JP2009172106A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009172106A
JP2009172106A JP2008013096A JP2008013096A JP2009172106A JP 2009172106 A JP2009172106 A JP 2009172106A JP 2008013096 A JP2008013096 A JP 2008013096A JP 2008013096 A JP2008013096 A JP 2008013096A JP 2009172106 A JP2009172106 A JP 2009172106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game information
player
information
selection
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008013096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Ishimaru
英幸 石丸
Wataru Takemoto
渉 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daito Sales Co Ltd
Original Assignee
Daito Sales Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daito Sales Co Ltd filed Critical Daito Sales Co Ltd
Priority to JP2008013096A priority Critical patent/JP2009172106A/ja
Publication of JP2009172106A publication Critical patent/JP2009172106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】 各遊技者の遊技情報がどのように分布しているかを、ユーザが簡単な操作で一見して把握することを可能にし、遊技情報や遊技者の分析を容易にする技術を提供する。
【解決手段】 遊技設備とネットワークを介して接続され、遊技者の遊技状況を示す複数種類の遊技情報を管理する情報処理装置は、前記複数の遊技情報のうちの2つの種類の選択をユーザから受け付ける第1受付手段と、該第1受付手段が選択を受け付けた種類の前記遊技情報を、遊技者ごとに記憶手段から読み出す読出手段と、前記第1受付手段が選択を受け付けた前記2つの種類の遊技情報にそれぞれ対応する2つの座標軸を設定し、その座標平面上に、前記読出手段が読み出した前記遊技情報に対応する遊技者ごとの標識を描画した画像を作成し、この画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、を備える。
【選択図】 図10

Description

本発明は情報処理装置に関し、特に、遊技場における遊技者の遊技状況を表示する技術に関する。
パチンコ機、スロットマシンに代表される遊技機を設置して営業を行っている遊技場では、業務を効率化したり顧客の要望に応じたりする上で、遊技者の遊技状況を示す様々な遊技情報を収集・分析して活用することが有効である。例えば、遊技者の遊技傾向に応じて、遊技者ごとに異なる各種サービス案内や宣伝を行うことで、遊技場の集客力や売り上げの向上に寄与することができる。
このため、収集された遊技情報の分析を支援するための技術が開発されている。例えば、2種類の遊技情報と遊技情報ごとの数値範囲とがユーザから指定されると、指定された数値範囲で区切られ、それぞれ対応する数値範囲に属する遊技者数が記載されたセルを配置した分析表を作成・表示する構成が知られている(特許文献1)。
特開2007−75341号公報
しかしながら、特許文献1に記載された構成では、遊技情報の各数値範囲に属する遊技者数を表形式で表示するため、各数値範囲に属する遊技者数を読み取る作業をユーザに要しており、遊技情報や遊技者の分析に手間を要するものとなっていた。また、指定された遊技情報の数値範囲に属する遊技者数を単に表示するだけであるので、各遊技者の遊技傾向を示す遊技情報がどのように分布しているかを一見して把握することが困難だった。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、各遊技者の遊技情報がどのように分布しているかを、ユーザが簡単な操作で一見して把握することを可能にし、遊技情報や遊技者の分析を容易にする技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、
遊技設備とネットワークを介して接続され、遊技者の遊技状況を示す複数種類の遊技情報を管理する情報処理装置であって、
前記複数の遊技情報のうちの2つの種類の選択をユーザから受け付ける第1受付手段と、
該第1受付手段が選択を受け付けた種類の前記遊技情報を、遊技者ごとに記憶手段から読み出す読出手段と、
前記第1受付手段が選択を受け付けた前記2つの種類の遊技情報にそれぞれ対応する2つの座標軸を設定し、その座標平面上に、前記読出手段が読み出した前記遊技情報に対応する遊技者ごとの標識を描画した画像を作成し、この画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備える。
本発明によれば、各遊技者の遊技情報がどのように分布しているかを、ユーザが簡単な操作で一見して把握することを可能にし、遊技情報や遊技者の分析の容易化に資する技術を提供することができる。
以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまでも例示であり、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(遊技場システム)
まず、本実施形態に係る遊技機管理システムの構成について図1を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る遊技機管理システムのシステム構成を模式的に示すブロック図である。
図1のように、遊技機管理システムは、管理コンピュータ100、遊技機200、台間機250、呼出ランプ230、台コンピュータ310、島コンピュータ320、及び、これらの機器を接続するネットワーク301、302を備える。また、遊技機管理システムには、印刷装置350とメールサーバ370とが、管理コンピュータ100と通信可能に接続されている。
そして、遊技機200及び台間機250は遊技者の遊技状況を示す様々な遊技情報を外部に送信する。遊技機200から送信された遊技情報は、呼出ランプ230、台コンピュータ310、島コンピュータ320を介して管理コンピュータ100へ伝達される。また、台間機250から送信された遊技情報は、台コンピュータ310、島コンピュータ320を介して管理コンピュータ100へ伝達される。
(管理コンピュータ100)
本実施形態における情報処理装置としての管理コンピュータ100は、遊技機200と台間機250とを含む遊技設備から受信した遊技情報を集計・管理し、ユーザ(管理者)へ提示する。特に、本実施形態では、管理コンピュータ100は、受け取った遊技情報を遊技者ごとに分類して記憶・管理していく。なお、管理コンピュータ100は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(WS)等により実現することができる。
図2は、管理コンピュータ100のハードウェア構成を模式的に示したブロック図である。図2において、110はCPUである。CPU110は、後述するハードディスク装置105に格納されているアプリケーションプログラムや、オペレーティングシステム(OS)等を実行し、RAM102にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
101はROMであり、内部には基本I/Oプログラム等のプログラム、基本処理において使用する各種データを記憶する。102は各種データを一時記憶するためのRAMであり、CPU110の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
103は記録媒体へのアクセスを実現するための外部記憶ドライブであり、メディア(記録媒体)104に記憶されたプログラム等を本コンピュータシステムにロードすることができる。尚、メディア104には、例えば、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、ICメモリキー、DVD等が含まれる。
105は外部記憶装置(記憶手段)であり、本実施形態では大容量メモリとして機能するハードディスク装置(以下、HDという)を用いている。HD105には、アプリケーションプログラム、OS、制御プログラム、関連プログラム等が格納される。
106は指示入力装置であり、キーボードやポインティングデバイス(マウス等)、タッチパネル等がこれに相当する。指示入力装置106を用いて、ユーザは、管理コンピュータ100に対して、装置を制御するコマンド等を入力指示する。
107はディスプレイ(表示手段)であり、指示入力装置106から入力されたコマンドや、それに対する管理コンピュータ100の応答出力等を表示したりするものである。
109はシステムバスであり、管理コンピュータ100内のデータの流れを司るものである。108は通信インターフェイス(以下、I/Fという)であり、このI/F108を介して島コンピュータ320、印刷装置350、メールサーバ370等の外部装置とのデータのやり取りを行う。
尚、以上の各装置と同等の機能を実現するソフトウェアにより、ハードウェア装置の代替として構成することもできる。
本実施形態では、メディア994からプログラム及び関連データを直接RAM102にロードして実行させる例を想定するが、これに限られない。また、本実施形態では、説明の便宜のため、管理コンピュータ100を1つの装置で実現した構成について述べるが、複数の装置にリソースを分散して構成してもよい。
(遊技機200)
遊技機200は、所定の入賞イベントの発生に応じて遊技球の払い出しを行う遊技装置であり、本実施形態ではパチンコ機により実現される。遊技機200は、大当たりや出玉などのその遊技機における遊技状況を示す遊技情報を管理コンピュータ100へ送信するための通信デバイスを備えている。なお、遊技機200は、パチンコ機に限らず、遊技機の遊技情報を送信する機能を備えた各種の遊技機(例えば、パチスロ機、あるいはパチンコ用の遊技球をBETしてスロット遊技を行ういわゆるパチロット機)で実現しても構わない。
具体的な構成について図3を参照して説明する。図3は、遊技機200の外観構成の概略を例示した模式図である。図3のように、遊技機(パチンコ機)200は、遊技機本体210を有している。また、遊技機200は、背面側に打玉量をカウント可能なアウトボックス(不図示)を備えている。なお、打玉量とは遊技盤面に打ち込まれた遊技球の量(個数)をいう。この打ち込まれた遊技球は、遊技機200の背面側で回収する際にアウトボックスで収集され、アウトボックスに取り付けられた計数機において打ち込まれた遊技球の数が計数されて、打玉量として算出される。
遊技機本体210には盤面211が設けられ、盤面211上には、図柄表示装置212、始動入賞口(アタッカ)213、大当たり入賞口214、釘215、通常入賞口(不図示)等が設けられている。また、遊技機本体210の下部には、打ち込む遊技球(パチンコ球)や払い出された遊技球を収納する上皿221、遊技球の打ち込みの強さを調整するハンドル222等が備えられている。
始動入賞口213は、ハンドル222等の操作により打ち出された遊技球が入賞すると、遊技球の入賞を検知する。この遊技球の入賞が検知されると内部的な抽選が行われ、当選した場合は大当たりや小当たり等が発生する。また、始動入賞口213への遊技球の入賞を契機として、図柄表示装置212は、複数の数字や図形等の図柄を変動させながら表示する。図柄表示装置212は、変動表示の開始後、所定の変動時間を経過すると図柄の変動表示を停止し、図柄の組合せやデモ表示等により抽選結果の報知や演出表示を行う。
大当たり入賞口214は、通常は遊技球が入賞しないように閉鎖されているが、大当たりに当選した場合に開放される。大当たり入賞口214に遊技球が入賞すると、相当数(例えば、入賞した遊技球1個につき15個)の遊技球が払い出される。大当たり入賞口214の開放は、大当たり発生後、所定時間(例えば、30秒)が経過するまで、または、所定数の遊技球が大当たり入賞口214に入賞するまで継続する。この一回の開放をラウンドと呼ぶ。一般的に、大当たり入賞口214は遊技球が通過しやすい位置に設けられるため、大当たりの発生期間(ラウンド中)においては大量の遊技球が払い出されることになる。
本実施形態に係る遊技機200は、遊技の進行に応じてその遊技機200における遊技状況を通知するために、(呼出ランプ230、台コンピュータ310、島コンピュータ320を経由して)以下の遊技情報を管理コンピュータ100へ送信する。
・大当信号:遊技機200において大当たりが発生していることを示す信号である。
・小当信号:遊技機200において小当たりが発生していることを示す信号である。
・出玉信号:遊技機200から遊技球が払い出されたことを示す信号である。
・打玉信号:遊技機200へ遊技球が打ち出されたことを示す信号である。
・始動信号:遊技球が始動入賞口に入賞したことを示す信号である。
・確変信号:遊技機200において確変大当たりが発生していることを示す信号である。
なお、ここに挙げた遊技情報は一例であり遊技機の種類や機種によって異なる。したがって、遊技機の機種によっては時短を示す時短信号などを遊技情報に含めてもよい。
(呼出ランプ230)
また、図3に示すように、遊技機の上部には呼出ランプ230が設けられている。この呼出ランプ230は、大当たり発生等のイベント発生に応じて入賞イベントに係る所定の表示を行う表示器であり、本実施形態では、遊技機200から送信された遊技情報を台コンピュータ310へ伝達する機能も有している。
(台間機250)
次に、台間機250について説明する。台間機250は、現金や会員カードの挿入に応じて遊技球の貸し出しを行う球貸機(サンド)であり、本実施形態では、図1に示すように各遊技機200と1対1の対応をなし、遊技機200に隣接して設けている。図4は一般的な台間機250の外観を模式的に示す図である。図4のように、台間機250は、紙幣挿入口251、ICコイン挿入口252、ICコイン排出口253、会員カード挿入口254等を備えている。
紙幣挿入口251は、遊技者が遊技球の貸し出しを受けるために現金を挿入する挿入口である。ICコイン挿入口252、ICコイン排出口253は、ICコインの挿入、排出を行うための開口部である。ここで、ICコインとは、コイン型の筐体に記憶媒体を内蔵したものであり、遊技媒体の数量をデータ化して記憶させ、遊技者による持ち運びを容易にするために使用されている。
会員カード挿入口254は、遊技場の会員に予め配布されている会員カード(カード型の記録媒体)の挿入を受け付ける挿入口である。本実施形態では、各会員カードにはその会員カードの会員カード識別情報が記録されており、台間機250の会員カード挿入口254に遊技者の会員カードが挿入されると、会員カード挿入口254の内部に設けられたカードリーダ(不図示)がその会員カードの会員カード識別情報を読み取る。
本実施形態に係る台間機250は更に、台間機250に挿入された会員カードから読み取ったその会員カードの識別情報(会員カード識別情報)や、台間機250から会員カードが排出されたことを示す排出信号、並びに、貯玉の払い出し等を含む台間機の遊技情報を管理コンピュータ100へ送信するための通信デバイスを備えている。そして、現金の投入や、会員カードの読み取り・排出等を行うと、それらの動作に応じて動作内容を示す遊技情報を(台コンピュータ310、島コンピュータ320を経由して)管理コンピュータ100へ送信する。台間機250が送信する遊技情報は以下の通りである。
・入金信号:現金が入金されたことを示す信号である。
・カード売り上げ信号:入金状態で遊技者が玉貸しを受けたこと、すなわち、売り上げが上がったことを示す信号である。
・会員カード識別情報:会員カードを識別するための情報である。
・会員カード挿入信号:会員カードが挿入されたことを示す信号である。
・会員カード排出信号:会員カードが排出されたことを示す信号である。
・貯玉払い出し信号:会員カードに関連付けられた貯玉情報に基づく貯玉から払い出されたことを示す信号である。
なお、ここに挙げた遊技情報は一例であり台間機の種類や機種によって異なる。したがって、上述の信号のほかに、故障やエラーを示す信号を送信可能とするものであってもよい。
(台コンピュータ310)
次に、台コンピュータ310について説明する。台コンピュータ310は、図1に示すように、複数の遊技機200(本実施形態では4機)から呼出ランプ230を経由して、及び遊技機200に対応する台間機250と直接接続される情報処理装置である。台コンピュータ310は、遊技機200から呼出ランプ230を介して、または台間機250から遊技情報を受信すると、これらの遊技情報をネットワーク302を介して島コンピュータ320へ送信する。
図5は、台コンピュータ310のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。図5において、311は、遊技機200から呼出ランプ230を介して、または台間機250から受信した遊技情報を一時的に記憶するためのRAMである。
312、313は外部装置との通信インタフェースとしての、それぞれ第1通信部、第2通信部である。第1通信部312はネットワーク302に接続するための通信インタフェースであり、第2通信部313は遊技機200に接続するための通信インタフェースである。
314は、システムバス(バス)であり、台コンピュータ310内のデータの流れを司るものである。
図5に例示した構成では、第2通信部313に4機の遊技機200が呼出ランプ230を介して接続されているが、第2通信部313に接続される遊技機200の数はこれに限られない。また同様に、第2通信部313に4機の台間機250が接続されているが、第2通信部に接続される台間機250の数はこれに限られない。
第2通信部313が、遊技機200から呼出ランプ230を介して、または台間機250から遊技情報を受け取ると、台コンピュータ310は、その情報に遊技機200または台間機250を識別するための情報を付与してRAM311に記憶する。そして、第1通信部312は、RAM311に記憶された遊技情報を読み取り、その台コンピュータ310の識別情報を付与してネットワーク302を介して島コンピュータ320に送出する。
(島コンピュータ320)
次に、島コンピュータ320について説明する。島コンピュータ320は、台コンピュータ310から受信した遊技情報をネットワーク301を介して管理コンピュータ100へ送信する情報処理装置である。本実施形態に係る遊技機管理システムにおいては、図1に示すように、複数の島コンピュータ320を配置し、各島コンピュータ320の管理下に複数の台コンピュータ310を設ける構成としている。
図6は、島コンピュータ320のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。この図6において、321はCPUであり、後述するROM322等に格納されたオペレーティングシステム(OS)や制御プログラム等を実行し、RAM323にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
322はROMであり、内部には基本I/Oプログラム等のプログラム、システム管理において必要な各種データを記憶する。323は各種データを一時記憶するためのRAMであり、CPU321の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
324は、システムバス(バス)であり、島コンピュータ320内のデータの流れを司るものである。
325、326は、それぞれ外部装置との通信インタフェースとして動作する、第1通信部、第2通信部である。本実施形態では、第1通信部325はネットワーク302を介して台コンピュータ300に接続するための通信インタフェース、第2通信部326はネットワーク301を介して管理コンピュータ100に接続するための通信インタフェースである。
第1通信部327が、台コンピュータ310から遊技情報を受け取ると、島コンピュータ320は、その情報をRAM323に記憶する。そして、第2通信部326は、RAM323に記憶された遊技情報を読み取り、その島コンピュータ320の識別情報を付与してネットワーク301を介して管理コンピュータ100に送出する。
上記のように、台コンピュータ310では遊技情報に対して遊技機200、台間機250の識別情報と、その台コンピュータの識別情報が付与され、さらに島コンピュータ320ではその島コンピュータの識別情報が付与されて、管理コンピュータ100へ送信される。このため、管理コンピュータ100は、識別情報を参照することで、受信した遊技情報がどの遊技機200または台間機250からのものなのかを判別することができる。
ネットワーク301、302は、典型的には、LAN(Local Area Network)であるが、有線/無線を問わずデータを送受信可能な回線であればどのような構成でもよい。また、印刷装置350は、記録用紙に画像を形成するプリンタ装置であり、例えば、レーザービーム・プリンタやインクジェット・プリンタにより実現することができる。メールサーバ370は、インターネットに接続され、メールの送受信を管理する情報処理装置である。
なお、本実施形態では、図1のように、管理コンピュータ100と遊技設備(遊技機200、台間機250)とは、島コンピュータ320及び台コンピュータ310を介して接続されているが、管理コンピュータ100が遊技設備から遊技情報を取得できるならば、このような構成に限られない。
(遊技情報の分類)
遊技機200または台間機250から遊技情報を受け取ると、管理コンピュータ100は、受け取った遊技情報を遊技者ごとに分類してHD105に記憶していく。本実施形態では、各遊技者に予め会員カードが配布されており、この会員カードから読み取った会員カード識別情報に基づいて遊技情報を遊技者ごとに分類する。そこで、管理コンピュータ100が遊技情報を遊技者ごとに分類する処理の概要について図7を参照して説明する。
図7は、遊技情報を遊技者ごとに分類する処理を説明するためのタイミングチャートである。図7のように、会員カード挿入信号及び会員カード識別情報を受信してから会員カード排出信号を受信するまでに受信した遊技情報を、その会員カード識別情報と関連付けて保存していく。
具体的には、台間機250から会員カード挿入信号及び会員カード識別情報を受信すると、管理コンピュータ100は、その台間機250またはその台間機に対応する遊技機200から受信した遊技情報に対して、会員カード識別情報を関連付ける処理を開始する。例えば、遊技機200から遊技情報として出玉信号を受信すると、その出玉信号の記録に会員カード識別情報を関連付けて記憶していく。そして、会員カード排出信号を受信すると、会員カード識別情報の関連付けを終了する。
このように、会員カード挿入信号を受信してから会員カード排出信号を受信するまでに受信した遊技情報を会員カード識別情報と関連付けることによって、遊技情報を遊技者ごとに分類することができる。なお、遊技情報の遊技者ごとの分類は、ここで説明したもの以外の手法を使用して行ってもよい。
(遊技情報)
次に、上記のような手法によって遊技者ごとに分類されて管理コンピュータ100のHD105に記憶された遊技情報について、図8を参照して説明する。図8は、所定の期間に管理コンピュータ100のHD105に記憶された各遊技者の遊技情報の一例を示す図である。
管理コンピュータ100が記憶する遊技情報の構成は、例えば、図7のように以下のものを含む。
・遊技者の会員番号(会員カード識別情報と同一)を記録した「会員番号」欄401。
・出玉(入賞して払い出された球)数を記録した「出玉」欄402。
・打玉(遊技盤に打ち込まれた球)数を記録した「打玉」欄403。
・差玉数(打玉数−出玉数)を記録した「差玉」欄404。
・使用金額(遊技者が払い込んだ金額)を記録した「使用金額」欄405。
・収支(交換玉数×換金率−使用金額)を記録した「収支」欄406。
・貯玉の合計数を記録した「貯玉・メダル預」欄407。
・貯玉から引き出された球数を記録した「貯玉・メダル払」欄408。
・遊技者の来店回数を記録した「来店回数」欄409。
・遊技者が獲得しているポイントを記録した「ポイント」欄410。
・遊技者が遊技を行った時間を記録した「稼働時間」欄411。
・打玉数に対する出玉数を記録した「出玉率」欄412。
なお、ここに挙げた遊技情報は代表的なものの一例であり、例えば「ラリーポイント」等の項目を追加するなど、システム構成や遊技場の運用形態によって異なってもよい。
(会員情報)
管理コンピュータ100は、遊技情報の他に各遊技者の会員情報をHD105に記憶している。図9は、各遊技者の会員情報の一例を示す図である。
管理コンピュータ100が記憶する会員情報の構成は、例えば、図9のように以下のものを含む。
・遊技者の会員番号を記録した「会員番号」欄416。
・遊技者の名前を記録した「名前」欄417。
・遊技者の名前のフリガナを記録した「フリガナ」欄418。
・遊技者の住所の郵便番号を記録した「郵便番号」欄419。
・遊技者の住所の都道府県名を記録した「都道府県名」欄420。
・遊技者の住所の市区町村名を記録した「市区町村名」欄421。
・遊技者の住所の番地名を記録した「番地名」欄422。
・遊技者の住所のマンション名等を記録した「マンション名等」欄423。
・遊技者の自宅の電話番号を記録した「自宅電話番号」欄424。
・遊技者の携帯電話の電話番号を記録した「携帯電話番号」欄425。
・遊技者のFAX番号を記録した「FAX番号」欄426。
・遊技者の電子メールアドレスを記録した「eメール」欄427。
なお、ここに挙げた遊技者の会員情報は代表的なものの一例であり、システム構成によって異なってもよい。
(基本処理)
上記のような構成において、本実施形態に係る管理コンピュータ100は、ユーザ(管理者)からの指示に応じて、指定された2種類の遊技情報に対応する遊技者ごとの標識(マーカ)を座標平面上に描画(プロット)する処理を行う。これについて、図10を参照して説明する。図10は、管理コンピュータ100が実行する基本処理の流れを示すフローチャートである。
ます、ステップS101において、管理コンピュータ100は、遊技情報を表示するための初期画面をディスプレイ107に表示する。図11は、初期画面の一例を示す図である。
図11のように、遊技情報の表示画面501の初期画面には以下の各領域を表示する。
・期間指定領域502:表示する遊技情報の期間指定を受け付ける領域である。
・貸玉単価選択領域503:貸玉単価の選択を受け付ける領域である。
・横軸選択領域504:座標平面領域507における横軸に対応する遊技情報の種類の選択を受け付ける領域である。
・縦軸選択領域505:座標平面領域507における縦軸に対応する遊技情報の種類の選択を受け付ける領域である。
・分布図表示ボタン506:遊技情報の表示の指示をユーザから受け付けるボタンである。
・座標平面領域507:遊技情報に対応する遊技者ごとの標識を、ユーザにより選択された2つの種類の遊技情報にそれぞれ対応する2つの座標軸が設定された座標平面上に表示制御する領域である。
ステップS102においては、管理コンピュータ100は、貸玉単価選択領域503を使用してユーザから貸玉単価の選択を受け付ける。ここで、貸玉単価とは、遊技球1つ当たりの価格をいう。例えば、遊技機200がパチンコ機の場合は、遊技球(パチンコ玉)1個当たりの価格は4円が一般的であるが、遊技場の運営形態によっては1円等の単価設定とされていてもよい。貸玉単価が選択されなかった場合はデフォルト値(例えば、パチンコ玉4円)を使用する。
ステップS103においては、管理コンピュータ100は、期間指定領域502を使用してユーザから表示する遊技情報を取得した期間の選択を受け付ける。期間が選択されなかった場合は、例えば、システムの稼働開始日から操作日までの期間が選択されたとすることができる。
ステップS104においては、管理コンピュータ100は、横軸選択領域504、縦軸選択領域505を使用して、座標平面領域507の横軸と縦軸に対応させる遊技情報の種類をユーザに選択させる。
なお、本実施形態では、期間指定領域502、貸玉単価選択領域503、横軸選択領域504、縦軸選択領域505をドロップダウンメニューとして提供することで、ユーザが各項目の選択を容易に行えるようにしている。例えば、横軸の選択は図12に例示したように行われる。図12は、横軸の選択を行っている様子を説明する図である。
図12のように、指示入力装置106のポインティングデバイスのポインタ511によって横軸選択領域504が選択されると、管理コンピュータ100は、横軸に対応する遊技情報の種類として選択可能な選択肢の一覧をドロップダウンメニュー510に選択可能に表示する。このため、ユーザは、ポインティングデバイスの簡単な操作で各項目を選択することができる。
横軸に対応させる遊技情報の種類としては、例えば、打玉、来店回数、ポイントを選択肢にし、縦軸に対応させる遊技情報の種類としては、例えば、差玉、ポイント、収支金額を選択肢にすることができる。なお、ユーザから選択されなかった場合は、デフォルト値(例えば、横軸に来店回数、縦軸に差玉)が選択されたとすることができる。
ステップS105においては、分布図表示ボタン506がユーザから選択されたか否かを判定する。分布図表示ボタン506が選択された場合(ステップS105でYES)はステップS106へ進む。分布図表示ボタン506が選択されていない場合(ステップS105でNO)はステップS102へ戻り、引き続き貸玉単価、期間、縦軸・横軸に対応させる遊技情報の種類の選択を受け付ける。
ステップS106では、ステップS102〜ステップS104で選択された条件に合致する遊技情報を遊技者ごとにHD105から読み出す。なお、本実施形態では、図8のように、事前に遊技情報が遊技者ごとに分類されてHD105に記憶されており、ステップS106ではHD105に記憶されている遊技情報から条件を満たすものを読み出す処理を行う。ただし、遊技情報の分類は必ずしも事前に行っておく必要はなく、HD105には分類されていない状態で遊技情報を記憶しておき、ステップS106を実行するたびに遊技情報を遊技者ごとに分類して読み出してもよい。
ステップS107では、ステップS104で選択された2つの種類の遊技情報を縦横の座標軸に対応させて、ステップS106で読み出した遊技情報に対応する遊技者ごとの標識を座標平面領域507に表示させる。
図13は、座標平面領域507上に遊技情報に対応する遊技者ごとの標識515を表示した画面例を示す図である。図13では横軸に来店回数、縦軸に差玉を対応させた場合の遊技情報の分布図例が示されている。
図13のように、本実施形態では、遊技情報に対応する遊技者ごとの標識515を、2つの種類の遊技情報にそれぞれ対応する2つの座標軸が設定された座標平面上に表示するため、ユーザ(管理者)は、各遊技者の遊技情報がどのように分布しているかを一見して把握することができる。
例えば、図13のように縦軸に差玉数を対応させた場合について説明する。前述のように、差玉数は「打玉数−出玉数」であるため、差玉数の値がプラスの場合は打玉数が出玉数よりも多く、遊技者の使用金額の方が獲得金額よりも多いことになる。よって、座標平面領域507の上半分(差玉数の値がプラス)は営業収益がプラスであることに対応し、座標平面領域507の下半分(差玉数の値がマイナス)は営業収益がマイナスであることに対応する。また、横軸に来店回数を対応させた場合は、来店回数が多い遊技者に対応する標識は座標平面領域507上の右方に分布し、来店回数が少ない遊技者に対応する標識は座標平面領域507上の左方に分布する。このため、図13の例では、遊技者の来店回数と営業収益との関係を容易に把握することができる。このように、遊技者ごとの遊技情報の分布が座標平面上に視覚的に表示されるため、ユーザは、遊技者の遊技傾向がどのように分布しているかを容易に把握することができる。
なお、本実施形態に係る管理コンピュータ100は、ユーザが標識を選択できるようにしており、選択された標識に対応する遊技者の遊技情報や会員情報を一覧表示したり、その遊技者に対する電子メールの送信やダイレクトメールの印刷等を行ったりする機能を提供する。そこで、これらの機能を実現するための処理(ステップS108〜ステップS116)について説明する。
ステップS108では、座標平面領域507上の一部領域の選択を受け付ける。そして、選択された一部領域の内部に含まれている標識が選択されたと判定する。
図14は、標識の選択を受け付けている様子の一例を示す図である。図14では、一部領域として座標平面領域507上で矩形518の選択をさせ、この矩形の内部に含まれる標識を選択されたものと判定している。なお、矩形518の選択は、描画アプリケーション等で一般的に採用されているように、例えば、座標平面領域507上の2点の選択を受け付け、この2点を対角線の両端とする矩形領域を選択されたものとすることができる。
このように、本実施形態の管理コンピュータ100は、座標平面領域507上の一部領域(図14の例では矩形)の選択を受け付け、この一部領域に含まれる標識を選択された標識として判定するため、ユーザは特定の遊技傾向を有する複数の遊技者に対応する標識を簡単な操作で選択することができる。
ステップS108では、座標平面領域507上の一部領域がユーザから選択されたか否かを判定する。選択された場合(ステップS109でYES)はステップS110へ進み、選択されていない場合(ステップS109でNO)は引き続きステップS108で一部領域の選択を受け付ける。
ステップS110では、選択された一部領域に含まれる標識数(遊技者数)とリスト表示ボタン520を表示する。図14の例では、領域519に標識数を表示している。
ステップS111では、リスト表示ボタン520がユーザから選択されたか否かを判定する。選択された場合(ステップS111でYES)はステップS112へ進み、選択されなかった場合(ステップS111でNO)は再びステップS108で一部領域の選択を受け付ける。
ステップS112では、ステップS108で選択された一部領域に含まれる標識に対応する各遊技者の詳細情報(遊技情報、会員情報)を一覧表示する。図15は、遊技者の詳細情報を一覧表示する画面の一例を示す図である。
図15の例では、詳細情報表示画面521中に、各遊技者の詳細情報を一覧表示する表示領域522、表示領域522のスクロール表示を行うためのスクロール・バー523、524を表示している。このため、ユーザは、適宜、スクロール・バー523、524を操作して、特定の遊技傾向を有する遊技者の詳細情報を閲覧することができる。
また、本実施形態では、詳細情報表示画面521に、メール作成ボタン525、宛先印刷ボタン526、OKボタン527を表示している。メール作成ボタン525は、表示領域522に一覧表示された各遊技者に対して電子メールを送信する際に選択されるボタンである。宛先印刷ボタン526は、表示領域522に一覧表示された各遊技者を宛先とするダイレクトメールのハガキやラベルシールを印刷する際に選択されるボタンである。OKボタン527は、何も行わずに処理を終了する(ステップS113でNO、ステップS115でNO)際に選択されるボタンである。
以下、メール作成ボタン525と宛先印刷ボタン526が選択された場合の処理をそれぞれ説明する。メール作成ボタン525が選択されると、管理コンピュータ100は電子メールを作成するためのメール作成画面を表示する。図16はメール作成画面の一例を示す図である。
図16のように、メール作成画面530には、電子メールの件名を入力するための件名入力領域531、宛先を入力するための宛先入力領域532、本文を入力するための本文入力領域535等が表示される。
また、メール作成画面530は、メールの作成・送信を容易に行えるように、種々のボタンを提供している。例えば、会員検索ボタン533は、宛先に加える会員を検索するためのボタンであり、会員検索ボタン533が選択されると会員検索を行うための画面(図示せず)を表示する。削除ボタン534は、宛先から所定の会員を削除するためのボタンである。テンプレート挿入ボタン536は、電子メールの本文にテンプレートを挿入するためのボタンである。
送信ボタン537は、ボタンの選択に応じてすぐに電子メールを送信するためのボタンである。予約登録ボタン538は、予め設定された日時に電子メールを送信するためのボタンである。キャンセルボタン539は、電子メールの送信をキャンセルするためのボタンである。
送信ボタン537または予約登録ボタン538が選択されると(図10のステップS113でYES)、管理コンピュータ100は、ステップS114において、宛先入力領域532に入力された宛先に対して、指定された方法で電子メールを送信する。電子メールの送信は電子メール・アプリケーションからメールサーバ370を使用して行われる。
一方、図15の宛先印刷ボタン526が選択されると、管理コンピュータ100は宛先印刷を行うための宛先印刷画面を表示する。図17は宛先印刷画面の一例を示す図である。
図17のように、宛先印刷画面541には、印刷のレイアウトを選択するためのボタン542、543が表示される。ハガキボタン542は、各遊技者の住所(宛先情報)をハガキに印刷するためのボタンである。DMラベルシールボタン543は、ダイレクトメール(DM)の封筒に貼り付けるラベルに各遊技者の住所を印刷するためのボタンである。
また、印刷項目設定ボタン544は、ハガキまたはダイレクトメールのラベルに印刷する項目を設定するためのボタンである。キャンセルボタン545は、宛先印刷をキャンセルするためのボタンである。
ハガキボタン542またはDMラベルシールボタン543が選択されると、(図10のステップS115でYES)、管理コンピュータ100は、ステップS116において、印刷項目設定ボタン544の選択により設定された内容に基づいて、ハガキまたはDMラベルシールの印刷を印刷装置350を使用して実行する。
上記のように、本実施形態の管理コンピュータ100は、ユーザの指示に応じて、座標平面領域507の一部領域に含まれる標識に対応する各遊技者に対して、所定の電子メールを送ったり、これらの遊技者を宛先とするハガキやDMラベルシールを印刷したりする。このため、管理コンピュータ100のユーザは、特定の遊技傾向を有する遊技者の集団に対し一括して、簡単な操作で適切な宣伝活動を行うことができる。
なお、上記の構成では、座標平面領域507の一部領域をユーザに選択させ、この一部領域に含まれる標識を選択された標識として判定したが、標識の選択方法はこれに限られない。例えば、個々の標識をユーザに直接選択させたり、会員番号等を入力させたりしてもよい。
また、上記の構成では、座標平面領域507上において矩形の一部領域を選択させて、この領域に含まれる標識の選択を受け付けたが、座標平面領域507の一部領域を選択する方法はこれに限られない。例えば、図18のように、円形の一部領域を選択できるようにしてもよい。円形の一部領域554の選択は、描画アプリケーション等で一般的に採用されているように、例えば、座標平面領域507上の2点(551、552)の選択を受け付け、この2点に対応する円形領域が選択されたものとすることができる。あるいは、図19のように、ポインティングデバイスのドラッグ操作によって自由な形状の一部領域を選択できるようにしてもよい。
このように、用途に応じて様々な方法で一部領域を選択できるようにすることで、ユーザは簡単な操作で所望とする標識の集合を選択することができる。
遊技機管理システムのシステム構成を模式的に示すブロック図である。 管理コンピュータのハードウェア構成を模式的に示したブロック図である。 遊技機の外観構成の概略を例示した模式図である。 一般的な台間機の外観を模式的に示す図である。 台コンピュータのハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。 島コンピュータのハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。 遊技情報を遊技者ごとに分類する処理を説明するためのタイミングチャートである。 各遊技者の遊技情報の一例を示す図である。 各遊技者の会員情報の一例を示す図である。 管理コンピュータが実行する基本処理の流れを示すフローチャートである。 初期画面の一例を示す図である。 横軸の選択を行っている様子を説明する図である。 座標平面領域上に遊技情報に対応する遊技者ごとの標識を表示した画面例を示す図である。 標識の選択を受け付けている様子の一例を示す図である。 遊技者の詳細情報を一覧表示する画面の一例を示す図である。 メール作成画面の一例を示す図である。 宛先印刷画面の一例を示す図である。 標識の選択を受け付けている様子の別の例を示す図である。 標識の選択を受け付けている様子の別の例を示す図である。

Claims (7)

  1. 遊技設備とネットワークを介して接続され、遊技者の遊技状況を示す複数種類の遊技情報を管理する情報処理装置であって、
    前記複数の遊技情報のうちの2つの種類の選択をユーザから受け付ける第1受付手段と、
    該第1受付手段が選択を受け付けた種類の前記遊技情報を、遊技者ごとに記憶手段から読み出す読出手段と、
    前記第1受付手段が選択を受け付けた前記2つの種類の遊技情報にそれぞれ対応する2つの座標軸を設定し、その座標平面上に、前記読出手段が読み出した前記遊技情報に対応する遊技者ごとの標識を描画した画像を作成し、この画像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記画像に含まれる標識の選択を受け付ける第2受付手段を更に備え、
    前記表示制御手段は、前記第2受付手段が選択を受け付けた標識に対応する遊技者の詳細情報を前記表示手段に一覧表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記座標平面上の一部領域の選択をユーザから受け付ける第3受付手段を更に備え、
    前記第2受付手段は、前記第3受付手段が選択を受け付けた前記一部領域の内部に含まれる標識を選択された標識として受け付ける
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第3受付手段は、前記座標平面上の2点の選択を受け付け、当該2点を対角線の両端とする矩形領域を選択された前記一部領域として受け付ける
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第3受付手段は、前記座標平面上の2点の選択を受け付け、当該2点に対応する円形領域を選択された前記一部領域として受け付ける
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記第2受付手段が選択を受け付けた前記標識に対応する遊技者の電子メールアドレスを宛先とする電子メールを電子メール・アプリケーションに送信させる電子メール送信制御手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2受付手段が選択を受け付けた前記標識に対応する遊技者の宛先情報を印刷装置に印刷させる印刷制御手段を更に備える
    ことを特徴とする請求項2から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
JP2008013096A 2008-01-23 2008-01-23 情報処理装置 Pending JP2009172106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008013096A JP2009172106A (ja) 2008-01-23 2008-01-23 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008013096A JP2009172106A (ja) 2008-01-23 2008-01-23 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009172106A true JP2009172106A (ja) 2009-08-06

Family

ID=41027914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008013096A Pending JP2009172106A (ja) 2008-01-23 2008-01-23 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009172106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000433A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Joyco Systems Corp サービス提供システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004008703A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Sun Corp 遊技場の顧客分析用データベース作成装置
JP2004283354A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Sankyo Kk 遊技用システム
JP2007052177A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Fujifilm Corp 光沢画像形成システム
JP2007075341A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Sun Corp データ分析支援システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004008703A (ja) * 2002-06-11 2004-01-15 Sun Corp 遊技場の顧客分析用データベース作成装置
JP2004283354A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Sankyo Kk 遊技用システム
JP2007052177A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Fujifilm Corp 光沢画像形成システム
JP2007075341A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Sun Corp データ分析支援システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013000433A (ja) * 2011-06-20 2013-01-07 Joyco Systems Corp サービス提供システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5032007B2 (ja) 遊技場管理システム
US20030109308A1 (en) Method and apparatus for graphically portraying gaming environment and information regarding components thereof
JP5401680B2 (ja) 遊技場管理システム及び遊技場管理方法
JP5383007B2 (ja) 遊技用装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP2009172047A (ja) 遊技場用システム
JP4808076B2 (ja) 遊技店用の景品交換管理装置及び景品交換システム
JP4848395B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP3986783B2 (ja) 遊技場システム
JP2007075341A (ja) データ分析支援システム
JP2006334032A (ja) 会員サービス提供装置
JP2009172106A (ja) 情報処理装置
JP5357225B2 (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP2017202206A (ja) 遊技場用システム
JP5809425B2 (ja) 景品管理システム
JP4224068B2 (ja) 遊技店情報の掲載代行システム
JP4928223B2 (ja) メール送信システムおよびメール送信プログラム
JP5282249B2 (ja) 計数装置とこの計数装置を含む交換管理システム
JP2004160041A (ja) 遊技用表示システム
JP2009078026A (ja) 遊技場における会員カードシステム
JP2009172199A (ja) 遊技情報管理システム
JP4490730B2 (ja) 来店数集計システム
JP2023047974A (ja) 管理システム
JP6746346B2 (ja) ゲームシステム、サーバ、および寄付制御方法
JP6574971B2 (ja) 遊技場用装置
JP6305376B2 (ja) 管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100927

A977 Report on retrieval

Effective date: 20120823

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121023

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02