JP2009184245A - ヘッドチップユニット、インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ - Google Patents

ヘッドチップユニット、インクジェットヘッド及びインクジェットプリンタ Download PDF

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Abstract

【課題】 省電力で効率的に複数のインク室からインクを吐出させることが可能なヘッドチップユニット、インクジェットヘッド、及び、インクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 ヘッドチップユニット30は、少なくとも一面が弾性変形可能な振動板35によって形成されて内部にインクWが供給されるとともに、他面にインクWを外部へ吐出可能なノズル孔33aが開口する複数のインク室33と、振動板35の外面に各インク室33と対応して設けられて、特定の波長の出力光Aを照射することによりインク室33側または反対側に向かって変形可能な光歪曲素子36とを備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、インクを吐出させて印刷を行うためのヘッドチップユニット、該ヘッドチップユニットを備えたインクジェットヘッド及び該インクジェットヘッドを備えたインクジェットプリンタに関する。
従来から、紙などの媒体に文字や画像などを記録する手段として、インクを吐出させて印刷を行うインクジェットプリンタが用いられている。このようなインクジェットプリンタは、インクを吐出させるインクジェットヘッドと、インクジェットヘッドを媒体の搬送方向と略直交する方向に走査させるキャリッジとを備えている。ここで、インクジェットヘッドは、内部に複数のインク室を有するともに、インク室の一面を構成する振動板に各インク室と対応して圧電素子が取り付けられたヘッドチップユニットと、圧電素子に電圧 を印加するための圧電素子駆動回路とを備えている(例えば、特許文献1参照)。このようなインクジェットヘッドでは、プリンタ本体に搭載される電源によって、圧電素子駆動回路を介して各圧電素子に電圧を印加させて変形させることで振動板を変形させ、これによりインク室の容積を変化させて内部のインクを吐出することが可能となっている。
特開2005−161700号公報
しかしながら、特許文献1のヘッドチップユニットでは、各インク室からインクを吐出させるには上述のように対応する各圧電素子に電圧を印加する必要があった。各圧電素子を駆動させるためには、最大20Wの電力が必要なものもあり、大型のインクジェットプリンタでは、このような圧電素子を100個以上搭載する必要があるので大規模な電源を必要としていた。また、電力を直接必要としない方式としては、サーマルジェット方式があるが、インクを加熱するために選択されるインクの自由度が低くなってしまう問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、省電力で効率的に複数のインク室からインクを吐出させることが可能なヘッドチップユニット、インクジェットヘッド、及び、インクジェットプリンタを提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明のヘッドチップユニットは、少なくとも一面が弾性変形可能な振動板によって形成されて内部にインクが供給されるとともに、他面に該インクを外部へ吐出可能なノズル孔が開口する複数のインク室と、前記振動板の外面に各前記インク室と対応して設けられて、特定の波長の出力光を照射することにより前記インク室側または反対側に向かって変形可能な光歪曲素子とを備えることを特徴としている。
この発明に係るヘッドチップユニットによれば、特定の波長の出力光が照射されることによって光歪曲素子が変形し、これに伴って振動板も変形することによってインク室の容積を変化させることができ、これによりインク室内部のインクをノズル孔から吐出させることができる。ここで、インクの吐出は、出力光を照射の切替のみによって行うことができ、各インク室と対応させて電力を供給する必要が無い。このため、消費電力を最小限に抑えて、効率的に各インク室のノズル孔からインクを吐出させることができる。
また、本発明のインクジェットヘッドは、上記のヘッドチップユニットと、該ヘッドチップユニットの各前記光歪曲素子と対応して設けられ、該光歪曲素子の所定箇所に前記出力光を照射可能な光出射部とを備えることを特徴としている。
この発明に係るインクジェットヘッドによれば、光出射部から照射される出力光によってヘッドチップユニットの光歪曲素子を変形させて、対応するインク室内部のインクを吐出させることができる。
上記のインクジェットヘッドにおいて、外部の光源と光学的に接続され、該光源から供給される前記出力光を導光するとともに、先端を前記光出射部として前記出力光を発光させる光ファイバを備えることがより好ましいとされている。
この発明に係るインクジェットヘッドによれば、光ファイバによって外部の光源から出力光を導光して、先端を光出射部として出力光をヘッドチップユニットの各光歪曲素子に照射させることができ、光源となる構成を内部に搭載する必要がないので、ヘッド全体の小型化を図ることができる。
また、本発明のインクジェットプリンタは、上記のインクジェットヘッドを備えることを特徴としている。
この発明に係るインクジェットプリンタによれば、出力光の照射によりインクを媒体に吐出させることができ、省電力で効率的に印刷を行うことができる。
本発明のヘッドチップユニットによれば、光歪曲素子を備えることで、省電力で効率的に複数のインク室からインクを吐出させることができる。
また、本発明のインクジェットヘッドによれば、上記のヘッドチップユニットを備えることで、省電力で効率的にヘッドチップユニットからインクを吐出させることができる。
また、本発明のインクジェットプリンタによれば、上記のインクジェットヘッドを備えることで、省電力で効率的に媒体に印刷を行うことができる。
(第1の実施形態)
図1から図5は、この発明に係る実施形態を示している。図1及び図2に示すように、本実施形態のインクジェットプリンタ1は、紙などの媒体Mを搬送方向Xに搬送する一対の搬送手段2、3と、インクWを媒体Mに吐出するインクジェットヘッド20と、インクジェットヘッド20にインクWを供給するインクタンク4と、インクジェットヘッド20を搬送方向Xと略直交する幅方向Yに走査する走査手段5と、インクジェットヘッド20からのインクW吐出のための出力光Aを発生させる光源部6と、各構成の制御を行う制御部7とを備える。一対の搬送手段2、3のそれぞれは、グリッドローラ2a、3aと、ピンチローラ2b、3bとで構成されていて、図示しない駆動モータでグリッドローラ2a、3aを回転させることで、ピンチローラ2b、3bとで挟み込んだ媒体Mを搬送方向Xに搬送することができる。また、走査手段5は、幅方向Yに配設された一対のガイドレール5a、5bと、ガイドレール5a、5b上で幅方向Yに摺動可能で、インクジェットヘッド20が搭載されたキャリッジ8とを備える。また、一対のガイドレール5a、5bの間には、キャリッジ8が固定されたタイミングベルト9が幅方向Yに配設されていて、両端部において一対のプーリ10a、10bに巻回されている。プーリ10aには、キャリッジ駆動モータ11が連結されていて、キャリッジ駆動モータ11を駆動してプーリ10aを回転させることで、タイミングベルト9を幅方向Yに走行させ、これによりキャリッジ8を幅方向Yに進退させることができる。
本実施形態では、キャリッジ8には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4種類のインクWを吐出可能に、四基のインクジェットヘッド20が搭載されている。また、インクタンク4も同様に四種類搭載されていて、キャリッジ8の移動に応じて追従可能に可撓性を有する配管4aよってそれぞれ対応するインクジェットヘッド20と接続されている。
また、光源部6は、バンドルファイバ12で各インクジェットヘッド20と接続されており、発生させた出力光Aをバンドルファイバ12によって導光させて各インクジェットヘッド20に出力することが可能となっている。ここで、各バンドルファイバ12は、対応するインクジェットヘッド20の各ノズル孔と対応する本数の図示しないファイバによって構成されている。また、本実施形態では、光源部6は、異なる波長の出力光Aをそれぞれ発する第一の光源13及び第二の光源14と、第一の光源13と第二の光源14との出力光Aを切り替えてバンドルファイバ12に入力させる光切替部15とを有する。ここで、第一の光源13は、出力光Aとして紫外光A1を発生させることが可能な光源であり、また、第二の光源14は、出力光Aとして可視光A2を発生させることが可能な光源である。また、光切替部15は、より具体的には、各バンドルファイバ12の各ファイバと対応して設けられた複数の光スイッチ素子であり、制御部7による制御のもと、バンドルファイバ12を構成する各ファイバそれぞれで、第一の光源13の紫外光A1または第二の光源14の可視光A2いずれを入力するか切替可能となっている。光スイッチ素子としては、例えば超音波によって入力される光を偏向させる音響光学素子などが用いられる。すなわち、圧電素子などによって超音波を発生させて音響光学素子に伝播させることで、音響光学素子を透過する出力光を偏向させてバンドルファイバ12の対応するファイバへの入力の有無を切り替えている。
次に、インクジェットヘッド20の詳細について説明する。図3に示すように、各インクジェットヘッド20は、周囲を覆う外筐21と、外筐21に収容されたヘッドチップユニット30と、バンドルファイバ12の各光ファイバと図示しない光接続部材によって接続される複数の光ファイバ22とを備える。光ファイバ22は、先端を光出射部22aとして、導光した紫外光A1または可視光A2である出力光Aを後述する光歪曲素子36に照射することが可能となっている。ヘッドチップユニット30は、インクタンク4と配管4aで接続されているとともに、吐出面30aを外筐21から露出させている。そして、ヘッドチップユニット30は、バンドルファイバ12から光ファイバ22を介して入力された出力光Aに基づいて、インクタンク4から供給されるインクWを吐出面30aから吐出させることが可能である。以下に、ヘッドチップユニット30の詳細について説明する。
図3から図4に示すように、ヘッドチップユニット30は、ユニット本体31と、吐出面30aを構成しインクWが吐出される複数のノズル32aを有するノズルプレート32とを備える。なお、ユニット本体31及びノズルプレート32は、例えば、ニッケルや銅などの金属材料で形成されており、ユニット本体31は、例えば、このような金属材料をスパッタ法や蒸着法によって成膜し、パターニングすることを繰り返すことで形成することができる。また、ユニット本体31には、溝状に開口する複数のインク室33と、各インク室33と連通孔34aによって連通するとともに、インクWを供給可能に配管4aと接続(不図示)された共通インク室34とが形成されている。複数のインク室33が配列されるピッチとしては、例えば0.1mm程度である。
また、ユニット本体31のインク室33が開口する面には、弾性変形可能な振動板35が固着されていて、これによりインク室33の内面の一面を構成し、閉塞している。なお、振動板35を形成する材質としては、ユニット本体31と同じ材質でも異なる材質でも良いが、後述するように光歪曲素子36の変形に追従して弾性変形可能な材質であることが好ましい。また、インク室33の一端側内面において、振動板35と対向する底面にはノズル孔33aが形成されている。ノズル孔33aのそれぞれは、インク室33内部のインクWを吐出可能にノズルプレート32に形成されたノズル32aと連通している。
また、ヘッドチップユニット30は、振動板35の外面において、インク室33と対応して延設された複数の光歪曲素子36を備えている。光歪曲素子36は、基端側の固定部36aで外筐21及び振動板35に接合されて一体となっているとともに、インク室33にノズル孔33aが形成されている先端側の変形部36bでは振動板35に接触するのみで接合されていない状態となっている。ここで、光歪曲素子36は、特定の波長に変形することが可能な素子である。より具体的には、光歪曲素子36は、例えばジアリールエテンで形成されていて、紫外光が照射されることによって照射された範囲が伸張するとともに、可視光が照射されることによって伸張した状態から元の状態に戻ることが可能なものである。そして、各光歪曲素子36には、インク室33のノズル孔33aの近傍において、対応する光ファイバ22の光出射部22aから発せられた出力光Aを照射することが可能となっている。
次に、この実施形態のインクジェットプリンタ1の作用について説明する。図1及び図2において、例えば、図示しない外部端末から印刷データが入力されると制御部7は、光源部6において、第一の光源13及び第二の光源14を駆動させ、第一の光源13から出力光Aとして紫外光A1を、第二の光源14から出力光Aとして可視光A2を、それぞれ発光させる。次に、制御部7は、入力された印刷データに基づいて、光切替部15を駆動させて、各バンドルファイバ12の各ファイバに入力される出力光Aを紫外光A1と可視光A2とで切り替える。ここで、制御部7による制御のもと、光切替部15において出力光Aとして紫外光A1が選択された場合、紫外光A1は、バンドルファイバ12を介して対応するインクジェットヘッド20に入力される。さらに、図4に示すように、インクジェットヘッド20の内部において、対応する光ファイバ22に導光された紫外光A1は、先端の光出射部22aから発せられて対応する光歪曲素子36の変形部36bに照射されることとなる。ここで、本実施形態では、光歪曲素子36は、紫外光によって伸張することから、照射された範囲において伸張し、特に、振動板35と接触する面と比較して光ファイバ22の光出射部22aと対向する面で顕著に伸張することとなる。また、光歪曲素子36は、基端側の固定部36aで固定されていることから、図5に示すように、光歪曲素子36は、紫外光が照射された変形部36bにおいて、振動板35側に湾曲することとなる。このため、振動板35は、追従してインク室33側に変形することとなる。これにより対応するインク室33は、収縮し容積が小さくなることから、インク室33の内部に供給されているインクWは、ノズル孔33aを介してノズル32aから吐出されることとなる。
一方、制御部7による制御のもと、光切替部15において出力光Aとして可視光A2が選択された場合、可視光A2は、同様に先端の光出射部22aから発せられて対応する光歪曲素子36の変形部36bに照射されることとなる。ここで、本実施形態では、光歪曲素子36は、可視光によって伸張した状態から元に戻ることが可能であることから、図4に示すように直線状となり、これにより振動板35が弾性的に復元し、インク室33の容積も元の大きさとなる。このため、インク室33の内部には、先に吐出したインクWと略等しい量のインクWが、共通インク室34から連通孔34aを介して供給されることとなる。
以上のようにして、制御部7による制御のもと、光源部6から各バンドルファイバ12の各ファイバに入力される出力光を切り替えることで、対応する各インクジェットヘッド20の各ノズル32aからのインクWの吐出を切り替えることができる。このため、所望の色のインクWを、所望の範囲に吐出させて印刷することができる。そして、インクWの吐出を出力光Aの切替のみで行うことができ、圧電式のように、各インク室と対応させて配線を行い、電力を供給する必要がない。このため、ヘッドチップユニット30の構造を簡略化することができるとともに、インクW吐出のために使用する電力を最小限に抑えて効率的にノズルからインクWを吐出させて印刷を行うことができる。特に、光源部をインクジェットヘッド20の外部に搭載し、光ファイバ22によって導光して光歪曲素子36に照射させることで、ヘッド全体の小型化を図ることができる。
なお、ヘッドチップユニット30の構造は上記構造に限ることはなく、他のタイプの構造を有するものとしても良い。図6から図9は、変形例として、他のタイプの適用例を示したものである。
図6及び図7は、第1の変形例として、サイロニクスタイプのヘッドチップユニットを示している。図6及び図7に示すように、この変形例のヘッドチップユニット50において、ユニット本体51は、上部に開口するインク室52と、インク室52の側面に形成されて内部にインクWを供給する供給孔53と、供給孔53の対向する位置に形成されて、インク室52の内部から外部へインクWを吐出させるノズル54とを備えている。インク室52の開口は、弾性変形可能な振動板55によって閉塞されている。また、振動板55の外面には、光歪曲素子56が取り付けられている。
このようなヘッドチップユニット50では、例えば、紫外光A1を出力光Aとして光歪曲素子56の外面56aに照射することで、図7に示すように、光歪曲素子56は、外面56a側で顕著に伸張し、これにより外部に向かって凸となるように湾曲する。このため、振動板55も追従して外部に向かって凸となるように湾曲し、これによりインク室52の容積が増大して、供給孔53からインク室52内部にインクWが供給されることとなる。次に、可視光A2を出力光Aとして光歪曲素子56の外面56aに照射することで、図6に示すように、光歪曲素子56は、元に戻ることとなり、これによりインク室52の容積が減少してインクWをノズル54から外部へ吐出することができる。
図8は、第2の変形例として、ステムメタイプのヘッドチップユニットを示している。図8に示すように、この変形例のヘッドチップユニット60でも、出力光Aを照射して光歪曲素子61を変形させることで、光歪曲素子61が固定された振動板62も追従して湾曲し、これによりユニット本体63のインク室64の容積を変化させることができる。そして、このインク室64の容積の変化により側方の供給孔65から供給されるインクWを、振動板62の湾曲する方向に形成されたノズル66から吐出させることができる。
図9は、第3の変形例として、グールドタイプのヘッドチップユニットを示している。図9に示すように、この変形例のヘッドチップユニット70は、チューブ状で、内部をインク室71として、一端からインクWを供給可能とするとともに、他端をノズル72とするユニット本体73と、ユニット本体73に外装されるチューブ状の光歪曲素子74とを備えている。このようなヘッドチップユニット70においても、光歪曲素子74に出力光Aを照射させることで、光歪曲素子74とともに内周側のユニット本体73も径方向に変形させて、インク室71の容積を変化させることができ、これによりインク室71内部のインクWをノズル72から吐出させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
この発明の実施形態のインクジェットプリンタの概要を示す斜視図である。 この発明の実施形態のインクジェットプリンタの概要を示すブロック図である。 この発明の実施形態のインクジェットヘッドの一部を破断した斜視図である。 この発明の実施形態のインクジェットヘッドの断面図である。 この発明の実施形態のインクジェットヘッドでインクを吐出させる際の説明図である。 この発明の実施形態の第1の変形例のヘッドチップユニットの断面図である。 この発明の実施形態の第1の変形例のヘッドチップユニットの断面図である。 この発明の実施形態の第2の変形例のヘッドチップユニットの断面図である。 この発明の実施形態の第3の変形例のヘッドチップユニットの斜視図である。
符号の説明
1 インクジェットプリンタ
22 光ファイバ
22a 光出射部
20 インクジェットヘッド
30、50、60、70 ヘッドチップユニット
33、52、64、71 インク室
35 振動板
36 光歪曲素子
A 出力光
W インク

Claims (4)

  1. 少なくとも一面が弾性変形可能な振動板によって形成されて内部にインクが供給されるとともに、他面に該インクを外部へ吐出可能なノズル孔が開口する複数のインク室と、
    前記振動板の外面に各前記インク室と対応して設けられて、特定の波長の出力光を照射することにより前記インク室側または反対側に向かって変形可能な光歪曲素子とを備えることを特徴とするヘッドチップユニット。
  2. 請求項1に記載のヘッドチップユニットと、
    該ヘッドチップユニットの各前記光歪曲素子と対応して設けられ、該光歪曲素子の所定箇所に前記出力光を照射可能な光出射部とを備えることを特徴とするインクジェットヘッド。
  3. 請求項2に記載のインクジェットヘッドにおいて、
    外部の光源と光学的に接続され、該光源から供給される前記出力光を導光するとともに、先端を前記光出射部として前記出力光を発光させる光ファイバを備えることを特徴とするインクジェットヘッド。
  4. 請求項2または請求項3に記載のインクジェットヘッドを備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014184632A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Seiko Epson Corp 液体噴射装置
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