する時の活性化エネルギーが5kcal/mol以上32kcal/mol未満となる活性成分を含有することを特徴とする排ガス浄化触媒。
  2. 請求項1に記載された排ガス浄化触媒において、活性成分としてRh,Ir,Ptのいずれか一種を含むことを特徴とする排ガス浄化触媒。
  3. 少なくともNOx,CO,O2,H2Oを含む200〜500℃の排ガスに含まれる排ガス中の窒素酸化物をCOにより窒素ガスに変換して浄化する排ガス浄化触媒の探索方法であって、
    排ガス浄化触媒に吸着したNOから窒素原子が生成する時の活性化エネルギーが5kcal/mol以上,32kcal/mol未満となる活性成分を第一原理計算により求めることを特徴とする排ガス浄化触媒の探索方法。
  4. 請求項3に記載された排ガス浄化触媒の探索方法において、
    前記活性化エネルギーを有する活性成分を第一原理計算と最小エネルギー反応経路(Minimum Energy Path)探索法により求めることを特徴とする排ガス浄化触媒の探索方法。
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