JP2009175577A - カメラのファインダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 スーパーインポーズ表示を行うにあたって、表示を行うべきターゲットマーク以外の隣接するターゲットマークが表示状態となることのないようにしたカメラのファインダ装置を提供する。
【解決手段】 複数のターゲットマークを有し、この複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、第1のターゲットマークの近傍に配置された第2のターゲットマークとを有する表示板5と、第1のターゲットマーク上に第1の方向から照射するように投射光を発光する発光ダイオード10と、第2のターゲットマーク上に第2の方向から照射するように投射光を発光する発光ダイオード11を備え、表示板5の第1および第2のターゲットマークは、第1の方向から投射光を入射した場合と、第2の方向から投射光を入射した場合で、その反射方向が異なり、ターゲットとしないターゲットマークに投射光が入射した場合には、表示状態とはならない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラのファインダ装置に関し、詳しくは、スーパーインポーズ表示のための照明光学系を有するカメラのファインダ装置に関する。
カメラには、種々の機能があり、これらの機能のうち、例えば、マルチ測距ポイントやマルチ測光ポイントの表示等のために、ファインダ内においてスーパーインポーズ表示がしばしば採用されている。このスーパーインポーズ表示としては、スクリーン上に形成された測距枠等のターゲットマークに照明光を投射するやり方が知られている。
例えば、特許文献1には、ペンタプリズムの前部に照明光の光源を配置し、ペンタプリズムを介してターゲットマークを設けたフォーカシングスクリーンに投射するカメラの表示装置が開示されている。また、特許文献2には、ペンタプリズムの入射面とダハ面との間の側壁面から照明光をターゲットマークの設けられたスクリーンに投射するファインダ装置が開示されている。
特開2000−122151号公報 特開2006−10782号公報
測距枠等のターゲットマークが複数設けられている場合に、いずれかのターゲットマークに照明光を投射すると、照明光に広がりがあるために、隣接するターゲットマークも明るくなり表示状態となってしまい紛らわしい場合がある。
前述の特許文献1に記載の図面に基づく図9を用いて上記課題について説明する。図9は、ペンタプリズム33、表示板32、フォーカシングスクリーン31とからなる一眼レフレックスカメラの表示部の断面図である。この図より、プリズム集光部32a1、32a2、32b1、32b2、32c1、32c2へのLEDからの入射光は、プリズム集光部へ略同角度で入射していることがわかる。ここで、焦点検出枠32aをターゲットとするLEDから照明光L1が発光されるが必ずしも理想の光束であるL1のみを発光するわけでなく、これ以外の周辺にも僅かながらの光を放出することは当然に考えられ、その不要光が狙いの焦点検出枠32a以外の隣接する焦点検出枠32b、32cであるプリズム集光部32b1、32b2、32c1、32c2に周り込んでしまう。これは焦点検出枠32aに入射する入射光L1の入射角度と焦点検出枠32bに入射する入射光L2の入射角度とは異なるものの大きな角度差がないために生じてしまうからである。そのため焦点検出枠12bをターゲットとして照明するLEDは焦点検出枠32a以外の隣接する焦点検出枠32b、32cを少なからず照明してしまい、不必要な焦点検出枠が表示されてしまう。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、スーパーインポーズ表示を行うにあたって、表示を行うべきターゲットマーク以外の隣接するターゲットマークが表示状態となることのないようにしたカメラのファインダ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わるカメラのファインダ装置は、ファインダ装置内に配置されたペンタプリズムと、上記ペンタプリズムの入射面の直前に配置され、複数のターゲットマークを有し、該複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、該第1のターゲットマークの近傍に配置された第2の複数のターゲットマークとを有する光透過性の板状部材と、スーパーインポーズのため、上記ペンタプリズムのダハ面と入射面との間の一側方に配置され、上記第1のターゲットマーク上に照射するように上記ペンタプリズムのダハ面より上記ペンタプリズム内に入射する光を発光する第1の発光手段と、スーパーインポーズのため、上記ペンタプリズムのダハ面と入射面との間の上記一側方と対向する他側方に配置され、上記第2の複数のターゲットマーク上に照射するように上記ペンタプリズムのダハ面より上記ペンタプリズム内に入射する複数の光を発光する第2の発光手段と、上記ダハ面と上記第1の発光手段との間に配置され、上記第1の発光手段から発光光束を上記第1のターゲットマークに集光する第1の光学素子と、上記ダハ面と上記第2の発光手段との間に配置され、上記第2の発光手段から発光光束を上記第2の複数のターゲットマークに集光する第2の光学素子と、を具備する。
第2の発明に係わるカメラのファインダ装置は、上記第1の発明において、上記ダハ面上には上記発光手段からの光を反射させてから上記ペンタプリズム内への入射させる反射プリズムが配置されている。
また、第3の発明に係わるカメラのファインダ装置は、上記第1の発明において、上記ダハ面と上記発光手段との間には上記発光手段からの光を反射させてから上記ペンタプリズム内へと入射させる反射プリズムが配置されている。
さらに、第4の発明に係わるカメラのファインダ装置は、上記第1の発明において、上記発光手段は、上記ペンタプリズムの側方に配置され、発光光をカメラ前方から後方へ射出し、該射出光を上記ダハ面に投射するための下方に折り曲げる反射面を有する反射プリズムを有する。
上記目的を達成するため第5の発明に係わるカメラのファインダ装置は、複数のターゲットマークを有し、該複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、該第1のターゲットマークの近傍に配置された第2の複数のターゲットマークとを有する光透過性の板状部材と、上記板状部材上の被写体像を接眼レンズに導くために、上記板状部材から被写体光束を入射させる入射開口と上記板状部材からの被写体光束を左右反転させながら上記カメラの前方へ反射する第1の反射面である一対のダハ面と、該第1の反射面から反射された被写体光束をカメラ後方に反射する第2の反射面とを有する反射ミラー部材と、スーパーインポーズのため、上記反射ミラー部材の上記ダハ面と上記入射開口との間の一側方に配置され、上記第1のターゲットマーク上に照射するように上記反射ミラー部材の上記ダハ面より上記ミラー反射部材内に入射する光を発光する第1の発光手段と、スーパーインポーズのため、上記反射ミラー部材の上記ダハ面と上記入射開口との間の上記一側方と対向する他側方に配置され、上記第2の複数のターゲットマーク上に照射するように上記反射ミラー部材の上記ダハ面より上記反射ミラー部材内に入射する複数の光を発光する第2の発光手段と、上記ダハ面と上記第1の発光手段との間に配置され、上記第1の発光手段から発光光束を上記第1のターゲットマークに集光する第1の光学素子と、上記ダハ面と上記第2の発光手段との間に配置され、上記第2の発光手段から発光光束を上記第2の複数のターゲットマークに集光する第2の光学素子と、を具備する。
上記目的を達成するため第6の発明に係わるカメラのファインダ装置は、複数のターゲットマークを有し、該複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、該第1のターゲットマークの近傍に配置された第2のターゲットマークとを有する光透過性の板状部材と、スーパーインポーズのため、上記第1のターゲットマーク上に第1の方向から照射するように投射光を発光する第1の発光手段と、スーパーインポーズのため、上記第2のターゲットマーク上に第2の方向から照射するように投射光を発光する第2の発光手段と、を具備し、上記板状部材の上記第1および第2のターゲットマークは、上記第1および第2の方向に応じて反射方向が異なる。
第7の発明に係わるカメラのファインダ装置は、上記第6の発明において、被写体像の左右を反転するための1対のダハ面を有する反転光学系を備え、上記第1および第2の発光手段による投射光はそれぞれ異なる上記ダハ面より入射させる。
さらに、第8の発明に係わるカメラのファインダ装置は、上記第6の発明において、上記ターゲットマークは、入射角度依存性のある反射面を有する。
さらに、第9の発明に係わるカメラのファインダ装置は、上記第8の発明において、上記入射角度依存性のある反射面は微小プリズムから構成されている。
本発明によれば、スーパーインポーズ表示を行うにあたって、表示を行うべきターゲットマーク以外の隣接するターゲットマークが表示状態となることのないようにしたカメラのファインダ装置を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタル一眼レフカメラを用いて好ましい実施形態について説明する。本発明の一実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラは、撮影レンズによって形成される被写体像をファインダ光学系によって観察可能であると共に、多点測距の測距ポイントをスーパーインポーズ表示することが可能となっている。
図1は、本実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラを正面側からみた要部内部配置原理図である。また、図2は、本実施形態のデジタル一眼レフカメラのペンタプリズム周辺の具体的な構造を示す斜視図であり、図3は、このペンタプリズム周辺の構造の分解斜視図であり、図4は、表示板を示す平面図であり、図5は表示板の測距枠の構成を示す平面図であり、図6は測距枠を構成する微小プリズムの断面図である。
カメラ本体1の正面の略中央には、交換レンズの装着するためのボディマウント面2が設けられている。このボディマウント面2の開口部の奥には、被写体光束をペンタプリズム6側に反射させるための可動反射ミラー3が配置されている。この可動反射ミラー3が上昇位置に移動すると、交換レンズ内の撮影レンズを通過した被写体光束は撮影レンズ光軸上に配置された撮像素子(不図示)上に結像する。
可動反射ミラー3の上方であって、可動反射ミラー3から撮像素子までと等価の距離に、光透過性の板状部材であるフォーカシングスクリーン4が配置されている。このフォーカシングスクリーン4の上方に隣接して光透過性の板状部材である表示板5が配置されている。この表示板5には、スーパーインポーズ表示用であって、図4に示すように、多点測距の測距ポイントを示すターゲットマークである測距枠5a〜5k(図4の例では、11点の測距枠)、評価測光範囲5m、視野枠5nが設けられている。
多点測距の測距枠5a等のそれぞれは、表示板5の底面に複数の微小プリズム17(図5、図6参照)で構成されており、スーパーインポーズ用の照明光が照射されると、照明光が微小プリズム17で反射し、被写体像と共にファインダ接眼レンズに射出され、合焦箇所や合焦状態を観察することができる。なお、視野枠5nの下側には、表示板保持枠に設けられた露出制御値等の撮影情報表示部16が設けられている。
表示板5の上方には、透明ガラスからなるペンタプリズム6が配置されている。このペンタプリズム6は、フォーカシングスクリーン4上に結像した被写体像を左右反転させるための公知の光学部材である。ペンタプリズム6の左右のダハ面6dには、その一部に、図3に示すように、銀蒸着などにより一対の反射面6bが施してあり、またペンタプリズム6の前方面にも反射面6aが施してある。これら反射面としての銀蒸着などが施された後、接眼レンズに光を射出する後方にある射出面と、フォーカシングスクリーン4からの被写体光束が入射する入射面を除いてペンタプリズム全体に黒塗装が施されている。これら一対の反射面6bによって、被写体像は反転され、正立像として観察することができる。
なお、スーパーインポーズ用の照明光を入射するための黒塗装を施さない一部領域である透過領域(領域面)6cが、左右のダハ面6dにそれぞれ設けられている。この透過領域6cは、左右のダハ面6dの頂線に対して下側であり、ペンタプリズムの出射面に近い側に配置されている。
ダハ面6dの透過領域6cの近傍には、図1に示すように、カメラ本体正面側から見て右側には、スーパーインポーズ用の照明を行う発光ダイオード10を有した基板9と、この発光ダイオード10からの照射光を集光し投光するための投光レンズ8が配置されている。また、左側には、スーパーインポーズ用の照明を行う発光ダイオード11を有した基板19と、この発光ダイオード11からの照射光を集光し投光するための投光レンズ18が配置されている。
これら一対の投光レンズ8、18と発光ダイオード10、11を有した基板9、19の構成について、図2及び図3を用いて説明する。なお、これら投光レンズ8、18と基板9、19の構成は、左右が逆である他は、両者とも同様であるので、カメラ本体正面側から見て右側の投光レンズ8と基板9を中心に説明する。
ペンタプリズム6を保持するペンタプリズム保持体15にはピン15aと孔15bが設けられている。枠体13の孔13aは、ピン15aに嵌合し、またネジ孔15bおよびネジ孔13bを介してネジ(不図示)によって、ペンタプリズム保持体15に固定される。なお、図2および図3には不図示であるが、枠体13には、発光ダイオード10からの投射光を反射するための反射プリズムが設けられている。
枠体13のスリット溝13cには、投光レンズ8が形成されたレンズ保持部材8Aと絞りとしての開口を有した絞り12が挿入され、一体化される。また、枠体13の面13dには、発光ダイオード10を有した基板9が接着で固定される。発光ダイオード10には、複数の発光ダイオード素子が実装されており、それぞれの発光ダイオード素子の発光制御することにより、図4に示す、測距枠5a〜5kに投光することができる。
ここで、測距枠5a、5c、5d、5f、5h、5i、5kの測距ポイントについては、基板9に実装されたそれぞれの測距枠に対応する発光ダイオード10によって投光される。また、測距枠5b、5e、5g、5jの測距ポイントについては、基板19に実装されたそれぞれの測距枠に対応する発光ダイオード11によって投光される。つまり、隣接する測距枠については、同一の発光ダイオードから投光されないように構成されている。発光ダイオード11の各発光ダイオード素子の投射光は、測距枠5b等を含めて投射範囲20を照射する。発光ダイオード10の各発光ダイオード素子の投射光の投射範囲は不図示であるが、測距枠5a等を含めて、投射範囲20とほぼ同面積の範囲を照射する。
前述の表示板5は、ペンタプリズム保持枠15に保持されている。また、フォーカシングスクリーン4はスクリーン保持枠に保持され、このスクリーン保持枠は、カメラ本体に保持されている。すなわち、表示板5とフォーカシングスクリーン4は、それぞれ別々の保持体に保持されている。
次に、測距枠5a等の構造について、図5および図6を用いて説明する。図5は、測距枠5a〜5kの一つを拡大した平面図であり、図4において、測距枠5a等として直線で示した線は微小プリズム17の集まりによって形成される。すなわち、四角形の直線に沿って多数の微小プリズム17が配列されている。
図6(A)は微小プリズム17のAA断面図であり、図6(B)はBB断面図である。微小プリズム17は、一対の反射面17a、17bを有し、図6(A)(B)に示すように表示板5の底面側に突状に突出している。基板9に設けられた発光ダイオード10の投射光の入射方向は、図1に示すようにカメラ本体正面側からみて右上側から左下側に向けてであり、また、基板19に設けられた発光ダイオード11の投射光の入射方向は、左上側から右下側に向けてである。微小プリズム17の側壁17aおよび側壁17bの稜線17c(実際には平面)と表示板5の底面となす角度は、発光ダイオード10または発光ダイオード11からの投射光Lの入射方向を考慮し、側壁17bで反射される発光ダイオードの反射光の方向が、ペンタプリズム6に入射し接眼レンズに進む方向の角度とする。
図7は図4に示した表示板5のAA断面を省略して示している。図7の表示板5はターゲットマーク5bの微小プリズムの一つを表現し、同様に隣接するターゲットマーク5a、5cの微小プリズムのそれぞれの一つを表現している。ここで、ターゲットマーク5bに入射されるべき発光ダイオード10(LED)の一つから照射される光線を光線L1とすると、投射範囲20のその周辺にも僅かながら不要光(図7中の不要光領域L1’)が投射される。ここでL1の微小プリズム5bに対する入射角と反射角の合計角度をαとすると、隣接するターゲットマーク5aに入射すべき発光ダイオード11(LED)の一つから照射される光線の微小プリズム5aに対する入射角と反射角の合計をβとする。従って、αとβとは表示板に垂直な軸に対しその角度を全く逆に採ることになり、たとえ不要光L1’が微小プリズム5aに入射したとしてもその反射光はファインダ視野内に目立つようには反射しない。
さらに、微小プリズム17の詳細について図8を用いて説明する。図中5a’、5b’、5c’それぞれにおいては測距枠5a〜5kを構成している微小プリズム群の一つのみを拡大誇張して表示している。実際には前述説明のとおり微小プリズム17が群となりそれぞれの枠を構成している。
今、微小プリズム5b’における一対の反射面は互いに90度で交差し、その交差線5b’cは図8に示すように斜めに傾いている。ここで、図中左右方向にX軸、縦方向にY軸、図の紙面に垂直な方向にZ軸を採ると、この交差線はX−Y平面に関し負の傾きを呈している。一対の反射面の一方の反射面5b’aの反射側への単位法線ベクトルをA1、その成分を(x1、y1、z1)、他方の反射面5b’bの反射側への単位法線ベクトルをB1(x2、y2、z2)とすると(但し、x1≠0、y1≠0、z1≠0、x2≠0、y2≠0、z2≠0)、A1+B1のベクトルのx、y、zの成分を(x1+x2、y1+y2、z1+z2)と定義できる。このときA1+B1の成分(x1+x2)は、正の成分、すなわちx1+x2>0、成分(y1+y2)は、負の成分、すなわちy1+y2<0をとり、成分(z1+z2)は、正の成分、すなわちz1+z2>0を採る。そして微小プリズム5e’、5g’
、5j’についても、微小プリズム5b’と同様となっている。
微小プリズム5a’の一対の反射面の一方の反射面5a’aの反射側への単位法線ベクトルをA2、その成分を(x1’、y1’、z1’)、他方の反射面5a’bの反射側への単位法線ベクトルをB2(x2’、y2’、z2’)とすると、A2+B2のベクトルのx、y、zの成分を(x1’+x2’、y1’+y2’、z1’+z2’)と定義できる。このときA2+B2の成分(x1’+x2’)は負の成分、成分(y1’+y2’)は負の成分をとり、成分(z1’+z2’)は正の成分を採る。そしてこの微小プリズム5a’の交差線はX−Y平面に関し負の傾きを呈している。また、微小プリズム5c’、5d’
、5f’ 、5h’
、5i’ 、5k’についても、微小プリズム5a’と同様となっている。
すなわち隣合う測距枠の、微小プリズムの一対の反射面の単位法線ベクトルの合成ベクトルのx成分同士、言い換えると左右方向の成分の値は正負が逆の関係、すなわちx1+x2>0であればx1’+x2’
<0であり、x1+x2<0であればx1’+x2’>0となっている。
微小プリズム17は、具体的には、全ての測距枠5a〜5kで、反射平面(側壁)17aと反射平面(側壁)17bとの交わる角度は直角で、同一の測距枠内では、反射平面(側壁)17aと反射平面(側壁)17bとのこの交線は表示板5とγの角度を成し(以下、γを勾配と称す)(図6(B)参照)、さらに測距枠5a〜5kのそれぞれは複数の微小プリズム17が表示板5に矩形状に配列され、同一測距枠内で、上記微小プリズム17の全ての交線は左右方向の一辺に対しδの角度で傾いている(以下、このδを「向き方向」と称す)。ただし、測距枠5a〜5kを構成している微小プリズム17の上記角度γ、δは対応する発光ダイオード10、11からの光がファインダ内に反射されるように計算された角度に形成される。
この反射光が目立たない点について、更に詳しく説明する。発光ダイオード10に対応する測距枠の微小プリズム17の勾配と、発光ダイオード11に対応する測距枠の微小プリズム17の勾配とは逆、すなわち、カメラ正面に対向してカメラを眺めたとき、一方の勾配は時計周りの勾配γ1であり、他方の勾配は反時計周りの勾配γ2を採る。従って、図7中の入射光線と反射光線とのなす角度は反射光線に関しの反射角はそれぞれα、βとなり、図7中の光線Lが微小プリズム5bで反射されるべき光線であって、この光線Lから発生する不要光が隣の他の微小プリズム5aに入射したとしても、その反射光線は表示板5の垂直方向に反射されることは無く、意図しない反射光線がファインダ表示されることがない。そして左右方向の一直線に関し、発光ダイオード10に対応する測距枠の微小プリズム17の向き方向と、発光ダイオード11に対応する測距枠の微小プリズム17の向き方向とは逆、換言するとカメラ上面から表示板5を眺めたとき、左右方向の一直線に関し、一方の向き方向は時計方向に、他方の向き方向は反時計方向に測距枠の微小プリズム17が形成されている。
なお、上述の勾配や向きの方向は、必要に応じて、各測距枠毎にまとめてその角度を決定しても良いし、微小プリズム毎に僅かずつ変化させてもよい。
以上のように構成されている本実施形態におけるスーパーインポーズ表示の作用について説明する。交換レンズ内の撮影レンズを通過した被写体光束は、可動反射ミラー3によって反射され、フォーカシングスクリーン4上に結像する。この被写体像に重畳して、例えば、撮影レンズの焦点調節に使用する測距ポイントを表示する場合には、その測距枠5a〜5kのいずれかに対応する発光ダイオード10、11の発光ダイオード素子を発光させる。
すなわち、測距枠5a、5c、5d、5f、5h、5i、5kのいずれかを表示状態にするには、複数の発光ダイオード10の内の測距枠に対応する発光ダイオード素子の一つを発光させる。また、測距枠5b、5e、5g、5jのいずれかを表示状態にするには、複数の発光ダイオード11の内の測距枠に対応する発光ダイオード素子の一つを発光させる。勿論、表示させたい測距枠が複数の場合は、複数の発光ダイオード10、11の任意の数の発光ダイオードを同時に複数個発光させる。
発光ダイオード10、11の投射光は、絞り開口12、投光レンズ8を通り、反射プリズムに反射された投射光の投射光軸はペンタプリズム6の透過面6cの入射ポイントからペンタプリズム6に入射する。例えば、投射光の一部である投射光L(図6(A)、図6(B))は、表示板5の指定された測距枠5a〜5kにおける多数の微小プリズム17に入射し、各微小プリズム17の側壁17aおよび側壁17bで投射光Lは反射される。これによって、測距枠5a〜5kは被写体像に重畳し、ペンタプリズム6の反射面6a、6bで反射される。ユーザーは、発光ダイオード10、11の発光ダイオード素子によって照射された測距枠5a〜5kが重畳した被写体像を、接眼レンズを介して観察することができる。
測距枠5bを表示状態にする場合には、発光ダイオード11の発光ダイオード素子を発光させるので、発光ダイオードからの投射光Lは投射範囲20を照射する。この投射光がにじんで投射範囲20よりも広がり、測距枠5a、5cを照射したとしても、プリズム17の側壁17a、17bの角度により、隣接する測距枠5a、5c、5fから投射光を不必要に反射させることなく、その反射光が接眼レンズを通りユーザーの目に入ることがない。同様に、測距枠5fを表示状態にする場合には、複数の発光ダイオード10の内の測距枠5fに対応した発光ダイオード素子の一つを発光させる。側壁17a、17bの角度により、反射光が接眼レンズを通りユーザーの目に入ることがない。つまり、ターゲットとする測距枠に隣接する測距枠は不必要に照明されず、必要な枠のみが表示状態となる。
前述したように枠体13には光路変更用の反射プリズムが配置されており、この反射プリズムは、発光ダイオード10、11からの投射光を反射させ、ペンタプリズム6のダハ面6dから入射させる。また、ペンタプリズム6の側方に配置された発光ダイオード10、11は、発光光をカメラ前方から後方に投射し、反射プリズムは投射光を下方に折り曲げるように反射し、ペンタプリズム6に入射させる。なお、反射プリズムはペンタプリズム6のダハ6d面上に配置し、発光ダイオード10、11からの投射光を反射した後にペンタプリズム6内に入射する。反射プリズムを用いて投射光を折り曲げることにより、空間を有効に活用し、カメラを小型化することができる。
また、本実施形態の説明においては、正立の被写体像を得るためにガラス等を用いたペンタプリズム6を用いた例について説明したが、ペンタプリズム6の外形と同形状の反射鏡から構成するようにしても勿論構わない。すなわち、フォーカシングスクリーン4上の被写体像を接眼レンズに導くために、フォーカシングスクリーンから被写体光束を入射させる入射開口とフォーカシングスクリーン4からの被写体光束を左右反転させながらカメラの前方へ反射する第1の反射面である一対のダハ面と、この第1の反射面から反射された被写体光束をカメラ後方に反射する第2の反射面とを有する反射ミラー部材を用いるようにしても良い。この場合には、ペンタプリズムを用いる場合に比べ、カメラの軽量化を図ることができる。
以上の説明したように、本実施形態においては、測距枠を投射する照明光を、隣接する測距枠の間では、互いに異なる方向から投射し、ターゲットとする測距枠以外からの反射光はユーザーの目に入ることのないようにしている。すなわち、表示板5の測距枠5a〜5kは、右方(第1の方向)から投射光を入射した場合と、左方(第2の方向)から投射光を入射した場合で、その反射微小プリズムの角度を互いに大きく異ならせているため、ターゲットとしない測距枠5a〜5kに投射光が入射した場合には、表示状態とはならない。このため、スーパーインポーズ表示を行うにあたって、隣接するターゲットマークが照明され表示状態となることがない。
また、本実施形態においては、発光ダイオード10、11からの投射光を、反射プリズムを用いて、ペンタプリズム6に入射させるようにしている。投射光を折り曲げることが容易に行うことができることから、空間を有効に活用し、カメラの小型化を図ることができる。また、微小プリズム17は表示板5に設けていたが、表示板5を廃して、製作上可能であれば、焦点板であるフォーカシングスクリーン4上に設けても良い。
さらに、本実施形態においては、微小プリズム17の側壁17a、17bの角度を工夫し、投射光の入射角度に応じて、ターゲットとする測距枠の場合には反射光がユーザーの目に入り、一方、ターゲットしない測距枠の場合には反射光がユーザーの目に入らないようにしている。このため、光を効率的に利用することができる。
さらに、本実施形態においては、ペンタプリズム6の側方のダハ面6dより照射光をペンタプリズム内に入射させ、表示板5に投射している。このように、ペンタプリズム6の前側上部から照明光を入射していないので、ストロボをカメラ上部に内蔵させるにあたって、邪魔にならない。また、ダハ面6dの側方にあることから、ペンタプリズム6の被写体光束の出射面を邪魔することがなく、ファインダ倍率を低下させることがない。
なお、本実施形態の説明にあたっては、微小プリズム17を用いて、発光ダイオード10、11からの投射光の入射方向に応じて反射させるようにしていたが、これに限らず、入射角度依存性のある反射面であれば良い。また、発光手段として発光ダイオードを用いた例を示したが、電球等でも良く、発光ダイオードに限らない。さらに、ターゲットマークとして、測距ポイントを示す例を示したが、これに限らず、測光ポイント、スマイル被写体等、種々のターゲットに適用できることは勿論である。
さらに、本実施形態の説明にあたっては、一眼レフカメラのファインダ装置に適用した例を説明したが、これに限らず、例えば、コンパクトカメラの実像式ファインダ等、種々のファインダ装置に適用できる。
本発明の実施形態の説明にあたっては、カメラとしては、デジタル一眼レフカメラに適用した例を挙げたが、デジタルカメラとしては一眼レフタイプやコンパクトタイプのデジタルカメラ等のいずれでも良く、またこれらのデジタルカメラ以外にも、ビデオカメラ、携帯電話、PDA(携帯情報端末:Personal Digital Assistant)等の携帯電子機器でもよく、また専用機に組み込まれるような撮像装置であってもよい。いずれにしても、本発明はファインダ装置を有すると共に、このファインダ装置にスーパーインポーズ表示するカメラのファインダ装置であれば適用することができる。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の一実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラを正面からみた要部内部配置原理図である。 本発明の一実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラのペンタプリズム周辺の具体的な構造を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係わるデジタル一眼レフカメラのペンタプリズム周辺の分解斜視図である。 本発明の一実施形態におけるデジタル一眼レフカメラの表示板を示す平面図である。 本発明の一実施形態におけるデジタル一眼レフカメラの測距枠の構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態におけるデジタル一眼レフカメラの測距枠を構成する微小プリズムの断面図であり、(A)は微小プリズム17のAA断面図であり、(B)はBB断面図である。 本発明の一実施形態におけるデジタル一眼レフカメラにおいて、図4に示した表示板の一部を省略したAA断面である。 本発明の一実施形態におけるデジタル一眼レフカメラにおいて、表示板における各微小プリズムの反射方向を説明する平面図である。 従来の一眼レフレックスカメラの表示部の断面図である。
符号の説明
1・・・カメラ本体、2・・・ボディマウント面、3・・・可動反射ミラー、4・・・フォーカシングスクリーン、5・・・表示板、5a〜5k・・・測距枠、5m・・・評価測光範囲、5n・・・視野枠、6・・・ペンタプリズム、6a・・・反射面、6b・・・反射面、6c・・・透過領域(領域面)、6d・・・ダハ面、8・・・投光レンズ、8A・・・レンズ保持部材、9・・・基板、10・・・発光ダイオード、11・・・発光ダイオード、12・・・絞り、13・・・枠体、13a・・・孔、13b・・・ネジ孔、13c・・・スリット溝、13d・・・面、15・・・ペンタプリズム保持体、15a・・・ピン、15b・・・孔、16・・・撮影情報表示部、17・・・微小プリズム、17a・・・側壁、17b・・・側壁、17c・・・稜線、18・・・投光レンズ、19・・・基板、20・・・投射範囲、31・・・フォーカシングスクリーン、32・・・表示板、32a1〜32c2・・・プリズム集光部、33・・・ペンタプリズム

Claims (8)

  1. カメラのファインダ装置において、
    上記ファインダ装置内に配置されたペンタプリズムと、
    上記ペンタプリズムの入射面の直前に配置され、複数のターゲットマークを有し、該複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、該第1のターゲットマークの近傍に配置された第2の複数のターゲットマークとを有する光透過性の板状部材と、
    スーパーインポーズのため、上記ペンタプリズムのダハ面と入射面との間の一側方に配置され、上記第1のターゲットマーク上に照射するように上記ペンタプリズムのダハ面より上記ペンタプリズム内に入射する光を発光する第1の発光手段と、
    スーパーインポーズのため、上記ペンタプリズムのダハ面と入射面との間の上記一側方と対向する他側方に配置され、上記第2の複数のターゲットマーク上に照射するように上記ペンタプリズムのダハ面より上記ペンタプリズム内に入射する複数の光を発光する第2の発光手段と、
    上記ダハ面と上記第1の発光手段との間に配置され、上記第1の発光手段から発光光束を上記第1のターゲットマークに集光する第1の光学素子と、
    上記ダハ面と上記第2の発光手段との間に配置され、上記第2の発光手段から発光光束を上記第2の複数のターゲットマークに集光する第2の光学素子と、
    を具備することを特徴とするカメラのファインダ装置。
  2. 上記ダハ面上には上記発光手段からの光を反射させてから上記ペンタプリズム内への入射させる反射プリズムが配置されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラのファインダ装置。
  3. 上記ダハ面と上記発光手段との間には上記発光手段からの光を反射させてから上記ペンタプリズム内へと入射させる反射プリズムが配置されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラのファインダ装置。
  4. 上記発光手段は、上記ペンタプリズムの側方に配置され、発光光をカメラ前方から後方へ射出し、該射出光を上記ダハ面に投射するための下方に折り曲げる反射面を有する反射プリズムを有することを特徴とする請求項1に記載のカメラのファインダ装置。
  5. カメラのファインダ装置において、
    複数のターゲットマークを有し、該複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、該第1のターゲットマークの近傍に配置された第2の複数のターゲットマークとを有する光透過性の板状部材と、
    上記板状部材上の被写体像を接眼レンズに導くために、上記板状部材から被写体光束を入射させる入射開口と上記板状部材からの被写体光束を左右反転させながら上記カメラの前方へ反射する第1の反射面である一対のダハ面と、該第1の反射面から反射された被写体光束をカメラ後方に反射する第2の反射面とを有する反射ミラー部材と、
    スーパーインポーズのため、上記反射ミラー部材の上記ダハ面と上記入射開口との間の一側方に配置され、上記第1のターゲットマーク上に照射するように上記反射ミラー部材の上記ダハ面より上記ミラー反射部材内に入射する光を発光する第1の発光手段と、
    スーパーインポーズのため、上記反射ミラー部材の上記ダハ面と上記入射開口との間の上記一側方と対向する他側方に配置され、上記第2の複数のターゲットマーク上に照射するように上記反射ミラー部材の上記ダハ面より上記反射ミラー部材内に入射する複数の光を発光する第2の発光手段と、
    上記ダハ面と上記第1の発光手段との間に配置され、上記第1の発光手段から発光光束を上記第1のターゲットマークに集光する第1の光学素子と、
    上記ダハ面と上記第2の発光手段との間に配置され、上記第2の発光手段から発光光束を上記第2の複数のターゲットマークに集光する第2の光学素子と、
    を具備することを特徴とするカメラのファインダ装置。
  6. 複数のターゲットマークを有し、該複数のターゲットマークのうちの一つである第1のターゲットマークと、該第1のターゲットマークの近傍に配置された第2のターゲットマークとを有する光透過性の板状部材と、
    スーパーインポーズのため、上記第1のターゲットマーク上に第1の方向から照射するように投射光を発光する第1の発光手段と、
    スーパーインポーズのため、上記第2のターゲットマーク上に第2の方向から照射するように投射光を発光する第2の発光手段と、
    を具備し、
    上記板状部材の上記第1および第2のターゲットマークは、上記第1および第2の方向に応じて反射方向が異なることを特徴とするカメラのファインダ装置。
  7. 被写体像の左右を反転するための1対のダハ面を有する反転光学系を備え、上記第1および第2の発光手段による投射光はそれぞれ異なる上記ダハ面より入射させることを特徴とする請求項6に記載のカメラのファインダ装置。
  8. 上記ターゲットマークは、入射角度依存性のある反射面を有することを特徴とする請求項6に記載のカメラのファインダ装置。
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