JP2009178755A - レーザ加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷可能領域に繰り返しパターンと単一パターンとを容易に形成することが可能なレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工装置10は、設定手段110が、複数の加工パターン及びそれぞれの加工位置が設定可能であって、繰り返し加工の適用の有無を、各加工パターンごとに設定可能とされ、データ生成手段120は、繰り返し加工の適用有りと設定された加工パターンP1については、その加工位置に基づく複数個所を加味した複数の加工パターンP1の座標データを生成し、繰り返し加工の適用無しと設定された加工パターンP2については、その加工位置に基づく一箇所を加味した加工パターンP2の座標データを生成する動作を、一の生成指令をトリガとして実行する。
【選択図】図3

Description

本発明は、レーザ加工装置に関する。
例えばレーザマーキング装置は、一対のガルバノミラーをレーザ光の光路の途中に配して備え、マーキング情報を入力するコンソールと、入力されたマーキング情報を処理するCPUとを備える。コンソールにて形成したい文字・記号・図形等の加工パターン及び加工位置等のマーキング情報を入力すると、入力されたマーキング情報に基づきCPUがマーキング開始前に文字・記号・図形等を所定の線要素に分け、印字位置についての情報を加味して各線要素をマーキングするための座標データを予め生成し、これをメモリに記憶する。
そして、マーキングを開始するには、CPUがメモリから順次取り出した座標データを電圧信号にしてガルバノミラーに与え、これによりガルバノミラーが駆動されてレーザ光がワーク上で走査され、もって、所望の加工パターンがワークの表面に形成される。
ところで、この種のレーザマーキング装置にて加工パターンをワークに形成する場合、加工可能領域内において同一の加工パターンを異なる位置に繰り返し形成施したい場合がある(例えば下記特許文献1)。
この場合、従来のレーザマーキング装置では、形成したい加工パターンとその加工位置とが入力されると、CPUが直ちに文字・記号・図形等を所定の線要素に分け、印字位置についての情報を加味して各線要素をマーキングするための座標データを予め生成し、これをメモリに記憶するようになっていた。
特開2004−17047公報
ところで、加工可能領域内において、上記同一の加工パターンを所定の配列形式に従って繰り返し形成すると共に、上記配列形式に従わない特定の一箇所に別の加工パターンを形成したい場合がある。しかし、この場合、従来のレーザマーキング装置を利用すると次のような手間がかかるという問題があった。従来のレーザマーキング装置では、使用者は、まず繰り返し加工を行うべき加工パターン(以下、「繰り返しパターン」という)と、繰り返し加工を行わない加工パターン「単一パターン」という)とをコンソールにて別々に設定する。すると、繰り返しパターン及び単一パターンそれぞれに関する加工情報が、レーザマーキング装置が有するメモリ内で別々のファイルとして格納される。そして、ユーザは、コンソールにて一方のファイルを指定して加工指令操作を行う。これにより、繰り返しパターンの座標データが生成され、これに基づき繰り返し加工が行われる。次に、ユーザは、コンソールにて上記一方のファイルから他方のファイルに指定を切り替えて再び加工指令操作を行う。これにより、単一パターンの座標データが生成され、これに基づき単一パターンの加工が行われる。
以上のように、印刷可能領域に繰り返しパターンと単一パターンとを形成する場合に、2度の加工指令操作とファイル切替操作を行う必要があり手間がかかっていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、印刷可能領域に繰り返しパターンと単一パターンとを容易に形成することが可能なレーザ加工装置を提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、第1の発明に係るレーザ加工装置。は、加工パターン、及び、加工可能領域中における当該加工パターンの加工位置を設定するための設定手段と、前記設定手段で設定された加工パターン及び加工位置に基づき、その加工位置を加味した加工パターンの座標データを生成する動作を、一の生成指令をトリガとして実行するデータ生成手段と、前記データ生成手段で生成された座標データに基づき、レーザ光により前記加工パターンをワークに形成するレーザ加工手段と、を備えるレーザ加工装置であって、前記設定手段は、複数の加工パターン及びそれぞれの加工位置が設定可能であって、同一加工パターンを前記加工可能領域中における複数個所に繰り返し形成する、繰り返し加工の適用の有無を、各加工パターンごとに設定可能とされ、前記データ生成手段は、前記繰り返し加工の適用有りと設定された加工パターンについては、その加工位置に基づく複数個所を加味した複数の加工パターンの座標データを生成し、前記繰り返し加工の適用無しと設定された加工パターンについては、その加工位置に基づく一箇所を加味した加工パターンの座標データを生成する動作を、前記一の生成指令をトリガとして実行する構成である。
本発明によれば、加工可能領域に形成すべき加工パターンを複数設定し、各加工パターンごとに繰り返し加工の適用の有無を設定可能とされている。そして、一生成指令をトリガとして、繰り返し加工すべき加工パターンについては、その加工位置に基づく複数個所を加味した複数の加工パターンの座標データを生成し、繰り返し加工すべきでない加工パターンについては、その加工位置に基づく一箇所を加味した加工パターンの座標データを生成する。そして、この生成された座標データに基づきレーザ加工を行う。
つまり、一の生成指令に基づき、繰り返し加工すべき加工パターンと、繰り返し加工すべきでない加工パターンとをまとめて加工可能領域内に形成することができる。従って、複数の加工指令操作やファイル切替操作を行う必要がない。
第2の発明は、第1の発明のレーザ加工装置であって、前記設定手段にて設定された前記繰り返し加工の適用の有無を、フラグの有無として把握する構成である。
本発明によれば、設定手段にて設定された繰り返し加工の適用の有無を、比較的に容易な構成で管理することができる。
本発明によれば、印刷可能領域に繰り返しパターンと単一パターンとを容易に形成することができる。
本発明の一実施形態を図1〜図5を参照しつつ説明する。
(レーザマーキング装置の全体構成)
本実施形態のレーザマーキング装置10(レーザ加工装置の一例)は、図1に全体が示されており、同図において、符号210は、レーザ光源であって、ここから出射されたレーザ光はガルバノミラー220によって向きが変更される。ガルバノミラー220は、一対のガルバノミラー220V,220Wを備えており、一方のガルバノミラー220Wは、駆動手段220Yによって縦方向に角度を変移させることができ、他方のガルバノミラー220Vは、駆動手段220Xによって横方向に角度を変移させることができる。これら両ガルバノミラー220V,220Wにより、レーザ光が2方向に向きを変えられ、そのレーザ光の照射点(以下、「マーキングポイント」という)が、ワークW上を二次元的に移動する。なお、レーザ光源210、ガルバノミラー220V、220W、及び、駆動手段220X、220Yがレーザ加工手段の一例である。
(レーザマーキング装置の電気的構成)
レーザマーキング装置10の電気的構成は、図2に示されており、レーザ光源210及びガルバノミラー220を含むヘッド部200(レーザ加工手段の一例)と、コントローラ部100とが、それぞれのラインドライバ/レシーバ50A,50Bを介して接続されている。
コントローラ部100のうち符号110は、コンソールなどの設定部(設定手段の一例)であって、これによりマーキングする文字・図形・記号等(以下「加工パターン」という)及び加工位置についてのデータを入力することができると共に、図示しないディスプレイを備えて入力したデータを画面上で確認することができる。
符号120はデータ生成手段であって、2個のCPU121,122、フォントメモリ123及び書き込み・読み出し可能な記憶手段124を備え、これは前記設定部110から入力されたデータに基づいて、フォントメモリ123に基づいて加工パターンを所定の線要素に分け、加工位置についての情報を加味して記憶手段124に記憶しながら各線要素をマーキングするための座標データを生成する。
符号140は座標データメモリであって、メモリ142にカウンタ141を連ねてなり、メモリ142にデータ生成手段120で生成した複数の座標データが記憶される。
符号130は、制御手段であって、前記座標データメモリ140に前記複数の座標データを格納し、かつ、それら座標データを座標データメモリ140から順番に取り出してラインドライバ/レシーバ50Aに出力させる。また、制御手段130は、前記複数の座標データが、始点および終点である端点の座標データであるか否かを認識し、前記複数の座標データの出力、および、レーザ光源210のON/OFFを制御する。
一方、ヘッド部200のうち符号230は、D/A変換手段であって、前記コントローラ部100の座標データメモリ140からラインドライバ/レシーバ50A,50Bを介して送られてきた複数の座標データを、それぞれに対応する電圧に変換する。
符号240はガルバノミラー制御手段に相当するサーボ回路であって、D/A変換手段230からの電圧に基づいて、前記ガルバノミラー220の駆動手段220X,220Y(図1参照)を制御する。
符号250は接近状態検出手段であって、コンパレータ253、ウィンドコンパレータ254、角度センサ251及び微分回路252から構成されている。そして、D/A変換手段230からの各座標データに対応する電圧と、前記ガルバノミラー220の駆動量に対応する電圧とに基づいて前記端点の座標データに対するマーキングポイントの接近状態を検出し、サーボ回路240に信号を与える。
(レーザマーキング装置の動作)
次に、このレーザマーキング装置10により、例えば図3に示す加工パターンを形成する場合を例に挙げて本実施形態の動作を説明する。図3には、矩形状のトレイ2上に、複数のワークWが行列状に配列された図が示されている。そして、各ワークWには同じ内容の加工パターンP1(例えば製造番号や製造年月日など 同図中では「ABCD 1234」)を繰り返し形成する必要がある。一方、トレイ2の所定の一箇所(ワークWの配列形式に従わない箇所)に、上記加工パターンP1とは異なる加工パターンP2(たとえばロット番号やトレイ番号など 同図中では「Lot.NO」)を形成する必要がある。
使用者は、まず設定部110にてマーキングすべき加工パターンP1、P2、及び、それぞれの加工位置を設定する。具体的には、設定部110に設けられたディスプレイには複数のタグが選択的に表示される。このうち、設定部110での操作により基本情報タグを指定すると、図4に示すような入力画面が表示される。この入力画面には、複数の加工パターンが入力可能になっており、各加工パターンごとに、基本加工位置、及び、繰り返し加工の適用の有無を入力できるようになっている。
「基本加工位置」は、レーザマーキング装置10の加工可能領域E(図3参照 設定部110にて加工パターンを設定可能な領域)におけるXY座標系の各座標位置であり、図3の紙面横方向(右方向が正)における位置であるX座標位置と、紙面縦方向(下方向が負)における位置であるY座標位置とがある。「繰り返し加工」とは、上記加工可能領域E内において同じ内容の加工パターンを互いに異なる複数の箇所に繰り返し形成する加工をいう(なお、このような機能を、ステップ&リピート機能ということがある)。
本実施形態では、「ABCD」なる加工パターンP1Aについて、基本加工位置を例えばXY座標系の原点位置(0.000,0.000)とし、チェックボックスをチェックして繰り返し加工の適用有りとする。また、「1234」なる加工パターンP1Bについて、基本加工位置を例えば(0.000,−3.000)とし、チェックボックスをチェックして繰り返し加工の適用有りとする。
一方、「Lot.NO」なる加工パターンP2については、基本加工位置を例えば(−10.000,50.000)とし、チェックボックスをチェックせずに繰り返し加工の適用無しとする。なお、加工パターンの深さ、加工幅や大きさなどの情報も、各加工パターンごとに入力できる構成としてもよい。
次に、繰り返し加工タブを指定すると、図5に示す入力画面が表示される。この入力画面では、繰り返し加工に関する情報を入力できるようになっており、具体的な入力情報は、例えばX方向ステップ値、Y方向ステップ値、行数、列数である。「X方向ステップ値(Y方向ステップ値)」は、隣り合う同一加工パターン同士のX方向(Y方向)における距離間隔(或いは、隣り合う同一加工パターン同士のX(Y)正方向端の距離間隔、隣り合う同一加工パターン同士のX方向(Y方向)における中心間距離など)である。「行数」はY方向における同一加工パターンの繰り返し回数であり、「列数」はX方向における同一加工パターンの繰り返し回数である。
以上の項目を入力後に、設定部110にて所定の確定操作を行うと、各加工パターンごとに基本加工位置及び繰り返し加工の適用の有無(具体的には繰り返し加工適用フラグの有無)を対応付けたデータテーブルと、繰り返し加工に関する情報とが1つのファイルとして例えば記憶手段124に記憶される。
そして、データ生成手段120は、一生成指令をトリガとして上記1つのファイルに格納された加工パターン群についてまとめて座標データを生成する。このとき、データ生成手段120は、加工パターンP1及び加工パターンP2を含めた全体パターンについて最も効率のよいレーザ加工順序を考慮した座標データを生成する。ここで、「生成指令」とは、データ生成手段120が加工パターンや加工位置に関する情報から座標データを生成する動作を開始するトリガとなる指令であり、この一例としては、例えばユーザによる設定部110での加工開始指令がある。また、例えばレーザマーキング装置10は、搬送ラインによって順次搬送される各ワークに対して加工を行うように使用される場合がある。この場合、例えばレーザマーキング装置10に対して搬送方向上流側にセンサを設けて、このセンサが各ワークを検出する度にする検出信号をレーザマーキング装置10が受けることを、生成指令のトリガとしてもよい。
具体的には、データ生成手段120は、繰り返し加工すべき加工パターンP1(繰り返しパターン)については、当該加工パターンP1(「ABCD 1234」)データ、それに対応する上記基準加工位置データ(0.000,0.000)(0.000,−3.000)、及び、繰り返し加工に関する情報に基づき、12個の加工パターンP1を、上記基準加工位置を基準した各箇所に行列状に形成するための座標データを生成する。
また、繰り返し加工すべきでない加工パターンP2(単一パターン)については、当該加工パターンP2(「Lot.NO」)データ、及び、それに対応する上記基準加工位置データ(−10.000,50.000)に基づき、その基準加工位置のみに加工パターンP2を形成するための座標データを生成する。生成された上記各座標データは座標データメモリ140に格納され、制御手段30は、その座標データメモリ140に格納された座標データに基づきヘッド部200の動作を制御して加工パターンP1、P2についてレーザ加工を開始する。
以上のように、本実施形態のレーザマーキング装置10でよれば、加工可能領域Eに形成すべき加工パターンを複数設定し、各加工パターンごとに繰り返し加工の適用の有無を設定可能とされている。そして、一生成指令をトリガとして、繰り返し加工すべき加工パターンP1については、その加工位置に基づく複数個所を加味した複数の加工パターンP1の座標データを生成し、繰り返し加工すべきでない加工パターンP2については、その加工位置に基づく一箇所を加味した加工パターンP2の座標データを生成する。そして、この生成された座標データに基づきレーザ加工を行う。
つまり、一の生成指令に基づき、繰り返しパターンP1と、単一パターンP2とをまとめて加工可能領域E内に形成することができる。従って、使用者が複数の加工指令操作やファイル切替操作を行う必要がない。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、レーザ加工装置の一例としてレーザマーキング装置を挙げたが、これに限らず、レーザ光によってワークを加工する装置であればよく、例えばレーザ光をポリゴンミラーによって走査してレーザ加工を行う装置や、複数のレーザ照射部が配列されたドットマーキング装置などであってもよい。
(2)上記実施形態では、繰り返し加工により同一加工パターンを行列状に配列する構成を例に挙げたが、これに限らず、加工可能領域内の異なる複数の箇所に同一加工パターンを繰り返し形成する構成であれば、どのような配列形式であってもよい。
(3)上記実施形態では、繰り返しパターンP1が2つの加工パターンP1A,P1Bとからなる構成であったが、1つの加工パターン、或いは、3つ以上の加工パターンからなる構成であってもよい。
(4)上記実施形態では、繰り返しパターンP1と単一パターンP2とは、互いに異なる内容(文字・記号等)の加工パターンであったが、これに限らず同じ内容であっても構わない。
(5)上記実施形態では、設定部110にて設定された繰り返し加工の適用の有無を、繰り返し加工適用フラグの有無として管理する構成であったが、このようなフラグの有無ではなく、1行1列の行列数として把握する構成であってもよい。換言すれば、本発明でいう「繰り返し加工の適用無し」とは、上記実施形態のように繰り返し加工の適用の有無の選択肢から、当該繰り返し加工の適用無しを選択した場合だけでなく、繰り返し加工の行列数を1行1列として設定した場合も含まれる。例えば上記実施形態において、加工パターンP1だけでなく、加工パターンP2についても繰り返し加工の行列数を設定可能とし、繰り返し加工をすべきでない加工パターンP2については行数「1」且つ列数「1」を設定するのである。この場合、設定された繰り返し加工の適用の有無を、繰り返し加工適用フラグの有無として把握することもできるが、1行1列の行列数として把握する可能である。但し、繰り返し加工適用フラグの有無で把握する方が、管理が簡易になる。
(6)上記実施形態では、加工パターンP1及び加工パターンP2についてまとめて座標データを生成する構成としたが、これに限らず、各パターンごとに独立的に座標データを生成する構成であってもよい。また、レーザ加工についても加工パターンP1と加工パターンP2とで独立的に行う構成であってもよい。
本発明の一実施形態に係るレーザマーキング装置の概略的斜視図 そのレーザマーキング装置のブロック図 ワークが配列されたトレイを示す模式図 基本情報の入力画面を示す図 繰り返し加工に関する情報の入力画面を示す図
符号の説明
10…レーザマーキング装置(レーザ加工装置)
110…設定部(設定手段)
120…データ生成手段
P1、P2…加工パターン
E…加工可能領域

Claims (2)

  1. 加工パターン、及び、加工可能領域中における当該加工パターンの加工位置を設定するための設定手段と、
    前記設定手段で設定された加工パターン及び加工位置に基づき、その加工位置を加味した加工パターンの座標データを生成する動作を、一の生成指令をトリガとして実行するデータ生成手段と、
    前記データ生成手段で生成された座標データに基づき、レーザ光により前記加工パターンをワークに形成するレーザ加工手段と、を備えるレーザ加工装置であって、
    前記設定手段は、複数の加工パターン及びそれぞれの加工位置が設定可能であって、同一加工パターンを前記加工可能領域中における複数個所に繰り返し形成する、繰り返し加工の適用の有無を、各加工パターンごとに設定可能とされ、
    前記データ生成手段は、前記繰り返し加工の適用有りと設定された加工パターンについては、その加工位置に基づく複数個所を加味した複数の加工パターンの座標データを生成し、前記繰り返し加工の適用無しと設定された加工パターンについては、その加工位置に基づく一箇所を加味した加工パターンの座標データを生成する動作を、前記一の生成指令をトリガとして実行する構成であるレーザ加工装置。
  2. 請求項1に記載のレーザ加工装置であって、
    前記設定手段にて設定された前記繰り返し加工の適用の有無を、フラグの有無として把握する構成である。
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