JP2009177957A - 永久磁石界磁型モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】
永久磁石界磁型モータの回転子において、回転子の構成部品である永久磁石のスラスト方向の固定を容易に行なう永久磁石界磁型モータを提供する。
【解決手段】永久磁石界磁型モータは、ハウジング5と、ハウジング5の内周に固定された固定子4と、固定子4の内周側に2個の軸受2,3により両端を支持されると共に、出力軸に固定されたヨーク10と、ヨーク10に保持される永久磁石9とを有する回転子1とを有する。一方の軸受2と永久磁石9の一方の端部との間にコイルバネ12を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、永久磁石界磁形モータに係り、特に、永久磁石の固定に好適な永久磁石界磁形モータに関する。
従来の永久磁石界磁形モータにおいては、平板形状永久磁石の上端部と筐体の間に非磁性体からなる板ばねを介在させることにより、固定するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、その他の永久磁石固定方法としては、永久磁石と回転子のヨークの隙間に接着剤を塗布し接着力により永久磁石を固定するものも知られている。
特開平9−182334号公報
しかし、特許文献1記載のものでは、永久磁石の上端部と筐体の間に板ばねを介在させるため、出力軸の両端に軸受を設けることが困難となり、複雑な形状となるという問題があった。
また、接着剤を用いた永久磁石の固定方法では、永久磁石がリング形状をしている場合、永久磁石とヨークの線膨張係数の差により、永久磁石に内圧が掛かり不具合を起こす問題がある。特に、永久磁石界磁形モータを自動車用のモータ,例えば、電動油圧ポンプの駆動力源などとして用いる場合、求められる使用温度範囲が広い(例えば、−40℃〜+150℃)ものである。線膨張係数は、永久磁石に比べてヨークが大きく、高温になるとヨークの膨張による内圧で、永久磁石に割れ等が生じる恐れがある。また、低温時には、ヨークが収縮し、永久磁石との隙間が大きくなることにより、接着剤の剥がれの問題も生じる。したがって、永久磁石とヨークの隙間の設定が複雑となり、使用可能な温度範囲を大きく設定ことが困難である。
本発明の目的は、簡単な構造で軸受を設置できると共に、使用可能な温度範囲の広い永久磁石界磁形モータを提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明は、ハウジングと、該ハウジングの内周に固定された固定子と、該固定子の内周側に2個の軸受により両端を支持されると共に、出力軸に固定されたヨークと、該ヨークに保持される永久磁石とを有する回転子とを有する永久磁石界磁形モータであって、前記2個の軸受の一方と前記永久磁石の一方の端部との間に介在するコイルバネを備えるようにしたものである。
かかる構成により、簡単な構造で軸受を設置できると共に、使用可能な温度範囲を広くできるものとなる。
(2)上記(1)において、好ましくは、前記コイルバネは、前記一方の端部の軸受の内輪を押圧するようにしたものである。
(3)上記(2)において、好ましくは、前記2個の軸受の一方と前記コイルバネの間に配置され、前記コイルバネのバネ力を前記一方の端部の軸受の内輪に伝達するか、若しくは、前記永久磁石の一方の端部と前記コイルバネとの間に配置され、前記コイルバネのバネ力を前記永久磁石の端部に伝達するプレートを備えるようにしたものである。
(4)上記(2)において、好ましくは、前記コイルバネは、一方の端部の径が前記一方の端部の軸受の内輪に合わせて設定され、他方の端部の径が前記永久磁石の端部に合わせて設定された渦巻き状のバネである。
(5)上記(1)において、好ましくは、前記永久磁石は、前記ヨークの外周に配置された表面磁石であり、前記ヨークは、その端部に、その中央部よりも外径の大きな鍔部を備えるようにしたものである。
(6)上記(1)において、好ましくは、前記永久磁石は、前記ヨークの有底の穴に挿入された埋込磁石である。
(7)上記(1)において、好ましくは、前記コイルバネ12の圧縮荷重Fは、F≧M×Ng(ここで、M:回転子質量、Ng:加振力)を満足するように設定されているものである。
以下、図1〜図5を用いて、本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成について説明する。
最初に、図1を用いて、本実施形態による永久磁石界磁形モータの構成について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。
永久磁石界磁形モータは、回転子1と、固定子4と、ハウジング5と、フランジ6とを備えている。
固定子4は、電機子鉄心7と、電機子鉄心7に巻回された界磁用コイル8とを有している。電機子鉄心7は、ハウジング5の内周に固定されている。ハウジング5は有底の円筒形状であり、その内部に、固定子4及び回転子1が収納される。ハウジング5の開口部には、フランジ6が固定される。界磁用コイル8は、電機子鉄心7の9個のスロットに集中巻で巻回されている。
回転子1は、出力軸11に固定されたヨーク10と、ヨーク10の外周に配置された永久磁石9とを備えている。出力軸11に一方は、軸受2によりフランジ6に支持され、他方は、軸受3によりハウジング5に支持されている。
永久磁石9のN極及びS極の総数は、8個であり、8極である。したがって、永久磁石界磁形モータは、8極9スロットのモータである。なお、6極9スロット,8極12スロット,10極12スロット等としてもよいものである。
ヨーク10は、円筒形状であるとともに、その一方の端部に、中央部よりも外径の大きな鍔部10aを有する。永久磁石9は、リング状であるとともに、ヨーク10の外周に配置される。永久磁石9の片側端面9aは、ヨーク10の鍔部10aに接触させることにより、スラスト方向の片側の位置が決定する。
また、軸受2と永久磁石9との間には、圧縮させたコイルバネ12を配置している。ここで、コイルバネ12の一方の端部12aは、軸受2の内輪端部2aを押圧している。この構成により、軸受2の内部隙間をなくして、振動劣化を防止できる。コイルバネ12の他方の端部12bは、永久磁石9の反鍔側端部9bを押圧することにより、ヨーク10反鍔側への永久磁石9の動きを規制している。
コイルバネ12の圧縮荷重Fは、
F≧M×Ng
を満足するように設定されている。
ここで、Mは回転子質量であり、Ngは加振力である。
コイルバネ12を用いることで、永久磁石9をスラスト方向に固定するとともに、ラジアル方向にも固定している。
ヨーク10の中央部の外径に対して、永久磁石9の内径は0.2〜0.3mm大きくしている。すなわち、ヨーク10の外周と永久磁石9の内周の隙間は、0.1〜0.15mmとしている。このような隙間の設定とすることで、永久磁石界磁形モータを−40℃〜+150℃の温度範囲で使用しても、ヨーク10が膨張しても、その内圧が永久磁石9に及ぶことを防止できる。
また、永久磁石9はコイルバネ12により固定されているため、出力軸の両端に軸受を設けることも容易である。
なお、図示の例では、出力軸11の反出力側(図示の右側)に、鍔部10aを設け、出力軸11の出力側(図示の左側)において、軸受2と永久磁石9との間にコイルバネ12を配置しているが、出力軸11の出力側(図示の左側)に、鍔部を設け、出力軸11の反出力側(図示の右側)において、軸受3と永久磁石9との間にコイルバネ12を配置するようにしてもよいものである。
次に、図2を用いて、本実施形態による永久磁石界磁形モータの回転子1の構成について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータの回転子の構成を示す側面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
ヨーク10の鍔部10aには、永久磁石9と接触する位置に、突起部10bを設けている。また、永久磁石9の鍔部10aの側には、突起部10bと係合する凹部9fを設けている。ヨーク10の突起部10bと、永久磁石9の凹部9fとが係合することで、永久磁石9がラジアル方向に回転することを防止できる。
なお、回転子1の回転数が低い場合(例えば、2000rpm)の場合には、回転子のラジアル方向の回転防止は、図1に示したコイルバネ12により十分に計れるが、回転子1の回転数が高い場合(例えば、3000rpm)の場合には、突起部10bと凹部9fとの係合により、永久磁石9のラジアル方向の回転を防止するようにした方がよいものである。
次に、図3を用いて、本実施形態による永久磁石界磁形モータにおけるコイルバネ12による固定位置について説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータにおけるコイルバネ12による固定位置を示す正面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
図示の例では、永久磁石9は、前述のようにリング状である。そして、リング形状の永久磁石9がヨーク10の表面に配置された表面磁石式の永久磁石である。
斜線の領域12bは、コイルバネ12の一方の端部による押圧面領域を示している。コイルバネ12の一方の端部により永久磁石9を押圧でき、永久磁石9がヨーク10の反鍔側へ移動することを規制できる。
次に、図4を用いて、本実施形態による永久磁石界磁形モータに用いる永久磁石の第2の構成について説明する。
図4は、本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータに用いる永久磁石の第2の構成を示す正面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
図示の例では、永久磁石9Aは、直方体形状である。そして、直方体形状の永久磁石9Aがヨーク10の穴の内部に埋め込まれた埋め込み磁石式の永久磁石である。ヨーク10の穴は、一方の端部が閉じている袋穴である。従って、ヨーク10には、図1に示した鍔部10aはない構成である。永久磁石9Aは、4個配置され、個々の永久磁石はN極とS極に着磁され、8極の磁石となっている。
斜線の領域12bは、コイルバネ12の一方の端部による押圧面領域を示している。コイルバネ12の一方の端部により、直方体形状の永久磁石9Aを押圧でき、永久磁石9Aがヨーク10の反鍔側へ移動することを規制できる。
次に、図5を用いて、本実施形態による永久磁石界磁形モータに用いる永久磁石の第3の構成について説明する。
図5は、本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータに用いる永久磁石の第3の構成を示す正面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
図示の例では、永久磁石9Bは、円弧状である。そして、8個の円弧状の永久磁石9Bがヨーク10の表面に配置された表面磁石式の永久磁石である。永久磁石9Bの一方の端部は、図1に示した鍔部10aにより保持される。永久磁石9Bの外周には、非磁性体のカバー15が配置され、永久磁石が飛散することを防止している。
斜線の領域12bは、コイルバネ12の一方の端部による押圧面領域を示している。コイルバネ12の一方の端部により、円弧状の永久磁石9Bを押圧でき、永久磁石9Bがヨーク10の反鍔側へ移動することを規制できる。
以上説明したように、本発明の一実施形態によれば、出力軸の両端に軸受を設けることが可能となる。また、コイルバネを軸受端部と反鍔側の永久磁石端部を押圧するように配置することにより、部品の追加や、接着剤の塗布を行なうことなく、反鍔側の永久磁石の動きを規制することが可能になる。
また、接着剤の厚み分の隙間を考慮することなく永久磁石と回転子のヨークの隙間を設定することが可能なため、線膨張係数差に伴う内圧上昇などによる不具合を解消でき、使用温度範囲を拡大することができる。
したがって、簡単な構造で軸受を設置できると共に、使用可能な温度範囲を広くすることができる。
次に、図6を用いて、本発明の第2の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成について説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
本実施形態では、軸受2の内輪と永久磁石9’の外径差が大きく異なる場合の例について説明する。
本例では、ヨーク10’の外径が図1に示した例に比べて大きくなり、結果的に、永久磁石9’の外径も大きくなっている。従って、軸受2の内輪と永久磁石9’の径寸法差は大きく異なる。
この場合、コイルバネ12’の径寸法を永久磁石9’の外径に合わせるように設定し、コイルバネ12’と軸受2の間に軸受内輪押圧用のプレート13を追加する。プレート13は、コイルバネのバネ力を軸受2の内輪に伝達することにより、永久磁石9’の端部9bと軸受2の内輪端部2aを押圧することができる。
本実施形態によっても、簡単な構造で軸受を設置できると共に、使用可能な温度範囲を広くすることができる。
次に、図7を用いて、本発明の第3の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成について説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
本実施形態では、図6と同様に、軸受2の内輪と永久磁石9’の外径差が大きく異なる場合の例について説明する。
本例では、ヨーク10’の外径が図1に示した例に比べて大きくなり、結果的に、永久磁石9’の外径も大きくなっている。従って、軸受2の内輪と永久磁石9’の径寸法差は大きく異なる。
この場合は、渦巻き状のコイルバネ12Aを、コイルバネ12Aの軸受側端部の径12Aaを軸受2の内輪に合わせて設定し、コイルバネ12Aの永久磁石側端部の径12Abを永久磁石9’の径と合わせて設定することにより、軸受内輪端部2aと永久磁石端部9bを同時に押圧できる。
本実施形態によっても、簡単な構造で軸受を設置できると共に、使用可能な温度範囲を広くすることができる。
次に、図8を用いて、本発明の第4の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成について説明する。
図8は、本発明の第4の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。なお、図1と同一符号は、同一部分を示している。
本実施形態では、軸受2の内輪と永久磁石9”の外径差がさらに大きく異なる場合の例について説明する。
本例では、ヨーク10”の外径が図6に示した例に比べて大きくなり、結果的に、永久磁石9”の外径も大きくなっている。従って、軸受2の内輪と永久磁石9”の径寸法差は大きく異なる。
コイルバネ12の径寸法を軸受2の内輪径に合わせて設定するとともに、コイルバネ12と永久磁石9の間にプレート13Aを追加する。プレート13Aは、コイルバネのバネ力を永久磁石9に伝達することにより、永久磁石9”の端部9bと軸受2の内輪端部2aを押圧することができる。
本実施形態によっても、簡単な構造で軸受を設置できると共に、使用可能な温度範囲を広くすることができる。
本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータの回転子の構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータにおけるコイルバネ12による固定位置を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータに用いる永久磁石の第2の構成を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態による永久磁石界磁形モータに用いる永久磁石の第3の構成を示す正面図である。 本発明の第2の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。 本発明の第4の実施形態による永久磁石界磁形モータの構成を示す断面図である。
符号の説明
1…回転子
2、3…軸受
4…固定子
5…ハウジング
6…フランジ
7…電機子鉄心
8…界磁用コイル
9…永久磁石
10…ヨーク
11…出力軸
12…コイルバネ
13…プレート
15…非磁性体のカバー

Claims (7)

  1. ハウジングと、該ハウジングの内周に固定された固定子と、該固定子の内周側に2個の軸受により両端を支持されると共に、出力軸に固定されたヨークと、該ヨークに保持される永久磁石とを有する回転子とを有する永久磁石界磁形モータであって、
    前記2個の軸受の一方と前記永久磁石の一方の端部との間に介在するコイルバネを備えることを特徴とする永久磁石界磁形モータ。
  2. 請求項1の永久磁石界磁形モータにおいて、
    前記コイルバネは、前記一方の端部の軸受の内輪を押圧することを特徴とする永久磁石界磁型モータ。
  3. 請求項2の永久磁石界磁形モータにおいて、
    前記2個の軸受の一方と前記コイルバネの間に配置され、前記コイルバネのバネ力を前記一方の端部の軸受の内輪に伝達するか、若しくは、前記永久磁石の一方の端部と前記コイルバネとの間に配置され、前記コイルバネのバネ力を前記永久磁石の端部に伝達するプレートを備えることを特徴とする永久磁石界磁形モータ。
  4. 請求項2の永久磁石界磁形モータにおいて、
    前記コイルバネは、一方の端部の径が前記一方の端部の軸受の内輪に合わせて設定され、他方の端部の径が前記永久磁石の端部に合わせて設定された渦巻き状のバネであることを特徴とする永久磁石界磁形モータ。
  5. 請求項1の永久磁石界磁形モータにおいて、
    前記永久磁石は、前記ヨークの外周に配置された表面磁石であり、
    前記ヨークは、その端部に、その中央部よりも外径の大きな鍔部を備えることを特徴とする永久磁石界磁形モータ。
  6. 請求項1の永久磁石界磁形モータにおいて、
    前記永久磁石は、前記ヨークの有底の穴に挿入された埋込磁石であることを特徴とする永久磁石界磁形モータ。
  7. 請求項1の永久磁石界磁形モータにおいて、
    前記コイルバネ12の圧縮荷重Fは、F≧M×Ng(ここで、M:回転子質量、Ng:加振力)を満足するように設定されていることを特徴とする永久磁石界磁型モータ。
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