JP2009166399A - 液体噴射ヘッドのアライメント装置及びそのアライメント方法 - Google Patents

液体噴射ヘッドのアライメント装置及びそのアライメント方法 Download PDF

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Abstract

【課題】高精度の位置決めを行うことができる液体噴射ヘッドのアライメント装置及びそのアライメント方法を提供する。
【解決手段】インクジェット式記録ヘッド220のアライメントマーク22が位置決めされる基準マーク401を有するマスク410と、光軸L1を有する第1の光学系501と光軸L2を有する第2の光学系502とを備え、第1の光学系501は基準マーク401に焦点を合わせ得るとともに第2の光学系502はアライメントマーク22に焦点を合わせ得るように構成された二焦点顕微鏡500とを具備し、二焦点顕微鏡500には、各光軸L1、L2が一致して基準マーク401及びアライメントマーク22に入射するよう第2のミラー509の反射面の向きを調節する光軸調節手段520を設けた。
【選択図】図5

Description

本発明は液体噴射ヘッドのアライメント装置及びそのアライメント方法に関する。
インクジェット式プリンタやプロッタ等のインクジェット式記録装置は、インクカートリッジやインクタンクなどの液体収容部に収容されたインクを、ノズルプレートに設けられたノズル開口からインク滴として吐出するインクジェット式記録ヘッドを含むインクジェット式記録ヘッドユニット(以下、ヘッドユニットと言う)を具備する。ヘッドユニットに設けられたインクジェット式記録ヘッドは、所定位置に位置決め(アライメント)され、固定板等の固定部材に接合されている(例えば、特許文献1参照)。
かかる位置決めは、インクジェット式記録ヘッドの液体吐出面(例えば、ノズルプレート)に設けられたアライメントマークが、平板状のガラスマスクに設けられた基準マークに合致するようにインクジェット式記録ヘッドを移動させることにより行われる。
ここで、高精度の位置決めを行なうためには、基準マークとアライメントマークとの距離を可及的に近接させる必要がある。そこで、ノズルプレートをガラスマスクに密着させて所定のアライメントを行なう方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−160376号公報(第4頁、図3) 特開2004−345281号公報(第10頁、図3)
ところが、このようにノズルプレートをガラスマスクに密着させた場合には両者の間に異物が挟み込まれる可能性があるばかりでなく、ガラスマスク等の表面に傷を付ける可能性がある。
かかる問題を解決するためにはガラスマスクとノズルプレートとの間に空間を設ければ良いが、今度は前記空間の存在により基準マークとアライメントマークとの距離が大きくなり、位置決め精度に悪影響を及ぼすという問題が顕在化する。すなわち、ガラスマスクの基準マークとノズルプレートのアライメントマークとを一度に一つの光学系で観察しようとすると、その分大きな被写界深度を採る必要がある。ところが、被写界深度が大きくなればなるほど、光学系の倍率を上げることができなくなり、このことが位置決め精度の高精度化を図る際の障害となる。
また、距離が離れた基準マークとアライメントマークとを観察する場合、先ず基準マークに焦点を合わせてこの基準マークを観察した後、レンズをその光軸方向に移動させ、今度はアライメントマークに焦点を合わせてこの基準マークを観察する方法も考えられるが、この場合にはレンズの移動精度がそのままアライメント精度に影響を与えるため、ある程度以上の高精度化は望めない。
なお、このような問題は、インクジェット式記録ヘッドユニットの製造に伴うアライメントの際だけでなく、他の液体噴射ヘッドユニットの製造に伴うアライメントの際にも同様に発生する。
本発明は、上述の如き従来技術に鑑み、基準マークとアライメントマークとの距離が離れている場合でも高精度の位置決めを行うことができる液体噴射ヘッドのアライメント装置及びそのアラインメント方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、ノズルプレートに設けられたノズル開口から液体を噴射する複数の液体噴射ヘッドの位置決めを行う液体噴射ヘッドのアライメント装置であって、前記液体噴射ヘッドの液体吐出面に設けられたアライメントマークが位置決めされる基準マークを有する透明部材であるマスクと、前記マスクの前記液体噴射ヘッド側とは反対側から前記基準マーク及び前記アライメントマークの方向に向けられた光軸をそれぞれ有する2つの光学系を備え、第1の光学系は前記基準マークに焦点を合わせ得るとともに第2の光学系は前記アライメントマークに焦点を合わせ得るように構成された二焦点顕微鏡とを具備し、前記第1の光学系と前記第2の光学系とは、前記第1の光学系及び前記第2の光学系の各光軸のうち少なくとも何れか一方の光軸がミラーを経由し、各光軸が外部の撮像手段に至るように構成され、前記二焦点顕微鏡には、前記ミラーの反射面の向きを調節する光軸調節手段が設けられたことを特徴とする液体噴射ヘッドのアライメント装置にある。
かかる態様では、光軸調節手段により、基準マーク及びアライメントマークに入射する二焦点顕微鏡の各光学系の各光軸の方向を一致させることができる。これにより、位置決めされた液体噴射ヘッドとマスクとを平面視したとき基準マークとアライメントマークとが完全に一致するように、液体噴射ヘッドの位置決めを高精度に行うことができる。
また、前記第1の光学系と前記第2の光学系とは、前記各光軸の双方が前記第1の光学系及び前記第2の光学系にそれぞれ設けられたミラーを経由するように構成され、一方のミラーは、該ミラーを経由する前記光軸が前記基準マーク及び前記アライメントマークに垂直に入射するように固定され、他方のミラーは、その反射面の向きが前記光軸調節手段により調節されるように構成されたことが好ましい。これによれば、一方のミラーは、一方の光軸が基準マークに垂直に入射するよう固定されているので、他方のミラーのみを調節するだけで、容易に各光軸を一致させると共に、各光軸を基準マーク及びアライメントマークに垂直に入射させることができる。
さらに、本発明の他の態様は、2つの被写体にそれぞれ焦点位置を調節し得る第1の光学系と第2の光学系とを備え、前記第1の光学系及び前記第2の光学系の各光軸のうち少なくとも何れか一方の光軸がミラーを経由し、各光軸が外部の撮像手段に至るように構成された二焦点顕微鏡を用いて、ノズル開口から液体を噴射する複数の液体噴射ヘッドの位置決めを行う液体噴射ヘッドのアライメント方法であって、前記アライメントマークが位置決めされる基準マークが設けられている透明部材であるマスクの当該基準マークに対して前記第1の光学系及び前記第2の光学系の各光軸が一致して入射するように前記ミラーの反射面の向きを調節し、前記マスクと前記液体噴射ヘッドとを相対向させ、前記第1の光学系は前記基準マークに焦点を合わせる一方、前記第2の光学系は前記アライメントマークに焦点を合わせて前記基準マークと前記アライメントマークの画像を得ると共に、両画像が重なる位置に前記液体噴射ヘッドを移動させて位置決めを行なうことを特徴とする液体噴射ヘッドのアライメント方法にある。
かかる態様では、光軸調節手段により、基準マーク及びアライメントマークに入射する二焦点顕微鏡の各光学系の各光軸の方向を一致させることができる。これにより、位置決めされた液体噴射ヘッドとマスクとを平面視したとき基準マークとアライメントマークとが完全に一致するように、液体噴射ヘッドの位置決めを高精度に行うことができる。
本発明の実施の形態に係るアライメント装置を説明するのに先立ち当該アライメントの対象となる液体噴射ヘッドの一種であるインクジェット式記録ヘッドを有するインクジェット式記録ヘッドユニットの一例を説明しておく。
図1はインクジェット式記録ヘッドユニットの分解斜視図、図2はインクジェット式記録ヘッドユニットの組立斜視図、図3はその要部断面図である。
これらの図に示すように、インクジェット式記録ヘッドユニット200(以下、ヘッドユニット200と言う)は、カートリッジケース210、インクジェット式記録ヘッド220、カバーヘッド240及び固定板250を有する。
これらのうち、カートリッジケース210は、インクカートリッジ(図示なし)がそれぞれ装着されるカートリッジ装着部211を有するインクカートリッジの保持部材である。インクカートリッジは、例えばブラック及び3色のカラーインクが充填された別体で構成されたインク供給手段である。すなわち、カートリッジケース210には、各色のインクカートリッジがそれぞれ装着される。
また、図3に特に明示するように、カートリッジケース210には、一端が各カートリッジ装着部211に開口するとともに他端がヘッドケース230側に開口する複数のインク連通路212が設けられている。さらに、カートリッジ装着部211のインク連通路212の開口部分には、インクカートリッジのインク供給口に挿入されるインク供給針213が固定されている。この固定は、インク内の気泡や異物を除去するためにインク連通路212に形成されたフィルタ(図示なし)を介して行なわれる。
インクジェット式記録ヘッド220は、インクを噴射するノズル開口21が設けられたノズルプレート20と、ノズル開口21に連通する圧力発生室が形成された流路形成基板10と、圧力発生室にインクを噴射するための圧力を付与する圧電素子300と、流路形成基板10の圧電素子300が設けられた側に設けられた保護基板30とを備えている。また、流路形成基板10と保護基板30とには、圧力発生室に連通するインク室となるリザーバ100が形成されている。
一つのノズルプレート20には、ノズル開口21が並設されたノズル列21Aが2列設けられると共に、位置決めを行う際に使用されるアライメントマーク22(後に詳説する)が設けられている。本例では、アライメントマーク22は、ノズル開口21の並設方向の端部に2個設けられている。このアライメントマーク22は、ノズル開口21をポンチで穿設する工程において、当該ポンチで加工することで容易に形成できるものである。
各インクジェット式記録ヘッド220は、アライメントマーク22を利用して後述のアライメント装置により各インクジェット式記録ヘッド220が所定の位置に整列された状態で固定板250に固定されている。固定板250には、ノズル開口21を露出する開口部251が設けられている。
また、各インクジェット式記録ヘッド220は、それぞれヘッドケース230を介してカートリッジケース210の底面にそれぞれ固定されている。ヘッドケース230には貫通孔であるインク供給連通路231が設けられており、該インク供給連通路231を介してインク連通路212からインクジェット式記録ヘッド220のリザーバ100にインクが供給されるようになっている。
さらに、ヘッドユニット200には、図1及び図2に示すように、固定板250に対してインクジェット式記録ヘッド220とは反対側に、各インクジェット式記録ヘッド220を覆うように箱形状を有するカバーヘッド240が設けられている。このカバーヘッド240は、固定板250の開口部251に対応して開口部241が設けられている。
カバーヘッド240には、カバーヘッド240をカートリッジケース210に位置決め固定するための固定孔247が設けられたフランジ部246が設けられている。一方、カートリッジケース210には、インク滴吐出面側に突出して、カバーヘッド240の固定孔247に挿入される突起部215が設けられており、この突起部215をカバーヘッド240の固定孔247に挿入するとともに突起部215の先端部を加熱してかしめることで、カートリッジケース210にカバーヘッド240が固定されている。
上述の如き構成のヘッドユニット200は、インクカートリッジからのインクをインク連通路212及びインク供給連通路231を介して、各インクジェット式記録ヘッド220のリザーバ100からノズル開口21に至るまで内部をインクで充満させる。かかる状態で、各インクジェット式記録ヘッド220は、駆動IC110からの記録信号に従い、圧力発生室に対応するそれぞれの圧電素子300に電圧を印加し、圧電素子300をたわみ変形させることにより、各圧力発生室内の圧力を上げてノズル開口21からインク滴を吐出させる。
本実施形態に係るアライメント装置を図面に基づき詳細に説明する。
図4は本実施形態に係るアライメント装置を示す断面図である。なお、図1乃至図3と同一部分には同一番号を付している。同図に示すように、本形態に係るアライメント装置は、アライメントの対象であるインクジェット式記録ヘッド220を載置するアライメント治具400、アライメント治具400と一体となってインクジェット式記録ヘッド220を固定板250側に押圧する押圧手段450、アライメント治具400の下方からアライメント治具400を介してインクジェット式記録ヘッド220を観察するための2つの光学系を有する二焦点顕微鏡500及びマスク410を固定し二焦点顕微鏡500の光軸L1、L2と直角な水平方向に適宜移動できる移動ステージ550を有する。
これらのうち、アライメント治具400は、少なくとも、基準マーク401が設けられた透明部材であるマスク410を具備している。透明部材とはその反対側のアライメントマークが認識できる程度の透明性を有している部材のことである。具体的には、ガラス、プラスチックなどがあるが、本発明の目的を達成できるものであればこれらの具体的な部材に限定されないことは言うまでも無い。
詳言すると、マスク410は、透過性を有する材料、例えば石英等のガラスからなり、本形態ではインクジェット式記録ヘッド220に接しない状態でマスク410の本体部からインクジェット式記録ヘッド220に向けて突出するとともに先端部に基準マーク401が形成された凸部411を有している。凸部411は、各基準マーク401に対してそれぞれ設けられた円柱形状の部分である。本形態では、各インクジェット式記録ヘッド220の液体吐出面、例えば、ノズルプレート20にアライメントマーク22を2つ設けたため、基準マーク401を各インクジェット式記録ヘッド220に対して2つ、合計8つ設けている。ここではノズルプレート20にアライメントマーク22を設けたが、インクジェット式記録ヘッド220の液体吐出面であれば、ノズルプレート20に限定されない。
上述の如きアライメント治具400には、インクジェット式記録ヘッド220を固定板250側に押圧する押圧手段450が配設されている。すなわち、押圧手段450は、インクジェット式記録ヘッド220上に配置されるコ字状のアーム部451と、アーム部451に設けられて各インクジェット式記録ヘッド220を固定板250側に押圧する押圧部453とを具備する。
押圧部453は、アーム部451の各インクジェット式記録ヘッド220に相対向する領域にそれぞれ設けられている。本形態では、1つの固定板250にインクジェット式記録ヘッド220が4つ固定されるため、押圧部453は各インクジェット式記録ヘッド220に対応させてこれと同数の4個設けられている。
各押圧部453は、アーム部451に挿通されて軸方向に移動自在に設けられた円柱形状を有する押圧ピン454と、押圧ピン454の基端部側に設けられて押圧ピン454をインクジェット式記録ヘッド220側に付勢する付勢手段455と、押圧ピン454とインクジェット式記録ヘッド220との間に配置される押圧コマ459とで構成されている。
押圧ピン454は、先端が半球状に形成され、押圧コマ459上に点接触してこの押圧コマ459を押圧するようになっている。
付勢手段455は、アーム部451に設けられて押圧ピン454をインクジェット式記録ヘッド220側に付勢するものであり、本形態では押圧ピン454の基端部側を囲むように設けられたねじ保持部456と、ねじ保持部456に螺合するねじ部457と、ねじ部457の先端面と押圧ピン454の基端部との間に設けられた付勢ばね458とを具備する。かくして、付勢手段455は、ねじ部457のねじ保持部456に対する締め付け量により、付勢ばね458が押圧ピン454を押圧する圧力を調整することができる。これにより押圧ピン454が押圧コマ459を押圧する圧力をそれぞれ調整可能となっている。
押圧コマ459は、押圧ピン454とインクジェット式記録ヘッド220との保護基板30との間に配置され、押圧ピン454が押圧コマ459の上面に点接触し、その押圧ピン454の押圧力をインクジェット式記録ヘッド220の保護基板30上のほぼ全面に均等に伝播させた状態でインクジェット式記録ヘッド220を押圧することができる。なお、この押圧コマ459は、インクジェット式記録ヘッド220の保護基板30の外周形状と同一の大きさか、又は若干小さな外周形状をなしている。
上述の如く押圧手段450と一体となったアライメント治具400は、移動ステージ550上に配設されており、二焦点顕微鏡500の光軸L1、L2と直角な水平方向に適宜移動させるように構成してある。この結果、光軸L1、L2を固定した状態で、移動ステージ550を移動させることにより各インクジェット式記録ヘッド220に対応する各アライメントマーク22を各基準マーク401とともに光軸L1、L2上に臨ませることができる。なお、移動ステージ550において光軸L1、L2がマスク410に向かって通過する領域には、貫通孔551が設けてあり、基準マーク401を経てアライメントマーク22に至る光路を確保してある。
二焦点顕微鏡500は、マスク410のインクジェット式記録ヘッド220とは反対側から基準マーク401及びアライメントマーク22の方向に向けられた光軸L1、L2(図中に一点鎖線で示す)をそれぞれ有する第1の光学系501と第2の光学系502とを備えている。第1の光学系501は基準マーク401に焦点を合わせることができ、第2の光学系502はアライメントマーク22に焦点を合わせることができるように構成されている。
詳言すると、対物レンズ503は基準マーク401及びアライメントマーク22の方向に光軸L1、L2を向けるように鏡筒504に収納してあり、この鏡筒504が筐体505に固定されている。筐体505内には第1のビームスプリッタ506、第2のビームスプリッタ507、第1のミラー508、第2のミラー509及び第1の焦点レンズ510、第2の焦点レンズ511が収納してある。
第1の光学系501は、第1のビームスプリッタ506、第1のミラー508、第1の焦点レンズ510及び第2のビームスプリッタ507から構成され、第1の光学系501の光軸L1は、第1のビームスプリッタ506を透過し、第1のミラー508で反射され、第1の焦点レンズ510を通った後、第2のビームスプリッタ507を透過して外部の撮像手段であるCCD520に至る。本実施形態では、第1のミラー508は、光軸L1がアライメントマーク22に垂直に入射するように筐体505に固定されている。
第2の光学系502は、第1のビームスプリッタ506、第2の焦点レンズ511、第2のミラー509及び第2のビームスプリッタ507から構成され、第2の光学系502の光軸L2は、第1のビームスプリッタ506で反射された光が焦点レンズ511を通った後、第2のミラー509及び第2のビームスプリッタ507で反射されて外部のCCD520に至る。
第2のミラー509は、その反射面の向きを自在にし得るように筐体505に取り付けられている。また、二焦点顕微鏡500には、第2のミラー509の反射面の向きを調節する光軸調節手段512が設けられている。具体的には、光軸調節手段512は、第2のミラー509の筐体505との取り付け角度を調節することで第2のミラー509の反射面の向きを調節するように構成されている。なお、このような光軸調節手段512としては、マイクロメータヘッドを好適に用いることができるが、これに限定されない。
このように、光軸調節手段512を介して第2のミラー509の角度を変えることで、その反射面の向きを変えることができ、その結果、光軸L2が基準マーク401に対して入射する角度を変えることが可能となっている。
撮像手段であるCCD520は、第1の光学系501、第2の光学系502を介して基準マーク401とアライメントマーク22との画像を同時に取り込んで再生処理する。ここで、基準マーク401は焦点レンズ510の焦点位置を調整することにより、またアライメントマーク22は焦点レンズ511の焦点位置を調整することによりCCD520上にそれぞれ合焦画像を結像させる。かくして、基準マーク401及びアライメントマーク22に個別に焦点が合った鮮明な画像をCCD520上に得ることができる。
上記構成のアライメント装置を用いて、移動ステージ550に固定されたマスク410の基準マーク401及びノズルプレート20のアライメントマーク22の相対的な位置関係を二焦点顕微鏡500で確認しつつ、基準マーク401及びアライメントマーク22の位置決めを行なうことができる。
ここで、上述したように、第2のミラー509は、その反射面の角度が調節可能となっているので、光軸調節手段512を操作することで、光軸L2の方向を調節して光軸L1の方向に一致させることができる。このとき、光軸L1は、第1のミラー508により基準マーク401に対して垂直に入射するようになっているので、光軸L1と光軸L2とは、共に基準マーク401及びアライメントマーク22に垂直に入射することになる。
このように、光軸L1と光軸L2とが一致すると共に、垂直に基準マーク401及びアライメントマーク22に入射するように調整された二焦点顕微鏡500を用いてインクジェット式記録ヘッド220の位置決めを行うと、光軸L2上に位置するよう移動されたアライメントマーク22は、同時に光軸L1上にも位置することになる。すなわち、各インクジェット式記録ヘッド220のアライメントマーク22と、マスク410の基準マーク401とが完全に一致した状態で位置決めされる。ここで、「完全に一致した状態」とは、位置決めされたインクジェット式記録ヘッド220とマスク410とを平面視したとき、基準マーク401とアライメントマーク22とが一致していることをいう。
ここで、光軸L1と光軸L2とが一致しておらず、光軸L2が光軸L1に対して傾いていると仮定する。この状態で、CCD520により得た画像上で、基準マーク401の画像とアライメントマーク22の画像とが一致するようにインクジェット式記録ヘッド220の位置決めをしても、実際のアライメントマーク22の位置は、光軸L2の傾きの分だけ本来在るべき位置からずれてしまう。すなわち、位置決めされたインクジェット式記録ヘッド220とマスク410とを平面視したとき、各アライメントマーク22は各基準マーク401から全体的に平行移動したようにずれた状態となる。この状態で、インクジェット式記録ヘッド220と固定板250とを接合すると、ノズル列21Aが固定板250の開口部251の片側に偏るなど、インクジェット式記録ヘッド220が固定板250に対して適切な位置に固定されない問題が生じ得る。
しかしながら、本発明に係るアライメント装置によれば、光軸のずれに起因する位置ずれが生じないので上記問題も生じ得ず、この結果、インクジェット式記録ヘッド220が高精度に位置決めされたヘッドユニット200を構成することができる。
次に、上述の如きアライメント装置を用いるインクジェット式記録ヘッド220の所定位置へのアライメント方法を説明する。本実施形態のアライメント方法は、インクジェット式記録ヘッド220のアライメントを行うに先立ち、二焦点顕微鏡500の第1の光学系501の光軸L1と第2の光学系502の光軸L2との軸合わせを行う。
図5(a)及び図5(c)は、相対向して配設されたマスクと鏡との要部断面図であり、図5(b)及び図5(d)は、CCDを介して表示された基準マークの画像と鏡像の画像との概念図である。
図5(a)に示すように、マスク410と鏡530とが平行となるように、移動ステージ550上の任意の場所に配置された図示しない鏡治具上に鏡530を載置する。これにより鏡530の鏡面には、マスク410の基準マーク401の鏡像531が映し出される。鏡530は、基準マーク401から鏡像531までの距離が、基準マーク401からノズルプレート20のアライメントマーク22までの距離の半分の位置になるように上記鏡治具上に載置されている。そして、第1の光学系501の第1の焦点レンズ510を調節して光軸L1の焦点位置を基準マーク401に合わせ、第2の光学系502の第2の焦点レンズ511を調節して光軸L2の焦点位置を鏡像531に合わせる。
このとき、マスク410と鏡530とは平行になっているので、基準マーク401と鏡像531とは、鏡530の鏡面の法線方向から見ると一致するようになっている。しかしながら、光軸L2が光軸L1と一致せず、鏡530に対して傾いて入射していると、図5(b)に示すように、CCD520を介して表示される基準マーク401の画像と鏡像531の画像とはずれることになる。
次に、図5(b)に示した基準マーク401の画像と、鏡像531の画像とが一致するように、光軸調節手段512を介して第2のミラー509の角度を調節する。この調節の結果、図5(d)に示すように基準マーク401の画像と、鏡像531の画像とが一致すると、図5(c)に示すように、光軸L1と光軸L2とが一致すると共に、基準マーク401に対して垂直に入射するようになる。
次に、インクジェット式記録ヘッド220の位置決めを行う。
図6はインクジェット式記録ヘッドのアライメント時におけるアライメント治具の底面側から見た様子を示す底面図である。
1) 図6(a)に示すように、鏡530を取り除く。すなわち、二焦点顕微鏡500の第1の光学系501の光軸L1上に、基準マーク401のみが位置する状態となる。この結果、CCD520には基準マーク401に焦点が合った鮮明な画像が取り込まれる。
2) 図6(b)に示すように、アライメント治具400に固定板250を保持させる。3) 図6(c)に示すように、二焦点顕微鏡500の第2の光学系502の光軸L2の焦点位置を、ノズルプレート20に合わせる。この結果、CCD520にはアライメントマーク22に焦点が合った鮮明な画像が取り込まれる。そして、この画像に基づいて、アライメントマーク22の画像が基準マーク401の画像と一致するようにインクジェット式記録ヘッド220を移動させる。
なお、インクジェット式記録ヘッド220の位置決めは、CCD520の画像を作業者が視認しつつマイクロメータ等(図示せず)を用いて微小な位置調整を行うことで実施しても良く、またCCD520の出力画像を画像処理することにより前記マイクロメータ等を駆動モータ等により駆動させて自動的に行うようにしても良い。
4) 前記3)の工程と同様の工程を繰り返すことで、複数のインクジェット式記録ヘッド220を順次位置決めする。すなわち、光軸L1、L2は固定したままで、水平面内で移動ステージ550を図6(c)中のY軸方向に移動することで同一インクジェット式記録ヘッド220の他のアライメントマーク22と基準マーク401の位置決めを行なうとともに、X軸方向に移動することで隣接する他のインクジェット式記録ヘッド220のアライメントマーク22と基準マーク401の位置決めを行なう。
5) 押圧手段450により、複数のインクジェット式記録ヘッド220を固定板250に所定の圧力で加圧しながら接着剤を硬化させることで両者を接合する。
このように、複数のインクジェット式記録ヘッド220を位置決めして固定板250に接合することで、高精度に所定位置に位置決めされたインクジェット式記録ヘッド220を有するヘッドユニット200を構成することができる。
上述した実施形態においては、第2の光学系502の第2のミラー509の角度を調整したが、本発明はこれに限定されない。例えば、第1のミラー508も、その反射面の向きを自在に変更し得るように筐体505に取り付け、光軸調節手段512によって反射面の向きを調節できるように構成してもよい。
また、第1の光学系501及び第2の光学系502にそれぞれ第1のミラー508及び第2のミラー509が含まれているが、必ずしもそれぞれにミラーが含まれている必要はなく、少なくとも、光軸の方向を調整する光学系にミラーが含まれていればよい。さらに、撮像手段として1つのCCD520を用いたがこれに限定されず、各光軸L1、L2のそれぞれに1つのCCD520を用い、各CCD520がそれぞれ基準マーク401、アライメントマーク22を撮像するようにしてもよい。
さらに、鏡530を用いて、基準マーク401と基準マーク401の鏡像531とを目標とし、第1の光学系501の光軸L1と、第2の光学系502の光軸L2とが一致するよう第2のミラー509を調節したが、このような鏡530を用いた調節のみに限定されない。要するに、マスク410の基準マーク401が設けられた面の法線上に鏡像531に相当する目標物を設け、該目標物に光軸L2を合わせるように光軸調節手段512を操作すればよい。
また、上記実施形態では、アライメント治具400に押圧手段450を設けるようにしたが、特にこれに限定されず、例えば固定板250とインクジェット式記録ヘッド220とを接合する接着剤として紫外線硬化型の接着剤を用いた場合には、固定板250の接合面に接着剤を塗布した後、固定板250とインクジェット式記録ヘッド220とを当接させた状態で紫外線を照射して接着剤を硬化させることで両者を接合することができるため、押圧手段450を設けないようにしてもよい。なお、紫外線硬化型接着剤は、熱硬化性接着剤のように固定板250とインクジェット式記録ヘッド220とを所定の圧力で加圧しながら硬化させる必要がなく、加圧することによって生ずるインクジェット式記録ヘッド220と固定板250との位置ズレを防止して両者を高精度に接合することができる。
上記実施形態では、撓み振動型のインクジェット式記録ヘッド220を例示したが、これに限定されず、例えば圧電材料と電極形成材料とを交互に積層させて軸方向に伸縮させる縦振動型のインクジェット式記録ヘッドや発熱素子等の発熱で発生するバブルによってインク滴を吐出させるインクジェット式記録ヘッド等、種々の構造のインクジェット式記録ヘッドを有するヘッドユニットに応用することができることは言うまでもない。
なお、上記実施形態では、アライメントの対象となる液体噴射ヘッドとしてインクを吐出するインクジェット式記録ヘッドを有するヘッドユニットを一例として説明したが、これに限るものではなく、広く液体噴射ヘッドを有する液体噴射ヘッドユニットの製造の際に一般的に適用し得る。液体噴射ヘッドとしては、例えば、プリンタ等の画像記録装置に用いられる記録ヘッド、液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレー、FED(電界放出ディスプレー)等の電極形成に用いられる電極材料噴射ヘッド、バイオchip製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等を挙げることができる。
本実施形態に係るヘッドユニットの分解斜視図。 本実施形態に係るヘッドユニットの組立斜視図。 本実施形態に係るヘッドユニットの要部断面図。 本実施形態に係るアライメント装置を示す断面図。 マスクと鏡との要部断面図及び基準マークの画像と鏡像の画像との概念図。 本実施形態に係るアライメント方法を説明するための底面図。
符号の説明
20 ノズルプレート、 21 ノズル開口、 22 アライメントマーク、 220 インクジェット式記録ヘッド、 400 アライメント治具、 401 基準マーク、 410 マスク、 500 二焦点顕微鏡、 501 第1の光学系、 502 第2の光学系、 512 光軸調節手段

Claims (3)

  1. ノズルプレートに設けられたノズル開口から液体を噴射する複数の液体噴射ヘッドの位置決めを行う液体噴射ヘッドのアライメント装置であって、
    前記液体噴射ヘッドの液体吐出面に設けられたアライメントマークが位置決めされる基準マークを有する透明部材であるマスクと、
    前記マスクの前記液体噴射ヘッド側とは反対側から前記基準マーク及び前記アライメントマークの方向に向けられた光軸をそれぞれ有する2つの光学系を備え、第1の光学系は前記基準マークに焦点を合わせ得るとともに第2の光学系は前記アライメントマークに焦点を合わせ得るように構成された二焦点顕微鏡とを具備し、
    前記第1の光学系と前記第2の光学系とは、前記第1の光学系及び前記第2の光学系の各光軸のうち少なくとも何れか一方の光軸がミラーを経由し、各光軸が外部の撮像手段に至るように構成され、
    前記二焦点顕微鏡には、前記ミラーの反射面の向きを調節する光軸調節手段が設けられた
    ことを特徴とする液体噴射ヘッドのアライメント装置。
  2. 請求項1に記載する液体噴射ヘッドのアライメント装置において、
    前記第1の光学系と前記第2の光学系とは、前記各光軸の双方が前記第1の光学系及び前記第2の光学系にそれぞれ設けられたミラーを経由するように構成され、
    一方のミラーは、該ミラーを経由する前記光軸が前記基準マーク及び前記アライメントマークに垂直に入射するように固定され、他方のミラーは、その反射面の向きが前記光軸調節手段により調節されるように構成された
    ことを特徴とする液体噴射ヘッドのアライメント装置。
  3. 2つの被写体にそれぞれ焦点位置を調節し得る第1の光学系と第2の光学系とを備え、前記第1の光学系及び前記第2の光学系の各光軸のうち少なくとも何れか一方の光軸がミラーを経由し、各光軸が外部の撮像手段に至るように構成された二焦点顕微鏡を用いて、ノズル開口から液体を噴射する複数の液体噴射ヘッドの位置決めを行う液体噴射ヘッドのアライメント方法であって、
    前記アライメントマークが位置決めされる基準マークが設けられている透明部材であるマスクの当該基準マークに対して前記第1の光学系及び前記第2の光学系の各光軸が一致して入射するように前記ミラーの反射面の向きを調節し、
    前記マスクと前記液体噴射ヘッドとを相対向させ、
    前記第1の光学系は前記基準マークに焦点を合わせる一方、前記第2の光学系は前記アライメントマークに焦点を合わせて前記基準マークと前記アライメントマークの画像を得ると共に、両画像が重なる位置に前記液体噴射ヘッドを移動させて位置決めを行なうことを特徴とする液体噴射ヘッドのアライメント方法。
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