JP2009175584A - 演奏教習装置及び演奏教習処理のプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】演奏者がその時点で操作すべき演奏操作子だけでなく、その次に操作すべき演奏操作子をもより明確に認識できるようにする。
【解決手段】CPU10は、プログラムROM11にストアされたプログラムに基づき、ガイドデータメモリ13からイベント及びタイムを順次読み出す。この読み出されたイベントがノートオンイベントの場合は、それに含まれる鍵番号の鍵に対応して設けられたタイミング表示部2を表示するとともに予告表示部4を消灯させる。そしてこの読み出されたノートオンイベントの次のノートオンイベントをサーチし、このサーチされたノートオンイベントに含まれる鍵番号の鍵に対応して設けられた予告表示部4を表示させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、演奏教習装置及び演奏教習処理のプログラムに関する。
従来から、電子鍵盤楽器の各鍵にLED等の発光素子を内蔵あるいは各鍵の近傍に発光素子を設け、予めメモリ等の記憶媒体に記憶された楽曲データにあわせて押鍵すべき鍵に対応するLEDを点灯させることにより、押鍵すべき鍵及びタイミングを演奏者に認識させる演奏教習装置が知られている。
さらに近年では、単にその時点で押鍵操作すべき鍵を演奏者に認識させるだけでなく、現在押鍵操作すべき鍵の次に押鍵操作すべき鍵を予告表示させて、より演奏をやりやすくする構成の演奏教習装置も提案されている。例えば特許文献1においては、各鍵の近傍にLEDを設け、現在押鍵操作すべき鍵に対応するLEDを点灯させ、その次に押鍵操作すべき鍵に対応するLEDは点滅させることにより、すぐに押鍵操作すべき鍵だけでなく、その次に押鍵操作すべき鍵も認識することができ、より演奏がしやすくなるようにしている。
特公平1−53400号公報
しかしながら、特許文献1においては各鍵にはLEDは1個しか設けられておらず、その時点で押鍵操作すべき鍵と次に押鍵操作すべき鍵も点灯・点滅という表示形態こそ異ならせているが、同一のLEDで表示している。このため、その時点で押鍵操作すべき鍵なのか、次に押鍵操作すべき鍵なのか明確に区別がつきにくい。これはその時点で押鍵操作すべきタイミングと次に押鍵操作すべきタイミングとの間隔が短くなると、よけいに認識が困難になってくる。
また同一鍵を連打するような曲の演奏の場合は、その時点で押鍵操作する鍵と次に押鍵操作する鍵とが同一であるため、その時点で押鍵操作する鍵は認識できても、次に押鍵操作すべき鍵が表示できない。
さらには、近年になって押鍵操作すべき鍵と押鍵タイミング以外に演奏に用いる指の種類(運指)、指くぐりや指またぎなどの指の動かし方、演奏の強弱等をも演奏者に認識させることが提案されているが、これらの情報まで1個のLEDで表示して認識させることは不可能である。従ってこれらの情報を鍵盤と離れて別に設けたLCDなどの表示部に表示させるようにすることが考えられるが、演奏中にこれらの情報を見ようとすると、どうしても視点移動が必要となる。このような鍵盤から表示部への視点移動を行いながらの演奏は、初心者には非常に困難なものである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、演奏者がその時点で操作すべき演奏操作子だけでなく、その次に操作すべき演奏操作子をもより明確に認識できるようにすることを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出す読み出し手段と、この読み出し手段により読み出されたノートオンイベントの次に読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させる第1の表示手段と、前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させる第1の表示停止手段と、前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させる第2の表示手段と、を具備することを特徴とする。
上記請求項1に従属する請求項2に記載の発明では、前記ガイドデータはさらに、消音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオフイベント及び当該各ノートオフイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムを含み、前記読み出し手段により前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオフイベントが読み出された場合に、当該ノートオフイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部の表示を停止させる第2の表示停止手段をさらに具備することを特徴とする。
上記請求項1に従属する請求項3に記載の発明では、前記第1の表示手段は、前記読み出し手段にて読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子で指定される音高と前記検索されたノートオンイベントで示される演奏操作子で指定される音高との差に基づいて前記予告表示部における表示形態を制御することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明では、発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出す読み出し手段と、所定周期で、この読み出し手段によりノートオンイベントが読み出されたタイミングから所定時間経過するまでに読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントをバッファに記憶させる動作を行なう検索手段と、このバッファに記憶されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させる第1の表示手段と、前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させる第1の表示停止手段と、前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させる第2の表示手段と、を具備することを特徴とする
上記請求項4に従属する請求項5に記載の発明では、前記ガイドデータはさらに、消音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオフイベント及び当該各ノートオフイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムを含み、
前記読み出し手段により前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオフイベントが読み出された場合に、当該ノートオフイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部の表示を停止させる第2の表示停止手段をさらに具備することを特徴とする。
上記請求項4に従属する請求項6に記載の発明では、 前記検索手段はさらに、前記検索されたノートオンイベントとともに、当該ノートオンイベントに対応するタイムを前記記憶手段から読み出して前記バッファに記憶させ、前記第1の表示手段は、前記読み出し手段にてノートオンイベントが読み出されたタイミングと、前記バッファにノートオンイベントに対応して記憶されたタイムにより決定される当該ノートオンイベントの読み出しのタイミングとの時間差に基づいて前記予告表示部における表示形態を制御することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明では、発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段とを有する演奏教習装置に適用されるコンピュータに、前期記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出すステップと、この読み出されたノートオンイベントの次に読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させるステップと、前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させるステップと、前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させるステップと、を実行させる。
また、請求項8に記載の発明では、発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段と、を有する演奏教習装置に適用されるコンピュータに、前期記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出すステップと、所定周期で、このノートオンイベントが読み出されたタイミングから所定時間経過するまでに読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントをバッファに記憶させる動作を行なうステップと、このバッファに記憶されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させるステップと、前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させるステップと、前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させるステップと、を実行させる。
上記発明によれば、演奏者がその時点で操作すべき演奏操作子だけでなく、その次に操作すべき演奏操作子をもより明確に認識できるようになる。
以下、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の演奏教習装置を適用した電子鍵盤楽器の外観図である。楽器本体の鍵盤1の各鍵内部にはLED等の発光素子からなるタイミング表示部2が設けられており、このタイミング表示部2が点灯することにより、演奏者はその時点押鍵すべき鍵の位置及び押鍵のタイミングが認識できる。
さらに各鍵の基端部を覆う楽器本体の上カバー部3には、鍵夫々に対応してLED等の発光素子からなる予告表示部4が設けられている。この予告表示部4は、現在押鍵すべき鍵の次に押鍵すべき鍵の位置を示すものであり、その点灯形態は、タイミング表示部2とは異なるように構成されている。
本実施形態においては、タイミング表示部2と発光色を異ならせ、かつタイミング表示部2が点灯するのに対して、予告表示部4は点滅するように構成される。
さらに、楽器本体の上カバー部3には、ガイド動作を指示するガイドスイッチ5などの各種スイッチが設けられている。
図2は、図1で示した電子鍵盤楽器の構成を示すブロック図である。
CPU10は、プログラムROM11に記憶されたプログラムに基づいて、電子鍵盤楽器の動作を実行するものであり、ワークRAM12はこのプログラムをCPU1が実行する際に、一時的にデータを記憶するものである。
ガイドメモリ13は、演奏をガイドするためのガイドデータを記憶するメモリであり、詳細は後述する。音源14は、ノートオン及びノートオフイベントが供給されると、当該コマンドで指定された音高の楽音信号を生成又は生成停止するものであり、これら生成された楽音信号は音源14に接続された発音回路15に供給されて楽音が発音される。
これらCPU10、プログラムROM11、ワークRAM12、ガイドデータメモリ13、音源14、前述の鍵盤1、タイミング表示部2、予告表示部4及びガイドスイッチ5を含むスイッチ部は、バスライン16を介して接続されている。そしてCPU1は、鍵盤1による押鍵・離鍵に応答してノートオン・ノートオフイベントを生成して音源14に供給する。そしてガイドスイッチ5の指示により、ガイドデータメモリ13からガイドデータを読み出し、読み出されたガイドデータに基づいて、押鍵すべき鍵に対応して設けられたタイミング表示部2及び予告表示部4を表示させる処理を行う。
図3は、図2のガイドデータメモリ13に記憶されたガイドデータの構成を示す図である。ガイドデータは、CPU1に処理を実行させるイベントと、このイベントを読み出すタイミングをガイド開始からの経過時間で表わしたタイムとからなるデータが順番に複数並べられた構成となっている。
イベントは、本実施形態においては、ノートオンイベント、ノートオフイベント及びペダルイベントからなり、楽音の発生を指示するためのノートオンイベントは、ノートオンイベントであることを識別するノートオン、押鍵すべき鍵の鍵番号からなる。
また、このノートオンイベントには、押鍵の強弱を表わすベロシテイデータ、押鍵に用いられる指の種類を表わす運指番号、あるいは指くぐり/指またぎ等の特殊な運指形態を指示するデータ、さらにはペダルオンあるいはオフを示すON/OFFのデータ等のデータが付加されていてもよい。
図4は、CPU10の処理動作を示す全体フローチャートを表わした図である。
まず、電源(図示せず)がオンされると、CPU10内部のレジスタ及びワークRAM13の内容を初期化するイニシャライズ処理(ステップA1)を行い、続いて操作されたスイッチに対応してスイッチ処理(ステップA2)を行なう。この後、対応するタイミング表示部2及び予告表示部4の表示制御を行わせるガイド処理(ステップA3)、鍵盤1の押鍵・離鍵操作に伴う鍵盤処理(ステップA4)、押鍵・離鍵に基づいた楽音の発音消音を実行させる発音処理(ステップA5)、そしてそれ以外の処理を実行するその他の処理(ステップA6)が順番で実行される。
このステップA2〜A6の処理は電源がオフされるまで繰り返し実行される。
図5は、図4のステップA2のスイッチ処理の詳細なフローチャートである。
まずガイドスイッチがオンされたか否か判別する(ステップB1)。ここでオンされていないと判別されたなら、この処理は終了する。オンされたと判別されたなら、ガイドを行うか否かを判別するガイドフラグを反転させる(ステップB2)。次にこのガイドフラグがガイドを行なうことを示す「1」であるか否か判別する(ステップB3)。ここで、ガイドフラグが「0」、つまりガイドを行なうのでなければ、タイミング表示部2及び予告表示部4の表示を全て消灯し(ステップB4)、ガイド開始時点からの経過時間をカウントするレジスタtのカウントを停止して(ステップB5)、この処理を終了する。
ガイドフラグが「1」であるなら、レジスタtのカウントを「0」、つまりガイド開始時点の時間にセットし(ステップB6)、ガイドデータメモリ13の内容をサーチして(ステップB7)、そこに記憶されているガイドデータの中から最初のノートオンイベントを検索して読み出す(ステップB8)。そして次の予告ガイド表示処理(ステップB9)に進む。
図6に予告ガイド表示処理の処理内容を表わしたフローチャートを示す。
まず、読み出されたノートオンイベント内の鍵番号をレジスタMにストアする(ステップC1)。次いで鍵盤1内の鍵番号Mで示された鍵に対応して設けられた予告表示部4を点滅表示させる(ステップC2)。これにより演奏者は、ガイドがスタートした時点で最初に押鍵すべき鍵を、対応する予告表示部4が点滅表示されることにより認識することが可能になる。この処理が終了すると再び図5のフローチャートに戻る。
図6の処理が終了すると図5のステップB10の処理に移行する。ここにおいてはガイドデータメモリ13に記憶されているガイドデータの最初にあるデータを読み出す。図3に示すとおりこの先頭のデータはタイムであり、このタイムをレジスタTにストアし(ステップB11)、次いでレジスタtのカウントを開始させて(ステップB12)、この処理を終了する。
このようにガイドスイッチ3によりガイドの開始が指示されると、最初に押鍵すべき鍵に対応する予告表示部4が点滅表示され、ガイドデータを読み出すタイミングをカウントするレジスタtのカウントが開始される。
図7は、ガイド処理(ステップA3)の詳細なフローチャートを示す。
まずガイドフラグが「1」、つまりガイドを行なう状態か否かが判別される(ステップD1)。ここで「1」でないなら、この処理は終了する。
「1」であるなら、レジスタtにてカウントされた経過時間とレジスタTにストアされているガイドデータから読み出された時間とを比較して、レジスタtの時間がレジスタTの時間を越えたか否か判別する(ステップD2)。ここでレジスタtにてカウントされた時間がレジスタTの時間を越えていないなら、この処理は終了する。
レジスタtのカウント時間はガイド開始から時間が経過するにつれて大きくなり、ついにはレジスタTにストアされた時間を越える。こうなるとステップD3に進み、ガイドデータメモリ13より次のデータを読み出す。
この後、読み出されたデータの種別が何であるか否か判別する(ステップD4)。ここで読み出されるべきデータが存在しなかった場合、つまり記憶されているガイドデータを最後まで読み出した場合は、タイミング表示部2及び予告表示部4を全て消灯させるとともに(ステップD5)、レジスタtのカウントを停止させ(ステップD6)、ガイドフラグを「0」にして(ステップD7)、この処理を終了する。つまり、ガイドを終了させる。
ステップD4において、読み出されたデータがイベントと判別された場合は、ステップD8に進み、そのイベントがノートオンイベントか否か判別する。ノートオンイベントであった場合はノートオンガイド処理(ステップD9)に移行し、ノートオフイベントであった場合は、ノートオフガイド処理(ステップD10)に移行する。これらの処理が終了すれば、再びステップD3の処理に戻る。
またステップD4において、読み出されたデータがタイムと判別された場合は、ステップD11に進み、レジスタTに読みだされたタイムデータをストアしてこの処理を終了する。
このように、ガイド処理においては、経過時間をカウントするレジスタtの値が、予めガイドデータメモリ13から読み出されてレジスタTにストアされた時間になると、次のガイドデータを読み出し、イベントが読み出されたなら、そのイベントに対応する処理が為される。
図8は、図7のノートオンガイド処理(ステップD9)の詳細なフローチャートを示す。
まず、読み出されたノートオンイベント内の鍵番号をレジスタNにストアし(ステップE1)、鍵盤1のN番目の鍵に対応して設けられたタイミング表示部2を点灯表示させる(ステップE1)。それとともに、この時点で既に点滅表示を行っている、N番目の鍵に対応して設けられた予告表示部4を消灯させる(ステップE3)。
そして、ガイドデータメモリ13から次のノートオンイベントをサーチする(ステップE4)。このサーチでノートオンデータがガイドデータメモリ13にあるか否か判別する(ステップE5)。もしもうデータがないと判別された場合は、この処理を終了する。ノートデータが見つかった場合は、この見つかったノートオンイベントに含まれる鍵番号をレジスタMにストアする(ステップE6)。
次にこのレジスタMにストアされた鍵番号と、レジスタNにストアされていた鍵番号との差をレジスタαにストアする。つまり現時点で押鍵すべき鍵(鍵番号N)とその次に押鍵すべき鍵(鍵番号M)の位置がどのくらい離れているのかを検出する。そして鍵盤1のM番目の鍵に対応して設けられた予告表示部4を点滅させ(ステップE8)、その点滅の形態をレジスタαの値に応じて制御する(ステップE9)。例えば、レジスタαにストアされている値が大きければ大きいほど、つまり現在押鍵すべき鍵と次に押鍵すべき鍵との位置が離れていればいるほど、点滅周期を短くするようにする。このステップE9の処理が終了すると、このノートオンガイド処理の処理を終了する。
図9は、図7のノートオフガイド処理(ステップD10)の詳細なフローチャートを示す。
まず、読み出されたノートオフイベント内の鍵番号をレジスタFにストアr.(ステップF1)。続いてこのレジスタFにストアされた鍵番号を有する鍵に対応したタイミング表示部2を消灯させる(ステップF2)。
つまり押鍵されている鍵が離鍵されるタイミングがきたときに、タイミング表示部2を消灯させて、演奏者に離鍵すべきことを報知する。
図10は、図4の鍵盤処理(ステップA4)の詳細なフローチャートである。
まず、鍵盤1を走査し(ステップG1)、いずれかの鍵の状態に変化があったか否か判別する(ステップG2)。ここで変化が何も検出されていなければ、この処理を終了する。
鍵がオフ状態からオン状態に変化、つまり押鍵されたなら、ステップG3に進み、押鍵された鍵の鍵番号をレジスタmにストアする。そしてこのレジスタmにストアされた鍵番号に基づいてノートオンイベントを作成する(ステップG4)。
一方、鍵がオン状態からオフ状態に変化、つまり離鍵されたなら、ステップG5に進み、押鍵された鍵の鍵番号をレジスタmにストアする。そしてこのレジスタmにストアされた鍵番号に基づいてノートオフイベントを作成する(ステップG6)。
こうしてステップG4あるいはG6で生成されたイベントは、バッファにストアされてこの鍵盤処理を終了する(ステップG7)。
図11は、図4の発音処理(ステップA5)の詳細なフローチャートである。
まず、バッファにイベントがストアされているか否か判別する(ステップH1)。前述の鍵盤処理で押鍵又は離鍵が検出されていなければ、バッファにイベントは存在せず、そのままこの発音処理を終了する。
もし鍵盤処理で押鍵又は離鍵が検出されていれば、バッファにイベントがストアされているので、ステップH2に進み、このバッファにストアされたイベントを音源14に送付し、その後このバッファにストアされていたイベントをクリアする(ステップH3)。
このように押鍵・離鍵により生成されたイベントは音源14に送られ、この音源14に対して楽音信号の生成・停止を指示する。そして、生成された楽音信号は発音回路15に供給されて楽音の発音がなされる。
以上、詳述したように、本実施形態によれば、現在押鍵すべき鍵及び押鍵のタイミングを示すタイミング表示部2と、その次に押鍵すべき鍵の位置を示す予告表示部4とを別々に設けたため、その時点で押鍵しなければならない鍵とその次に押鍵しなければならない鍵とが明確に区別して認識でき、より演奏がしやすくなる。またこの両者の表示形態を点灯と点滅というように表示形態を異ならせているため、より明確に区別して認識することが可能となる。
さらに、その時点で押鍵すべき鍵の位置と次に押鍵すべき鍵の位置との差に応じて点滅周期を異ならせて報知しているため、演奏者は次の押鍵すべきがどの程度離れた位置にあるかも素早く認識することが可能となる。
本実施形態においては、タイミング表示部2と予告表示部2との表示形態を点灯・点滅というように異ならせていたが、例えばタイミング表示部2は赤色、予告表示部4は黄色というように表示色を異ならせたり、あるいは発光強度を異ならせたりしてもよい。この場合も両者の位置の差に対応して発光色あるいは発光強度を異ならせるように構成してもよい。
また、本実施形態においては、タイミング表示部2を各鍵の内部に設けられたLEDで構成し、予告表示部4は各鍵の近傍に設けられたLEDで構成しているが、電子鍵盤楽器本体上に表示部を設け、この表示部に鍵盤を表示させ、この表示された鍵盤の各鍵に対して、本実施形態で説明したようなタイミング表示及び予告表示を行わせるようにしてもよい。
さらに、本実施形態においては予告表示は単に押鍵すべき鍵の位置を報知していたが、例えば押鍵強度、押鍵に用いるべき指の種類(運指)、指くぐり/指またぎ、さらにはペダルのオン/オフ等の表示を合わせて行なってもよい。
このためには、ノートオンイベントに対して鍵番号の他にこれらを表示するためのデータを付加し、このノートオンデータが読み出す際にこれら付加データも読み出して、対応する表示を行えばよい。
もし、押鍵強度を表示させるのであればベロシテイデータ、押鍵に用いるべき指の種類(運指)であれば運指データ、指くぐり/指またぎあるいはペダルのオン/オフであればこれらを表わすデータを付加すればよい。
次に、本実施形態の変形例について説明する。この変形例は、短い間に連続した押鍵がなされるような演奏でも、次に押鍵すべき鍵がいずれであるか的確に表示できるようにしたものである。
まず、図4の全体のフローチャート、図5のスイッチ処理、図6の予告ガイド処理、図7のガイド処理、図9のノートオフガイド処理、図10の鍵盤処理及び図11の発音処理は前述の本実施形態と同一の処理のため、説明を省略する。
図12は、図7のノートオンガイド処理(ステップD9)の詳細なフローチャートである。
まず、ノートオンイベントに含まれる鍵番号をレジスタNにストアする(ステップI1)。続いてこのレジスタNにストアされた鍵番号の鍵に対応して設けられているタイミング表示部2を点灯させ(ステップI2)、さらにこのタイミング表示部2の点灯した鍵に対応して設けられた予告表示部4を消灯してこの処理を終了させる(ステップI3)。
図13は、一定周期で起動するタイマインタラプト処理のフローチャートである。
まず、ガイドフラグが「1」、つまりガイドを行なう状態か否かが判別される(ステップJ1)。ここで「1」でないなら、この処理は終了する。
もし「1」であるならば、ガイド開始からの時間をカウントしているレジスタtのカウント時間を起点として、それより所定時間先までに存在するノートオンイベントをガイドデータメモリ13からサーチする(ステップJ2)。そしてこのサーチされたイベント及びこれに対応して記憶されているタイムをガイドデータメモリ13から読み出して、ワークRAM12上に設けられた予告データバッファにストアする(ステップJ3)。
次に、この予告データバッファにデータ、つまりイベントとタイムがストアされているか否かを判別する(ステップJ4)。データがストアされていると判別されたならば、このストアされているノートオンイベント及び対応するタイムを予告データバッファから取り出す(ステップJ5)。そしてこの読み出されたタイムからレジスタtにてカウントされた時間との差分をレジスタαにストアする(ステップJ6)。この差分時間は、レジスタtにてカウントされた時間からタイムに対応するノートオンイベントが読み出される時間までの時間を意味する。
この後、タイムとともに読み出されたノートオンイベントに含まれる鍵番号をレジスタMにストアし(ステップJ7)、このレジスタMにストアされた鍵番号に対応して設けられた予告表示部4の点滅表示を開始させ(ステップJ8)、レジスタαにストアされた値に基づいてこの点滅周期を制御する(ステップJ9)。そしてこの取り出されたイベント及びタイムを予告データバッファから消去し(ステップJ10)、再びステップJ4に戻って予告データバッファにデータがあるか否か判別し、ある場合はステップJ5〜J10の処理を行なう。データが存在しないと判別された場合は、この処理を終了する。
このような構成により、現在押鍵すべき鍵とその次に押鍵すべき鍵とを明確に区別表示できるだけでなく、現在押鍵すべき鍵の押鍵タイミングから所定時間以内に押鍵すべき鍵の全てが予告表示可能となる。このため、短い間隔で押鍵がなされるような演奏でも、十分な時間間隔で表示することが可能となる。
さらに予告表示の点滅周期が、次の押鍵タイミングが到来するまでの時間に対応して異なるように構成しているため、演奏者は押鍵タイミングがすぐに到来するのか、比較的時間的余裕があるのかも認識できる。
この変形例においても、予告表示の形態を点滅でなく、タイミング表示と発光色を異ならせるように構成してもよいし、またLEDではなく別に設けた表示部を用いて表示してもよい。さらに押鍵強度、押鍵に用いるべき指の種類(運指)、指くぐり/指またぎ、さらにはペダルのオン/オフ等の表示を合わせて行なってもよい。
本発明の実施の一形態による電子鍵盤楽器の外観図である。 図1の電子鍵盤楽器の構成を示すブロック図である。 図3は、図2のガイドデータメモリ13に記憶されたガイドデータの構成を示す図である。 図4は、CPU10の処理動作を示す全体フローチャートを表わした図である。 図5は、図4のスイッチ処理(ステップA2)の詳細なフローチャートである 図6は、図5の予告ガイド表示処理(ステップB9)の処理内容を表わしたフローチャートを示す。 図7は、図4のガイド処理(ステップA3)の詳細なフローチャートを示す。 図8は、図7のノートオンガイド処理(ステップD9)の詳細なフローチャートを示す。 図9は、図7のノートオフガイド処理(ステップD10)の詳細なフローチャートを示す。 図10は、図4の鍵盤処理(ステップA4)の詳細なフローチャートである。 図11は、図4の発音処理(ステップA5)の詳細なフローチャートである。 図12は、本実施形態の変形例に係る図7のノートオンガイド処理(ステップD9)の詳細なフローチャートである。 図13は、本実施形態の変形例に係るタイマインタラプト処理のフローチャートである。
符号の説明
1 鍵盤
2 タイミング表示部
4 予告表示部
5 スイッチ部
10 CPU
11 プログラムRAM
12 ワークRAM
13 ガイドデータメモリ
14 音源
15 発音回路

Claims (8)

  1. 発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、
    発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出す読み出し手段と、
    この読み出し手段により読み出されたノートオンイベントの次に読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させる第1の表示手段と、
    前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させる第1の表示停止手段と、
    前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させる第2の表示手段と、
    を具備することを特徴とする演奏教習装置。
  2. 前記ガイドデータはさらに、消音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオフイベント及び当該各ノートオフイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムを含み、
    前記読み出し手段により前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオフイベントが読み出された場合に、当該ノートオフイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部の表示を停止させる第2の表示停止手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の演奏教習装置。
  3. 前記第1の表示手段は、前記読み出し手段にて読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子で指定される音高と前記検索されたノートオンイベントで示される演奏操作子で指定される音高との差に基づいて前記予告表示部における表示形態を制御することを特徴とする請求項1記載の演奏教習装置。
  4. 発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、
    発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段と、
    この記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出す読み出し手段と、
    所定周期で、この読み出し手段によりノートオンイベントが読み出されたタイミングから所定時間経過するまでに読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントをバッファに記憶させる動作を行なう検索手段と、
    このバッファに記憶されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させる第1の表示手段と、
    前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させる第1の表示停止手段と、
    前記読み出し手段により読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させる第2の表示手段と、
    を具備することを特徴とする演奏教習装置。
  5. 前記ガイドデータはさらに、消音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオフイベント及び当該各ノートオフイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムを含み、
    前記読み出し手段により前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオフイベントが読み出された場合に、当該ノートオフイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部の表示を停止させる第2の表示停止手段をさらに具備することを特徴とする請求項4記載の演奏教習装置。
  6. 前記検索手段はさらに、前記検索されたノートオンイベントとともに、当該ノートオンイベントに対応するタイムを前記記憶手段から読み出して前記バッファに記憶させ、
    前記第1の表示手段は、前記読み出し手段にてノートオンイベントが読み出されたタイミングと、前記バッファにノートオンイベントに対応して記憶されたタイムにより決定される当該ノートオンイベントの読み出しのタイミングとの時間差に基づいて前記予告表示部における表示形態を制御することを特徴とする請求項4記載の演奏教習装置。
  7. 発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段とを有する演奏教習装置に適用されるコンピュータに、
    前期記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出すステップと、
    この読み出されたノートオンイベントの次に読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させるステップと、
    前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させるステップと、
    前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させるステップと、
    を実行させる演奏教習処理のプログラム。
  8. 発音指示及び消音指示を行うとともに、発音すべき楽音の音高を指定する複数の演奏操作子夫々に対応して設けられたタイミング表示部及び予告表示部と、発音指示すべき演奏操作子を示す複数のノートオンイベント及び当該各ノートオンイベントを読み出すべきタイミングを表わすタイムからなるガイドデータを記憶する記憶手段と、を有する演奏教習装置に適用されるコンピュータに、
    前期記憶手段から前記タイムに基づいたタイミングで対応するノートオンイベントを読み出すステップと、
    所定周期で、このノートオンイベントが読み出されたタイミングから所定時間経過するまでに読み出されるべきノートオンイベントを前記記憶手段から検索し、当該検索されたノートオンイベントをバッファに記憶させる動作を行なうステップと、
    このバッファに記憶されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部を表示させるステップと、
    前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記予告表示部の表示を停止させるステップと、
    前記読み出されたノートオンイベントにて示される演奏操作子に対応する前記タイミング表示部を表示させるステップと、
    を実行させる演奏教習処理のプログラム。
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