JP2009178574A - 机 - Google Patents
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Abstract
【手段】バックフレーム3と脚2との連結手段は、互いに嵌まり合う突起20,23 と切り開き溝17,22 との組み合わせからなっている。脚2の後面板6aには、上方に位置した第1切り開き溝17と下方に位置した第1突起20とが設けられており、バックフレーム3には、上方に位置した第2突起23と下方に位置した第2切り開き溝22とが設けられている。バックフレーム3を脚2の後面に重ねた状態で下方にスライドさせることにより、突起20,23 と切り開き溝17,22 とが嵌まり合って、バックフレーム3と脚2とを簡単に連結できる。バックフレーム3の上向き移動はねじ止め式の規制体25で阻止される。
【選択図】 図3
Description
図1〜図9は第1実施形態を示しており、このうち図1(A)は組み立てられた状態での机の概略斜視図、図1(B)は分離した状態での概略斜視図、図2(A)は一部破断斜視図、図2(B)は側面図である。これらの図に示すように、机は、主要部材として、平面視矩形(横長長方形)に形成された前後2枚の天板1と、支持体の一例としての左右一対ずつ合計4個の脚2と、1つのバックフレーム3とを備えている。
次に、図3〜図5を参照してバックフレーム3と脚2との連結構造を説明する。図3はバックフレーム3と脚2との分離斜視図、図4は天板1を仮想線で示した部分平面図、図5のうち(A)は脚2の後部の縦断側面図、(B)は(A)のうち符号Bで矢視した部分の拡大図、(C)は(A)のうち符号Cで矢視した部分の拡大図である。
次に、図4,図5に加えて図6,7も参照して天板1と脚2との連結構造を説明する。図6は天板1と脚2との連結構造を示す分離斜視図、図7のうち(A)は図4の VIIA-VIIA視断面図、(B)は左右2枚の天板1を1つの脚2で支持してなる机の概略正面図、(C)は(B)の机の要部断面図である。
バックフレーム3のうち横桟13よりも下方の部位には幕板を設けるのが好ましく、天板1よりも上方の部位は遮蔽されたバックパネルを設けることになる。この例を図8に示している。
机の配線空間5は開放したままでも良いが、カバー付きの配線ダクトを設けるのが好ましい。その例を図9で示している。このうち(A)では、天板1の下面に樋状の配線ダクト44を固定している。カバー45は適当な長さに分断されており、左右端部又は前端縁若しくは後端縁にケーブル引き出し溝を切り開き形成している。
図2(E)を引用して説明したように、バックフレーム3が天板1から突出しない状態に配置することも可能である。この状態でバックパネルを取付ける方法としては、図10に示すように、バックフレーム3の左右端部等の適当な箇所に複数個の支持穴46を設けて、バックパネル39から下向き突設した足棒47を支持穴46に嵌め込むなどしたら良い。
図13では第2実施形態を示している。この実施形態はバックフレームの別例であり、バックフレーム3は第1実施形態と基本的には同じ形態ながら厚さが第1実施形態よりも遥かに薄く設定されており、その前後両面にバックパネル39と幕板40とを取付けている。脚2とバックフレーム3との取付け構造は第1実施形態と同様であり、バックフレーム3は脚2の背面に重なっている。従って、幕板40は左右脚2の間においてバックフレーム3に取付けられている。
本願発明は上記実施形態の他にも様々に具体化することができる。例えばバックフレームは、前後に開口した方式として、下部には幕板を溶接によって離反不能に固着し、天板から上向きに露出した上部にはバックパネルを着脱自在に取付けることも可能である。また、バックフレームを前後に開口した枠状に形成する場合、各メンバーは中空角形など様々の断面形状にすることができる。
図15及び図16では、バックフレーム3と脚2とを連結する後部連結手段に関する他の実施形態を示している。このうち図15に示す第4実施形態では、バックフレーム3のうち脚2の背面と重なる部分に、平面視L形で先端が相対向する姿勢の鉤片57の対を上下適宜間隔隔てて複数対突設する一方、脚2の背面板2aには、鉤片57が左右ずれ不能及び上下ずれ不能に嵌まる角形の係合穴58を形成し、更に、脚2の中空部において左右鉤片57が抱持される上下長手のストッパー59を上方から嵌め込んでいる。
2 脚
3 バックフレーム
6 脚の脚柱部
8 脚の上アーム部
10 サイドメンバー
11 アッパーメンバー
12 ロアメンバー
13 横桟
17 第1切り開き溝
20 第1突起
22 第2切り開き溝
23 第2突起
25 規制体
28 下係合体
30 上係合体
33 上係合爪
36 下係合爪
37 位置決め溝
39 バックパネル
40 幕板
Claims (5)
- 天板と、この天板を支持する左右の支持体と、前記左右支持体の後面に重なるように配置されたバックフレームとを備えており、天板と支持体との相互間並びに左右支持体とバックフレームとの相互間をそれぞれ連結することによって全体として剛体構造になっており、更に、バックフレームの前後両面に支持体を連結可能である机であって、
前記バックフレームと支持体とには、バックフレームを支持体の後面に重ねた状態で上方から下方にスライドさせることによって両者を前後左右にずれ不能に保持する後部連結手段が設けられており、支持体とバックフレームとのうち何れか一方又は両方に、バックフレームを上向き移動不能に保持する規制手段を設けている、
机。 - 前記支持体の後端面は、上端面が露出している後面板で構成されており、この後面板の上端部に、上向きに開口した第1切り開き溝が形成され、後面板のうちバックフレームが重なる部分の下端部には首部と頭部とを有する第1突起が後ろ向きに突設されており、これら第1切り開き溝と第1突起とが支持体の連結手段を成している一方、
前記バックフレームの少なくとも左右両側部は前板と裏板とを有する中空状に形成されており、この左右側部を構成する前板と裏板との下端部には、前記支持体の第1突起の首部に上方から嵌まり込む下向き開口の第2切り開き溝が形成され、前板と後板とにおいて前記支持体の第1切り開き溝と重なる部分に、前記第1切り開き溝に嵌まり込む首部を有する頭部付きの第2突起が突設されており、これら第2突起と第2切り開き溝とがバックフレームの連結手段を構成しており、
更に、前記支持体には、第2突起を上向き移動不能に保持する規制体がねじ止めによって固定されている、
請求項1に記載した机。 - 前記バックフレームは天板の上方にはみ出ており、このバックフレームのうち天板の上方にはみ出た部分をバックパネルとなる高さに設定している、
請求項1又は2に記載した机。 - 前記天板と支持体とには、天板を下方に落とし込むことによって当該天板を支持体に対して前後左右ずれ不能で上向き抜け不能に保持する上部連結手段を設けている、
請求項1〜3のいずれかに記載した机。 - 前記上部連結手段は、天板の下面に前後方向に適宜間隔を隔てて配置されると共に側面視鉤形の係合爪を有する上係合体と、前記上係合体の係合爪が噛み合って左右動不能不能及び上下動不能に保持する複数個の下係合体とから成っており、少なくとも2個の上係合体を、それらの係合爪が側面視で互いに逆向きの姿勢となるように配置することにより、天板を前後いずれの方向に移動不能に保持しており、更に、前記上係合体の係合爪と下係合体とはいずれか一方又は両方の弾性変形によって互いに噛み合うようになっている、
請求項4に記載した机。
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