JP2009179177A - 洗車設備 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、タイヤやカーメンテナンス用品の販売に繋ぐことができる洗車設備を提供することを目的とする。
【解決手段】被洗浄車両2の移動径路に面する操作パネル41を有する操作ボックス11を設け、操作パネル41に、車両2の運転者が、洗車設備の作業者に対して作業者が係わる各種の作業を依頼できるカーメンテナンス選択スイッチ43を設け、カーメンテナンス選択スイッチ43により前記作業が依頼されたことを前記作業者へ報知する表示灯14と常駐エリア56のスピーカ57を設ける。この構成によれば、表示灯14と常駐エリア56のスピーカ57により洗車設備の作業者へ、車両2の運転者により作業者が係わる作業が依頼されたことが報知されることによって、洗車設備の作業者は、車両2の洗車終了時に、車両2の運転者から連絡がなくても、被洗浄車両の依頼された作業を実行できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、被洗浄車両と洗車機本体を相対移動させて前記被洗浄車両の洗浄を行う洗車設備、特にセルフ洗車を行う洗車設備に関するものである。
従来の洗車設備の一例が特許文献1に開示されている。セルフ洗車では、洗車開始前、被洗浄車両の運転者が自ら洗車位置へ被洗浄車両を進入(移動)させ、洗車設備の操作を行い、洗車終了後、運転者が自ら被洗浄車両を退場させることを行っている。
特許文献1の洗車設備においては、洗車機本体から前方に突出されたアームに、洗車機本体による自動洗車に必要な情報を操作入力する操作パネルなどが配列された操作ボックスが昇降自在に設けられている。
被洗浄車両の運転者は、被洗浄車両をこの操作ボックスの脇まで進入させ、運転席から操作パネルを操作して、洗車に必要な情報を入力すると、洗車が開始される。
特開2004−182137号公報
近年、サービスステーションでは、タイヤやカーメンテナンス用品(オイル、バッテリー液、ウインドウウォッシャー液)の販売に力をいれている。このような販売につなげるために、サービスステーションの作業者は、ガソリンの給油にきた車両に対して、タイヤのエアーチェック、オイルバッテリーチェック、ウインドウウォッシャー液チェック等をサービスで行っている。
しかし、セルフ洗車にきた車両では運転者が自ら洗車機の操作を行うことからサービスステーションの作業者は前記運転者と接触する機会がないために、サービスステーションの作業者は、セルフ洗車にきた車両の運転者に対して上記サービスを提案し、実施する機会がなく、タイヤやカーメンテナンス用品の販売につなげることは困難であった。
そこで、本発明は、セルフ洗車にきた車両の運転者に対して上記サービスを提案でき、タイヤやカーメンテナンス用品の販売に繋ぐことができる洗車設備を提供することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、被洗浄車両と洗車機本体を相対移動させて前記被洗浄車両の洗浄を行う洗車設備であって、前記被洗浄車両の移動径路に面する操作面を有する操作装置を設け、前記操作面に、前記被洗浄車両の運転者が、洗車設備の作業者に対して作業者が係わる各種の作業を依頼できる選択入力手段を設け、前記選択入力手段により前記作業が依頼されたことを前記作業者へ報知する報知手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、報知手段により洗車設備の作業者へ、被洗浄車両の運転者により作業者が係わる作業が依頼されたことが報知される。よって、洗車設備の作業者は、被洗浄車両の洗車終了時に、被洗浄車両の運転者から連絡がなくても、被洗浄車両の依頼された作業を実行できる。
また請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、前記報知手段として、前記洗車機本体に表示手段、または前記作業者が常駐するエリアに音声発生手段を設け、あるいは前記洗車機本体に表示手段、および前記エリアに音声発生手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、洗車機本体に設けた表示手段と作業者が常駐するエリアの設けた音声発生手段の少なくとも一方により、洗車設備の作業者へ、被洗浄車両の運転者により作業者が係わる作業が依頼されたことが報知される。
また請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明であって、前記報知手段として、前記洗車機本体に、前記作業者が有する携帯端末器に対して前記作業が依頼されたことを送信する送信手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、送信手段により洗車設備の作業者が有する携帯端末器に対して前記作業が依頼されたことが送信され、前記作業者へ、被洗浄車両の運転者により作業者が係わる作業が依頼されたことが報知される。
また請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明であって、前記送信手段は、洗車作業の終了の一定時間前、または最終工程の実行開始時に、洗車作業終了予告を、前記作業者が有する携帯端末器に対して送信することを特徴とするものである。
上記構成によれば、送信手段より、洗車作業の終了の一定時間前、または洗車作業の最終工程の実行開始時に、洗車作業終了予告が、作業者が有する携帯端末器へ送信される。よって、洗車設備の作業者は、洗車作業が終了する前に洗車設備へ行くことができ、運転者を待たせることなく、被洗浄車両の依頼された作業を実行できる。
また請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明であって、前記送信手段は、前記一定時間前または洗車作業の最終工程の実行開始時から、一定間隔時間おきに、洗車作業が終了しつつあることを、前記作業者が有する携帯端末器に対して送信することを特徴とするものである。
上記構成によれば、送信手段により、一定時間前または洗車作業の最終工程の実行開始時から一定間隔時間おきに、洗車作業が終了しつつあることが、作業者が有する携帯端末器へ送信される。よって、作業者は、洗車作業が終了することを何回も認識し、忘れることが防止される。
また請求項6に記載の発明は、請求項3〜請求項5のいずれかに記載の発明であって、前記送信手段は、洗車作業の終了時に、洗車作業終了を、前記作業者が有する携帯端末器に対して送信することを特徴とするものである。
上記構成によれば、送信手段により、洗車作業の終了時に、洗車作業終了が、作業者が有する携帯端末器へ送信される。よって、洗車設備の作業者は、洗車作業が終了した被洗浄車両に対して、被洗浄車両の依頼された作業を実行できる。
また請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の発明であって、前記選択入力手段により前記作業が依頼されているとき、洗車作業の終了時に、前記被洗浄車両の運転者に対して、洗車作業後に前記依頼した作業が実行されることを報知する音声発生手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、洗車作業の終了時に、音声発生手段により前記被洗浄車両の運転者に、洗車作業後に前記依頼した作業が実行されることが報知されることにより、運転者が作業を依頼したことを失念して被洗浄車両を退出させてしまう恐れが解消される。
また請求項8に記載の発明は、請求項1〜請求項7のいずれかに記載の発明であって、前記選択入力手段により前記作業が依頼されているとき、洗車作業の終了時に、前記被洗浄車両の運転者に対して、前記依頼した作業を実行するエリアへ被洗浄車両を誘導する誘導手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、洗車作業の終了時に、誘導手段により依頼した作業を実行するエリアへ被洗浄車両が誘導されることにより、運転者が作業を依頼したことを失念して被洗浄車両を退出させてしまう恐れが解消される。
また請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の発明であって、前記選択入力手段により前記作業が依頼されているとき、洗車作業の終了時に、前記被洗浄車両の退出を規制する規制手段を設けたことを特徴とするものである。
上記構成によれば、洗車作業の終了時に、規制手段により被洗浄車両の退出が規制されることにより、運転者が作業を依頼したことを失念して被洗浄車両を退出させてしまう恐れが解消される。
本発明の洗車設備は、報知手段により洗車設備の作業者へ、被洗浄車両の運転者により作業者が係わる作業、例えばカーメンテナンス作業が依頼されたことが報知されることにより、洗車設備の作業者は、被洗浄車両の洗車終了時に、被洗浄車両の運転者から連絡がなくても、被洗浄車両の依頼された作業を実行でき、例えばカーメンテナンス用品の販売につなげることができる、という効果を有している。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本実施の形態における洗車設備の側面図、図2は同洗車設備の洗車機の正面図である。図示する洗車機は、ドライブスルータイプの洗車機(前方から洗車機本体内へ進入した被洗浄車両を洗車終了後に後方へ通り抜け退場させる方式のセルフ洗車機)としている。
図1〜図4において、1は被洗浄車両である車両2を跨ぎ、車両2の前後方向に走行する門型の洗車機本体であり、車両2と洗車機本体1を車両2の前後方向に相対移動させながら、車両2に対して洗車を行う洗車機が構成されている。洗車機本体1は、車両2の洗浄(ワックスがけを含む)を行う前部本体1Aと、車両2の乾燥を行う後部本体1Bに分離され、前部本体1Aと後部本体1Bはそれぞれ複数個の輪体3を介して床面4に敷設された一対の走行レール5の上をそれぞれ別個に走行可能とされ、実行可能な複数の洗車コース(洗車処理の一例)の中から選択された一つの洗車コースに基づいて、車両2を跨いで相対移動しながら車両2に対して洗車を行うように構成されている。
上記前部本体1A内には、図示しないが、上記車両2の洗浄装置として、車両2へ洗浄水(リンス)、あるいは洗剤、あるいは撥水コート剤、あるいはワックスを噴霧するスプレー装置と、車両2をブラッシングするトップブラシ、サイドブラシ等が配置され、さらに洗浄装置の制御・保護に必要な各種センサが配置されている。また後部本体1B内には、図示しないが、車両2の乾燥装置として、トップノズル、サイドノズル、ブロワ装置等が配置され、さらに乾燥装置の制御・保護に必要な各種センサが配置されている。
また前部本体1Aの前端部に、前方に突出させて、洗車機本体1による自動洗車に必要な情報を操作入力する操作パネルなどが配列された操作ボックス(操作手段の一例)11が昇降自在に設けられ、さらに車両2の運転者に車両2の進入および停止を報知する手段として、緑色ランプからなる進入信号灯12と赤色ランプからなる停止信号灯13が設けられている。また前部本体1Aの前面上部には、洗車設備の作業者へ車両2の運転者がカーメンテナンス作業(後述する)を選択したことを表示する表示灯(報知手段、表示手段の一例)14が設けられ、上面には、データ送受信用のアンテナ15が設けられている。
上記車両2の洗車開始時の停止位置(洗車位置)は、走行レール5の始端部のホームポジションHPに位置している状態の前部本体1Aの前方に、車両2の前輪2Aが洗車開始時に停止する位置として配置されている。また、この洗車位置に車両2が入車したことを車両2の前輪2Aの検出により検出する光電センサからなるタイヤ検出センサ(停止検出手段の一例)17が、床面4に設けられている。
また図1に示すように、走行レール5の終端前方の洗車設備の入口に、車両2の前記洗車位置への進入をコントロールする進入遮断機21と、洗車待ちの車両2が停止していることを検出する進入センサ22が設けられている。また走行レール5の始端後方の洗車設備の出口に、車両2の運転者へ洗車終了による車両2を誘導する出口誘導灯(指示表示器;誘導手段の一例)23が設けられている。また前記洗車位置に対応して洗車機本体1の外方に、車両2の運転者へ音声案内する出口スピーカ(音声発生手段の一例)24と、車両2の退出を一旦規制する退出遮断機(規制手段の一例)25が設けられている。
上記操作ボックス11は、図3に示すように、前部本体1Aの前端部から前方に突出されている支持体31の先端に垂設された昇降装置32上に配置されており、操作ボックス11はこの昇降装置32により昇降自在とされている。
また操作ボックス11には、雨よけ用のカバー33が天井部から正面(車両2に対向する面)に向けて取り付けられ、正面上部には、洗車料金の払い込み装置として、プリペイドカード・リーダライタ34、紙幣投入機35、コイン投入機36、返却レバー37が設けられ、また下方部に釣銭の返却口38が設けられている。
また操作ボックス11の正面中央部に、洗車機本体1による自動洗車に必要な情報を操作入力する操作パネル41が設けられている。
この操作パネル41には、図4に示すように、予め設定された洗車コースの中から一つの洗車コースを選択する複数(例えば4つ)の洗車コース選択スイッチ42と、運転者が依頼するときカーメンテナンス作業を選択可能な複数(例えば、5つ)のカーメンテナンス選択スイッチ(選択入力手段の一例)43と、車両2に装備されている備品を選択する複数(たとえば4つ)の装備品選択スイッチ44と、洗車開始(スタート)スイッチ45と、停止スイッチ46が設けられている。
前記洗車コース選択スイッチ42は、洗車コースと料金が提示されて一つの洗車コースを選択するようになっており、例えば「水洗い洗車コース」、「シャンプー洗車コース」、「ワックス洗車コース」、「撥水コート洗車コース」のスイッチが設置されている。またカーメンテナンス選択スイッチ43は、選択項目と料金が提示されて選択するようになっており、「拭き上げ手伝い」、「タイヤエアーチェック」、「オイルバッテリチェック」(エンジンオイルおよびバッテリのチェック)、「ウインドウウォッシャー液チェック」、「洗車オンリー」(カーメンテナンス作業なし)のスイッチが設置されている。
また操作ボックス11の正面右側には、図3に示すように、インターフォン47が設けられ、サービスステーション(洗車設備)の作業者の常駐エリア56(図5)に設置されたインターフォン59と接続され、車両2の運転者が前記作業者と連絡をとることができるように構成されている。
また操作ボックス11の正面の上端には、前記昇降装置32を操作して操作ボックス11を下降する手動下降押釦スイッチ48が設けられ、操作ボックス11の正面の下端には、前記昇降装置32を操作して操作ボックス11を上昇する手動上昇押釦スイッチ49が設けられている。上記昇降装置32は、昇降用エアシリンダ51のピストン52が支持体31に垂直に固定され、ロッド53の先端が操作ボックス11の底面に固定され、また操作ボックス11は昇降装置32の外枠54に案内されて垂直に昇降されるように構成され、前記押釦スイッチ48,49を操作することにより、操作ボックス11を昇降できるようにされている。
また前記常駐エリア56には、スピーカ(音声発生手段、報知手段の一例)57(図5)が設けられている。
上記構成の洗車機の制御構成図を図5に示す。
図5に示すように、洗車本体1(前部本体1A)内に、マイクロコンピュータからなる制御装置(制御手段)61と、作業者が携帯する携帯端末器62との間で送受信を行う送受信機63が備えられ、送受信機63に前記アンテナ15が接続されている。
また制御装置61に、操作ボックス11と、洗車機本体1(前部本体1Aと後部本体1B)に装備された前記各種センサからなるセンサ系64と、洗車機本体1に装備された、前記洗浄装置、乾燥装置、各前部本体1Aと後部本体1Bをそれぞれ走行駆動する走行駆動装置などからなる駆動系65と、入口に設けた進入遮断機21および進入センサ22と、前記洗車位置に設けたタイヤ検出センサ17と、前記洗車位置の近傍で洗車機本体1の外方に設けた出口スピーカ24および退出遮断機25と、出口に設けた出口誘導灯23と、洗車機本体1に装備された周辺機器である、送受信機63、進入信号灯12、および停止信号灯13と、常駐エリア56に設けたスピーカ57が接続されている。
制御装置61は、操作ボックス11からの起動、停止などの操作信号、センサ系64、進入センサ22、およびタイヤ検出センサ17からの検出信号を入力して記憶し、これら操作信号、検出信号に応じて、駆動系65、進入信号灯12、停止信号灯13、進入遮断機21、出口誘導灯23、出口スピーカ24、および退出遮断機25を制御して洗車設備全体の動作を制御し、洗浄および乾燥動作を実行し、かつ送受信機63を介して携帯端末器62と常駐エリア56のスピーカ57を制御している。
また制御装置61には、予め以下の音声データが記憶されている。
a.「洗車オンリー」以外のカーメンテナンス選択スイッチ43の操作による音声データ
・「拭き上げ手伝い」が操作されたとき…拭き上げ手伝いが選択されました。
・「タイヤエアーチェック」が操作されたとき…タイヤエアーのチェックが選択されました。
・「オイルバッテリチェック」が操作されたとき…エンジンオイルおよびバッテリのチェックが選択されました。
・「ウインドウウォッシャー液チェック」が操作されたとき…ウインドウウォッシャー液のチェックが選択されました。
b.洗車作業の最終工程の実行開始時からの音声データ
洗車最終工程の実行開始時…車両の洗車が最終工程に入ります。
洗車最終工程の実行開始時から一定間隔時間おき…洗車が終了します。
c.洗車終了時
「洗車オンリー」以外のカーメンテナンス選択スイッチ43の操作に基づく音声データ
*車両2の運転者に対して…洗車が終了しました。この後、サービスマンによりカーメンテナンスを行います。
*設備の作業者に対して、
・「拭き上げ手伝い」が操作されていたとき…拭き上げ手伝いをして下さい。
・「タイヤエアーチェック」が操作されていたとき…タイヤエアーのチェックをして下さい。
・「オイルバッテリチェック」が操作されていたとき…エンジンオイルおよびバッテリのチェックをして下さい。
・「ウインドウウォッシャー液チェック」が操作されていたとき…ウインドウウォッシャー液のチェックをして下さい。
上記制御装置61による洗車設備全体の動作を制御し、洗浄および乾燥動作を実行する中で、本発明の要部である、「洗車オンリー」以外のカーメンテナンス選択スイッチ43が操作されたときの動作を、全体の洗車動作概要を加えて、図6を参照しながら説明する。
「車両の受け入れ」
まず、図6(a)に示すように、洗車が可能な状態、すなわち前部本体1Aが、タイヤ検出センサ17の位置とほぼ一致する洗車開始位置に停止していることを確認し、かつ進入センサ22により洗車待ちの車両2を確認すると、進入遮断機21を開き、進入表示灯24を点灯する。これにより車両2の進入が許可され、車両2の運転者は車両2の進入を開始する。
「車両の停止処理」
次に図6(b)に示すように、タイヤ検出センサ17により車両2の前輪2Aが検出されると、進入表示灯24を消灯し、停止信号灯13を点灯する。この停止信号灯13の点灯に応じて、車両2の運転者は、車両2を洗車位置へ停止する。続いて進入遮断機21を閉じる。これにより次の車両2の進入が阻止される。
「操作ボックス11の設定時の処理」
車両2の運転者により、操作ボックス11により、洗車条件が入力される。すなわち、洗車コースが洗車コース選択スイッチ42により選択され、カーメンテナンス選択スイッチ43によりカーメンテナンス作業の依頼の有無および選択がなされ、装備品選択スイッチ44により装備品が選択され、紙幣やコインにより料金の支払いが実行され、最後にスタートスイッチ45が操作される。制御装置61は、洗車コース選択スイッチ42の選択操作信号および装備品選択スイッチ44の選択操作信号により、洗車コースの選択および装備品の選択を確認し、洗車条件を設定する。そしてスタートスイッチ45が操作されると、制御装置61は、単数または複数のカーメンテナンス選択スイッチ43の選択操作信号に基づいて次の3つのことを実行する(但し、「洗車オンリー」の選択のときは除く)。
(1)表示灯14を点灯する。これにより、カーメンテナンス作業が依頼されたことを前記作業者へ報知する。
(2)カーメンテナンス選択スイッチ43の選択操作信号に基づいて、上記音声データを選択し、この音声データによる音声信号を、常駐エリア56のスピーカ57へ出力し、依頼された作業内容を作業者へ報知する。
(3)カーメンテナンス選択スイッチ43の操作に基づいて、上記音声データを選択し、この音声データによる音声信号を、送受信機63を介して携帯端末器62へ送信し、依頼された作業内容を作業者へ報知する。
「洗車動作」
制御装置61は、スタートスイッチ45が操作されると、上記カーメンテナンス選択スイッチ43の選択操作信号に基づく処理と同時に洗車動作を実行する。洗車動作は、まず前部本体1Aを走行させながら、洗浄装置とスプレー装置を使用して車両2の洗浄、ワックスがけを行い、前部本体1Aと後部本体1Bとの間に一定の距離が開くと、前部本体1Aに接近・離間させながら後部本体1Bを走行させ、乾燥装置を使用して車両2の乾燥を行う。
「洗車作業の最終工程からの処理」
図6(c)に示すように、洗車動作が実行され、前部本体1Aの洗浄装置とスプレー装置を使用した車両2の洗浄が終了し、洗車作業の最終工程に入ると、上記最終工程の実行開始時の音声データ「車両の洗車が最終工程に入ります。」、すなわち洗車作業終了予告を、送受信機63を介して携帯端末器62へ送信し、洗車作業が最終工程に入ったことを作業者に対して報知する。
また以後、一定間隔時間おきに、音声データ「洗車が終了します。」、すなわち洗車作業が終了しつつあることを、送受信機63を介して携帯端末器62へ送信して、洗車作業が最終工程を実行中で洗車作業が終了しつつあることを一定時間おきに作業者に対して報知する。
「洗車終了時の処理1」
次に図6(d)に示すように、後部本体1Bの乾燥装置を使用した車両2の乾燥が終了し、洗車終了が終了すると、次の3つのことを実行する。
(1)退出遮断機25を下ろし、車両2の退出を一旦規制する。
(2)車両2の運転者に対する音声データ「洗車が終了しました。この後、サービスマンによりカーメンテナンスを行います。」による音声信号を出口スピーカ24へ出力し、車両2の運転者に対して、出口スピーカ24により洗車作業後に前記依頼した作業が実行されることを報知する。
(3)同時に、カーメンテナンス選択スイッチ43の選択操作信号に基づく音声データを選択し、その音声信号を送受信機63を介して携帯端末器62へ送信して、洗車作業終了、および実行するカーメンテナンス作業の内容を作業者に対して報知する。
「洗車終了時の処理2」
洗車が終了し、一定時間(作業者が洗車設備に確実に到着できるまでの時間)が経過すると、図6(e)に示すように、出口誘導灯23を点灯し、退出遮断機25を上げる。これにより、依頼したカーメンテナンスを実行するエリアへ車両2を誘導する。また表示灯14を消灯する。
続いて図6(f)に示すように、後部本体1Bと前部本体1Aを逆方向に走行させ、洗車開始位置へ戻し、進入遮断機21を上げて、次の車両2の進入を許可する。
また設備の作業者は、携帯端末器62により通知されたカーメンテナンス作業の内容に応じて、カーメンテナンスの実行エリアへ誘導された車両2に対して、依頼されたカーメンテナンス作業を実行する。
以上のように本実施の形態によれば、カーメンテナンス選択スイッチ43によって車両2の運転者により作業者が係わるカーメンテナンス作業が依頼されたことが、洗車機本体1の表示灯14の点灯および作業者の常駐エリア56のスピーカ57からの音声により作業者へ報知されることにより、洗車設備の作業者は、車両2の洗車終了時に、車両2の運転者から連絡がなくても、車両2の依頼されたカーメンテナンス作業を実行でき、これによりタイヤやカーメンテナンス用品の販売に繋ぐことができる。
また本実施の形態によれば、送受信機63を介して作業者の携帯端末器62により設備の作業者へ、車両2の運転者により作業者が係わるカーメンテナンス作業が依頼されたことが報知されることにより、作業者は、作業中であっても、車両2の運転者から連絡がなくても、カーメンテナンス作業の依頼を認識できる。
また本実施の形態によれば、洗車作業の最終工程の実行開始時に、送受信機63を介して携帯端末器62へ洗車作業の最終工程へ入ったこと、すなわち洗車作業終了予告が報知されることによって、洗車設備の作業者は、洗車作業が終了すると直ぐに、車両2の依頼されたカーメンテナンス作業を実行できる。また最終工程の実行開始時より一定間隔時間おきに、送受信機63を介して携帯端末器62へ洗車作業が終了しつつあることが報知されることによって、洗車設備の作業者は、確実に連絡を受けることができ、忘れずに、洗車作業が終了すると直ぐに、車両2の依頼されたカーメンテナンス作業を実行できる。
また本実施の形態によれば、洗車作業の終了時に、送受信機63を介して携帯端末器62へ洗車作業終了が報知されることによって、設備の作業者は、洗車作業が終了した車両2に対して、車両2へ依頼されたカーメンテナンス作業を確実に実行できる。
また本実施の形態によれば、洗車作業の終了時に、出口スピーカ24により車両2の運転者に、洗車作業後に依頼したカーメンテナンス作業が実行されることが報知されることにより、運転者が作業を依頼したことを失念して車両2を退出させてしまう恐れを解消できる。
また本実施の形態によれば、洗車作業の終了時に、出口誘導灯23により、依頼したカーメンテナンス作業を実行するエリアへ車両2が誘導されることにより、運転者は作業を依頼したエリアへ速やかに車両2を移動でき、また依頼したことを失念して車両2を退出させてしまう恐れを解消できる。
また本実施の形態によれば、洗車作業の終了時に、退出遮断機25により車両2の退出が一旦規制されることにより、運転者が作業を依頼したことを失念して車両2を退出させてしまう恐れを解消できる。
なお、本実施の形態では、報知手段として、洗車機本体1に表示灯14を設け、かつ常駐エリア56にスピーカ57を設けているが、必ずしも両方に設ける必要はなく、洗車機本体1に表示灯14を設けるだけ、または常駐エリア56にスピーカ57を設けるだけとすることもできる。
また本実施の形態では、洗車作業の最終工程の実行開始時に、送受信機63を介して携帯端末器62に対して洗車作業終了予告を送信しているが、予め設定された洗車動作開始時から洗車終了までの予定時間より一定時間前(洗車作業の終了の一定時間前)に、洗車作業終了予告を送信するようにすることもできる。
また本実施の形態では、洗車作業の最終工程の実行開始時から一定間隔時間おきに、送受信機63を介して携帯端末器62に対して洗車作業が終了しつつあることを送信しているが、携帯端末器62側でこの受信を止めるようにすることも可能である。但し、洗車作業の終了時に、送受信機63を介して携帯端末器62へ送信される洗車作業終了の報知は止めることはできないものとする。
また本実施の形態では、携帯端末器62に音声データを送信しているが、音声データに代えて、または音声データとともに、文字データ(音声データを文書化したもの)を送信するようにすることもできる。
また本実施の形態では、退出遮断機25は、制御装置61により自動で開くようにしているが、作業者が手動で開くようにすることもできる。これにより、作業者が洗車設備に到着し、車両2を確実に捕らえることができる。
また本実施の形態では、操作ボックス11を昇降する昇降手段として、昇降用エアシリンダ51を使用しているが、電動モータ駆動のリフト機構など他の昇降手段を使用してもよい。
また本実施の形態では、タイヤ検出センサ17を光電センサで形成しているが、このような光電センサに限ることはなく、車両2の車輪(前輪2A)を検出できる手段であればよく、たとえば超音波センサなど使用することもできる。
また本実施の形態では、操作ボックス11を前部本体1Aに設けているが、必ずしも洗車機本体1(前部本体1A)に設ける必要はなく、洗車機本体1とは別途、床面4に設けることができる。このとき、操作ボックス11は、車両2が洗車開始位置(洗車開始時の停止位置)に停止したときに操作可能な位置に配置する。
また本実施の形態では、洗車機本体1(前部本体1Aと後部本体1B)のみを移動させ、洗車機本体1と車両2を相対移動させて車両2の洗車を行っているが、前部本体1Aと後部本体1Bを接近・離間させながら移動させるとともに、ローラコンベヤ(車両移動手段)を用いて車両2を前後に移動させ、相対移動するようにすることもできる。また洗車機は、洗車機本体1を前部本体1Aと後部本体1Bに分離して独立して走行可能なタイプとしているが、洗車機は、分離してい公知の一体型のタイプであってもよく、また洗車機本体1を固定し、車両2をローラコンベヤなどの移動手段で移動させながら洗車を行う連続洗車機のタイプであってもよい。
本発明の実施の形態における洗車設備の側面図である。 同洗車設備の洗車機本体の正面図である。 同洗車設備の操作ボックスの正面図である。 同洗車設備の操作ボックスの操作パネルの正面図である。 同洗車設備の制御構成図である。 同洗車設備の動作説明図である。
符号の説明
1 洗車機本体
1A 前部本体
1B 後部本体
2 車両
11 操作ボックス
14 表示灯
15 アンテナ
21 進入遮断機
22 進入センサ
23 出口誘導灯
24 出口スピーカ(音声発生手段)
25 退出遮断機
41 操作パネル
42 洗車コース選択スイッチ
43 カーメンテナンス選択スイッチ
44 装備品選択スイッチ
45 洗車開始(スタート)スイッチ
46 停止スイッチ
56 常駐エリア
57 スピーカ(音声発生手段)
58 インターフォン
61 制御装置(制御手段)
62 携帯端末器
63 送受信機

Claims (9)

  1. 被洗浄車両と洗車機本体を相対移動させて前記被洗浄車両の洗浄を行う洗車設備であって、
    前記被洗浄車両の移動径路に面する操作面を有する操作装置を設け、
    前記操作面に、前記被洗浄車両の運転者が、洗車設備の作業者に対して作業者が係わる各種の作業を依頼できる選択入力手段を設け、
    前記選択入力手段により前記作業が依頼されたことを前記作業者へ報知する報知手段を設けたこと
    を特徴とする洗車設備。
  2. 前記報知手段として、前記洗車機本体に表示手段、または前記作業者が常駐するエリアに音声発生手段を設け、あるいは前記洗車機本体に表示手段、および前記エリアに音声発生手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の洗車設備。
  3. 前記報知手段として、前記洗車機本体に、前記作業者が有する携帯端末器に対して前記作業が依頼されたことを送信する送信手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗車設備。
  4. 前記送信手段は、洗車作業の終了の一定時間前、または最終工程の実行開始時に、洗車作業終了予告を、前記作業者が有する携帯端末器に対して送信すること
    を特徴とする請求項3に記載の洗車設備。
  5. 前記送信手段は、前記一定時間前または洗車作業の最終工程の実行開始時から、一定間隔時間おきに、洗車作業終了しつつあることを、前記作業者が有する携帯端末器に対して送信すること
    を特徴とする請求項4に記載の洗車設備。
  6. 前記送信手段は、洗車作業の終了時に、洗車作業終了を、前記作業者が有する携帯端末器に対して送信すること
    を特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載の洗車設備。
  7. 前記選択入力手段により前記作業が依頼されているとき、洗車作業の終了時に、前記被洗浄車両の運転者に対して、洗車作業後に前記依頼した作業が実行されることを報知する音声発生手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の洗車設備。
  8. 前記選択入力手段により前記作業が依頼されているとき、洗車作業の終了時に、前記被洗浄車両の運転者に対して、前記依頼した作業を実行するエリアへ被洗浄車両を誘導する誘導手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の洗車設備。
  9. 前記選択入力手段により前記作業が依頼されているとき、洗車作業の終了時に、前記被洗浄車両の退出を規制する規制手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の洗車設備。
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