JP2009171816A - ワイヤハーネス用プロテクタ - Google Patents

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賀一 蜂矢
Hiroshi Sudo
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Abstract

【課題】屈曲部を有するプロテクタにおいて、簡単な構造で、プロテクタの外部にはみ出る電線をプロテクタ内に誘い込み、電線のかみ込みを防止する。
【解決手段】車両に配索するワイヤハーネスW/H用プロテクタ10であって、底壁11aと両側壁とからなる電線挿通部11dに、ワイヤハーネスW/Hの電線群Wをテープ巻き結束せずに挿通させる樋形状のプロテクタ本体11と、プロテクタ本体の一側壁11bの先端より薄肉ヒンジ部13を介して連結し、プロテクタ本体の他端壁にロック結合する蓋12とを備え、プロテクタ本体11と蓋12は直線路の間に屈曲部を備え、該屈曲部ではプロテクタ本体の側壁と蓋との間に前記薄肉ヒンジ部が設けられずに分断され、該プロテクタ本体の屈曲部の前記一側壁の先端より電線噛み込み防止用の可撓性を有する羽根部14を突出している。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤハーネス用プロテクタに関し、詳しくは、プロテクタの屈曲部における電線のはみ出しを防止するものである。
車両に配索されるワイヤハーネスには、他の車載機器との外部干渉から電線群を保護すると共に配索経路を規制する目的で、樹脂成形品からなるプロテクタを取り付ける場合が多い。
特に、近年、車両に搭載される電装品が増加し、これら電装品や車両側機器の間にワイヤハーネスを配索する際、ワイヤハーネスの配索経路が屈曲する場合が増えている。そのため、ワイヤハーネスの経路規制および保護を図るためにワイヤハーネスに外装するプロテクタも図6に示すプロテクタ1のように屈曲部2を有する複雑な形状となる場合が多い。
プロテクタ内に挿通するワイヤハーネスの電線群がテープ巻き結束せずに、バラバラの状態で挿通する場合、電線の癖付き等によりプロテクタから電線がはみ出しやすくなる。
プロテクタは、図6に示すように、樋形状のプロテクタ本体3に薄肉ヒンジ部4を介して蓋5を取り付けており、プロテクタ本体3から電線wがはみだすと、蓋5の閉鎖時に蓋5とプロテクタ本体3の側壁との間に挟まって、電線wに損傷が生じることとなる。よって、作業員は電線wがプロテクタ本体3からはみ出さないように手で押さえながら蓋5を閉じる必要があるが、蓋5をプロテクタ本体3にロック結合する際には、作業員は電線wから手を離さなければならず、その瞬間に電線wがはみ出して蓋5とプロテクタ本体3の間に噛み込む場合がある。
また、屈曲部2がある場合、薄肉ヒンジ部4は屈曲部2aには設けられずにプロテクタ本体3と蓋5とは分離されている。この薄肉ヒンジ部4が設けられていない区間で、特に、電線wが蓋5とプロテクタ本体3との間に噛み込みやすい。これは、電線wは屈曲部2で屈曲させてプロテクタ本体3内に通す必要があるが、電線wは直線状になりやすいため、屈曲部2では電線wのはみ出しが起こりやすく、薄肉ヒンジ部4が設けられていない区間で蓋5とプロテクタ本体3との間に挟まれて電線wに損傷が生じる。
プロテクタからの電線のはみ出しや蓋による電線のかみ込みを防止する構造は、従来、種々提案されている。例えば、本出願人は、特開平7−245839号公報(特許文献1)において、図7に示すように、樋形状の電線挿通部6aと、該電線挿通部6aの上面開口を閉鎖する別体の蓋6bとを備え、電線挿通部6aの側壁6cの上端より、該電線挿通部6aの上面開口に突出する電線係止板部6dを突出すると共に、該電線係止板部6dの基端部両側に連続して側壁6cに上端からスリット6eを切り込んだプロテクタ6を提案している。
このプロテクタ6は、電線挿通部6aへの電線挿入時には、前記電線係止板部6dが外方へ変位して電線挿入を許容し、電線挿入後は該電線係止板部6dが内方に変位して電線挿通部6a内に収容した電線を上から押さえ、電線の浮き上がりやはみ出しを防止すると共に、蓋6bを閉鎖するときのかみ込みを防いでいる。
しかし、このようなプロテクタは構造が複雑化するため金型代が高くなり、コスト高となるという問題がある。また、配索スペースが少ない等の理由から小型のプロテクタを用いる場合があるが、小型のプロテクタには前記構造を設けることは困難である。
特開平7−245839号公報
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、屈曲部を有するプロテクタにおいて、簡単な構造で、プロテクタの外部にはみ出る電線をプロテクタ内に誘い込み、電線のかみ込みを防止することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、車両に配索するワイヤハーネス用の樹脂成形品からなるプロテクタであって、
底壁と両側壁とからなる樋形状の電線挿通部に、ワイヤハーネスの電線群をテープ巻き結束せずに挿通させるプロテクタ本体と、
前記プロテクタ本体の一側壁の先端より薄肉ヒンジ部を介して連結し、プロテクタ本体に電線群を挿通させた後に前記薄肉ヒンジ部を支点として回転させてプロテクタ本体の他端壁にロック結合する蓋と、
を備え、
前記プロテクタ本体と蓋は、直線路の間に屈曲部を備え、該屈曲部ではプロテクタ本体の側壁と蓋との間に前記薄肉ヒンジ部が設けられずに分断され、該プロテクタ本体の屈曲部の前記一側壁の先端より電線噛み込み防止用の可撓性を有する羽根部を突出しているワイヤハーネス用プロテクタを提供している。
本発明のプロテクタでは、前記のように、プロテクタ本体と蓋とが薄肉ヒンジ部で連結されていない屈曲部では、プロテクタ本体の側壁の先端から電線噛み込み防止用の可撓性を有する羽根部を突出しているため、屈曲部ではみ出そうとする電線が羽根部に当たってはみ出しを阻止でき屈曲部に沿わせて配索することができる。かつ、該羽根部により電線群の浮き上がりを押さえているため、プロテクタ本体の上面開口から電線群が大きく盛り上がらずにプロテクタ本体内に収容できる機能も有する。よって、プロテクタ内に挿通する電線を予めテープ巻き結束せずにバラバラの状態で挿通しても電線のはみ出しを前記羽根部で押さえることができる。
また、プロテクタ本体の上面開口を蓋により閉鎖する際、蓋が羽根部に当接して羽根部をプロテクタ本体内側に押し曲げると同時に、羽根部が外方の電線をプロテクタ本体内に誘い込んでいく。このため、電線がプロテクタ本体と蓋との間にかみ込まれることを防止できる。また、はみ出している電線を作業員が手で直しながらプロテクタ本体と蓋とのロック作業を行う必要がないので、電線をプロテクタへ収容する作業効率を向上させることができる。
さらに、プロテクタ本体の屈曲部に羽根部を設けるだけであるため、プロテクタ成形用の金型を複雑な構造とする必要はなく、金型作成コストを低減できる。
前記のように、薄肉ヒンジ部で連結されない屈曲部において、薄肉ヒンジ部の非連結側に羽根部を設けるだけでなく、プロテクタ本体にロック結合される蓋の先端側においても、プロテクタ本体の側壁先端より同様な羽根部を設けておくと、ロック結合側においても電線のはみ出しを防止し、電線の損傷発生を防ぐことができる。
前述したように、本発明のワイヤハーネス用プロテクタによれば、電線をダイレクトにプロテクタ内に配索する場合、プロテクタ本体と蓋とが薄肉ヒンジ部で連結されない屈曲部において、プロテクタ本体の側壁上端より羽根部を突設しているため、該羽根部で電線のはみ出しを抑制できると共に、蓋を閉鎖する際に、羽根部により電線をプロテクタ本体内に誘い込んでいくため、電線がプロテクタ本体と蓋との間にかみ込まれることを防止できる。また、はみ出している電線を作業員が手で直しながらプロテクタ本体と蓋とのロック作業を行う必要がないので、電線へのプロテクタの外装取り付け作業性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2に本発明の第1実施形態を示す。
本発明のワイヤハーネス用プロテクタ10は、図1に示すように、底壁11aと両側壁11b、11cにより囲まれる電線挿通部11dを有する樋形状のプロテクタ本体11と、該プロテクタ本体11の一側壁11bの上端より薄肉ヒンジ部13を介して連結した蓋12とを備え、プロテクタ本体11と蓋12とを樹脂で一体成形している。
前記プロテクタ10内の電線挿通部11dには、ワイヤハーネスW/Hの電線群Wをテープ巻き結束せずに挿通している。
プロテクタ本体11は、ワイヤハーネスW/Hを直線状に配索する直線部Bと、該直線状Bの間に設けた屈曲部Aを設けた形状としている。蓋12もプロテクタ本体11と対応した位置に屈曲部Cを設けている。
プロテクタ本体11の屈曲部Aは、薄肉ヒンジ部13で蓋12と連結している一側壁11bを他側壁11c側に向けて突出させた凹み側壁11gとしている。該凹み側壁11gは直線部Bの側壁と連続する傾斜側壁11eと、傾斜側壁11eの間を連結する直線側壁11fからなる。また、他側壁11cは一側壁11bと平行に屈曲させ、外方へ突出させた凸状側壁11gとしている。
プロテクタ本体11の屈曲部Aでは、一側壁11b側の凹み側壁11gの上端と蓋12の屈曲部Cとの間には薄肉ヒンジ部13が設けられず、プロテクタ本体11と蓋12とは分断している。
プロテクタ本体11の一側壁11bの屈曲部Aでは、両側の傾斜側壁11eと直線側壁11fの上端には、電線噛み込み防止用の羽根部14を突出させている。羽根部14は矩形状とすると共に、薄肉状として可撓性を持たせており、かつ、図2に示すように、プロテクタ本体11内側に向かう円弧状に成形している。
また、直線部Bの他側壁11cにも、屈曲部Aの両端に隣接する位置に、前記羽根部14と同様な可撓性を有する羽根部140を突設している。
蓋12の開閉側先端には、所要間隔をあけて複数のロック爪15を下向きに突設し、プロテクタ本体11の他側壁11cの外面の上端に、ロック爪15を挿入係止するロック枠部16を突設している。プロテクタ本体11に電線群Wを挿通させた後に、薄肉ヒンジ部13を支点として蓋12を回転させ、プロテクタ本体11の他側壁11cにロック結合している。
次に、前記プロテクタ10へのワイヤハーネスW/Hへの通し作業を、図2(A)〜(C)に基づいて説明する。図2はプロテクタ10の屈曲部Aでの断面図である。
まず、プロテクタ本体11内に、上面開口よりワイヤハーネスW/Hの電線群Wを挿通する。このとき、図2(A)に示すように、屈曲部Aにおいては羽根部14によって電線群Wが外側へはみ出そうとする電線を規制し、電線群Wは屈曲部Aに沿って屈曲して挿通される。電線群Wは、前記したように、テープ巻き結束しておらず、バラバラの状態でプロテクタ本体11の電線挿通部11d内に通している。
電線群Wをプロテクタ本体11内にすべて通した後、薄肉ヒンジ部13を支点として蓋12をプロテクタ本体11側に回転させて閉じていく。該蓋12の回転時に、図2(B)に示すように、蓋12が羽根部14に当接すると羽根部14をプロテクタ本体11側に曲げていき、羽根部14の内面側に接する電線をプロテクタ本体11内に誘い込むように押し込んでいくと共に、プロテクタ本体の上面開口より盛り上がっている電線も羽根部14により電線挿通部11d内に上部にはみ出した電線群Wをプロテクタ本体11内に押し込んでいく。
さらに、蓋12をプロテクタ本体11側に回転させ、図2(C)に示すように、蓋12が他側壁11cの先端より突出している羽根部140と接すると、該羽根部140を下向きに押し下げて、電線挿通部11dの他半側に挿通した電線wを押し下げていくと共に羽根部140で接する電線wを電線挿通部11d内に誘い込んでいく。
これにより、屈曲部Aの幅方向の両側の側壁11b、11cの先端から電線wが外方にはみ出すことを防止できる。
蓋12の先端が他側壁11cの先端と当接して、電線挿通部11dの上端開口を閉鎖した後、蓋12のロック爪15をプロテクタ本体11のロック部16に係止して、プロテクタ本体11と蓋12をロック結合する。このとき、電線群Wは羽根部14、140でしっかりと電線挿通部11d内に押し込まれているため、蓋12とプロテクタ本体11との間にかみ込まれることは無い。
前記構成によれば、プロテクタ本体11の上面開口を蓋12により閉鎖する際、薄肉ヒンジ部13で連結されていない側において、蓋12が羽根部14に当接して羽根部14をプロテクタ本体11内側に押し曲げ、羽根部14の内面に当接した電線をプロテクタ本体11内に誘い込んでいくため、電線がプロテクタ本体11と蓋12との間にかみ込まれることを防止できる。かつ、蓋12の開閉端側においても、蓋12で羽根部140を上面開口より内部側へと押し込んでいくため、ロック結合される蓋12の開閉端側でも電線のはみ出しを防止できる。
このように、羽根部14と140で電線のはみ出しを防止しているため、従来の作業工程で必要となる作業員がはみ出している電線を手で直しながらプロテクタ本体11と蓋12とのロック作業を行う必要がなく、電線をプロテクタ10へ収容する作業効率を向上させることができる。
図3に、第1実施形態の第1変形例を示す。
羽根部14を、プロテクタ本体11の一側壁11bの凹み側壁11gの直線側壁11fの先端に設けているが、傾斜側壁11eには設けていない。
前記構成であっても、屈曲部を備えたワイヤハーネス用プロテクタ10の電線挿通部11dにワイヤハーネスを挿通する際、電線群Wが屈曲部Aの一側壁11bの先端に設けた羽根部14に当たることで配索規制されるため、屈曲部Aに沿わせて配索することができる。また、羽根部14により電線群Wの浮き上がりを押さえ、プロテクタ本体11から電線群Wが大きくはみ出すことを防いでいる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図4に、本発明の第2実施形態を示す。
プロテクタ本体11の屈曲部Aの直線側壁11fを、プロテクタ本体11の長さ方向に直線部Bの長さよりも長くしており、一側壁11bの該直線側壁11fの開口側先端に所要間隔をあけて複数の羽根部14を設けている。本実施形態では4つの羽根部14A〜14Dとしている。
また、蓋12の屈曲部Cもプロテクタ本体11の屈曲部Aに対応した形状としている。
前記構成によっても、プロテクタ本体11の上面開口を蓋12により閉鎖する際、羽根部14が蓋12によりプロテクタ本体11内側に曲げられると同時に、羽根部14ははみ出した電線をプロテクタ本体11内に誘い込んでいくため、電線がプロテクタ本体11と蓋12との間にかみ込まれることを防止できる。
なお、他の構成および作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図5に、本発明の第3実施形態を示す。
第2実施形態と同様のプロテクタ本体11において、屈曲部Aの一側壁11bの直線側壁11fの先端に羽根部14を突出させている。羽根部14はプロテクタ本体11の長さ方向に長くしている。また、蓋12の屈曲部Cもプロテクタ本体11の屈曲部Aに対応した形状としている。
前記構成によっても、プロテクタ本体11の上面開口を蓋12により閉鎖する際、羽根部14ははみ出した電線をプロテクタ本体11内に誘い込んでいくため、電線がプロテクタ本体11と蓋12との間にかみ込まれることを防止できる。
なお、他の構成および作用効果は第2実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。本件は一例であり、羽根部の形状、個数、取り付け位置等の仕様は本案を逸脱しない範囲で変更することが出来る。
本発明であるワイヤハーネス用プロテクタの第1実施形態を示す斜視図である。 ワイヤハーネス用プロテクタのロック結合の工程を示すA−A断面図である。 第1実施形態の変形例に係るワイヤハーネス用プロテクタを示す斜視図である。 第2実施形態に係るワイヤハーネス用プロテクタを示す斜視図である。 第3実施形態に係るワイヤハーネス用プロテクタを示す斜視図である。 (A)(B)は従来例を示す斜視図である。 他の従来例を示す斜視図である。
符号の説明
10 ワイヤハーネス用プロテクタ
11 プロテクタ本体
11a 底壁
11b 一側壁
11c 他側壁
11d 電線挿通部
12 蓋
13 薄肉ヒンジ部
14 羽根部
A 屈曲部
B 直線部
C 蓋の屈曲部
W/H ワイヤハーネス
W 電線群

Claims (1)

  1. 車両に配索するワイヤハーネス用の樹脂成形品からなるプロテクタであって、
    底壁と両側壁とからなる樋形状の電線挿通部に、ワイヤハーネスの電線群をテープ巻き結束せずに挿通させるプロテクタ本体と、
    前記プロテクタ本体の一側壁の先端より薄肉ヒンジ部を介して連結し、プロテクタ本体に電線群を挿通させた後に前記薄肉ヒンジ部を支点として回転させてプロテクタ本体の他端壁にロック結合する蓋と、
    を備え、
    前記プロテクタ本体と蓋は、直線部の間に屈曲部を備え、該屈曲部ではプロテクタ本体の側壁と蓋との間に前記薄肉ヒンジ部が設けられずに分断され、該プロテクタ本体の屈曲部の前記一側壁の先端より電線噛み込み防止用の可撓性を有する羽根部を突出しているワイヤハーネス用プロテクタ。
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