JP2009180371A - 鉄道車両用歯車装置 - Google Patents

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利一 乾
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晋一 小田
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Abstract

【課題】外気温度が低温の場合での起動特性と、高速の連続運転に耐えられる温度特性を両立する。
【解決手段】電動機に軸継手を介して接続された小歯車軸2に形成された小歯車3と、車軸5に取付けられた大歯車4を噛み合わせて歯車箱6内に収め、歯車箱6内の潤滑油で飛沫潤滑を行う鉄道車両用歯車装置である。歯車箱6内における小歯車3の大歯車4側上方に、外周壁12と両側壁13とで形成された油溜め11を設ける。油溜め11の外周壁11には、潤滑油7の粘度が低いときに、大歯車4の回転により小歯車3と反対側に掻き揚げられた潤滑油7を油溜め11内に流入可能な開口14を設ける。例えば側壁13には、油溜め11内に流入された潤滑油7の戻し孔15を設ける。
【効果】低温時には軸受部の潤滑に十分な潤滑油量を確保できる。また、高温時には、油溜め内に潤滑油が溜まって潤滑に供される潤滑油量が減少し、攪拌熱の上昇を抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、外気温度が低温の場合における起動特性を満足し、かつ、高速での連続運転にも耐えることが可能な温度特性を有する鉄道車両用歯車装置に関するものである。
鉄道車両は、図4に示すように、電動機で発生する駆動力を、例えばたわみ軸継手を介して歯車装置1の小歯車軸2に伝達し、この小歯車軸2に形成した小歯車3に噛み合う大歯車4を経て車軸5に取付けた車輪に伝達し、走行するようになっている。
この歯車装置1は、小歯車3や大歯車4を収めた歯車箱6内の潤滑油7を大歯車4の回転によって掻き揚げることで、大歯車4と小歯車3の噛み合い部Aや、車軸5と小歯車軸2を支持する軸受8,9部を潤滑している。
このような飛沫潤滑方式の歯車装置では、従来、大歯車の回転による潤滑油の攪拌熱が支配的であると考えられていた。しかしながら、最近の試験結果から、小歯車の回転による攪拌熱、小歯車の軸受部(図4(b)において、9aで示すつば面(滑り部)及び9bで示す転動面)、歯車の噛み合い部での摺動熱も大きいことがわかってきた。特に高速で走行する鉄道車両の場合は、歯車の回転数が高くなるので、前記の攪拌や摺動による発熱が大きくなる。
これらの発熱を低減するには、常温以上の温度で、歯車、軸受の潤滑を阻害しない領域まで潤滑油の量を減少させることが有効であるが、低温時には、潤滑油の粘度が高くなって、軸受部に潤滑油が供給され難くなる。
従って、潤滑油の量を前記量よりも多くし、低温での起動時や急加速時にも軸受部に潤滑油が供給される構造とする必要がある。この場合、特に高速回転となる小歯車軸の軸受部への注意が必要であるが、その結果、潤滑油が多くなりすぎ、高速走行時には攪拌熱が大きくなって温度が上昇しすぎる場合があり、連続高速運転に温度面から条件をつける必要があった。
この課題を解決する手段として、複数の小穴をあけた仕切りによって、歯車箱の内底部に油溜り部を形成し、油溜り部の潤滑油が高温の時には前記小穴の一方を塞ぐことで、歯車攪拌に影響する潤滑油量を低減するものが、特許文献1で提案されている。
実開昭62−121469号公報
しかしながら、特許文献1で提案された技術は、小穴を塞ぐ装置部分でトラブルが発生した場合、低温時には潤滑不足になって、軸受が焼付くなどのトラブルを起こす可能性がある。一方、高速運転時に機能しなければ、潤滑油が多すぎることになって温度上昇が大きくなる。加えて、小穴を塞ぐ装置が必要であるため、価格的に不利である。
また、鉄道車両用の歯車装置は、小歯車と反対側に潤滑油を掻き揚げる場合と、小歯車側に潤滑油を掻き揚げる場合の2方向に回転する(以下、前者を正回転、後者を逆回転と言う。)。しかしながら、歯車箱の内部構造が非対称であるため、正回転時と逆回転時の潤滑バランスが悪い場合がある。
本発明が解決しようとする問題点は、従来の歯車装置は、外気温度が低温の場合における起動特性と、高速での連続運転に耐えることが可能な温度特性を両立することが難しいという点である。
本発明の鉄道車両用歯車装置は、
外気温度が低温の場合における起動特性と、高速での連続運転に耐えることが可能な温度特性を両立するために、
電動機に軸継手を介して接続された小歯車軸に形成された小歯車と、車軸に取付けられた大歯車を噛み合わせて歯車箱内に収め、歯車箱内の潤滑油で飛沫潤滑を行う鉄道車両用歯車装置において、
歯車箱内における小歯車の大歯車側上方に、外周壁と両側壁とで形成された油溜めを設け、
この油溜めの前記外周壁には、潤滑油の粘度が低いときに、大歯車の正回転により掻き揚げられた潤滑油を油溜め内に流入可能な開口を設けると共に、前記側壁および/または前記外周壁には、油溜め内に流入した潤滑油の戻し孔を設けたことを最も主要な特徴としている。
本発明において、「上方」とは、歯車装置を台車に取付けた状態における上方を言う。また、「潤滑油の粘度が低いときに、大歯車の正回転により掻き揚げられた潤滑油を油溜め内に流入可能な開口」とは、開口を設ける位置と開口の面積を規定するものである。
すなわち、本発明における前記開口は、大歯車の正回転時に掻き揚げられた潤滑油が油溜め内に流入できる位置、例えば大歯車と同一中心の円弧の延長線上又は接線上に設けられる。そして、その面積は、潤滑油の粘度が低いときには潤滑油の流入が可能で、潤滑油の粘度が高いときには潤滑油の流入が難しくなる大きさである。
本発明の鉄道車両用歯車装置では、軸受箱内の潤滑油の量は、粘度が高くなる低温時でも、軸受部に潤滑油が供給可能な量である。このようにすることで、潤滑油の粘度が高い低温時における起動時や急加速時には、油溜めの開口から潤滑油が流入し難いので、軸受部の潤滑に十分な量が確保できる。
一方、高速での連続運転時には、潤滑油の粘度が低くなるので、大歯車が正回転時に掻き揚げた潤滑油は前記開口から流入されて油溜め内に余分な潤滑油を溜めるので、潤滑に供される潤滑油量が減少する。従って、攪拌熱の上昇を抑えることができる。
本発明では、大歯車の正回転により掻き揚げられた潤滑油の流れを阻害しないように、油溜めを形成する外周壁の大歯車と相対する面が成されていることがより望ましい。
さらには、大歯車の正回転により掻き揚げられた潤滑油が、小歯車の軸受部に供給されるような形状に、油溜めを形成する外周壁の大歯車と相対する面が形成されていることが望ましい。具体的には前記外周壁の大歯車と相対する面を接線あるいは直線で延長した場合に、この延長線が、前記小歯車の軸受部におけるコロ部の範囲内にくるように形成する。
本発明は、歯車箱の内部に、潤滑油の粘度が低くなったときに、大歯車の正回転により掻き揚げられた潤滑油を流入する開口を設けた油溜めを設けることで、粘度が高い低温時には、軸受部の潤滑に十分な潤滑油量を確保できる。また、粘度が低い高温時には、油溜め内に余分な潤滑油が溜まって潤滑に供される潤滑油量が減少するので、攪拌熱の上昇を抑えることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は本発明の鉄道車両用歯車装置の第1の例を断面して示す図、図2は同じく第2の例を断面して示す図、図3は同じく第3の例を断面して示す図である。なお、図1〜図3中、図4と同一番号は、同一部材或いは相当部材を示し、詳細な説明を省略する。
本発明の鉄道車両用歯車装置は、歯車箱6の内部における、例えば小歯車3の大歯車側斜め上方に、外周壁12と両側壁13とで形成された油溜め11を設けたことが大きな特徴である。図1のように、歯車箱6が上蓋6aと本体6bに分割されている場合は、上蓋6aの内側に油溜め11を取付ければ良い。
本発明では、歯車箱6内の潤滑油7の粘度が低くなったときに、大歯車4の正回転時に掻き揚げられた潤滑油7の油溜め11への流入を可能にするため、前記外周壁12のうちの大歯車4と相対する面12aの、例えば大歯車4と同一中心の円弧の接線又は延長線上に位置する、上蓋6aとの当接部に開口14を設けている。
この開口14を設ける外周壁12の前記面12aは、例えば大歯車4の正回転時に掻き揚げられた潤滑油7の流れを阻害しないような形状に決定する。
図1の例では、前記面12aと大歯車4との間隔d1が大歯車4の正回転方向に大きくなる直線状に形成している。また図2、図3の例では、前記間隔d1が大歯車4の正回転方向に同じ値となるように、大歯車4の外径よりも大きい、大歯車4と同一中心の円弧状に形成している。
図1の例では、開口14の形成位置における前記面12aと大歯車4との間隔d1を、前記したように形成することに加えて、図2、3の例より大きくしている。このようにすることで、小歯車軸2の軸受9部における例えばコロ部の範囲内に、前記掻き揚げられた潤滑油7を供給できるようにしている。
一方、図2の例では、間隔d1を前記したように形成するのと共に、外周壁12の小歯車3と相対する面12bを小歯車3の外径より大きい円弧状に形成し、大歯車4と小歯車3の噛み合い部Aに前記掻き揚げられた潤滑油7を供給するようにしている。
また、図3の例は、図2の例の前記面12bと小歯車3との間隔d2を、大歯車4に接近するほど大きくして、図1の例と図2の例の中間を狙ったものである。すなわち、図3は、前記掻き揚げられた潤滑油7の供給を、大歯車4と小歯車3の噛み合い部Aに加えて小歯車軸2の軸受9部にも行うようにすることを狙ったものである。
この本発明における前記開口14の面積は、潤滑油7の粘度が低いときには潤滑油7の流入が可能で、潤滑油7の粘度が高いときには潤滑油7の流入が難しくなるような面積である。なお、開口14の形状や個数は限定されない。
このような構成の本発明では、低温時には、開口14から油溜め11に潤滑油7が流入せず、小歯車軸2の軸受9部に潤滑油7を供給し易くなる。一方、常温以上の時には、潤滑油7の粘度が低下するので、開口14から油溜め11に潤滑油7が流入され、余分な潤滑油7を溜める。従って、大歯車4、小歯車3の攪拌熱や、大歯車4と小歯車3、及び小歯車軸2の軸受9部の摺動熱を低減でき、高速連続運転が可能になる。
また、本発明では、前記側壁13には、前記開口14よりも小さな面積の戻し孔15を設け、前記油溜め11に導入した潤滑油7を少しずつ歯車箱6の内部に戻すようになっている。従って、車両の走行速度が低下すれば、油溜め11に流入される潤滑油7の量が減少して元の油量に戻る。
一方、大歯車4が逆回転する場合は、大歯車4によって掻き揚げられた潤滑油7は直接小歯車軸2の軸受9部に供給される。
なお、図1〜図3中の21は歯車箱6の内部における小歯車3の下方位置に設けた油溜め、22は大歯車4の小歯車3と反対側の斜め上方に設けた油溜めである。
本発明の効果を確認するための定置試験を行った結果を説明する。
発明者らは、図1〜図4に示す歯車装置を用いて、潤滑油の温度が100℃になるまで、小歯車軸を5700rpmで回転させて連続運転した。その結果を下記表1に示す。
Figure 2009180371
表1より明らかなように、従来例では50分しか連続運転ができなかった正回転時にも、発明例1〜3では2時間以上の連続運転が可能であった。発明例2、3では、従来例よりも逆回転時の連続運転可能時間が若干短くなったが、これは油溜め11によって潤滑油7の流れが阻害され、小歯車3側に潤滑油7が戻ったためと考えられる。しかしながら、実際の走行時には、走行風の効果により歯車箱6が冷却されるので、逆回転の場合も、表1の結果よりも長時間の運転が可能である。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは、言うまでもない。
例えば、図1〜3の例では、油溜め11を上蓋6aに設けているが、本体6bに設けても良い。また、外周壁12のうちの大歯車4と相対する面12aの上蓋6aとの当接部に開口14を設けているが、前記面12aであれば上蓋6aとの当接部に限らない。
また、前記面12aの設置位置も、大歯車4の正回転時に掻き揚げられた潤滑油7の流れを阻害しないものであれば、油溜め11の設置位置から大歯車4の正回転方向上流側の、歯車箱6の内部壁よりも大歯車4に近接したものでも良い。
さらに、前記戻し孔15の設置位置も、側壁13にのみ設けるのに限らず、外周壁12に設けても、また外周壁12と側壁13の両者に設けても良い。
以上の本発明は、鉄道車両用の歯車装置に限らず、どのような歯車装置にも適用できる。
本発明の鉄道車両用歯車装置の第1の例を示す断面図である。 本発明の鉄道車両用歯車装置の第2の例を示す断面図である。 本発明の鉄道車両用歯車装置の第3の例を示す断面図である。 (a)は従来の歯車装置を説明する断面図、(b)は小歯車軸の軸受部の説明図である。
符号の説明
1 歯車装置
2 小歯車軸
3 小歯車
4 大歯車
5 車軸
6 歯車箱
7 潤滑油
8 車軸の軸受
9 小歯車軸の軸受
11 油溜め
12 外周壁
12a 大歯車と相対する面
13 側壁
14 開口
15 戻し孔

Claims (5)

  1. 電動機に軸継手を介して接続された小歯車軸に形成された小歯車と、車軸に取付けられた大歯車を噛み合わせて歯車箱内に収め、歯車箱内の潤滑油で飛沫潤滑を行う鉄道車両用歯車装置において、
    歯車箱内における小歯車の大歯車側上方に、外周壁と両側壁とで形成された油溜めを設け、
    この油溜めの前記外周壁には、潤滑油の粘度が低いときに、大歯車の回転により小歯車と反対側に掻き揚げられた潤滑油を油溜め内に流入可能な開口を設けると共に、前記側壁および/または前記外周壁には、油溜め内に流入した潤滑油の戻し孔を設けたことを特徴とする鉄道車両用歯車装置。
  2. 前記外周壁の大歯車と相対する面は、
    大歯車の回転により小歯車と反対側に掻き揚げられた潤滑油の流れを阻害しないように成されていることを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両用歯車装置。
  3. 前記外周壁の大歯車と相対する面は、
    大歯車の回転により小歯車と反対側に掻き揚げられた潤滑油が、小歯車の軸受部に供給されるような形状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の鉄道車両用歯車装置。
  4. 前記外周壁の大歯車と相対する面を接線あるいは直線で延長した場合、
    この延長線が、前記小歯車の軸受部におけるコロ部の範囲内にくることを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両用歯車装置。
  5. 前記開口は、
    大歯車と同一中心の円弧の延長線上又は接線上に設けられていることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の鉄道車両用歯車装置。
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