JP2009187781A - 組電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】組電池において、単電池ケース同士の電気絶縁を確保しつつ単電池の発熱を外気に逃がしやすくする。
【解決手段】直方体の密閉型金属製単電池ケース2を有する複数個の単電池1を並べて一体化した組電池である。単電池ケース2はそれぞれの金属のケース外表面がむき出しの状態で、互いに隣接するケース外表面同士が間隔をあけて平行になるように配置され、互いに隣接するケース外表面との間に冷却流路を形成する電気絶縁材のセパレータ15が配置されている。セパレータ15は、互いに隣接するケース外表面に沿って延びる平坦部21と、互いに隣接するケース外表面に向かって突出する複数の突起部とを有してもよい。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数の単電池を配列して一体化した組電池に関する。
複数の単電池を配列して一体化し、それらの単電池の電極を電気的に直列に接続した組電池が知られている(特許文献1)。一方、たとえば一般的なリチウムイオン電池では、各単電池に、扁平な直方体形状の金属製の密閉型単電池ケースを用いる。密閉型とするのは、水分の浸入を防ぐためである。また、扁平な直方体形状とするのは、単電池内部からの発熱を外気に逃がしやすくするためである。
また、一般的なリチウム電池では、単電池ケース同士が電気的に接触するのを防ぐために、金属製の単電池ケースの外側に熱収縮チューブなどの絶縁フィルムを被せている。
特開2006−339032号公報
一般的なリチウムイオン電池では、電池の使用中に電池の温度変化によるガス発生によって単電池ケースが膨らむことを抑制するために、製造時に、単電池ケース内をあらかじめ真空にしておく。そのため、製造直後の扁平な直方体形状の単電池ケースは、扁平な大きな面がわずかにくぼんでいる。その場合に単電池ケースの外側に絶縁フィルムが被せてあると、単電池ケースの外面と絶縁フィルムの間に隙間ができ、それによって、単電池ケース外への熱の放出が阻害される。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、組電池において、単電池ケース同士の電気絶縁を確保しつつ単電池の発熱を外気に逃がしやすくすることを目的とする。
この発明は上記目的を達成するものであって、本発明に係る組電池は、直方体の密閉型金属製単電池ケースを有する複数個の単電池を並べて一体化した組電池であって、前記単電池ケースはそれぞれの金属のケース外表面がむき出しの状態で、互いに隣接するケース外表面同士が間隔をあけて平行になるように配置され、前記互いに隣接するケース外表面との間に冷却流路を形成する電気絶縁材のセパレータが配置されていること、を特徴とする。
本発明によれば、組電池において、単電池ケース同士の電気絶縁を確保しつつ単電池の発熱を外気に逃がしやすくすることができる。
以下、図面を参照して本発明に係る組電池の実施形態について説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施形態]
本発明に係る組電池の第1の実施形態を、図1ないし図3を参照して説明する。図1は、本発明に係る組電池の第1の実施形態の縦断面図であって、図2のI−I線矢視断面図である。図2は図1の組電池のII−II線矢視断面図であり、図3は図2の単電池の断面図である。
この実施形態の組電池は、単電池1を複数個直線的に配列して一体化し、電気的に直列または並列に接続したものである。なお、図1では単電池1を3個配列したものを示すが、通常はより多くの単電池1を配列する。
単電池1は、たとえばニッケルイオン電池であって、扁平な直方体の単電池ケース2に収容されている。単電池ケース2はアルミニウム製などの金属製であって、図3に示すように、単電池ケース2の内部に電極群3が収容され、単電池ケース2内の電解液4に浸漬されている。電極群3の正極側は単電池ケース2の端子側端面10の内面と電気的に接続され、その接続位置に対応する単電池ケース2外側に正電極端子7が突設されている。
一方、電極群3の負極側は、単電池ケース2内で負電極端子5に接続されている。負電極端子5はたとえばアルミニウム製または銅製であって、電気絶縁性のシール材6によって単電池ケース2と絶縁されながら、端子側端面10を貫通している。負電極端子5が単電池ケース2を貫通する部分にシール材6が介在することにより、負電極端子5と単電池ケース2の間の電気絶縁を保ちながら、単電池ケース2内の気密を保つようになっている。この気密性により、水分の単電池ケース2内への浸入が阻止される。シール材6はたとえばプラスチック製である。
互いに隣接する単電池1は、扁平な直方体の単電池ケース2の最も広い面である主面20同士が互いに平行に対向するように配置されている。金属製の単電池ケース2がむき出しの状態であり、外皮は設けていない。互いに隣接して対向する二つの単電池ケース2の間には電気絶縁材料のセパレータ15が配置されている。セパレータ15の材料としては、電気絶縁性であるほか、特に、圧縮力に対して強いことが好ましく、たとえばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネートなどが適している。
各単電池1はセパレータ15で保持され、直線的に配列され、その配列の両端は1対の端板16ではさまれている。端板16は、たとえば、鋼などの金属やエンジニアリングプラスチックなどの材料でできている。端板16およびセパレータ15それぞれには、単電池ケース2の主面20の延長位置に複数個(図示の例では4個)の貫通孔17、18が形成されており、これらの貫通孔を貫通する連結棒19によって互いに連結されている。連結棒19の先端近くには雄ねじが形成されており、これにナット40を嵌めることにより端板16を締め付けることができる。
セパレータ15は、単電池ケース2の主面20と間隔をおいて対向して延びる平坦部21と、平坦部21から突出して、単電池ケース2の主面20の周辺部および主面20以外の部分に接触してそれを保持する保持部26とを有する。保持部26は隣接するセパレータ15の保持部26と接触して互いに押し付けられる。平坦部21と主面20の間に空気流路22が形成されている。
この実施形態によれば、セパレータ15によって単電池ケース2同士の電気絶縁を確保でき、しかも、金属製の単電池ケース2の主面20の外表面に接して空気流路22が形成されているので、単電池1の発熱を効率よく外気に逃がすことができる。さらに、単電池ケース2の主面20の中央部が拘束されていないので、たとえば、電池寿命末期に単電池ケース2内部のガス発生によって主面20の中央部が膨らむことがあっても、主面20の中央部の膨張が許容され、構造の健全性を維持することができる。また、連結棒19によって各セパレータ15が結合されているので、強固な構造とすることができる。
[第2の実施形態]
本発明に係る組電池の第2の実施形態を、図4および図5を参照して説明する。図4は本発明に係る組電池の第2の実施形態のセパレータの断面図であって、図5のIV−IV線矢視断面図である。図5は図4のセパレータのV線矢視図である。
この実施形態では、セパレータ15が単電池ケース2の主面20に対向する位置の平坦部21に、主面20に向かって突出する複数の突起部が形成されている。突起部のうちの一つは主面20の中央を横切るように直線的に連続して延びた仕切り部27を構成している。その他の突起部は、たとえば円柱状の互いに離散して配置された複数の柱状部28を構成している。セパレータ15の平坦部21と単電池ケース2の主面20との間に形成される空気流路22は、仕切り部27によって二つの空気流路に仕切られ、柱状部28によっては仕切られない構造になっている。
この実施形態によれば、セパレータ15の仕切り部27によって空気流路22が仕切られるので、仕切り部27の両側の空気流路22の空気流速を別々に制御したり、両側の流れ方向を逆向きにすることもでき、冷却効率を高めることができる。
また、セパレータ15の柱状部28は、空気流路22の空気の流れの乱流を促進することにより、冷却効果を増大させることができる。
さらに、セパレータ15に突起部が形成されていることにより、電池寿命の末期に単電池ケース2内のガス発生によって単電池ケース2が膨張した場合にも、単電池ケース2の外表面とセパレータ15との間に空気流路22を確保することができる。
[第3の実施形態]
本発明に係る組電池の第3の実施形態を、図6を参照して説明する。図6は本発明に係る組電池の第3の実施形態の縦断面図である。
この実施形態は第1の実施形態の変形であって、連結棒19が、セパレータ15を貫通せず、セパレータ15の外周部の外側を通っている。この場合は、連結棒19によって二つの端板16が互いに締め付けられ、これらの端板16にはさまれたセパレータ15は、端板16およびセパレータ15同士の押し付けによって保持される。この実施形態では、第1の実施形態に比べてセパレータ15が小さくなり、しかも形状が単純になる。
[第4の実施形態]
本発明に係る組電池の第4の実施形態を、図7を参照して説明する。図7は本発明に係る組電池の第4の実施形態の縦断面図である。
この実施形態は第1の実施形態の変形であって、隣接するセパレータ15同士が接触して押し付けあう部分に貫通孔18が形成され、この貫通孔18に連結棒19が貫通している。このような構成をとることにより、組電池の構造を強固なものとすることができ、また、組み立ても容易である。
[第5の実施形態]
本発明に係る組電池の第5の実施形態を、図8を参照して説明する。図8は本発明に係る組電池の第5の実施形態のセパレータの斜視図である。
この実施形態は第4の実施形態の変形であって、セパレータ15は、隣接するセパレータ15同士と接して互いに押し合う枠部30が4辺を囲むように形成され、単電池ケース2は枠部30内に配置される。枠部30の4個の角部には連結棒19が貫通する貫通孔18が形成されている。枠部30の上辺31には、単電池1の負電極端子5および正電極端子7または、これらと電気的に接続された電線が貫通する端子用切り欠き32が形成されている。
枠部30の幅方向中央には、互いに隣接する二つの単電池ケース2の主面20間で主面20に平行に介在する平坦部21が配置されている。また、平坦部21から、対向する単電池ケース2の主面20に向かって突出する複数の柱状部28が形成されている。
枠部30の底辺35には、平坦部21をはさんで両側に空気流入口33が形成されている。また、枠部30の二つの側辺36の上部には、平坦部21をはさんで両側に空気流出口34が形成されている。この実施形態では、冷却空気は、底辺35の空気流入口33から流入して単電池ケース2の主面20の外表面とセパレータ15の平坦部21の間の空気流路内を上向きに流れ、側辺36の空気流出口34から流出する。
この実施形態によれば、セパレータ15によって単電池ケース2同士の電気絶縁を確保でき、しかも、金属製の単電池ケース2の主面20の外側に接して空気流路が形成されているので、単電池1の発熱を効率よく外気に逃がすことができる。また、連結棒19によって各セパレータ15が結合されているので、強固な構造とすることができる。
[第6の実施形態]
本発明に係る組電池の第6の実施形態を、図9ないし図11を参照して説明する。図9は本発明に係る組電池の第6の実施形態の組電池の斜視図である。図10は図9の単電池とセパレータとを1個ずつ組み合わせた状態を示す正面図である。図11は図9および図10のセパレータの下方から見た斜視図である。
この実施形態で、セパレータ15では、平坦部21を鉛直向きとしたときに、その上端部と下端部に沿って、平坦部21よりも肉厚で、その両面の厚さ方向に突出する上部肉厚部52および下部肉厚部53が形成されている。また、平坦部21から上部肉厚部52および下部肉厚部53の厚さ方向の突出高さと同程度に突出した複数の柱状部28が、平坦部21の両面に形成されている。さらに、平坦部21の側端部に沿って、平坦部21が延びる方向に垂直に、たとえば単電池ケース2の側面の幅方向の中央位置まで突出する側壁部54が形成されている。
側壁部54の上端は、上部肉厚部52の上端に沿って途中まで延びる上壁部62につながっている。上壁部62は、上部肉厚部52に固定され、単電池ケース2のセル端子面50に沿ってセル端子面50の両端近くの一部にかぶさるように配置されている。セル端子面50には単電池ケース2の負電極端子5および正電極端子7が配置されている。
側壁部54の下端は、鋭角に曲がって下部肉厚部53の下端から斜め上方に途中まで延びるばね部55につながっている。ばね部55は、側壁部54の下端に固定され、下部肉厚部53には固定されておらず、ばね部55の先端が、単電池ケース2のセル端子面50の反対側の底面56を上向きに付勢するように構成されている。
側壁部54には、平坦部21をはさんで2箇所に、上下に延びる通風スリット57が形成されている。
セパレータ15はたとえば一体物として成形されている。また、上部肉厚部52および下部肉厚部53と単電池ケース2の主面20が接触する部分は接着剤によって接着されている。
セパレータ15に単電池1がはめ込まれて接着されて、図9に示すように一列に配列され、その外側全体が熱収縮チューブ60によって囲まれて一体となり、組電池が形成されている。通風スリット57は外気に向かって開放され、外気が通るように構成されている。通風スリット57を通った冷却空気は、単電池ケース2の主面20とセパレータ15の平坦部21との間に形成される空気流路を通って単電池1を冷却する。
各単電池1の負電極端子5および正電極端子7は熱収縮チューブ60の内部で互いに電気的に直列または並列に接続され、外部端子61に接続されている。
この実施形態によれば、連結棒やナットを用いることなしに組電池を組み立てることができ、組立作業や構造の簡素化が可能である。
[他の実施形態]
以上説明した実施形態は単なる例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。
たとえば、上記実施形態の説明では各単電池の周りに空気を流して冷却するものとしたが、冷却媒体として、空気以外のガスを用いてもよいし、水などの液体を用いてもよい。
また、第2の実施形態で、突起部として仕切り部27と柱状部28の両方を有する例を示したが、どちらか一方のみであってもよい。また、柱状部は離散して配置された複数のものであれば、円柱形などのほか、円錐形または円錐台などでもよい。
また、各実施形態の特徴を種々に組み合わせることも可能である。たとえば、第3の実施形態や第4の実施形態では、第1の実施形態と同様に、セパレータの平坦部21に突起部を有しないものとして説明したが、第3の実施形態や第4の実施形態の変形として、第2の実施形態におけるセパレータの平坦部21に突起部(保持部26や仕切り部27)を有するものとしてもよい。
さらに、第1ないし第5の実施形態のような連結ボルトを用いたものの外側に、第6の実施形態の熱収縮チューブをかぶせてもよい。
上記説明で、上下方向や水平方向について言及しているが、これは説明の便宜のためであって、本発明は重力の向きには関係なく適用できる。
本発明に係る組電池の第1の実施形態の縦断面図であって、図2のI−I線矢視断面図である。 図1の組電池のII−II線矢視断面図である。 図2の単電池の断面図である。 本発明に係る組電池の第2の実施形態のセパレータの断面図であって、図5のIV−IV線矢視断面図である。 図4のセパレータのV線矢視図である。 本発明に係る組電池の第3の実施形態の縦断面図である。 本発明に係る組電池の第4の実施形態の縦断面図である。 本発明に係る組電池の第5の実施形態のセパレータの斜視図である。 本発明に係る組電池の第6の実施形態の組電池の斜視図である。 図9の単電池とセパレータとを1個ずつ組み合わせた状態を示す正面図である。 図9および図10のセパレータの下方から見た斜視図である。
符号の説明
1 単電池
2 単電池ケース
3 電極群
5 負電極端子
6 シール材
7 正電極端子
10 端子側端面
15 セパレータ
16 端板
17、18 貫通孔
19 連結棒
20 主面
21 平坦部
22 空気流路
26 保持部
27 仕切り部
28 柱状部
30 枠部
31 上辺
32 端子用切り欠き
33 空気流入口
34 空気流出口
35 底辺
36 側辺
40 ナット
50 セル端子面
52 上部肉厚部
53 下部肉厚部
54 側壁部
55 ばね部
56 底面
57 通風スリット
60 熱収縮チューブ
61 外部端子
62 上壁部

Claims (11)

  1. 直方体の密閉型金属製単電池ケースを有する複数個の単電池を配列して一体化した組電池であって、
    前記単電池ケースはそれぞれの金属のケース外表面がむき出しの状態で、互いに隣接するケース外表面同士が間隔をあけて平行になるように配置され、
    前記互いに隣接するケース外表面との間に冷却流路を形成する電気絶縁材のセパレータが配置されていること、
    を特徴とする組電池。
  2. 前記セパレータは、前記互いに隣接するケース外表面に沿って延びる平坦部と、前記互いに隣接するケース外表面に向かって突出する複数の突起部とを有することを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  3. 前記突起部は前記冷却流路を仕切るように前記平坦部に沿って連続して延びた仕切り部を含むことを特徴とする請求項2に記載の組電池。
  4. 前記突起部は前記冷却流路を仕切らないように互いに離散して配置された複数の柱状部を含むことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の組電池。
  5. 前記単電池ケースはそれぞれ、他の面よりも大きい互いに平行な二つの主面を有する扁平な直方体であって、互いに隣接する前記単電池ケースは前記主面同士が前記セパレータをはさんで対向するように配置され、前記複数個の単電池が直線的に配列されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の組電池。
  6. 前記直線的に配列された複数の前記単電池の最も外側で前記主面をはさむように一対の端板が前記主面に平行に配置され、前記一対の端板同士を連結して前記単電池の配列方向に延びる連結棒が配置されていることを特徴とする請求項5に記載の組電池。
  7. 前記セパレータは前記互いに隣接する単電池ケース同士で挟まれた空間から主面が延びる方向に突出した突出部を有し、この突出部には貫通孔が設けられ、前記連結棒が前記貫通孔を貫通するように配置されていることを特徴とする請求項6に記載の組電池。
  8. 前記配列された複数個の単電池の外側から前記単電池全体を保持する電気絶縁材からなる外枠を有すること、を特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載の組電池。
  9. 前記外枠は、加熱によって収縮した熱収縮チューブであること、を特徴とする請求項8に記載の組電池。
  10. 前記セパレータは、前記互いに隣接するケース外表面に沿って延びる平坦部と、前記互いに隣接するケース外表面に向かって突出する複数の突起部と、を有し、
    前記突起部と前記ケース外表面との接触面の少なくとも一部が接着剤によって接着されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載の組電池。
  11. 前記セパレータは、前記単電池ケースを外側からはさみ込んで内側に付勢するばね機構を有すること、を特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載の組電池。
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