JP2009175505A - 光ファイバ構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成の光ファイバ構造体からビーム径の異なる光ビームを射出する。
【解決手段】4本の光ファイバ10の出射端がライン状に配置されている第1光ファイバアレイ110と、4本の光ファイバ20の出射端がライン状に配置されている第2光ファイバアレイ120とが重ね合わされている。例えば、第1ファイバアレイ110は、V溝基板111と、V溝112へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなり、第2ファイバアレイ120は、V溝基板121と、V溝122へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる。光ファイバ10は、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径が光軸に沿って縮小するテーパ部18を有している。テーパ部18の先端においてコア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。光ファイバ20は、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数本のマルチモードの光ファイバからなる光ファイバアレイを複数個重ね合わせた光ファイバ構造体に関するものである。
従来、印刷分野あるいは加工分野において、レーザ光が使用されている。例えば、特許文献1に記載されているような印刷ブロックの製造分野などにおいても、レーザ光を用いて版材加工が行われている。近年、半導体レーザの高出力化が実現され、高出力半導体レーザから出力される高出力レーザ光を、ファイバを介して伝送して出力する光ファイバ構造体が知られている。また、このような加工に使用される光ファイバ構造体では、加工効率を向上するために、複数本の光ファイバの一端をライン状あるいはブロック状に固定した多芯型の光ファイバ構造体の開発が進められている。
特許3556204号公報
上記特許文献1に記載されているような版板加工にレーザ光を使用する場合等には、種々の加工条件が存在するため、レーザ光のビーム径が細い方が望ましい場合と、レーザ光のビーム径が太い方が望ましい場合とがある。例えば、高精細な加工を行う場合であればレーザ光のビーム径は細い方が望ましいし、ベタ加工を行うような場合にはレーザ光のビーム径は太い方がのぞましい。しかしながら従来使用されている多芯型の光ファイバ構造体では、同一の光ファイバが複数本使用されているため、レーザ光のビーム径は同一であり、加工条件に合わせてビーム径を変更できないという問題がある。また、光ファイバ構造体の後段に特殊な光学系を設けて、レーザ光のビーム径を変更する装置も知られているが、このような場合には後段の光学系が複雑になるという問題がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、ビーム径の異なる光ビームを射出することのできる光ファイバ構造体を提供することを目的とするものである。
本発明の光ファイバ構造体は、複数本の光ファイバの出射端がライン状に配置されている第1の光ファイバアレイと、複数本の光ファイバの出射端がライン状に配置されている第2の光ファイバアレイとを重ね合わせた光ファイバ構造体であって、
前記光ファイバの一部が、出射端におけるコア径が第1のコア径である第1の光ファイバであり、前記光ファイバの他の一部が、出射端におけるコア径が前記第1のコア径とは異なる第2のコア径である第2の光ファイバであり、少なくとも前記第1の光ファイバまたは第2の光ファイバが、コア径が光軸に沿って縮小または拡大するテーパ部を有していることを特徴とするものである。
なお、「前記光ファイバの一部が、出射端から第1のビーム径の光ビームが射出せしめられる第1の光ファイバである」とは、光ファイバの中に、少なくとも1本以上の第1の光ファイバが存在することを意味し、「前記光ファイバの他の一部が出射端から前記第1のビーム径とは異なる第2のビーム径の光ビームが射出せしめられる第2の光ファイバである」とは、光ファイバの中に、少なくとも1本以上の第2の光ファイバが存在することを意味している。
また、前記第1の光ファイバアレイが複数本の第1の光ファイバが配置されたものであれば、前記第2の光ファイバアレイは複数本の第2の光ファイバが配置されたものであってもよい。
あるいは、前記第1の光ファイバアレイおよび第2の光ファイバアレイは、それぞれ前記第1の光ファイバと第2の光ファイバとが配置され、前記第2の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置が、前記第1の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置と逆配置となるように各光ファイバが配置されたものであってもよい。
なお、「第2の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置が、第1の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置と逆配置となる」とは、第2の光ファイバアレイを上下逆さまにした場合に、その光ファイバの配置が第1の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置と等しくなることを意味している。
前記第1の光ファイバアレイが、該光ファイバアレイの半分に第1の光ファイバが配置され、他の半分に第2の光ファイバが配置されたものであれば、前記第2の光ファイバアレイは、該光ファイバアレイの半分に第2の光ファイバが配置され、他の半分に第1の光ファイバが配置されたものであってもよい。
前記第1の光ファイバアレイが、第1の光ファイバと第2の光ファイバとが一本ずつ交互に配置されたものであれば、前記第2の光ファイバアレイが、第2の光ファイバと第1の光ファイバとが1本ずつ交互に配置されたものであってもよい。
前記第1の光ファイバアレイに配置された第1または第2の光ファイバと前記第2の光ファイバアレイに配置された第2または第1の光ファイバとは、相対しているものであってもよい。
なお、ここで「第1の光ファイバアレイに配置された第1または第2の光ファイバと前記第2の光ファイバアレイに配置された第2または第1の光ファイバとが相対」するとは、第1の光ファイバアレイに配置された第1の光ファイバと前記第2の光ファイバアレイに配置された第2の光ファイバ、または第1の光ファイバアレイに配置された第2の光ファイバと前記第2の光ファイバアレイに配置された前記第1の光ファイバとが、光ファイバアレイの延直方向と略垂直な方向において直線状に並んでいることを意味している。なお、第1の光ファイバと第2の光ファイバとは直接接触していてもよいし、あるいは間に押え板などが配置されていてもよい。
本発明の光ファイバ構造体は、その出射端面に端面保護用透明部材がオプティカルコンタクトにより接合されているものであってもよい。
この端面保護用透明部材の出力側には反射防止膜が設けられていてもよい。
また、光ファイバから射出される光の出力が1W以上であってもよい。
本発明の光ファイバ構造体は、複数本の光ファイバの出射端がライン状に配置されている第1の光ファイバアレイと、複数本の光ファイバの出射端がライン状に配置されている第2の光ファイバアレイとを重ね合わせた光ファイバ構造体であって、前記光ファイバの一部が、出射端におけるコア径が第1のコア径である第1の光ファイバであり、前記光ファイバの他の一部が、出射端におけるコア径が前記第1のコア径とは異なる第2のコア径である第2の光ファイバであり、少なくとも前記第1の光ファイバまたは第2の光ファイバが、コア径が光軸に沿って縮小または拡大するテーパ部を有しているため、第1の光ファイバまたは第2の光ファイバにおいて、出力端におけるコア径を容易に所望のコア径とすることができ、従来必要であった複雑な光学系等を設けることなく、簡易な構成で、ひとつの光ファイバ構造体から異なるビーム径を有する光ビームを射出することができる。また、コア径が光軸に沿って縮小または拡大するテーパ部を有しているため、出力端におけるコア径を容易に所望のコア径とすることができ、任意のビーム径を有する光ビームを射出することのできる、光ファイバ構造体を実現できる。
さらに、前記第1の光ファイバアレイが複数本の第1の光ファイバが配置されたものであり、前記第2の光ファイバアレイは複数本の第2の光ファイバが配置されたものであれば、第1の光ファイバから射出される光ビームを使用したい場合には第1の光ファイバアレイを用い、第2の光ファイバから射出される光ビームを使用したい場合には第2の光ファイバアレイを用いればよく、光ファイバ構造体の利便性が向上する。
前記第1の光ファイバアレイおよび第2の光ファイバアレイが、それぞれ前記第1の光ファイバと第2の光ファイバとが配置され、第2の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置が、第1の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置と逆配置となるように各光ファイバが配置されたものであれば、同じ配置のファイバアレイを2つ作製し、ひとつのファイバアレイはそのまま、他のひとつのファイバアレイは上下を逆さにして重ね合わせることにより、光ファイバ構造体を作製することができるので、簡易かつ安価に光ファイバ構造体を作製することができる。
前記第1の光ファイバアレイに配置された第1または第2の光ファイバと前記第2の光ファイバアレイに配置された第2または第1の光ファイバとが、相対しているものであれば、例えば印刷加工などにおいて一画素に対して、第1の光ファイバまたは第2の光ファイバが対応可能であり、光ファイバ構造体の使い勝手が向上する。
図面を参照して、本発明に係る第1の実施形態である光ファイバ構造体について説明する。図1は光ファイバ構造体100の概略構成図である。
図1に示すように、光ファイバ構造体100は、4本のV溝112を有するV溝基板111と、該V溝基板111へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなる第1ファイバアレイ110と、4本のV溝122を有するV溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる第2ファイバアレイ120と、押え板130とから構成されている。第1ファイバアレイ110と第2ファイバアレイ120とは、押え板130を挟んで、光ファイバ10と光ファイバ20とが相対するように重ね合わされ、固定されている。
光ファイバ10は、図2に示すように、コア12およびクラッド14から構成されるマルチモードファイバであり、コア径105μm、ファイバ外形125μmの通常部16の先端にコア径およびアフィバ外形が光軸に沿って縮小するテーパ部18が設けられている。テーパ部18の先端部、すなわち光ファイバ10の出射端11aでは、コア径は60μm、ファイバ外形は80μmである。また、出射端11aには、研磨されているコア端面13aが露出している。光ファイバ10の出射端11aから、光ファイバ10内を伝播した光ビームB1が出射する場合には、出射端11aにおけるビーム径L1はコア径と等しく、60μmとなる。4本の光ファイバ10は、図3に示すように、各光ファイバ10の出射端11aが、V溝基板111の各V溝112の端部でライン状に並ぶように、V溝基板111の各V溝112へ、紫外線硬化樹脂または熱硬化性接着樹脂等により固定されている。
光ファイバ20は、図4に示すように、コア22およびクラッド24から構成されるマルチモードファイバであり、コア径は105μm、ファイバ外形は125μmである。光ファイバ20の出射端21aには、研磨されているコア端面23aが露出している。光ファイバ20の出射端21aから、光ファイバ20内を伝播した光ビームB2が出射する場合には、出射端21aにおけるビーム径L2はコア径と等しく、105μmとなる。4本の光ファイバ20は、図5に示すように、各光ファイバ20の出射端21aが、V溝基板121の各V溝122の端部で、ライン状に並ぶように、V溝基板121の各V溝122へ、紫外線硬化樹脂または熱硬化性接着樹脂等により固定されている。
光ファイバ構造体100は、例えばレーザ光により版板加工を行う際の光ヘッドとして使用することができる。このような場合には、各光ファイバ10および各光ファイバ20の出射端とは反対側の入射端には、それぞれ不図示の出力10Wの高出力半導体レーザが接続される。また、光ファイバ構造体100と版板との間に、光ファイバ構造体100から出射された光ビームを版板上へ集光する不図示の光学系が配置される。光ファイバ構造体100と版板との位置関係を図1における上下方向へずらしながら、所望の光ファイバへ接続されている高出力半導体レーザからレーザ光を射出させることにより、レーザ光による版板加工を行うことができる。
上述したように、光ファイバ10の出射端11aから射出される光ビームB1の出射端11aにおけるビーム径L1は、光ファイバ10のコア径と等しい60μmとなり、光ファイバ20から射出される光ビームB2の出射端21aにおけるビーム径L2は、光ファイバ20のコア径と等しい105μmとなる。このため、光ファイバ構造体100を用いることにより、簡易な構成で、ビーム径の異なる光ビームを射出することができ、例えば、高精細な加工を行う等、ビーム径の細い光ビームの使用が望ましい場合には、光ファイバ10から射出される光ビームを用い、ベタ加工を行う等、ビーム径の太い光ビームの使用が望ましい場合には、光ファイバ20から射出される光ビームを用いることができる。また、第1の光ファイバ10は、コア径が光軸に沿って縮小するテーパ部18を有しているため、出力端11aにおけるコア径を容易に所望のコア径とすることができる。さらに、細径のファイバを準備し、その一部を光ファイバ20として用い、他の一部にテーパ部を形成して光ファイバ10として用いることにより、細径の光ビームと、より細径の光ビームを用いることができる。
また、光ファイバ10と光ファイバ20とが、相対しているため、例えば印刷加工などにおいて一画素に対して、ビーム径の異なる光ビームを射出することができ光ファイバ構造体100の使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態の変形例である光ファイバ構造体140を図6Aに示す。光ファイバ10と光ファイバ20とが、光ファイバアレイの延直方向と垂直な方向へ並ぶ必要がない場合であれば光ファイバ構造体140のように、光ファイバ10と光ファイバ20とが最密に並ぶように配置することにより、光ファイバ構造体を小型化できる。
次に、本発明に係る第2の実施形態である光ファイバ構造体について説明する。図6Bは光ファイバ構造体150の概略構成図である。なお、光ファイバ構造体150は、端面保護用の透明部材160が出射端面の配置されている点を除けば、図1に示す光ファイバ構造体100と同様の構成であるため、同一部分には同番号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、光ファイバ構造体150は、V溝基板111と、該V溝基板11へ端部が固定された4本の光ファイバ10とからなる第1ファイバアレイ110と、V溝基板121と、該V溝基板121へ端部が固定された4本の光ファイバ20とからなる第2ファイバアレイ120と、押え板130と、各光ファイバ10の出射端11aおよび光ファイバ20の出射端21aとオプティカルコンタクトにより接合されている端面保護用の透明部材160とから構成されている。
透明部材160は、石英からなる長方形状の板であり、光ファイバの出射端と接する面161aと逆側の面161bには、反射防止膜162がコーティングされている。
このように、端面保護用の透明部材160を各光ファイバの出射端へオプティカルコンタクトさせることにより、各光ファイバの出射端から射出された光ビームは、透明部材160を透過して、該透明部材160の面161bから外部へ射出される。光ファイバの出射端は透明部材で覆われているため、ごみ等による光ファイバの出射端の焼け付きを防止することができる。
また、光ビームが透明部材160を透過する際にビーム径が広がるため、透明部材160を配置していない場合にくらべ、大気中に光ビームが射出される箇所、本実施形態では面161b、における光密度が低下する。このため、透明部材160の面161bにおける焼け付きも防止され、さらに、透明部材160の面161bにコーティングされた反射防止膜162が損傷することも防止される。透明部材160を用いることにより、光ビームの出射面からの戻り光も減少するため、光ファイバの入射端に接続されているレーザの損傷も防止することができる。
なお、図6Aに示す光ファイバ構造体140も、光ビームの出射端へ透明基板160を備えるように変形してもよい。
次に、本発明に係る第3実施形態である光ファイバ構造体について説明する。図7は光ファイバ構造体200の概略構成図である。なお、図1に示す光ファイバ構造体100と同一部分には同番号を付し、説明を省略する
図7に示すように、光ファイバ構造体200は、4本のV溝212を有するV溝基板211と、該V溝基板211へ端部が固定されている2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20からなる第1ファイバアレイ210と、4本のV溝222を有するV溝基板221と、該V溝基板221へ端部が固定されている2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20とからなる第2ファイバアレイ220と押え板230とかから構成されている。第1ファイバアレイ210と第2ファイバアレイ220とは、押え板230を挟んで、光ファイバ10と光ファイバ20とが相対するように重ね合わされ、固定されている。なお、第1ファイバアレイ210においては、図7における左側から、まず2本の光ファイバ10が配置され、次に2本の光ファイバ20が配置されている。一方、第2ファイバアレイ220においては、図7における左側から、まず2本の光ファイバ20が配置され、次に2本の光ファイバ10が配置されている。すなわち、第1ファイバアレイ210と第2ファイバアレイ220とでは、光ファイバの配置が逆配置となっている。
第2ファイバアレイ220では、図8に示すように、2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20は、各光ファイバの出射端が、V溝基板221の各V溝222の端部でライン状に並ぶように、V溝基板221の各V溝222へ、紫外線硬化樹脂または熱硬化性接着樹脂等により固定されている。
また、図8は、図7に示す第1ファイバアレイ210の上下方向を逆にしたものでもあり、2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20は、各光ファイバの出射端が、V溝基板211の各V溝212の端部でライン状に並ぶように、V溝基板211の各V溝212へ、紫外線硬化樹脂または熱硬化性接着樹脂等により固定されている。すなわち、第1ファイバアレイ210と第2ファイバアレイ220とは、同一構成を有するアレイである。
光ファイバ構造体200は、光ファイバ構造体100と同様に、例えばレーザ光により版板加工を行う際の光ヘッドとして使用することができる。また光ファイバ構造体100と同様の効果に加え、同じ構成を有するファイバアレイを2つ作製して重ね合わせればよいため、光ファイバ構造体200の製造が容易かつ安価となる効果を有する。さらに、光ファイバ10と光ファイバ20との外径が異なるため、第1ファイバアレイ210のV溝基板と逆側の高低と第2ファイバアレイ320V溝基板と逆側の高低とが反対になるため、第1ファイバアレイと第2ファイバアレイとを重ね合わせる際の位置合わせが容易になるという効果も得られる。
さらに、第1ファイバアレイと第2ファイバアレイとを重ね合わせる際の位置合わせが容易になるという効果も得られる。
なお、本実施の形態の変形例である光ファイバ構造体240を図9Aに示す。光ファイバ10と光ファイバ20とが、光ファイバアレイの延直方向と垂直な方向へ並ぶ必要がない場合であれば光ファイバ構造体240のように、光ファイバ10と光ファイバ20とが最密に並ぶように配置することにより、光ファイバ構造体を小型化できる。
次に、本発明に係る第4の実施形態である光ファイバ構造体250の概略構成図を図9に示す。なお、光ファイバ構造体250は、図7に示す光ファイバ構造体200の出射端面へ図6に示す端面保護用の透明部材160をオプティカルコンタクトさせたものであり、透明部材160の作用および効果は、図6に示す光ファイバ構造体150とほぼ同様であるため、詳細な説明は省略する。
次に、本発明に係る第5実施形態である光ファイバ構造体について説明する。図10は光ファイバ構造体300の概略構成図である。なお、図1に示す光ファイバ構造体100と同一部分には同番号を付し、説明を省略する
図10に示すように、光ファイバ構造体300は、4本のV溝312を有するV溝基板311と、交互に配置され、V溝基板211へ端部が固定されている2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20からなる第1ファイバアレイ310と、4本のV溝322を有するV溝基板321と、交互に配置され、V溝基板321へ端部が固定されている2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20とからなる第2ファイバアレイ320と、押え板330とかから構成されている。また、第1ファイバアレイ310と第2ファイバアレイ320とは、押え板330を挟んで、光ファイバ10と光ファイバ20とが相対するように重ね合わされ、固定されている。なお、第1ファイバアレイ310においては、図10における左側から、光ファイバ20、光ファイバ10、光ファイバ20、光ファイバ10の順番で配置されている。一方、第2ファイバアレイ320においては、図7における左側から、光ファイバ20、光ファイバ10、光ファイバ20、光ファイバ10の順番で配置されている。すなわち、第1ファイバアレイ310と第2ファイバアレイ320とでは、光ファイバの配置が逆配置となっている。
第2ファイバアレイ320では、図11に示すように、2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20は、各光ファイバの出射端が、V溝基板321の各V溝322の端部でライン状に並ぶように、V溝基板321の各V溝322へ、紫外線硬化樹脂または熱硬化性接着樹脂等により固定されている。
また、図11は、図10に示す第1ファイバアレイ310の上下方向を逆にしたものでもあり、2本の光ファイバ10と2本の光ファイバ20は、各光ファイバの出射端が、V溝基板311の各V溝312の端部でライン状に並ぶように、V溝基板311の各V溝312へ、紫外線硬化樹脂または熱硬化性接着樹脂等により固定されている。すなわち、第1ファイバアレイ310と第2ファイバアレイ320とは、同一構成を有するアレイである。
光ファイバ構造体300は、光ファイバ構造体100と同様に、例えばレーザ光により版板加工を行う際の光ヘッドとして使用することができる。また光ファイバ構造体100と同様の効果に加え、同じ構成を有するファイバアレイを2つ作製して重ね合わせればよいため、光ファイバ構造体300の製造が容易となる効果を有する。さらに、光ファイバ10と光ファイバ20との外径が異なるため、第1ファイバアレイ310のV溝基板と逆側の凹凸と第2ファイバアレイ320V溝基板と逆側の凹凸とが反対になるため、第1ファイバアレイと第2ファイバアレイとを重ね合わせる際の位置合わせが容易になるという効果も得られる。また、例えばベタ加工等を行うため、多数本のビーム径の太い光ビームで加工を行う際には、光ファイバ40同士の接触部が少ないため、光ファイバの端面の熱による損傷を防止することができる。
なお、光ファイアバ構造体300においても、光ファイバ10と光ファイバ20とが、光ファイバアレイの延直方向と垂直な方向へ並ぶ必要がない場合であれば、光ファイバ10と光ファイバ20とが最密に並ぶように変形してもよい。また、この変形例においても、光ビームの出射端へ透明部材160を備えてもよい。
また、各光ファイバを1本ずつ交互に配置したが、配置する光ファイバの本数が多い倍には、複数本ずつ、例え場2本ずつ、あるいは3本ずつ交互に配置してもよい。
さらに、各実施の形態においては、各光ファイバアレイに4本の光ファイバを配置しているが、これに限定されるものではなく、例えば16本、32本あるいは64本の光ファイバを配置してもよい。
また、各実施の形態としては、光ファイバ10として、コア径が光軸に沿って縮小するテーパ部を有する光ファイバを用いたが、例えバ光ファイバ10としては通常に光ファイバを用いて、光ファイバ20として、コア径が光軸に沿って拡大するテーパ部を有する光ファイバを用いてもよい。あるいは、光ファイバ10としては、コア径が光軸に沿って縮小するテーパ部を有する光ファイバを用い、光ファイバ20として、コア径が光軸に沿って拡大するテーパ部を有する光ファイバを用いてもよい、
本発明の第1の実施形態の光ファイバ構造体の概略構成図 光ファイバの概略構成図 光ファイバアレイの概略構成図 光ファイバの概略構成図 光ファイバアレイの概略構成図 他の光ファイバ構造体の概略構成図 本発明の第2の実施形態の光ファイバ構造体の概略構成図 本発明の第3の実施形態の光ファイバ構造体の概略構成図 光ファイバアレイの概略構成図 他の光ファイバ構造体の概略構成図 本発明の第4の実施形態の光ファイバ構造体の概略構成図 本発明の第5の実施形態の光ファイバ構造体の概略構成図 光ファイバアレイの概略構成図 本発明の第6の実施形態の光ファイバ構造体の概略構成図
符号の説明
10、20 光ファイバ
16 通常部
18 テーパ部
100、140、150、200、240、250 光ファイバ構造体
110、120、210、220 光ファイバアレイ
111、121、211、221 V溝基板
130 押え板
300、350 光ファイバ構造体
310、320 光ファイバアレイ
311、321 V溝基板

Claims (9)

  1. 複数本の光ファイバの出射端がライン状に配置されている第1の光ファイバアレイと、複数本の光ファイバの出射端がライン状に配置されている第2の光ファイバアレイとを重ね合わせた光ファイバ構造体であって、
    前記光ファイバの一部が、出射端におけるコア径が第1のコア径である第1の光ファイバであり、前記光ファイバの他の一部が、出射端におけるコア径が前記第1のコア径とは異なる第2のコア径である第2の光ファイバであり、少なくとも前記第1の光ファイバまたは第2の光ファイバが、コア径が光軸に沿って縮小または拡大するテーパ部を有していることを特徴とする光ファイバ構造体。
  2. 前記第1の光ファイバアレイが複数本の第1の光ファイバが配置されたものであり、
    前記第2の光ファイバアレイが複数本の第2の光ファイバが配置されたものであることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ構造体。
  3. 前記第1の光ファイバアレイおよび第2の光ファイバアレイが、それぞれ前記第1の光ファイバと第2の光ファイバとが配置され、前記第2の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置が、前記第1の光ファイバアレイにおける光ファイバの配置と逆配置となるように各光ファイバが配置されたものであることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ構造体。
  4. 前記第1の光ファイバアレイが、該光ファイバアレイの半分に第1の光ファイバが配置され、他の半分に第2の光ファイバが配置されたものであり、前記第2の光ファイバアレイが、該光ファイバアレイの半分に第2の光ファイバが配置され、他の半分に第1の光ファイバが配置されたものであることを特徴とする請求項3記載の光ファイバ構造体。
  5. 前記第1の光ファイバアレイが、第1の光ファイバと第2の光ファイバとが一本ずつ交互に配置されたものであり、前記第2の光ファイバアレイが、第2の光ファイバと第1の光ファイバとが1本ずつ交互に配置されたものであることを特徴とする請求項3記載の光ファイバ構造体。
  6. 前記第1の光ファイバアレイに配置された第1または第2の光ファイバと前記第2の光ファイバアレイに配置された第2または第1の光ファイバとが、相対していることを特徴とした請求項2から5いずれか1項記載の光ファイバ構造体。
  7. 出射端面に端面保護用透明部材がオプティカルコンタクトにより接合されていることを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載の光ファイバ構造体。
  8. 前記の端面保護用透明部材の出力側に反射防止膜が設けられていることを特徴とする請求項7記載の光ファイバ構造体。
  9. 前記光ファイバから射出される光の出力が1W以上であることを特徴とする請求項1から8いずれか1項記載の光ファイバ構造体。
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