JP2009171048A - カスコード増幅器を用いた回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】雑音、消費電力の増大をさせることなくカスコード増幅器を用いた回路を安定的に動作させることのできる構成を提供する。
【解決手段】カスコード増幅器からなるユニットセルを並列に接続した回路において、ユニットセルの出力側の配線の分岐部に方向性結合器を用いる。配線を単純に分岐しただけだと、ユニットセルの出力側から見ると、配線が並列に2本接続されているように見え、分岐部の抵抗値が下がり、したがって、カスコード増幅器の出力側の抵抗が下がり、カスコード増幅器が発振しやすくなってしまう。分岐部に方向性結合器を使えば、ユニットセルの出力側の抵抗値を小さくせずに、信号を分岐することが出来る。
【選択図】図2

Description

本発明は、ミリ波、マイクロ波の分野において使われる広帯域・高出力の分布増幅器等のカスコード増幅器を用いた回路に関する。
分布増幅器は広帯域・高出力増幅器として知られ、ミリ波・マイクロ波分野の受信器・送信器によく用いられている。
図9〜図15は、従来の分布増幅器を説明する図である。
分布増幅器とは入力側、出力側の伝送線路の間にトランジスタを等間隔に配置して、並列に接続するものである。入力、出力側伝送線路とトランジスタとの間には分岐回路により結合されている。
図9は、ユニットセル12、13は、それぞれカスコード増幅器である。配線18〜25は、信号を伝送する線路であり、通常50Ωなどのインダクタンスを有している。ユニットセル12、13は、分岐回路14〜17によって、入力側線路22〜25と出力側線路18〜21に並列に接続される。入力から入った信号は、配線22を通って、分岐回路16において二分岐される。一方は、ユニットセル12に入力され、その出力は、分岐回路14によって二分岐される。分岐回路14で二分岐された信号の内、線路18を通る信号は、終端回路10によって終端される。分岐回路14で分岐された信号の内、線路19を進む信号は、線路20を介して、分岐回路15に入力される。分岐回路16によって分岐された信号の内、線路23を進む信号は、線路24を介して、分岐回路17において分岐される。分岐回路17において分岐された信号の内、線路25を通る信号は終端回路11によって終端される。分岐回路17で分岐された信号の内、もう一方は、ユニットセル13に入力される。その出力は、分岐回路15に入力され、線路20を介して入力された信号と合成され、線路21を介して出力される。
分岐回路16から、分岐回路15までの2つの経路は、遅延量が同じに設定されているため、分岐回路15において信号が、互いに打ち消し合うことなく合成される。このような分布増幅器は、効率はさほどよくないが、広い周波数特性を有するので、高周波の増幅に用いられる。
図9の右の図は、ユニットセルの内部を示す図である。ユニットセルはカスコード増幅器となっており、インダクタンス部26、を通った電圧が線路27を介して、トランジスタTr1のゲートに入力される。トランジスタTr1のソースには、トランジスタTr2が接続され、そのソースが接地される。入力信号は、トランジスタTr2のゲートに与えられる。出力は、トランジスタTr1のドレインから線路28を介して得られる。
ところで、伝送線路のもつインダクタンスとトランジスタのもつ容量の比が適当な値(通常は50Ω)に設定することにより、広帯域にわたりインピーダンス整合ができ、広帯域な利得特性を得ることができる。
Z0=sqrt(L/Ctr)
Z0;インピーダンス、L;伝送線路のもつインダクタンス、Ctr;トランジスタの入力容量
さらに高い周波数領域まで分布増幅器を動作させるために先に述べたトランジスタを配置している箇所(ユニットセル)にカスコード増幅器を用いる。カスコード増幅器では、
ソース接地トランジスタ(Tr2)のドレイン端子にゲート接地トランジスタTr1を接続した構造である。カスコード増幅器は高い周波数において負性抵抗をもっているので、この負性抵抗を利用して高周波特性を改善している。
上に述べたようにカスコード増幅器は負性抵抗をもっている。この負性抵抗により分布増幅器の動作はしばしば不安定となる。具体的には高周波において発振してしまう。すなわち、この回路のインダクタンスの抵抗成分が負で、周波数成分が0となるとき発振してしまう。図9の場合では、ユニットセル12、13の出力側に分岐回路14、15が設けられている。この分岐回路14、15は、通常、配線を単純に分岐することによってなされる。したがって、線路18、19と線路20、21が通常50Ωに設定されていても、ユニットセル12、13側から見ると、線路が並列に二分岐されているように見えるので、抵抗値が25Ωになったように見えてしまう。すなわち、予定されていた線路の抵抗値よりもユニットセルの出力側の抵抗値が小さくなってしまう。これにより、ユニットセルの回路のインダクタンスの抵抗成分が小さくなり、発振しやすくなってしまう。
図10にカスコード増幅器をユニットセルにつかった分布増幅器の利得、反射特性の周波数特性を示す。横軸が周波数で、縦軸が利得である。出力側反射と入力側反射は、広い範囲で0dB以下となっており、発振が起こる状態ではないが、高い周波数(ここでは100GHz)付近において出力側反射が0dB以上となり、発振状態となっている。
図11は、分岐回路の特性を説明する図である。
図11では、横に周波数、縦に損失量を示している。
図11(a)のように、配線を単純に分岐したものとする。すると、図11(b)に示されるように、ポート1からポート2に行く信号、あるいは、ポート1からポート3に行く信号の特性は、S21、S31と示されているように、損失量が大きく、すなわち、抵抗値が大きくなっている。一方、ポート1〜3の反射周波数特性の損失量は、S11、S22、S33と示されているように、小さく、すなわち、抵抗値が小さい値となってしまっている。図11(c)のスミスチャートに示されているように、S11の抵抗値は、周波数が変わっても、ほぼ同じ値をとることがわかる。したがって、図11(a)のような分岐回路によっては、ユニットセルの出力側の反射周波数特性の抵抗値が小さくなってしまうことがわかる。
分布増幅器を安定化させるために従来、二つの手法がとられてきた。
一つはカスコード増幅器のドレイン端子と出力側伝送線路の間に抵抗を入れる手法である。(図12)抵抗を入れることにより負性抵抗が減り安定化するが、利得が低下する。また抵抗を入れているため雑音特性が劣化および消費電力が増大する。周波数特性を図13に示す。この場合、図13の周波数特性に現れているように、出力側反射が全体的に0dB以下となっており、発振が発生していないことがわかる。
もう一つの手法はカスコード増幅器のゲート端子と安定化用コンデンサの間に抵抗を入れる手法である(図14:特許文献1)。特性は図15に示す。出力側反射特性は、全体的に0dB以下となっているが、利得の帯域が減少している。またこの手法も抵抗を使っているため、抵抗に電流が流れるときに発生する雑音のため、雑音特性の劣化をまねく。
特開2003−92523号公報
このように、分布増幅器のようなカスコード増幅器をユニットセルとして、ユニットセルの出力側を分岐して、並列に接続した構成の回路においては、ユニットセルの出力側の抵抗値が低くなり、カスコード増幅器が発振しやすくなってしまうという問題があった。
したがって、従来は、カスコード増幅器に、発振防止用の抵抗を組み込むという方法がとられていたが、これでは、雑音が大きくなったり、消費電力が増大したりしていた。
本発明の課題は、雑音、消費電力の増大をさせることなくカスコード増幅器を用いた回路を安定的に動作させることのできる構成を提供することである。
本発明のカスコード増幅器を用いた回路は、複数のカスコード増幅器を、カスコード増幅器の入力と出力を分岐部において分岐して、互いに接続した回路において、該分岐部として、信号が出力される第1と第3のポートと、カスコード増幅器の出力を入力する第2のポートと、接地される第4のポートとを備えた方向性結合器を備える。
本発明によれば、雑音、消費電力の増大をさせることなく、カスコード増幅器を用いた回路を安定に動作させることのできる構成を提供することが出来る。
図1に、本発明の実施形態の原理を示す。
本実施形態では、出力側伝送線路とユニットセルの間に次に述べる方向性結合器(カップラ)を用いる。そして、方向性結合器のポート1を出力側伝送線路(図では左側)と接続する。方向性結合器のポート2をユニットセルに接続する。方向性結合器のポート3を出力側伝送線路(図では右側)と接続する。方向性結合器のポート4をグランドに接地する。
方向性結合器のポート間振幅・位相特性は以下の通りとする。
ポート1へ入力した電力は半分がポート3、半分がポート4へ出力される。ポート1からポート3への出力時に位相変化はない。ポート1からポート4へ出力するとき位相変化はない。
ポート2へ入力した電力は半分がポート3、半分がポート4へ出力される。ポート2からポート3への出力時に位相変化はない。ポート2からポート4へ出力するとき位相変化は180度としている。
ポート4は、接地しているが、これは、ポート2から入力された信号が180度位相変化した後、接地による反射の際に更に180度位相変化して、合計で360度の変化、すなわち、位相変化0度でポート1に出力するためのものである。
上の説明では、ポート1、2から信号が入力する時の説明をしているが、これはポート3、4から入力しても振幅位相特性は同じである。
なお、位相変化は0または180度としているが、オフセットがかかっていてもかまわない。つまり、ang(S42)-ang(S32)=180deg、ang(S31)=ang(S32)が維持されていれば同等な動作をする。なお、ポート1から4は上記の位相関係が維持していればポート名が変わってもかまわない。また、上記の方向性結合器は一般的なものであり、180度ハイブリッドカップラとして呼ばれている(ラットレース型、位相反転型ハイブリッドリングで構成可能)。
図2に、本発明の実施形態による分布増幅器の回路図を示す。図2の回路の周波数特性を図3に示す。図2において、図9と同じ構成要素には同じ参照符号を付し、説明を省略する。図3において、横軸は周波数、縦軸は利得である。
図2においては、ユニットセル12、13の出力側に、分岐回路ではなく、方向性結合
器30、31を設けている。方向性結合器は、ユニットセル12、13側から見た抵抗値を小さくすること無く、電流を分岐することが出来る。
図3の周波数特性図によれば、出力側反射特性は、利得の帯域全体にわたって0dB以下となっており、発振を起こさない状態となっている。しかし、出力側反射特性が良好であるのに利得の変動は少ない。また、この構成は抵抗を用いていないため雑音特性の劣化、消費電力の増大はまねかない。
図4に、本発明の別の実施形態を示す。
図1にカップラのポート4とグランドとの間に位相シフタ、もしくは、伝送線路を挿入している。伝送線路は位相シフタと同様な役割をしている。したがって、長さは0から波長程度の間で適当な長さの伝送線路を用いる。図1は長さが0の場合に相当する。この位相シフタが必要になるのは、ポート1から3へ信号が出力されるとき、回路によっては位相変化が起こり、位相シフト量が有限の値をとる場合があるので、この位相シフトをキャンセルするために入れている。これにより、前述した位相シフトのオフセットがあっても、動作を保証することができる。
図5は、方向性結合器としてラットレース型180度ハイブリッドカップラを用いて設計した分布増幅器の構成を示し、その周波数特性を図6に示す。
図5においては、図9と同じ構成要素には、同じ参照符号を付し、説明を省略する。
図5では、方向性結合器30、31をラットレース型180度ハイブリッドカップラを用いて構成する。また、図5においては、方向性結合器30、31のポート4に位相シフタ35、36を設けている。
図6からわかるように、出力側反射損は0dB以下であり、発振の恐れはない。50GHz付近において利得の落ち込みが見られるが、それでも50-100GHzにわたり広帯域な特性が得られることがわかる。また、この回路は抵抗を用いていないため雑音指数の劣化、消費電力の増大をまねく恐れもない。
図7は、ラットレース型180度カップラの構成図、図8は、図7の回路の特性図である。
図8において、横軸は周波数、縦軸は位相回転角である。
図7において、ポート1とポート3の間、ポート1とポート4の間、ポート4とポート2の間に、1/4波長遅延器が設けられ、ポート2とポート3の間に、3/4波長遅延器が設けられる。ポート1〜4は、図1のポート1〜4にそれぞれ対応する。いま、ポート2から信号が入ってくるとすると、ポート4へは、1/4波長遅延された信号、すなわち、90度位相遅延した信号が出力される。ポート3へは、3/4波長遅延、即ち、270度位相遅延された信号が出力される。したがって、ポート4への信号とポート3への信号間の位相差は、180度である。一方、ポート2からポート1へ進む信号は、2通り経路があり、一方は、1/4+1/4波長遅延、したがって、180度位相遅延した信号で、一方は、3/4+1/4波長遅延、したがって、360度位相遅延(位相遅延0)した信号である。これらの間には、180度の位相遅延があるので、合波されると、信号は互いに打ち消しあって、なくなってしまう。したがって、ポート1には信号は出力されないこととなる。ここで、図1の方向性結合器では、おポート間の位相シフトは、0度か180度であったが、図7においては、90度か270度であり、90度のオフセットが付いている。しかし、重要なのは、出力ポート間での位相差であり、入力ポートと出力ポートの間でオフセットが付いていても、方向性結合器としての動作には問題がない。
図8においては、ポート2からポート4への信号の位相回転Ang(S(4,2))と、ポート2からポート3への信号の位相回転Ang(S(3,2))を示してある。周波数が60GHzぐらいで、変化がある。Ang(S(3,2))の大きな変化は、実際の変化ではなく、位相角が180度を超えてしまったため、−180度を+180度に書き直したものである。Ang(S(4.2))も60GHz程度で変化があるが、基本的に、周波数が増加するに従い、単調に位相が減少するようになっている。
本発明の実施形態の原理を示す図である。 本発明の実施形態による分布増幅器の回路図である。 図2の回路の周波数特性を示す図である。 本発明の別の実施形態を示す図である。 方向性結合器としてラットレース型180度ハイブリッドカップラを用いて設計した分布増幅器の構成を示す図である。 図5の分布増幅器の周波数特性を示す図である。 ラットレース型180度カップラの構成図である。 図7の回路の特性図である。 従来の分布増幅器を説明する図(その1)である。 従来の分布増幅器を説明する図(その2)である。 従来の分布増幅器を説明する図(その3)である。 従来の分布増幅器を説明する図(その4)である。 従来の分布増幅器を説明する図(その5)である。 従来の分布増幅器を説明する図(その6)である。 従来の分布増幅器を説明する図(その7)である。
符号の説明
10、11 終端回路
12、13 ユニットセル
14〜17 分岐回路
18〜25 配線
30、31 方向性結合器(カップラ)
35、36 位相シフタ

Claims (5)

  1. 複数のカスコード増幅器を、カスコード増幅器の入力と出力を分岐部において分岐して、互いに接続した回路において、
    該分岐部の一部は、信号が出力される第1と第3のポートと、カスコード増幅器の出力を入力する第2のポートと、接地される第4のポートとを備えた方向性結合器を備える、ことを特徴とする増幅回路。
  2. 前記方向性結合器は、
    第1のポートから第3のポートへの伝達は、電力が半分、
    第1のポートから第4のポートへの伝達は、電力が半分、
    第2のポートから第3のポートへの伝達は、電力が半分、
    第2のポートから第4のポートへの伝達は、電力が半分、
    になり、
    第1のポートから、第3のポートへの出力信号と第4のポートへの出力信号の位相差は0度であり、
    第2のポートから第3のポートへの出力信号と第4のポートへの出力信号の位相差は、180度である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の増幅回路。
  3. 前記第4のポートと、接地の間に、入力された信号の位相を可変する位相シフタを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の増幅回路。
  4. 前記方向性結合器は、
    第1のポートと第3のポートの間、第1のポートと第4のポートの間、第2のポートと第4のポートの間に1/4波長遅延器を、
    第2のポートと第3のポートの間に3/4波長遅延器を設けた構成を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の増幅回路。
  5. 前記増幅回路を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の分布増幅器。
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