JP2009179194A - 燃料遮断弁 - Google Patents
燃料遮断弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009179194A JP2009179194A JP2008020590A JP2008020590A JP2009179194A JP 2009179194 A JP2009179194 A JP 2009179194A JP 2008020590 A JP2008020590 A JP 2008020590A JP 2008020590 A JP2008020590 A JP 2008020590A JP 2009179194 A JP2009179194 A JP 2009179194A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- casing
- fuel tank
- valve
- vent hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Valve Housings (AREA)
- Float Valves (AREA)
Abstract
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20、フロート機構60を備え、弁室40S内の燃料液位により昇降することで接続通路32bを開閉する。ケーシング20は、燃料タンクFTに溶着される溶着部53aを有する上蓋50と、上蓋50の下部に配置された円筒状の側壁部31を有するケーシング本体30とを備えている。ケーシング本体30は、側壁部31に貫通形成され弁室40Sと燃料タンクFT内とを連通する通気孔31bと、ケーシング本体30の外壁から突設され、上蓋50の溶着部53aを燃料タンクFTに溶着した際に生じる溶融樹脂が通気孔31bに向かうのを堰き止める防護壁31cとを備えている。
【選択図】図2
Description
適用例1は、燃料タンクの上部に装着され、燃料タンク内と外部とを接続する接続通路を開閉することで燃料タンクと外部通路とを連通遮断する燃料遮断弁において、
上記接続通路および弁室を形成するケーシングと、
上記弁室内に収納され該弁室内の燃料液位により昇降することで上記接続通路を開閉するフロート機構と、
を備え、
上記ケーシングは、燃料タンクに溶着される溶着部を有する上蓋と、該上蓋の下部に配置された円筒状の側壁部を有するケーシング本体とを備え、
上記ケーシング本体は、上記側壁部に貫通形成され上記弁室と燃料タンク内とを連通する通気孔と、上記側壁部の外壁でありかつ上記通気孔の周辺部に突設され上記上蓋の溶着部を燃料タンクに溶着したときに生じる溶融樹脂が上記通気孔に向かうのを堰き止める防護壁とを備えたこと、
を特徴とする。
適用例2の防護壁は、該防護壁の突部先端が溶融樹脂に接触しても上記燃料タンク内から上記通気孔への通路が形成されるように突設されている構成をとることができる。
図1は本発明の一実施例にかかる燃料タンクの上部に装着した燃料遮断弁10を示す断面図である。図1において、燃料タンクFTは、その表面がポリエチレンを含む複合樹脂材料から形成されており、そのタンク上壁FTaに取付穴FTbが形成されている。このタンク上壁FTaには、燃料遮断弁10がその下部を取付穴FTbに突入した状態にて取り付けられている。燃料遮断弁10は、給油時に燃料タンクFT内の燃料が、第1の液位FL1まで上昇したときにキャニスタへの流出を規制するとともにオートストップを機能させ、また、車両の傾斜時などにより第2の液位FL2まで上昇したときにキャニスタへの流出を規制する。
燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構60と、スプリング70とを主要な構成として備えている。ケーシング20は、ケーシング本体30と、下蓋35と、ケース内体40と、上蓋50とを備えており、ケース内体40内のスペースが弁室40Sになっており、この弁室40Sにフロート機構60が収納されている。フロート機構60は、スプリング70に支持されている。
また、図2に示すように、底壁部42の上部には、スプリング70を支持するスプリング支持部42bが形成されている。
本体側連結部33は、ケーシング本体30の側壁部31の下部に径外方へ延設されている。本体側連結部33の下面は、接合面33aになっており、また、ケーシング本体30の軸方向に本体側規制部33bが突設されている。
下蓋側連結部39は、下蓋35のケース下体本体36の上部から径外方へ延設された外側拡張部39aを備えている。外側拡張部39aの上面は、本体側連結部33の接合面33aに接合される接合面39bになっている。下蓋側連結部39の内周部には、ケース内体40の下部を保持するための嵌合凹所39cおよびその下方に係合部39dが形成されている。また、下蓋側連結部39には、内ケース側連結部43を位置決めするための下蓋規制部39eが上方に向けて突設されている。
内ケース側連結部43は、ケース内体40の側壁部41の下部から径外方へ延設されている。内ケース側連結部43の外周部には、下蓋35の下蓋側連結部39に位置決めするための第1内ケース規制部43a、およびケーシング本体30の本体側連結部33を位置決めするための第2内ケース規制部43bがそれぞれ形成されている。また、内ケース側連結部43の外周部には、係合部39dに係合する係合突部43cが形成されている。
(3)−1 組付作業
図5において、燃料遮断弁10を組み付けるには、まず、ケース内体40の内ケース側連結部43を下蓋35の下蓋側連結部39の嵌合凹所39cに保持することでケース内体40を下蓋35に仮組する。このとき、内ケース側連結部43の第1内ケース規制部43aを下蓋側連結部39の下蓋規制部39eに係合する。これにより、ケース内体40が下蓋35に対して、回転が規制された状態にて仮組される。次に、ケース内体40の弁室40S内にフロート機構60およびスプリング70を収納する。続いて、下蓋35にケーシング本体30を組み付ける。すなわち、下蓋35の接合面39bにケーシング本体30の接合面33aを合わせる。このとき、本体側規制部33bを第2内ケース規制部43bに挿入する。これにより、ケーシング本体30が下蓋35に対して位置ズレが規制された状態にて仮止めされる。
この状態にて、ケース内体40の位置決め突起41aが通気路41Pを跨って、ケーシング本体30の側壁部31の内壁に近接して配置されることで、ケース内体40がケーシング本体30に対して大きな軸ズレを生じないように配置される。
そして、下蓋35と本体側連結部33との接合面33a、接合面39bに向けてレーザーを照射することで下蓋側連結部39と本体側連結部33とを溶着する。これにより、下蓋35、ケース内体40およびケーシング本体30が一体化される。続いて、ケーシング本体30のフランジ31aを上蓋50の内側溶着部51aに合わせて、レーザーを照射することで、溶着一体化する。
次に燃料遮断弁10を燃料タンクFTのタンク上壁FTaに溶着する作業について説明する。図11(A)において、上蓋50の溶着部53aの下端を熱板(図示省略)により溶融するとともに、燃料タンクFTのタンク開口FTcの周囲に沿って熱板(図示省略)により溶融して溶着面FTdとする。溶着面FTdに溶着部53aを溶着面FTdに押しつける。溶着部53aと溶着面FTdとが共にポリエチレンで形成されているので、冷却固化すると両者が互いに溶着する。このとき、図11(B)に示すように、上蓋50の溶着部53aおよび溶着面FTdは、熱的変形することで、径方向の内方および外方へ溶融した樹脂が張り出して固化することで溶着接合部Wbとなる。この溶着接合部Wbは、溶融しているときの樹脂がタンク開口FTcを通じて、側壁部31の通気孔31bの方に向かっても、防護壁31cによって堰き止められる。このとき、図11(C)に示すように、溶着接合部Wbが防護壁31cの突部先端に接触しても、燃料タンクから通気孔31bへの通路が確保され、通気孔31bを塞がない。
(4)−1 給油時における燃料遮断弁10の動作について説明する。図1に示すように、給油により燃料タンクFT内に燃料が供給されると、燃料タンクFT内の燃料液位の上昇につれて燃料タンクFT内の上部に溜まっていた燃料蒸気は、導入管38を通じて弁室40S内に入り、弁室40Sから接続通路32b、管通路52aを通じて、キャニスタ側へ逃がされる。そして、燃料タンクFT内の燃料液位が所定液位FL1に達すると、燃料は導入開口38aを塞ぐことにより、燃料タンクFT内のタンク内圧が上昇する。このタンク内圧の上昇に伴う液位の上昇を給油ガンのセンサが感知することで、給油ガンの給油を停止するオートストップを働かせる。この状態では、タンク内圧と弁室40S内の圧力との差圧が大きくなり、燃料が導入管38、連通孔42aを通じて、弁室40Sに流入する。そして、図12に示すように弁室40S内の燃料液位が所定高さに達すると、フロート61の浮力およびスプリング70の荷重による上方への力と、フロート61およびアッパーフロート65の自重による下方への力との釣り合いによって、前者が後者を上回ったときにフロート61とアッパーフロート65とが一体になって上昇して、弁体67がシール部32cに着座して接続通路32bを閉じる。これにより、燃料タンクFTへの給油の際等に、燃料タンクFTから燃料蒸気を逃がすとともに燃料が燃料タンクFT外へ流出するのを防止することができる。
車両の傾斜時などにおける燃料遮断弁10の動作について説明する。燃料タンクFT内は、導入管38、通気孔31b、弁室40S、通気路41P、接続通路32b、管通路52aを通じて外部(キャニスタ)へ通気している。この状態にて、車両の傾斜などにより、燃料タンクFTへの燃料液位が徐々に上昇して第2の液位FL2に達すると、導入開口38aを通じて、燃料が弁室40Sに流入し、フロート機構60を浮上させる浮力を与える。フロート機構60の上昇によりアッパーフロート65が接続通路32bを閉塞することにより、燃料タンクFTからの燃料の流出を防止する。
上記実施例にかかる燃料遮断弁10により、以下の作用効果を奏する。
したがって、ケース内体40は、ケーシング本体30に対して、フロート機構60に軸ズレを生じないでガイドし、アッパーフロート65がシール部32cに高いシール性で着離するから、高いシール性が得られる。
この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(6)−1 上記実施例において、第1内ケース規制部43aと第2内ケース規制部43bは、内ケース側連結部43の外周部を切り欠いた凹所とし、下蓋規制部39eを突起および本体側規制部33bを突起としたが、これに限らず、第1内ケース規制部43aおよび第2内ケース規制部43bを突起に、下蓋規制部39eおよび本体側規制部33bを凹所に形成してもよく、3つの部材を互いに位置決めできる構成であれば、特に限定されない。
20…ケーシング
30…ケーシング本体
30E…ケーシング本体
30S…収納室
31…側壁部
31E…側壁部
31a…フランジ
31b…通気孔
31c…防護壁
31Bb…通気孔
31Bc…防護壁
31Cb…通気孔
31Cc…防護壁
31Db…通気孔
31Ea…位置決め突起
31Dc…防護壁
32…ケース上壁
32a…上壁本体
32b…接続通路
32c…シール部
32d…防壁
33a,39b…接合面
33…本体側連結部
33b…本体側規制部
35…下蓋
36…ケース下体本体
37…縮径部
37a…台座
38…導入管
38a…導入開口
39…下蓋側連結部
39a…外側拡張部
39c…嵌合凹所
39d…係合部
39e…下蓋規制部
40…ケース内体
40E…ケース内体
40S…弁室
41…側壁部
41E…側壁部
41P…通気路
41a…位置決め突起
42…底壁部
42a…連通孔
42b…スプリング支持部
43…内ケース側連結部
43a…第1内ケース規制部
43b…第2内ケース規制部
43c…係合突部
50…上蓋
50L1…内層部
50L2…外層部
51…蓋本体
51a…内側溶着部
52…管体部
52a…管通路
53…フランジ
53a…溶着部
60…フロート機構
61…フロート
61S…浮力室
61a…弁部
62…フロート本体
62a…ガイド突条
63…鍔部
65…アッパーフロート
65a…円板
65b…連通孔
65c…シール部
65d…係合爪
67…弁体
70…スプリング
FT…燃料タンク
FTa…タンク上壁
FTb…取付穴
FTc…タンク開口
FTd…溶着面
Wb…溶着接合部
Claims (2)
- 燃料タンク(FT)の上部に装着され、燃料タンク(FT)内と外部とを接続する接続通路(32b)を開閉することで燃料タンク(FT)と外部通路とを連通遮断する燃料遮断弁において、
上記接続通路(32b)および弁室(40S)を形成するケーシング(20)と、
上記弁室(40S)内に収納され該弁室(40S)内の燃料液位により昇降することで上記接続通路(32b)を開閉するフロート機構(60)と、
を備え、
上記ケーシング(20)は、燃料タンク(FT)に溶着される溶着部(53a)を有する上蓋(50)と、該上蓋(50)の下部に配置された円筒状の側壁部(31)を有するケーシング本体(30)とを備え、
上記ケーシング本体(30)は、上記側壁部(31)に貫通形成され上記弁室(40S)と燃料タンク(FT)内とを連通する通気孔(31b)と、上記側壁部(31)の外壁でありかつ上記通気孔(31b)の周辺部に突設され上記上蓋(50)の溶着部(53a)を燃料タンク(FT)に溶着したときに生じる溶融樹脂が上記通気孔(31b)に向かうのを堰き止める防護壁(31c)とを備えたこと、
を特徴とする燃料遮断弁。 - 請求項1に記載の燃料遮断弁において、
上記防護壁(31c)は、該防護壁(31c)の突部先端が上記溶融樹脂に接触しても上記燃料タンク内から上記通気孔(31b)への通路が形成されるように突設されている燃料遮断弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008020590A JP4985437B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 燃料遮断弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008020590A JP4985437B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 燃料遮断弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009179194A true JP2009179194A (ja) | 2009-08-13 |
JP4985437B2 JP4985437B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=41033508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008020590A Active JP4985437B2 (ja) | 2008-01-31 | 2008-01-31 | 燃料遮断弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4985437B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107606178A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-01-19 | 江苏奥力威传感高科股份有限公司 | 一种加油控制阀 |
JP2020099460A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001323854A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-11-22 | Toyoda Gosei Co Ltd | 燃料遮断弁およびその製造方法 |
-
2008
- 2008-01-31 JP JP2008020590A patent/JP4985437B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001323854A (ja) * | 2000-03-09 | 2001-11-22 | Toyoda Gosei Co Ltd | 燃料遮断弁およびその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107606178A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-01-19 | 江苏奥力威传感高科股份有限公司 | 一种加油控制阀 |
JP2020099460A (ja) * | 2018-12-21 | 2020-07-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
JP7170172B2 (ja) | 2018-12-21 | 2022-11-14 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 洗濯機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4985437B2 (ja) | 2012-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4415888B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP3506034B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP4135664B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP4603949B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2006234159A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2006097674A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2003106230A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2001323854A (ja) | 燃料遮断弁およびその製造方法 | |
JP2006009645A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2012047169A (ja) | 燃料タンク用弁装置および燃料タンクの通気装置 | |
JP2009144799A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2000008981A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2006044586A (ja) | 燃料タンク用チェックバルブ | |
JP4985437B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2007177784A (ja) | タンク用流路構造体 | |
JP2009179193A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2012071639A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2011046369A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP4193782B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP4807341B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP4487915B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2010173397A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP4561733B2 (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP2008238869A (ja) | 燃料遮断弁 | |
JP5035215B2 (ja) | 燃料遮断弁 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120416 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4985437 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |