JP2009177963A - 充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電池に流れる突入電流を防止し、小型で故障率が低く、低コストの充電装置を提供する。
【解決手段】 単一のスイッチング電源を用いて充電装置100に電力を供給する。マイコン32は、電池50の装着の有無、満充電を判別し、充電待機時には第2のフィードバック回路25と電圧降下手段22を動作させ、充電装置100の出力側の電圧を、電池50の充電が行えない低電圧に制御する。充電時には、第1のフィードバック回路24と充電用フィードバック回路23との動作に切換ることにより、出力側の電圧を充電が可能なより高い電圧に制御し、電池50を定電流制御により充電する。充電動作に切り換える際には電池50に充電を行えない程度の低電圧が印加されているので、突入電流が生ずることが無い。
【選択図】図1

Description

本発明はリチウム電池などの2次電池を充電する充電装置に関する。
従来、充電待機時の低電力化と、充電開始時に電池に流れる突入電流を抑制する充電装置が提案されている。このような充電装置において、電池に充電電流を供給する際には電源回路の出力電圧を、充電する電池の電池電圧よりも高い第1の出力電圧に設定し、充電中は所定の充電電流になるよう制御し、充電待機中は第1の出力電圧より低い第2の出力電圧に設定している。そして、充電電流の供給前に電源回路の出力電圧を変化させ、出力電圧と電池の電圧との差が所定範囲内になったときにスイッチをオンして充電電流を電池に供給するようにすることによって、突入電流を低減すると共に、充電待機中の低電力化を図っている(たとえば、特許文献1参照)。
また、リチウム電池の充電が可能な汎用充電装置において、電池の電圧が著しく低く、保護IC回路からの電池状態信号が正常に出力されない場合にも別系統の制御手段によって充電を可能にする充電装置が提案されている。この充電装置においては、充電用の電源回路の駆動状態にかかわらず動作する別系統の電源回路が設けられており、充電装置の制御用のマイコン、電流制御または電圧制御などを行う制御手段などに電力を供給している。(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−187366号公報(第2−6頁、第2図) 特開2007−82379号公報(第5−9頁、第1図)
しかし、特許文献1記載の充電装置では、充電回路と電池とをリレーなどの接続手段によって接続する際、充電回路の出力電圧と電池の電圧との電圧差を所定値以下にすることによって接続時の突入電流を低減することができるが、無くすことができるわけではない。また、電圧制御によって充電回路の出力電圧を高電圧から低電圧に切り換える際には電源のスイッチング動作が停止するので、充電装置の動作を制御する制御系の回路が不安定になる。そのため制御系への定電圧回路を設けており、この定電圧回路の損失が過大となるという欠点がある。
特許文献2に記載の充電装置では、制御系のために別電源を設けており、この回路が小型化、低コスト化の妨げになっている。
そこで、本発明は、電池を充電装置に接続する際に生ずる突入電流を無くすことが可能で、充電装置から電池への充電電力の供給経路の接続をオンオフする接続手段をはじめ、充電回路を構成する部品の故障率を大幅に低減させることができる充電装置を提供することを目的とする。
また、充電を行っていない充電待機中は、電源からの出力電圧を電池の充電中よりも低く、充電装置の制御系を駆動するために最低限必要な電圧に制御することによって、消費電力の低減が可能な充電装置を提供することを目的とする。
さらに、充電用の電力と、制御系用の電力とを単一の電源によって供給することによって、回路の小型化、低コスト化が可能な充電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電池を充電するための充電装置であって、電池への充電電力と、充電装置の動作を制御する制御系への電力とを供給する単一のスイッチング電源と、電池が充電装置に装着されたか否かを判別する電池装着判別手段と、スイッチング電源から電池に印加される電圧を第1の電圧値に制御する第1の電圧制御手段と、スイッチング電源から電池に印加される電圧を第1の電圧値よりも低い第2の電圧値に制御するとともに、スイッチング電源から制御系に印加される電圧を制御系が動作可能な第3の電圧値に制御する第2の電圧制御手段と、電池装着判別手段により電池が充電装置に装着されていないと判別されたときは、第1の電圧制御手段を非動作とすると共に前記第2の電圧制御手段を動作させ、電池装着判別手段により電池が充電装置に装着されたと判別されたときは、第2の電圧制御手段を非動作とすると共に第1の電圧制御手段を動作させるよう制御する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によると、電池が充電装置に装着されていないときにはスイッチング電源の出力電圧が充電時の電圧よりも低い電圧に制御されており、電池の装着時にすぐには電池に充電電流が流れないようになっている。すなわち電池の装着後、第1の電圧制御手段が動作を開始して初めて電池に充電電流が流れ始め充電が開始される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第2の電圧制御手段は、第1の電圧値を降下して第2の電圧値を生成する電圧降下手段と、スイッチング電源から制御系へ印加される電圧を帰還して第3の電圧値となるようにスイッチング電源からの電力の供給を制御する電圧帰還手段と、を備え、制御手段は、電圧降下手段と電圧帰還手段とに共に第1の信号を入力することによって、電圧降下手段と電圧帰還手段とを共に動作させ、第2の信号を入力することによって共に停止させるように第2の電圧制御手段の動作を制御し、制御手段が第2の電圧制御手段の動作を停止することにより、第1の電圧制御手段が電圧制御を開始し、電池への充電が行われることを特徴としている。
このような構成によると、充電を行っていないときには電圧帰還手段が制御系へ印加される電圧を帰還することによってスイッチング電源からの電力供給を制御する。この状態で電圧降下手段が動作し、電池に印加される電圧を充電電流が電池に流れない電圧になるように降下させる。
請求項3に記載の充電装置は、上記いずれかの充電装置において、電池が満充電状態であるか否かを判別する満充電判別手段をさらに有し、満充電判別手段が、電池が満充電状態であると判別すると、制御手段が、第2の電圧制御手段の動作を開始させることにより第1の電圧制御手段は電圧制御を終了し、電池への充電を終了することを特徴としている。
このような構成によれば、電池が満充電になったことが検出されると第2の電圧制御手段が動作を開始し、電池に印加される電圧は第2の電圧値に降下する。これによって、電池への充電電流の流入が停止する。
請求項4に記載の充電装置は、上記いずれかの充電装置において、電池への充電電力の供給をオンオフする接続手段をさらに有し、接続手段は、電池判別手段が電池の装着を検知すると電池への充電電力の供給をオンし、電池判別手段が電池の未装着を検知すると電池への充電電力の供給をオフすることを特徴としている。
このような構成によれば、電池が充電装置に装着されると接続手段が電源と電池とを接続する。この接続時には、電源からの出力電圧は第2の電圧制御手段により第2の電圧値に制御されているため電池に充電電流は供給されず、接続手段にも電流は流れない。制御手段は、接続手段の接続後に第2の電圧制御手段の動作を停止させる。
請求項5に記載の充電装置は、上記いずれかの充電装置において、電池からの充電禁止信号によって電池への充電を停止させる強制充電終了手段をさらに有し、強制充電終了手段は、充電禁止信号を第2の電圧制御手段に伝達することによって第2の電圧制御手段を駆動させ、電池の充電を停止することを特徴としている。
このような構成によれば、充電中に過電圧、過電流または過熱などが生じた場合に電池から出力される充電禁止信号を入力して第2の電圧制御手段を駆動することによって、第1の電圧制御手段を停止し電池の充電を停止する。
請求項6に記載の充電装置は、請求項5に記載の充電装置において、電圧降下手段は、第1のスイッチング手段を有し、電圧帰還手段は、第2のスイッチング手段を有し、第2の電圧制御手段は、第1のスイッチング手段および第2のスイッチング手段に、制御手段からの第1の信号または充電禁止信号のいずれか少なくとも一方が入力されることによって動作し、第1のスイッチング手段および第2のスイッチング手段に、制御手段から第2の信号が入力され、かつ充電禁止信号が入力されていないときには動作を停止することを特徴としている。
このような構成によれば、第1のスイッチング手段および第2のスイッチング手段が、制御手段からの第1の信号または第2の信号と、充電禁止信号とを入力信号とするOR回路のように動作し、その出力に応じて第2の電圧制御手段の駆動が制御される。
請求項7に記載の充電装置は、電池からスイッチング電源への逆電流を防止する逆流阻止回路が設けられていることを特徴としている。
このような構成によれば、電池からスイッチング電源へ流れる電流が防止される。
本発明の請求項1に記載の充電装置によれば、電池が充電装置に装着されたことが判別されると、第1の電圧制御手段によって電池に印加される電圧を第1の電圧値に制御することによって、電池の充電を行うことができる。また、電池の未装着が判別された際の充電待機時には、電池に印加される電圧を電池に充電電流が流れない第2の電圧値に制御することによって、充電開始時に電池に流れ込む突入電流を無くすことができ、充電装置を構成する部品の故障率を大幅に低減できる。また、充電待機時に電池に印加される電圧は第1の電圧よりも低い第2の電圧に制御されるので、低消費電力化が可能である。
本発明の請求項2に記載の充電装置によれば、第2の電圧制御手段において、電圧帰還手段が制御系に印加される電圧を帰還することによって、単一のスイッチング電源から供給される電力をほぼ制御系へ供給される電力のみに制御している。このとき同時に電圧降下手段が駆動することによって、電池に印加される電圧を充電電流が電池に流入しない第2の電圧値まで降下させることができる。
本発明の請求項3に記載の充電装置によれば、電池が満充電であることが検知されると、電池が充電装置に装着された状態であっても制御手段は第2の電圧制御手段の動作を開始することによって第1の電圧制御手段の動作を停止し、充電を終了する。このとき充電装置は充電待機状態となり、スイッチング電源から供給される電力がほぼ制御系へ供給される電力のみに制御されるので、低消費電力化が可能である。
本発明の請求項4に記載の充電装置によれば、電源から出力される電力を電池に供給するための経路の接続をオンオフする接続手段によって、充電池への充電電力の供給の有無を制御することができる。
本発明の請求項5に記載の充電装置によれば、電池から出力される充電禁止信号を充電装置に入力することによって、適切な充電が行われていない場合に充電を禁止させることが可能になり、電池の損傷を防止することができるとともに安全に充電を行うことができる。
本発明の請求項6に記載の充電装置によれば、制御手段からの信号と電池からの充電禁止信号とを共通のスイッチング手段に入力することによって、いずれか少なくとも一方の信号が充電の終了を示している場合に充電を終了させることが可能になり、充電の安全性がより確実になるとともに、充電装置を構成する部品の損傷をより確実に防止することができる。
本発明の請求項7に記載の充電装置によれば、電池の電圧がスイッチング電源の出力電圧よりも高い場合にも電流が逆流することがなく、電池接続時に電池からスイッチング電源側に流れる突入電流を防止できる。
本発明の第1の実施の形態による充電装置について図1および図2を参照しながら説明する。まず、図1を参照しながら、本実施の形態による充電装置の構成を説明する。
図1に示すように、本実施の形態による充電装置100は、整流平滑回路2、スイッチング回路5、および変圧器10よりなる単一のスイッチング電源を有し、このスイッチング電源の出力側に電池50が接続されて充電が行われるように構成されている。電池50は、充電時に主に動作する第1のフィードバック回路24および充電用フィードバック回路23、充電待機時に主に動作する第2のフィードバック回路25および電圧降下回路22、電池50への充電電流の供給経路の接続をオンオフする充電電流遮断回路270、および充電装置100の動作を制御するマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)32から主に構成された充電回路を介してスイッチング電源に接続されている。充電装置100において、電池50の充電を行っていない充電待機中は、第2のフィードバック回路25および電圧降下回路22が動作しており、充電電流遮断回路270は電池50へ充電電流が供給される経路を遮断している。充電を行っている間は、第1のフィードバック回路24および充電用フィードバック回路23が動作しており、充電電流遮断回路270は電池50へ充電電流が供給される経路を接続している。
以下、電池50および充電装置100の構成を詳細に説明する。電池50は、例えばリチウム電池等の充電可能な電池である。電池50は、複数の素電池52を直列接続した電池組57と、電池組57に近接して配置され電池組57の温度を検出するサーミスタ58とを有している。特に電池50がリチウム電池で構成される場合、各素電池52の電池電圧を検出し例えば過放電状態、過充電状態を検知して充電禁止信号を出力する保護IC回路51を備えている。
電池組57は接続端子53と接続端子54との間に接続され、電池50が充電装置100に接続された状態において、互いに接続された接続端子53と接続端子35、および互いに接続された接続端子54と接続端子36を介して充電電流が供給されるように構成されている。このとき、サーミスタ58は、互いに接続された接続端子38と接続端子56を介してマイコン32に電池温度に応じた信号を出力する。また、保護IC回路51の出力端子60は接続端子55と接続されており、出力端子60から出力された充電禁止信号は、互いに接続された接続端子37および接続端子55とダイオード34とを介して第2のフィードバック回路25に入力される。以上のように構成された電池50は、接続端子53、54、55、56を介して充電装置100に接続された状態でスイッチング電源から充電電流が供給されることによって充電される。
スイッチング電源は、上記のように整流平滑回路2、スイッチング回路5および変圧器10によって構成されている。整流平滑回路2は、商用電源等の交流電源1から入力される交流を整流する全波整流回路6、および全波整流回路6の出力を平滑化する平滑用コンデンサ7とで構成され、交流電源1から入力される交流を直流に変換する。
スイッチング回路5は、抵抗8、MOSFET9、スイッチングレギュレータ11を有しており、整流平滑回路2の出力をスイッチングするタイミングを調整することによって、変圧器10から出力される電圧を制御するための回路である。抵抗8は、整流平滑回路2とスイッチングレギュレータ11との間に接続されており、整流平滑回路2の出力電圧をスイッチングレギュレータ11に入力する起動抵抗である。MOSFET9は、ドレイン端子が変圧器10の巻線101を介して全波整流回路6の出力側の一端に接続され、ソース端子が全波整流回路6の出力側の他端に接続され、ゲート端子がスイッチングレギュレータ11の出力端子に接続されている。MOSFET9は、ゲート端子に入力された信号によりドレイン端子とソース端子との間の接続をオンオフするスイッチング素子である。スイッチングレギュレータ11は、入力信号に応じてPWM制御されたパルス信号を出力する集積回路(以下、ICという)である。スイッチングレギュレータ11には、電源として巻線103に発生した電圧が平滑用コンデンサ12およびダイオード14で平滑化されて印加されているとともに、スイッチングのタイミングを制御する信号がフォトカプラ13を介して入力されている。スイッチングレギュレータ11は、PWM制御された出力をMOSFET9のゲート端子に出力し、MOSFET9が、ゲート端子に入力された信号に応じてスイッチング動作することによって、変圧器10の1次側に印加される電圧を制御する。
変圧器10は、1次側(入力側)の巻線101、2次側(出力側)の巻線102、103、104により構成されている。巻線101は、上記のようにスイッチング回路5により所定のタイミングでオンオフするパルス電圧を印加されている。巻線101に上記のパルス電圧が印加されることによって、2次側の巻線102、103、104に、巻線101との巻線比に応じた電圧が誘導される。その結果、巻線102は、電池50の充電電流を供給するための電力を出力し、巻線103は、レギュレータ11に所定の電圧を供給するための電力を出力し、巻線104は、充電装置100の動作を制御するマイコン32など制御系に供給する電力を出力する。
上記のようなスイッチング電源から電力を供給されることにより電池50を充電するための充電回路は、電池50に充電電流を供給する電力供給系として、整流平滑回路210、充電用フィードバック回路23および第1のフィードバック回路24、電圧降下回路22および第2のフィードバック回路25、充電電流逆流防止回路39、充電電流遮断回路270を有しており、制御系としてマイコン32および定電圧回路280を主に有している。
整流平滑回路210は、巻線102に接続されたダイオード20と、巻線102の両端にダイオード20を介して接続されたコンデンサ21とから構成され、巻線102からの出力電圧を平滑化することによって直流に変換する。
第1のフィードバック回路24は、ダイオード39およびダイオード20を介して巻線102に接続された抵抗241と、抵抗241に直列に接続されたツェナーダイオード243とから構成されている。ツェナーダイオード243のツェナー電圧は、電池パック50の最大電圧よりも大きい電圧、すなわち電池電圧18ボルトのニッケル水素電池の充電時の最大電圧である25ボルト程度を考慮し、例えば30ボルトに設定されている。第1のフィードバック回路24の動作時には、ダイオード20およびダイオード39を介して巻線102の出力電圧が印加される。このときツェナーダイオード243にツェナー電圧以上の電圧が印加されると、フォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に出力電圧を抑制させる信号を入力することによって、変圧器10の1次側の巻線101の電圧を制御する。その結果、第1のフィードバック回路24の動作時に巻線102から出力される電圧は、ツェナーダイオード243のツェナー電圧とほぼ同等に保たれる。
充電用フィードバック回路23は、抵抗231、232、・・・、237、ダイオード238および比較器230とから構成されている。抵抗231および抵抗232は、5ボルトの電位点と基準電位点との間に互いに直列に接続され、抵抗233、234、237は、抵抗231と抵抗232との接続点と基準電位点との間に互いに直列に接続され、それぞれの抵抗値に応じて5ボルトの電圧を分圧している。これによって抵抗233と抵抗234と接続点に所定電圧を生成し、比較器230の反転入力端子に印加している。抵抗235は比較器230の非反転入力端子と接続端子36との間に接続され、電池50に流れる充電電流に応じた電流が流入することによって、電池50の充電電流に応じた電圧を比較器230の非反転端子に印加している。比較器230は、2つの入力端子に印加される電圧の差に応じた電圧を出力する。また、比較器230の出力端子は抵抗236およびダイオード238を介してフォトカプラ13に接続されており、フォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に比較器230の出力に応じて出力電圧を制御する信号を入力することによって、変圧器10の巻線102の出力電圧を制御し、電池50の充電を定電流制御する。
第2のフィードバック回路25は、MOSFET253、ツェナーダイオード258およびMOSFET251、抵抗255、257、259とで構成されている。MOSFET253のソース端子はダイオード28を介して巻線104に接続され、ドレイン端子側には、抵抗259およびツェナーダイオード258が直列に接続されている。抵抗257は、MOSFET253のソース−ゲート間に接続され、抵抗255およびMOSFET251は、ゲート端子に接続されている。MOSFET251のゲート端子は、ダイオード33を介してマイコン32の出力ポート321に接続されているとともに、ダイオード34を介して接続端子37に接続されており、電池50の装着時には互いに接続された接続端子37および接続端子55を介して保護IC回路51の充電禁止信号出力端子60に接続される。第2のフィードバック回路25は、マイコン32の出力ポート321の出力がハイ(以下、Hとする)または保護IC回路51の出力端子60から充電禁止信号が出力されている場合に動作する。そしてツェナーダイオード258に印加される電圧が例えば8ボルト等のツェナー電圧を超えるとツェナーダイオード258からフォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に出力を抑制する信号が出力され、巻線101に印加される電圧を制御する。その結果、巻線104から出力される電圧は、ツェナーダイオード258のツェナー電圧とほぼ同等に保たれる。
電圧降下回路22は、ダイオード20を介して巻線102の一端に接続された抵抗223と、ドレイン端子を抵抗223に接続され、ソース端子を巻線102の他端に接続されたMOSFET221とで構成されている。MOSFET221のゲート端子は、ダイオード33を介してマイコン32の出力ポート321に接続されるとともに、ダイオード34を介して接続端子37に接続されており、電池50の装着時には接続端子55を保護IC回路51の充電禁止信号出力端子60に接続される。電圧降下回路22は、マイコン32の出力ポート321の出力がH信号、または保護IC回路51の出力端子60から充電禁止信号が出力されている場合に動作する。このとき巻線104で発生している電力以上の消費となる抵抗値を抵抗223に設定することによって、巻線102の出力電圧を低下させる。
ダイオード39は、電池50側から巻線102側への電流を防止する逆流電流防止回路である。ダイオード39は、ダイオード20を介して巻線102の一端と接続され、リレー26を介して電池50の接続端子53が接続される接続端子35との間に接続されている。
充電電流遮断回路270は、一端がダイオード20およびダイオード39を介して巻線102に接続されるとともに、他端が電池50の接続端子53が接続される接続端子35と接続されたリレー26と、リレー26の動作を制御するMOSFET27とにより構成されている。MOSFET27は、ドレイン端子にリレー26を介して5ボルトの電位を与えられ、ソース端子は基準電位点に接続されており、ゲート端子は、マイコン32の出力ポート322と接続されている。リレー26は、MOSFET27のゲート端子にH信号が入力されると接点を閉じることによって、巻線102から電池50への充電電流の供給経路を接続する。
充電装置100の動作を制御するマイコン32は、巻線104から定電圧回路280を介して電力を供給されている。定電圧回路280は、整流および平滑用のダイオード28、コンデンサ29およびコンデンサ31、3端子レギュレータ30によって構成されている。3端子レギュレータ30は、所定電圧以上の電圧を印加されると所定電圧を出力する集積回路である。3端子レギュレータ30の第1の端子は、ダイオード28を介して巻線104に接続されると共にコンデンサ29を介して基準電位点に接続され、さらに第2のフィードバック回路25に接続されている。3端子レギュレータ30の第2の端子は基準電位点に接続され、第3の端子はコンデンサ31を介して基準電位点に接続されるとともに5ボルトの電位点に接続され、さらにマイコン32に接続されている。3端子レギュレータ30は、第1の端子への入力電圧が5ボルトを超えると、マイコン32に5ボルトの一定電圧を印加する。
マイコン32は、出力ポート321、出力ポート322、入力ポート323を有している。出力ポート321は、ダイオード33を介してMOSFET221およびMOSFET251のゲート端子に駆動信号を出力する。出力ポート322は、MOSFET27のゲート端子に駆動信号を出力する。入力ポート323は、電池50の装着時に互いに接続される接続端子38および接続端子56を介してサーミスタ58と接続され、サーミスタ58が検出した電池50の温度に応じた信号に基づいて電池の装着の有無を判別する。
以上のように構成される充電装置100により電池50を充電する際の動作を、図1および図2を参照しながら説明する。まず、電源1から交流電源が投入されると、整流平滑回路2の動作により直流に変換され、起動抵抗8に電圧が生じることによってスイッチングレギュレータ11が動作を開始する。スイッチングレギュレータ11の動作によりMOSFET9のゲート端子にPWM制御された信号が入力され、MOSFET9がスイッチング動作を開始することによって、変圧器10の2次側に同じコアに巻かれた巻線102、103、104から出力電圧が発生する。
巻線102から出力される電圧が上昇して、第1のフィードバック回路24のツェナーダイオード243にツェナー電圧を超える電圧が印加されると、フォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に出力電圧を控える信号が伝達される。スイッチングレギュレータ11は、MOSFET9のスイッチングのタイミングを制御することによって巻線101に印加される電圧のパルス幅を制御し、巻線102から出力される電圧を第1のフィードバック回路24で設定された電圧値に保つように制御する。このとき、スイッチングレギュレータ11に電圧を供給する巻線103、およびマイコン32に電圧を供給する巻線104の出力電圧は、それぞれ巻線101との巻き数比に応じた電圧となる。巻線104の出力電圧が5ボルトを超えると、定電圧回路280によってマイコン32に所定電圧(5ボルト)が印加される。
図2に示すように、マイコン32に所定電圧が印加されて動作を開始すると(S1)、出力ポート321から出力信号が第2のフィードバック回路25に出力され、このH信号を入力されてMOSFET251がオン状態となることによって、第2のフィードバック回路25が動作を開始する(S2)。第2の電圧フィードバック回路25は、フォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に電圧制御信号を出力し、ツェナーダイオード258のツェナー電圧に応じて設定される例えば8ボルトの電圧に巻線104の出力電圧を制御する。このとき同時に電圧降下回路22のMOSFET221はH信号を入力されてオン状態となり、電圧降下回路22の両端電圧は、充電のために接続するいかなる電池の電池電圧よりも低い例えば5ボルト程度の電圧に降下される。この状態で電池50の装着を待つ。
マイコン32は、入力ポート323に所定の入力があるか否かを検出することにより、電池50が装着されているか否かの検出を繰り返す(S3:NO)。入力ポート323に所定信号が入力されて電池の装着が検出されると(S3:YES)、出力ポート322からH信号をMOSFET27のゲート端子に出力し、リレー26の接続をオンして充電装置100から電池50への充電電流の供給経路を接続する(S4)。このとき、上記のように電圧降下回路22の両端電圧が電池50の電池電圧よりも低い電圧に降下されているとともに、ダイオード39によって電池50側から充電装置100への逆流電流が防止されるので、リレー26には全く電流が流れないことになる。
続いてマイコン32は出力ポート321からロー(以下Lとする)信号をMOSFET251およびMOSFET221に出力し、第2のフィードバック回路25および電圧降下回路22の動作を停止させることによって、第1のフィードバック回路24を動作状態に切り換える(S5)。
第1のフィードバック回路24は、ツェナーダイオード243のツェナー電圧に応じた信号をフォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に出力することによって、巻線102の出力電圧を電池50の充電が可能な例えば30ボルトの設定電圧に制御する。また、充電用フィードバック回路23は、電池50の充電電流と設定電流値との差に応じた信号をフォトカプラ13を介してスイッチングレギュレータ11に出力することによって、電池50の充電電流が所定の電流になるように制御する。この状態で電池50に定電流による充電が行われる。
充電動作状態において、マイコン32は電池50が満充電であるか否かの判別を行う(S6)。満充電の判別は、例えばサーミスタ58からの出力に基づいて温度検出を行い、電池50の充電開始からの温度上昇地が所定の温度上昇値以上になるのを検出して判別するΔT検出法、充電時における所定時間あたりの電池温度上昇率(温度勾配)が所定値以上になるのを検出して判別するdT/dt検出法等公知の方法の1つないし複数の満充電検出法を用いて行えばよい。満充電でない場合には、繰り返して判別を行う(S6:YES)。
マイコン32が電池50が満充電であると判別すると(S6:YES)、出力ポート321からH信号を出力し、第1フィードバック回路24および充電用フィードバック回路23の動作から第2のフィードバック回路25および電圧降下回路22の動作に切り換える(S7)。このとき、電圧降下回路22により電池50に印加される電圧は5ボルト程度に低下するため、充電電流はゼロとなる。
続いてマイコン32は出力ポート322からL信号を出力して充電電流遮断回路260をオフし(S8)、電池50の取り外しを監視する状態となる(S9)。電池50が取り外されない場合には、監視を繰り返す(S9:YES)。取り外された場合には(S9:NO)、S3に戻り、再び電池の装着を監視する。
以上のような充電装置100においては、整流平滑回路2、スイッチング回路5および変圧器10が単一のスイッチング電源を構成している。また、第1のフィードバック回路および充電用フィードバック回路23が第1の電圧制御手段を構成し、電圧帰還手段たる第2のフィードバック回路25および電圧降下手段たる電圧降下回路22が第2の電圧制御手段を構成している。マイコン32は、電池装着判別手段、制御手段、強制充電終了手段等として機能する。充電電流遮断回路270は接続手段となり、MOSFET221が第1のスイッチング手段、MOSFET251が第2のスイッチング手段として機能している。
以上詳細に説明したように、本実施の形態による充電装置100によれば、電池が充電装置に装着されたことが判別されると、第1のフィードバック回路24および充電用フィードバック回路23によって電池に印加される電圧を約30ボルトなどの充電可能電圧に制御することによって、電池50の充電を行うことができる。また、充電待機時には、電池50に印加される電圧を電池に充電電流が流れない例えば5ボルトに制御し、ダイオード39を設けることによって、充電開始時に電池50に流れ込む突入電流を無くすことができ、リレー26をはじめ充電装置100を構成する部品の故障率を大幅に低減できる。また、充電待機時には、電圧降下回路22によって電圧降下回路22の両端の電圧を降下させており、巻線101から出力される電力をほぼ巻線104から出力される電力に等しくすることができるので、低消費電力化が可能である。
電池50が満充電であることが検知されると、電池50が充電装置に装着された状態であってもマイコン32は第2のフィードバック回路25および電圧降下回路22の動作を開始することによって第1のフィードバック回路24および充電用フィードバック回路23の動作を停止し、充電を終了する。このとき充電装置100は充電待機状態となり、スイッチング電源から供給される電力がほぼ制御系へ供給される電力のみに制御されるので、低消費電力化が可能である。
巻線102から出力される電力を電池50に供給するための経路の接続をオンオフするリレー26によって、充電池への充電電力の供給の有無を確実に制御することができる。
電池50から充電禁止信号が出力される場合には、第2のフィードバック回路25および電圧降下回路22を動作させることによって充電を停止させることが可能になり、電池50の損傷を防止することができるとともに安全に充電を行うことができる。また、この充電禁止信号と、マイコン32の出力ポート321からのH信号をMOSFET221およびMOSFET251へ共通に入力することによって、いずれか少なくとも一方の信号が充電の終了を示している場合に充電を終了させることが可能になり、充電の安全性がより確実になるとともに、充電装置100を構成する部品の損傷をより確実に防止することができる。また、上記充電装置100は、低価格の部品で構成することが可能であり、低コスト化にも有効である。
本発明による充電装置は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、上記充電装置100においては、リレー26が接続されるときには常に充電電流が流れない状態に制御されているため、充電電流遮断回路270は必ずしも無くともよい。また、電池50として、ニッケルカドミウム電池等別の種類の電池を充電する場合には、保護IC回路が備えられておらず、電池50の構成が異なるが、他の構成および動作は上記と同様であり、同様の効果を得ることができる。電圧降下手段22を構成する抵抗223は必ずしも設けなくてもよい。なお、具体的な回路構成は上記実施の形態に限定されず、同様の機能を有するものであれば本発明の範囲に含まれる。
本発明の一実施の形態による充電装置にリチウム電池を接続した場合の構成を示す回路図である。 本発明の一実施の形態による充電装置の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1:交流電源 2:整流平滑回路 5:スイッチング回路 10:変圧器 22:電圧降下回路 23:充電用フィードバック回路 24:第1のフィードバック回路 25:第2のフィードバック回路 32:マイクロコンピュータ 50:電池 101、102、103、104:巻線 270:充電電流遮断回路

Claims (7)

  1. 電池を充電するための充電装置であって、
    前記電池への充電電力と、前記充電装置の動作を制御する制御系への電力とを供給する単一のスイッチング電源と、
    前記電池が前記充電装置に装着されたか否かを判別する電池装着判別手段と、
    前記スイッチング電源から前記電池に印加される電圧を第1の電圧値に制御する第1の電圧制御手段と、
    前記スイッチング電源から前記電池に印加される電圧を第1の電圧値よりも低い第2の電圧値に制御するとともに、前記スイッチング電源から前記制御系に印加される電圧を前記制御系が動作可能な第3の電圧値に制御する第2の電圧制御手段と、
    前記電池装着判別手段により前記電池が前記充電装置に装着されていないと判別されたときは、前記第1の電圧制御手段を非動作とすると共に前記第2の電圧制御手段を動作させ、前記電池装着判別手段により前記電池が前記充電装置に装着されたと判別されたときは、前記第2の電圧制御手段を非動作とすると共に前記第1の電圧制御手段を動作させるよう制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする充電装置。
  2. 前記第2の電圧制御手段は、
    前記第1の電圧値を降下して前記第2の電圧値を生成する電圧降下手段と、
    前記スイッチング電源から前記制御系へ印加される電圧を帰還して前記第3の電圧値となるように前記スイッチング電源からの電力の供給を制御する電圧帰還手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記電圧降下手段と前記電圧帰還手段とに共に第1の信号を入力することによって、前記電圧降下手段と前記電圧帰還手段とを共に動作させ、第2の信号を入力することによって共に停止させるように前記第2の電圧制御手段の動作を制御し、
    前記制御手段が前記第2の電圧制御手段の動作を停止することにより、前記第1の電圧制御手段が電圧制御を開始し、前記電池への充電が行われることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
  3. 前記電池が満充電状態であるか否かを判別する満充電判別手段をさらに有し、
    前記満充電判別手段が、前記電池が満充電状態であると判別すると、前記制御手段は、前記第2の電圧制御手段の動作を開始させることにより、前記第1の電圧制御手段は電圧制御を終了し、前記電池への充電を終了することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の充電装置。
  4. 前記電池への前記充電電力の供給をオンオフする接続手段と、
    前記接続手段は、前記電池判別手段が前記電池の装着を検知すると前記電池への前記充電電力の供給をオンし、前記電池判別手段が前記電池の未装着を検知すると前記電池への前記充電電力の供給をオフすることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の充電装置。
  5. 前記電池からの充電禁止信号によって前記電池への充電を停止させる強制充電終了手段をさらに有し、
    前記強制充電終了手段は、前記充電禁止信号を前記第2の電圧制御手段に伝達することによって前記第2の電圧制御手段を駆動させ、前記電池の充電を停止することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の充電装置。
  6. 前記電圧降下手段は、第1のスイッチング手段を有し、
    前記電圧帰還手段は、第2のスイッチング手段を有し、
    前記第2の電圧制御手段は、
    前記第1のスイッチング手段および前記第2のスイッチング手段に、前記制御手段からの第1の信号または前記充電禁止信号のいずれか少なくとも一方が入力されることによって動作し、
    前記第1のスイッチング手段および前記第2のスイッチング手段に、前記制御手段から第2の信号が入力され、かつ前記充電禁止信号が入力されていないときには動作を停止することを特徴とする請求項5に記載の充電装置。
  7. 前記電池から前記スイッチング電源への逆電流を防止する逆流阻止回路が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の充電装置。
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