JP2009168545A - 信号処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】固有値を信号成分に対応するものと雑音成分に対応するものとに判別するための閾値を設定することなく高精度に観測信号数を推定できる信号処理装置を得る。
【解決手段】複数のセンサ11,・・・,1Lで観測されたデータの相関行列を算出する相関行列演算手段2と、算出された相関行列から相関行列の固有値4と固有値に対応する固有ベクトル5とを算出する固有値固有ベクトル演算手段3と、固有ベクトルの要素を用いる最小二乗法を行う最小二乗法演算手段9と、最小二乗法演算手段の演算結果から最小二乗法の近似誤差を算出し評価する近似誤差判定手段101とを備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、センサで観測している信号の未知パラメータを高精度に推定する信号処理装置に関するものである。
センサで観測している信号の未知パラメータを高精度に推定する信号処理装置として、最尤推定法に基づく方式や超分解能法に基づく方式を採用するものが開発されている。
しかし、これらの信号処理装置では、観測している信号の数を正確に入力する必要がある。このため、観測信号の数を推定する装置が必要である。
観測データに含まれる信号数を推定する従来方式として、複数のセンサによる観測データから相関行列を算出し、相関行列の固有値から信号数を推定する(例えば、非特許文献1及び非特許文献2参照)。また、ESPRITまたはVESPAに基づく未知パラメータ推定方式がある(非特許文献3及び4参照)。
従来方式による信号数推定処理を含む信号処理装置は、複数のセンサで観測したデータの相関行列を相関行列演算手段で算出し、固有値固有ベクトル演算手段において相関行列を固有値と固有ベクトルに分解する。また、信号数推定手段により、固有値を用いて従来方式による信号数推定処理を行い、未知パラメータ推定手段により、推定した信号数を参照し、固有ベクトル(または、相関行列)を用いて最尤推定法に基づく推定処理や超分解能法に基づく推定処理で観測信号の未知パラメータを推定する。そして、推定値出力手段により、推定した未知パラメータを出力するようになされている。
H. Krim, M. Viberg,"Two decades of array signal processing research: the parametric approach"IEEE Signal Processing Magazine, vol. 13, no. 4, pp. 67-94, Jul 1996 M. Wax, T. Kailath,"Detection of signals by information theoretic criteria"IEEE Trans. Acoustics Speech and Signal Processing, vol. 33, no. 2, pp. 387- 392, Apr 1985 R. Roy and T. Kailath,"ESPRIT-Estimation of Signal Parameters via Rotational Invariance Techniques"IEEE Trans., vol. ASSP−37, pp. 984−995, July 1989 M Dogan and J. Mendel, "Application of Cumulants to Array Processing - Part I : Aperture Extension and Array Calibration" IEEE Trans. Signal Processing, vol. 43, no. 5, pp. 1200-1216, May. 1995
しかしながら、相関行列の固有値の大きさで観測信号の数を推定する従来の信号数推定方式における問題点は、固有値を信号成分に対応するものと雑音成分に対応するものとに判別するための閾値を決定する処理が必要なことである。また、超分解能法に基づく推定方式などを用いる信号処理装置では、未知パラメータを固有ベクトルから推定するが、信号数を固有値から推定しなければならない。
この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、固有値を信号成分に対応するものと雑音成分に対応するものとに判別するための閾値を設定することなく高精度に観測信号の数を推定することができる信号処理装置を得ることを目的とする。
この発明に係る信号処理装置は、複数のセンサで観測されたデータの相関行列を算出する相関行列演算手段と、前記相関行列演算手段で算出された相関行列から相関行列の固有値と固有値に対応する固有ベクトルとを算出する固有値固有ベクトル演算手段と、固有ベクトルの要素を用いる最小二乗法を行う最小二乗法演算手段と、最小二乗法演算手段の演算結果から最小二乗法の近似誤差を算出し評価する近似誤差判定手段とを備えたものである。
この発明によれば、相関行列の固有ベクトルのみを用いることで、信号成分と雑音成分を判別するための閾値を必要としない信号数推定方式を採用し、信号数推定処理と未知パラメータ推定処理を固有ベクトルのみで実施することにより、演算処理を安定化させることができる。
実施の形態1.
高精度/高分解能な信号処理装置を実現する場合、信号処理方式に最尤推定法に基づく方式や超分解能法に基づく方式を用いる。これらの方式では、観測データに含まれる正確な信号数を入力することで高精度/高分解能に運用が可能となる。よって、観測データに含まれる信号数を正確に推定するための方式を別途備える必要である。
この発明に係る信号処理装置は、相関行列の固有ベクトルのみを用いることで、信号成分と雑音成分を判別するための閾値を必要としない信号数推定方式を採用し、信号数推定処理と未知パラメータ推定処理を固有ベクトルのみで実施することにより、演算処理を安定化させる。
この発明における信号数推定方式は、非特許文献3に示されるESPRITに基づく。ESPRITでは、固有ベクトルの要素を2つのサブセットに分離し、サブセット間の最小二乗法を実施する。ESPRITの原理において、この最小二乗法は、信号数の真値を用いることで、近似誤差が零となる。ESPRITに基づく従来の信号処理装置では最小二乗法の近似誤差を算出する必要がなかったが、この発明に係る信号処理装置では最小二乗法の近似誤差を算出する機能を有する。
図1は、この発明の実施の形態1に係る信号処理装置の構成を示すブロック図である。図1に示す信号処理装置は、複数のセンサ11〜1Lと、これらセンサ11〜1Lで観測されたデータの相関行列を算出する相関行列演算手段2と、相関行列演算手段2で算出された相関行列を固有値4と固有値に対応する固有ベクトル5に分解する固有値固有ベクトル演算手段3と、固有値4を用いて従来方式による信号数推定処理を行う信号数推定手段6と、推定した信号数を参照し、固有ベクトル5の要素を用いて最小二乗法を行う最小二乗法演算手段9と、最小二乗法演算手段9の演算結果から最小二乗法の近似誤差を算出判定する近似誤差判定手段101と、近似誤差判定手段101の判定結果から近似誤差が大きい場合に推定処理が正常でないことの警報を出力する警報出力手段111と、最小の近似誤差となった最小二乗法の演算結果を用いて未知パラメータを推定する未知パラメータ推定手段7と、推定したパラメータを出力する推定値出力手段8とを備える。
ESPRITの原理上では最小二乗法の近似誤差が零に規定されることから、図2の信号処理構成図のように最小二乗法演算手段9の演算結果から近似誤差判定手段101で最小二乗法の近似誤差を算出/判定することにより、近似誤差が大きい場合に推定処理が正常でないことの警報を警報出力手段111から出力することも可能である。
また、信号数に相当するパラメータkを変更しながら複数回の最小二乗法を実施し、複数個の近似誤差から最小の近似誤差を判定し、最小の近似誤差となった最小二乗法の演算結果を用いて未知パラメータを推定することがこの発明の特徴である。この特徴により、この発明の信号処理装置では、従来の信号処理装置で必要とした固有値に対する閾値のような、閾値を設定する作業が不要となる。さらに、近似誤差が最小となる信号処理を実施することにより、ESPRITの原理に最も近い演算処理となり、高精度な未知パラメータ推定処理が可能である。
最小二乗法の近似誤差が最小となった場合のパラメータkを観測データに含まれる信号数の推定値と定めることもできる。
図2と図3に示す信号処理装置の構成図は、従来の信号数推定方式で推定した信号数に近い数のパラメータkに対応する最小二乗法のみを実施する構成例である。従来の信号数推定方式で推定した信号数を参照することで、信号処理全体で演算量を削減できる場合もある。
図2の構成例では、図1に示す最小二乗法演算手段9が、固有ベクトル5の要素から推定された信号数に対応して最小二乗法を実施する複数の最小二乗法演算手段91,・・・,9Mでなり、図1に示す近似誤差判定手段101が、複数の近似誤差から最小の近似誤差を判定する最小近似誤差判定手段121でなる場合を示す。
また、図3の構成例では、図1と同様に、固有値固有ベクトル演算手段3により算出された固有値4を用いて信号数推定処理を行う信号数推定手段6を備え、図1に示す最小二乗法演算手段9が、信号数推定手段6により推定された信号数に対応して最小二乗法を実施する複数の最小二乗法演算手段91,・・・,9Nでなり、図1に示す近似誤差判定手段101が、複数の近似誤差から最小の近似誤差を判定する最小近似誤差判定手段121でなる場合を示す。
以上のように、共分散行列の固有ベクトルを用いる最小二乗法の近似誤差を算出する機能を有することにより、この発明の信号処理装置では観測データに含まれる信号の数を推定する。この推定方式は、従来の推定方式で用いる閾値を設定しないことが特徴である。
実施の形態2.
この発明の信号処理装置において非特許文献3のESPRITによる未知パラメータ推定を実施する場合の具体例を示す。以下に示す具体例はESPRITを組み合わせた場合の一例であり、各計算方法などは例示方法に限定しない。
センサ11〜1Lで観測したデータベクトルrについて、複数の時刻で平均した相関行列Rを得る。
Figure 2009168545
ここで、E[ ]は時間平均演算、はベクトルの複素共役転置演算である。式(1)の平均演算では空間平均も実施可能である。式(2)のように相関行列Rを固有値λ(l=1,・・・,L)と固有ベクトルe(l=1,・・・,L)に分解し、固有値λには式(3)の関係が成立するものとする。
Figure 2009168545
Figure 2009168545
ESPRITに基づき、固有ベクトルeを#1サブセットe (1)と#2サブセットe (2)に分割する。信号数に相当するパラメータkについて、#1サブセットによる行列E (1)と#2サブセットによる行列E (2)を定義する。
Figure 2009168545
さらに、ESPRITに基づいて行列E (1)と行列E (2)に式(6)の関係と定義し、行列Ψの推定値である行列
Figure 2009168545
を最小二乗法で算出する。
Figure 2009168545
行列
Figure 2009168545
を算出する最小二乗法には総合最小二乗法などを用いることができる。最小二乗法の近似誤差εは式(7)のように得る。
Figure 2009168545
ここで、|| ||はフロベニウスノルム演算、Pはベクトルe (1)の要素数である。
ESPRITの原理では、信号数の真値Kに対して近似誤差εが零となる。
Figure 2009168545
現実問題として近似誤差εが零となることは稀である。しかし、パラメータkが真値Kと同値となることで近似誤差εが最小となることはESPRITの原理に従う特性である。よって、パラメータkを1からP−1まで走査し、最小の近似誤差εを探査する。ただし、パラメータkに要素数Pを代入すると、近似誤差εが数学的に零となるため、この処理は除外する。
最小の近似誤差εに対応する行列E (1)、行列E (2)および行列
Figure 2009168545
を用いることで、ESPRITによる未知パラメータ推定処理が高精度に実施可能である。近似誤差εが最小となる演算処理を実施することはESPRITの原理に対して最も妥当な信号処理方式である。このことから、固有値を用いる従来の信号数推定方式より、固有ベクトルを用いるこの発明の信号処理方式の方が最適解を得やすいことが分かる。また、最小の近似誤差εを実現するパラメータkを信号数の推定値
Figure 2009168545
として、信号処理で使用可能である。
実施の形態3.
この発明の信号処理装置は、非特許文献4に示されるVESPA(Virtual ESPRIT Algorithm)を信号処理方式として採用することも可能である。以下に具体例を示す。ただし、以下に示す計算方法は一例に過ぎない。
VESPAは、式(9)に示す4次キュムラントを用いて推定することが特徴である。
Figure 2009168545
#iセンサと#jセンサをガイディングセンサにとすると、式(8)の4次キュムラントを用いて以下のような行列Ci,jと行列Cj,iによる行列Cを算出する。
Figure 2009168545
ここで、xは#iセンサに対応するデータベクトルxの要素、は複素共役である。式(12)のように行列Cを特異値σ(l=1,・・・,L)、左特異ベクトルu(l=1,・・・,L)と右特異ベクトルv(l=1,・・・,L)に分解する。
Figure 2009168545
VESPAに基づき、左特異ベクトルを#1要素から#L要素による#1サブセットv (1)と#L+1要素から#2L要素による#2サブセットv (2)に分割する。信号数に対応するパラメータkについて、#1サブセットによる行列V (1)と#2サブセットによる行列V (2)を定義する。
Figure 2009168545
さらに、VESPAに基づいて行列V (1)と行列V (2)に式(15)の関係と定義し、行列Ψの推定値である行列
Figure 2009168545
を最小二乗法で算出する。
Figure 2009168545
行列
Figure 2009168545
を算出する最小二乗法には総合最小二乗法などを用いることができる。最小二乗法の近似誤差εは式(17)のように得る。
Figure 2009168545
VESPAの原理では、信号数の真値Kに対して近似誤差εが零となる。
Figure 2009168545
現実問題として近似誤差εが零となることは稀である。しかし、パラメータkが真値Kと同値となることで近似誤差εが最小となることはVESPAの原理に従う特性である。よって、パラメータkを1からL−1まで走査し、最小の近似誤差εを探査する。ただし、パラメータkにセンサ数Lを代入すると、近似誤差εが数学的に零となるため、この処理は除外する。
最小の近似誤差εに対応する行列V (1)、行列V (2)および行列
Figure 2009168545
を用いることで、VESPAによる未知パラメータ推定処理が高精度に実施可能である。近似誤差εが最小となる演算処理を実施することはVESPAの原理に対して最も妥当な信号処理方式である。このことから、固有値を用いる従来の信号数推定方式より、固有ベクトルを用いるこの発明の信号処理方式の方が最適解を得やすいことが分かる。
また、最小の近似誤差εを実現するパラメータkを信号数の推定値
Figure 2009168545
として、信号処理で使用可能である。
実施の形態4.
実施の形態2と実施の形態3で推定した信号数の推定値
Figure 2009168545
は、最尤推定法に基づく信号処理方式や超分解能法に基づく信号処理方式、独立成分分析などにおける信号数の入力値として使用可能である。
この発明の実施の形態1に係る信号処理装置の構成を示すブロック図である。 この発明の他の変形例による信号処理装置の構成を示すブロック図である。 この発明のさらに他の変形例による信号処理装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
11,・・・,1L センサ、2 相関行列演算手段、3 固有値固有ベクトル演算手段、4 固有値、5 固有ベクトル、6 信号数推定手段、7 未知パラメータ推定手段、8 推定値出力手段、9、91,・・・,9M、91,・・・,9N 最小二乗法演算手段、101 近似誤差判定手段、111 警報出力手段、121 最小近似誤差判定手段。

Claims (9)

  1. 複数のセンサで観測されたデータの相関行列を算出する相関行列演算手段と、
    前記相関行列演算手段で算出された相関行列から相関行列の固有値と固有値に対応する固有ベクトルとを算出する固有値固有ベクトル演算手段と、
    固有ベクトルの要素を用いる最小二乗法を行う最小二乗法演算手段と、
    最小二乗法演算手段の演算結果から最小二乗法の近似誤差を算出し評価する近似誤差判定手段と
    を備えた信号処理装置。
  2. 請求項1に記載の信号処理装置において、
    前記近似誤差判定手段の判定結果から近似誤差が大きい場合に推定処理が正常でないことの警報を出力する警報出力手段をさらに備えた
    ことを特徴とする信号処理装置。
  3. 請求項1または2に記載の信号処理装置において、
    P個のセンサからなる第1のサブアレーと、第1のサブアレーと同形の第2のサブアレーと、信号空間行列から第1のサブアレーに対応する行列と第2のサブアレーに対応する行列を得る手段とをさらに備え、
    前記固有値固有ベクトル演算手段は、相関行列の固有値において最も大きいk個の固有値に対応する固有ベクトルを並べて得られる信号空間行列を算出し、
    前記最小二乗法演算手段は、第1のサブアレーに対応する行列と第2のサブアレーに対応する行列を用いる最小二乗法を行い前記固有値の個数kの数値が異なる最小二乗法を実施し、複数の近似誤差を得る複数の最小二乗法演算手段でなり、
    前記近似誤差判定手段は、複数の近似誤差から最小の近似誤差を判定する最小近似誤差判定手段でなる
    ことを特徴とする信号処理装置。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項に記載の信号処理装置において、
    前記固有値固有ベクトル演算手段により算出された固有値を用いて信号数推定処理を行う信号数推定手段をさらに備え、
    前記最小二乗法演算手段は、前記信号数推定手段により推定された信号数に対応して最小二乗法を実施する複数の最小二乗法演算手段でなり、
    前記近似誤差判定手段は、複数の近似誤差から最小の近似誤差を判定する最小近似誤差判定手段でなる
    ことを特徴とする信号処理装置。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項に記載の信号処理装置において、
    前記近似誤差判定手段の出力に基づいて最小の近似誤差となった最小二乗法の演算結果を用いて未知パラメータを推定する未知パラメータ推定手段をさらに備えた
    ことを特徴とする信号処理装置。
  6. 請求項5に記載の信号処理装置において、
    前記未知パラメータ推定手段は、最小二乗法の近似誤差が最小となったパラメータを観測データに含まれる信号数の推定値と定める
    ことを特徴とする信号処理装置。
  7. 請求項1から6までのいずれか1項に記載の信号処理装置において、
    前記センサで観測している信号の未知パラメータをESPRITにより推定する
    ことを特徴とする信号処理装置。
  8. 請求項1から6までのいずれか1項に記載の信号処理装置において、
    前記センサで観測している信号の未知パラメータをVESPAにより推定する
    ことを特徴とする信号処理装置。
  9. 請求項3または4に記載の信号処理装置において、
    前記推定された信号数は、最尤推定法に基づく信号処理または超分解能法に基づく信号処理、独立成分分析に使用される
    ことを特徴とする信号処理装置。
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