JP2009174475A - 燃料噴射弁およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料噴射弁における筒体へのノズル部材の組付作業性の向上を図る。
【解決手段】燃料噴射弁1は、内部を燃料が流通する筒体3と、弁座7aを有し筒体3内に配置された弁座部材7と、筒体3内に配置された弁体9と、弁体9と弁座7aとの間を通過した燃料を噴射する噴射孔8dを有し筒体3内に配置されたノズル部材8と、を備える。筒体3とノズル部材8とを、筒体3の外周側からの熱エネルギーの印加によって溶接する。
【選択図】図3

Description

本発明は、燃料を噴射する燃料噴射弁およびその製造方法に関する。
従来より種々の燃料噴射弁が提案されている。特許文献1は、その一例としての燃料噴射弁を開示する。
特許文献1に開示される燃料噴射弁は、筒体と、この筒体内に配置され燃料通路を開閉する弁体と、筒体内に配置され弁体が離着座する弁座部材と、燃料噴射用の噴射孔を有し弁座部材の下流側に設けられるノズル部材としてのノズルプレートと、を有している。このノズルプレートは、筒体に挿入された状態で当該筒体に溶接されている。
特表2002−516956号公報
上述した従来技術では、ノズルプレートと筒体との溶接は、筒体の内周側からのエネルギーの印加によってなされている。このため、筒体の内周側の奥まった狭いスペースに溶接箇所が位置するため、溶接作業が難しく、筒体へのノズル部材への組付作業性が劣るという問題がある。
そこで、本発明は、筒体へのノズル部材の組付作業性の向上を図ることができる燃料噴射弁およびその製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、内部を燃料が流通する筒体と、弁座を有し前記筒体内に配置された弁座部材と、前記弁座に対して離着座可能に前記筒体内に配置された弁体と、前記弁体を前記弁座に対して離着座させる駆動部と、前記弁体と前記弁座との間を通過した燃料を噴射する噴射孔を有し前記筒体内に配置されたノズル部材と、を備える燃料噴射弁において、前記筒体と前記ノズル部材とが、当該筒体の外周側からの熱エネルギーの印加によって溶接されたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、内部を燃料が流通する筒体と、弁座を有し前記筒体内に配置された弁座部材と、前記弁座に対して離着座可能に前記筒体内に配置された弁体と、前記弁体を前記弁座に対して離着座させる駆動部と、前記弁体と前記弁座との間を通過した燃料を噴射する噴射孔を有し前記筒体内に配置されたノズル部材と、を備える燃料噴射弁の製造方法において、前記筒体内に前記ノズル部材を配置する工程と、前記筒体の外周側から熱エネルギーを印加して、当該筒体と当該筒体内に配置した前記ノズル部材とを溶接する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、筒体とノズル部材との溶接は、筒体の外周側からの熱エネルギーの印加によってなされるので、筒体とノズル部材との溶接を容易に行なうことができ、筒体へのノズル部材の組付作業性の向上を図ることができる。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態を図1ないし図5に基づいて説明する。本実施形態は、内燃機関に用いられる燃料噴射弁を例示する。図1は、本実施形態にかかる内燃機関に取り付けられた状態の燃料噴射弁を示す断面図、図2は、本実施形態にかかる燃料噴射弁を示す断面図(軸方向に沿った断面図)、図3は、本実施形態にかかるノズルプレートおよびその周辺部分を拡大して示す断面図(軸方向に沿った断面図)、図4は、図3中のA矢視図、図5は、図3中のB−B線に沿った断面図である。
図1に示すように、燃料噴射弁1は、燃料配管101に設けられたボス部102に接続され、燃料配管101内を流れる燃料を内燃機関103内(吸気ポート103aやシリンダ103b内等)に噴射するものである。
本実施形態では、燃料噴射弁1は、内燃機関103に形成された挿入口103cに挿嵌されて内燃機関103に取り付けられている。燃料噴射弁1から噴射された燃料は、吸気弁103dが開弁状態のときに、内燃機関103のエンジンブロック103eに形成されたシリンダ103b内に供給されるようになっている。
図2に示すように、燃料噴射弁1は、本体部として、弁ケーシング2や、筒体3、コア筒5、ヨーク13、樹脂カバー16等を含んで構成されている。
筒体3は、例えば、磁性を有するステンレス材料等の素材に深絞り加工等のプレス加工を施すことにより、段差を有する比較的薄肉の金属管として形成されている。筒体3の肉厚は、0.1mm〜0.5mmの範囲内が好適に設定されている。本実施形態では、筒体3の軸方向の一端側には大径部3aが、また他端側にはより小径の小径部3bが、それぞれ形成されており、大径部3aの端部が燃料配管101のボス部102内に挿入された状態で、筒体3が燃料配管101に接続されるようになっている。この筒体3では、内部を筒体3の軸方向の一端から他端に向けて燃料が流れる。
筒体3(大径部3a)の一端部(上流部)の外周面には、筒体3と燃料配管101のボス部102との間の液密を確保するOリング18が外装される。また、筒体3(小径部3b)の他端部(下流部)の外周面には、筒体3の先端部(他端部)を保護する筒状のプロテクタ25が外装される。
筒体3の小径部3bの他端部は、図3に示すように、その先端側に向って漸次薄肉となるよう、その内周側にテーパ面3cが形成されており、先端部の断面が全体的に略くさび形状を呈している。そのため、後述する弁座部材7を筒体3へ容易に挿入できる。
筒体3の内側には、図2に示すように、コア筒5が嵌挿される。コア筒5は、弁体9のアンカ部10、ヨーク13と共に電磁コイル15による閉磁路を形成するとともに、弁体9の開弁位置を規制するものである。本実施形態では、コア筒5は、筒体3の小径部3b内に圧入して取付けられ、その先端面は弁体9を構成するアンカ部10の端面に小さな隙間δをもって対面する構成となっている。
図2および図3に示すように、筒体3の下流側端部には、筒状の弁座部材7が配設される。この弁座部材7には、燃料通路4内の燃料を噴射する噴射口7bと、後述する弁体9の弁部11を着座させるとともに開弁時には当該弁部11を取り囲んで環状の燃料流路を形成する弁座7aとが形成される。弁座7aには、表面仕上げ加工が施される。本実施形態では、小径部3b内に圧入した筒体3の外周側を当該小径部3bに全周に亘って溶接することで、弁座部材7が当該筒体3の端部に固定される。弁座部材7は、金属製である。
図3および図4に示すように、弁座部材7には、ノズル部材である2部品構成のノズルプレート8が溶接によって固定される。ノズルプレート8は、弁座部材7の下流側に配置される。ノズルプレート8は、弁座部材7の先端面(図3での下面)に接合される第1のプレート部材8aと、この第1のプレート部材8aに溶接によって接合される第2のプレート部材8bとから構成されている。第1のプレート部材8aは、円盤状に形成されて外周が筒体3の内周面に接するとともに、中央部に下流側(図3での下方)へ膨出する膨出部8cが形成されている。膨出部8cには、所定の方向に燃料を噴出する複数の噴射孔8dが設けられている。第2のプレート部材8bは、膨出部8cを受け入れる丸孔8eを中央部に有する円環部8fと、この円環部8fの外周部から折り曲げられ、先端部が筒体3の内周面に接する円筒部8gとを有している。
コア筒5と弁座部材7との間には、筒体3の小径部3b内で軸方向に変位可能な弁体9が収容される。本実施形態では、弁体9は、磁性金属材料により軸方向に延びる段付筒状に形成されたアンカ部10と、アンカ部10の先端部に固着されて弁座部材7の弁座7aに離着座する球状の弁部11とを備えている。
この弁体9に閉弁方向の付勢力を与える付勢手段として、コイルばね12が設けられる。このコイルばね12の上端は、コア筒5内に嵌挿されコイルばね12を押さえるアジャスタ筒19の下端に当接する一方、コイルばね12の下端部は、弁体9のアンカ部10の上部に形成された凹部10aに挿入されており、軸方向に伸びる方向に弾性力を発生させる。すなわち、このコイルばね12は圧縮バネとして用いられ、弁体9に対し、コア筒5から離間する方向、すなわち閉弁方向に付勢力を作用させる。
一方、筒体3の外周側には、段付筒状に形成されたヨーク13が設けられる。本実施形態では、ヨーク13は、筒体3の小径部3bの外周側に圧入して固着される。また、ヨーク13と筒体3の小径部3bとの間は、連結コア14が設けられる。本実施形態では、連結コア14は、小径部3bの外周側を取囲む略C字状の磁性体として形成されている。
そして、筒体3とヨーク13との間には、電磁コイル15が設けられる。本実施形態では、電磁コイル15は、樹脂材料により形成された筒状のコイルボビン15aと、該コイルボビン15aに巻装されたコイル15bとを備えており、コイルボビン15aが筒体3の小径部3bに外装されている。なお、電磁コイル15は、コネクタ17のピン20および樹脂カバー16内に形成される導電経路を介して通電される。ここで、電磁コイル15は、コイルばね12とともに、弁体9を弁座7aに対して離着座させる駆動部24を構成している。
樹脂カバー16は、筒体3の外周側に設けられる。この樹脂カバー16は、例えば、筒体3の外周側に、ヨーク13や、連結コア14、電磁コイル15等を組付けた状態で、射出成形することによって形成することができる。なお、樹脂カバー16とコネクタ17は一体成形されている。
筒体3の入口側(上流側)の開口部には、フィルタ21が装着される。フィルタ21は、筒体3の大径部3a内に圧入される筒状の芯金21aと、筒体3よりも軟質な樹脂材料、例えばナイロン、フッ素樹脂等を用いて芯金21aと一体に形成(射出成形)されたフレーム21bと、当該フレーム21bに取付けられて燃料を透過させるメッシュ21cとによって大略構成されている。
以上の構成の燃料噴射弁1においては、弁体9にコイルばね12から閉弁方向の付勢力が作用しており、電磁コイル15が通電されない状態では、弁部11が弁座7aに着座した状態が維持される(閉弁状態)。このとき、アンカ部10とコア筒5との間には、軸方向の隙間δが形成される。
一方、電磁コイル15が通電されると、コア筒5、アンカ部10、およびヨーク13等によって閉磁路が形成され、これにより、アンカ部10にはコア筒5に近接する方向の磁力が作用する。ここで、この磁力(吸着力)は、コイルばね12の付勢力より大きくなるように設定してあるため、電磁コイル15が通電されると、弁体9がコア筒5に引き寄せられ、弁部11が弁座7aから離座する(開弁状態)。
この開弁状態において、燃料は、筒体3の入口側のフィルタ21で燃料に含まれる異物が捕捉された後、筒体3の燃料通路4を流下して、アジャスタ筒19を介して弁体9のアンカ部10の凹部10a内に流入し、さらにその奥のアンカ部10の側壁に形成された開口窓部9aを経由して弁体9の背圧室6に流入する。さらに燃料は、背圧室6から、開弁時に弁部11と弁座部材7の弁座7aとの間に形成される隙間を通過して、噴射口7bに至り、噴射孔8dから噴射される。
このような燃料噴射弁1の製造においては、プロテクタ25を筒体3の小径部3bの他端部に嵌合する前に、筒体3内の所定位置に弁座部材7、2部品に分離状態のノズルプレート8(第1のプレート部材8aおよび第2のプレート部材8b)を挿入し、筒体3内の所定位置に弁座部材7、ノズルプレート8を配置する。このとき、第1のプレート部材8aを弁座部材7の先端面に当接させるとともに、第2のプレート部材8bを第1のプレート部材8aに当接させる。
次に、第2のプレート部材8b、第1のプレート部材8aおよび弁座部材7を溶接する。この溶接は、図3および図4の溶接痕22に示す通り、膨出部8cの外周部から径方向に沿って所定距離だけ離間した第1のプレート部材8aに、環状になされる。この溶接は、例えば、レーザ溶接であり、熱エネルギーであるレーザビームを第2のプレート部材8b側から第2のプレート部材8b、第1のプレート部材8aおよび弁座部材7に照射(印加)する。溶接箇所は、溶接痕22によって図面中に示されている。
次に、筒体3と筒体3内に配置したノズルプレート8とを溶接する。この溶接は、図3および図5の溶接痕23に示す通り、筒体3の小径部3bの他端部の外周、詳しくは、先端側に向って筒体3(小径部3b)の肉厚が薄くなるテーパ面3cと、小径部3bにおいて肉厚一定の部分との境界部の近傍に環状に施される。この溶接は、例えばレーザ溶接であり、筒体3の外周側から熱エネルギーであるレーザビームを筒体3とノズルプレート8の第2のプレート部材8bの円筒部8gとに照射(印加)する。
これらノズルプレート8と弁座部材7との溶接およびノズルプレート8と筒体3とを溶接する。
そして、弁ケーシング2や、弁体9、駆動部24、プロテクタ25などを筒体3に設ける。
以上説明した本実施形態では、筒体3とノズルプレート8との溶接は、筒体3の外周側からの熱エネルギーの印加によってなされるので、筒体3とノズルプレート8との溶接を容易に行なうことができ、筒体3へのノズルプレート8の組付作業性の向上を図ることができる。
また、ノズルプレート8を筒体3のテーパ面3cに溶接しているため、この溶接時に筒体3とノズルプレート8との隙間を小さくできる。
また、本実施形態では、筒体3の肉厚が0.1mm〜0.5mmの範囲内であるので、筒体3とノズルプレート8との溶接時に筒体3の外周側から印加する熱エネルギーをノズルプレート8へ容易に伝熱させることができるとともに、筒体3の剛性を確保することができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態を図6ないし図8に基づいて説明する。図6は、本実施形態にかかる燃料噴射弁を示す断面図、図7は、図6中のC矢視図、図8は、図6中のD−D線に沿った断面図である。なお、本実施形態にかかる燃料噴射弁1Aは、第1の実施形態にかかる燃料噴射弁1と同様の構成要素を備える。よって、それら同様の構成要素には共通の符号を付すとともに、重複する説明を省略する。
図6に示すように、本実施形態の燃料噴射弁1Aは、第1の実施形態の燃料噴射弁1に対してノズルプレート8Aが異なる。
本実施形態のノズルプレート8Aは、単一部品である。ノズルプレート8Aは、噴射孔8dを有する円盤部8Ahと、この円盤部8Ahの外周部から折り曲げられ、先端が筒体3の内周面に接する円筒部8Aiとを有している。このノズルプレート8Aは、図7および図8の溶接痕22,23に示すように、第1の実施形態のノズルプレート8と同じ箇所を、同じ溶接方法で、弁座部材7および筒体3に溶接される。
以上説明した本実施形態では、ノズルプレート8Aが単一部品であるので、ノズルプレートが複数の部品で構成されている場合に比べて、燃料噴射弁1Aの部品点数を削減することができる。
なお、本発明は、次のような別の実施形態に具現化することができる。以下の別の実施形態でも上記実施形態と同様の作用および効果を得ることができる。
上記各実施形態では、燃料噴射弁1,(1A)の製造において、まず、弁座部材7,(7)とノズルプレート8,(8A)とを筒体3,(3)内に配置して、これら弁座部材7,(7)とノズルプレート8,(8A)との溶接、および筒体3,(3)とノズルプレート8,(8A)との溶接を行なう例を示した。これに対して、まず、弁座部材7,(7)とノズルプレート8,(8A)とを溶接してそれらを一体化した後、これら一体化した弁座部材7,(7)とノズルプレート8,(8A)とを筒体3,(3)内に配置し、筒体3,(3)とノズルプレート8,(8A)との溶接を行なってもよい。
また、燃料噴射弁1をインテークマニホルドに形成された挿入口に取り付けても良い。
本発明の一実施形態にかかる内燃機関に取り付けられた状態の燃料噴射弁を示す断面図。 本発明の第1の実施形態にかかる燃料噴射弁を示す断面図(軸方向に沿った断面図)。 本発明の第1の実施形態にかかるノズルプレートおよびその周辺部分を拡大して示す断面図(軸方向に沿った断面図)。 図3中のA矢視図。 図3中のB−B線に沿った断面図。 本発明の第2の実施形態にかかる燃料噴射弁を示す断面図(軸方向に沿った断面図)。 図6中のC矢視図。 図6中のD−D線に沿った断面図。
符号の説明
1,1A 燃料噴射弁
3 筒体
7 弁座部材
8,8A ノズルプレート(ノズル部材)
8d 噴射孔
9 弁体
24 駆動部

Claims (2)

  1. 内部を燃料が流通する筒体と、
    弁座を有し前記筒体内に配置された弁座部材と、
    前記弁座に対して離着座可能に前記筒体内に配置された弁体と、
    前記弁体を前記弁座に対して離着座させる駆動部と、
    前記弁体と前記弁座との間を通過した燃料を噴射する噴射孔を有し前記筒体内に配置されたノズル部材と、
    を備える燃料噴射弁において、
    前記筒体と前記ノズル部材とが、当該筒体の外周側からの熱エネルギーの印加によって溶接されたことを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 内部を燃料が流通する筒体と、弁座を有し前記筒体内に配置された弁座部材と、前記弁座に対して離着座可能に前記筒体内に配置された弁体と、前記弁体を前記弁座に対して離着座させる駆動部と、前記弁体と前記弁座との間を通過した燃料を噴射する噴射孔を有し前記筒体内に配置されたノズル部材と、を備える燃料噴射弁の製造方法において、
    前記筒体内に前記ノズル部材を配置する工程と、
    前記筒体の外周側から熱エネルギーを印加して、当該筒体と当該筒体内に配置した前記ノズル部材とを溶接する工程と、
    を含むことを特徴とする燃料噴射弁の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104074656A (zh) * 2014-06-20 2014-10-01 黄光友 一种喷油嘴

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