JP2009183877A - 竪型粉砕機の粉砕ローラ - Google Patents
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Abstract
【課題】延性部材に鋳込み固定されるインサート部材の脱落を防止する
【解決手段】截頭円錐状に形成される粉砕ローラ1は、扇形の複数のインサート部材2がFCD母材3に周囲が包み込まれるように鋳込まれて固定されている。
粉砕ローラ1の小径部5には、複数個の貫通孔9、9、9、・・・が形成されている。この貫通孔9には、上記FCD母材3が鋳込まれて延出している。また、この小径部5には貫通孔9のFCD母材3とセラミックが複合されている。インサート部材として高クロム材の大径部側表面部にセラミック材を一体化した複合材を用い、前記延性部材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いる。前記貫通孔は複数形成しておく。
【選択図】図1
【解決手段】截頭円錐状に形成される粉砕ローラ1は、扇形の複数のインサート部材2がFCD母材3に周囲が包み込まれるように鋳込まれて固定されている。
粉砕ローラ1の小径部5には、複数個の貫通孔9、9、9、・・・が形成されている。この貫通孔9には、上記FCD母材3が鋳込まれて延出している。また、この小径部5には貫通孔9のFCD母材3とセラミックが複合されている。インサート部材として高クロム材の大径部側表面部にセラミック材を一体化した複合材を用い、前記延性部材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いる。前記貫通孔は複数形成しておく。
【選択図】図1
Description
本発明は竪型粉砕機の粉砕ローラに関し、詳しくは、截頭円錐状に形成され、竪型粉砕機の回転テーブル上で転動して供給される石炭、石灰石、スラグ、セメント原料やクリンカーを粉砕する竪型粉砕機の粉砕ローラに係る。
竪型粉砕機は垂直軸周りに回転するテーブルを有し、この回転テーブル上で粉砕ローラを転動させることにより、例えば石炭又は石灰石を微粉砕するために使用されている。この種、粉砕ローラは円環状に形成されるものの他、截頭円錐状に形成されるものがある(特許文献1参照)。
特表2007−526118号公報
截頭円錐状に形成される粉砕ローラは、注型により製造され、放射状に配置される扇形の複数のインサート部材が延性マトリックスFCD母材により周囲が包み込まれた状態で鋳込み固定されて形成されている。截頭円錐状の粉砕ローラに加わる摩擦力は大径部が大きく、表面の磨耗が小径部の磨耗より大きいことから、大径部表面は、セラミックにより耐磨耗性を向上させている。また、インサート部材にはインサート部材間の当接防止のために、隣接する部分に突起が形成されており、この突起によりインサート部材間には隙間が形成される。この隙間にも延性マトリックスFCD母材が鋳込まれている。
ところで、上記にように、インサート部材間には突起による隙間があるため、この隙間部分に露出する延性マトリックスFCD母材が磨耗して固定力が低下し、インサート部材が脱落する恐れがあった。
ところで、上記にように、インサート部材間には突起による隙間があるため、この隙間部分に露出する延性マトリックスFCD母材が磨耗して固定力が低下し、インサート部材が脱落する恐れがあった。
本発明は、インサート部材の延性マトリックス母材からの脱落を防止することを課題としている。
本発明は、表面扇形の複数のインサート部材が放射状に隣接配置され延性部材により鋳込み固定されて截頭円錐状のローラに形成される竪型粉砕機の粉砕ローラであって、上記インサート部材の小径部側に貫通孔が形成され、この貫通孔に上記延性部材が鋳込み固定されている。
また、前記インサート部材として高クロム材の大径部側表面部にセラミック材を一体化した複合材を用い、前記延性部材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いて構成されている。
また、前記貫通孔は複数形成されて構成されている。
さらに、前記延性部材が鋳込まれる貫通孔には抜け防止のための物理的形状変化が付されている構成とすることができる。
また、前記貫通孔は複数形成されて構成されている。
さらに、前記延性部材が鋳込まれる貫通孔には抜け防止のための物理的形状変化が付されている構成とすることができる。
本発明によれば、インサート部材の小径部には貫通孔が形成され、この貫通孔に上記延性部材が鋳込み固定されており、延性部材によるインサート部材全体の固定力が強化されるので、インサート部材の延性部材からの脱落が防止される。
また、本発明によれば、前記インサート部材として高クロム材とセラミックの複合材を用い、前記基材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いて構成されていることにより、インサート部材による耐摩耗性の向上とFCD材料による強度を確保している。また、母材とインサートの硬度差によりローラ表面に凹凸ができる(溝ができる)ことで、粉砕原料の噛み込みを良好にしている。
また、本発明によれば、前記貫通孔は複数形成されて構成されており、インサート部材は延性部材と強固に固定されるので、インサート部材の延性部材からの脱落が一層防止される。
さらに、前記延性部材が鋳込まれる貫通孔には抜け防止のための物理的形状変化が付されているので基材としての延性部材部分からインサート部材が抜け落ちることを防止できる。
以下に、本発明に係る竪型粉砕機の粉砕ローラの具体的実施形態につき、図面を参照して、詳細に説明する。
図1は実施形態に係る竪型粉砕機の粉砕ローラ1の表面の一部を模式的に示したものであり、図2はその回転軸方向に沿った断面図を示している。また、図3は同粉砕ローラの部分正面図、図4は同粉砕ローラの大径部分の断面図、図5は図4の部分水平断面図である。
図1は実施形態に係る竪型粉砕機の粉砕ローラ1の表面の一部を模式的に示したものであり、図2はその回転軸方向に沿った断面図を示している。また、図3は同粉砕ローラの部分正面図、図4は同粉砕ローラの大径部分の断面図、図5は図4の部分水平断面図である。
粉砕ローラ1は、全体の外観が截頭円錐状となるように形成されており、FCD(球状黒鉛鋳鉄)を母材として鋳造される。鋳造時に、大径側外表面部分に沿うように全周に亘って鋳型に扇形の複数のインサート部材2が先立って配列され、延性部材であるFCD母材3に鋳込むことにより、インサート部材2の周囲が包み込まれるように鋳込まれて固定されている(図2参照)。インサート部材2は高クロム材料を基材としているが、粉砕ローラ1はインサート部材2の大径部4の磨耗が小径部5より大きいことが考慮され、各インサート部材2の大径部4の表面の全面を覆うように、セラミック材(アルミナ、ジルコニア、酸化チタン)6を貼り付け一体化して複合化して形成されている。また、インサート部材2にはインサート部材2、2間の当接を防止するために、側面に突起7、7が形成されており(図4参照)、この突起7によりインサート部材2、2間には隙間8が形成されている。この隙間にもFCD母材3が延出している。
高クロム材を基材としたインサート部材2の大径部表面に上記セラミック材6を貼り付けるために、図4、図5に示しているように、セラミック材6に複数の孔11を設け、この孔11内に基材の高クロム材を融合一体化することで、インサート部材2にセラミック材6を取り付けるようにすればよい。
図2に示すように、粉砕ローラ1の小径部5に位置するインサート部材2には、複数個の貫通孔9、9、9、・・・が形成されている。この貫通孔9には、上記FCD母材3が鋳込まれて延出している。この小径部5には貫通孔9のFCD母材3にセラミック(アルミナ、ジルコニア、酸化チタン)が複合させるようにしてもよい。この貫通孔9は表面側が大径でローラ中心側(内奥部側に)に至るにしたがって小径となるようにテーパを付すことにより、FCD母材3との分離脱落を防止させることができる。テーパに代えて孔面に凹凸を付し、あるいは突起を設けるなど物理的な形状変化部を付けて抜け止めを図ることができる。
なお、本実施例において、粉砕ローラ1の大径部4ではなく、小径部5に貫通孔9を形成している理由は、大径部4は摩擦力が大きく、そのためにセラミック材6が複合されていることに鑑みて、小径部5の固定力を強化することにより全体の固定力を高めようと意図したことによるものである。
かかる構成において、粉砕ローラ1は、竪型粉砕機の回転テーブル(図示せず)上で転動して供給される石炭やクリンカーを粉砕するが、特に、インサート部材2の大径部4の粉砕力が大きいため、経年使用により、大径部4の表面の磨耗が小径部5の表面の磨耗より大きくなり、インサート部材2、2間の表面に露出するFCD母材3の表面の磨耗も大きくなる。FCD母材3とインサート部材2の硬度差によりローラ表面に凹凸ができる(溝ができる)ことで、粉砕原料の噛み込みが良好となる。
一方、インサート部材2の小径部5は、粉砕力は大径部4より大きくはなく表面の磨耗が大径部4の磨耗より小さいばかりでなく、貫通孔9が形成され、この貫通孔9にFCD母材3が鋳込み固定されることにより、インサート部材2はFCD母材3に強固に固定されているので、インサート部材2全体の固定力が向上しており、インサート部材2のFCD母材3からの脱落が一層防止される。
さらに、貫通孔9に鋳込まれるFCD母材3の表面にセラミック材10が貼り付けることにより、複合材として機能させ、貫通孔9に延出しているFCD母材3表面の磨耗が防止するようにできる。このようにすることでインサート部材2全体の固定力がより向上し、インサート部材2のFCD母材3からの脱落がより一層防止される。
1………粉砕ローラ、2………インサート部材、3………FCD母材、4………大径部、5………小径部、6………セラミック材、7………突起、8………隙間、9………貫通孔、10………セラミック材。
Claims (4)
- 表面扇形の複数のインサート部材が放射状に隣接配置され延性部材により鋳込み固定されて截頭円錐状のローラに形成される竪型粉砕機の粉砕ローラであって、上記インサート部材の小径部側に貫通孔が形成され、この貫通孔に上記延性部材が鋳込み固定されていることを特徴とする竪型粉砕機の粉砕ローラ。
- 前記インサート部材として高クロム材の大径部側表面部にセラミック材を一体化した複合材を用い、前記延性部材にFCD(球状黒鉛鋳鉄)を用いてなることを特徴とする請求項1記載の竪型粉砕機の粉砕ローラ。
- 前記貫通孔は複数形成されて構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の竪型粉砕機の粉砕ローラ。
- 前記延性部材が鋳込まれる貫通孔には抜け防止のための物理的形状変化が付されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1記載の竪型粉砕機の粉砕ローラ。
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