JP2009184459A - 情報管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】乗り物に設けられた乗物重量計測手段により取得した重量情報から混雑状況を算出し、携帯電話等の端末装置の利用者に列車等の混雑状況の情報を提供する。
【解決手段】列車20に関する特定情報及び重量情報を取得し、且つ携帯電話31へ送信するサーバ1であって、列車20に関する特定情報及び重量情報を取得する受信部16と、取得した列車20に関する特定情報及び重量情報から、列車20の混雑状況を取得する制御装置10と、混雑状況及び列車20に関する特定情報を、アクセス要求のあった携帯電話31に送信する通信部13とを備えた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗り物の混雑状況を利用者の携帯端末に知らせる情報管理装置に関する。
従来、バスや電車等の公共交通機関を利用している者にとって、次のバスや電車がいつ来るのか気になることが良くある。このため、携帯電話を使ってバスや電車の発車時刻を知らせるサービスを行なうことが提案されている(例えば、特許文献1)。
更に、電車の発車時刻だけでなく、電車の混雑状況等の付加情報を知らせる情報管理装置が提案されている(例えば、特許文献2)。これは、バスの乗り口と降り口とに赤外線センサを設け、この赤外線センサによりバスに乗った人の数とバスから降りた人の数とを検出し、バスに乗った人の数とバスから降りた人の数との差を検出することによりバスの混雑状況の付加情報を把握している。
特開平11−34872号公報 特開2001−6091号公報
しかしながら、出入口が1つしかないバスでは有効かもしれないが、出入口が広く多数の乗客が同時に多数の出入口から乗り降りする列車等では、赤外線センサを使って混雑状況を把握するのは困難である。
そこで、本発明の目的は、乗り物に設けられた乗物重量計測手段により取得した重量情報から混雑状況を算出し、もって、携帯電話等の端末装置の利用者に列車等の混雑状況の情報を提供することにある。
課題を解決するための手段及び効果
本発明は、乗り物に関する特定情報及び重量情報を取得し、且つ端末装置へ送信する情報管理装置であって、乗り物に関する特定情報及び重量情報を取得する情報取得手段と、取得した乗り物に関する特定情報及び重量情報から、乗り物の混雑状況を取得する混雑状況取得手段と、混雑状況及び乗り物に関する特定情報を、アクセス要求のあった端末装置に送信する送信手段とを備えている。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から所定の乗り物の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該乗り物の利用者は、混雑状況に応じて時間をずらすなどして混雑を回避して乗り物を利用することができる。また、係る混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の列車だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
また、本発明の情報管理装置において、情報取得手段は、複数の車両を有する列車に関する特定情報及び各車両の重量情報を取得し、混雑状況取得手段は、取得した複数の車両を有する列車に関する特定情報及び各車両の重量情報から、列車の車両毎の混雑状況を取得し、送信手段は、列車の車両毎の混雑状況及び複数の車両を有する列車に関する特定情報を、アクセス要求のあった端末装置に送信してもよい。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から所定の複数の車両を有する列車の車両毎の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該列車の利用者は、各車両の混雑状況に応じて乗車する車両を変えるなどして混雑した車両を回避して列車を利用することができる。また、係る各車両の混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の車両だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
また、本発明の情報管理装置は、時刻表及び混雑状況を記憶する記憶手段を備え、混雑状況取得手段は、記憶手段に記憶された時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係を取得し、送信手段は、記憶手段に記憶された時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係を、アクセス要求のあった端末装置に送信してもよい。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係に関する情報を取得することができる。これにより、列車の利用者は、端末装置を操作して、利用する駅に到着する列車毎の混雑状況を時刻表を参照しながら一見して把握することができる。
また、本発明の情報管理装置は、時刻表及び混雑状況を逐次記憶する記憶手段を備え、混雑状況取得手段は、時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移を取得し、送信手段は、時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移を、アクセス要求のあった端末装置に送信してもよい。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移に関する情報を取得することができる。これにより、列車の利用者は、端末装置を操作して、利用する駅を所定の時間に発車する列車の時間による混雑状況の推移を一見して把握することができる。
また、本発明の情報管理装置において、重量情報は、乗り物に設けられた乗物重量計測手段により取得してもよい。
上記の構成によれば、乗り物に設けられた乗物重量計測手段により乗り物の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、乗り物が停車・移動中であっても、常時、情報取得手段は重量情報を取得することができる。
また、本発明の情報管理装置において、重量情報は、線路に設けられた車両重量計測手段により取得してもよい。
上記の構成によれば、線路に設けられた車両重量計測手段により線路上の車両の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、停車駅の線路上に車両重量計測手段を設けることで、駅での人の乗り換え後の列車の重量情報を取得することができる。
(実施の形態)
本発明の実施の形態を図1ないし図11に基づいて以下に説明する。本発明は、例えば、列車の混雑状況を利用者の携帯端末に知らせる情報管理装置を用いた情報管理システムなどに適用される。
図1は、本実施形態に係る情報管理システム全体の構成図である。図2は、本実施形態に係る情報管理システム全体のブロック図である。以下、列車20の構成、サーバ1の構成及び携帯電話31の構成からなる情報管理システムの構成を図1及び図2に基づいて説明する。
(情報管理装置全体の構成)
図1における情報管理装置を使用した情報管理システムの構成は、特定情報としての列車20の車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数、及び重量情報等の情報の客体及びその送信主体となる列車20と、情報管理装置としてのサーバ1、及びサーバ1へネットワーク30を介してアクセス要求を実行する端末装置としての携帯電話31とからなる。
まず、図2に示すように、列車20は、列車20の各車両に乗車した乗客の全重量を測定する乗物重量計測手段としての重量計測装置21と、各車両の特定情報としての車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報をサーバ1に送信する送信装置23とを備えている。また、図示しないが、各種動作制御を行う演算装置を備えている。
重量計測装置21は、図3の(A)に示すように、列車20の各車両の床一面に設けられており、列車20の乗客が乗り降りした時点(本実施例では、乗客が乗り降りするドアが閉まった時点とする)における乗客等の総重量を計測する(重量計測装置21の詳細は後述する)。また、送信装置23は、公衆回線網を含むネットワークと常時接続されており、そのネットワークを介して、サーバ1と通信可能に接続されている。そして、送信装置23は、重量計測装置21で計測した乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報をサーバ1に適時送信する。
前述した重量計測装置21は、図3の(A)に示すように、列車20の乗客等の重量を測定するための測定装置で、車両の床下に埋設されている。そして、駅到着時に重量計測装置21上を乗客が乗り降りした後、列車のドアが閉まった後駅発車直前に重量計測を行ない、乗客等の総重量が測定される。
上記構成によれば、列車20に設けられた重量計測装置21により列車20の乗客の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、列車20が停車・移動中であっても、常時、重量計測装置21は重量情報を取得することができる。
なお、本実施例では、重量計測装置21を各列車20の車両の床下に埋設されたものを用いているが、これに限らない。例えば、図3の(B)に示すように、車両重量計測手段としての重量計測装置27は、列車20の車両全体の重量を測定するための測定装置で、駅のホーム25で列車20が停車する線路24上に設置してもよい。そして、重量計測装置27は、駅到着時に乗客が乗り降りした後、列車のドアが閉まった後駅発車直前に重量計測を行ない、列車20の車両全体の総重量を測定してもよい。
上記構成によれば、線路24に設けられた重量計測装置27により線路24上の列車20の車両の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、停車駅の線路24上に重量計測装置27を設けることで、駅での人の乗り換え後の列車20の重量情報を取得することができる。
次に、乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報の管理を行うサーバ1は、制御装置10の基板に設けられたCPU11で動作が制御されている。CPU11は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行う。また、サーバ1には、列車20の送信装置23により送信された乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報を受信する情報取得手段としての受信部16が設けられている。
また、サーバ1は、サーバ1の制御動作をするプログラムが記憶されたROM15及び乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報を記憶する記憶手段としてのRAM14を有している。記憶手段としてのROM15は、列車20が駅を発車する時刻を表した時刻表情報を格納している。RAM14は、受信部16で受信した乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報を記憶する。そして、読み取った情報を表示する表示部12を有している。更に、サーバ1は、インターネットや公衆回線とデータの送受信を行う送信手段としての通信部13を備えている。
また、サーバ1は、プロバイダを介してインターネットや公衆回線網を含むネットワーク30と常時接続されており、そのネットワーク30を介して、端末装置としての携帯電話31と通信可能に接続されている。
ここで、混雑状況取得手段としてのCPU11は、列車20の送信装置23から受信した列車20の特定情報である乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報から列車20の混雑状況を算出する。具体的には、「(乗客等の総重量÷人の平均体重(本実施例では、60kgとする))÷車両の定員人数=混雑状況(%)」として算出する。そして、算出した混雑状況をRAM14に逐次記憶する。
なお、乗客の総重量を算出するにあたって車両重量計測手段としての重量計測装置27を使用した場合は、混雑状況取得手段としてのCPU11は、列車20の送信装置23から受信した列車20の特定情報である列車20の列車全体(車両単位)の総重量の情報(車両重量及び乗客をも含めた重量)、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報から列車20の混雑状況を算出する。具体的には、「((車両全体の総重量−車両の重量)÷人の平均体重(本実施例では、60kgとする))÷車両の定員人数=混雑状況(%)」として算出する。そして、算出した混雑状況をRAM14に逐次記憶する。
サーバ1と通信可能に接続された携帯電話31は、サーバ1と情報の送受信を行えるよう通信部33を介してネットワーク30と接続されている。また、携帯電話31は、受信した情報を表示する表示モニタ32を備えている。そして、受信した情報を表示モニタ32に表示するため、携帯電話31は、情報を記憶する情報記憶装置と情報を管理する中央演算装置とキーボードなどの入力装置からなり、ネットワーク30を介してサーバ1に対して情報の照会を行なうことができる。
また、サーバ1を利用する者は、世帯属性情報を登録することにより、自己が所有する、通信部33、表示モニタ32及びブラウザフォン機能を有した携帯電話31を使用してサーバ1に対して情報の照会を行なうことができる。
上記の構成によれば、携帯電話31を操作することによってサーバ1から所定の乗り物の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該乗り物の利用者は、混雑状況に応じて時間をずらすなどして混雑を回避して乗り物を利用することができる。また、係る混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の列車だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
また、携帯電話31を操作することによってサーバ1から所定の複数の車両を有する列車20の車両毎の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該列車20の利用者は、各車両の混雑状況に応じて乗車する車両を変えるなどして混雑した車両を回避して列車を利用することができる。また、係る各車両の混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の車両だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
尚、上述したネットワーク30は、インターネットや公衆回線網を含むものとして説明したが、さらにデジタル放送やCATV、無線LAN等をその一部に含むものとしてもよい。
(携帯電話の画面表示及び操作方法)
携帯電話31の表示モニタ32の画面表示及び操作方法について図8、図9、図10及び図11に基づいて説明する。図8は、表示モニタに表示される駅検索画面の説明図である。図9は、表示モニタに表示される時刻表と混雑状況との対応関係画面の説明図である。図10は、表示モニタに表示される混雑状況の変化を示す画面の説明図である。図11は、表示モニタに表示される車両番号と混雑状況との対応関係画面の説明図である。
まず、情報管理システムとしてのサーバ1を使った列車の混雑状況検索サービスの利用者は、携帯電話31を利用して管理会社等に設置されているサーバ1にアクセスする。このとき、携帯電話31は、予めインストールされている所定のソフトウエアを用いて、RAM14に格納されている駅検索画像情報を取り込んで、図8に示すように駅検索画面を表示モニタ32に表示させる。
ここで表示される画面には、現在の時刻が右隅に表示される。また、表示モニタ32には、検索対象となる駅名を入力する入力欄40と、入力欄40で入力した駅名の情報をサーバ1に送信する決定ボタン41と、最寄の駅名を一覧表示して検索対象を簡易検索する検索ボタン42が表示される。
次に、利用者は、図8に示した入力欄40に駅名を入力し、決定ボタン41を選択すると、携帯電話21から入力された駅名情報がサーバ1に送信される。そして、駅名情報を受信したサーバ1から、入力欄40で入力した駅の時刻表と混雑状況との対応関係情報が送信され、図9に示すように表示モニタ32に表示される。
ここで表示される画面には、図8に示した入力欄40で入力された駅の「○○方面」の時刻表44とその時刻に発車する列車の最新の混雑状況45の対応関係表が表示される。また、同様に入力欄40で入力された駅の「△△方面」の時刻表47とその時刻に発車する列車の最新の混雑状況48の対応関係表が表示される。また、図8に示す駅検索画面に表示画面を戻す戻るボタン50、表示された時刻表以降の時刻表と混雑状況との対応関係表へ移行する次ページボタン52、及び当混雑状況検索サービスを終了させる終了ボタン51が表示モニタ32に表示される。また、混雑状況の各駅での推移を知りたい列車を選択する時刻カーソル46も表示される。
具体的には、図9に示すように「08:10」にE駅を発車する列車であれば、現在その列車はD駅を発車した段階で列車全体の混雑状況は「100%」と表示される。同様に「08:15」にE駅を発車する列車であれば、現在その列車はC駅を発車した段階で列車全体の混雑状況は「120%」と表示される。
この場合、携帯電話31を操作することによってサーバ1から時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係に関する情報を取得することができる。これにより、列車の利用者は、携帯電話31を操作して、利用する駅に到着する列車20毎の混雑状況を時刻表を参照しながら一見して把握することができる。
次に、利用者は、図9に示した時刻カーソル46で知りたい列車の発車時刻を選択すると(本実施例では、「08:10」の時刻にE駅を発車する列車を選択する)、携帯電話21から選択された時刻情報がサーバ1に送信される。そして、時刻情報を受信したサーバ1から、時刻カーソル46で選択した時刻情報の時刻に発車する列車の混雑状況の変化情報が送信され、図10に示すように表示モニタ32に表示される。
ここで表示される画面には、図9に示した時刻カーソル46で選択された時刻に発車する列車の停車駅名欄53とその停車駅の混雑状況を表示した混雑状況の変化欄54の対応関係表が表示される。また、時刻カーソル46で選択された時刻に発車する列車に関する情報も特定情報欄55に表示される。また、図9に示す駅検索画面に表示画面を戻す戻るボタン50、時刻カーソル46で選択された時刻の次の時刻に発車する列車の停車駅名欄53とその停車駅の混雑状況を表示した混雑状況の変化欄54の対応関係表に移行する次ページボタン52、及び当混雑状況検索サービスを終了させる終了ボタン51が表示モニタ32に表示される。また、車両単位の混雑状況情報を表示させる詳細カーソル59も表示される。
具体的には、図10に示すように「08:10」にE駅を発車する列車の混雑状況の変化を表示する場合、停車駅名欄53には、E駅を発車する列車が停車した駅名が表示される(例えば、A駅(07:43)、B駅(07:52)、C駅(08:00)、D駅(08:04)、E駅(当駅))。また、E駅を発車の列車が停車した駅での混雑状況が、混雑状況の変化欄54に表示される(例えば、A駅に対応する混雑状況として「30%」、B駅に対応する混雑状況として「70%」、C駅に対応する混雑状況として「80%」、D駅に対応する混雑状況として「100%」)。また、特定情報欄55には、検索対象となった列車の行き先情報、列車番号、車両の編成数、車両の定員数等が表示される。
この場合、携帯電話31を操作することによってサーバ1から時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移に関する情報を取得することができる。これにより、列車20の利用者は、携帯電話31を操作して、利用する駅を所定の時間に発車する列車20の時間による混雑状況の推移を一見して把握することができる。
次に、利用者は、図10に示した詳細カーソル59を選択すると(本実施例では、「08:10」の時刻にE駅を発車する列車の車両単位の を選択する)、携帯電話21から選択した旨の詳細情報がサーバ1に送信される。そして、詳細情報を受信したサーバ1から、時刻カーソル46で選択した時刻情報の時刻に発車する列車の車両単位の混雑状況情報が送信され、図11に示すように表示モニタ32に表示される。
ここで表示される画面には、図9に示した時刻カーソル46で選択された時刻に発車する列車の車両番号を表示した車両番号欄56と車両単位の混雑状況を表示した車両単位の混雑状況欄57との対応関係表が表示される。また、時刻カーソル46で選択された時刻に発車する列車に関する情報も特定情報欄58に表示される。また、図9に示す駅検索画面に表示画面を戻す戻るボタン50、及び当混雑状況検索サービスを終了させる終了ボタン51が表示モニタ32に表示される。
具体的には、図11に示すように「08:10」にE駅を発車する列車の車両単位の混雑状況を表示する場合、車両番号欄56には、E駅を発車する列車の車両番号が表示される(例えば、第1車両、第2車両、第3車両、第4車両等)。また、車両単位の混雑状況が、車両単位の混雑状況欄57に表示される(例えば、第1車両に対応する混雑状況として「60%」、第2車両に対応する混雑状況として「90%」、第3車両に対応する混雑状況として「100%」、第4車両に対応する混雑状況として「150%」、第5車両に対応する混雑状況として「130%」、第6車両に対応する混雑状況として「100%」、第7車両に対応する混雑状況として「100%」、第8車両に対応する混雑状況として「70%」)。また、特定情報欄58には、検索対象となった列車の行き先情報、列車番号、車両の編成数、車両の定員数等が表示される。
この場合、携帯電話31を操作することによってサーバ1から所定の複数の車両を有する列車20の車両毎の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該列車20の利用者は、各車両の混雑状況に応じて乗車する車両を変えるなどして混雑した車両を回避して列車を利用することができる。また、係る各車両の混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の車両だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
(サーバ1の動作)
本実施形態におけるサーバ1を使用した混雑状況を検索するサーバ側の処理手順を図4及び図5のフローチャートに基づいて説明する。
サーバ1のCPU11は、列車20の送信装置23から列車20の特定情報である乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報を受信したか否かの判定を行う(A1)。そして、受信しなければ(A1、NO)、A1を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(A1、YES)、受信した乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報から列車20の混雑状況を算出する(A2)。具体的には、「(乗客等の総重量÷人の平均体重(本実施例では、60kgとする))÷車両の定員人数=混雑状況(%)」として算出する。そして、算出した混雑状況をRAM14に逐次記憶させる(A3)。
なお、A2の処理で、乗客の総重量を算出するにあたって車両重量計測手段としての重量計測装置27を使用した場合は、CPU11は、列車20の送信装置23から受信した列車20の特定情報である列車20の列車全体(車両単位)の総重量の情報(車両重量及び乗客をも含めた重量)、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報から列車20の混雑状況を算出する。具体的には、「((車両全体の総重量−車両の重量)÷人の平均体重(本実施例では、60kgとする))÷車両の定員人数=混雑状況(%)」として算出する。そして、算出した混雑状況をRAM14に逐次記憶することになる。
次に、CPU11は、携帯電話31で入力された駅名の情報を受信したか否かの判定を行う(A4)。そして、受信しなければ(A4、NO)、A1へ移行する。一方、受信すれば(A4、YES)、A4で受信した駅名に該当する時刻表情報をROM15から読み出し、当該時刻表とA3で記憶した混雑状況との対応関係情報を作成し、当該時刻表と混雑状況との対応関係情報を携帯電話31に送信する(A5)。
次に、CPU11は、携帯電話31から、携帯電話31で操作選択された時刻情報を受信したか否かの判定を行う(A6)。そして、受信しなければ(A6、NO)、A6を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(A6、YES)、携帯電話31で操作選択された時刻情報の時刻に発車する列車の混雑状況の変化情報を携帯電話31に送信する(A7)。
次に、CPU11は、携帯電話31から、携帯電話31で操作選択された詳細情報を受信したか否かの判定を行う(A8)。そして、受信しなければ(A8、NO)、A8を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(A8、YES)、車両単位の混雑状況情報を携帯電話31に送信する(A9)。
次に、CPU11は、携帯電話31から、終了ボタン51が操作されることによる終了信号を受信したか否かの判定を行う(A10)。そして、受信しなければ(A10、NO)、A10を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(A10、YES)、当該混雑状況情報提供サービスを終了させる(A11)。これで、混雑状況を検索するサーバ側の処理手順が一旦終了し、A1に戻る。
(列車側の動作)
本実施形態におけるサーバ1を使用した混雑状況を検索する列車側の処理手順を図6のフローチャートに基づいて説明する。
列車20に備えられた演算装置は、列車20のドアが閉まったか否かの判定を行う(B1)。そして、ドアが閉まったと判定されなければ(B1、NO)、B1を繰り返すことで、ドアが閉まったと判定されるのを待つ状態となる。一方、ドアが閉まったと判定されれば(B1、YES)、演算装置は、重量計測装置21に列車の乗客等の総重量を計測させる(B2)。
次に、B2で計測した乗客等の総重量の情報、及び列車20の各車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等の情報をサーバ1に送信する(B3)。これで、混雑状況を検索する列車側の処理手順が一旦終了し、B1に戻る。
(携帯電話側の動作)
本実施形態におけるサーバ1を使用した混雑状況を検索する携帯電話側の処理手順を図7のフローチャートに基づいて説明する。
携帯電話31の中央演算装置は、図8に示すように携帯電話31に備えられたキーボードにより入力欄40に駅名が入力され、決定ボタン41が入力されたか否かの判定を行う(C1)。そして、入力されなければ(C1、NO)、C1を繰り返すことで、入力待ちの状態となる。一方、入力されれば(C1、YES)、入力された駅名の情報を通信部33から、サーバ1にアクセス要求し送信する(C2)。
次に、携帯電話31の中央演算装置は、サーバ1のA5の処理で送信された時刻表と混雑状況との対応関係情報を受信したか否かの判定を行う(C3)。そして、受信しなければ(C3、NO)、C3を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(C3、YES)、図9に示すように、表示モニタ32に時刻表44・47と混雑状況45・48との対応関係情報を表示させる(C4)。
携帯電話31の中央演算装置は、図9に示すように携帯電話31に備えられたキーボードにより、時刻表44・47の欄から、時刻カーソル46で時刻情報が選択されたか否かの判定を行う(C5)。そして、選択されなければ(C5、NO)、C5を繰り返すことで、選択待ちの状態となる。一方、選択されれば(C5、YES)、選択した時刻情報を通信部33から、サーバ1にアクセス要求し送信する(C6)。
次に、携帯電話31の中央演算装置は、サーバ1のA7の処理で送信された選択された時刻情報の時刻に発車する列車の混雑状況の変化情報を受信したか否かの判定を行う(C7)。そして、受信しなければ(C7、NO)、C7を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(C7、YES)、図10に示すように、表示モニタ32に選択された時刻情報の時刻に発車する列車の混雑状況の変化情報を表示させる(C8)。
携帯電話31の中央演算装置は、図10に示すように携帯電話31に備えられたキーボードにより、詳細カーソル59が選択されたか否かの判定を行う(C9)。そして、選択されなければ(C9、NO)、C9を繰り返すことで、選択待ちの状態となる。一方、選択されれば(C9、YES)、選択した詳細情報を通信部33から、サーバ1にアクセス要求し送信する(C10)。
次に、携帯電話31の中央演算装置は、サーバ1のA9の処理で送信された車両単位の混雑状況情報を受信したか否かの判定を行う(C11)。そして、受信しなければ(C11、NO)、C11を繰り返すことで、受信待ちの状態となる。一方、受信すれば(C11、YES)、図11に示すように、表示モニタ32に車両単位の混雑状況情報を表示させる(C12)。
次に、携帯電話31の中央演算装置は、図11に示すように携帯電話31に備えられたキーボードにより、終了ボタン51が選択されたか否かの判定を行う(C13)。そして、選択されなければ(C13、NO)、C13を繰り返すことで、選択待ちの状態となる。一方、選択されれば(C13、YES)、終了信号を通信部33から、サーバ1にアクセス要求し送信する(C14)。これで、混雑状況を検索する携帯電話側の処理手順が一旦終了する。
上記の処理手順によれば、携帯電話31を操作することによってサーバ1から所定の複数の車両を有する列車の車両毎の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該列車20の利用者は、各車両の混雑状況に応じて乗車する車両を変えるなどして混雑した車両を回避して列車を利用することができる。また、係る各車両の混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の車両だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
(本実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態の情報管理装置(サーバ1)は、乗り物(列車20)に関する特定情報(車両の種類、車両番号、車両の位置、車両重量、定員人数等)及び重量情報(列車20の乗客等の総重量、列車20全体の総重量等)を取得し、且つ端末装置(携帯電話31)へ送信する情報管理装置であって、乗り物に関する特定情報及び重量情報を取得する情報取得手段(受信部16)と、取得した乗り物に関する特定情報及び重量情報から、乗り物の混雑状況を取得する混雑状況取得手段(制御装置10、CPU11、RAM14、ROM15等)と、混雑状況及び乗り物に関する特定情報を、アクセス要求のあった端末装置に送信する送信手段(通信部13)とを備えた構成とされている。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から所定の乗り物の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該乗り物の利用者は、混雑状況に応じて時間をずらすなどして混雑を回避して乗り物を利用することができる。また、係る混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の列車だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
また、本発明の情報管理装置において、情報取得手段は、複数の車両を有する列車に関する特定情報及び各車両の重量情報を取得し、混雑状況取得手段は、取得した複数の車両を有する列車に関する特定情報及び各車両の重量情報から、列車の車両毎の混雑状況を取得し、送信手段は、列車の車両毎の混雑状況及び複数の車両を有する列車に関する特定情報を、アクセス要求のあった端末装置に送信するように構成してもよい。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から所定の複数の車両を有する列車の車両毎の混雑状況に関する情報を取得することができる。これにより、当該列車の利用者は、各車両の混雑状況に応じて乗車する車両を変えるなどして混雑した車両を回避して列車を利用することができる。また、係る各車両の混雑状況に関する情報を利用者に提供すれば、特定の車両だけが混雑するという状況を緩和することができる場合がある。
また、本発明の情報管理装置は、時刻表及び混雑状況を記憶する記憶手段(RAM14、ROM15)を備え、混雑状況取得手段は、記憶手段に記憶された時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係を取得し、送信手段は、記憶手段に記憶された時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係を、アクセス要求のあった端末装置に送信するように構成してもよい。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係に関する情報を取得することができる。これにより、列車の利用者は、端末装置を操作して、利用する駅に到着する列車毎の混雑状況を時刻表を参照しながら一見して把握することができる。
また、本発明の情報管理装置は、時刻表及び混雑状況を逐次記憶する記憶手段(RAM14、ROM15)を備え、混雑状況取得手段は、時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移を取得し、送信手段は、時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移を、アクセス要求のあった端末装置に送信するように構成してもよい。
上記の構成によれば、端末装置を操作することによって情報管理装置から時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移に関する情報を取得することができる。これにより、列車の利用者は、端末装置を操作して、利用する駅を所定の時間に発車する列車の時間による混雑状況の推移を一見して把握することができる。
また、本発明の情報管理装置において、重量情報は、乗り物に設けられた乗物重量計測手段(重量計測装置21)により取得するように構成してもよい。
上記の構成によれば、乗り物に設けられた乗物重量計測手段により乗り物の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、乗り物が停車・移動中であっても、常時、情報取得手段は重量情報を取得することができる。
また、本発明の情報管理装置において、重量情報は、線路(線路24)に設けられた車両重量計測手段(重量計測装置27)により取得するように構成してもよい。
上記の構成によれば、線路に設けられた車両重量計測手段により線路上の車両の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、停車駅の線路上に車両重量計測手段を設けることで、駅での人の乗り換え後の列車の重量情報を取得することができる。
(本実施形態の変形例)
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本情報管理装置は、以下の構成を上述の実施の形態における構成に加えて、或いは重複、置き換えて備えていてもよい。
例えば、図3の(B)に示すように、車両重量計測手段としての重量計測装置27は、列車20の車両全体の重量を測定するための測定装置で、駅のホーム25で列車20が停車する線路24上に設置してもよい。そして、重量計測装置27は、駅到着時に乗客が乗り降りした後、列車のドアが閉まった後駅発車直前に重量計測を行ない、列車20の車両全体の総重量を測定してもよい。
この場合、線路24に設けられた重量計測装置27により線路24上の列車20の車両の重量情報を取得することができる。これにより、例えば、停車駅の線路24上に重量計測装置27を設けることで、駅での人の乗り換え後の列車20の重量情報を取得することができる。
また、ネットワーク30上に、その列車の運行会社が運行している列車20を検索するための検索管理サーバを置くようにしても良い。
また、本実施例では列車の混雑状況について説明したが、これに限らず、本発明は、バスの運行についても適用してもよい。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。尚、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
本実施形態に係る情報管理システム全体の構成図である。 本実施形態に係る情報管理システム全体のブロック図である。 (A)本実施例に係る重量計測装置を説明する図である。 (B)変形例に係る重量計測装置を説明する図である。 本実施形態に係る情報管理装置を使用した混雑状況を検索した場合のサーバ側の処理手順を示したフローチャート1である。 本実施形態に係る情報管理装置を使用した混雑状況を検索した場合のサーバ側の処理手順を示したフローチャート2である。 本実施形態に係る情報管理装置を使用した混雑状況を検索した場合の列車側の処理手順を示したフローチャートである。 本実施形態に係る情報管理装置を使用した混雑状況を検索した場合の携帯電話の処理手順を示したフローチャートである。 表示モニタに表示される駅検索画面の説明図である。 表示モニタに表示される時刻表と混雑状況との対応関係画面の説明図である。 表示モニタに表示される混雑状況の変化を示す画面の説明図である。 表示モニタに表示される車両番号と混雑状況との対応関係画面の説明図である。
符号の説明
1 サーバ
10 制御装置
11 CPU
13 通信部
14 RAM
15 ROM
16 受信部
20 列車
21 重量計測装置
24 線路
31 携帯電話

Claims (6)

  1. 乗り物に関する特定情報及び重量情報を取得し、且つ端末装置へ送信する情報管理装置であって、
    前記乗り物に関する特定情報及び重量情報を取得する情報取得手段と、
    前記取得した乗り物に関する特定情報及び重量情報から、前記乗り物の混雑状況を取得する混雑状況取得手段と、
    前記混雑状況及び乗り物に関する特定情報を、アクセス要求のあった端末装置に送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする情報管理装置。
  2. 前記情報取得手段は、複数の車両を有する列車に関する特定情報及び各車両の重量情報を取得し、
    前記混雑状況取得手段は、前記取得した複数の車両を有する列車に関する特定情報及び各車両の重量情報から、前記列車の車両毎の混雑状況を取得し、
    前記送信手段は、前記列車の車両毎の混雑状況及び複数の車両を有する列車に関する特定情報を、アクセス要求のあった端末装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報管理装置。
  3. 時刻表及び前記混雑状況を記憶する記憶手段を備え、
    前記混雑状況取得手段は、前記記憶手段に記憶された時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係を取得し、
    前記送信手段は、前記記憶手段に記憶された時刻表と当該時刻表に記載された時刻に発車する列車の混雑状況との対応関係を、アクセス要求のあった端末装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1及び2に記載の情報管理装置。
  4. 時刻表及び前記混雑状況を逐次記憶する記憶手段を備え、
    前記混雑状況取得手段は、前記時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移を取得し、
    前記送信手段は、前記時刻表に記載された時刻に発車する列車の時間による混雑状況の推移を、アクセス要求のあった端末装置に送信する
    ことを特徴とする請求項1ないし3に記載の情報管理装置。
  5. 前記重量情報は、乗り物に設けられた乗物重量計測手段により取得することを特徴とする請求項1ないし4に記載の情報管理装置。
  6. 前記重量情報は、線路に設けられた車両重量計測手段により取得することを特徴とする請求項1ないし4に記載の情報管理装置。
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