JP2004101847A - 光モジュール - Google Patents

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安田 良英
Yoshiro Sato
佐藤 芳郎
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Abstract

【課題】光路に樹脂がない構成を低コストで実現でき、高出力の光信号に対応できる光モジュールを提供すること。
【解決手段】光モジュール30は、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32を備え、調芯後にキャピラリ34の一端面34aとレンズ基板35の他端面35bを接着して固定される。この光モジュール30において、両アレイ31,32の対向面の間、つまり一端面34aと他端面35bとの間に、光路を遮らない大きさの中空部37aを有する中空スペーサ37を配置し、この中空スペーサ37を介して一端面34aと他端面35bを接着して、両アレイ31,32を固定する。光路に接着剤のない構成が得られ、高出力の光信号に対応できるようになる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、双方向に光信号が伝達される2つの光部品、例えばファイバアレイとレンズアレイを有する光モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図7及び図8に示すように、複数の光ファイバ20を一列に並べて保持した光ファイバアレイ21と、複数の微小レンズ22を一列に配置したレンズアレイ23とを備え、コリメータアレイとして構成された光モジュールが知られている(例えば、特許文献1の図1及び図2参照)。
【0003】
このような光モジュールは、光ファイバアレイ21とレンズアレイ23を調芯した後、両アレイ21,23の対向面を固定することで作製される。その固定方法として、図9に示すように接着剤を使う方法や、図10に示すようにホルダを使う方法などがある。
【0004】
図9に示す固定方法では、光ファイバアレイ21とレンズアレイ23の対向面を接着剤24で直接接着して両アレイ21,23を固定する。一方、図10に示す固定方法では、光ファイバアレイ21とレンズアレイ23に光ファイバホルダ25とレンズホルダ26をそれぞれ固定し、これら2つのホルダ25,26の対向面を接着或いはYAGレーザ溶接などで固定する。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−305376号公報。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図9に示す固定方法により上記光モジュールを作製する場合、光路中に接着剤(固定用樹脂)が存在することになるので、高出力の光信号が使用されると、接着剤が損傷を受け、性能が低下する問題がある。このため、高出力の光信号を使用できなくなり、高出力の光信号を使用しない装置に用途が限定されてしまう。一方、図10に示す固定方法により上記モジュールを作製する場合、光ファイバホルダ25やレンズホルダ26を用いることにより、光モジュール全体の外径が大きくなってしまうとともに、それらのホルダを作製しなければならず、部品点数が増え、製作コストが高くなってしまうという問題がある。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、光路に樹脂がない構成を低コストで実現でき、高出力の光信号に対応できる光モジュールを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、双方向に光信号が伝達される第1の光部品と第2の光部品とを備え、該両光部品は、調芯後、対向面を接着して固定される光モジュールにおいて、前記両光部品の対向面の間に、前記光信号が通る光路を遮らない大きさの中空部を有する中空スペーサを配置し、該中空スペーサを介して前記両光部品の対向面を接着して固定することを要旨とする。
【0009】
この構成により、光路を遮らない大きさの中空部を有する中空スペーサを介して前記両光部品の対向面を接着して固定するので、簡単な構造により光路に接着剤のない構成が得られる。これにより、光路に接着剤がない構成を低コストで実現できるとともに、高出力の光信号に対応できるようになる。
【0010】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の光モジュールにおいて、前記第1の光部品は少なくとも1本の光ファイバを有する光ファイバアレイであり、そして、前記第2の光部品は少なくとも1つの微小レンズを有するレンズアレイであることを要旨とする。
【0011】
この構成により、光路を遮らない大きさの中空部を有する中空スペーサを介して光ファイバアレイとレンズアレイの対向面を接着して固定するので、これらのアレイを有する光モジュールを作製するのに、簡単な構造により光路に接着剤のない構成が得られる。これにより、光ファイバアレイとレンズアレイを有する光モジュールを作製するのに、光路に接着剤がない構成を低コストで実現できるとともに、高出力の光信号に対応できるようになる。
【0012】
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の光モジュールにおいて、前記中空スペーサは、該中空スペーサと前記両光部品の対向面との間にそれぞれ形成される接着層の厚みを差し引いた厚さを有することを要旨とする。
【0013】
この構成により、中空スペーサの厚さを、該中空スペーサの両側に形成される接着層の厚みを差し引いた寸法にしてあるので、両光部品の間の間隔を精度よく設定できる。
【0014】
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の光モジュールにおいて、前記両光部品の対向面を前記中空スペーサを介して固定した固定部の周囲を、接着剤で固定することを要旨とする。
【0015】
この構成により、前記固定部がその周囲に塗布される接着剤で補強されるとともに、その接着剤により固定部での耐湿性が向上する。これにより、信頼性の高い光モジュールが得られる。
【0016】
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の光モジュールにおいて、前記中空スペーサの外径を前記両光部品の対向面の外径より小さくしておくことを要旨とする。
【0017】
この構成により、中空スペーサの外周面と前記両光部品の対向面との間に空間ができ、この空間に前記接着剤を塗布することで、前記固定部の周囲を接着剤で固定することができる。これにより、その接着剤のはみ出しを抑えることができ、全体の外径をほぼ同一にすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した光モジュールの実施形態を図面に基づいて説明する。
【0019】
[第1実施形態]
図1〜図3は第1実施形態に係る光モジュールを示している。この光モジュール30は、図1〜図3に示すように、第1の光部品としての光ファイバアレイ31と、第2の光部品としてのレンズアレイ32とを備えている。
【0020】
光ファイバアレイ31は、複数本の光ファイバ(単一モード光ファイバ)33と、これらの光ファイバ33を一列に配置して保持したキャピラリ34とを備えている。一方、レンズアレイ32は、透明なレンズ基板35の一端面35aに複数のマイクロレンズ36を一列に形成した平板マイクロレンズアレイで構成されている。
【0021】
また、光モジュール30は、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32との間で双方向に光信号が伝達されるコリメータアレイとして構成されている。すなわち、複数の光ファイバ33からの各出射光は複数のマイクロレンズ36によりそれぞれ平行ビームにされ、逆に複数のマイクロレンズ36に入射する平行ビームはこれらのマイクロレンズにより集光されて複数の光ファイバ33にそれぞれ結合するようになっている。
【0022】
また、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の対向面の間、すなわち、キャピラリ34の一端面34aとレンズ基板35の他端面35bとの間には、前記光信号が通る光路L(図6参照)を遮らない大きさの中空部37aを有する中空スペーサ37が配置される。この中空スペーサ37を介して、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32がその対向面で接着により固定されるようになっている。中空スペーサ37は、加工性が良く、熱膨張が小さく、しかもコストの安いステンレス鋼(SUS)やコバールなどの金属材料で作られている。
【0023】
次に、中空スペーサ37を使って光ファイバアレイ31とレンズアレイ32を固定する方法を説明する。
この固定方法は、以下の工程を備えている。
【0024】
(工程1)中空スペーサ37に紫外線硬化樹脂や熱硬化樹脂などの接着剤を塗布し、中空スペーサ37をキャピラリ34の一端面34aに接着して固定する。
(工程2)レンズ基板35の他端面35bに紫外線硬化樹脂や熱硬化樹脂などの接着剤を予め塗布しておき、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32を調芯した後に、その他端面35bを中空スペーサ37に固定する。
【0025】
こうして、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32とが、中空スペーサ37を介して接着により固定される。
以上のように構成された第1実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
【0026】
(イ)光路を遮らない大きさの中空部37aを有する中空スペーサ37を介して光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の対向面を接着して固定するので、簡単な構造により光路に接着剤のない構成が得られる。したがって、光路に接着剤がない構成を低コストで実現できるとともに、高出力の光信号に対応できるようになる。
【0027】
(ロ)光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の対向面を中空スペーサ37を介して接着により固定するので、両アレイの対向面を直接接着する場合のように、光路に接着剤が入り込まないように注意しながら接着作業を行う必要がない。そのため、その接着作業が容易になり、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32を固定する作業が容易になる。
【0028】
[第2実施形態]
図4は第2実施形態に係る光モジュールを示している。この光モジュール30Aは、図1〜図3に示す上記第1実施形態において、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の対向面を中空スペーサ37を介して固定した固定部の周囲に、エポキシ樹脂等の接着剤40で固定したものである。その他の構成は第1実施形態の光モジュール30と同じである。
【0029】
このように構成された第2実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(ハ)光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の固定部が、その周囲に塗布される接着剤40で補強されるとともに、その接着剤40により固定部での耐湿性が向上する。これにより、信頼性の高い光モジュール30Aが得られる。
【0030】
[第3実施形態]
図5は第3実施形態に係る光モジュールを示している。この光モジュール30Bでは、図4に示す上記第2実施形態において、中空スペーサ37の外径を光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の対向面の外径より小さくしてある。つまり、中空スペーサ37の外径を、キャピラリ34の一端面(対向面)34aの外径およびレンズ基板35の他端面(対向面)35bの外径よりそれぞれ小さくしてある。
【0031】
このように構成された第3実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
(ニ)中空スペーサ37の外周面と、キャピラリ34の一端面34aと、レンズ基板35の他端面35bとの間に環状の空間ができる。この環状空間に前記接着剤40を塗布することで、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の固定部の周囲を接着剤40で固定することができる。これにより、その接着剤40のはみ出しを抑えることができ、光モジュール30B全体の外径をほぼ同一にすることができる。
【0032】
[実施例]
次に、図1〜図3に示す上記第1実施形態に適用した光モジュールの実施例を図6に基づいて説明する。
【0033】
この実施例の光モジュール30の各種条件は、以下の通りである。なお、この光モジュール30のレンズアレイ32には、複数のマイクロレンズ36を0.25mmピッチ間隔で一列に並べた平板マイクロレンズアレイを使用している。
【0034】
(条件1)レンズアレイ32を構成する平板マイクロレンズアレイのマイクロレンズ36の外径φは、φ=0.25mmである。
(条件2)マイクロレンズ36の焦点距離fは、f=0.750mm(使用波長:1550nm)である。
【0035】
(条件3)レンズ基板35の屈折率nは、n=1.523である。
(条件4)レンズ基板35の基板厚さt1は、t1=0.8mmである。
(条件5)光ファイバ33は、コアの屈折率nがn=1.467の単一モード光ファイバである。
【0036】
(条件6)中空スペーサ37の厚さt2は、t2=0.3mmである。
以上の条件により、作動距離WDがWD=10mmで、挿入損失が1.0dB以下の光モジュール30(コリメータアレイ)を作製できる。なお、ここにいう「作動距離WD」は、最大コリメート長のことであり、レンズ基板35の一端面35aから平行ビームのビームウェストまでの距離がWD/2に相当する。
【0037】
[ 変形例]
なお、この発明は以下のように変更して具体化することもできる。
・上記各実施形態では、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32とを備える光モジュール30について説明したが、本発明はこのような構成に限定されない。本発明は、双方向に光信号が伝達される第1の光部品と第2の光部品とを備え、該両光部品は、調芯後、互いの対向面を接着して固定される光モジュールに広く適用される。この場合、両光部品の対向面の間に、光信号が通る光路を遮らない大きさの中空部を有する中空スペーサを配置し、該中空スペーサを介して両光部品の対向面を接着して固定することで、上記第1実施形態と同様の作用効果が得られる。
【0038】
・上記各実施形態で用いる中空スペーサ37は、光信号が通る光路L(図6参照)を遮らない大きさの中空部37aを有するものであれば、任意の形状のものが使用可能である。つまり、その中空部37aの大きさは、光路を通る光束を遮らない大きさであればよい。
【0039】
・中空スペーサ37として薄いものを用いる場合には、熱膨張の影響が現れにくいので、同中空スペーサを、上記金属材料に代えて樹脂材料で作製することも可能である。
【0040】
・上記各実施形態において、中空スペーサ37は、同スペーサとキャピラリ34の一端面34aとの間および同スペーサとレンズ基板35の他端面35bとの間にそれぞれ形成される接着層の厚みを差し引いた厚さにするのが好ましい。例えば、上記実施例のように、中空スペーサ37の厚さt2をt2=0.3mmとした場合、その厚さt2から同スペーサの両側にできる接着層の厚さを差し引いた厚さで中空スペーサ37を作製する。これにより、中空スペーサ37の厚さを、同スペーサの両側に形成される接着層の厚みを差し引いた寸法にしてあるので、光ファイバアレイ31とレンズアレイ32の間隔を精度よく設定できる。
【0041】
・上記第1実施形態では、レンズアレイ32を、透明なレンズ基板35に複数のマイクロレンズ36をイオン交換法により形成した平板マイクロレンズアレイとしているが、本発明はこれに限定されない。レンズアレイ32として、ガラス上にレンズ形状の樹脂を形成した後、異方性エッチングを用いたRIE法で作製したレンズアレイ、モールド法で作製した樹脂レンズアレイなど、各種のマイクロレンズを使用可能である。また、そのレンズアレイ32は、微小レンズとしての屈折率分布型ロッドレンズを複数個配置したレンズアレイであってもよい。
【0042】
・上記各実施形態では、光モジュール30,30A,30Bを、複数本の光ファイバ33を有する光ファイバアレイ31と、複数のマイクロレンズ36を有するレンズアレイ32とで構成しているが、本発明はこれに限定されない。すなわち、1本の光ファイバを有する1芯キャピラリと、一つのマイクロレンズを設けた平板マイクロレンズ或いは一つのロッドレンズとを備えるコリメータにも本発明は適用される。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、光路を遮らない大きさの中空部を有する中空スペーサを介して両光部品の対向面を接着して固定するので、簡単な構造により光路に接着剤のない構成が得られる。これにより、光路に接着剤がない構成を低コストで実現できるとともに、高出力の光信号に対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る光モジュールの側面と中空スペーサとを一緒に示した概略構成図。
【図2】図1に示す光モジュールの平面図。
【図3】同光モジュールの斜視図。
【図4】第2実施形態に係る光モジュールを示す断面図。
【図5】第3実施形態に係る光モジュールを示す断面図。
【図6】実施例の光モジュールを示す側面図。
【図7】従来の光モジュールを示す平面図。
【図8】図7の側面図。
【図9】図8の光モジュールの固定を接着により行う例を示す平面図。
【図10】同光モジュールの固定をホルダにより行う例を示す断面図。
【符号の説明】
30,30A,30B…光モジュール、31…第1の光部品としての光ファイバアレイ、32…第2の光部品としてのレンズアレイ、33…光ファイバ、34a…対向面としての一端面、35a…一端面、35b…対向面としての一端面、36…微小レンズとしてのマイクロレンズ、37…中空スペーサ、37a…中空部、40…接着剤、L…光路。

Claims (5)

  1. 双方向に光信号が伝達される第1の光部品と第2の光部品とを備え、該両光部品は、調芯後、対向面を接着して固定される光モジュールにおいて、
    前記両光部品の対向面の間に、前記光信号が通る光路を遮らない大きさの中空部を有する中空スペーサを配置し、該中空スペーサを介して前記両光部品の対向面を接着して固定することを特徴とする光モジュール。
  2. 前記第1の光部品は少なくとも1本の光ファイバを有する光ファイバアレイであり、そして、前記第2の光部品は少なくとも1つの微小レンズを有するレンズアレイであることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記中空スペーサは、該中空スペーサと前記両光部品の対向面との間にそれぞれ形成される接着層の厚みを差し引いた厚さを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光モジュール。
  4. 前記両光部品の対向面を前記中空スペーサを介して固定した固定部の周囲を、接着剤で固定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光モジュール。
  5. 前記中空スペーサの外径を前記両光部品の対向面の外径より小さくしておくことを特徴とする請求項4に記載の光モジュール。
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