JP2009188948A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの光源に対応する色変換LUTを生成するのには非常に時間がかかるため、特定の光源に対応する色変換処理結果をリアルタイムに画面表示に反映させるようなアプリケーションへの適用が困難であった。
【解決手段】複数の基準光源に対応する色変換LUTを予め生成しておき、特定光源の色温度と基準光源の色温度から計算された補間比率に従って、基準光源に対応する色変換LUT同士を補間し、特定光源に対応する色変換LUTを生成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の基準光源のそれぞれに対応する色変換テーブルに基づき、特定光源に対応する色変換テーブルを生成する画像処理装置および画像処理方法に関する。
一般に、観察光源の影響を考慮したカラーマッチング処理を行う際に利用される色変換LUTは、以下のような手順によって生成されていた。まず、入力デバイス依存のデータを、所望の光源における入力デバイスの測色プロファイルと観察条件に基づいて、人間の色知覚に対応した色空間へと変換する。次に、その色空間において色空間圧縮を行う。そしてさらに、所望の光源における出力デバイスの測色プロファイルと観察条件に基づいて、出力デバイス依存のデータへと変換する。このような処理によって、所望の観察光源に対応する色変換LUTを生成することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−040140号公報
しかしながら、上記従来の色変換LUTの生成方法によれば、1つの光源に対応する色変換LUTを生成するのに、非常に時間がかかってしまうという問題があった。そのため、特定の光源に対応する色変換処理結果をリアルタイムに画面表示に反映させるようなアプリケーションへの適用は困難であった。なぜなら、ユーザがGUIにより光源の設定を変えるたびに、その光源に対応する色変換LUTを生成し直す必要があるからである。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、特定光源に対応する色変換LUTの高速生成を可能とする画像処理装置および画像処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
すなわち、複数の基準光源のそれぞれに対応する基準色変換テーブルを予め備えた画像処理装置であって、特定の色温度を有する特定光源を設定する設定手段と、前記複数の基準光源の色温度と前記特定光源の色温度との差分に基づいて、前記複数の基準色変換テーブルのそれぞれに対する補間比率を算出する補間比率算出手段と、前記補間比率に従って前記複数の基準色変換テーブルの値を補間して、前記特定光源に対応する特定色変換テーブルを生成するテーブル補間手段と、を有することを特徴とする。
上記構成からなる本発明によれば、特定光源に対応する色変換LUTを高速に生成することが可能となる。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<第1実施形態>
●装置構成
図1は、本実施形態が適用されるコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。同図において、101はCPUであり、システム全体の制御を行っている。102はキーボードであり、102aのマウスとともに、ユーザ指示に応じてシステムに対する入力を行うために使用される。103はモニタであり、CRTや液晶等で構成されている。104はROM、105はRAMであり、これらはシステムの記憶装置を構成し、システムが実行するプログラムやシステムが利用するデータを記憶する。106はハードディスク装置である。107はリムーバブルディスクであり、メモリーカード等の取り外し可能な外部記憶装置を表している。108はプリンタである。
本実施形態では、上記構成からなるシステムにおいて、印刷前に印刷結果をモニタ上で確認するソフトプルーフアプリケーションを例として、色変換LUT生成を高速化する処理について説明する。
●一般的なカラーマッチングシステム
ここで、一般的なカラーマッチングシステム(CMS)について、図8を用いて説明する。CMSは、同一のカラー画像を複数の画像入出力装置(ディスプレイ701、デジタルカメラ702、カラープリンタ703等)で良好に色再現するための色処理技術である。CMSによれば、入力系の色信号が出力系の色信号へ変換される。
具体的には、まず、入力系装置に関する所定の変換式もしくは変換テーブルにより、入力系装置に依存する入力色信号を、装置に依存しない色空間(PCS:Profile Connection Space)上の色信号に変換する。装置に依存する色空間上の色信号と、PCS上の色信号とを相互変換する所定の変換式もしくは変換テーブルが、その装置のプロファイルである。そして、PCS上に変換された色信号に、所定の色処理を施して、出力すべき信号値を得た後、各出力系装置のプロファイルを参照して、その色信号を出力系装置に依存する色空間上の色信号に変換する。
このようにCMSによれば、各装置のプロファイルに基づき、各装置に依存する色空間とPCSとの間で色信号を変換することで、複数の異なる装置間における色合わせが実現される。
一般にPCSとしては、測色に用いられる色空間であるCIEXYZやCIELAB等が用いられる。そして、画像入出力装置のプロファイルには、その装置によって入力または出力される可視像(例えばモニタへの表示画像)の測色値と、色信号との対応関係、すなわち、その装置の色再現特性が格納される。従ってプロファイルは、例えば、画像出力装置に所定の色信号に基づく画像を出力させ、その出力画像の測色値と色信号との対応関係に基づいて作成される。
以下、CMSを導入した画像出力装置におけるカラーマッチングの一例を、図9を用いて説明する。図9は、レッド(R)、グリーン(G)、ブルー(B)の液晶等によって画面上に画像を形成するモニタ103におけるカラーマッチングを想定したものである。
画像入力装置に依存する入力RGB信号は、画像入力装置の色再現特性が格納された入力プロファイル24を参照する入力装置モデル変換部21により、PCSであるCIEXYZ空間上のXYZ信号に変換される。カラーマッピング部22は、入力されるXYZ信号を画像出力装置の色再現領域内にあるX'Y'Z'信号に変換する。X'Y'Z'信号は、画像出力装置の色再現特性が格納された出力プロファイル25を参照する出力装置モデル変換部23により、画像出力装置に依存するRGB信号に変換される。
出力装置モデル変換部23では、出力プロファイル25に格納された3次元ルックアップテーブル(以下、3DLUTと称する)を用いて、均等色空間であるCIEXYZ上の入力信号X'Y'Z'を、画像出力装置に依存する信号R'G'B'に変換する。出力プロファイル25に格納された3DLUTは、X'Y'Z'信号値と、対応するR'G'B'信号値との関係を示すテーブルである。そのテーブルを構成するR'G'B'信号値は、例えば下記のように離散的な格子点に対応する。
{X'Y'Z'}={0,0,0}
{0,0,32}


{0,0,224}
{0,0,255}
{0,32,0}
{0,32,32}


{255,255,255}
出力装置モデル変換部23では、出力プロファイル25に格納された3DLUTにおいて、まず、入力信号X'Y'Z'近傍の複数の格子点を検索する。そして、該検索された格子点に対応するデータおよび入力信号X'Y'Z'から、周知の立方体補間等の補間方法を用いて、出力するR'G'B'値を演算する。
ここで、一般的なカラーマッチングを伴う印刷およびソフトプルーフ処理について簡単に説明する。カラーマッチングに対応する画像処理アプリケーションでは、sRGBやAdobeRGBに代表される作業用色空間上において、画像に対する処理を行うことが多い。また、その画像を印刷する場合には、作業用色空間のカラープロファイルとプリンタのカラープロファイルを用いてカラーマッチングを行い、画像をプリンタのデバイスカラーに変換してから印刷を行う。さらに、印刷を行わずにソフトプルーフを行う場合には、プリンタのデバイスカラーに変換された画像に対して、プリンタとモニタのカラープロファイルを用いてカラーマッチングを行い、画像をモニタのデバイスカラーへと変換してモニタへ表示する。
●本実施形態におけるソフトプルーフ処理
以下、本実施形態におけるソフトプルーフ処理について説明する。図2は、本実施形態におけるソフトプルーフ時の色変換処理の概要を示す図である。同図において、201は作業用色空間、202はプリンタ108のデバイス色空間(以下、プリンタデバイスカラー)、203はモニタ103のデバイス色空間(以下、モニタデバイスカラー)を示している。204は作業用色空間プロファイルを示しており、例えばsRGBやAdobeRGBがこれに相当する。205はプリンタプロファイルAであり、画像を作業用色空間からプリンタ108のデバイス色空間へ変換するために使用される。ここでプリンタプロファイルAとしては、D50の光源下で測色されたパッチの測色値が格納された測色プロファイルを仮定する。
206はプリンタプロファイルB、207はモニタプロファイルであり、ソフトプルーフの際に、プリンタ108のデバイス色空間から、モニタ103のデバイス色空間へ変換するために使用される。
208はビューイングコンディション(Viewing Condition)であり、印刷物を実際に観察する光源の情報を入力する。ここでプリンタプロファイルB206は、ビューイングコンディション208として設定された光源下で測色されたパッチの測色値が格納された測色プロファイルである。つまり、本実施形態におけるプリンタプロファイルB206は、光源ごとに異なるプロファイルとなる。なお、ビューイングコンディションに対応するプリンタプロファイルB206を用意する方法は、本発明における本質的な事項ではないため詳細な説明を省略するが、最も単純には、複数の光源にそれぞれ対応する複数のプロファイルを予め用意しておけば良い。また例えば、代表光源に対応するプロファイルから、特定の光源に対応するプロファイルを推定するような方法を用いても良い。
図2に戻り、209および210はカラーマッチングモジュール(CMM)であり、上述したカラープロファイルを用いたカラーマッチング処理を行うモジュールである。
本実施形態におけるソフトプルーフアプリケーションでは、図2に示したような色変換処理によって入力画像をモニタ103のデバイス色空間まで変換し、それをモニタ103へ表示する。これにより、ターゲットのプリンタ108および紙における印刷結果をシミュレートし、印刷前にモニタ103上で確認することを可能にする。また、印刷物を観察する光源の情報(ビューイングコンディション)を指定することによって、印刷物を実際にその光源の下で観察した際の画像の色の見えを、モニタ103上で印刷前にシミュレートすることを可能にする。
●GUI
以下、本実施形態のソフトプルーフアプリケーションにおけるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)について、図3を用いて説明する。
図3において、301は画像表示部であり、ソフトプルーフ画像を表示する。302はプリンタプロファイル選択コンボボックスであり、ユーザがシミュレートしたいプリンタおよび印刷用紙に対応するプロファイルを選択する。303はマッチング方法選択コンボボックスであり、ユーザがシミュレートしたいマッチング方法を選択する。304は光源の種類を選択するコンボボックス、305は光源の色温度を設定するスライダーであり、ユーザは印刷物を観察する光源の情報をこれらのGUIにより設定する。ここで光源の種類とは、例えば、蛍光灯のタイプ(すなわち分光タイプ)などを示しており、「高演色形」「三波長形」「普通形」が代表的なものである。306はモニタプロファイル選択コンボボックスであり、ソフトプルーフによりシミュレーション結果を表示するモニタ(例えばモニタ103)のプロファイルを選択する。
●LUTの生成処理
以下、本実施形態の特徴であるLUTの生成処理について説明する。
図3に示すGUIを介してユーザがプリンタプロファイルやマッチング方法を変更した場合は、図2に示す色変換処理をはじめからやり直す必要がある。つまり、画像を作業用色空間201からプリンタデバイスカラー202に変換した後、さらにモニタデバイスカラー203へと変換してから、モニタ103に表示することになる。
一方、ユーザが光源の種類や色温度を変更した場合は、図2に示す色変換処理をはじめからやり直す必要はない。例えば、画像をプリンタデバイスカラー202へと変換した結果をキャッシュしておくことによって、前半部分の作業用色空間201からプリンタデバイスカラー202へ変換する処理を省略することができる。すなわち、光源の種類や色温度が変わった場合は、プリンタデバイスカラー202からモニタデバイスカラー203への変換LUTを生成し直して、既にキャッシュされている、プリンタデバイスカラー202に変換された画像に対し、該LUTを適用すれば良い。
従来、プリンタデバイスカラー202からモニタデバイスカラー203へと変換するLUTは、以下のような方法により生成されていた。まず、設定された光源情報に対応するプリンタプロファイルB206を、上記従来の方法により作成され、準備された中から決定する。そして、該プリンタプロファイルB206と、設定されているモニタプロファイル207とを用いてカラーマッチングを行うことにより、色変換LUTを生成していた。したがって、ユーザが光源情報を変更するたびに、このようなカラーマッチングをやり直して、色変換LUTを生成していた。
しかしながら、カラーマッチングは非常に処理時間がかかってしまうため、従来のように光源情報が変更されるたびにカラーマッチングをやり直していると、以下のような問題が発生する。すなわち、ユーザが光源情報を設定し直す操作に応じて、カラーマッチング処理を行ってLUTを新たに生成し、該生成されたLUTを適用した画像を、例えば図3のGUIにおける画像表示部301にリアルタイムに表示することは困難であった。
このような問題に対し、本実施形態におけるソフトプルーフアプリケーションでは、複数のLUTについて、それぞれの色温度に基づく補間比率によって該LUT同士を補間することにより、新たなLUTの高速生成を図っている。
以下、図4に本実施形態におけるLUT生成処理の概念を示し、詳細に説明する。
まず前処理として、基準となる色温度(以下、基準色温度)に対応する色変換LUTを生成しておく。本実施形態では例として、基準色温度を2000K,8000Kと設定し、2000Kの光源に対応する色変換LUTと、8000Kに対応する色変換LUTを生成しておく。もちろん、基準色温度は他の値でも良く、また2つに限らない。以下、これら基準色温度に対応する色変換LUTを、基準色変換テーブルすなわち基準LUTと称する。
本実施形態における基準LUTとは、図2におけるプリンタデバイスカラー202からモニタデバイスカラー203への変換用LUTを指している。これらの基準LUTは、予めファイルとしてHDD106に用意しておいて、アプリケーション実行時または色変換処理直前にRAM105に読み込んで使用しても良いし、アプリケーションが実行時などに動的にRAM105上に生成してもよい。なお、これら基準LUTは、光源の種類やプリンタプロファイルB206ごとに準備する必要がある。
以上のように基準LUTが生成された後、ユーザが光源の色温度(特定色温度)を3000Kに設定した場合を想定する(図4のi)の場合)。この場合、予め準備されている基準LUT、つまり2000Kと8000Kの2つの色変換LUTにおいて、格子点の値同士を補間計算することにより、目標となる3000Kの色変換LUTを生成する。以下、この特定色温度に対応する色変換LUTを、特定色変換テーブルすなわち特定LUTと称する。この補間計算に用いる補間比率は、基準色温度(この場合、2000Kと8000K)と、特定色温度(この場合、3000K)によって算出する。本実施形態では、基準色温度と特定色温度の差分値に応じて線形補間を行うことにより、各基準LUTを合成して特定LUTを求める。
図4に示す例では、基準色温度である2000Kと8000Kに対し、特定色温度3000Kであるから、それぞれの差分の比は、|2000−3000|:|8000−3000|=1:5となる。ここで、2000K,8000Kに対応する基準LUTをそれぞれLUT2000,LUT8000し、3000Kに対応する特定LUTをLUT3000とすると、この特定LUTは以下の(1)式により求められる。
LUT3000=1×LUT8000/6+5×LUT2000/6 ・・・(1)
もちろん、LUTの補間方法はこの例に限らず、他の方法を用いても良い。例えば、バイリニア法やバイキュービック法により、複数の基準色温度に対応するLUTから補間を行っても良い。
次に、ユーザが光源の色温度を5000Kに変更した場合を想定する(図4のii)の場合)。この場合も3000Kの場合と同様に、予め準備されている基準LUTから格子点の値同士を補間計算することにより、目標である5000Kの色変換LUTを生成する。この場合、各基準色温度(2000K,8000K)と特定色温度5000Kとの差分の比は1:1であるから、特定LUTは以下の(2)式により求められる。
LUT5000=1×LUT8000/2+1×LUT2000/2 ・・・(2)
以上のように本実施形態では、ユーザが光源の色温度を変更した際に、該色温度に対応する色変換LUTを、予め用意された基準色温度に対応する色変換LUTの格子点の値同士を補間することにより算出する。なお、このように基準LUTの補間により算出された色変換LUTは、従来の方法で生成したものとほぼ同等の精度が得られる。
以上説明した本実施形態のLUT生成処理の手順を、図5のフローチャートに示す。
まずステップS501で、基準色温度の色変換LUT(基準LUT)を取得する。ここでは、設定されているプリンタプロファイルB206と光源の種類に対応した基準LUTを、例えばHDD106に保存してあるファイルからRAM105に読み込む。次にステップS502で、ユーザが図3に示すGUIにおいて、色温度設定スライダー305により設定した色温度(特定色温度)を取得する。
そしてステップS503において、本実施形態の特徴である補間比率算出処理を行う。すなわち、ステップS501で取得した基準LUTに対応する基準色温度と、ステップS502で取得した特定色温度から、LUTの格子点の値同士の補間計算に必要となる補間比率を計算する。例えば線形補間により補間計算を行う場合は、基準色温度と特定色温度の差分値から、図4に示したように補間比率を計算する。そしてステップS504で、該補間比率に応じたテーブル補間処理を行う。すなわち、ステップS503で計算された補間比率で、ステップS501で取得した基準LUTの格子点の値同士を補間することによって、特定色温度に対応する色変換LUTを生成し、処理を終了する。
ここで、基準LUTの格子点の値同士を補間する方法について、図6を用いてさらに詳細に説明する。ここでは、説明の簡単のためLUTを1次元として扱い、所定の基準色温度に対応する基準LUT−Aと基準LUT−Bから、任意の色温度(特定色温度)の特定LUTを生成する例を示す。
基準LUT−Aと基準LUT−Bはそれぞれ、入力値と出力値が対応付けられたテーブルとなっており、入力値が格子点を形成し、その格子点上に出力値が割り当てられている。これら2つの基準LUTから、1つの特定LUTを生成するわけであるが、まず、基準LUT−Aと基準LUT−Bにおいて、入力値が0の格子点に着目する。すると図6に示すように、これら入力値0の格子点の出力値が、それぞれA1およびB1として得られる。これら2つの出力値A1,B1を、図4に例示したように線形補間して得られる新たな出力値C1が、特定LUTにおける入力値が0の格子点上の出力値となる。この処理を全ての格子点に対して行うことによって、基準LUT−Aと基準LUT−Bから、特定LUTを生成することができる。
なお、基準LUTおよび特定LUTは実際には3次元であるため、補間処理を3次元上で行うことになるが、これは1次元の拡張として扱うことが可能である。すなわち、入力の軸が3軸となり、それぞれの格子点の出力値が3次元となる。この場合、補間元となる2つのLUTに対して、同じ場所の格子点の3つの出力値それぞれを補間することによって、新たなLUTを生成することができる。
以上説明したように本実施形態によれば、予め用意された複数の色温度に対応する基準LUTに基づき、ユーザが設定した色温度に対応する色変換LUTを高速に生成することができる。したがって、ユーザが図3に示すGUIにおいて色温度設定スライダー305を調整した際のレスポンス速度を上げることができ、設定された色温度に対応した色変換処理結果を、リアルタイムに画像表示部301に表示することが可能となる。
<第2実施形態>
以下、本発明に係る第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、基準LUT同士を補間計算することにより、高速に特定色温度に対応する色変換LUT(特定LUT)を生成する方法について説明した。しかしながら、このように生成した色変換LUTは、従来の方法で生成した色変換LUTと比べて、若干の誤差が生じてしまう。第2実施形態では、これを補う方法について説明する。なお、第2実施形態におけるシステム構成は上述した第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
第2実施形態においては、マルチスレッド処理により、第1実施形態で説明した方法と従来の方法の2つを同時実行することを特徴とする。
まず、第1のスレッド(フォアグランドスレッド)では、高速テーブル生成処理を行う。すなわち、第1実施形態で説明した方法によって、高速に特定LUTを生成し、これを画像に適用した結果を画像表示部301に表示する。これにより、若干の誤差は含むものの、ユーザはすぐに目的の色変換処理結果を確認することが可能となる。
その間に、第2のスレッド(バックグラウンドスレッド)では、高精度テーブル生成処理を行う。すなわち、上記従来の方法により、特定色温度に対応した、より高精度な色変換LUTの生成処理を同時進行させる。具体的には、まず、入力デバイス依存のRGBデータを、特定光源における入力プロファイルに基づいてXYZ色空間へと変換し、色空間圧縮を行う。そしてさらに、特定光源における出力プロファイルに基づいて、XYZ色空間のデータを出力デバイス依存のRGBデータへと変換する。このような処理によって、特定光源に対応する高精度な色変換LUTが生成される。
そして、第2のスレッドにおける処理が終了し、高精度な色変換LUTが完成した時点で、該LUTをキャッシュされているプリンタデバイスカラー202の画像に適用する。そして、その結果として得られた高精度色変換画像を、現在画像表示部301に表示されている画像に代えて表示する。つまり、従来の方法で生成した高精度な色変換LUTが出来上がった時点で、第1実施形態で説明した方法によって高速生成した色変換LUTと差し替える。
以上説明した様に第2実施形態によれば、ユーザの操作に対するレスポンス速度を向上させたリアルタイム処理と、処理時間はかかるものの高精度な処理とを両立させることができる。
<第3実施形態>
以下、本発明に係る第3実施形態について説明する。第3実施形態では、基準LUTを適用した画像を補間することによって、特定色温度に対応した色変換LUTを適用した画像を得る。これにより、特定LUTを算出することなく、第1実施形態で説明した方法と同等の、色変換済み画像が得られる。
第3実施形態における色変換済み画像の生成処理を、図7に示すフローチャートを用いて詳細に説明する。
まずステップS601で、基準LUTを取得する。ここでは、設定されているプリンタプロファイルB206と光源の種類に対応した基準LUTを、例えばHDD106に保存してあるファイルからRAM105に読み込む。次にステップS602で、ステップS601で取得した基準LUTを、キャッシュしてあるプリンタデバイスカラー202の画像に適用して、モニタデバイスカラー203に変換された画像(基準色変換画像)を得る。この処理を、全ての基準LUTに対して行い、それぞれの基準色変換画像を得る。
次にステップS603で、ユーザが色温度設定スライダー305により設定した特定色温度を取得する。そしてステップS604で、ステップS601で取得した基準色温度とステップS603で取得した特定色温度から、補間計算に必要な補間比率を計算する。例えば、上述した第1実施形態と同様に、線形補間により補間計算を行う場合であれば、基準色温度と特定色温度の差分値から補間比率を計算する。
そしてステップS605で、第3実施形態の特徴である画像補間を行う。すなわち、ステップS604で計算された補間比率で、ステップS602で得られた基準色温度に対応した基準色変換画像同士を補間することによって、特定色温度に対応する特定色変換画像を生成し、処理を終了する。
以上説明した様に第3実施形態によれば、ユーザが設定した特定色温度に対応した特定LUTを算出することなく、キャッシュされているプリンタデバイスカラーの画像に該特定LUTを適用した結果と同等の色変換画像を得ることができる。したがって、色変換画像を得るまでの処理が、画像の画素数が色変換LUTの格子点数よりも少ない場合には、より高速化される。また、画像の画素数が色変換LUTの格子点数よりも多い場合には、処理がやや遅くなるものの、従来の方法に比べれば非常に高速に目的の色変換を施した画像を得ることが可能となる。
なお、第3実施形態における特定LUTの生成については、ユーザが、特定色変換画像の高速表示を参照して最終的な特定色温度を決定した後に、例えば従来の方法や、または第1実施形態で示した方法等によって行えばよい。
<他の実施形態>
本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、撮影装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。なお、この場合のプログラムとは、実施形態において図に示したフローチャートに対応したコンピュータ可読のプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、以下に示す媒体がある。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM,DVD-R)などである。
プログラムの供給方法としては、以下に示す方法も可能である。すなわち、クライアントコンピュータのブラウザからインターネットのホームページに接続し、そこから本発明のコンピュータプログラムそのもの(又は圧縮され自動インストール機能を含むファイル)をハードディスク等の記録媒体にダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせることも可能である。すなわち該ユーザは、その鍵情報を使用することによって暗号化されたプログラムを実行し、コンピュータにインストールさせることができる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、実行されることによっても、前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、該プログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことが可能である。
本発明に係る一実施形態におけるコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 本実施形態におけるソフトプルーフ時の色変換処理の概要を示す図である。 本実施形態のソフトプルーフアプリケーションにおけるGUI例を示す図である。 本実施形態における補間によるLUT生成処理の概念を示す図である。 本実施形態における補間によるLUT生成処理を示すフローチャートである。 本実施形態における基準LUTの格子点同士の補間例を示す図である。 第3実施形態における色変換済み画像の生成処理を示すフローチャートである。 一般的なカラーマッチングシステム(CMS)の概念を示す図である。 一般的なカラーマッチングを行う画像出力装置の機能構成を示すブロック図である。

Claims (13)

  1. 複数の基準光源のそれぞれに対応する基準色変換テーブルを予め備えた画像処理装置であって、
    特定の色温度を有する特定光源を設定する設定手段と、
    前記複数の基準光源の色温度と前記特定光源の色温度との差分に基づいて、前記複数の基準色変換テーブルのそれぞれに対する補間比率を算出する補間比率算出手段と、
    前記補間比率に従って前記複数の基準色変換テーブルの値を補間して、前記特定光源に対応する特定色変換テーブルを生成するテーブル補間手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記テーブル補間手段は、前記補間比率に従って、前記複数の基準色変換テーブルの値を線形補間することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. さらに、
    画像を入力する入力手段と、
    前記テーブル補間手段で生成された前記特定色変換テーブルを前記入力手段で入力された画像に適用して特定色変換画像を得る色変換手段と、
    前記特定色変換画像を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. さらに、予め備えられた測色プロファイルに基づく色変換によって、前記特定光源に対応する、前記特定色変換テーブルよりも高精度な色変換テーブルを生成する高精度テーブル生成手段を有し、
    前記色変換手段は、前記高精度テーブル生成手段で生成された色変換テーブルを前記入力手段で入力された画像に適用して高精度色変換画像を得、
    前記表示手段は、前記特定色変換画像に代えて、前記高精度色変換画像を表示することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. マルチスレッドによる処理を可能とし、
    第1のスレッドにおいて、前記補間比率算出手段および前記テーブル補間手段を制御し、
    第2のスレッドにおいて、前記高精度テーブル生成手段を制御する
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 複数の基準光源のそれぞれに対応する基準色変換テーブルを予め備えた画像処理装置であって、
    画像を入力する入力手段と、
    特定の色温度を有する特定光源を設定する設定手段と、
    前記複数の基準色変換テーブルを前記入力手段で入力された画像に適用して複数の基準色変換画像を生成する基準色変換手段と、
    前記複数の基準光源の色温度と前記特定光源の色温度との差分に基づいて、前記複数の基準色変換画像のそれぞれに対する補間比率を算出する補間比率算出手段と、
    前記補間比率に従って前記複数の基準色変換画像の値を補間して、前記特定光源に対応する特定色変換画像を生成する画像補間手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  7. 前記基準色変換テーブルは、蛍光灯の分光タイプごと、かつ光源の色温度ごとに作成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  8. 前記蛍光灯の分光タイプは、高演色形、三波長形、および普通形を含むことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 複数の基準光源のそれぞれに対応する基準色変換テーブルを予め備えた画像処理装置における画像処理方法であって、
    特定の色温度を有する特定光源を設定する設定ステップと、
    前記複数の基準光源の色温度と前記特定光源の色温度との差分に基づいて、前記複数の基準色変換テーブルのそれぞれに対する補間比率を算出する補間比率算出ステップと、
    前記補間比率に従って前記複数の基準色変換テーブルの値を補間して、前記特定光源に対応する特定色変換テーブルを生成するテーブル補間ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  10. さらに、
    画像を入力する入力ステップと、
    前記テーブル補間ステップにおいて生成された前記特定色変換テーブルを前記入力ステップにおいて入力された画像に適用して特定色変換画像を得る色変換ステップと、
    前記特定色変換画像を表示する表示ステップと、
    を有することを特徴とする請求項9に記載の画像処理方法。
  11. 複数の基準光源のそれぞれに対応する基準色変換テーブルを予め備えた画像処理装置における画像処理方法であって、
    画像を入力する入力ステップと、
    特定の色温度を有する特定光源を設定する設定ステップと、
    前記複数の基準色変換テーブルを前記入力ステップにおいて入力された画像に適用して複数の基準色変換画像を生成する基準色変換ステップと、
    前記複数の基準光源の色温度と前記特定光源の色温度との差分に基づいて、前記複数の基準色変換画像のそれぞれに対する補間比率を算出する補間比率算出ステップと、
    前記補間比率に従って前記複数の基準色変換画像の値を補間して、前記特定光源に対応する特定色変換画像を生成する画像補間ステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  12. コンピュータを請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置として機能させるためのプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを記録したコンピュータ可読な記録媒体。
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