JP2009181286A - 乗員の視線検出装置 - Google Patents

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【課題】乗員の視線が所定の範囲外を向いているときに警報手段を作動させる乗員の視線検出装置において、警報手段を適切に作動させる。
【解決手段】乗員の視線検出装置1は、車両の運転者の視線を検出する視線検出部11と、この視線検出部11により検出された運転者の視線が安全視認範囲外を向いているときに警報装置30を作動させる脇見警報制御部13と、運転者の視線が安全視認範囲外を向いているときに、運転者の視線の方向と車両の前後方向とがなす角度に基づいて、警報装置30の作動開始タイミングを変更するタイミング変更部15とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、乗員の視線検出装置に関するものである。
従来から、車両の乗員の視線を検出する視線検出装置が知られている。
特許文献1のものは、自車両と接触又は衝突するおそれがある物体をその運転者が目視したときに、検出された運転者の視線などに基づいて、所定の画像をその物体の位置又はこの近傍に重畳するように運転者の網膜に投射するようになっている。これにより、運転者は、物体を的確に認識することができる。
また、以前から、検出された運転者の視線が所定の範囲外を向いているときに、運転者は脇見をしているとして、その旨を運転者に報知するため、警報手段を作動させるようにしたものが知られている。
特開2006−327527号公報
ところで、上記警報手段の作動開始を適切なタイミングにしなければ、運転者が見るべき方向から大きく外れてよそ見をし、危険であるにも拘わらず、警報手段がなかなか作動しなかったり、また、運転者が見るべき方向から少しだけ外れて脇見をしただけなのに、警報手段が早く作動してしまったりするおそれがある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、乗員の視線が所定の範囲外を向いているときに警報手段を作動させる乗員の視線検出装置において、警報手段を適切に作動させることにある。
第1の発明は、車両の乗員の視線を検出する視線検出手段と、該視線検出手段により検出された乗員の視線が所定の範囲外を向いているときに警報手段を作動させる脇見警報制御手段とを備えている乗員の視線検出装置であって、上記乗員の視線が上記所定の範囲外を向いているときに、該乗員の視線の方向と上記車両の前後方向とがなす角度に基づいて、上記警報手段の作動開始タイミングを変更するタイミング変更手段をさらに備えていることを特徴とするものである。
これにより、乗員の視線が所定の範囲外を向いているときには、タイミング変更手段により、乗員の視線の方向と車両の前後方向とがなす角度に基づいて、警報手段の作動開始タイミングを変更するので、警報手段の作動開始をその角度に応じた適切なタイミングにすることができる。よって、警報手段を適切に作動させることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記タイミング変更手段は、上記乗員の視線方向と上記車両前後方向とがなす角度が大きいほど、上記警報手段の作動開始タイミングを早くするように構成されていることを特徴とするものである。
ところで、乗員の視線方向と車両前後方向とがなす角度が大きいほど、危険性の観点から、警報手段の作動開始タイミングを早くする必要があると考えられる。
ここで、本発明によれば、タイミング変更手段により、乗員の視線方向と車両前後方向とがなす角度が大きいほど、警報手段の作動開始タイミングを早くするので、より一層、警報手段の作動開始をその角度に応じた適切なタイミングにすることができる。
第3の発明は、上記第1又は2の発明において、上記乗員の視線が上記車両のサイドミラーの方向を向いているときに、上記警報手段の作動を禁止する作動禁止手段をさらに備えていることを特徴とするものである。
ところで、乗員の視線が車両のサイドミラーの方向を向いているときには、乗員はサイドミラーを視認していると思われ、警報手段を作動させる必要がないと考えられる。
ここで、本発明によれば、乗員の視線が車両のサイドミラーの方向を向いているときには、作動禁止手段により、警報手段の作動を禁止するので、警報手段を不必要に作動させるのを抑制することができる。
第4の発明は、上記第1〜3のいずれか1つの発明において、上記車両の方向指示器の作動を検出する方向指示器作動検出手段と、上記方向指示器作動検出手段により方向指示器の作動が検出されたときに、上記乗員の視線が上記所定の範囲外を向いていても、上記警報手段の作動を禁止する第2作動禁止手段とをさらに備えていることを特徴とするものである。
ところで、方向指示器が作動しているときには、乗員の視線が所定の範囲外を向いていても、乗員は脇見をしているのではなく、方向指示器の指示方向を視認していると思われ、警報手段を作動させる必要がないと考えられる。
ここで、本発明によれば、方向指示器作動検出手段により方向指示器の作動が検出されたときには、第2作動禁止手段により、乗員の視線が所定の範囲外を向いていても、警報手段の作動を禁止するので、警報手段を不必要に作動させるのを抑制することができる。
本発明によれば、乗員の視線が所定の範囲外を向いているときには、乗員の視線の方向と車両の前後方向とがなす角度に基づいて、警報手段の作動開始タイミングを変更するので、警報手段の作動開始をその角度に応じた適切なタイミングにすることができ、警報手段を適切に作動させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の実施形態に係る車両Vに搭載された乗員の視線検出装置1は、図1に示すように、エレクトリック・コントロール・ユニット(以下、ECUという)10を備えている。このECU10には、インナーカメラ20(図2、図3も参照)とブザーやLEDなどの警報装置30(警報手段)と方向指示器作動検出センサ40(方向指示器作動検出手段)とが信号の授受可能に接続されている。
インナーカメラ20は、車両Vのステアリングコラムの上面に設置されていて、運転者D(乗員)の顔を撮像し、その画像情報信号をECU10に出力するようになっている。方向指示器作動検出センサ40は、車両Vの方向指示器(ウィンカー)の作動を検出し、その作動情報信号をECU10に出力するようになっている。
上記ECU10は、視線検出部11(視線検出手段)と第1判定部12と脇見警報制御部13(脇見警報制御手段)とを有している。視線検出部11は、インナーカメラ20からの画像情報に基づいて、運転者Dの視線L(図2参照)を検出するようになっている。第1判定部12は、視線検出部11により検知された運転者Dの視線Lが所定時間継続して、車両VのフロントガラスW上に設定された安全視認範囲A(所定の範囲。図3参照)外を向いているか否かを判定するようになっている。ここで、安全視認範囲Aとは、運転者Dが通常の運転状態で視認することが可能と考えられるフロントガラスW上の領域である。脇見警報制御部13は、第1判定部12により運転者Dの視線Lが所定時間安全視認範囲A外を向いている、すなわち運転者Dの視線が所定時間安全視認範囲Aから外れた位置を通っていると判定されたときには、運転者Dは脇見をしているとして、その旨を運転者Dに報知するため、作動信号を警報装置30に出力し、警報装置30を作動させるようになっている。
ECU10は、視線角度検出部14とタイミング変更部15(タイミング変更手段)と第2判定部16と第1作動禁止部17(作動禁止手段)と第3判定部18と第2作動禁止部19(第2作動禁止手段)とをさらに有している。視線角度検出部14は、運転者Dの視線Lの方向と車両Vの前後方向とが車両V平面視においてなす角度(以下、視線角度ともいう)を検出するようになっている(図4も参照)。つまり、この視線角度は、車両V前後方向に対する運転者Dの視線L方向の、車幅方向(車両左右方向)へのずれ角である。
ところで、警報装置30の作動開始を適切なタイミングにしなければ、運転者Dが見るべき方向から大きく外れてよそ見をし、危険であるにも拘わらず、警報装置30がなかなか作動しなかったり、また、運転者Dが見るべき方向から少しだけ外れて脇見をしただけなのに、警報装置30が早く作動してしまったりするおそれがある。そこで、上記タイミング変更部15は、運転者Dの視線Lが安全視認範囲A外を向いていると判定されたときには、視線角度検出部14により検出された視線角度に基づいて、警報装置30の作動開始タイミングを変更決定するようになっている。つまり、タイミング変更部15は、視線角度が大きいほど、警報装置30の作動開始タイミングを早くする。
本実施形態では、運転者Dを真上から見た図4、図5に示すように、運転者Dが車両V右側を注視している場合において、視線角度が20°よりも大きく45°以下の第1角度範囲にあるときは、運転者Dの視線Lが安全視認範囲Aを外れてから1.2秒後に、視線角度が45°よりも大きい第2角度範囲にあるときは、運転者Dの視線Lが安全視認範囲Aを外れてから1.0秒後に、警報装置30を作動開始させる。つまり、視線角度が第1角度範囲にある場合は、上記所定時間は1.2秒であり、視線角度が第2角度範囲にある場合は、所定時間は1.0秒である。一方、視線角度が20°以下の安全視認角度範囲にある場合は、運転者Dの視線Lは安全視認範囲A内を向いており、警報装置30を作動させない。なお、図4では、車両V右側の安全視認角度範囲、第1角度範囲、及び第2角度範囲を示しているが、当然のことながら、これらと同様のものが、車両V左側にも設定されている。
以上のようにして、視線角度に応じた最適な警報装置30の作動開始タイミングを設定するようになっている。
図1に示す第2判定部16は、運転者Dの視線Lが車両Vのサイドミラー50の方向を向いているか否かを判定するようになっている。上記第1作動禁止部17は、第2判定部16により運転者Dの視線Lが車両Vのサイドミラー50の方向を向いていると判定されたときには、運転者Dはサイドミラー50を視認しているとして、警報装置30の作動を禁止するようになっている。本実施形態では、図4に示すように、運転者Dの視線Lが車両V右側のサイドミラー50の方向を向いている場合は、視線角度は45°の近傍範囲にある。
上記第3判定部18は、方向指示器作動検出センサ40からの作動情報信号を受けると、その作動情報に基づいて、運転者Dの視線Lが方向指示器の指示方向を向いているか否かを判定するようになっている。つまり、第3判定部18は、車両V右側の方向指示器の作動が検知されたときには、運転者Dの視線Lが車両V右方向を向いているか否かを判断する一方、車両V左側の方向指示器の作動が検知されたときには、運転者Dの視線Lが車両V左方向を向いているか否かを判断する。上記第2作動禁止部19は、第3判定部18により運転者Dの視線Lが方向指示器の指示方向を向いていると判定されたときには、運転者Dは方向指示器の指示方向を視認しているとして、運転者Dの視線Lが安全視認範囲A外を向いていると判定されても、警報装置30の作動を禁止するようになっている。つまり、第2作動禁止部19は、車両V右側の方向指示器の作動が検知された場合であって、運転者Dの視線Lが車両V右方向を向いているとき、又は車両V左側の方向指示器の作動が検知された場合であって、運転者Dの視線Lが車両V左方向を向いているときには、運転者Dの視線が安全視認範囲Aから外れた位置を通っていても、警報装置30の作動を禁止する。
以下、図6のフローチャートを参照しながら、ECU10の脇見警報制御について説明する。まず、ステップS1では、インナーカメラ20からの画像情報に基づいて、運転者Dの視線Lを検出する。続くステップS2では、その検出した運転者Dの視線Lの方向と車両V前後方向とが車両V平面視においてなす角度、すなわち視線角度が安全視認範囲外にあるか否かを判定する。ステップS2の判定結果がYESの場合はステップS3に進む一方、NOの場合はステップS1に戻る。
ステップS3では、運転者Dの視線Lがサイドミラー50の方向を向いているか否かを判定する。ステップS3の判定結果がYESの場合はステップS6に進み、NOの場合はステップS4に進む。ステップS4では、運転者Dの視線Lが作動中の方向指示器の指示方向を向いているか否かを判定する。ステップS4の判定結果がYESの場合はステップS6に進み、NOの場合はステップS5に進む。
ステップS5では、視線角度に応じたタイミングで警報装置30を作動開始させる。つまり、視線角度が第1角度範囲にある場合は、運転者Dの視線Lが安全視認範囲Aを外れてから1.2秒後に、視線角度が第2角度範囲にある場合は、運転者Dの視線Lが安全視認範囲Aを外れてから1.0秒後に、警報装置30を作動開始させる。その後、スタートにリターンする。一方、ステップS6では、警報装置30の作動をキャンセルし、その後、スタートにリターンする。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、運転者Dの視線Lが安全視認範囲A外を向いているときには、タイミング変更部15により、運転者Dの視線Lの方向と車両Vの前後方向とがなす角度に基づいて、警報装置30の作動開始タイミングを変更するので、警報装置30の作動開始をその角度に応じた適切なタイミングにすることができる。よって、警報装置30を適切に作動させることができる。
ところで、運転者Dの視線L方向と車両V前後方向とがなす角度が大きいほど、危険性の観点から、警報装置30の作動開始タイミングを早くする必要があると考えられる。
ここで、本実施形態によれば、タイミング変更部15により、運転者Dの視線L方向と車両V前後方向とがなす角度が大きいほど、警報装置30の作動開始タイミングを早くするので、より一層、警報装置30の作動開始をその角度に応じた適切なタイミングにすることができる。
ところで、運転者Dの視線Lが車両Vのサイドミラー50の方向を向いているときには、運転者Dはサイドミラー50を視認していると思われ、警報装置30を作動させる必要がないと考えられる。
ここで、本実施形態によれば、運転者Dの視線Lが車両Vのサイドミラー50の方向を向いているときには、第1作動禁止部17により、警報装置30の作動を禁止するので、警報装置30を不必要に作動させるのを抑制することができる。
ところで、方向指示器が作動しているときには、運転者Dの視線Lが安全視認範囲A外を向いていても、運転者Dは脇見をしているのではなく、方向指示器の指示方向を視認していると思われ、警報装置30を作動させる必要がないと考えられる。
ここで、本実施形態によれば、方向指示器作動検出センサ40により方向指示器の作動が検出されたときには、第2作動禁止部19により、運転者Dの視線Lが安全視認範囲A外を向いていても、警報装置30の作動を禁止するので、警報装置30を不必要に作動させるのを抑制することができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、運転者Dの視線L方向と車両V前後方向とが車両V平面視においてなす角度を検出し、その角度に基づいて、警報装置30の作動開始タイミングを変更するようになっているが、これに限らず、運転者Dの視線L方向と車両V前後方向とが車両V側面視においてなす角度を検出し、その角度に基づいて、警報装置30の作動開始タイミングを変更するようにしてもよい。つまり、該角度は、車両V前後方向に対する運転者Dの視線L方向の、上下方向へのずれ角である。
また、上記実施形態では、視線角度が第1角度範囲にある場合は、運転者Dの視線Lが安全視認範囲Aを外れてから1.2秒後に、視線角度が第2角度範囲にある場合は、運転者Dの視線Lが安全視認範囲Aを外れてから1.0秒後に、警報装置30を作動開始させるようになっているが、これに限らず、例えば、視線角度が大きいほど、警報装置30の作動開始タイミングをリニアに早くするようにしてもよい。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
このように、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書には何ら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明にかかる乗員の視線検出装置は、警報手段を適切に作動させる用途等に適用できる。
本発明の実施形態に係る乗員の視線検出装置のブロック図である。 乗員の視線検出装置が搭載された車両の概略側面図である。 安全視認範囲が設定されたフロントガラスを車内から見た概略図である。 安全視認角度範囲、第1角度範囲、及び第2角度範囲の概略説明図である。 角度範囲と警報タイミングとの関係を示す図である。 ECUの脇見警報制御のフローチャートである。
符号の説明
1 乗員の視線検出装置
10 ECU
11 視線検出部(視線検出手段)
12 第1判定部
13 脇見警報制御部(脇見制御手段)
14 視線角度検出部
15 タイミング変更部(タイミング変更手段)
16 第2判定部
17 第1作動禁止部(作動禁止手段)
18 第3判定部
19 第2作動禁止部(第2作動禁止手段)
20 インナーカメラ
30 警報装置(警報手段)
40 方向指示器作動検出センサ(方向指示器作動検出手段)
50 サイドミラー
A 安全視認範囲(所定の範囲)
D 運転者(乗員)
L 視線
V 車両
W フロントガラス

Claims (4)

  1. 車両の乗員の視線を検出する視線検出手段と、該視線検出手段により検出された乗員の視線が所定の範囲外を向いているときに警報手段を作動させる脇見警報制御手段とを備えている乗員の視線検出装置であって、
    上記乗員の視線が上記所定の範囲外を向いているときに、該乗員の視線の方向と上記車両の前後方向とがなす角度に基づいて、上記警報手段の作動開始タイミングを変更するタイミング変更手段をさらに備えていることを特徴とする乗員の視線検出装置。
  2. 請求項1記載の乗員の視線検出装置において、
    上記タイミング変更手段は、上記乗員の視線方向と上記車両前後方向とがなす角度が大きいほど、上記警報手段の作動開始タイミングを早くするように構成されていることを特徴とする乗員の視線検出装置。
  3. 請求項1又は2記載の乗員の視線検出装置において、
    上記乗員の視線が上記車両のサイドミラーの方向を向いているときに、上記警報手段の作動を禁止する作動禁止手段をさらに備えていることを特徴とする乗員の視線検出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の乗員の視線検出装置において、
    上記車両の方向指示器の作動を検出する方向指示器作動検出手段と、
    上記方向指示器作動検出手段により方向指示器の作動が検出されたときに、上記乗員の視線が上記所定の範囲外を向いていても、上記警報手段の作動を禁止する第2作動禁止手段とをさらに備えていることを特徴とする乗員の視線検出装置。
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